2008年12月25日 (木) | 編集 |
![ダ・ヴィンチ 2009年 01月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51N-eHF2RvL._SL160_.jpg)
今年も各誌で発表されました「2008年マンガランキング」。
ほぼ大方の所で出揃ったので、去年から恒例となったランキング検証をしてみたいと思います。
対象としたのは冒頭に画像を挙げた4誌。
■このマンガがすごい! 2009
■このマンガを読め!〈2009〉
■オトナファミ 2009年 February
■ダ・ヴィンチ 2009年 01月号
それぞれ毎年独自のランキングを集計し、発表しています。
が、勿論各誌によって全然色が違ったランキングになっており、
その結果を比べてみると実に面白い。今年のマンガ界の動きが何となく見えてきそうな、
そんな気さえしてしまう2008年マンガランキング斜め読み。
ちなみにこの4誌を「マニアック度」「一般度」で分けてみるとこんな感じになると思われます。
このマンガを読め!>このマンガがすごい!>オトナファミ>ダ・ヴィンチ
単純に選出する人達による毛色の違いなんでしょうけれど、
逆を言えば一般〜マニアックまで全てに受け入れられる作品は、やはり強さを感じます。
何というか、一過性だけのものじゃない強さとでも言いましょうか。
そういった作品にハズレはほとんどないと思います。
読むのが見つからない時はぜひ手にとってみては??
というわけで複数のランキングに選ばれた作品をいくつか紹介していきましょう!
<備考>
⇒「このマンガがすごい!」は男・女ランキングそれぞれ別カウント(それぞれ45位まで)になります。
その他は「このマンガを読め!」は37位まで、「オトナファミ」は50位まで、
「ダ・ヴィンチ」は20位までにランクインした作品を対象にしています。
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◆4誌全てのランキングに選出された作品
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先ほども述べたように、この4誌全てのランキングに選出されるのはかなり難しいのです。
マニアックなランキングには一般的に売れてる作品は入りづらいし、
一般的なランキングにはマニアックな作品は入りづらい・・・
けれど、そんな壁を越えてくる作品が稀にある。今年は全ての垣根を越えた作品が生まれました。
4誌に同時ランクインしたのは全部で5作品。それぞれを紹介します。
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(このマンガがすごい(男):1位/このマンガを読め:2位/オトナファミ:1位/ダ・ヴィンチ:1位)
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ただただ恐ろしい。4誌ランキング全てに入るのすら難しいというのに、
あともう少しで4冠達成だったというから嗚呼恐ろしい。
まさに今年を象徴するような結果に。ちょっとダントツすぎるよなぁ。
前エントリにも書いたように個人的には・・・なんですが、ここまでダントツな結果となると
その自分の感性というかセンスというか、そんなものを疑いたくなってしまいます。
正直色々苦悩してるんですが、うーんけど自分の気持ちを曲げる事は出来ないんですよねぇ。
そんな俺の想いはどうでも良く、今年の王座に君臨したのは間違いなくこの神様コンビなのでした。
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(このマンガがすごい(男):8位/このマンガを読め:9位/オトナファミ:12位/ダ・ヴィンチ:4位)
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「ドラえもん」とか「ちびまる子ちゃん」とか「クレヨンしんちゃん」とか。
そんな世代を超えて愛され、国民的マンガとも呼んでも過言じゃなくなってきた「よつばと!」
流行り廃りが激しいこの界隈で、こうして長く愛され続ける理由は、
純粋に「よつばと!」の世界に共感する人が圧倒的に多いからなんでしょう。
そんな世界が醸し出す面白さに、みんなやられちゃうんですよね。
夏が終わり、季節は秋へと移り変わる。
ステージが変わった「よつばと!」が今度はどんな世界を見せてくれるのか。楽しみですね。
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(このマンガがすごい(男):4位/このマンガを読め:29位/オトナファミ:26位/ダ・ヴィンチ:5位)
