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 「初恋限定。」を振り返ってみる。(後編) 〜作品語り〜
2008年06月25日 (水) | 編集 |
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「初恋限定。」を振り返ってみる。(前編) 〜キャラ別語り〜」に続く、後編でございます。

前編ではキャラ別に色々語りましたが、
今回は全般的なストーリー諸々について語っていきたいと思います。
作品の質が全然違うので比較するにはアレなんですが、

「いちご」と「初恋。」の違いは一体何だったのか。

同じ河下作品としてその比較はやはり避けられないと思うんですよね。
だからそれを中心にやっていきたいと思います。
それぞれが成功し、失敗したその理由とは?
時代の流れも含めて、考察していきたいと思います。

それではドーゾ!

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【「初恋限定。」には何が足りなかったのか】
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オムニバスにしたのは、正解であり失敗でもあったと思うんです。

河下先生のキャラ作りの上手さや、その卓越したネーム力は
オムニバスにまさに必要とされるもので、実際にピッタリはまってたと思います。
どのエピソードも、十二分すぎるくらいレベルが高かった。
けれど河下先生の真髄は、やはり細かい心理描写なんですよね。
短編であるオムニバスだとそれが活かしきれない。
どうしてもストーリーを集約させる事が優先され、心情の変化が描ききれなかったのかな、と。

今回の「初恋限定。」では1話完結エピソードと、2〜4話連続のエピソードとがありましたが
絶対的に後者のシリーズの方が面白かったように感じます。
「引き」の上手さといい、やはり河下先生は話の積み重ね方が秀逸なんですよ。

そして。



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あまりにも、綺麗すぎた。

多少の変化球を織り交ぜつつも、真っ向からのストレートな恋愛漫画に挑戦した河下先生。
心洗われるような、清々しいエピソードの数々は恋の楽しさや素敵さ、
そしてドキドキを僕らに教えてくれました。
全てが高い次元で融合してたからこそ、
この作品の「恋愛漫画」としての評価はピカイチだったのです。

ただ「漫画」としての面白さがやや足りなかった。

いや正確に言えば、それはこれから出てくるハズだった。
俺が愛して止まない「いちご100%」も、同じ4巻まででの時点で評価するのであれば、
きっと今もなお感じてる“名作”という評価までは下してないと思うんですよ。
しかしそこからの「いちご100%」は、様々な恋が絡み合い、
一体どうなるんだろうという「面白さ」がありました。
それは連載漫画を楽しむに当たって、必要不可欠なモノなんだと思うのです。

その恋が絡み合い、「面白さ」が湧き出てくる前にこの連載は終了になってしまったのです。


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【好きになるきっかけ】
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よくも悪くも、「いちご100%」における真中というキャラは読者を惹き付けました。

それが「最低野郎」という意味でも、それはそれで正解なのです。
真中を憎むというパワーがあったからこそ、いちごという作品に惹き付けられ、
普段最低な野郎だったからこそ、ちょっとしたカッコイイ行動がやけに心に響いたりもしたのです。

「初恋」のキャラは行儀が良すぎた。

基本的に消極的なキャラが多く(真中もそうでしたが、時にとんどもない行動に出る奴だった)
物語を作っていくのは常に女の子たちでした。
だからこそ、この女の子達は一体男キャラのどこに惚れたんだろう?って思うのですよ。
勿論それは何と無く描かれもしたんです。





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山本さんは飴を突っ込まれ、どばちゃんは必死に頑張る寺井の姿を見て、
あゆみはお姫様抱っこされて・・・
けどどれも何か個人的にピンと来ない。

いや恋に落ちるなんて単純で、それこそ手が触れ合っただけで恋に落ちる人もいる。
話した事ないけど、遠くから見てて好きになった人もいるでしょう。
けどね、それでも魅せる漫画だからこそ決定的なエピソードが欲しい。
いちごにおける真中は最低野郎ですが、何故かモテモテハーレム状態でした。
そんな真中に惚れた東城・西野・さつきといったキャラは、
それぞれちゃんと「好きになったきっかけ」が存在してたのです。





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それまで自分の殻に閉じこもっていた東城の扉を、強引にも開いたのは真中だったのでした。
(この頃は後にあんな最低野郎になるとは思ってなかった)

東城にとって、真中は初めて自分を認めてくれた人だったんですよね。
そのエピソードがあったからこそ、あの雪の日の公園シーンに繋がるわけなんですよ。
あの二人の涙は、ここから始まったわけで
この屋上のエピソードは、作中でも大事なエピソードとして何度となく描かれていったのです。





