2009年01月04日 (日) | 編集 |
「バクマン。」が俄然面白くなってきました。

ついに邂逅を果たしたライバルたち。
いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね!
どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、
ようやく軌道に乗ってきた感があります。
「努力VS天才」
主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新妻エイジの戦いを表すとすれば
シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。
“1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、
何年経っても変わらずにそこにあると思います。
何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。
これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした作品なのかもしれません。
革新的作品にして、原点。
「バクマン。」に感じる面白さはそこから生まれてるのかもしれませんね。
何よりジャンプを、漫画を愛してる人達からの評価が高いのも、
そういった根底にあるものが評価されてるのかもしれません。
だって、好きならこの作品から目が離せないですよ。
更にはこの主人公たち漫画家同士の戦いだけじゃない。

漫画作りに絶対欠かせない存在である「編集者」たちの戦いも描かれるのです。
純粋な漫画だけの勝負だけではなく、
色々な駆け引きや思惑が交差する、ジャンプ編集部という大人の世界。
普段あまり見る機会が少ない「ガチの漫画編集部という現場」を垣間見れる、
そこにもまた面白さがあるのでしょう。
昔からジャンプが好きであれば好きである程、気になっちゃうんですよね。
それはもう好きだから仕方のない事で。
そして色々期待しちゃうのです。この漫画は僕らにどんな事を暴露してくれるのだろうか、と。
何をしでかそうとしているのか。
そんな期待をもって楽しむのもアリっちゃアリなんですよね。
さてこの「バクマン。」がこれまでに明らかにしてきたジャンプシステム。
今回はその中からいくつかをピックアップして紹介してみたいと思います。
……………………………………………………………………………………
■【アンケートシステムの仕組み】
……………………………………………………………………………………

「『速報』と『本ちゃん』って呼ばれる2つがあって」
ジャンプを読んでる人ならもう常識ですよね、アンケートシステム。
このアンケ結果によって連載の存続が決まるという非常にシビアなシステムなわけなんですが、
過去にこのシステムが数々の名作を生んだのもまた事実。
が、時代によってこれもまた変化していく必要があると思いますが・・・まあそれはまた別の機会に。
ここではそのアンケについて、実際にどんな形で集計されるのかどうかまでを
事細かに解説しちゃってます。ここまで見せるかと思えるぐらい見せちゃってますね。
-----------------------------------------------
<速報>
⇒早く来たハガキ100枚を手作業で集計、発売日の次の日(火曜日)に出る。
<本ちゃん>
⇒沢山来たハガキの中から1,000枚をアトランダムに抜いてコンピューターに入れる。
1番面白かったものに何票入ったか、2番目・3番目は何票だったか、
入れてくれた人の平均年齢から、年齢ごとの順位・男女比までを出す。
<最終版?>
⇒1,000枚だけではなく、更に多くの枚数をカウントするやり方?(あくまで想像ですが)
あくまで編集部内でのデータとなり、作家さんには教えないのがルール。
-----------------------------------------------
この中で気になるのは「最終版?」ですね・・・
ここが連載会議での重要なポイントになりそうな予感もするのですがどうなんでしょうか。
1番・2番・3番の重要度(人気指標として)も知りたいところですが、
この順番はあまり関係なさそうにも見えます。
この辺も実際ホントに関係ないのか知りたいところ。
要はあまり票集めないけど、その少ない票でも1番に入れる人が極端に多い作品とか・・・
(信者がいる作品とかがそういうデータになるんでしょうね、たぶん。)
あとは女性票が3割ある、というのも貴重な情報。
この3割ってかなりでかいですよね。
まあそれが今のジャンプにしっかり反映されてるんでしょうけれど。
……………………………………………………………………………………
■【人気マンガになる為の秘密】
……………………………………………………………………………………

「10人のうち2人が入れてくれたら人気マンガになっちゃうんだ」
さてアンケシステムの仕組みが分かったところで、実際にどれだけの人気を得ればいいのか?
その答えがこの「10人のうち2人」というものでした。
これを受けてサイコー達はその“2人から絶対に支持を得る漫画”を目指す、という事で
完成させたのが「この世は金と知恵」という作品。
ジャンプらしくない作品で一部の熱狂的ファンの人気を取っていく。
ん?これって・・・この手法をどこかで見たような・・・
と思ってたらこれまんま「デスノート」が目指してた道じゃないでしょうか。
だいぶ読者年齢層が上がってきてるとはいえ、まだまだジャンプのメインは小中学生。
そこからの絶大な支持というのは、やはりサスペンス系であった「デスノート」では難しかったはず。
それこそまさに「10人に2人」の支持はしっかり得られていた作品だったのでしょう。
きっとあの「デスノート」でもトップを取れなかったのではないでしょうか。
その悔しさが大場先生の根底にあるような気がします。
だからこそ、その時の想いがこのエピソードに込められてるのかもしれません。
この後サイコーとシュージンはその「10人に2人」の難しさを体感します。
これはきっと大場先生の体験談も混じってるのではないでしょうか。
サイコーたちが目指す方向。
アニメ化するぐらいヒットするという目標。
そして彼らが選んだのは「王道」。
うん、真正面からぶつかっていくその姿はどんな道でもカッコイイ!ですよね。
……………………………………………………………………………………
■【別名・打ち切り会議】
……………………………………………………………………………………

うわぁああ、毎回ネット上で阿鼻叫喚が繰り広げられる打ち切りの行方がここで・・・!
よく2ちゃんのスレッドでこの「打ち切り会議」状況を教えてくれる人がいますが、
確かにINとOUT、大体この2つがセットの情報が多い気がしますからね。
出席は「編集長」「副編集長」「班長」の役職まで。
今メインで出てきてる編集の服部さんや雄二郎はまだヒラの模様。
ただし会議終了後はその結果(新連載と打ち切り作品)はすぐに編集部全体へ知らされる模様。
……………………………………………………………………………………
■【ジャンプ専属契約】
……………………………………………………………………………………

「ジャンプで連載した作家さんには年間契約料が払われる」
よく昔からある「●×先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!」
っていうのはこれがあるからなんですよね。
ジャンプの連載作家が同時期に他誌(というか他出版社の雑誌)で見る事はまずありません。
それはこの専属契約が効いているんでしょう。
んで昔ジャンプで連載してた作家さんが、たまーに他誌で見かけるんですよねぇ・・・
そういうのを見ると、契約切られたのか・・・と悲しくなります。
大体スーパージャンプとかヤングジャンプとか、
そういった青年誌に移るパターンが多いんですけどねぇ。これは結構ありますね。
このシステムをサイコー達に告げた佐々木編集長は、サイコーの叔父である川口たろう氏に
昔戦力外通告をした因縁(?)の相手でもあるのでした。
ちなみに専属契約制度を取ってるのってジャンプぐらいなんですかね?他誌ではない?
まあ大御所となるとそういう枠から外れる場合もあるかもしれませんね。
そういえばこれって連載終了した作家さんにもある程度支払われてるんですかねぇ?
……………………………………………………………………………………
■【新人の原稿料って?】
……………………………………………………………………………………

おお!こういうリアルな金の話を載せてくるとは中々意外というか・・・
けど実は「バクマン。」に興味を持つような読者が知りたい情報なんですよねこれって。
で、一応“マンガ上のフィクションという設定の編集部”ではありますが、
新人は一律9,000円との事。
「バクマン。」というマンガが未来の漫画家を集める(育てる)という性質を少しでも持っている以上、
この金額はおそらく事実か、もしくはかなり近い金額なんだろうと思います。
ここの金額はあえてリアルに見せたのではないかと。
というのも、やはりジャンプの原稿料って他に比べると高いようです。
まあ部数が他に比べれば圧倒的に売れてますからね。
日本一の雑誌として当然なのかもしれませんが、これで食っていくという人にとっては切実な問題。
この辺をあえてリアルに見せる事で、将来の卵を少しでも集めたいという思惑があるのかも。
ちなみに昨年話題になった少年サンデーで連載していた雷句先生の原稿料は、
何と当時10,000円だったという。(小学館漫画受賞後に13,000円にアップ)
単行本が何冊も出てて印税が沢山入ってくる作家ならともかく、
まだデビューまもない作家さんだとアシスタント代を支払うのがやっと、という話はよく聞きます。
その辺の金事情はしばしば話題になりますね。(特にここ最近はサンデー系の作家さんの間で・・・)
原稿料関連の話は、噂レベルであればここにまとまってます。
<参考>⇒漫画家の原稿料
ただしどこまで信憑性があるかは不明。
その辺を踏まえた上であくあまで参考レベルに留めておいてください。
……………………………………………………………………………………
■【連載される条件とは?】
……………………………………………………………………………………