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「ハチクロ」の羽海野先生が挑む新境地がランクイン。
連載開始する前から話題騒然でしたからねぇ。新ジャンルになっても“羽海野節”は変わらない。
むしろ進化したのではとさえ思えてしまうぐらい。
何つーか、完成されてるようでどこか危うさというか脆さがあるのよね。
それがあるせいで読者は強く惹き込まれてしまうんじゃないかなーと。
将棋を知らなくても問題なく楽しめるのはさすがの一言。
それにしても2巻のこのセーラー服表紙は素晴らしかったよね。可愛いよね。
ヒナちゃんがセーラー服で将棋を指す、そんな将来を夢見てます。
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(このマンガがすごい(女):8位/このマンガを読め:37位/オトナファミ:24位/ダ・ヴィンチ:6位)
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妖怪の見える少年と、そんな妖怪たちに祖母が昔奪った名前を返していく物語。
TVアニメ化された事で一気に注目度が上がり、その味わい深いストーリーに多くの人が感動。
妖怪モノ、というと派手なバトルを想像してしまうのですがこの作品は違います。
妖怪と人間との触れ合い。それによって起こる感情の摩擦みたいなものが鋭く描かれています。
妖怪だけど人情モノ、とでも言えばいいのでしょうか。それが好きな人にはオススメできます。
(逆を言えばそんなに好みじゃない人は、楽しめない作品かも・・・)
主人公・夏目貴志と行動を共にするニャンコ先生が圧倒的一番人気。
人間と妖怪のコンビ、というのはいつ見ても何かワクワクする組み合わせなんですよね。
図らずとも「うしおととら」をちょっと思い出してしまいました。
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(このマンガがすごい(女):19位/このマンガを読め:37位/オトナファミ:46位/ダ・ヴィンチ:19位)
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"男女逆転”大奥ドラマも、遂に12/24で待望の4巻が発売。
うーんやっぱり面白すぎる。家光・家綱ときて、ついに綱吉が登場。
この綱吉編がまた色々な憎悪や欲望が渦巻いてて見ててゾクゾクしてくる。
絶望の淵に落ちた人々の表情を描くのが、何ともいやらしい程上手いのです、よしなが先生は。
「きのう何食べた? 」が最近だと注目されがちですが、
3ヶ月に一度しか連載されないこの作品の方が俺は圧倒的に好きというか面白いんですよね。
この人に生温さは似合わない。とことん激しいドラマを描いてこそ輝く人なんじゃないかなーと。
それにしても再び吉宗に戻るまでにあとどれくらいかかるのが・・・
昔どっかのインタビューでこの作品自体、超ロングランで考えてるって言ってましたし、
完結するまであと10年ぐらいかかるんだろうなぁとか、けど毎年の楽しみとして生きていきます!
それまでにTVドラマ化するのかな、どっかのタイミングで・・・(よしながふみ版のやつがね)
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◆4誌中3誌で選出された作品
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3誌に同時ランクインしてるだけでも正直普通はなかなか難しい。
ここで登場する5作品もまた、今年非常に話題になった作品たち。
確かな実力でその評価を確固たるものにする大作と、
そんな大作がひしめく群雄割拠のマンガ界に切り込む新鋭たち。(その作品の巻数的な意味で)
まさに今のマンガ界の面白さを垣間見れる、興味深い5作品かもしれません。
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(このマンガがすごい(男):26位/オトナファミ:7位/ダ・ヴィンチ:15位)
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傑作のW7編が終了し、個人的にはイマイチだったスリラーバーク編に突入した今年の前半。
しかしシャボンティ諸島に入る今年の後半から事態は急変。
10周年、50巻の節目を迎える今年にふさわしい激動の展開が待ち受けていました。
と、あまりアツく語りすぎると後で話す事なくなっちゃうので今回は抑えます。
それにしても今年のワンピは例年以上に!相当アツくさせてもらいました。最高の少年漫画だよ!
