2008年01月23日 (水) | 編集 |
■「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
前編を読んでない方は、是非前編からドーゾ!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
・・・というわけで、大変長らくお待たせしました。
「2007年マンガベスト30+10」、後編のスタートです!
このランキングに対して、皆様にとって色々思うところはあると思います。
「何故これがこの順位なんだ?」
「何故あの作品が入ってない?」
「この作品が入ってて、この作品が入ってないのはおかしい!」・・・etc。
それらのご意見は全て正しいものです。
皆さんそれぞれの中で、それぞれのランキングがあるわけですから。
当サイトで選んでだランキングは、あくまで管理人であるたかすぃの
独断と偏見で選び、ランキングしたものになります。
ちなみに言うと、ランキングに入れられなかった良作たちも沢山ありますし、
ぶっちゃけこの順位はかなりフィーリング的なものになってますので、
順位が面白さの順番、というわけではないです。
便宜上、順位をつけたまでの話で。
面白さだけではなく、世間一般に与えた影響等々も若干加味しつつ選んだのが、
今回の30作品+10作品の計40作品です。
ただ、どれも絶対に光る何かを持ってる作品たち。
そして個人的に自信を持ってオススメできる作品たちです。
是非、心に引っかかったモノがあれば、その手に取って頂ければ幸いです。
というわけで、後半戦のスタートです!ドーゾ!
(※ちなみに対象は2007年末までに単行本が発売されてる作品、です。)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第10位】 「Kiss×sis」 作:ぢたま 某

こんなにエロいキスは見た事がありません!
当サイトではすでに説明不要にも程があります。
そうです、ぢたま先生節が最強に炸裂した双子おねーちゃんラブラブキスキス漫画ですよ!
血の繋がらない双子のおねーちゃんとキスしまくる・・・正直ただそれだけなのに、
こんなにも胸と下半身に熱いモノが込み上げてくるのは一体何故なんだぜ。
そんな熱さの源を解き明かしてみると、
ベテランで実績もあるぢたま某先生の圧倒的にいやらしい描写と
実に見事なキャラ設定、
そして一つ屋根の下だからこそ出来る数々の魅惑のシチュエーション。
それら全てが見事な黄金率によって配合され、練成された至高の作品・・・
それが「Kiss×sis」なんだと思うのですよ。

「くっ…あこ姉、強引に舌を入れてきやがった…うう…やっべぇ、気持ち良すぎるチクショー!!」
何つーか、”破壊力”が違う。
ただエロいだけじゃダメなんです。だったらエロ本読めば済む話で。
この作品が他とは違う素晴らしい点。
それはこんなエロエロながらも、そこに付随する恥じらい度が半端ないほど可愛く、
更にそんなエロ展開が必ず寸止めで終わってしまうんですよ。
そして僕らの心の底から湧き上がる悶々パワーが身体を包み、悶えるんですよ!
何ていうのかな、これは“悶エロ”とでも言うんでしょうか。
そして最終的にはあこ姉・りこ姉の可愛さでラッピングされて、
もう僕らはどうしていいのか分からなくなってしまうのです。
正直今何を書いてるのかが分からなくなってきました(ぇ
とにかく!
可愛くてエロくて血が繋がってないおねーちゃんがキスしてきて、
その描写がまたエロいなんて反則ですよ!
昨今溢れかえってる、いわゆる「萌エロ系」作品。
そんな中でも「Kiss×sis」は見事頭一つ抜けた作品になりましたが、
こうして考えてみるとそれもまた納得の理由。
ただエロいだけじゃない、その先にあるエロさこそが今この時代に求められるモノ。
このエロは、エロが溢れてるこの時代にこそ是非見ておきたい作品なのだ。
<参考>
⇒えっちな双子のお姉ちゃんからキスされまくる「Kiss×sis」はいかがですか?
⇒新年一発目は「Kiss×sis」2巻を読んでこたつでゴロゴロするのがオススメです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第9位】 「キスよりも早く」 作:田中 メカ

あ、甘っ〜〜〜〜〜〜!!すぎるラブコメです。
ラブコメって一体何で読むのかっていうと、ラブが見たいから読むんですよ。
ラブを見ると、僕らは何か幸せな気持ちが心にちゃりんっと蓄積されていくのです。
その蓄積された気持ちは、誰かを優しくするパワーになる。
ラブは偉大なのですよ!
そしてこの作品は激甘なスウィート・ラブコメディ。
両親を無くした主人公・文乃(16歳)は、
ひょんな事から担任である先生・尾白一馬と結婚する事に。
勿論学校にはナイショ。二人のドキドキの新婚生活がスタートする・・・!
そんなある意味ありきたりな設定ながらも、
俺はこの「女子高生が奥さん」な設定がとっても大好きなのですよー!
しかしこの作品からもらう気持ちは、決してありきたりじゃない。
この二人が紡ぐ愛の形はとっても不器用だけど、素敵な想いで溢れてる。
お互いが、お互いを好きという気持ちが、何の曇りもなく心に突き刺さってくる。
愛はこんなにも甘い。チョコレートパフェを食べた時よりも感じる甘さが、ここにあるのです。

「…そんなの代わりに…ならないよ。どうしたら先生…もっとうれしい?」
田中メカ先生が描く、その表情が堪らなく好きです。
見てるこっちが赤面してきちゃう程の、その赤面っぷり。
その想う気持ちが溢れそうなぐらいの、文乃さんが先生を見つめる瞳。
そんな瞳から零れ落ちる涙は、ため息が出る程キレイで、そして胸が締め付けられる。
全てのページから伝わってくる愛は、きっと僕らの心を温かくしてくれる。
タイトルでもある「キスよりも早く」は、
まさにキスをするよりも早く結婚をしてしまったという意。
結婚したものの、キスをするのにも一筋縄じゃいかないその展開は、
悶えさせられるけれど、何かこの初々しさが実にいいのだ。やられる。
女子高生な、初々しい奥様が慌てふためく様子が見れるだけで、
俺は正直満足なんです。そこに沢山の愛がエッセンスされてるんだから、
もうラブ・お腹いっぱい。けどいくらでもおかわりできちゃう、
2007年最高の激甘ラブコメを、是非沢山の人に見てもらいたいなぁと思います。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第8位】 「おおきく振りかぶって」 作:ひぐち アサ

今、最高に熱い高校野球漫画。
今更うちが紹介するまでもない、
後世にまで語り継がれていくだろう野球漫画の傑作。
とにかく面白い。
シンプルに述べるのであればその一言に尽きる。
野球という球技が、こんなにも面白いものだったのか。
ここまで考え尽くされて行われる球技だったのか。
野球をやった事のない人は感銘を受け、野球経験者はそのアツさを思い出す。
何故野球がこんなにも多くの人に愛されるのか。
その答えがこの作品の中にある。
「おお振り」を読む前と、読んだ後だと野球への概念が変わる。
こんなにも面白かったのか。
今まで感じていた面白さとは、また別次元の面白さに気付く。
間違いなく、今一番面白い野球漫画は「おお振り」だと思う。

「今ントコ“まっすぐ”には反応できてねェ。他の球交ぜるにしても1球目は“まっすぐ”だ!」
「まっすぐ、は、今打たれたけれど、阿部くんには考えがあるんだ」
そのダイナミックな描写にもまた惹き付けられるのだが、
やはりその肝となるのは「心理描写」に尽きるだろう。
一つの試合、一つの回、一つの打席、一つの球。
それぞれに込められた監督・選手・外野の想いが全て余す事なく語られている。
こんな風に感じる事が出来るのは、漫画だけだと思う。
リアルで野球やった時に感じる事が出来るのは自分の想いだけ。
おお振りは、その試合場にいる全ての人達の想いを描く。
そりゃ面白いですよ。
ただでさえ奥の深い球技に賭ける、その想いがここまで描かれるんですから。
面白くないわけがない。
いや、それをここまで読みやすく、けれどダイナミックに描ききるという
作者であるひぐちアサ先生の手腕に尽きるのでしょうけれども。
読み始めたらもう止まらない。
その面白さ、絶対保証付き。
敵も味方も関係なく、「おお振り」に出てくる球児たちに、
気が付けば大きな声援を送ってるだろう。
唯一惜しむべくは、緻密が故のそのスローテンポな試合展開。
いや、最初から最後まで単行本で一気読みできれば問題ないんだけど、
まだまだ続いていくこの物語を追っていくには、先が長すぎる。
けれど絶対に読み続けたい。
それだけの魅力が、この作品には溢れんばかりにある。
多くの人を虜にしたのも納得の面白さ。
是非“野球漫画”を読みたい人に、オススメしたい傑作なのです。
<参考>
⇒おお振り8巻、最高に熱い決着
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第7位】 「嘘喰い」 作:迫 稔雄

知力と暴力が交錯するギャンブル・サスペンス。
「知」は圧倒的な暴力に負けてしまうかもしれない。
「力」は恐ろしい程の知謀によって無意味になってしまうかもしれない。
そう、どちらか一つだけでは、全てを支配する事は出来ない。
両方を兼ね備えて、人は初めて支配者になる事が出来る。
この作品はジャンルで言えば「ギャンブルマンガ」。
しかしそこにあるのは単なる頭脳戦じゃない。
そこには酷さと激しさの入り混じった「暴力」が介入する。
ギャンブル特有の、ひりひりとした息苦しさ。
暴力と暴力がぶつかり合う時の、胸がやけつく程の高揚感。
その二つを恐ろしい程奇妙なバランスで描ききるのだ。これには正直まいった。
この作品に触れた瞬間、酷く暗い場所に引き込まれた感覚すら覚えてしまう。