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いちごの中でも屈指の名シーン。何度見てもいいよな、この話は。

勢いで付き合って、そして別れてしまった二人が再び繋がったその瞬間。
お互いがまだお互いを忘れる事が出来なくて、けどもう会うきっかけも無くて。
そして訪れた偶然が、二人の運命の輪を回し始める。
ある意味ドラマチックなこのエピソードもまた、この作品への印象を深める事になったのです。

同様にさつきも細かいきっかけの積み重ねが恋に落ちる要因になったのですが割愛(ぇ

と、やっぱりこの「きっかけエピソード」は何より大切だと思います。
それが後々までそのキャラをある意味支える事になるわけで。
勿論それは何でもいいわけではなく、
読者が共感できるような、胸がジーンとなるエピソードがいい。
だから山本さんの飴を突っ込まれて・・・というのは何とも納得できなくてスッキリしないかったんですよね。

が、そんな中でもそういったモノを全て丁寧に描いてくれたのはこのカップル。




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読者から一番の共感を得ていた慧&楠田カップル

「男は顔よ!」というモットーが「男は顔じゃないのよ」とまで変わるその遍歴を、
しっかりと丁寧に描いてくれました。
最初のきっかけから、深まっていくエピソード、そして海岸での告白。
全てを王道に突き進んだこのカップルに共感が集まるのは分かるなー、と。
けどやっぱり障害がほとんど無かったのが残念。ワクワク感はありませんでした。

素敵なキャラを産み出す事の出来る河下先生だからこそ、
色々なキャラが出てくるオムニバス形式ではなく、
ある程度固定化された「いちご」式のストーリー漫画が見たかった。(あくまで個人的にですが)

当サイトでの人気投票結果でも顕著だったんですが、
やはり人気キャラが分散してしまったんですよね。
それはオムニバス形式では完全なる正解だと思うんですが、
ことジャンプという雑誌においての連載漫画としては不正解だった。

やはりある程度一極集中させる「軸」が必要なのかなぁ、と。

いちごではそれが「西野」であり「東城」だった。
初恋はその役目が不明確だったのです。
(結果として、一人一人のエピソードの濃さが薄まってしまった感じ)
それがジャンプという雑誌においての致命傷だったのかなーと。
だからこそ、ジャンプじゃなければ・・・きっとまだここで終わる物語じゃなかったのに・・・


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【その繊細すぎる描写に舌を巻く】
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河下先生が描く女の子に、これほどまでに心惹かれるのは一体何故なのか。
ジャンプ初連載である「りりむキッス」の時点で、すでにその魅力は十二分に発揮されていた。
そして、それは「いちご」で完成の域にまで達したとすら思ってる。




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「いちご」18巻にて描かれた、この東城の姿に何度見惚れた事か。

恋する少女の、この艶かしいラインを見て湧き上がる感情。
緩やかなカーブを描くこの身体は、ずっと見続けても飽きない。
ある種の芸術に近い描写だよなぁ、ここまで来ると。

そしてこの東城の表情。
少女と、大人の狭間に漂う柔らかい色気。
男の本能に直撃しませんか。これまでの、沢山の想いがそのままこの表情に込められてて。
儚そうに見える・・・けれど一途なその想いの強ささえも見て取れるのがすごすぎる。

気がつけば心が丸ごと吸い込まれていく。

そして「初恋。」でその描写はさらに昇華していく。
一つ一つの仕草がね、とにかく細かい。
女の子の可愛い仕草とか表情とか、些細な事までをも描いてくれる。
一つ一つが些細な描写でも、それが全て集まると・・・引き込まれる。




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例えば山本さんが見せたこの仕草と表情が堪らなく好きだ。

手をね、セーターの袖の中に手を入れちゃって口に当てる仕草がね、ツボなんですよ俺。
そしてこれをこの恋する表情とコラボするから更に堪らなくなるわけで。

こういう描写が普通の1コマとして描かれてるからすごいんだ。
隅から隅まで、一切手抜きの無い繊細な描写には本当に舌を巻く。
河下作品に陶酔してしまう理由の一つがここにある気がしてならない。

だからこそ河下先生が描く沢山の女の子が見れたオムニバス形式は正解の一つだったと思う。
だから、惜しいんだよね。もう勿体無い気持ちが溢れんばかりなのですよ。
そしてこの河下先生が逆に「一人の少女」の魅力に特化した時。
それを想像しただけで・・・顔がにやけて堪らないのです。


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【「初恋限定。」にエロは必要だったか】
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「いちご」と「初恋」の大きな差は、同時期に「To LOVEる」があったかどうかという事。