「マンガは面白ければいいんだ。面白ければ連載される、当たり前だ」
うーん、いい言葉ですね。原作者である大場先生もお気に入りのようです。
奇跡の8週突き抜けを記録した「チャゲチャ」もそうだったんでしょうか。
その辺りの事情を是非聞いてみたいものです。
ジャンプは大体の場合、チャンスを2回くれます。(たまに3回目もある。)
1度ダメでも、もう一度チャンスを与えてくれる。
そうやって花開いた作家さんは非常に多いですし、やはり一度連載を経験した作家さんが、
次に描く作品は面白い可能性が高いんですよね。
(現連載陣でも「ブリーチ」「マイスター」「サイレン」「アクスレピオス」などはリベンジ組。
まあ内水先生は今回も花開かず終了しそうな匂いがプンプンしますが・・・)
島袋先生も過去から立ち直り「トリコ」という素晴らしい作品を生み出してます。
古味先生も連載終了後、スクエア・本誌と読みきりを2回発表してますし、
ひょっとしたら今年・来年中に復帰もありえるのでは・・・?とか思ってしまいますね。
それらの根底には「面白ければいい」という理念があるのかもしれませんね。
けどアンケの結果に対しては本当にシビアです。
それもその理念が関係してるのでしょう。良くも悪くもそれらを含めて「ジャンプ」なのです。
……………………………………………………………………………………
■【クイック・ジャパンの「特集」から見てみる】
……………………………………………………………………………………

2008年12月に発売された「クイック・ジャパン(Vol.81)」の特集は「漫画の底力」。
その企画のメインに「バクマン。」大場先生&小畑先生へのインタビューと、
リアル担当編集の相田聡一氏のインタビューが掲載されていました。
そこから気になるところをちょこっとピックアップしてみたいと思います。
<大場つぐみ先生へのインタビュー抜粋>
「タイトルは違いますが作中の『この世は金と知恵』は真面目にやろうかと思っていた話です」
「あ、岩瀬さんは『清楚高田をイメージ』とト書きしました」
「『DEATH NOTE』の時からですが、『良い・悪い』『正しい・正しくない』に関わらず、
極端なものの考え方を入れることです」
「取材4:実体験2:想像:4というところでしょうか」
<小畑健先生へのインタビュー抜粋>
「(新妻エイジについて)言動はアインシュタインやダ・ビンチなどの天才的人物をイメージしながら」
「難しいのは自分が面白いと思ってるトコを読者も面白く思ってもらうためにどう描くかの工夫」
⇒デスノの時からそうでしたが、小畑先生のインタビューはけっこう淡白で、
大場先生はけっこう色々語ってくれるんですよねw
色々ぶっちゃけてくれるので読んでて面白くなります。その辺も作品の面白いさに通ずるところ?
岩瀬さんの話の辺りは読んでる最中に吹いたw
<編集者・相田聡一氏へのインタビュー抜粋>

ちなみに相田氏は15話で“いつも辛口の相田さん”と言われ実際に作中にも登場してます。
そんなリアル編集者である相田さんが語った「バクマン。」の真実とは。
「そもそもは大場先生の直感だったと思うんですが、
今の子供たちは漫画家になりたいんじゃないか、と。」
「『DEAHT NOTE』があったからこそ、『ジャンプで漫画家が主人公の漫画を描く』
というチャレンジがうまくいくだろうと、お互い思えたんじゃないでしょうか」
⇒「まんが道」的な作品はこれまでも数多くありましたけど、
キャラ作りや設定次第でどんな作品でも化けますし、
やはりこれを今の時代にジャンプでやるという事に意味があるんだと個人的には思うわけですよ。
「漫画は展開が早い方が面白い、というのは100%正しいと思う。
『DEATH NOTE』の時もそうでしたが、たらたら展開を引き伸ばしてやるよりも、
ぽんぽん先へ進む、かつ密度が濃いものの方が面白いに決まってる。
面白いものが、より面白くなっていく状況を止めてまで、展開を引き伸ばす必要はないですから。」
⇒この言葉をそっくりそのまま某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
「おかげさまで数字上の評判は悪くないので、一安心といったところです。
『バクマン。』自身が「アンケート主義」にさらされてるわけですからね(笑)」
⇒巷の評判にかなり良いみたいですし、しばらくは安泰なんでしょうか。
まあジャンプとしてもこの作品がヒットする事は自身の未来にも繋がりますからね。
そう簡単には打ち切る事はない(もし打ち切り候補になってたとしても)のかなぁと思います。
実際のメイン年齢層からの評判が気になるところですね。
それこそ「10人に2人」にヒットしている作品なのかもしれません。
「これはちょっと実験的になっちゃうんですが、『バクマン。』の二人組が描いた漫画を
実際に載せるということも、いつかはやってみたら面白いかなと個人的には思っています。」

⇒実際に来週発売の赤マルでは新妻エイジの漫画の扉絵をポスター風にして収録予定、との事。
この辺の実験は面白そうですね。いっその事連載させてみてほしいです。
っていうか、もうジャンプが抱える有望新人とこの漫画をリンクさせてみるとか、
そういった試みも面白いんじゃね?とか思ってしまいますね。最高にリアリティじゃないですか。
「編集部の若い後輩に話を聞くと『バクマン。』の連載が始まってから原稿の持ち込みや
投稿者の年齢が若くなってきてるらしい」
⇒いや、この漫画が面白くなって広く受け入れられるようであれば全然ありえる話ですよね。
それによって再びジャンプが輝きを取り戻すのであれば・・・万々歳です。
そういう意味では「バクマン。」にはもっと頑張ってほしいと願うばかりなのです。
というわけでこの3方へのインタビューが掲載されてる「クイック・ジャパンVol81」オススメです。
……………………………………………………………………………………
■【「バクマン。」は2009年の台風の目となるか。今後の展開も考えてみる】
……………………………………………………………………………………

今回のインタビューからヒシヒシと感じたのは「バクマン。」への期待感。
「デスノート」以降、ジャンプには“大ヒット”と呼ばれる作品は生まれていない。
その間にも「ネウロ」や「To LOVEる」といったアニメ化された作品が生まれたが、
世の中に影響を与えるほどの作品・・・とまでいったかというと、やはりいってないだろう。
今一番可能性を秘めているのは「トリコ」だが、これは元々ジャンプが育ててきた“才能”だ。
だからここ数年間、“怪物”と呼ばれるような新人は誕生していない。
この閉塞感を打ち破るマンガの誕生。
それは突然変異のように生まれるものではない。
その才能を持つ人たちが「マンガを描く」事で初めて生まれる。
そう、いくら漫画の才能に満ち溢れていても、その人がマンガを描かなきゃ始まらないのだ。
だから「バクマン。」はその敷居を下げようとしている。
敢えて多くを明かす事で、今まで不透明だったこの世界を切り開こうとしているのだ。
そして同時に「バクマン。」はその“辛さ”と“喜び”も明かす。
漫画の世界に限らず何かを成し遂げようとする時、人は色々なモノに直面する。
敗北・挫折・絶望・・・才能溢れる世界に足を踏み入れた時、自分の力が足らずに沸き起こる感情。
そしてそれを乗り越えるのはただ一つ、“努力”しかない。(“運”も必要だが)
才能は、努力の中でこそ輝く事を、人は見つけるのだ。
その過程ははっきり言って「辛い」ものだ。サイコーたちは正に今その段階にいる。
けどそれでも人が何かに向けて懸命に頑張る姿は、僕らの心を掴んで離さない。
その先にある「喜び」は、そんな「辛さ」の積み重ねの上だからこそ更に輝く。

「バクマン。」はその二つを実に絶妙なバランスで描き切る。
喜ぶ時は“最上の喜び”を、悲しむ時は“この世の終わりのような絶望感”を、
それはまさに小畑先生の力によって読者の心に突き刺さる。
「漫画はここまで人の心を揺さぶるものなのか」
そんな感情はきっと読者の中に沸き起こるのではないだろうか。
それが「バクマン。」が目指す一つの形なのかもしれない。
◆では「バクマン。」は今後どうなっていくのか?その展開を考えてみる。
順調に行けば今後本誌の読みきりや赤マルの再掲載などを経て、
ジャンプ本誌での連載を獲得する流れになるのだろう。勿論そこまでも紆余曲折はあるだろうが、
「バクマン。」が更なる面白さを僕らに見せるにはその流れ以外ありえないし、
そこを曲げてしまっては何だかよく分からない漫画になる。
本当に面白い漫画は、最後まで軸がブレない。
逆を言えば軸がブレない漫画というのは面白い作品が多い。
「ワンピース」とかはその代表的な例だろう。
海賊王になる、ワンピースを手に入れるという最終目的を常に主人公が曲げないからこそ、
読者は安心してその物語を最初から最後まで楽しむ事が出来るんだと思う。
もちろん絶対にブレたらいけないのかと問われればそんな事はない。
軸を移して大成した作品も山のようにある。
例えば「幽遊白書」などはその代表的な例だろう。他にも数えあげればキリがないが、
逆にブレすぎた例としては「タカヤ」などが上げられるかもしれない。
これらは俗に言う「テコ入れ」と呼ばれるものだろう。
この辺りもサイコーたちがおそらく今後ぶつかる壁として描かれるのではないだろうか。
そもそも初連載からヒットする漫画家は稀だ。
「連載会議(打ち切り会議)」がまた別の機会で詳しく描かれるようだけれど、
それはサイコーたちの連載が決まるのと同時に、打ち切りの決まる様子も描かれるのではないか。
「バクマン。」は「DEATH NOTE」同様、非常にスピード感満載な作品なので
初連載でトントンとアニメ化までいくとは考えづらい。
ただその先にまた面白い展開が待ってると別かもしれないが。
けどやはり週刊連載での挫折は、イチジャンプファンとして見てみたいというのが本音かもしれない。
◆新たなライバルの登場を期待する!!
今は明確なライバルとして新妻エイジが存在しているが、
漫画界は群雄割拠の世界。今後新たなライバルが登場する可能性は非常に高い。
「DEATH NOTE」もミサミサが登場してから更にその面白さが加速していったのを覚えてる。
複数のキャラを動かし絡めていく事で物語の質を高めていく、これぞ大場つぐみの真骨頂。
単行本にしてそろそろ3巻中盤にさしかかる辺りなので期待したいところだが・・・
まあ当サイトは過去に新妻エイジは隠れヒロインなんですよ!とか言ってたんでね?
また外れるとアレなんで言おうかどうか迷うんですが言います。新キャラは女性ですよ!(願望)
今ジャンプでも女性作家の活躍が目立ってきてますからね。
恋愛要素を入れるのであればその方面でもライバルが必要なのは間違いないわけで。