「お前はただの…大嘘つき、だ!!」
主人公・斑目 貘は作中の数々の嘘を喰っていく。
喰われたモノは全てを失い、果てていく。
その見事なまでの蹂躙っぷりに、寒気に似た爽快感を感じてしまうかもしれない。
そんな主人公・獏の心理描写を、この作品は一切描かない。
彼が一体何を考えているのか。
それは彼の口から発せられる言葉でしか、僕らは把握する事が出来ない。
一体どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか。
その考えの深層にある真実は一体何なのか。
読者までも”嘘”で包まれる。
この作品を見て感じる妙な緊張感を現すと、そんな感じかもしれない。
こんなにもハラハラして、こんなにもワクワクしてしまう。
これがギャンブルというものなのか。
いや、少なくともこれは僕らの知ってる“ギャンブル”ではない。
もっと・・・残酷な・・・人の人との魂の喰らい合いとでも言うべきものか。
そしてこの作品の奥は全く見えない。
だからこそ酷く面白く、
だからこそ震える程怖く感じるのかもしれない。
末恐ろしいのは作者はこれがデビュー作だと言う。
正直これほどの完成度を誇る作品は、ベテランの仕事かと思えるぐらいだったのに。
話が進めば進む程、ますます混沌としてくる「嘘喰い」の世界。
間違いなくここ数年の間に更に注目を浴びる作品になるハズだ。
YJもまた恐ろしいモノをその雑誌に棲ませてるなぁと震えてしまった。
この知力と暴力に、きっと貴方も虜になる。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第6位】 「ロリコンフェニックス」 作:松林 悟

こんな漫画見た事ない!(ロリコン的な意味で)
というわけでこの作品を上位に挙げてしまう俺もどうかと思うんですけど、
個人的に壮絶に面白かったんだから仕方ないじゃないですか!
かな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜り、好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、
ツボにハマればこの作品のセンスに笑わされまくりな事間違いなし!!
大体ロリコンな野郎たちが、自らのロリコン魂の元に、
ロリコンな限りを尽くしていくというその設定が堪らなすぎる。
馬鹿馬鹿しいさも、極めればまた最高の面白さになるというのを
見事に証明してくれた作品です。
さあ、高らかに宣言しようじゃないか。
ロリコン最高!と。
もうね、この作品は心をからっぽにして読むべし。
いや間違った。「心を幼女で満たして」読むべし。
こ難しい言葉なんていらない。
その勢いに圧倒されながら、そのヤバさを、少女への愛を、身体全身で受け止めるのだ!

このノリに、ピンときたら「ロリコンフェニックス」ですよ!
逆にピクリとも来ない人はこの漫画を読まない方がいいです。ええ。
こればっかりは万人に勧められない傑作。
これをためらいもなくレジに持っていける人だけが読むべきだと思います。
貴方はBLという言葉を見て何を思い浮かべますか?
ボーイズ・ラブがすぐに思い浮かんだ人はこの作品を読まない方がいいです。
ブラック・ロリータ団だ!と思い浮かんだ人は立派なロリコンです。
もしくは後者の方がしっくり来るぜ!という人に、こいつを強烈にオススメするんだぜ!!
意味なんて不要!
勢いがあればこれだけ笑える!
素晴らしきそのネームセンスは抱腹絶倒!
変態って何て楽しいんだろう!
この漫画に普通という言葉は一切ありません。
全てが異常!全てが変態!
可愛いすぎる未亜ちゃんや葵ちゃんに胸をときめかせながら、
今日もこの変態劇を見て楽しむのです。
こういうアホな漫画が出てくるのが何よりも嬉しく、
アホな漫画というのはある意味心の清涼剤な気がする。
思いっきり笑って、また頑張ろうという気持ちになれる清々しいほどの変態ロリコン漫画です。
もし読まれる際はその点を全て承知の上でぜひどうぞw
<参考>
⇒ロリコンは少女を救う・・・か?「ロリコンフェニックス」
⇒変態の錬金術師「ロリコンフェニックス」
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第5位】 「君に届け」 作:椎名 軽穂

「好き」という気持ちが持つ、そのキレイさに気付かせてくれる。
もはや名実ともに”少女漫画No1”であろう「君に届け」。
昨年からすでにブレイクしてたものの、今年は更にランキング1位獲得する程の大ブレイク。
当サイトでも何度もレビューして取り上げてるくらいなので、もう説明不要かなーと思います。
しかしながら、もう一度改めて考えてみようかな、と。
これほどまでに多くの人に支持される、「君に届け」の魅力とは一体何なのか?
それは爽子という主人公のピュアホワイトっぷりに尽きるとも言えるかも。
作中のキャラ達も、そして読者も、気が付けば爽子のペースに乗せられちゃうんですよね。
そこには誰もが持ってる"いやらしさ”みたいなものが全く無く、
あるのは純粋な気持ちのみ。
だからこそ、憧れてしまうのかもしれません。
眩しすぎる程キレイな、その気持ちに。
きっと誰もが感じた事のある“好き”という気持ち。
けどそこには単純な好意だけではなく、もっと色々な感情が含まれています。
そしてその中にある純粋な想いを抽出して描かれるその世界に、
自分の中にある気持ちを重ねた時に感じるその切なさ。
それが、自分の心をチクリと刺すのです。

「すこし…………うれしくなかった…?」
一つ一つ解かれていく「好き」という気持ち。
その一つ一つが、僕らの胸を熱くさせる。
恋がこんなにも痛く苦しく、けれど嬉しい理由を思い出させてくれる。
それらが決していやらしくなく、爽やかに描かれてるのはまさに爽子のキャラによるもの。
そんな爽子を囲むキャラ達がこれまた爽やかで、もー。
意地悪だと思ったキャラも、やっぱり根はいい子で。
見てて、全く不快感を感じないこの作品は、どこまでもピュアホワイトー!!
そして気が付けばどっぷりと「君に届け」ワールドの中に入り込んでしまっています。
まるで“ゾーン”の中に入り込んだかのごとく、周りを全く感じなくなってしまう。
そう、これが「君に届け・ゾーン」なのかもしれません。
このとても不思議な感覚をまだ味わってない人には、是非味わってほしい感覚なのです。
君に届けで、心の洗濯をしよう。
“少女漫画No1”の名は伊達じゃない。
間違いなく万人にオススメできる、これぞ王道!これぞ恋愛!
「好き」という気持ちの教科書としてもオススメできる名作なのです。
<参考>
⇒「君に届け」は心の浄化漫画です。
⇒「君に届け」〜伝えたい、生まれてしまった、だいすきの気持ち〜
⇒友達になりたい・・・そんな貞子の切なさ全開!「君に届け」第2巻が泣けます
⇒神職人さんによる「君に届け」MAD。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第4位】 「ニコイチ」 作:金田一 蓮十郎

今、一番面白い女装モノ(?)はこれだ!
怒涛の展開!とはまさにこの漫画の為にあるような言葉。
何と女装をし、母親として息子を育てつつも、同僚の女の子と恋愛をしていく物語。
(勿論息子には女装は気付かれてない&同僚にも気付かれてない)
そんな複雑な(?)人間関係ながらも、異常な程テンポよく進む物語。
どんどん泥沼にハマっていく主人公・真琴(♂)の慌てふためきっぷりがとにかく面白く、
そんな真琴が好きな同僚・菜摘さんには女装時の真琴を好きになられちゃったりと、
目まぐるしく展開が変わっていく様が実に読者を飽きさせないのだ。
これはもう設定の勝利と、そんな設定を最大限に生かしたストーリーの上手さ。
読者も予想しない方向にどんどん転がっていくだけに、
気が付けばあっという間にのめり込んでしまう。
暴走しそうな物語が、実に見事に収束していくその様は見ていて圧倒的にキモチイイ。
まさに作者・金田一先生の神業とも言えるストーリー展開はぜひ一見の価値アリだと思う。

「お別れのキスしちゃった」
「うおおおおおおおおおおお、なんだこの可愛い生き物は〜〜!!??」
そして何よりも必見なのが菜摘さんのこの可愛さ。
真琴が悶えるのも納得の、絶大なる可愛さを誇る菜摘さんが大好きです!!
男モードの真琴に対しての冷たさと、
女モードの真琴に対しての甘えっぷりのこのギャップ!!
堪らん!これはもう堪らんのだよ!!
こんなに可愛いのにこれがまたエロいから困る。
キス魔な菜摘さん。キス魔っていい響き。キスしたい。
俺も菜摘さんとキスしたいよ!
・・・ってな具合に悶絶間違いなしの、菜摘さんの可愛さこそが一見の価値アリかもしれない。
ただその可愛さの裏側に潜む、芯の強さ・・・いやむしろ脆さか?
その危うさ具合が、この物語にほどよい緊張感を与えててハラハラするのがまた、
この作品の面白さを加速させてるのかなーとも思ったり。
この先、物語はまた思わぬ方向へと進んでいく。
そして最後に待ち受ける最大の難関に対して、真琴は一体どう立ち向かうのか?
「女装+恋愛」というテーマを描いてきた作品は数あれど、
そこに「子育て」を組み込んだ作品はこれが初めてだろう。
前代未聞の設定は、まさに前代未聞の面白さ。
これぞ新世代の女装ラブコメディ!!女装属性が無い人にも超絶にオススメです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第3位】 「みつどもえ」 作:桜井 のりお