そしてそれは作品という意味では幸運であり、
連載を続けるという意味では不運であったと言えるのかな、と。
「いちご」は当時のジャンプにおける貴重な「エロ分」を補給する役割も担っていたので、
所々にサービスカット(お風呂シーンとか色々)を挟み込んでおり、
それが作品として「ぱんつ漫画」と言われる事になってしまい、
正当な評価がされにくなってしまいました。

が、「いちご」が成功した理由の一つに、「エロ枠」と「キャラ枠」の2つの層からの支持を、
ある一定の数においてキッチリ確保できてた事があると思うんですよね。
「エロ」は当時他に追随する作品は少なかったですし、
「キャラ」は西野や東城派といった固定ファン層を作り出していた。
まさにこの2つの層からの"不動票”が作品の人気の下支えをしてた・・・
といっても過言ではないでしょう。




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こち亀でも"エロ分”の読者支持率の高さが証明されています。

一方「初恋」は、その連載開始の時点で既に「To LOVEる」がエロ枠をガッチリ確保。
ジャンプにおいて十二分にエロ補給が機能されていました。
それによってその方向で勝負する必要がなくなり、“エロ”というノイズを入れる事なく
純粋にストーリーで勝負する事が出来ました。
だからこそ、「いちご」よりも「初恋」の方が見た目の評価は非常に高く見えたりします。

しかし「いちご」と「初恋」どっちが面白かったと問われれば、個人的にはやはり「いちご」なのです。

「いちご」はね、とにかく賛否両論が激しかった。
単なるぱんつ漫画としての評価や、そして何より外道・真中の印象が悪すぎたんですよね。
けどその辺りのノイズを除去して、言わば少女たちの心の葛藤と成長にフォーカスしてみる
驚くほど心に染みて、そして素直に面白い。
そこを抽出できた人は、案外ハマる人が多いんです。
勿論相性の問題もあるので一概ではないですけれども。

俺が兼ねてから“15巻終盤からの展開が神すぎる!”
と言ってるのは、そこまで少しずつノイズ混じりで積み重ねられてきたエピソードが、
その辺からノイズが段々取り払われて、物語が一気に収束に向かっていったからなんですよね。
河下節とも言える繊細な描写と、惹き付けられるネーム力、
そして抜群の魅力を持つキャラ達が奇跡的な組み合わせで化学反応を起こしたいちごの終盤は、
まさに「神展開」と言うに値する素晴らしさだったわけなんです。




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本当に毎週毎週、僕らの心を掴んで離さなかったよこの物語は。

けどもし「初恋」が「いちご」と同じくらい連載が続いていたとしたら、
もしかしたら「初恋」の方が面白かったと答えていたかもしれません。
それだけラブコメにおいて積み重ねられたエピソードは重要で、面白さに直結していきます。
ノイズが少なかった分、積み重ねやすかったハズなのに・・・ああ、無念。

ただ「恋愛」と「エロ」は切っても切れないものなのです。

そういう意味で「初恋」のエロ加減はかなり絶妙で、
全く無いわけでもなく、所々で楽しませてくれました。
けど無理に入れた感じがするのが否めないシーンも多々あり、
エロの方向性に若干悩んでる風にも見えたんですよね。

1〜2話では多少あったエロが途中からあまり無くなり、
そして打ち切りが怪しくなってきた終盤で再びお色気要素が復活してた感じでした。
少年誌のラブコメにエロは必要不可欠なんですよね。
たとえそれが作品の質を落とす結果となっても、バランスという意味で大事。
それで一旦落ちるからこそ、大事なシーンが映えるという功罪も兼ねてるわけですから・・・多分。




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そして「恋愛」の延長上には必ず「エロ」があるのです。

それはね、避けられない問題で、そして避けてはいけないんですよ。
不自然だから。
そこに切り込んでいくからこそ恋愛は面白いのだし、切なくなる時もある。
その「魅力」を描かないのは勿体無い。

とは言っても「不必要なエロ」はいらないんですよ。
いや、いらないというのは語弊がありますね。それはそれで必要です。大好きです。
ただ不必要なエロ"だけ”になってしまうのが駄目なんです。
そのエロに、意味を持たせる。
意味があるからこそ、僕らはそのエロに反応するわけで、
単なるエロだけを見せる「だけ」では、心を掴む事は出来ないのかなと。

まあそれも突き詰めてくと一つの芸となりますが・・・(それが冒頭に挙げた作品ね)
やはり俺が本当に見たいラブコメは、それじゃない。
けどその辺のさじ加減は本当に難しい。
一つのバランスとして、お気楽なエロが必要な場合も多々あるから。




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消費していくエロよりも、心に残るエロを。少年誌に一番必要なのは・・・それだと思います。


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【それでも僕らは河下水希を求め続ける】
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河下先生にとって、「初恋限定。」は失敗だったのか?