案外大場先生が「清楚・高田をイメージ」とまで指定した岩瀬さんのカムバックもありえる?
いや、ある程度キャラデザされ、きっちり名前まで与えられてストーリーにも多少絡んできた、
この子の再登場はけっこうアリなんじゃないか、と。
それこそシュージンに振られたのがきっかけになる可能性は全然ありえると思うんですよね。
“天真爛漫”系はすでに亜豆がいるので、“知的”系の枠に入る可能性はある・・・かも?
◆「王道」以外の作品について今後触れる可能性はあるのか?
編集・服部さんが言った「もう王道はいらない」という言葉はある意味真実なんでしょう。
ジャンプの溢れんばかりの「バトル漫画」の氾濫は、きっと編集者としても危惧してるのでは?
とも考えます。けどそれもこれも面白ければ問題ないのです。
問題は面白くないバトル漫画が溢れてしまうという事でしょう。
一つの雑誌として「10人に2人」が支持する作品というのは絶対にいくつかあった方がいいんです。
それは「ラブコメ」だったり「スポーツ漫画」だったり「サスペンス」だったりする。
サイコーたちはその方面をあきらめましたが、そこを突き詰めていった時にどうなるのか、
「ラブコメ」は少年誌では鬼門なのか、そういった辺りの話もぜひ見てみたいですね。
そうなると女性漫画家のライバルというのは面白いと思うんですが。

あとは次号でも直面していましたが魅力的な女性キャラを描くという事。
サイコーは亜豆を描いていた経験で乗り切ろうとしますが、
果たしてそのままで大丈夫なのか?
そこをどうしていくのかもまたちょっと興味が沸いてきたり。
まあ少年漫画においてヒロインは必要ですが、必須ではないですからね。
これ以上言及される事はないのかも・・・
と、ここまで長くかいてきましたが、
間違いなく「バクマン。」は09年のマンガシーンを象徴する作品の一つになりそうな予感がします。
まず1月5日発売の1巻と、3月発売予定の2巻。
この時点で世間的にどんな反応が起こるのか、
そこがきっとこの作品の分岐点になるのかもしれませんね。

全ては漫画界の未来の為に。「バクマン。」を当サイトはガッツリ応援します!
-------------------------------------------------------------------------
<参考>
⇒「バクマン。」の新妻エイジが男だったという事実から導き出される仮説
⇒河下先生は体育座りの錬苺術師
⇒「バクマン。」はジャンプ、いやマンガ界を揺るがす傑作に成り得るか?
というわけで09年期待の作品「バクマン。」について久々に語ってみました。
まああくまで個人的な感想ですんで、色々ご指摘等々あると思いますが受け流してやってください。
「バクマン。」のどこに面白さを見出すかは人によって全然違うと思うんですよね。
年齢・職業によってもかなり変わってくるでしょう。
やはり年齢層が高い人達の傾向としては編集者同士の駆け引きを楽しんでる人も多いですし。
恋愛要素を楽しんでる人もいますし(俺とか)
ぜひ皆さんからの「バクマン。」に対する感想などもお聞かせ下さいね。参考にさせて頂きます。
で話は全然変わりますが、
こよなく愛する河下先生の最新作「初恋限定。」のドラマCDの〆切がまもなくです。

1月5日〆切、との事。
ちなみにこの手の限定生産のやつは正直最近かなり手に入りにくくなってる気がします。
書店も余分に入荷するのを避けてきてるというか。(余った時のリスク?)
特に「初恋限定。」のドラマCDはかなりファン層が限られてると思いますので、
欲しい!と思ってる方は絶対に予約するのが懸命です。
ってかミニクリアファイルが嬉しい限り。
ちなみにアニメ版の公式サイトもオープンしてました。
ちーちゃんが!僕らのちーちゃんが動く姿が見れる日を心待ちにしておきます。
-------------------------------------------------------------------------
2008年の新連載では一番
…ここまでやって大丈夫なのか…
暴露漫画
期待作

ついに邂逅を果たしたライバルたち。
いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね!
どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、
ようやく軌道に乗ってきた感があります。
「努力VS天才」
主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新妻エイジの戦いを表すとすれば
シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。
“1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、
何年経っても変わらずにそこにあると思います。
何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。
これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした作品なのかもしれません。
革新的作品にして、原点。
「バクマン。」に感じる面白さはそこから生まれてるのかもしれませんね。
何よりジャンプを、漫画を愛してる人達からの評価が高いのも、
そういった根底にあるものが評価されてるのかもしれません。
だって、好きならこの作品から目が離せないですよ。
更にはこの主人公たち漫画家同士の戦いだけじゃない。

漫画作りに絶対欠かせない存在である「編集者」たちの戦いも描かれるのです。
純粋な漫画だけの勝負だけではなく、
色々な駆け引きや思惑が交差する、ジャンプ編集部という大人の世界。
普段あまり見る機会が少ない「ガチの漫画編集部という現場」を垣間見れる、
そこにもまた面白さがあるのでしょう。
昔からジャンプが好きであれば好きである程、気になっちゃうんですよね。
それはもう好きだから仕方のない事で。
そして色々期待しちゃうのです。この漫画は僕らにどんな事を暴露してくれるのだろうか、と。
何をしでかそうとしているのか。
そんな期待をもって楽しむのもアリっちゃアリなんですよね。
さてこの「バクマン。」がこれまでに明らかにしてきたジャンプシステム。
今回はその中からいくつかをピックアップして紹介してみたいと思います。
……………………………………………………………………………………
■【アンケートシステムの仕組み】
……………………………………………………………………………………

「『速報』と『本ちゃん』って呼ばれる2つがあって」
ジャンプを読んでる人ならもう常識ですよね、アンケートシステム。
このアンケ結果によって連載の存続が決まるという非常にシビアなシステムなわけなんですが、
過去にこのシステムが数々の名作を生んだのもまた事実。
が、時代によってこれもまた変化していく必要があると思いますが・・・まあそれはまた別の機会に。
ここではそのアンケについて、実際にどんな形で集計されるのかどうかまでを
事細かに解説しちゃってます。ここまで見せるかと思えるぐらい見せちゃってますね。
-----------------------------------------------
<速報>
⇒早く来たハガキ100枚を手作業で集計、発売日の次の日(火曜日)に出る。
<本ちゃん>
⇒沢山来たハガキの中から1,000枚をアトランダムに抜いてコンピューターに入れる。
1番面白かったものに何票入ったか、2番目・3番目は何票だったか、
入れてくれた人の平均年齢から、年齢ごとの順位・男女比までを出す。
<最終版?>
⇒1,000枚だけではなく、更に多くの枚数をカウントするやり方?(あくまで想像ですが)
あくまで編集部内でのデータとなり、作家さんには教えないのがルール。
-----------------------------------------------
この中で気になるのは「最終版?」ですね・・・
ここが連載会議での重要なポイントになりそうな予感もするのですがどうなんでしょうか。
1番・2番・3番の重要度(人気指標として)も知りたいところですが、
この順番はあまり関係なさそうにも見えます。
この辺も実際ホントに関係ないのか知りたいところ。
要はあまり票集めないけど、その少ない票でも1番に入れる人が極端に多い作品とか・・・
(信者がいる作品とかがそういうデータになるんでしょうね、たぶん。)
あとは女性票が3割ある、というのも貴重な情報。
この3割ってかなりでかいですよね。
まあそれが今のジャンプにしっかり反映されてるんでしょうけれど。
……………………………………………………………………………………
■【人気マンガになる為の秘密】
……………………………………………………………………………………

