マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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「腐女子っス!」が胸キュンで面白いっス!
2009年03月15日 (日) | 編集 |
腐女子。

もはやこの界隈では完全なる市民権(?)を得たといっても過言ではないと思いますが、
遥か昔から存在するその世界が、広く認知され始めたのはつい最近の事。
そのきっかけとなった作品といえば、やはり・・・




となりの801ちゃん (Next comics)   妄想少女オタク系 1 (1) (アクションコミックス)

となりの801ちゃん」と「妄想少女オタク系」、この2作品かな、と・・・

特に前者の801ちゃんは、その親しみやすい(?)ネーミングも相まって
世間に認知されるきっかけを作ったのかな、と。
デザインに関しても実在する御薗橋801商店街のキャラクターとリンクさせた事で
一度見たら忘れられない、強烈なインパクトを読んだ人達に残してくれました。

BLややおいといったものが注目を集めたというよりも、
それらを愛する“腐女子”という存在、その生態に少しずつ注目が集まっていった感じですね。
彼女たちの愛の深さと、彼女たちが生きるその世界の業の深さ。
特異とも言うべきその存在は、一種のジャンルのようなものと捉えられるようになったのです。






fujoshissu_re_04.jpg

そんな中でもその“特異っぷり”をエンターテイメントにして描いたのが「妄想少女オタク系」。

萌えを愛し、それを生きるパワーへと変換して突き進む乙女少女たち。
そのパワーに、作中の男キャラも読者すらも圧倒されてしまう。
けどあまりの愛のパワーに、もはや笑うしかない。

スッキリと綺麗な絵で、ハイテンション・基本おバカで進むこの作品は、
「“腐女子”って何?何なの?」という人にうってつけの作品なのかなーと。
それらに引いてしまう男性キャラをキッチリと配置する事で、
ちゃんと読者が入り込めるようになってるのもまた親切ですね。
その生態を知りつつも、ちゃんと共感しながら読み進めていけるという仕組み。

で、ホンモノ(?)の腐の御方にこの作品の感想を聞くと、
「こ、これはリアルすぎる・・・!」って言ってました。
彼女たちの言動や行動は、かなりそのまんまらしいです。
そういう色んな意味でバランスが取れてる作品なんですよね。

更にこの作品の見所は、そんな彼女たちも現実の恋愛との狭間の中で揺れ動く、
そんな姿もキッチリ描かれてるところなのかも。





fujoshissu_re_03.jpg

二次元と三次元。それは全く別物だって、分かってるからこそ苦悩するのだ。

801ちゃんでも語られてますが、腐女子の方の多くは普段“擬態”されてるようです。
そう、パッと見ですぐにこの人は腐女子に違いない、と分かられるようにはしてないという。
確かにこの界隈の知り合いの方々と見てる限りでは全然分かりません。
その外見と喋ってる内容のギャップがすごすぎる・・・という光景を何度見てきたことか。

で、彼女たちは「二次元は別腹」という事をしっかり理解しています。
だから三次元でちゃんと恋をする。
けど二次元も好き。そんな狭間で揺れ動く彼女たちの心は、
普通の恋心と何ら変わりない・・・ただ状況がちょっと特殊なだけでw

どうしても“腐女子”というと引いてしまう人がいるかと思います。
どんなにエンターテイメントに仕立てても、中身はディープな事に間違いありませんから。
だから、そんな人にこそこの作品をオススメしたいのです。
腐女子たちの、フツーの恋愛にフォーカスを当てたこの作品を・・・







fujoshissu_re_01.jpg

腐女子っス!

ちょっとちょっと!タイトルだけで引いた人は損してますよ。
あまりにもストレートすぎるタイトルとは裏腹すぎる胸キュンなラブコメがここにあります。
絵柄もそっち系(?)な感じで好みが分かれるところではありますが、
正直表紙よりも中身の絵の方が個人的にはいいな、と思ったり。

で、この「腐女子っス!」ですがほとんど“腐”的な要素は出てきません。(1巻の段階では)

あの男同士の絡みを見るのはやっぱりちょっと苦手・・・とか、
“腐”に抵抗感を持つ人にこそ読んでほしい作品ですね。
「妄想少女オタク系」とかのような、その愛の深さに圧倒されるような感じではなく、
“腐女子”が特異な事を理解しながらも、フツーの恋愛をして戸惑う様子が描かれるのです。





fujoshissu_re_05.jpg

オタクである事を自覚してるからこそ、それで距離を置かれる事に酷く敏感になってしまう乙女心。

自分がオタク(腐女子)である事って、何の恥でも無いと思うんですよね。
むしろそれを誇りだと感じてるぐらいで。
けど一方で世間一般的なイメージを“理解”しているからこそ、こういった葛藤は起こってしまう。
これはオタクとしての宿命みたいなもの。
解決するには、それを隠し通すか、許容してくれる人(同類とも言う)に出会うか・・・
もしくは許容“させる”。この三通りに絞られるんじゃないでしょうか。