そんな事はない。
前述した通り、恋愛漫画としての「初恋限定。」は何より素晴らしいものでした。
キラキラと輝く恋のキラメキを、その驚くばかりの描写力で堪能させてくれた、
その功績と軌跡はあまりにも眩し過ぎたのです。




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今の少年ジャンプが抱える作家さんにおいて、
これほどまでに美しいシーンを一体何人が描けるだろうか。
(勿論マンガの描写には色々な見方がありますので画一的には言えませんが)

たった3話のエピソードで、ここまで強い想いを描く事が出来るその手腕にただただ尊敬するばかり。
恋愛漫画が溢れかえるこの世の中で、
心の奥を鷲掴みされる・・・そんな作品なかなかないよ。

あと半年。

いや、せめて丸1年間だけでも描かせてあげてほしかった。
「初恋限定。」と銘を打つという事は、少なくとも長期連載向きではない事は明白だった。
もしあと20話ぐらいあれば、きっと河下先生だったらもっとキレイに纏められたと思う。
それでも今回終盤であれだけゴタゴタしてたにも関わらず、
キッチリと纏めて見せてくれたのはやっぱり素直にスゴイと思ってしまうんだよなぁ。

これは次なる傑作への布石。

河下先生がこの連載で得たモノ、知ったモノ。
「いちご」というヒット作を出した後のこの作品へのプレッシャーは強かったと思うし、
色々試行錯誤した上での今回の作品だったのだと思います。
これらを糧にした、河下先生の次回作にはもう期待せざるを得ないわけですよ!!







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ヤングジャンプ増刊「制コレ」に載ったこれでもうやられたわけで。

すごいよなぁ。
圧倒的だよなぁ。
この方が描く女の子に、僕らは恋をする。

もう一度、河下ヒロインに恋をしたい。

今回の「初恋限定。」でそれが夢でない事が証明された。
だから、俺はいつまでも待ちます。
河下先生の帰還を。

僕らが夢中になる女の子が、また必ず・・・やってくる。


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<参考>
「初恋限定。」を振り返ってみる。(前編) 〜キャラ別語り〜

第1回「初恋限定。」人気キャラ投票・・・結果発表ですよ〜!
「初恋限定。」第一回人気キャラ投票開催ッ!(これまでのまとめ付き)
「初恋限定。」単行本限定。で、はいてない女の子のはなし。

少年ジャンプ的「バストアピールキャンペーン」を検証してみました
ちーちゃんの涙、ちーちゃんの笑顔
遂にちーちゃんの時代がきました。

さあ、トキメキの準備はいいか。「初恋限定。」がスタートです!
世界最速!?「初恋限定。」の連載前人気キャラ投票開催っ!
【初恋限定。考察】江ノ本姉妹のモテモテ考察

まだまだ言いたりない事は多々ありますが、
全部書いてたらいつまで経ってもアップできないのでひとまずこれにて考察完了。
やり残した事は、最終4巻が発売した時に河下先生から発信されるだろうメッセージを見て、
その時にやるかどうか決めたいと思います。
何にしろ、4巻発売時には何かしらの記事を最後に書きたいと思っております。

嗚呼、もうこれでジャンプ連載作品で楽しみにしてる作品がほとんどなくなってしまった。
これが時代の流れと言われればそれまでかもしれないけれど、
どこかが歪んでる気がしてならないんですよね。
かと思えば同じ集英社でもヤングジャンプは個人的に面白いなぁと思いますし、
その辺分からないなぁ。いや単純にジャンプ卒業の日が近いだけなのかもしれませんが、

今のジャンプ読者対象である小・中学生にとって幸せなのは「ワンピ」がある事だよなぁ。
明らかに飛び抜けすぎてる。
んで休載中の「ハンター」と並んで、この二つはそれぞれ違う次元での化物。

不幸なのは生涯忘れる事が出来ない程のトラウマを残すラブコメが不在な点。
古くは「きまぐれオレンジロード」から「電影少女」、「I’s」、「いちご100%」と
しっかり受け継がれてきたらラブコメの系譜はこの後一体どこに行けばいいのだろう。
「To LOVEる」はどうしても違う気がしてならないのだけど(これはまた別ジャンル)
今の時代を現してると見てしまうと、そこが継承者になってしまうのか。
それもまたなぁ・・・後年振り返った時にやはりそうなってしまうんでしょうね。