「10人のうち2人が入れてくれたら人気マンガになっちゃうんだ」
さてアンケシステムの仕組みが分かったところで、実際にどれだけの人気を得ればいいのか?
その答えがこの「10人のうち2人」というものでした。
これを受けてサイコー達はその“2人から絶対に支持を得る漫画”を目指す、という事で
完成させたのが「この世は金と知恵」という作品。
ジャンプらしくない作品で一部の熱狂的ファンの人気を取っていく。
ん?これって・・・この手法をどこかで見たような・・・
と思ってたらこれまんま「デスノート」が目指してた道じゃないでしょうか。
だいぶ読者年齢層が上がってきてるとはいえ、まだまだジャンプのメインは小中学生。
そこからの絶大な支持というのは、やはりサスペンス系であった「デスノート」では難しかったはず。
それこそまさに「10人に2人」の支持はしっかり得られていた作品だったのでしょう。
きっとあの「デスノート」でもトップを取れなかったのではないでしょうか。
その悔しさが大場先生の根底にあるような気がします。
だからこそ、その時の想いがこのエピソードに込められてるのかもしれません。
この後サイコーとシュージンはその「10人に2人」の難しさを体感します。
これはきっと大場先生の体験談も混じってるのではないでしょうか。
サイコーたちが目指す方向。
アニメ化するぐらいヒットするという目標。
そして彼らが選んだのは「王道」。
うん、真正面からぶつかっていくその姿はどんな道でもカッコイイ!ですよね。
……………………………………………………………………………………
■【別名・打ち切り会議】
……………………………………………………………………………………

うわぁああ、毎回ネット上で阿鼻叫喚が繰り広げられる打ち切りの行方がここで・・・!
よく2ちゃんのスレッドでこの「打ち切り会議」状況を教えてくれる人がいますが、
確かにINとOUT、大体この2つがセットの情報が多い気がしますからね。
出席は「編集長」「副編集長」「班長」の役職まで。
今メインで出てきてる編集の服部さんや雄二郎はまだヒラの模様。
ただし会議終了後はその結果(新連載と打ち切り作品)はすぐに編集部全体へ知らされる模様。
……………………………………………………………………………………
■【ジャンプ専属契約】
……………………………………………………………………………………

「ジャンプで連載した作家さんには年間契約料が払われる」
よく昔からある「●×先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!」
っていうのはこれがあるからなんですよね。
ジャンプの連載作家が同時期に他誌(というか他出版社の雑誌)で見る事はまずありません。
それはこの専属契約が効いているんでしょう。
んで昔ジャンプで連載してた作家さんが、たまーに他誌で見かけるんですよねぇ・・・
そういうのを見ると、契約切られたのか・・・と悲しくなります。
大体スーパージャンプとかヤングジャンプとか、
そういった青年誌に移るパターンが多いんですけどねぇ。これは結構ありますね。
このシステムをサイコー達に告げた佐々木編集長は、サイコーの叔父である川口たろう氏に
昔戦力外通告をした因縁(?)の相手でもあるのでした。
ちなみに専属契約制度を取ってるのってジャンプぐらいなんですかね?他誌ではない?
まあ大御所となるとそういう枠から外れる場合もあるかもしれませんね。
そういえばこれって連載終了した作家さんにもある程度支払われてるんですかねぇ?
……………………………………………………………………………………
■【新人の原稿料って?】
……………………………………………………………………………………

おお!こういうリアルな金の話を載せてくるとは中々意外というか・・・
けど実は「バクマン。」に興味を持つような読者が知りたい情報なんですよねこれって。
で、一応“マンガ上のフィクションという設定の編集部”ではありますが、
新人は一律9,000円との事。
「バクマン。」というマンガが未来の漫画家を集める(育てる)という性質を少しでも持っている以上、
この金額はおそらく事実か、もしくはかなり近い金額なんだろうと思います。
ここの金額はあえてリアルに見せたのではないかと。
というのも、やはりジャンプの原稿料って他に比べると高いようです。
まあ部数が他に比べれば圧倒的に売れてますからね。
日本一の雑誌として当然なのかもしれませんが、これで食っていくという人にとっては切実な問題。
この辺をあえてリアルに見せる事で、将来の卵を少しでも集めたいという思惑があるのかも。
ちなみに昨年話題になった少年サンデーで連載していた雷句先生の原稿料は、
何と当時10,000円だったという。(小学館漫画受賞後に13,000円にアップ)
単行本が何冊も出てて印税が沢山入ってくる作家ならともかく、
まだデビューまもない作家さんだとアシスタント代を支払うのがやっと、という話はよく聞きます。
その辺の金事情はしばしば話題になりますね。(特にここ最近はサンデー系の作家さんの間で・・・)
原稿料関連の話は、噂レベルであればここにまとまってます。
<参考>⇒漫画家の原稿料
ただしどこまで信憑性があるかは不明。
その辺を踏まえた上であくあまで参考レベルに留めておいてください。
……………………………………………………………………………………
■【連載される条件とは?】
……………………………………………………………………………………

「マンガは面白ければいいんだ。面白ければ連載される、当たり前だ」
うーん、いい言葉ですね。原作者である大場先生もお気に入りのようです。
奇跡の8週突き抜けを記録した「チャゲチャ」もそうだったんでしょうか。
その辺りの事情を是非聞いてみたいものです。
ジャンプは大体の場合、チャンスを2回くれます。(たまに3回目もある。)
1度ダメでも、もう一度チャンスを与えてくれる。
そうやって花開いた作家さんは非常に多いですし、やはり一度連載を経験した作家さんが、
次に描く作品は面白い可能性が高いんですよね。
(現連載陣でも「ブリーチ」「マイスター」「サイレン」「アクスレピオス」などはリベンジ組。
まあ内水先生は今回も花開かず終了しそうな匂いがプンプンしますが・・・)
島袋先生も過去から立ち直り「トリコ」という素晴らしい作品を生み出してます。
古味先生も連載終了後、スクエア・本誌と読みきりを2回発表してますし、
ひょっとしたら今年・来年中に復帰もありえるのでは・・・?とか思ってしまいますね。
それらの根底には「面白ければいい」という理念があるのかもしれませんね。
けどアンケの結果に対しては本当にシビアです。
それもその理念が関係してるのでしょう。良くも悪くもそれらを含めて「ジャンプ」なのです。
……………………………………………………………………………………
■【クイック・ジャパンの「特集」から見てみる】
……………………………………………………………………………………

2008年12月に発売された「クイック・ジャパン(Vol.81)」の特集は「漫画の底力」。
その企画のメインに「バクマン。」大場先生&小畑先生へのインタビューと、
リアル担当編集の相田聡一氏のインタビューが掲載されていました。
そこから気になるところをちょこっとピックアップしてみたいと思います。
<大場つぐみ先生へのインタビュー抜粋>
「タイトルは違いますが作中の『この世は金と知恵』は真面目にやろうかと思っていた話です」
「あ、岩瀬さんは『清楚高田をイメージ』とト書きしました」
「『DEATH NOTE』の時からですが、『良い・悪い』『正しい・正しくない』に関わらず、
極端なものの考え方を入れることです」
「取材4:実体験2:想像:4というところでしょうか」
<小畑健先生へのインタビュー抜粋>
「(新妻エイジについて)言動はアインシュタインやダ・ビンチなどの天才的人物をイメージしながら」
「難しいのは自分が面白いと思ってるトコを読者も面白く思ってもらうためにどう描くかの工夫」
⇒デスノの時からそうでしたが、小畑先生のインタビューはけっこう淡白で、
大場先生はけっこう色々語ってくれるんですよねw
色々ぶっちゃけてくれるので読んでて面白くなります。その辺も作品の面白いさに通ずるところ?
岩瀬さんの話の辺りは読んでる最中に吹いたw
<編集者・相田聡一氏へのインタビュー抜粋>

ちなみに相田氏は15話で“いつも辛口の相田さん”と言われ実際に作中にも登場してます。
そんなリアル編集者である相田さんが語った「バクマン。」の真実とは。
「そもそもは大場先生の直感だったと思うんですが、
今の子供たちは漫画家になりたいんじゃないか、と。」
「『DEAHT NOTE』があったからこそ、『ジャンプで漫画家が主人公の漫画を描く』
というチャレンジがうまくいくだろうと、お互い思えたんじゃないでしょうか」
⇒「まんが道」的な作品はこれまでも数多くありましたけど、
キャラ作りや設定次第でどんな作品でも化けますし、
やはりこれを今の時代にジャンプでやるという事に意味があるんだと個人的には思うわけですよ。
「漫画は展開が早い方が面白い、というのは100%正しいと思う。
『DEATH NOTE』の時もそうでしたが、たらたら展開を引き伸ばしてやるよりも、
ぽんぽん先へ進む、かつ密度が濃いものの方が面白いに決まってる。
面白いものが、より面白くなっていく状況を止めてまで、展開を引き伸ばす必要はないですから。」
⇒この言葉をそっくりそのまま某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
「おかげさまで数字上の評判は悪くないので、一安心といったところです。
『バクマン。』自身が「アンケート主義」にさらされてるわけですからね(笑)」
⇒巷の評判にかなり良いみたいですし、しばらくは安泰なんでしょうか。
まあジャンプとしてもこの作品がヒットする事は自身の未来にも繋がりますからね。
そう簡単には打ち切る事はない(もし打ち切り候補になってたとしても)のかなぁと思います。
実際のメイン年齢層からの評判が気になるところですね。
それこそ「10人に2人」にヒットしている作品なのかもしれません。
「これはちょっと実験的になっちゃうんですが、『バクマン。』の二人組が描いた漫画を
実際に載せるということも、いつかはやってみたら面白いかなと個人的には思っています。」