小学生、三つ子、ぱんつ!の三拍子(?)揃った“萌えの一歩先”にいる作品。
この作品はね、もう何から何まで全部好きなんですよね。
ショート故の素晴らしいテンポの良さや勢い、ネタのセンス、キャラへの愛情・・・
最初から最後までハイテンションで走り抜けるこの爽快感!
随所に盛り込まれたエロネタも、小学校が舞台になってるからこそ微笑ましいというか、
いやむしろ生々しいのに爽やかに展開されるエロと言うべきか?
それにしても、どの話から見ても見事に面白い!
巻を増す毎に加速していく面白さ。
「みつどもえ」がスゴイのは、同系統のネタ(オチ)でも全然うんざりしないんですよ。
鉄板の「みつば×杉崎(逆もアリ)」ネタは何度見ても楽しいし、
ふたばの破壊オチとかもその悲壮っぷりにいつも笑わせてくれる。
どうしても「小学生がエロネタやってる漫画」という所だけが取り上げられがちですが、
この漫画の真髄はもっと他のところにあります。
いや、素晴らしいのは勿論エロネタなんですけど、
とにかくそれを軸とした話の作り方が上手すぎるんですよ。

とにかくどの話もその“オチ”の見事さにびっくりするハズ。
だからテーマ的には軽いハズなのに、1巻通して読むと色々とボリュームがあるんですよねぇ。
1話1話が充実してるというか、しっかり満足できる作りになってるので、
1巻通して読んだ時の満足感はかなり高いのではないでしょうか。
そして何よりこの漫画に欠かせないのが「ぱんつ」へのこだわりですよ!
おそらく1巻辺りのぱんつ登場枚数は歴代ぱんつ作品の中で最高ではないでしょうか。
それぐらいの大量のぱんつが誌面いっぱいに溢れ返っています。
しかしそれでもこの漫画にはパンチラは無い。(厳密に言うと、ちゃんと穿いてるパンチラは無い)
恐ろしく徹底されたそのこだわりは、もはや職人芸の域。
作られた作者の意図的なパンチラではなく、
読者の頭の中で、妄想として繰り広げられるパンチラ。
それは僕らが普段悶々としてるぱんつ妄想を、この漫画でも感じる事が出来るのです。
生半可、ぱんつが沢山出てくるだけに、その妄想度合いといったら半端じゃないですよ?
そしてやはり最後に言いたいのは、最高に愛すべきキャラたち。
丸井家の三つ子たちをはじめ、クラスメイト、先生、パパといった強烈な個性を持つキャラ達が、
所狭しと暴れまわるわけで、いやむしろ完全に暴走しちゃってたりするわけで、
そりゃもう面白くないわけがないです。
この面白さは、快感ですよ。
“ぱんつ”と“おっぱい”だけでこれだけのネタを展開できるのは、間違いなく「みつどもえ」だけ。
萌えの一歩先にいるこの作品のギリギリなセンスを、是非堪能してください。
<参考>
⇒諸君、可愛い三つ子の女の子は好きか?よろしい、ならば「みつどもえ」だ!!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第2位】 「WORKING!!」 作:高津 カリノ

伊波さんに、悶えよう。
当サイトでも過去に特集をしたぐらい、伊波さんの可愛さにメロメロです。
いやー、可愛いなぁ、もう!!
っていう台詞を読んでる最中に軽く20回は発言します。
勿論(?)その台詞を言いながら床を転がりまくる始末。
今年最高に悶えさせられたキャラです伊波さん。
・・・と、伊波さん伊波さんばかり言ってますけど、
他のキャラたちも負けず劣らずの素敵すぎる可愛さです。
八千代、山田、ぽぷら、更には小鳥遊シスターズ・・・
そんな女の子たちに振り回されたり振り回したりする男性キャラたちも不憫さ抜群!(ぇ
とにかくそんなに愛しすぎちゃうくらい素敵なキャラたちが繰り広げる4コマこそが、
ファミレス4コマ、「Working!!」なのですよー!

それにしてもやっぱり伊波さんは可愛いなぁ。ごろごろごろ。
・・・と、伊波さん萌えは散々前に語ったのでこれくらいにしておきまして、
4コマとしての完成度も高いのが「Working!!」の魅力でもあります。
強烈なキャラ達ゆえの、分かりやすい起承転結が何とも読みやすく、
これまたあっという間にサクサク読めちゃうんですよね。
更には、この作品けっこう登場人物が多いんですよ。
ファミレス内だけでもホール・厨房・店長・オーナーとそれぞれいますし、
小鳥遊家を始めとする、それぞれのキャラ達の家族たちもまた個性的。
何つーか、一度見たら忘れないインパクトがあるんですよ。
そういうインパクトを、それぞれのキャラに持たせてるのが何とも素晴らしいです。
まさにこのキャラ達を産み出した時点でもう面白さも確定してるんですよね。
ちなみにWebでは別設定での「ファミレス4コマ」が連載されてるのですが、
そっちのキャラ達もこれまた濃いんですよ。
個人的にはWeb版もかなりオススメ、いやむしろややアダルトなおまけ版もあるだけに、
かなりオススメかも。小鳥遊くんと伊波さんも最終的にはああなるのか・・・な?
ヤング誌に連載されてる以上、いつかきっと辿り着いてくれると信じています。
とにかく強烈な面白さを誇るファミレス4コマ「Working!!」を、強烈にオススメしておきます。
貴方は誰に悶えますか?
<参考>
⇒伊波さん(に悶える)の為の「WORKING!!」講座
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第1位】 「HUNTER×HUNTER」 作:冨樫 義博

悔しいけど、面白い。
今年1年半振りに再開されたハンターを読んだ人たちが、口を揃えて言いました。
1年半も放置されて、もう読者も見放したハズなのに、
帰ってきたハンターの面白さは他のどの漫画をも凌駕する面白さでした。
ちょうどジャンプのテンションが下降気味な時期だったからこそ、
漫画の純粋な面白さを放つハンターの魅力が、
乾いた読者への心にあっという間に浸透してしまった・・・
この秋の出来事を表すのであればこんな感じでしょうか。
だって、会社行く前にハンターの続きが読みたいが為に、
月曜の朝早くに起きて、まだ夜明けくらいの時にコンビニに行って嬉しそうにジャンプを買う姿。
それは俺です。
それぐらい、ハンターの続きが楽しみで仕方ありませんでした。
この感覚は、「デスノート」の続きを楽しみにしてた時のあの感覚です。
まさに久々に感じたワクワク感なのでした。
言うならばたった10週。
コミックスにして約1巻分にしか過ぎない長さです。
作中の話も進んだのは僅か数分と数秒に過ぎないという始末。
しかしその10週に、その数分の描写に、驚くべきぐらい凝縮された面白さが詰まっていたのです。

読んでるだけで息が詰まった、その圧倒的なネームセンス。
かつてこれほどまでに緊張した事があっただろうか。
1ページ、1ページ捲る度にドキドキする。
もう、いつ何が起こるか分からないのだ。
それを今まで痛いぐらいに思い知らされてきたからこそ、感じるこの高揚感。
漫画でここまで表現できるのか!というぐらい、別次元の面白さだったのです。
「天才」という言葉だけで片付けるのは乱暴かもしれませんが、
やっぱり冨樫先生は天才なんだなーと思います。
そのデビュー作からずっと見てきただけに、ここに来て完全に昇華された感があるというか。
1年半も休養したのだからこそ、描けるこの密度なのかもしれませんが
この面白さをまた見る事が出来るのであれば、また1年半休んでください!
とか言ってしまいそうになる。またそんなに待たせれるのは御免ですが。
かの久米田先生も「冨樫先生は嫌な子です」というぐらいの絶賛っぷり。
ほぼ全員が全員、「面白い」というのだから本当にすごいです。
(勿論、受け付けない人も絶対にいるのが世の常でもありますが)
とにかく今思うのは、この素晴らしい作品をちゃんと完結してほしいという事だけ。
そして10週連続のラスト、冨樫先生は巻末コメントで以下のように述べてました。
>近くまた戻ってきます。なるべく早く帰って来ます。頑張ります。
・・・冨樫先生のコメントは大体嘘が多いんですが、
今まで何度となく騙されてきても、やっぱりすがるように信じたくなってしまうのです。
その面白さに、騙されたい。
まさにこれは冨樫中毒。
その面白さに快感を感じてしまったからこそ、
もう離れられないんだなって思うのです。
悔しいけど面白い。
その言葉に、読者からの愛が込められてます。
こんな漫画家は後にも先にも、きっと冨樫先生だけなんだろうなぁって。
そのお帰りを、ご主人を待つ犬のように待ってます。
今年一番ワクワクさせられた漫画は、悔しいけど「ハンター×ハンター」でした。
<参考>
⇒キルアは何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を知っていたのか?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
というわけで「2007年ベスト30」の発表でした!!
さてここからは「+10」の作品をご紹介していきましょう。
題して・・・
■【2007年光ってた&2008に期待したい10作品】
惜しくもランクイン出来なかった良作・傑作たち。
最初に述べたように、ランキングに関してはフィーリングなので、
もう一度作り直したらここから紹介する作品が普通にランキングの中に入ってくると思います。
それぐらい甲乙つけがたい素晴らしい作品たちです。
今年その活躍を期待する作品や、
2007年にその輝きを魅せてくれた作品、
そんな10作品をここで簡単にご紹介したいと思います。
それではドーゾ!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「ブラッドハーレーの馬車」 作:沙村 広明

これはすごい。けど勧めたいけど勧められない。けど読んでほしい。
とあるサイト管理人さんからそう言われた時、この作品を読んでみたいと思った。
そして読み終わった後、全く同じ事を自分は思う事になる。
けれどこの作品を語るには、自分の語彙力も含めて何かが足り無すぎる。
恐ろしい程陰鬱な気分になり、絶望さえも感じてしまうかもしれない。
そこに救いは欠片もなく、残酷な結末だけが存在する。
今もう一度、改めて読んでみたらまた再び同じ所へ舞い戻った。
この気分を一体どんな言葉で表せばいいのだろうか。
一つ言えるのは、フィクション漫画で、これだけの気持ちにさせてくれる作品というのは
ある意味マンガとして素晴らしいのではないかと。
読者に絶望な結末だけを想像させるその手法は決して新しいものではないけれど、
この絶望の深さだけは衝撃的かもしれない。