今少年誌で純粋なラブコメというとだいぶ少ない。




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瀬尾先生の新作「君のいる町」

これに関してはまた後日別で取り上げたいと思ってるんですが、
個人的には好き。前回のようにヒロインがとち狂ってない分、好感持てて読めるのがいい。
何よりメインヒロインの一人は明らかに前作の唯ちゃんだ。そこがまたいい。
色々伝説を残した瀬尾先生だけに、今回も大いに期待しちゃいます。

あとサンデーで脚光を浴びてるのがこれか。





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神のみぞ知るセカイ

俺の周りでの評価がむっちゃ高いw
みんなギャルゲ好きなんだなwwいや、まさに得意分野で勝負する若木先生は熱烈に応援したい。
やはり「アルバトロス」から見てる読者としては頑張ってほしいのです。
ある意味ラブコメでの新ジャンルといってもいいだけに、
今後の展開にも期待。マンネリだけは避けてほしいけどどうなるかな?

安西先生の新作は個人的にやや微妙。これからの展開次第かもしれませんが、
「MAR」でやっちゃった印象が強いだけにそれが拭えないんですよね。
ロケットプリンセス」は面白かったのに・・・

あ、そうだ今アツいラブコメといえばこれを忘れてました。







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オニデレ

読みきり時代の「ミスマッチ!」から大ファンでした。
この作品についてもまた機会を見てご紹介したいと思います。

先週始まった中山先生(集英社からの引き抜き?)の作品といい、
小学館は良い作品、良い作家さんが沢山いるのだから・・・ぜひ頑張ってほしいです。
今言えるのはそれだけですね。良い作品を、読者に。ぜひ。


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初恋限定。 2 (2) (ジャンプコミックス)
河下 水希
集英社
おすすめ度の平均: 5.0
5 ハマります!
5 オムニバス形式ならでは
5 オススメ!
5 醍醐味は
5 役者はそろったか


初恋限定。 1 (1) (ジャンプコミックス)
河下 水希
集英社
おすすめ度の平均: 4.5
5 色々な視点からの学園生活
5 女性にもおすすめ!
3 ネ○゙ま-SF要素=初恋限定
5 前作とは違って
5 やっぱりラブコメ


いちご100% (19) (ジャンプ・コミックス)
河下 水希
集英社
おすすめ度の平均: 4.0
1 途中までは良かった…
5 いいマンガだと思う
4 納得いきません!…でも好き
5 感動した
4 久々の良作


りりむキッス 1 (1) ジャンプコミックス
河下 水希
集英社
おすすめ度の平均: 4.5
5 優越感に浸れます
5 アンチスタンダード
5 可愛い女の子が好きな女性の為の漫画。
5 こっ、コレは…
4 ラブコメの新境地


制コレISM GP―ヤングジャンプ制服コレクション2007-2008YEAR BOOK (4) (集英社ムック)

集英社
売り上げランキング: 1423
おすすめ度の平均: 4.0
4 制コレ試行錯誤中??
4 女子校の卒アルをめくって楽しむ感覚で



コメント
この記事へのコメント
すっごくレビューを心待ちにしてました!
朝から仕事に行く元気が出ましたよ。

やっぱり初恋限定。、いちご100%はいいですね。
感想は長くなりそうなんで、また書きにきます(笑)いらんかなぁ、、、
2008/06/25(水) 07:15:09 | URL | ぼー #-[ 編集]
たかすぃさんお疲れ様です!
2008/06/25(水) 08:05:59 | URL | #-[ 編集]
長期連載が迷走してるのも含め、ジャンプ発売1週間も待てないんですけど・・・と思うような作品が少なくなってしまいました。
唯一の救いはワンピース。あとはハンターが戻って来ること。

河下作品ととらぶるは全く別物です。
今の小・中学生に良質なラブコメを〜!!
2008/06/25(水) 12:59:17 | URL | #-[ 編集]
朝5時に記事をうpするなんて…お疲れ様です。

いちご愛、河下愛が伝わってくる考察でした。
初恋限定について自分が言いたかったことは全部言ってくれた気がします。

あと、神のみぞ知るセカイは自分も大好きです。
何かと話題なサンデーですが、これと月光条例は応援しています。
2008/06/25(水) 13:12:08 | URL | #-[ 編集]
たかすぃさんの河下先生への愛がすごく伝わってきました
いちごも初恋も大好きです!!
また還ってきてほしいなぁ
2008/06/25(水) 17:24:07 | URL | #-[ 編集]
河下先生がまた戻ってくることを期待しています!
2008/06/25(水) 19:49:18 | URL | #-[ 編集]
いやぁここまで河下さんへの想いを綴れるとは流石です