⇒実際に来週発売の赤マルでは新妻エイジの漫画の扉絵をポスター風にして収録予定、との事。
この辺の実験は面白そうですね。いっその事連載させてみてほしいです。
っていうか、もうジャンプが抱える有望新人とこの漫画をリンクさせてみるとか、
そういった試みも面白いんじゃね?とか思ってしまいますね。最高にリアリティじゃないですか。
「編集部の若い後輩に話を聞くと『バクマン。』の連載が始まってから原稿の持ち込みや
投稿者の年齢が若くなってきてるらしい」
⇒いや、この漫画が面白くなって広く受け入れられるようであれば全然ありえる話ですよね。
それによって再びジャンプが輝きを取り戻すのであれば・・・万々歳です。
そういう意味では「バクマン。」にはもっと頑張ってほしいと願うばかりなのです。
というわけでこの3方へのインタビューが掲載されてる「クイック・ジャパンVol81」オススメです。
……………………………………………………………………………………
■【「バクマン。」は2009年の台風の目となるか。今後の展開も考えてみる】
……………………………………………………………………………………

今回のインタビューからヒシヒシと感じたのは「バクマン。」への期待感。
「デスノート」以降、ジャンプには“大ヒット”と呼ばれる作品は生まれていない。
その間にも「ネウロ」や「To LOVEる」といったアニメ化された作品が生まれたが、
世の中に影響を与えるほどの作品・・・とまでいったかというと、やはりいってないだろう。
今一番可能性を秘めているのは「トリコ」だが、これは元々ジャンプが育ててきた“才能”だ。
だからここ数年間、“怪物”と呼ばれるような新人は誕生していない。
この閉塞感を打ち破るマンガの誕生。
それは突然変異のように生まれるものではない。
その才能を持つ人たちが「マンガを描く」事で初めて生まれる。
そう、いくら漫画の才能に満ち溢れていても、その人がマンガを描かなきゃ始まらないのだ。
だから「バクマン。」はその敷居を下げようとしている。
敢えて多くを明かす事で、今まで不透明だったこの世界を切り開こうとしているのだ。
そして同時に「バクマン。」はその“辛さ”と“喜び”も明かす。
漫画の世界に限らず何かを成し遂げようとする時、人は色々なモノに直面する。
敗北・挫折・絶望・・・才能溢れる世界に足を踏み入れた時、自分の力が足らずに沸き起こる感情。
そしてそれを乗り越えるのはただ一つ、“努力”しかない。(“運”も必要だが)
才能は、努力の中でこそ輝く事を、人は見つけるのだ。
その過程ははっきり言って「辛い」ものだ。サイコーたちは正に今その段階にいる。
けどそれでも人が何かに向けて懸命に頑張る姿は、僕らの心を掴んで離さない。
その先にある「喜び」は、そんな「辛さ」の積み重ねの上だからこそ更に輝く。

「バクマン。」はその二つを実に絶妙なバランスで描き切る。
喜ぶ時は“最上の喜び”を、悲しむ時は“この世の終わりのような絶望感”を、
それはまさに小畑先生の力によって読者の心に突き刺さる。
「漫画はここまで人の心を揺さぶるものなのか」
そんな感情はきっと読者の中に沸き起こるのではないだろうか。
それが「バクマン。」が目指す一つの形なのかもしれない。
◆では「バクマン。」は今後どうなっていくのか?その展開を考えてみる。
順調に行けば今後本誌の読みきりや赤マルの再掲載などを経て、
ジャンプ本誌での連載を獲得する流れになるのだろう。勿論そこまでも紆余曲折はあるだろうが、
「バクマン。」が更なる面白さを僕らに見せるにはその流れ以外ありえないし、
そこを曲げてしまっては何だかよく分からない漫画になる。
本当に面白い漫画は、最後まで軸がブレない。
逆を言えば軸がブレない漫画というのは面白い作品が多い。
「ワンピース」とかはその代表的な例だろう。
海賊王になる、ワンピースを手に入れるという最終目的を常に主人公が曲げないからこそ、
読者は安心してその物語を最初から最後まで楽しむ事が出来るんだと思う。
もちろん絶対にブレたらいけないのかと問われればそんな事はない。
軸を移して大成した作品も山のようにある。
例えば「幽遊白書」などはその代表的な例だろう。他にも数えあげればキリがないが、
逆にブレすぎた例としては「タカヤ」などが上げられるかもしれない。
これらは俗に言う「テコ入れ」と呼ばれるものだろう。
この辺りもサイコーたちがおそらく今後ぶつかる壁として描かれるのではないだろうか。
そもそも初連載からヒットする漫画家は稀だ。
「連載会議(打ち切り会議)」がまた別の機会で詳しく描かれるようだけれど、
それはサイコーたちの連載が決まるのと同時に、打ち切りの決まる様子も描かれるのではないか。
「バクマン。」は「DEATH NOTE」同様、非常にスピード感満載な作品なので
初連載でトントンとアニメ化までいくとは考えづらい。
ただその先にまた面白い展開が待ってると別かもしれないが。
けどやはり週刊連載での挫折は、イチジャンプファンとして見てみたいというのが本音かもしれない。
◆新たなライバルの登場を期待する!!
今は明確なライバルとして新妻エイジが存在しているが、
漫画界は群雄割拠の世界。今後新たなライバルが登場する可能性は非常に高い。
「DEATH NOTE」もミサミサが登場してから更にその面白さが加速していったのを覚えてる。
複数のキャラを動かし絡めていく事で物語の質を高めていく、これぞ大場つぐみの真骨頂。
単行本にしてそろそろ3巻中盤にさしかかる辺りなので期待したいところだが・・・
まあ当サイトは過去に新妻エイジは隠れヒロインなんですよ!とか言ってたんでね?
また外れるとアレなんで言おうかどうか迷うんですが言います。新キャラは女性ですよ!(願望)
今ジャンプでも女性作家の活躍が目立ってきてますからね。
恋愛要素を入れるのであればその方面でもライバルが必要なのは間違いないわけで。

案外大場先生が「清楚・高田をイメージ」とまで指定した岩瀬さんのカムバックもありえる?
いや、ある程度キャラデザされ、きっちり名前まで与えられてストーリーにも多少絡んできた、
この子の再登場はけっこうアリなんじゃないか、と。
それこそシュージンに振られたのがきっかけになる可能性は全然ありえると思うんですよね。
“天真爛漫”系はすでに亜豆がいるので、“知的”系の枠に入る可能性はある・・・かも?
◆「王道」以外の作品について今後触れる可能性はあるのか?
編集・服部さんが言った「もう王道はいらない」という言葉はある意味真実なんでしょう。
ジャンプの溢れんばかりの「バトル漫画」の氾濫は、きっと編集者としても危惧してるのでは?
とも考えます。けどそれもこれも面白ければ問題ないのです。
問題は面白くないバトル漫画が溢れてしまうという事でしょう。
一つの雑誌として「10人に2人」が支持する作品というのは絶対にいくつかあった方がいいんです。
それは「ラブコメ」だったり「スポーツ漫画」だったり「サスペンス」だったりする。
サイコーたちはその方面をあきらめましたが、そこを突き詰めていった時にどうなるのか、
「ラブコメ」は少年誌では鬼門なのか、そういった辺りの話もぜひ見てみたいですね。
そうなると女性漫画家のライバルというのは面白いと思うんですが。

あとは次号でも直面していましたが魅力的な女性キャラを描くという事。
サイコーは亜豆を描いていた経験で乗り切ろうとしますが、
果たしてそのままで大丈夫なのか?
そこをどうしていくのかもまたちょっと興味が沸いてきたり。
まあ少年漫画においてヒロインは必要ですが、必須ではないですからね。
これ以上言及される事はないのかも・・・
と、ここまで長くかいてきましたが、
間違いなく「バクマン。」は09年のマンガシーンを象徴する作品の一つになりそうな予感がします。
まず1月5日発売の1巻と、3月発売予定の2巻。
この時点で世間的にどんな反応が起こるのか、
そこがきっとこの作品の分岐点になるのかもしれませんね。

全ては漫画界の未来の為に。「バクマン。」を当サイトはガッツリ応援します!
-------------------------------------------------------------------------
<参考>
⇒「バクマン。」の新妻エイジが男だったという事実から導き出される仮説
⇒河下先生は体育座りの錬苺術師
⇒「バクマン。」はジャンプ、いやマンガ界を揺るがす傑作に成り得るか?
というわけで09年期待の作品「バクマン。」について久々に語ってみました。
まああくまで個人的な感想ですんで、色々ご指摘等々あると思いますが受け流してやってください。
「バクマン。」のどこに面白さを見出すかは人によって全然違うと思うんですよね。
年齢・職業によってもかなり変わってくるでしょう。
やはり年齢層が高い人達の傾向としては編集者同士の駆け引きを楽しんでる人も多いですし。
恋愛要素を楽しんでる人もいますし(俺とか)
ぜひ皆さんからの「バクマン。」に対する感想などもお聞かせ下さいね。参考にさせて頂きます。
で話は全然変わりますが、
こよなく愛する河下先生の最新作「初恋限定。」のドラマCDの〆切がまもなくです。