この後に来る少女の悲劇を、貴方はどう想像するだろうか?
おそらく、貴方が想像した通りの絶望が少女を襲う。
だからこそ、これを一体誰に勧めればいいのだろうかと悩む。
しかし、ここまで書いたのを承知の上、それでも読みたいと思ってくれたのならば
一度是非手に取ってみる事をオススメしたい。いや、オススメできない。どっちなんだ。
輝かしいほどの希望が、恐ろしいほどの絶望へと転落する、その狂気とも言える落差。
黒い何かが、胸を痛いほど締め付ける。
この作品から貴方は一体何を見い出すだろう。
絶望の中に咲く、小さな優しさ?
そんな優しささえも踏みにじられる、更に深い絶望か?
運命は残酷だ!・・・なんて思考にまで達してしまうこの作品。
やっぱりオススメできません。けど気になった人は是非読んで見て下さい。…忠告はしましたよ?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「GAMBLE FISH」 作:青山 広美/画:山根 和俊

今、大きな注目を浴びてる常識外れのギャンブル漫画!
ネット界でも多くの人達に愛される作品。
ギャンブル漫画の真髄は“どれだけ狂ってるか”を描けるかどうかだと思います。
そういう意味では、この作品は"知的な狂気”を見事に描いており、
それこそが読者の心をひりつかせます。
登場するのは一風変わったギャンブルばかり。
そんな中でも圧倒的に不利な条件の中、
悪魔的策略で勝ち進んでいく主人公が何とも見てて気持ちがいい。

「この指を賭ける」
この指賭けにすら、その悪魔的策略は潜む。
勿論、全ては推測によって組み立てられるロジック。
100%成功する保証はどこにもない。
そう、絶対勝てるギャンブルなど、イカサマをしない限り存在しないのだ。
その真理を、この作品は示してくれる。
イカサマVSイカサマ。けれどその先にあるのはギャンブラーとしての魂を賭ける戦い。
ひりつきますよ、この狂気には・・・
んで、敵方のアヴィ先生。
これがまたショッキングなキャラなだけに、是非一見の価値アリ。
そして見逃せないお色気要素。
山根節全開ィイイイ!!と叫びたくなるようなその色っぽさは、まさにギャンブルの華。
色んな意味で心を焼き尽くす、この新時代ギャンブル漫画は要チェックですよ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「メイド諸君!」 作:きづき あきら+サトウ ナンキ

やっぱりきづき作品は痛かった。
僕らが目を背けている事に、ズバズバと切り込んでくるきづき作品。
過去に沢山痛い目に合わされてる人も多いだろう。
んで、この「メイド諸君!」も最初そんな覚悟で読み始めた。
・・・ん?そんなに痛くないぞ?
1巻を読んだ時に感じたのはそんな気持ち。
これは単に、田舎から出てきた少女がメイド喫茶で働いて、
多少社会勉強をしていき、成長していく漫画なんだ・・・って思った。
いや勿論多少の痛みはあるものの、自分に直接降りかかってくる痛みじゃなかった。
だからその傷は、限りなく浅い。

「なんで処女じゃないんですか!?」
アイタタタタ・・・
うおおおおい!
刺さった!これはグサリと刺さったぜ!
ここだけじゃなくて、この前後諸々色々と刺さりまくったぜ!
き、きづき先生・・・ちょ、これは・・・
「ヨイコノミライ」で散々痛めつけられたクチなので、
色々予防張って読み始めた「メイド諸君!」がついにその本領を発揮した3巻。
やられました。僕らの薄っぺらいガードを軽々突き破って、それは心に突き刺さります。
それでもやっぱり面白い。
人が目を背ける部分に、深く切り込んでいく作品はやっぱり面白いのだ。
だって、そこは誰もが興味を持つ場所でしょう?
そこには、自分自身が映ってるのだから。
自分を見る事くらい、面白い事はない。
メイド喫茶モノとして読み始めても全然問題ない。
舞台はメイド喫茶。そこで繰り広げられる人達の関わり。
それを生々しいと感じるか、それとも幻想と感じるか。
それは読み終わった後の、貴方の心の痛さで分かると思います。オススメ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「フルセット!」 画:梅田 阿比

このバレー漫画が、アツい。
今年はバレー漫画の当たり年だったなーと思います。
この「フルセット!」のほかにも、今やバレー漫画の代名詞とも言える「少女ファイト」、
そしてベテラン大島司先生が描く「アタック!!」と、
同時期にこれだけのバレー漫画の名作が揃うのもまた珍しいなぁとも。
そんな3作品の中で、一番面白いのは「少女ファイト」。
けど一番アツいと感じたのが、この「フルセット!」だったんです。

「でも…ぼくの"ゼッタイ”が、勝つ!!」
何ていうか、熱っぽいんですよこの作品。
若干じめっとした体温を感じる事が出来るというか。
けどそれってスポーツをやる時に、心の中に秘める気持ちだなぁって思って。
そんなアツさを誌面全体から感じる事が出来るのがこの「フルセット!」の魅力ですね。
虚弱体質でいじめられっ子だった主人公が、
バレーを通じて仲間と出会い、そして強くなっていく。
もう王道中の王道展開なのに、何故かここまでアツく見えるのは、
この時代だからこそこういった直球的な漫画が少なくなってるからかもしれません。
そしてこの作品でもう一つ注目したいのが女の子の可愛さ!
っつーか日野ちゃんの可愛さですよ!
かなり好きです。大好きです!(2巻の表紙になってる子ね)
妙にね、こうね、色っぽすぎるんです。
さっきの熱っぽい表現は、女の子の色気的な表現にもバッチリ活かされており、
何つーかクラクラします、その可愛さに。
しかし惜しむべくは、登場回数がかなり少ない・・・
梅田先生、女子バレー編とか書かないですかね?w
王道が故に求められるアツさ。この漫画から湧き出るアツさを是非感じて見て下さい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「バーバーハーバーNG」 作:小池田 マヤ

メルへん再び!!
モーニングで好評連載されていた「バーバーハーバ」の住人たちが帰ってきた!
しかも、時は流れ、10年後の彼らたちが再び描かれる!!勿論メルへん付き!
この漫画を読むには、その前作「バーバーハーバ」を読んでからじゃないと、
全く分からないと思いますし、そうじゃないとこの魅力も伝わらない。
個人的には正直、最初は全然普通だなぁって思ってたんですよ。
1〜2巻辺りまでは。何せ登場キャラがコロコロ出てくるので、覚えきれなくて。
けど3巻辺りから魅せる魅力は正直トンデモナイ。
何だこの愛すべきキャラたちはー!
大阪の実在する都市でもある千里を舞台にした、
ほのぼのとした町内に住む人達を描いた、ほのぼの4コマ。
けどそこには恋愛もアリ、夫婦の喧嘩もアリ、大人の話もアリ、子供の話もアリ・・・
たーくさんの人の温かさが詰め込まれてる作品に、気が付けば病み付きになっちゃってます。
巻が進めば進むほど、そのキャラ達を愛してしまう事間違いなし。
やっぱり漫画ってのはキャラが大事なんだなぁというのを再認識してしまうのです。
その作品の面白さは、そのキャラへの愛が大きく占めると。

一番好きなのは、美少女・智子ちゃんです。全くメルヘンじゃねえw
この智子ちゃんが、美少女でモテモテなのに報われない恋の為に頑張っちゃったり、
けどやっぱり報われなくて涙してる所とか最高です。
ちなみに主人公は彼女じゃないですけれども・・・
この「NG(ネクストジェネレーション)」では、
主人公カップルである二人の子供たちが活躍するお話。
あのキャラたちの子供がー!と感慨深くもなりますが、
やっぱりこの作品で一番面白かったのは大人たちの恋愛・夫婦愛模様でした。
優しい大人の恋愛の形を、しっとりと、しみじみと、ほんわかと魅せてくれた名作でした。
だから、また今度は10年後の東子&皆人カップルや、その他のカップルたち、
特に智子ちゃんの恋の行く末とか、そういったものをもう一度見てみたいなぁと思います。
なので是非また描いてほしいですね。
この優しい大人の世界を、是非一度覗いてみませんか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「勤しめ!仁岡先生」 作:尾高 純一

上原に・・・上原に惚れた!(ぇ
1巻が個人的に超ツボに入った「仁岡先生」でしたが、
2巻は正直最初「あれ・・・?1巻の時に感じた面白さがない・・・?」って思ったんですよ。
けどそれもこれも中盤からの上原の活躍で全て吹っ飛びました。
このキャラはいい。上原がとてもいい!!