ジャンプを長い間読んでいる自分からしたらハンターハンターを優遇しすぎだと思うんですよね。

ワンピースも長々やってるとだれる部分があるので
とりあえず私は銀魂が終わるまで買い続けるでしょう。
2008/06/25(水) 21:32:05 | URL | rixel #-[ 編集]
曽根崎心中どな感じだろう。スクエアで連載かな。
2008/06/25(水) 22:25:30 | URL | パライダー #-[ 編集]
ダブルアーツ!
おっぱい以来触れてないですよー!w
2008/06/25(水) 22:53:30 | URL | ローニン #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/06/25(水) 23:19:54 | | #[ 編集]
ずっと待ってました。
マンガがあればいーのだ。をクリックしてこの記事が先頭だった瞬間、私は戦闘態勢に入りましたよ。
でも物足りないよ〜。たかすぃの想う全てを聞きたかった。
いちご以来、私の中でこのブログは河下作品の一部になってるきがします。ここの記事を読んでようやく完結する、というのがなぜか根底に根付いちゃっているようですね。

河下キャラに恋をすることができる日が来るのを楽しみにしています。
2008/06/25(水) 23:56:05 | URL | 最強男爵 #mQop/nM.[ 編集]
良いですね、こういうもっと作品を熱く語るサイトが増えてくれると嬉しいです。

いちごと初恋限定に関してはあまり詳しくないのでそれ以外で気になったところですが。

今のジャンプ連載漫画について。
>これが時代の流れと言われればそれまでかもしれないけれど、
どこかが歪んでる気がしてならないんですよね。

歪んでる…という表現にはいまいちピンときませんでした。
むしろ歪んでるのは読者の方じゃないかなぁと…。
2008/06/26(木) 01:54:13 | URL | ニャンダー #Od4yaX.w[ 編集]
たかすぃさんのレビューが読めてうれしかったです。
ぶっちゃけ河下先生の漫画が読めるならジャンプじゃなくても全然構わないんですが、「ラブコメポジション」というのを考えると、やっぱりジャンプにまた帰ってきたほしいな、なんて思ってしまいます。

たかすぃさんが今のジャンプ連載漫画を「歪んでる」と感じてしまうのは、単純に時代が変わったというか、読者層が変わったというか…。
新しいものを求めると、変わってしまうのはしょうがない事だと思います。
2008/06/26(木) 03:34:40 | URL | #-[ 編集]
制コレの絵でやられた
一枚だけで萌え殺すとはさすが河下先生
2008/06/26(木) 04:57:09 | URL | #-[ 編集]
残念&将来に期待!
いちご100%を連載終了してから知り、ハマった者です(笑)
河下先生の作品がまたまたジャンプで連載され、ソレにあわせてジャンプを買い始めました私は、今はもう既にジャンプを買っておりません。。。連載終わりましたから;;
初恋限定、はたかすぃさんの仰るとおり、もう少し連載を続けていれば、なんと言うか「味」が出てくると思うのです。河下先生の作品はワインのような、「熟成」されてこそ良い作品に仕上がるのではないかと。

たかすぃさんのこのブログは、勝手ながらちょくちょく拝見させて頂いておりました。いちごのドラマCDを購入しようと決意したのも、このブログのおかげです^^
河下先生の次回作は、いちごの続きなんかがいいなぁと思っているのですが、大人になった真中・西野・東城・さつき達のストーリーとか、きっと売上上がりますよ!集英社さん!←誰にいってんだかw

唯一つ、たかすぃさんの意見に賛同できない点が。。。それは真中は「そんな悪い奴じゃない」と私が思っていることです。彼はかなりの好青年と思ってますので^^;
あんな夢にまっすぐな高校生そうはいないですよね?恋愛に関しては3人の美少女を選ぶだけのバイタリティがなかっただけで、本人なりに真剣だったと思います。迷わないほうがおかしいかと。あ、いちごスレでないのに失礼しました^^;