恋愛とは面白いもので、最後の“許容させる”で収まる場合が多かったりもします。

好きだから。
自分だけのものにしたいから。
その為に、その趣味を許してしまう。
それが後から大変な事になるとは知らずに・・・なーんてね。

けどね、趣味と恋愛って難しい関係なんですよね。
それを一言で表すとこんな感じなんだと思うんですよ。





fujoshissu_re_06.jpg

「恋と萌えは、別腹です」


( ;∀;)イイハナシダナー

と、思わず目から鱗が。
そうです、そうなんですよね。別腹なんですよ。
一般の方はぜひそれを理解して頂きたい。まあそれを理解するのが難しいんですけれども。

この作品はその辺りを描くのがとっても上手いですね。
例えば恋人とデートする日を決めようという事になった日。
四連休があったら、全部デートで埋め尽くしたい!!と思うか否か。
オタクはきっと否!と言うでしょう。だって趣味の時間も必要じゃないですか。

デートもしたい。趣味の時間も堪能したい。それぞれ違う腹を満たしたいのです。

・・・って思うのはオタクのエゴ?なんでしょうかねぇ。
そこは永遠に相容れないところなのかもしれません。
大事なのはお互いが歩み寄るって事でしょう。一方の都合だけを押し付けちゃ、ダメですよね。
って何か段々自分の言い訳みたいになってきましたね。違うよ!違うんだよ!






fujoshissu_re_07.jpg

好きな人を大事にしたい、そう思うからこそこうして悩むんだよ。

そんな姿にものすごい胸がキュンキュンくるわけで。
ちょっと意味合いは違ってくるけれど、コンプレックス萌えに近いものがあるなぁ。
“それ”がある故に、葛藤する姿。そんな姿はいつ見ても胸が締め付けられるよね。

この作品は、そんなピュアなラブコメものとして良質だと思います。
特にこのめぐみちゃんのエピソードがいいですね。
オススメは3、4話と書き下ろしのやつです。堪らなく可愛いよ・・・!
いや、ホントタイトルや表紙とは全然違った印象を、読後に感じるのではないでしょうか。

腐女子って・・・と思ってる貴方に、この「腐女子っス!」をオススメします。
きっと、その価値感が変わると思うから。

ただ本当の意味でその世界に足を踏み入れるには、あまりにも広くそして深すぎるんですけどね。


----------------------------------------------------------------------------
<参考>
マンガ描いて小説書いてコスプレしてます、幸せっス。「腐女子っス!」
僕の腐女子を紹介します。「となりの801ちゃん」がテラモエス

腐女子って呼ばれだしたのっていつからなんでしょうかね。
一応探してみると、1999年8月くらいからその記述が確認できるらしいです。
そもそも誰が言い出したのか、名付けたのか・・・

2003年になると「腐女子の行く道、萌える道」という、
現役女子高生腐女子のサイトが人気になったりしていたので、
この頃はすでにだいぶ浸透してきたのかな?とも思います。
けど完全に一般的になったのは今回触れた作品や、
腐女子彼女。」とかの影響を受けてからでしょうね。

ああ、あとこれだ。




fujoshissu_re_08.jpg

「ホモが嫌いな女子なんかいません!!!」という名言を残した「げんしけん」は、
その手の土壌を形成した作品の先駆けなの・・・かも?

いや、それ以前も数多くあったと思うですけど、
一般向けで、しかもこれだけ有名になった作品において
腐女子キャラをここまで正面きって描いたのは「げんしけん」が初めてだったんじゃないでしょうか。
他にもあった気がしないでもないですが。

ちなみに「げんしけん」では"腐女子”という呼び名は出てこなかったと思います。
全部読み返したわけじゃないので分かりませんが。
"オタク女”という呼び名が通称でしたね。これは木尾先生なりの線引きだったのか、
それとも時代がまだそういう流れじゃなかったのか・・・

げんしけんの腐女子に関する話は、
「萌えプレ」さんの記事がオススメです。
腐女子マンガ夜話 第2夜:「げんしけん」木尾士目


----------------------------------------------------------------------------
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5 ブログ本と併せて読むと面白いかも
1 「かわいくてもてる腐女子じゃなきゃダメなんだよね」
5 腐女子とは…?
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この記事に対するコメント
御徒町鳩さんといえば
新書館さんから発行している、
「象の背中」コミカライズも面白かったです。