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(このマンガがすごい(女):3位/このマンガを読め:11位/オトナファミ:14位)
先日、「「ちはやふる」という極上の物語、僕らはその情熱の虜になる。 」
というエントリにて紹介しましたが、やはり今年はこの作品がガッツリ注目を集めましたね。
少女マンガでこれだけハートをアツくさせられた作品は個人的には久々。
最新3巻も読んでて圧倒されましたからね。まさに今一番勢いがある作品かも。
月2連載なので単行本のペースが早いのも嬉しい限り。来年は更に上昇が期待できそうです。
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(このマンガがすごい(女):3位/このマンガを読め:12位/オトナファミ:10位)
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今年の少女マンガ界はまさに「岩本ナオの年」といっても過言ではないかもしれません。
元々この作品の前に発表していた「Yesterday、Yes a day」や「スケルトンインザクローゼット」、
この2つの作品の評価が非常に高く、この時点で大きな注目を集めていたわけなんですが
そこに満を持して「天狗の子」が出てきたわけで。
まさに順当というか、正統な脚光の浴び方と言えばいいのか。
正直前2作に関しては個人的にそこまで評価しておらず、
まあ一般ウケしない作品なのかなぁと思ってたのですが、「天狗の子」は素直に面白いです。
主人公である女子高生が「天狗」の子供であるという奇抜な設定にも関わらず、
それが作品内で何も違和感なく展開され、しかもそれが見事に恋愛要素に結びついてるから驚きで。
つくづく絶妙なバランスの上で成り立ってる作品だなぁと、しみじみ思うわけですよ。
ってここであまり語りすぎるとホント自分のランキングで語る事なくなるのでこの辺にて。
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(このマンガがすごい(女):4位/オトナファミ:20位/ダ・ヴィンチ:3位)
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去年のランキングを総なめにした「君届」もさすがにトーンダウン。
ストーリー的にも今は色んな伏線を張ってる時期だろうだけに、今年の評価はこんなもんでしょう。
爽子にとっても、風早にとっても、この作品にとっても今が試練の時。
ここを乗り越えて更に強くなっていってほしいと思います。
去年〜今年と大きく注目を浴びた後だけに、来年の展開が大きな鍵になりそう。
とは言っても他の少女マンガとは一線を画す面白さと安定度は健在。
単に要求が高くなっちゃってるだけなんだろうなぁと。
けどこの先にある展開はきっと、再び僕らの心を鷲掴みしてくれる気がしてならないのです。
再浮上のカギはおそらくメディアミックス化なんでしょうけれど・・・
この作品のファンはそれを望まない人も多いんでしょうね。けど見てみたい気持ちもあります。
(あの優しい雰囲気を、TVドラマとかが出せるかどうかは確かに疑問ではありますが)
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(このマンガがすごい(男):7位/このマンガを読め:13位/オトナファミ:32位)
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島本先生の自叙伝的な作品は、やっぱり無駄なぐらいアツかった!
80年代のマンガシーンを振り返りつつ、色々な葛藤と戦っていく島本先生を見てるのが
単純に面白い。実際に「めぞん一刻」が連載開始になった時や連載中の時って
やっぱりすごい衝撃だったんでしょうね。今だったら響子さんファンサイトが乱立するぐらいの。
掲載誌が今年休刊し、増刊で引き継がれていますが・・・無事完結を迎えられるのか?
けどこれ、今の20代以下の人はほとんど分からないんじゃないかなぁとか思ったり。
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◆4誌中2誌で選出された作品
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さて2誌にランクインした作品となるとドッとその数は増えます。
全部挙げてたらキリがないので(軽く20作品以上あります)、いくつかをピックアップして紹介します。
・・・ここからはコメント少なめで。
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(このマンガを読め:1位/オトナファミ:9位)
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当サイトでも「この育児漫画が壮絶に面白い!「ママはテンパリスト」 」のエントリで紹介しましたが、
本当にこれは面白いよね。今年一番腹がよじれた作品じゃないでしょうか。
唯一「聖☆おにいさん」の首位を阻止した作品でもあり、それだけのパワーを感じさせてくれます。
詳しくは上記リンク先からどーぞー!