1月5日〆切、との事。
ちなみにこの手の限定生産のやつは正直最近かなり手に入りにくくなってる気がします。
書店も余分に入荷するのを避けてきてるというか。(余った時のリスク?)
特に「初恋限定。」のドラマCDはかなりファン層が限られてると思いますので、
欲しい!と思ってる方は絶対に予約するのが懸命です。
ってかミニクリアファイルが嬉しい限り。
ちなみにアニメ版の公式サイトもオープンしてました。
ちーちゃんが!僕らのちーちゃんが動く姿が見れる日を心待ちにしておきます。
-------------------------------------------------------------------------
バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
posted with amazlet at 09.01.02
大場 つぐみ
集英社
集英社
おすすめ度の平均: 

2008年の新連載では一番
…ここまでやって大丈夫なのか…
暴露漫画
期待作クイック・ジャパン81 (Vol.81)
posted with amazlet at 09.01.04
浦沢直樹 ゆらゆら帝国 大場つぐみ 小畑健 小山ゆう 槇村さとる 神尾葉子 新井英樹 ハロルド作石 古川日出男 内村光良 千原ジュニア
太田出版
売り上げランキング: 1544
太田出版
売り上げランキング: 1544
この記事へのコメント
>ジャンプは大体の場合、チャンスを2回くれます。(たまに3回目もある。)
「魔少年BT」も「バオー来訪者」も「ゴージャスアイリン」も短かったですね。
全部打ち切り?
#けっきょく長期連載はJOJOまでお預けにだった。
「魔少年BT」も「バオー来訪者」も「ゴージャスアイリン」も短かったですね。
全部打ち切り?
#けっきょく長期連載はJOJOまでお預けにだった。
2009/01/04(日) 23:32:06 | URL | 夜のハイウェーにバオー #-[ 編集]
おお、たかすぃさんもQJを読んでいた!
今回は久々のマジな考察記事で面白かったです
面白くないバトル漫画は終わってほしいですよね、本当に…
今回は久々のマジな考察記事で面白かったです
面白くないバトル漫画は終わってほしいですよね、本当に…
2009/01/05(月) 00:54:28 | URL | #-[ 編集]
よく悪く言われがちな専属契約ですけど、期間中は最低限の生活は保障されてるって側面もありますからねぇ。
サンデーの評判が悪いのは専属契約を結ばない「実質的な専属」を強要してるところもあったかと。
契約料がない上に、原稿料が恐ろしく安いので、作家が困窮し易い構造があるみたいで。
サンデーの評判が悪いのは専属契約を結ばない「実質的な専属」を強要してるところもあったかと。
契約料がない上に、原稿料が恐ろしく安いので、作家が困窮し易い構造があるみたいで。
2009/01/05(月) 09:01:04 | URL | #-[ 編集]
某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
のとこは吹きました。
確かに本当にそうですよね。
次回のたかすぃさんの考察記事期待してます
のとこは吹きました。
確かに本当にそうですよね。
次回のたかすぃさんの考察記事期待してます
2009/01/05(月) 12:45:06 | URL | #-[ 編集]
深い考察、おもしろく読ませていただきました。
「ほんとうのことを教えるから、読者はアンケートハガキを出してくれ! まんが家志望者は『みんなに読まれるもの』を目指して描いてくれ!」
という、叫びが聞こえてくるまんがですよね。
それを批判するひともいるようですが、自分はジャンプのその必死さがとても好ましい。だから単行本の売り上げで、マガジンに大差を付けているのでしょう。
「ほんとうのことを教えるから、読者はアンケートハガキを出してくれ! まんが家志望者は『みんなに読まれるもの』を目指して描いてくれ!」
という、叫びが聞こえてくるまんがですよね。
それを批判するひともいるようですが、自分はジャンプのその必死さがとても好ましい。だから単行本の売り上げで、マガジンに大差を付けているのでしょう。
2009/01/05(月) 19:54:48 | URL | #-[ 編集]
待っていました。即買います。買いに行きます。
「バクマン!」を面白いと思えなければ、
マンガ読者としてはダメなような・・・。
ある意味「踏み絵」?的マンガかもしれません。
あの情熱、熱さがぁ!こう叫びたくなるような!
「バクマン!」を面白いと思えなければ、
マンガ読者としてはダメなような・・・。
ある意味「踏み絵」?的マンガかもしれません。
あの情熱、熱さがぁ!こう叫びたくなるような!
2009/01/05(月) 21:34:42 | URL | 森山ネム太郎 #Qlke00As[ 編集]
バクマンの表紙AKIRA風っすか??
クイックジャパン情報もありがとうございます。即ポチでした。
某死神まんが終わらないっすかねぇー
クイックジャパン情報もありがとうございます。即ポチでした。
某死神まんが終わらないっすかねぇー
2009/01/05(月) 22:38:02 | URL | tom #-[ 編集]
「リア充のサクセスストーリーなんて」って言ってる人もいるけど、それはちゃんと読んでいないんだと思う。
俺も「バクマン。」応援してるよ!
俺も「バクマン。」応援してるよ!
2009/01/06(火) 00:00:55 | URL | #-[ 編集]
バクマン。1巻ようやく発売しましたね!
期待でかすぎでコミックで一気読みしたかったので連載当初から読むのを我慢してようやく読んだわけですが、
おもしれえええええええええ!!!
8月にたかすぃさんが初めてバクマン。について書いたエントリーとかも読み直してみるとなるほどなーって思うところがありましたね。
一見少年漫画じゃないけど要素はがち少年漫画ですね、熱いです。
今年の「このマンガがすごい!」の台風の目になることを期待しています。
期待でかすぎでコミックで一気読みしたかったので連載当初から読むのを我慢してようやく読んだわけですが、
おもしれえええええええええ!!!
8月にたかすぃさんが初めてバクマン。について書いたエントリーとかも読み直してみるとなるほどなーって思うところがありましたね。
一見少年漫画じゃないけど要素はがち少年漫画ですね、熱いです。
今年の「このマンガがすごい!」の台風の目になることを期待しています。
2009/01/06(火) 01:19:38 | URL | #-[ 編集]
岩瀬さんは4コマで再登場してましたね。すっかり忘れてました。
2009/01/06(火) 01:20:24 | URL | #-[ 編集]
某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
これ、某忍者マンガの編集にも言って貰いたいです。
忍者と死神は展開が遅すぎですよ。
後、1巻のオマケを見て…やはり大場つくびはガモウ先生なんだなーとw
これ、某忍者マンガの編集にも言って貰いたいです。
忍者と死神は展開が遅すぎですよ。
後、1巻のオマケを見て…やはり大場つくびはガモウ先生なんだなーとw
2009/01/06(火) 01:59:41 | URL | gg #8iCOsRG2[ 編集]
俺はアンケシステムの概要を見て、流行を作るのではなく、流行に乗るシステムだなーと思ったな
まだトップ週刊誌ではあるものの、一時期抜かれてしまったり、
黄金期に比べて差が縮まってしまったのもその辺が問題なんじゃないだろうか?
近年のジャンプで流行を作ったと言えるような作品覚えが無いんだよね
バクマンはある意味で編集部の告発漫画のようにも見えるな
漫画そのものよりこれでジャンプがどう変わっていくのかの方に興味があったりw
まだトップ週刊誌ではあるものの、一時期抜かれてしまったり、
黄金期に比べて差が縮まってしまったのもその辺が問題なんじゃないだろうか?
近年のジャンプで流行を作ったと言えるような作品覚えが無いんだよね
バクマンはある意味で編集部の告発漫画のようにも見えるな
漫画そのものよりこれでジャンプがどう変わっていくのかの方に興味があったりw
2009/01/06(火) 04:05:21 | URL | #-[ 編集]
バクマンは、シュージンとサイコが紆余曲折しながら邪道にもどって「デスノート」という作品で大ブレイクしてアニメ化映画化をたどるサクセスストーリーじゃないかと予想してます
2009/01/06(火) 06:36:25 | URL | #-[ 編集]
努力VS天才という構図になってますが、不純な動機の元に打算を敷く恵まれた境遇の主人公と田舎育ちの純粋に漫画を愛するライバルいうのはむしろ逆転された構図なんではないかと思います。おかげで漫画を手段としか考えないサイコーには共感できないどころか不快感すら覚えるわけですが(エイジが好青年なだけに余計)。
あと、恋愛描写は正直いらないです。むしろ評価を下げる要因になっています。
あと、恋愛描写は正直いらないです。むしろ評価を下げる要因になっています。
2009/01/06(火) 07:25:44 | URL | レト #tQRmARGg[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/06(火) 12:44:20 | | #[ 編集]
いつも拝見してます
バクマンかいにいきます
たのしみ〜
バクマンかいにいきます
たのしみ〜
2009/01/06(火) 18:22:05 | URL | TK #-[ 編集]