秋元康さん発信で、
何作品も同時にメディア化した新しい試みでしたが、
私の読んだ限りでは、一番心に染みた「象の背中」でした。泣けました。
機会があればぜひ読んでみてください。

あと、別PNをお持ちで、そちらではBLを描かれていたと思います。

【2009/03/15 01:52】 URL | mame #- [ 編集]


「あまだれ」も婦女子マンガだけど、やっぱりアレはリアルじゃないのかな。



【2009/03/15 02:57】 URL | #- [ 編集]


自分が始めて腐女子と言う言葉を、見たのは「らっきょの皮」という4コマ。
(以前このサイトでもちょこっと取り上げていましたね)
個人的に、この漫画がこの言葉を始めて公の場(誌上)で、取り上げたのではないのでしょうか・・・と、勝手に思ってます。


【2009/03/15 16:25】 URL | #- [ 編集]


筆者、勘違いしてるみたいだけど。

腐女子(この表現は俺も嫌いだけど)が避けられる原因てのは、

「明らかに挙動不審」「化粧がおざなりで見てくれがみっともない」

の2点でコミュニケーションがとりづらい事から。

これはオタクと通じるものがあって、というよりもそのまま。
普通に話せて、普通に笑えて、普通に一緒に居られればそれでいいのに。
別腹だという割にバランス取れてない奴がほとんどだからウンザリするんだ。
押し引きが下手過ぎるから周囲から疎んじられる。

文章を見てると、綺麗な部分しか書かれてないからコメントしました。

【2009/03/15 21:09】 URL |   #- [ 編集]


オタク女でもホモが嫌いな人も多いみたいですよ
腐女子がもてはやされて同一視されて嫌だと
愚痴こぼされた事があります

【2009/03/15 22:15】 URL | #AqG6sK.M [ 編集]


2コ上のコメントさんの方が勘違いされてる気が。
元々腐女子のイメージは悪いんですよ。男のオタクと一緒で。
けど当然そんな人達ばかりじゃ無いわけです。
外側の人が知ってるイメージなんて所詮ほんの一例、こういう面もあるんだよと
そういう視点で書かれた記事じゃないですかね。
それに対して「いやそれは綺麗事で本当は…」なんて記事の意図を読み違えてるし、
そんな事筆者の方も知ってる事だと思いますが。

【2009/03/15 22:54】 URL | #pwutJTUc [ 編集]


さまざまな“ピュアなハート”を愛する
それが女の子です

と思います

【2009/03/15 22:55】 URL | かな #- [ 編集]


元々「腐女子(=やおい・ホモ好き)」は「オタク女」のカテゴリの一つだったけど、今は「腐女子=オタク女」になってるよな。
最近の子はどうでもいいみたいだけど、うちの姉とか周りのオタク女は無茶苦茶嫌がってるらしい。げんしけんの「ホモが嫌い(ry」発言の所為で女が全員ホモ好きに見られて困るとか言ってるし。
なんか色々拘りあるみたいだ。

【2009/03/16 00:41】 URL |        コロスケ            #JalddpaA [ 編集]


まあオタク業界をあまり知らん人から見たら、オタク女子だろうが腐女子だろうが一緒だな
「あたしら腐女子じゃないし」とオタク女子が妙に腐女子を下にして発言するのは
内ゲバを見ているようであんま良い気分じゃない

【2009/03/16 23:00】 URL | #sEWHdanE [ 編集]


下にして発言するとかじゃなくて
腐った妄想(=BLの自嘲的呼び方)するわけでもないのに
普通にマンガやアニメ、それらの異性キャラが好きなのに
「腐ってる」呼ばわりされるのは納得いかない、ということでは。

ゲーオタの人が「萌えオタ」ってひとくくりにされたら
やっぱりしっくり来ないと思いますし。

【2009/03/17 01:08】 URL | #- [ 編集]


最近はオタク趣味な女=腐女子みたいな感じに定着してる様な気がする
2chの音楽板で作り手の音楽では無く顔ファンな女を腐女子と言ってたのを見て世間一般での使われ方があからさまに間違ってきてるように感じる
なんというかビッチと腐女子はダメな女の類義語のように広義に解釈されてるような

【2009/03/17 02:01】 URL | ああ #- [ 編集]


腐女子の「擬態」ってのは実に女性らしい行動な気がする。
男女論的に、良くも悪しくも「正論」より「和」を重んじるのが女性。
社会から好奇の目に晒されがちな趣味や生き方を隠し
普通、というか流行に身を浸す「常識的な」女性を装って
隠れて趣味の世界に耽溺する。
そして、趣味を隠さぬ同属やオタク男を見ると、ひどく疎んで攻撃したり、冷ややかな視線を送ったりする。