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(このマンガがすごい(女):2位/このマンガを読め:4位)
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この作品は難しい。決して万人にオススメできる作品じゃないと思われる。
まさに玄人向きというのが一番しっくり来るかもしれない。この2誌で熱烈な支持があるのも納得。
それこそ少女マンガを昔から愛読し続ける人には「名作」なんだろうなぁって。
それでも読むというのであれば是非1巻だけで終わらず現在刊行されてる2巻まで読んでほしい。
一見バラバラな出来事が繋がっていく快感、そういったものが好きな人にオススメできます。
ただ個人的にはやっぱりちょっと難しいなぁ。
最近のマンガの“分かりやすさ”に慣れすぎちゃったんでしょうね。
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(このマンガがすごい(男):21位/オトナファミ:8位)
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俺はこの作品を読むまで、子供は絶対女の子がいい!と強く強く思っていた。
けど「flat」を読んで、こういう子だったら男の子でもアリかもしれないと思わされた。
純粋な気持ちの眩しさに、あっさりとやられてしまうんだよなぁ。
男子高校生の平介と、その従兄弟の5歳児・あっくん。
そんな二人が織り成すハートフル・ストーリー。うん、その言葉が見事なほどしっくり来る物語だ。
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(このマンガがすごい(男):19位/オトナファミ:31位)
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前作「ラブロマ」には本当に圧倒された。ただただすごいと思わされた。
これまでにあまり類を見ない漫画のテイストと、ものすんごい引力のあるキャラクターたち。
そしてそれはこの最新作でも恐ろしいほど発揮されていた。
けどやっぱり俺は「ラブロマ」が好きで、星野くん&根岸さんが大好きすぎだから、
それを超える事は出来なかったかな。けどとよ田先生の底の深さを改めて感じさせられました。
だってピンボールでラブコメなんて。それを面白くできる奇跡なんて、想像もつかなかったですよ。
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(このマンガがすごい(男):33位、(女):33位/このマンガを読め:15位)
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や、優しすぎるやろー!
と思わず叫んでしまいそうな谷川先生の傑作。
「おひとり様物語」とか「東京マーブルチョコレート」とかも今年発売されましたが、
個人的には圧倒的にこれ!これですよー。泣ける!泣けます!
結婚してる人は思わず相手を抱きしめに行く衝動に駆られ、結婚してない人は結婚したくなる、
そんな甘さと優しさと切なさのトリプルミックスにきっと誰もがやられるハズ。
決して派手さはない谷川先生の真髄を味わえる一作じゃないでしょうか。
「このマンガがすごい!」でも男・女で票が分かれなければもっと上位に食い込んでる作品です。
また後日色々語る予定なので、この辺で・・・
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「4誌中2誌にランクイン」作品は上記以外にもホント沢山ありまして、
全部紹介できないので単行本画像だけズラーっと並べておきます。
詳しくはそれぞれの本を買って確かめてみてくださいネ。



いずれも一癖も二癖もあるような作品ばかり。
傑作もあれば迷作(?)もある。
けれどどの作品も多くの読者の心を掴んだという点では共通なのではないでしょうか。
・・・ここに挙げた以外にも沢山あるのですが、キリがないので割愛。
まだ見ぬ面白い作品が数え切れぬほどある事に幸せを感じてならないのです。
各誌のランキングに入ったからといって、面白いかどうかはまた別問題。
一つの指標として参考にする分には、4誌を比較してみるのは面白いと思いますよ。
ランキング好きな人にはオススメします。
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<参考>
⇒「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。
⇒「少女ファイト」が“2008ブロスコミックアワード”大賞を受賞!!