「じゃあ脱げ」
ハイ!脱ぎます!
・・・って思わず言ってしまいそうになります、その表情を見てると。
2巻で完全に覚醒したなぁ。思わぬところから生まれましたね素敵キャラが。
全体としては子供嫌いな仁岡先生の設定が段々生かされなくなってきたのと、
可愛いモノ好き河原先生の威力がちょっと減、その代わりの弟キャラがうざいなど、
1巻の時の勢いが好きだっただけにちょっと残念な点も。
けど終盤に出てきた新キャラがいい感じなので、やっぱり3巻も期待しちゃうのでした。
っつーか3巻の表紙は上原で御願いします。
<参考>
⇒子供が嫌いな先生VSとっても可愛い不良生徒!「勤しめ!仁岡先生」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「とめはねっ!鈴里高校書道部」 作:河合 克敏

まさか書道で来るとは・・・
「帯ギュ」「モンキーターン」が大好きで、河合先生の大ファンでもある身としては、
次に選んだのが書道というのが何とも意外すぎでした。
いや、けど河合先生らしいなぁとも同時に感じたりして。
とにかく一般的にマイナーな、そういったモノに光を当てていくスタンスが好きだからこそ、
俺は河合先生の作品に惚れていったわけで。
「帯ギュ」の、楽しそうでイキイキとした学校生活の雰囲気が何よりも大好きだっただけに、
また舞台が高校に戻ってきてくれてむっちゃ嬉しいんですよね。
しかも今回は体育会系ではない、文化系がテーマ。
躍動感を武器にする河合先生が、書道に対しどう挑んでいくかを期待してたのですが・・・

そこはさすが河合先生、見事なまでの描写でした。
やっぱりすごいなー、って思うのは読んでて書道したくなっちゃうところなんですよね。
河合先生はいつも読者の心を掴みます。
やってみたい、こうありたいっていう心を、ツボを、ガンガンに刺激してくれる。
うっすらとある見えない壁を取り除いて、
その魅力を余す事なく見れるようにしちゃうというそのスタイルこそが、
河合先生の作品が多くの人から愛されてる理由だろうなぁとも思います。
そして今回のキャラたちもクセのある奴らばかり。
独特のノリも勿論健在で、往年のファンも楽しめる仕掛けがあちこちに。
何よりもまた柔道シーンが見られるとは思ってませんでしたよ!
書道はこんなに面白い!作品全体からそんなメッセージを放つこの「とめはねっ!」は、
河合先生の新たなる挑戦。是非その新境地を覗いてみてください。
<参考>
⇒筆をギュッとね!河合克敏先生が書道マンガ「とめはねっ!」で復活
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「ごてんばチアリーダーズ」 作:宗我部 としのり

ここここ、このパンツはけしらかんね!
前代未聞(!?)のチアリーダーたちの青春を描いた作品!
これがまた青春とエロスが混ざり合い、見事なハーモニーを奏でてる作品です。
青春で突っ走った先にある、ほとばしる汗と、そしてエロ。
堪りません。この作品は堪りませんよ!
ちなみに先ほども挙げた河合先生が、
弟子の単行本のオビに寄せた推薦文がこちら。
>宗我部くんは俺の仕事を2年間、手伝ってくれた。
>その時「パンチラの角度はこう」とか、「女の子のエッチな表情はこう」とか
>全然教えた覚えはない!あけっぴろげ過ぎだぞ、宗我部くん!
この推薦文で即購入が決定されました。
河合先生この作品に出会わせてくれてありがとう!!
おっしゃる通り、こんなにムッチリとしたエロスが沢山詰まってて、
けれど青春してるスマイル100%!!なこの作品に出会えて俺は幸せです!!

制服姿でも必死にぱんつ隠しながら応援しちゃう・・・その姿に全俺が涙した!
そして制服姿でのパンチラを期待する群衆。そして読者。そして俺。
チアリーダーは普段見せパンというけしからんパンツを穿いてるだけに、
スカートで足を思いっきりあげるという事に抵抗がないわけなんですね。
いやむしろそれこそが自然な姿なわけですよ!
つまり熱中してきたら・・・ビバ!チアリーダー!
・・・とかエロな点ばかりを紹介してきましたが、
勿論チアリーダーの事を真面目に描いてる作品です。
その大変さ、裏方の苦労等々もしっかり描かれており、
エロ目的で入ると痛い目に合うという俺の末路みたいなエピソードもしっかり描かれたりと、
青春体育会系部活モノとしてもしっかり楽しめる作りがこれまた嬉しい。
勿論河合先生の血を受け継いでる宗我部先生は、
2巻であの伝説のアレを・・・やってくれました。
河合先生⇒モリタイシ先生へと受け継がれた、アレですよ。
柔道着に・・・おっと。分かる人は分かってくれる、
全男子のロマンがまたここに新たな伝説を刻んだのです。
というわけでもう理性抜きで(?)オススメしたい素敵な作品です。ぜひどーぞ!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「キングダム」 作:原 泰久

この大河ロマンは素晴らしすぎる。
YJで連載されてる作品の中で、1・2を争うぐらい好きな作品。
最初は全然普通だったのに、途中からメキメキと面白くなっていき、
今ではそのドラマの作り方に感動すら覚えるぐらい。やばいですコレ。
中国がまだ群雄割拠だった時代を描いたこの作品は、
中国統一を目指す秦の始皇帝と、その周りで奔走する者たちのドラマをとことん描く。
それは政治から合戦、それぞれの過去に至るまで徹底的に描ききる。
どのパートも、これまた加速度的に面白くなっていくその展開がもう堪らないんですよ。

戦争シーンの臨場感は、正直震えがくるほどです。
聞くと原先生は何と井上雄彦先生と師弟関係にあるという話。
成る程、それも納得すぎるほどのこの迫力がありすぎる描写は圧巻の一言です。
さらにそこに組み込まれてくるのは緻密な策略、そして数々の思惑。
それらが複雑に入り混じった合戦が、見ていて何と楽しい事か。
そしてそれをぶった斬る絶大な武力。
うおおお、これはアツい。
まだ鉄砲とか大砲とかそんなものが無い時代、
己の腕のみで戦っていく戦士たちの姿が途方もなくカッコイイ。
これはまさに大河エンターテイメント。この楽しさと美しさに、是非酔いしれてほしい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「金色のガッシュ!!」 作:雷句 誠

サンデーを7年間、支え続けた作品の終焉。
間違いなく連載されていた7年間、サンデーの顔はガッシュだった。
少年漫画の超王道ながらも、一捻り加えた設定とアイディアがその面白さを支えた。
実力が伴った、まさにこれぞ看板作品と言えるものだった。
そんなガッシュも昨年見事なる円満終了を迎える事となる。
・・・がサンデーの扱いが最後ちょっとアレだったのは個人的にもどうかと思いましたが。
表紙とか特集とか一切なしで、
ある意味ひっそりと終わってしまったガッシュ。
ちょっと寂しすぎるよ・・・
7年間も支えた功労作品に、しっかりとした花道を残してあげてほしかったなぁと。

「別れは悲しみだけではない…次にまた大きく成長するための旅立ちだ」
ホントに最後までしっかりと、ブレずに描ききったなぁと思います。
ただVSクリア編は、最初ちょっと戸惑いましたが、
最後のあの展開に繋がったと思えばそれもまた納得。
正直涙なしでは読めないですよアレは・・・
まさに少年漫画のお手本とも言うべき作品でした。
某雑誌のように、変な引き伸ばしをしなくて本当に良かったな、と。
(魔界編とか始まったらどうしようかと思ってたので)
この作品はここで幕を閉じるのが何よりもキレイな終焉でしょう。
雷句先生、本当に本当にお疲れ様でした。次回作をむっちゃ期待しております。
これが、少年漫画だ。この本物のアツさ、未体験の方には是非触れてほしいアツさです。
--------------------------------------------------------------------------
<参考>
⇒「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
⇒マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!
⇒「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!
⇒「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。
⇒Amazon.co.jp 本: Best Books of 2007
いかがでしたでしょうか。
前編と合わせるとかなりのボリュームだったので、
読むのにも一苦労だったのではないでしょうか。
いやー個人的にもかなり疲れました。
あれですね、紹介したい作品が沢山あるからって安易に増やすもんじゃないね・・・(遠い目)
本来であれば2007年中に発表する予定だったんですが、
バタバタしててこんな時期の発表になっちゃいました。
スミマセン。
けどなかなかレビューの出来なかった2007年だからこそ、
皆さんにご紹介できてなかった作品を色々語れたので嬉しかったー。
今年は一体どんな素敵なマンガに出会えるでしょうか。
それを思うだけで、またワクワクしますよね。
面白いマンガは、明日への活力になる。
沢山のエネルギーが詰まったマンガを、もっともっと沢山読んでいければと思います。
皆さんも、是非素敵なマンガに出会えますように。
願わくば、その橋渡しが出来れば更に幸いです。
<おまけ>
「オナニーマスター黒沢」・・・もホントはランキングの中に入れたかった。これぞ傑作。
--------------------------------------------------------------------------
宝島社
売り上げランキング: 6072
↓のレビューは本の趣旨を勘違いしているようです
題名は「このマンガがすごい2008」だけど2007年のBEST20です(当たり前か)
マンガ探しの道しるべです。
お買い得ではありますよ。
エンターブレイン (2007/12/20)
オトナが引っ掛かるのはジャンプ
最終巻です。
大亜門先生に敬礼
なぜ?
あまりに惜しい連載打ち切り
さすがです
■番外編その1。
この作品の打ち切りもまた衝撃的な出来事の一つでした。
今はただ、そのお帰りを待ち続けるのみです・・・
★最高★
『罪とボツ』が良かった
どうしても笑ってしまう
久米田康治の憂鬱
絶望し続けはや10集
■最後を締めるのはやっぱりこの作品。これだけは別格です。
念願のアニメ化されたのも2007年衝撃ニュースの一つでしたね。
おめでとうございます、久米田先生・・・
2008年も暴れまわってくださいませ。
前編を読んでない方は、是非前編からドーゾ!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
・・・というわけで、大変長らくお待たせしました。
「2007年マンガベスト30+10」、後編のスタートです!
このランキングに対して、皆様にとって色々思うところはあると思います。
「何故これがこの順位なんだ?」
「何故あの作品が入ってない?」
「この作品が入ってて、この作品が入ってないのはおかしい!」・・・etc。
それらのご意見は全て正しいものです。
皆さんそれぞれの中で、それぞれのランキングがあるわけですから。
当サイトで選んでだランキングは、あくまで管理人であるたかすぃの
独断と偏見で選び、ランキングしたものになります。
ちなみに言うと、ランキングに入れられなかった良作たちも沢山ありますし、
ぶっちゃけこの順位はかなりフィーリング的なものになってますので、
順位が面白さの順番、というわけではないです。
便宜上、順位をつけたまでの話で。
面白さだけではなく、世間一般に与えた影響等々も若干加味しつつ選んだのが、
今回の30作品+10作品の計40作品です。
ただ、どれも絶対に光る何かを持ってる作品たち。
そして個人的に自信を持ってオススメできる作品たちです。
是非、心に引っかかったモノがあれば、その手に取って頂ければ幸いです。
というわけで、後半戦のスタートです!ドーゾ!
(※ちなみに対象は2007年末までに単行本が発売されてる作品、です。)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第10位】 「Kiss×sis」 作:ぢたま 某