ともかくにも、ジャンプは買わなくなりましたが、河下先生の作品が復活すれば、また購入開始になるでしょう。たかすぃさんのブログも見に参ります^^
これからも頑張ってください^^
2008/06/26(木) 21:58:45 | URL | とたけけ #-[ 編集]
河下先生の作品を愛する気持ち、痛いほど伝わってきました。個人的にストーリーに秀逸な部分は感じませんでしたが、演出は特にちーちゃんのあのシーンで一種の感動を覚えました。
ただ、
>どこかが歪んでる気がしてならないんですよね。
これはあまりに横暴じゃないかと思います。
新連載を除いて、今連載されている作品は少なくとも一定の評価を受けているわけで、自分もなんでこれが打ち切られるんだとか思うことはあります(もちろんこんな理由だけで歪んでいると発言されたわけではないと思ってます)が、歪んでいるとまで断じるのは連載中の作家の方々に失礼ではないでしょうか。
良くも悪くもアンケート至上主義といわれるジャンプで、打ち切りの基準となるのは読者の判断なわけで、支持される内容が変わっただけでしょう。
そういう意味で、歪んだというならばむしろ読者のほうではないかと。
2008/06/26(木) 22:13:02 | URL | #-[ 編集]
お気に入りの作品が打ち切りとなるとついついあまり好きじゃない他の連載作が恨めしくなりますね。
私は正直ワンピースが好きになれないのですが(バトル漫画としては破綻してるし)、それでも超長期連載にして未だに話を作りこめる作者の才能は素直に凄いと思いますし、連載継続も納得です。
むしろ、新連載陣がどれだけ対抗できるかがポイントでしょう。「ダブルアーツ」はバトル描写が下手なので少々不安です。
2008/06/27(金) 16:40:38 | URL | レト #5RWdpE0w[ 編集]
初恋限定。は、結局少女漫画だったんだと思います。
だからこんなにかわいい女の子達だけど、嫉妬せずにキュンキュンできました。
少年漫画ではなかったなぁ・・・という感想を、たかすぃさんのレビューで感じました。

なんにせよ、初恋限定。だい好きだったので、終わっちゃったの寂しいですね。
河下先生のお話は好きなので、また連載して欲しいなぁと思います。
2008/06/28(土) 00:46:58 | URL | 女子 #-[ 編集]
更新お疲れ様です。4巻発売時にはそあこちゃん特集記事をお願いします。
2008/06/29(日) 02:29:50 | URL | チキンハート #-[ 編集]
河下先生の描く「曽根崎心中」の感想にも期待してますよー
2008/07/01(火) 00:34:45 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
とらぶるが嫌いならはっきり言ったら?
2008/07/01(火) 04:02:50 | URL | #-[ 編集]
そろそろ更新してくれー
2008/07/01(火) 11:25:00 | URL | #-[ 編集]
とらぶるスレから狂信者ktkr!!
2008/07/01(火) 18:32:13 | URL | #-[ 編集]
エムゼロ、初恋がきられたとたん叩きだすほうがよっぽど狂信者だろ。
漫画としては上のエムゼロ、初恋が先におわって残念だったね。
2008/07/02(水) 01:18:53 | URL | #-[ 編集]
初恋レビューからジャンプネタに持っていって最終的に無理矢理ハンタとワンピをヨイショしてるところがちょっと残念。ラブコメレビューか河下レビューに統一しとけば一記事として好感持てるのに…。たかすぃさんの一途な河下作品愛はみんなの感じるところなので他のジャンプ作品との比較などせずに初恋のよさを素直に書いてほしかった。なんか批判っぽくなりましたが、たかすぃさんの記事は毎回楽しみに読ませてもらってるんで次回の初恋レビューを期待して待ってます。
2008/07/02(水) 02:12:00 | URL |   #-[ 編集]
正直ワンピースとハンターの記述に関しては要らなかったと思う
ハンターはともかくワンピースだって他の長期連載作と同じ破綻してたりマンネリの部分もあるわけで、実際そういう意見も多いわけですから
書くならば「個人的には」くらいつけて欲しかったです。
他の方がいってるように初恋の記事だけで十分だったかと

ただ初恋の記事は良かった 毒の有り無しでは、やはり少年誌には毒が必要なんだと。 優等生過ぎたのかもしれませんね。ただ質が高かったことは明らかですが。
河下先生は週刊向きの作家だと思うので、ジャンプ卒業にしても週刊誌で執筆して欲しいものです。

なんだかんだ云いましたが情熱は感じました。
あといい加減他作品を貶してレビュー作品を持ち上げるやりかたはどうかと。
2008/07/02(水) 12:20:44 | URL | ART #PEqtX49g[ 編集]
とらぶるも、初恋限定も、あまり好きじゃない俺の意見を言わせてくれ。
「ストーリーは、どっちどっち。エロい絵が出てくるだけ、とらぶるのほうがマシだ」
と。