去年から引き続き高い評価を得た作品もあれば、
今年急激に注目を浴びた作品もあります。そういった作品が入り混じるマンガ界というものは、
やっぱり目が離せないのです。その面白さの根底はまだまだ変わらないなぁと。
一方でこの各誌のランキングに関しては色々各方面で物議を醸していますが、
まあ結局のところ個人の“面白い”なんて人それぞれなわけで。
多くの人から広く評価を受ける作品よりも、ピンポイントで深くツボに入った作品の方が、
絶対に面白いんだー!という人もいるわけで。そりゃ色んな問題も出てきますよね。
「このマンガがすごい!」では選者をやらせてもらってるので、選ぶ人の気持ちが分かるのですが
やっぱり一般的に高い評価を得てる作品って選びにくいんですよね。
自分だけがこの作品を分かってあげれてる!もしくは自分しか投票しないんじゃね?
と思う作品に票が集まりやすい傾向があります。(もちろん全部そういうわけじゃないですが)
だからこそ、一般的に売れてる作品とこのランキングで上位に来る作品が乖離する傾向になります。
じゃあこのマニアックなランキングは不要なのか?っていうとそうじゃなくて、
一般的にはあまり出会う縁が少ない作品と出会うきっかけになれるこの本は、
ある意味絶対に必要だと思うのです。
ランキングはいくつあってもいいんですよ。
ただそれを「絶対的なランキング」としてしまうのが間違ってるだけで、
それこそマンガを読む人の数だけランキングがあってもいいでしょう。
あくまでこれは「自分にとって良いマンガと出会う為のきっかけ」なのです。
だから信じるべきものはランキングではなくて、自分の心、ですよ。
それを踏まえた上で、このランキングを楽しむべきだと僕は思うわけです。
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このマンガを読め!〈2009〉
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このマンガを読め! 編集部
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新世紀エンタメ白書 2009 (2009) (毎日ムック)
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毎日新聞社
売り上げランキング: 47116
最後に紹介するこれは、2008年のマンガシーンを振り返るのに最適。
マンガだけでなくアニメ・ゲーム・ノベルなども総振り返りできる1冊。
2008年を斜め読みしたい方向き。
この記事へのコメント
個人的には少年漫画が少ないのが残念でした。
少年漫画好きとしては・・・。
少年漫画好きとしては・・・。
2008/12/25(木) 22:01:57 | URL | ART #eQ4uPEGc[ 編集]
ママテンを1位にしてくれた読め!すばらしい!!
個人的にはこの事実だけでひいきしちゃいますww
個人的にはこの事実だけでひいきしちゃいますww
2008/12/25(木) 23:37:24 | URL | naruse #-[ 編集]
こうやってランキングを比べるのも楽しいですね。
私も個人的に聖おにいさんはそこまできませんでした。
私も個人的に聖おにいさんはそこまできませんでした。
俺も聖は良く分からなかった
あくまでもそこそこ面白い感じ。友達が絶賛してたからやっぱ受ける人には受けるんだろうな
ちなみに俺の一位はずば抜けてみつどもえでした
あんな濃い漫画が3巻も出ただけでお腹いっぱい!気軽に何度も読み返せる漫画が好きな俺にはもうたまらん漫画なんだけどこういうランキングには出にくいのかな?
あくまでもそこそこ面白い感じ。友達が絶賛してたからやっぱ受ける人には受けるんだろうな
ちなみに俺の一位はずば抜けてみつどもえでした
あんな濃い漫画が3巻も出ただけでお腹いっぱい!気軽に何度も読み返せる漫画が好きな俺にはもうたまらん漫画なんだけどこういうランキングには出にくいのかな?