こんなにエロいキスは見た事がありません!
当サイトではすでに説明不要にも程があります。
そうです、ぢたま先生節が最強に炸裂した双子おねーちゃんラブラブキスキス漫画ですよ!
血の繋がらない双子のおねーちゃんとキスしまくる・・・正直ただそれだけなのに、
こんなにも胸と下半身に熱いモノが込み上げてくるのは一体何故なんだぜ。
そんな熱さの源を解き明かしてみると、
ベテランで実績もあるぢたま某先生の圧倒的にいやらしい描写と
実に見事なキャラ設定、
そして一つ屋根の下だからこそ出来る数々の魅惑のシチュエーション。
それら全てが見事な黄金率によって配合され、練成された至高の作品・・・
それが「Kiss×sis」なんだと思うのですよ。

「くっ…あこ姉、強引に舌を入れてきやがった…うう…やっべぇ、気持ち良すぎるチクショー!!」
何つーか、”破壊力”が違う。
ただエロいだけじゃダメなんです。だったらエロ本読めば済む話で。
この作品が他とは違う素晴らしい点。
それはこんなエロエロながらも、そこに付随する恥じらい度が半端ないほど可愛く、
更にそんなエロ展開が必ず寸止めで終わってしまうんですよ。
そして僕らの心の底から湧き上がる悶々パワーが身体を包み、悶えるんですよ!
何ていうのかな、これは“悶エロ”とでも言うんでしょうか。
そして最終的にはあこ姉・りこ姉の可愛さでラッピングされて、
もう僕らはどうしていいのか分からなくなってしまうのです。
正直今何を書いてるのかが分からなくなってきました(ぇ
とにかく!
可愛くてエロくて血が繋がってないおねーちゃんがキスしてきて、
その描写がまたエロいなんて反則ですよ!
昨今溢れかえってる、いわゆる「萌エロ系」作品。
そんな中でも「Kiss×sis」は見事頭一つ抜けた作品になりましたが、
こうして考えてみるとそれもまた納得の理由。
ただエロいだけじゃない、その先にあるエロさこそが今この時代に求められるモノ。
このエロは、エロが溢れてるこの時代にこそ是非見ておきたい作品なのだ。
<参考>
⇒えっちな双子のお姉ちゃんからキスされまくる「Kiss×sis」はいかがですか?
⇒新年一発目は「Kiss×sis」2巻を読んでこたつでゴロゴロするのがオススメです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第9位】 「キスよりも早く」 作:田中 メカ

あ、甘っ〜〜〜〜〜〜!!すぎるラブコメです。
ラブコメって一体何で読むのかっていうと、ラブが見たいから読むんですよ。
ラブを見ると、僕らは何か幸せな気持ちが心にちゃりんっと蓄積されていくのです。
その蓄積された気持ちは、誰かを優しくするパワーになる。
ラブは偉大なのですよ!
そしてこの作品は激甘なスウィート・ラブコメディ。
両親を無くした主人公・文乃(16歳)は、
ひょんな事から担任である先生・尾白一馬と結婚する事に。
勿論学校にはナイショ。二人のドキドキの新婚生活がスタートする・・・!
そんなある意味ありきたりな設定ながらも、
俺はこの「女子高生が奥さん」な設定がとっても大好きなのですよー!
しかしこの作品からもらう気持ちは、決してありきたりじゃない。
この二人が紡ぐ愛の形はとっても不器用だけど、素敵な想いで溢れてる。
お互いが、お互いを好きという気持ちが、何の曇りもなく心に突き刺さってくる。
愛はこんなにも甘い。チョコレートパフェを食べた時よりも感じる甘さが、ここにあるのです。

「…そんなの代わりに…ならないよ。どうしたら先生…もっとうれしい?」
田中メカ先生が描く、その表情が堪らなく好きです。
見てるこっちが赤面してきちゃう程の、その赤面っぷり。
その想う気持ちが溢れそうなぐらいの、文乃さんが先生を見つめる瞳。
そんな瞳から零れ落ちる涙は、ため息が出る程キレイで、そして胸が締め付けられる。
全てのページから伝わってくる愛は、きっと僕らの心を温かくしてくれる。
タイトルでもある「キスよりも早く」は、
まさにキスをするよりも早く結婚をしてしまったという意。
結婚したものの、キスをするのにも一筋縄じゃいかないその展開は、
悶えさせられるけれど、何かこの初々しさが実にいいのだ。やられる。
女子高生な、初々しい奥様が慌てふためく様子が見れるだけで、
俺は正直満足なんです。そこに沢山の愛がエッセンスされてるんだから、
もうラブ・お腹いっぱい。けどいくらでもおかわりできちゃう、
2007年最高の激甘ラブコメを、是非沢山の人に見てもらいたいなぁと思います。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第8位】 「おおきく振りかぶって」 作:ひぐち アサ

今、最高に熱い高校野球漫画。
今更うちが紹介するまでもない、
後世にまで語り継がれていくだろう野球漫画の傑作。
とにかく面白い。
シンプルに述べるのであればその一言に尽きる。
野球という球技が、こんなにも面白いものだったのか。
ここまで考え尽くされて行われる球技だったのか。
野球をやった事のない人は感銘を受け、野球経験者はそのアツさを思い出す。
何故野球がこんなにも多くの人に愛されるのか。
その答えがこの作品の中にある。
「おお振り」を読む前と、読んだ後だと野球への概念が変わる。
こんなにも面白かったのか。
今まで感じていた面白さとは、また別次元の面白さに気付く。
間違いなく、今一番面白い野球漫画は「おお振り」だと思う。

「今ントコ“まっすぐ”には反応できてねェ。他の球交ぜるにしても1球目は“まっすぐ”だ!」
「まっすぐ、は、今打たれたけれど、阿部くんには考えがあるんだ」
そのダイナミックな描写にもまた惹き付けられるのだが、
やはりその肝となるのは「心理描写」に尽きるだろう。
一つの試合、一つの回、一つの打席、一つの球。
それぞれに込められた監督・選手・外野の想いが全て余す事なく語られている。
こんな風に感じる事が出来るのは、漫画だけだと思う。
リアルで野球やった時に感じる事が出来るのは自分の想いだけ。
おお振りは、その試合場にいる全ての人達の想いを描く。
そりゃ面白いですよ。
ただでさえ奥の深い球技に賭ける、その想いがここまで描かれるんですから。
面白くないわけがない。
いや、それをここまで読みやすく、けれどダイナミックに描ききるという
作者であるひぐちアサ先生の手腕に尽きるのでしょうけれども。
読み始めたらもう止まらない。
その面白さ、絶対保証付き。
敵も味方も関係なく、「おお振り」に出てくる球児たちに、
気が付けば大きな声援を送ってるだろう。
唯一惜しむべくは、緻密が故のそのスローテンポな試合展開。
いや、最初から最後まで単行本で一気読みできれば問題ないんだけど、
まだまだ続いていくこの物語を追っていくには、先が長すぎる。
けれど絶対に読み続けたい。
それだけの魅力が、この作品には溢れんばかりにある。
多くの人を虜にしたのも納得の面白さ。
是非“野球漫画”を読みたい人に、オススメしたい傑作なのです。
<参考>
⇒おお振り8巻、最高に熱い決着
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第7位】 「嘘喰い」 作:迫 稔雄

知力と暴力が交錯するギャンブル・サスペンス。
「知」は圧倒的な暴力に負けてしまうかもしれない。
「力」は恐ろしい程の知謀によって無意味になってしまうかもしれない。
そう、どちらか一つだけでは、全てを支配する事は出来ない。
両方を兼ね備えて、人は初めて支配者になる事が出来る。
この作品はジャンルで言えば「ギャンブルマンガ」。
しかしそこにあるのは単なる頭脳戦じゃない。
そこには酷さと激しさの入り混じった「暴力」が介入する。
ギャンブル特有の、ひりひりとした息苦しさ。
暴力と暴力がぶつかり合う時の、胸がやけつく程の高揚感。
その二つを恐ろしい程奇妙なバランスで描ききるのだ。これには正直まいった。
この作品に触れた瞬間、酷く暗い場所に引き込まれた感覚すら覚えてしまう。