ただね、とらぶるや、初恋限定のために、ジャンプを買うやつは、少数だと思うし、
ついでに見てる層が大半だと思う。そういうやつらは、みんな俺のような意見なんだろう。まぁそういうことなんだろうなと。
本気で好きな人には残念な結果だろうけど、こればかりはどうしようもないというか。
2008/07/03(木) 00:40:36 | URL | #-[ 編集]
1度批判出ると一斉にきますね^^;
色んなコメ書かれてますね〜
それほど今回の「初恋」は不作だったのかな^^;

たかすぃさんの言うとおりもう1年ほど続いたらアンチの人の意見も変わるのだろうと思います

ただオムニバス式という、新たな道を開いてくれた河下先生には次回作に期待ですね

ジャンプSQ楽しみです


あ、あとマガジンで連載してる「君のいる町」僕的には最高です!!!笑
2008/07/05(土) 00:39:11 | URL | #umQT2STQ[ 編集]
このサイトで「オニデレ」が取り上げられててとっても嬉しいです!
自分も、「ミスマッチ」のときからファンでした。

あ、あと「君のいる町」もまたブっ飛び始めてて目が離せません(笑
2008/07/05(土) 23:01:05 | URL | みー #YPwW0gUY[ 編集]
この記事を見て、やっぱり初恋の打ち切りに納得できてない事が改めて分かりました。
河下様の新しい話を期待します。

あと、初恋の批判する人結構いますね。
それは個人の意見だからしょうがないと思いますが、何もここに書くことは無いと思います。
書くなら、2chとかで批判スレでも立ててそこで言ってください。
正直、批判コメントうざいです。
2008/07/06(日) 09:50:37 | URL | マリオン #r7OaAMdA[ 編集]
>あと、初恋の批判する人結構いますね。
>正直、批判コメントうざいです。

うーん、コメントを頭から一通り読んだけど、こういうコメントが一番ウザイと思った。
そもそも、何をどこまで書いていいのか?
何がダメで何がいいのか?

さっぱり解らん。
さっぱり解らんことを言うなら、さらに苦情が増えるだけではないかな。

特に悪意のあるコメントは見当たらないしなぁ。

さて、ジャンプの打ち切りというのは、編集部の方針にもよるから、作品の良しあしというよりも、その雑誌に必要か否かで決まってると思う。

なんで、初恋限定。が作品として劣っているとは思わない。

とらぶるは、編集側のニーズをきっちり果たしてると思う。編集側は、ジャンプのメインとなるようなものを望んでるんじゃなくて、Sub的な役割をきっちり果たすものを望んてると思うんだ。そこで、あまり考えずに気楽に読める、とらぶるは、都合がよかった。

で、初恋限定。って、オムニバス形式だけど、ジャンプの編集側が期待してたのは、途中から読んだ人でも、それなりに楽しめるような漫画だと思う。

でも、実際は、ちゃんと登場人物を把握してないと解らないような作りになっており、きっちり一話からちゃんと読まないと分からない。その辺がジャンプ側の意向と合わなかったんだろうなと思う。

ああ。この文章って、批判というわけではなく、初恋限定。ってのは、いい作品だと思うが、こういう諸事情があって、打ち切られたんじゃないかな?
というフォローのつもりで書いてるんで、気に食わなかったら申し訳ない。。
2008/07/08(火) 17:41:02 | URL | #-[ 編集]
初恋の失速はターゲットを広げ過ぎたことに尽きると思います。
個人的には中学生組だけでよかったよなぁ、とずっと感じてました。
2008/07/19(土) 01:11:38 | URL | 多々野親父 #-[ 編集]
2008年にこのサイトで「初恋限定。」を知って興味を持ち、立ち読み→単行本購入→片っ端から友人に貸しまくり という1年を送りました。

もともと谷川史子さんが好きで、ああいうオムニバス形式の物語を「週刊少年ジャンプ」でやるとどんなことになるんだろうと思って読んでみました。
ちょうその頃は千倉ちゃんのお話から3少年の逃避行にかかる頃で、「これは面白いマンガを教えてもらったなあ」と思ったものです。これからこの連中の初恋物語はどうなるのかなと思った矢先に終わっちゃって残念な思いもしましたが。

たかすぃさんも書いておられたように、お色気担当「ToLoveる」が同時期に連載されてたことや、自分の所見ですが前作「いちご」の壁があまりにも高すぎて、早期に終わってしまったのかなと思いましたが、いまも好きなマンガです。

面白いマンガにめぐりあえるきっかけを作ってくれた、たかすぃさん、ありがとうございました。
それでは、よいお年を。

来年は「それでも町は廻っている」に手をつけようかと思ってます。
2008/12/31(水) 11:25:37 | URL | 33歳おとこ #5XPaStTw[ 編集]
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