閉鎖感、というのは確かに今のジャンプにはありますね
しかしバクマンがヒットすることが、その閉鎖感を打ち破るとは
私はちょっと思えません
小畑+大場コンビは既に大ヒットを飛ばした黄金コンビなので、
ヒットを出してもある程度予定調和なんですよね、目新しさが無い
ここはやはり才能ある新人がドーンッ!!と登場するしか
閉鎖感は破れないと思います
そのまだ見ぬ漫画家の卵達がバクマンを読んで気合いを入れてくれるなら
この漫画はヒット以上に素晴らしい作品になるのですが・・・
私的にはそちらを期待したいと思います
いや、普通に面白いですけどねバクマン
それにしてもコミックスの表紙のデザインが素晴らしい
若い子に受けそうなスタイリッシュさに、やはりターゲットは中高生なのかなと
思いました
しかしバクマンがヒットすることが、その閉鎖感を打ち破るとは
私はちょっと思えません
小畑+大場コンビは既に大ヒットを飛ばした黄金コンビなので、
ヒットを出してもある程度予定調和なんですよね、目新しさが無い
ここはやはり才能ある新人がドーンッ!!と登場するしか
閉鎖感は破れないと思います
そのまだ見ぬ漫画家の卵達がバクマンを読んで気合いを入れてくれるなら
この漫画はヒット以上に素晴らしい作品になるのですが・・・
私的にはそちらを期待したいと思います
いや、普通に面白いですけどねバクマン
それにしてもコミックスの表紙のデザインが素晴らしい
若い子に受けそうなスタイリッシュさに、やはりターゲットは中高生なのかなと
思いました
2009/01/06(火) 21:43:15 | URL | #PlXH/CrE[ 編集]
某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
ブリーチですらバキの3倍は内容あるだろ……
ブリーチですらバキの3倍は内容あるだろ……
2009/01/07(水) 00:03:02 | URL | #-[ 編集]
なるほど。それに確かにキャラ造形と作画は最高ですよね。
読者層は、同人を描いてて「漫画家になりたい」と一度は
夢見ちゃった人たちや、いわゆるオタクで業界裏話みたいなのが
好きな人間だと思います。
人間、自分のことを話されてる気がすると気になりますから。
一種の美化された自分のサクセスストーリって気分になれますね。
そういう層に地味に売れるんじゃないかな。
読者層は、同人を描いてて「漫画家になりたい」と一度は
夢見ちゃった人たちや、いわゆるオタクで業界裏話みたいなのが
好きな人間だと思います。
人間、自分のことを話されてる気がすると気になりますから。
一種の美化された自分のサクセスストーリって気分になれますね。
そういう層に地味に売れるんじゃないかな。
2009/01/07(水) 00:19:46 | URL | ものじ #-[ 編集]
編集長の登場シーン見るとどうしても「いぬまるだしっ」でのパロディを思い出しちゃいます。
あれは爆笑ものでしたからね。
あれは爆笑ものでしたからね。
2009/01/07(水) 00:24:05 | URL | #tQRmARGg[ 編集]
これから、この「バクマン」何処に向かうんでしょうね。
通常なら#PlXH/CrE さんが言うとおり売れる→新たなライバ登場
これを繰り替えすのが王道なんですが・・・
でもなあ、デスノート作った二人だから、絶対まともな方向に向けないだろうなー
とはいえ、「おじさんの死に方」として、先にEDの一つをだしちゃってるから、
そのままそっちに向かうのか、それともgoodENDにするのか、はたまた三つ目のだれも予想できないEDを登場させるのか??
まあ、ジャンプの内情を告発していく内容の時点で、知識欲がどんどん出てきて面白いんですけどね〜
通常なら#PlXH/CrE さんが言うとおり売れる→新たなライバ登場
これを繰り替えすのが王道なんですが・・・
でもなあ、デスノート作った二人だから、絶対まともな方向に向けないだろうなー
とはいえ、「おじさんの死に方」として、先にEDの一つをだしちゃってるから、
そのままそっちに向かうのか、それともgoodENDにするのか、はたまた三つ目のだれも予想できないEDを登場させるのか??
まあ、ジャンプの内情を告発していく内容の時点で、知識欲がどんどん出てきて面白いんですけどね〜
バクマンですが
最近思うのが見吉がサイコーのこと好きになりそうだなぁって。
なんかそういうことを匂わせるような描写ありましたよね。
最近思うのが見吉がサイコーのこと好きになりそうだなぁって。
なんかそういうことを匂わせるような描写ありましたよね。
2009/01/07(水) 01:54:12 | URL | ekusiad #Uia398YE[ 編集]
エイジがサイコーは一人でも上がってくるって予言してたけど
最終的にシュージンを切って一人で独立するストーリーなのかなと思ってます
最終的にシュージンを切って一人で独立するストーリーなのかなと思ってます
2009/01/07(水) 03:58:52 | URL | #-[ 編集]
>某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!
>のとこは吹きました。
>確かに本当にそうですよね。
「この某死神マンガのスローペースがすごい!」
なんて本どっかの出版社がテロかましてくれませんかねww
でもでも、個人的に今のジャンプで「ちゃんと」連載しているマンガ(某狩人×狩人除く)で、今まともに、いやたまに読んでいるNAR〇T〇は、長期バトルマンガとして、スローペースながら(ストーリー的には)頑張っていると思うのは僕だけでしょうかね・・・
確かにジャンプ王道の背景真っ白多かったりしますけど、なんでも作者自分の画力向上のために自分のマンガの劇場版見たりして、カット割を研究したりと・・・
アレ・・・僕このマンガこんなに擁護して・・・べっ別にファンじゃないからね、でも好きです←どっちだよ!
今完全版出してる某漂霊王(これでだれかわかってくれ・・・)
だって、エピローグ編当初はきっと
「主人公退場かよww」とか言われたり、連載が長期化したらしたらで「いつ漂霊ファイト終わらせるんだよww」とか言われてたんだと
それでも僕はエピローグ編で主人公があんな(一時退場)手段しかなかったのは仲間をすぐに助ける為っていうのは理由として僕は十分に共感できるし・・・
そう・・・、当時高校生だった僕には、いや僕の中では確実に光っていたんです、漂霊王。
確かに(確かコミックス版23巻位のエピソード、たしかコミックスのサブタイトルは「くたばれシャー〇ンファイト」)に収録された
ラスボス的存在(まあぶっちゃけハ〇さま)に打つ手すべてを封殺され、ヒロインマジやばい→ヒキで颯爽と主人公助けにやってくる、次週に期待!!
次週
のっけからいきなり主人公ラスボスとカフェで二人で談笑、の図(確か題は「〇オ」さまカフェに行く、だったと思います)
はどう考えても流れとしておかしいだろ!!、ちょっと位バトれよ!!とは思います、少なくとも僕はそう思いました。
そして主人公組地獄行き編でも最初は(週間でみていた)僕は、なんでいきなりそんな展開になるんだよ!いいからそのままバトッてくれよ!と当時は思っていましたが、それも主人公組のパワー底上げのためだったとわかって納得しました。
主人公の最終奥義初登場時、その次のページでラスボスが温泉でその技のからくりを説明して最後に「白鳩!!」
このシーン以上にかっこいいヒキを、僕は同マンガのハオさま以下略の直前以外見ておりませぬ。少なくともマンガででは。
そしてラストのあのオチは・・・、さすがに擁護できないなぁ
でも、完全版で自ら『「真・完結編」を180ページ弱で収録』、といっていたので、ラストの印象は変わるかも・・・
二度言いますが、でも光ってた時期があった、つかハオさまのシャーマンてまんまかつてヴァンパイア(カプコンの格ゲー)に出てますよね、とか突っ込みどころも満載でしたが 好きだったんです・・
純粋に、シャーマンキングという漫画が・・・
しかしこうやって見ると、僕のコメントの冒頭を全否定しているようにしか見えない(即ち見事に自爆テロww)件について・・・
ああ、ハン〇ー×ハ〇ターはあんなこと言ってますが、「今の」キメラアント編はとても楽しく読んでいます。大好きですよ
いつか管理人さんのシャーマンキング特集記事が読みたいです。
長文失礼しました。
>のとこは吹きました。
>確かに本当にそうですよね。
「この某死神マンガのスローペースがすごい!」
なんて本どっかの出版社がテロかましてくれませんかねww
でもでも、個人的に今のジャンプで「ちゃんと」連載しているマンガ(某狩人×狩人除く)で、今まともに、いやたまに読んでいるNAR〇T〇は、長期バトルマンガとして、スローペースながら(ストーリー的には)頑張っていると思うのは僕だけでしょうかね・・・
確かにジャンプ王道の背景真っ白多かったりしますけど、なんでも作者自分の画力向上のために自分のマンガの劇場版見たりして、カット割を研究したりと・・・
アレ・・・僕このマンガこんなに擁護して・・・べっ別にファンじゃないからね、でも好きです←どっちだよ!
今完全版出してる某漂霊王(これでだれかわかってくれ・・・)
だって、エピローグ編当初はきっと
「主人公退場かよww」とか言われたり、連載が長期化したらしたらで「いつ漂霊ファイト終わらせるんだよww」とか言われてたんだと
それでも僕はエピローグ編で主人公があんな(一時退場)手段しかなかったのは仲間をすぐに助ける為っていうのは理由として僕は十分に共感できるし・・・
そう・・・、当時高校生だった僕には、いや僕の中では確実に光っていたんです、漂霊王。