「お前はただの…大嘘つき、だ!!」
主人公・斑目 貘は作中の数々の嘘を喰っていく。
喰われたモノは全てを失い、果てていく。
その見事なまでの蹂躙っぷりに、寒気に似た爽快感を感じてしまうかもしれない。
そんな主人公・獏の心理描写を、この作品は一切描かない。
彼が一体何を考えているのか。
それは彼の口から発せられる言葉でしか、僕らは把握する事が出来ない。
一体どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか。
その考えの深層にある真実は一体何なのか。
読者までも”嘘”で包まれる。
この作品を見て感じる妙な緊張感を現すと、そんな感じかもしれない。
こんなにもハラハラして、こんなにもワクワクしてしまう。
これがギャンブルというものなのか。
いや、少なくともこれは僕らの知ってる“ギャンブル”ではない。
もっと・・・残酷な・・・人の人との魂の喰らい合いとでも言うべきものか。
そしてこの作品の奥は全く見えない。
だからこそ酷く面白く、
だからこそ震える程怖く感じるのかもしれない。
末恐ろしいのは作者はこれがデビュー作だと言う。
正直これほどの完成度を誇る作品は、ベテランの仕事かと思えるぐらいだったのに。
話が進めば進む程、ますます混沌としてくる「嘘喰い」の世界。
間違いなくここ数年の間に更に注目を浴びる作品になるハズだ。
YJもまた恐ろしいモノをその雑誌に棲ませてるなぁと震えてしまった。
この知力と暴力に、きっと貴方も虜になる。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第6位】 「ロリコンフェニックス」 作:松林 悟

こんな漫画見た事ない!(ロリコン的な意味で)
というわけでこの作品を上位に挙げてしまう俺もどうかと思うんですけど、
個人的に壮絶に面白かったんだから仕方ないじゃないですか!
かな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜り、好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、
ツボにハマればこの作品のセンスに笑わされまくりな事間違いなし!!
大体ロリコンな野郎たちが、自らのロリコン魂の元に、
ロリコンな限りを尽くしていくというその設定が堪らなすぎる。
馬鹿馬鹿しいさも、極めればまた最高の面白さになるというのを
見事に証明してくれた作品です。
さあ、高らかに宣言しようじゃないか。
ロリコン最高!と。
もうね、この作品は心をからっぽにして読むべし。
いや間違った。「心を幼女で満たして」読むべし。
こ難しい言葉なんていらない。
その勢いに圧倒されながら、そのヤバさを、少女への愛を、身体全身で受け止めるのだ!

このノリに、ピンときたら「ロリコンフェニックス」ですよ!
逆にピクリとも来ない人はこの漫画を読まない方がいいです。ええ。
こればっかりは万人に勧められない傑作。
これをためらいもなくレジに持っていける人だけが読むべきだと思います。
貴方はBLという言葉を見て何を思い浮かべますか?
ボーイズ・ラブがすぐに思い浮かんだ人はこの作品を読まない方がいいです。
ブラック・ロリータ団だ!と思い浮かんだ人は立派なロリコンです。
もしくは後者の方がしっくり来るぜ!という人に、こいつを強烈にオススメするんだぜ!!
意味なんて不要!
勢いがあればこれだけ笑える!
素晴らしきそのネームセンスは抱腹絶倒!
変態って何て楽しいんだろう!
この漫画に普通という言葉は一切ありません。
全てが異常!全てが変態!
可愛いすぎる未亜ちゃんや葵ちゃんに胸をときめかせながら、
今日もこの変態劇を見て楽しむのです。
こういうアホな漫画が出てくるのが何よりも嬉しく、
アホな漫画というのはある意味心の清涼剤な気がする。
思いっきり笑って、また頑張ろうという気持ちになれる清々しいほどの変態ロリコン漫画です。
もし読まれる際はその点を全て承知の上でぜひどうぞw
<参考>
⇒ロリコンは少女を救う・・・か?「ロリコンフェニックス」
⇒変態の錬金術師「ロリコンフェニックス」
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第5位】 「君に届け」 作:椎名 軽穂

「好き」という気持ちが持つ、そのキレイさに気付かせてくれる。
もはや名実ともに”少女漫画No1”であろう「君に届け」。
昨年からすでにブレイクしてたものの、今年は更にランキング1位獲得する程の大ブレイク。
当サイトでも何度もレビューして取り上げてるくらいなので、もう説明不要かなーと思います。
しかしながら、もう一度改めて考えてみようかな、と。
これほどまでに多くの人に支持される、「君に届け」の魅力とは一体何なのか?
それは爽子という主人公のピュアホワイトっぷりに尽きるとも言えるかも。
作中のキャラ達も、そして読者も、気が付けば爽子のペースに乗せられちゃうんですよね。
そこには誰もが持ってる"いやらしさ”みたいなものが全く無く、
あるのは純粋な気持ちのみ。
だからこそ、憧れてしまうのかもしれません。
眩しすぎる程キレイな、その気持ちに。
きっと誰もが感じた事のある“好き”という気持ち。
けどそこには単純な好意だけではなく、もっと色々な感情が含まれています。
そしてその中にある純粋な想いを抽出して描かれるその世界に、
自分の中にある気持ちを重ねた時に感じるその切なさ。
それが、自分の心をチクリと刺すのです。

「すこし…………うれしくなかった…?」
一つ一つ解かれていく「好き」という気持ち。
その一つ一つが、僕らの胸を熱くさせる。
恋がこんなにも痛く苦しく、けれど嬉しい理由を思い出させてくれる。
それらが決していやらしくなく、爽やかに描かれてるのはまさに爽子のキャラによるもの。
そんな爽子を囲むキャラ達がこれまた爽やかで、もー。
意地悪だと思ったキャラも、やっぱり根はいい子で。
見てて、全く不快感を感じないこの作品は、どこまでもピュアホワイトー!!
そして気が付けばどっぷりと「君に届け」ワールドの中に入り込んでしまっています。
まるで“ゾーン”の中に入り込んだかのごとく、周りを全く感じなくなってしまう。
そう、これが「君に届け・ゾーン」なのかもしれません。
このとても不思議な感覚をまだ味わってない人には、是非味わってほしい感覚なのです。
君に届けで、心の洗濯をしよう。
“少女漫画No1”の名は伊達じゃない。
間違いなく万人にオススメできる、これぞ王道!これぞ恋愛!
「好き」という気持ちの教科書としてもオススメできる名作なのです。
<参考>
⇒「君に届け」は心の浄化漫画です。
⇒「君に届け」〜伝えたい、生まれてしまった、だいすきの気持ち〜
⇒友達になりたい・・・そんな貞子の切なさ全開!「君に届け」第2巻が泣けます
⇒神職人さんによる「君に届け」MAD。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第4位】 「ニコイチ」 作:金田一 蓮十郎

今、一番面白い女装モノ(?)はこれだ!
怒涛の展開!とはまさにこの漫画の為にあるような言葉。
何と女装をし、母親として息子を育てつつも、同僚の女の子と恋愛をしていく物語。
(勿論息子には女装は気付かれてない&同僚にも気付かれてない)
そんな複雑な(?)人間関係ながらも、異常な程テンポよく進む物語。
どんどん泥沼にハマっていく主人公・真琴(♂)の慌てふためきっぷりがとにかく面白く、
そんな真琴が好きな同僚・菜摘さんには女装時の真琴を好きになられちゃったりと、
目まぐるしく展開が変わっていく様が実に読者を飽きさせないのだ。
これはもう設定の勝利と、そんな設定を最大限に生かしたストーリーの上手さ。
読者も予想しない方向にどんどん転がっていくだけに、
気が付けばあっという間にのめり込んでしまう。
暴走しそうな物語が、実に見事に収束していくその様は見ていて圧倒的にキモチイイ。
まさに作者・金田一先生の神業とも言えるストーリー展開はぜひ一見の価値アリだと思う。

「お別れのキスしちゃった」
「うおおおおおおおおおおお、なんだこの可愛い生き物は〜〜!!??」
そして何よりも必見なのが菜摘さんのこの可愛さ。
真琴が悶えるのも納得の、絶大なる可愛さを誇る菜摘さんが大好きです!!
男モードの真琴に対しての冷たさと、
女モードの真琴に対しての甘えっぷりのこのギャップ!!
堪らん!これはもう堪らんのだよ!!
こんなに可愛いのにこれがまたエロいから困る。
キス魔な菜摘さん。キス魔っていい響き。キスしたい。
俺も菜摘さんとキスしたいよ!
・・・ってな具合に悶絶間違いなしの、菜摘さんの可愛さこそが一見の価値アリかもしれない。
ただその可愛さの裏側に潜む、芯の強さ・・・いやむしろ脆さか?
その危うさ具合が、この物語にほどよい緊張感を与えててハラハラするのがまた、
この作品の面白さを加速させてるのかなーとも思ったり。
この先、物語はまた思わぬ方向へと進んでいく。
そして最後に待ち受ける最大の難関に対して、真琴は一体どう立ち向かうのか?
「女装+恋愛」というテーマを描いてきた作品は数あれど、
そこに「子育て」を組み込んだ作品はこれが初めてだろう。
前代未聞の設定は、まさに前代未聞の面白さ。
これぞ新世代の女装ラブコメディ!!女装属性が無い人にも超絶にオススメです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第3位】 「みつどもえ」 作:桜井 のりお

小学生、三つ子、ぱんつ!の三拍子(?)揃った“萌えの一歩先”にいる作品。
この作品はね、もう何から何まで全部好きなんですよね。
ショート故の素晴らしいテンポの良さや勢い、ネタのセンス、キャラへの愛情・・・
最初から最後までハイテンションで走り抜けるこの爽快感!
随所に盛り込まれたエロネタも、小学校が舞台になってるからこそ微笑ましいというか、
いやむしろ生々しいのに爽やかに展開されるエロと言うべきか?
それにしても、どの話から見ても見事に面白い!
巻を増す毎に加速していく面白さ。
「みつどもえ」がスゴイのは、同系統のネタ(オチ)でも全然うんざりしないんですよ。
鉄板の「みつば×杉崎(逆もアリ)」ネタは何度見ても楽しいし、
ふたばの破壊オチとかもその悲壮っぷりにいつも笑わせてくれる。
どうしても「小学生がエロネタやってる漫画」という所だけが取り上げられがちですが、
この漫画の真髄はもっと他のところにあります。
いや、素晴らしいのは勿論エロネタなんですけど、
とにかくそれを軸とした話の作り方が上手すぎるんですよ。