それはそれで一つの生き方とは思うけど。
でも、オタク男としては、悪い事をしているわけでもないのにあんまり卑屈になるのもどうかと思ってしまう。
非常識に悪目立ちしているような連中はともかく
TPOに合わせた節度ぐらいは必要だが、オタクでも腐でも変に隠したり自己否定したりする必要はないと思うし。
むしろ、その態度は同属嫌悪につながり、過剰にオタクを否定する「腐女子をオタクなんかと一緒にすんな」的言説に、一般人側気取りというか、一方的な見下しを感じたりしてしまう。

自分の好きなものは、最後には自分が肯定してやるのも勇気だと思う。

【2009/03/17 12:43】 URL | VIPPERな名無しさん #9keHdHwk [ 編集]


御徒町鳩のBL名義は本人が関連付けないでくれと云っている様なので(調べれば直ぐ判るのですが)、作品評のリンクだけ張りますが
http://ytsuk.blog111.fc2.com/blog-entry-111.html
http://bldiary.jugem.jp/?eid=735
http://defeated.jugem.jp/?eid=1040
http://defeated.jugem.jp/?eid=950
ttp://www.asahi.com/showbiz/column/manga_henai/TKY200902260135.html 腐女子っスの方を紹介しろよ松尾慈子…
BL名義での最初の単行本の当該作品は非常に素晴しいものですが、作品世界が「現実の」人間関係を描く事を志向しており、WINGSでの競作作品の様に異性愛を描く事の方に野火シロが在る様に思えます。
ttp://www.shinshokan.com/comic/w/grandprix/w_gpx2.html#
ttp://www.shinshokan.co.jp/actionbrowser/w1_03_okachimachi/flash/F_viewer_standard.htm
「腐女子っス!」はリアル「らき☆すた」だと、思いません?

【2009/03/21 00:03】 URL | 赤木颱輔(akakiTysqe) #wISUO8JY [ 編集]


>2コ上のコメントさんの方が勘違いされてる気が。
>元々腐女子のイメージは悪いんですよ。男のオタクと一緒で。
>けど当然そんな人達ばかりじゃ無いわけです。
>外側の人が知ってるイメージなんて所詮ほんの一例、こういう面もあるんだよと
>そういう視点で書かれた記事じゃないですかね。
>それに対して「いやそれは綺麗事で本当は…」なんて記事の意図を読み違えてるし、
>そんな事筆者の方も知ってる事だと思いますが。

2コ上のコメントさんの方です。
私は記事を全て読んで考えた上でああいう書き方をしました。
作者と、貴方の文章どちらからも、「自己弁護」しか伝わらなかった。
「私には」こう伝わったという事です。
貴方の「私はこう思ったんだけど」「こう思ってるんだけど」というのを、私に押し付けるのは止めて欲しい。

確かに、腐女子は基本的に悪い事はしていません。
でも、書店などで羞恥も何もなく騒いでいるのを見ると嫌悪感しか沸きません。
場所を弁えろ、と。
そういった方々が居ないと言い切れますか?

この作者は、腐女子が「疎んじられている」という事は知っているとは書いてます。
辛い事や苦しい事もあるとも書いています。
けれど、「なぜ」嫌われているかを書いていないんです。
ただ「好き」であればいいなんていうのは子供の論理です。
私はこう思うから好きなんだーってのを解れ!みたいな書き方が嫌なんです。
一般の男性がホモやオタクが嫌いな理由はそれだけじゃないですから。

私自身、腐女子の方と何人かお付き合いした事があります。
見る目がなかったと言われればそれまでですが、一つだけ共通していた事があります。
「夢にでも浮かされているように」付き合う方ばかりでした。
好きな作品やキャラがこうで、買い物に行けば貴方にはこういうのが似合うと思うと服自体ではなく、
キャラの描かれた絵を見せて似たものを探し、着せようとします。
私は貴女のペットか何かではない、というと私は本気で似合うと思ったから・・・などで、別れた事が何度もあります。
私は本気で貴女しか見ておらず、一生を添い遂げる覚悟も出来ているのに。

そういった体験もあり、腐女子って・・・と思わざるを得ないんです。
だから、安易にオススメする、とか価値観が変わる、とか言って欲しくないんですよ。
以上、長くなりました。大人げもなく、感情的に書いてしまいました。
作者の方、私の文章を読まれた方、不愉快な思いをさせてすみません。

【2009/04/04 03:53】 URL | #- [ 編集]


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