確かに(確かコミックス版23巻位のエピソード、たしかコミックスのサブタイトルは「くたばれシャー〇ンファイト」)に収録された
ラスボス的存在(まあぶっちゃけハ〇さま)に打つ手すべてを封殺され、ヒロインマジやばい→ヒキで颯爽と主人公助けにやってくる、次週に期待!!
次週
のっけからいきなり主人公ラスボスとカフェで二人で談笑、の図(確か題は「〇オ」さまカフェに行く、だったと思います)
はどう考えても流れとしておかしいだろ!!、ちょっと位バトれよ!!とは思います、少なくとも僕はそう思いました。
そして主人公組地獄行き編でも最初は(週間でみていた)僕は、なんでいきなりそんな展開になるんだよ!いいからそのままバトッてくれよ!と当時は思っていましたが、それも主人公組のパワー底上げのためだったとわかって納得しました。
主人公の最終奥義初登場時、その次のページでラスボスが温泉でその技のからくりを説明して最後に「白鳩!!」
このシーン以上にかっこいいヒキを、僕は同マンガのハオさま以下略の直前以外見ておりませぬ。少なくともマンガででは。
そしてラストのあのオチは・・・、さすがに擁護できないなぁ
でも、完全版で自ら『「真・完結編」を180ページ弱で収録』、といっていたので、ラストの印象は変わるかも・・・
二度言いますが、でも光ってた時期があった、つかハオさまのシャーマンてまんまかつてヴァンパイア(カプコンの格ゲー)に出てますよね、とか突っ込みどころも満載でしたが 好きだったんです・・
純粋に、シャーマンキングという漫画が・・・
しかしこうやって見ると、僕のコメントの冒頭を全否定しているようにしか見えない(即ち見事に自爆テロww)件について・・・
ああ、ハン〇ー×ハ〇ターはあんなこと言ってますが、「今の」キメラアント編はとても楽しく読んでいます。大好きですよ
いつか管理人さんのシャーマンキング特集記事が読みたいです。
長文失礼しました。
2009/01/07(水) 19:46:05 | URL | 小太郎 #dvQckJnQ[ 編集]
NAR〇T〇はたしかに作者は頑張っていると思います。ただ、作者の力量が追い付いていないんでしょう。さすがに「才能が全て」とは言いたくありませんけど。
2009/01/08(木) 08:50:29 | URL | レト #tQRmARGg[ 編集]
ジャンプ巻末でも、
ラッキーマンクオリティーなネームについて、
大場さんは確信犯的なコメント出してますからね〜
1巻で改めて読み、P32のやりとりで思い起こしたのは、
G戦場ヘブンズドアの「誰も生き急ぐことを教えてはくれない」というセリフ。
そんなことはっきりと描写されることは、そのほかの漫画ではないような気がしてるんですが、
こと、テーマがマンガになると、描いてる人が熱くなってくるのでしょうかねぇ?
そういった、作者の直球が出やすいテーマですのでこれからも楽しみです!
あーあと、声優業界のエロ社長的な切り口でも暴露ってくれるルートは、
声優スキーにとっても非常に楽しみな部分です。
これからどうなるかな〜
ラッキーマンクオリティーなネームについて、
大場さんは確信犯的なコメント出してますからね〜
1巻で改めて読み、P32のやりとりで思い起こしたのは、
G戦場ヘブンズドアの「誰も生き急ぐことを教えてはくれない」というセリフ。
そんなことはっきりと描写されることは、そのほかの漫画ではないような気がしてるんですが、
こと、テーマがマンガになると、描いてる人が熱くなってくるのでしょうかねぇ?
そういった、作者の直球が出やすいテーマですのでこれからも楽しみです!
あーあと、声優業界のエロ社長的な切り口でも暴露ってくれるルートは、
声優スキーにとっても非常に楽しみな部分です。
これからどうなるかな〜
2009/01/08(木) 21:32:57 | URL | 冬コミ乙〜 #-[ 編集]
ラッキーマンを読んでいた世代が一番楽しめる漫画だと。
サイコーの叔父とガモウをどの程度までオーバーラップさせるか、とか。
大場つぐみ=ガモウって騒がれたことも逆手にとって読み手を楽しませて
いる気がします。
間違いなくこの漫画は大傑作になる。
サイコーの叔父とガモウをどの程度までオーバーラップさせるか、とか。
大場つぐみ=ガモウって騒がれたことも逆手にとって読み手を楽しませて
いる気がします。
間違いなくこの漫画は大傑作になる。
2009/01/08(木) 23:09:48 | URL | にし #-[ 編集]
女作家が増えると腐が増えるか
マガジンみたいにナイアガラ降下なのでジャンプには不要だと思う
マガジンみたいにナイアガラ降下なのでジャンプには不要だと思う
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/10(土) 00:50:49 | | #[ 編集]
バクマン。
なんでこんなタイトルなんだろー?
と思っていましたが、なんとなく、「バクロマンガ」なんじゃないかと思いました。
なんでこんなタイトルなんだろー?
と思っていましたが、なんとなく、「バクロマンガ」なんじゃないかと思いました。
2009/01/10(土) 03:16:43 | URL | aoiyuki #-[ 編集]
「バクチマンガ」じゃないですか?
2009/01/10(土) 17:44:36 | URL | レト #tQRmARGg[ 編集]
この作者のマンガって絵は上手いけど
どうにも鼻に付いて好きになれないんだよな・・・
ジャンプ内の暴露じゃなくて腐ってるサンデーのなら面白いんだが
どうにも鼻に付いて好きになれないんだよな・・・
ジャンプ内の暴露じゃなくて腐ってるサンデーのなら面白いんだが
2009/01/10(土) 18:37:37 | URL | SS #O24v7Kjk[ 編集]
バクマンの表紙にラッキーマンの漫画が書いてあるのしってますか?
知ってますよね・・・。
知ってますよね・・・。
2009/01/11(日) 11:54:01 | URL | #-[ 編集]
初めまして、Plus0です。
もう知ってるかもしれませんが、サイコー、シュージン、エイジの3人は全員音楽を聴いてますよね、なにか作者の意図があるのでしょうか?
もう知ってるかもしれませんが、サイコー、シュージン、エイジの3人は全員音楽を聴いてますよね、なにか作者の意図があるのでしょうか?
>この言葉をそっくりそのまま某死神漫画の編集の方に
>言ってやってもらえませんかね!
爆笑!・・・実はかつてはジャンプ読者だった僕が、ジャンプを
見限ったのは昔からある「遅い展開のバトルマンガ」に辟易したからでした。
その轍を踏む作品がコレ以外にもありますね。
たかすぃさんには申し訳ないですが、去年くらいに試しにジャンプを
買った事がありまして、「二度と買わない。立ち読みで十分」と言わしめた
のも、展開が遅く、雑な仕事を見せる作家陣に眉をひそめたからです。
ジャンプファンでも、眉をひそめながら読んでいる作品がある事を知り
ある意味ホッとしています。
>言ってやってもらえませんかね!
爆笑!・・・実はかつてはジャンプ読者だった僕が、ジャンプを
見限ったのは昔からある「遅い展開のバトルマンガ」に辟易したからでした。
その轍を踏む作品がコレ以外にもありますね。
たかすぃさんには申し訳ないですが、去年くらいに試しにジャンプを
買った事がありまして、「二度と買わない。立ち読みで十分」と言わしめた
のも、展開が遅く、雑な仕事を見せる作家陣に眉をひそめたからです。
ジャンプファンでも、眉をひそめながら読んでいる作品がある事を知り
ある意味ホッとしています。
2009/01/13(火) 10:45:30 | URL | 森山ネム太郎 #Qlke00As[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/20(火) 15:06:08 | | #[ 編集]
自分達はがんばっている!
と言いたいのか知らないが
ジャンプはいらない(冨樫は除く)
と言いたいのか知らないが
ジャンプはいらない(冨樫は除く)
2009/01/25(日) 02:52:35 | URL | あ #-[ 編集]
たかすぃさん!
速報も「1000枚」ですよ!(笑
速報も「1000枚」ですよ!(笑
2009/01/25(日) 13:50:37 | URL | 楓 シサ #-[ 編集]
バクマン。はストーリーを楽しむというよりマンガについてそれぞれのキャラが語ってるシーンが一番好き、というかためになります。この間の服部さんの王道マニュアル化とかすごくためになった。
ヘタッピマンガ研究所Rでは技術的な問題、こちらでは漫画家の諸事情といろいろ暴露してくれるので、いままで抱いていた漫画家っていう職への不安がある程度晴れました。そういう点では感謝です。いや実力主義なのは変わらないけど・・
個人的には今のジャンプを変える新人さんは遠藤達哉先生かなと。漫画家志望としてもマンガ好きとしてもすごく応援したくなります。
ヘタッピマンガ研究所Rでは技術的な問題、こちらでは漫画家の諸事情といろいろ暴露してくれるので、いままで抱いていた漫画家っていう職への不安がある程度晴れました。そういう点では感謝です。いや実力主義なのは変わらないけど・・
個人的には今のジャンプを変える新人さんは遠藤達哉先生かなと。漫画家志望としてもマンガ好きとしてもすごく応援したくなります。
2009/02/01(日) 09:27:45 | URL | 漫画家志望の工房 #-[ 編集]
| ホーム |


































