2008/12/26(金) 02:06:28 | URL | #-[ 編集]
身分違いの落差が笑いを誘う落語「目黒の秋刀魚」が好きな自分としては、「おにいさん」は最上級レベルの落差で面白かったです。
紹介された中では「ちはやふる」が良かったですね。
それ以外では「少女ファイト」「海街ダイアリー」と、女性の方の作品が気に入ったのが多かったかな。
紹介された中では「ちはやふる」が良かったですね。
それ以外では「少女ファイト」「海街ダイアリー」と、女性の方の作品が気に入ったのが多かったかな。
2008/12/26(金) 04:34:40 | URL | タチバナ #xP7cQW4M[ 編集]
うさぎドロップがはいってないのに正直驚いた
ここ最近の私の中の一番は、突飛して3月のライオンですが(特に1巻の内容には感感慨深いものがたくさんあった!)ずーっと上位にいるのがうさぎドロップ
まー個人的な感想ですねw
ここ最近の私の中の一番は、突飛して3月のライオンですが(特に1巻の内容には感感慨深いものがたくさんあった!)ずーっと上位にいるのがうさぎドロップ
まー個人的な感想ですねw
2008/12/26(金) 12:36:22 | URL | #fAh0dLLo[ 編集]
みつどもえがあんまり高くないのが残念。
見た目萌え絵なのがマイナス要因なのかな?
巻を重ねる毎にギャグが安定していってる感じで、純粋にギャグマンガとしては聖おにいさんよりも
かなり面白いと思うんですけどねぇ。
見た目萌え絵なのがマイナス要因なのかな?
巻を重ねる毎にギャグが安定していってる感じで、純粋にギャグマンガとしては聖おにいさんよりも
かなり面白いと思うんですけどねぇ。
2008/12/26(金) 22:20:58 | URL | #M7Y.aM5A[ 編集]
メジャーなのを入れられないのが何とも。。。少年まんがとか。
ハンタもネウロも好きなんだけどなぁ。
まあマニアックなまんがを知るいい機会だから買いますけどねぇ。
ネタバレ怖くてあんまり読めないのも残念。
ハンタもネウロも好きなんだけどなぁ。
まあマニアックなまんがを知るいい機会だから買いますけどねぇ。
ネタバレ怖くてあんまり読めないのも残念。
2008/12/28(日) 19:34:56 | URL | TOM #-[ 編集]
中村光さんなら聖おによりも荒川アンダーのほうが好きなんですがね〜。
やっぱりわかりやすいギャグのほうがうけるのかな?
やっぱりわかりやすいギャグのほうがうけるのかな?
2008/12/28(日) 19:42:16 | URL | にに #aIcUnOeo[ 編集]
聖おにいさんは分からないですねー。なんかギャグに作者の意図が透けて見えるというか、あまり意表を突かれないというか。
2008/12/28(日) 23:26:43 | URL | #-[ 編集]
オトナファミはジャンプ勢がかなり人気だったり、結構普通だった印象
それだけにアザゼルさんの高評価は意外だった
自分も聖おにいさんは好きだけどそこまでじゃないです
ギャグなら今年はムダヅモ無き改革が圧倒的に面白かった
…でもこっちもたかすぃさんは合わないんですよね
それだけにアザゼルさんの高評価は意外だった
自分も聖おにいさんは好きだけどそこまでじゃないです
ギャグなら今年はムダヅモ無き改革が圧倒的に面白かった
…でもこっちもたかすぃさんは合わないんですよね
2008/12/28(日) 23:29:29 | URL | #-[ 編集]
来年は「青空エール」が絶対入ってくるNE!
2008/12/29(月) 22:36:39 | URL | 30デビュー #eqP7eH0Y[ 編集]
自分は聖おにいさん好きなんですけどね
結局評価はいろいろってことで終了しちゃいますかー
とりあえずあまり持ち上げられるとそれだけで拒否反応でる人って少なくないですしね
個人的にはムダヅモとアオイホノオにやられました、今年は
結局評価はいろいろってことで終了しちゃいますかー
とりあえずあまり持ち上げられるとそれだけで拒否反応でる人って少なくないですしね
個人的にはムダヅモとアオイホノオにやられました、今年は
2009/01/07(水) 06:08:24 | URL | さら #wfxeNzK2[ 編集]
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