とにかくどの話もその“オチ”の見事さにびっくりするハズ。
だからテーマ的には軽いハズなのに、1巻通して読むと色々とボリュームがあるんですよねぇ。
1話1話が充実してるというか、しっかり満足できる作りになってるので、
1巻通して読んだ時の満足感はかなり高いのではないでしょうか。
そして何よりこの漫画に欠かせないのが「ぱんつ」へのこだわりですよ!
おそらく1巻辺りのぱんつ登場枚数は歴代ぱんつ作品の中で最高ではないでしょうか。
それぐらいの大量のぱんつが誌面いっぱいに溢れ返っています。
しかしそれでもこの漫画にはパンチラは無い。(厳密に言うと、ちゃんと穿いてるパンチラは無い)
恐ろしく徹底されたそのこだわりは、もはや職人芸の域。
作られた作者の意図的なパンチラではなく、
読者の頭の中で、妄想として繰り広げられるパンチラ。
それは僕らが普段悶々としてるぱんつ妄想を、この漫画でも感じる事が出来るのです。
生半可、ぱんつが沢山出てくるだけに、その妄想度合いといったら半端じゃないですよ?
そしてやはり最後に言いたいのは、最高に愛すべきキャラたち。
丸井家の三つ子たちをはじめ、クラスメイト、先生、パパといった強烈な個性を持つキャラ達が、
所狭しと暴れまわるわけで、いやむしろ完全に暴走しちゃってたりするわけで、
そりゃもう面白くないわけがないです。
この面白さは、快感ですよ。
“ぱんつ”と“おっぱい”だけでこれだけのネタを展開できるのは、間違いなく「みつどもえ」だけ。
萌えの一歩先にいるこの作品のギリギリなセンスを、是非堪能してください。
<参考>
⇒諸君、可愛い三つ子の女の子は好きか?よろしい、ならば「みつどもえ」だ!!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第2位】 「WORKING!!」 作:高津 カリノ

伊波さんに、悶えよう。
当サイトでも過去に特集をしたぐらい、伊波さんの可愛さにメロメロです。
いやー、可愛いなぁ、もう!!
っていう台詞を読んでる最中に軽く20回は発言します。
勿論(?)その台詞を言いながら床を転がりまくる始末。
今年最高に悶えさせられたキャラです伊波さん。
・・・と、伊波さん伊波さんばかり言ってますけど、
他のキャラたちも負けず劣らずの素敵すぎる可愛さです。
八千代、山田、ぽぷら、更には小鳥遊シスターズ・・・
そんな女の子たちに振り回されたり振り回したりする男性キャラたちも不憫さ抜群!(ぇ
とにかくそんなに愛しすぎちゃうくらい素敵なキャラたちが繰り広げる4コマこそが、
ファミレス4コマ、「Working!!」なのですよー!

それにしてもやっぱり伊波さんは可愛いなぁ。ごろごろごろ。
・・・と、伊波さん萌えは散々前に語ったのでこれくらいにしておきまして、
4コマとしての完成度も高いのが「Working!!」の魅力でもあります。
強烈なキャラ達ゆえの、分かりやすい起承転結が何とも読みやすく、
これまたあっという間にサクサク読めちゃうんですよね。
更には、この作品けっこう登場人物が多いんですよ。
ファミレス内だけでもホール・厨房・店長・オーナーとそれぞれいますし、
小鳥遊家を始めとする、それぞれのキャラ達の家族たちもまた個性的。
何つーか、一度見たら忘れないインパクトがあるんですよ。
そういうインパクトを、それぞれのキャラに持たせてるのが何とも素晴らしいです。
まさにこのキャラ達を産み出した時点でもう面白さも確定してるんですよね。
ちなみにWebでは別設定での「ファミレス4コマ」が連載されてるのですが、
そっちのキャラ達もこれまた濃いんですよ。
個人的にはWeb版もかなりオススメ、いやむしろややアダルトなおまけ版もあるだけに、
かなりオススメかも。小鳥遊くんと伊波さんも最終的にはああなるのか・・・な?
ヤング誌に連載されてる以上、いつかきっと辿り着いてくれると信じています。
とにかく強烈な面白さを誇るファミレス4コマ「Working!!」を、強烈にオススメしておきます。
貴方は誰に悶えますか?
<参考>
⇒伊波さん(に悶える)の為の「WORKING!!」講座
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■【第1位】 「HUNTER×HUNTER」 作:冨樫 義博

悔しいけど、面白い。
今年1年半振りに再開されたハンターを読んだ人たちが、口を揃えて言いました。
1年半も放置されて、もう読者も見放したハズなのに、
帰ってきたハンターの面白さは他のどの漫画をも凌駕する面白さでした。
ちょうどジャンプのテンションが下降気味な時期だったからこそ、
漫画の純粋な面白さを放つハンターの魅力が、
乾いた読者への心にあっという間に浸透してしまった・・・
この秋の出来事を表すのであればこんな感じでしょうか。
だって、会社行く前にハンターの続きが読みたいが為に、
月曜の朝早くに起きて、まだ夜明けくらいの時にコンビニに行って嬉しそうにジャンプを買う姿。
それは俺です。
それぐらい、ハンターの続きが楽しみで仕方ありませんでした。
この感覚は、「デスノート」の続きを楽しみにしてた時のあの感覚です。
まさに久々に感じたワクワク感なのでした。
言うならばたった10週。
コミックスにして約1巻分にしか過ぎない長さです。
作中の話も進んだのは僅か数分と数秒に過ぎないという始末。
しかしその10週に、その数分の描写に、驚くべきぐらい凝縮された面白さが詰まっていたのです。

読んでるだけで息が詰まった、その圧倒的なネームセンス。
かつてこれほどまでに緊張した事があっただろうか。
1ページ、1ページ捲る度にドキドキする。
もう、いつ何が起こるか分からないのだ。
それを今まで痛いぐらいに思い知らされてきたからこそ、感じるこの高揚感。
漫画でここまで表現できるのか!というぐらい、別次元の面白さだったのです。
「天才」という言葉だけで片付けるのは乱暴かもしれませんが、
やっぱり冨樫先生は天才なんだなーと思います。
そのデビュー作からずっと見てきただけに、ここに来て完全に昇華された感があるというか。
1年半も休養したのだからこそ、描けるこの密度なのかもしれませんが
この面白さをまた見る事が出来るのであれば、また1年半休んでください!
とか言ってしまいそうになる。またそんなに待たせれるのは御免ですが。
かの久米田先生も「冨樫先生は嫌な子です」というぐらいの絶賛っぷり。
ほぼ全員が全員、「面白い」というのだから本当にすごいです。
(勿論、受け付けない人も絶対にいるのが世の常でもありますが)
とにかく今思うのは、この素晴らしい作品をちゃんと完結してほしいという事だけ。
そして10週連続のラスト、冨樫先生は巻末コメントで以下のように述べてました。
>近くまた戻ってきます。なるべく早く帰って来ます。頑張ります。
・・・冨樫先生のコメントは大体嘘が多いんですが、
今まで何度となく騙されてきても、やっぱりすがるように信じたくなってしまうのです。
その面白さに、騙されたい。
まさにこれは冨樫中毒。
その面白さに快感を感じてしまったからこそ、
もう離れられないんだなって思うのです。
悔しいけど面白い。
その言葉に、読者からの愛が込められてます。
こんな漫画家は後にも先にも、きっと冨樫先生だけなんだろうなぁって。
そのお帰りを、ご主人を待つ犬のように待ってます。
今年一番ワクワクさせられた漫画は、悔しいけど「ハンター×ハンター」でした。
<参考>
⇒キルアは何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を知っていたのか?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
というわけで「2007年ベスト30」の発表でした!!
さてここからは「+10」の作品をご紹介していきましょう。
題して・・・
■【2007年光ってた&2008に期待したい10作品】
惜しくもランクイン出来なかった良作・傑作たち。
最初に述べたように、ランキングに関してはフィーリングなので、
もう一度作り直したらここから紹介する作品が普通にランキングの中に入ってくると思います。
それぐらい甲乙つけがたい素晴らしい作品たちです。
今年その活躍を期待する作品や、
2007年にその輝きを魅せてくれた作品、
そんな10作品をここで簡単にご紹介したいと思います。
それではドーゾ!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「ブラッドハーレーの馬車」 作:沙村 広明

これはすごい。けど勧めたいけど勧められない。けど読んでほしい。
とあるサイト管理人さんからそう言われた時、この作品を読んでみたいと思った。
そして読み終わった後、全く同じ事を自分は思う事になる。
けれどこの作品を語るには、自分の語彙力も含めて何かが足り無すぎる。
恐ろしい程陰鬱な気分になり、絶望さえも感じてしまうかもしれない。
そこに救いは欠片もなく、残酷な結末だけが存在する。
今もう一度、改めて読んでみたらまた再び同じ所へ舞い戻った。
この気分を一体どんな言葉で表せばいいのだろうか。
一つ言えるのは、フィクション漫画で、これだけの気持ちにさせてくれる作品というのは
ある意味マンガとして素晴らしいのではないかと。
読者に絶望な結末だけを想像させるその手法は決して新しいものではないけれど、
この絶望の深さだけは衝撃的かもしれない。

この後に来る少女の悲劇を、貴方はどう想像するだろうか?
おそらく、貴方が想像した通りの絶望が少女を襲う。
だからこそ、これを一体誰に勧めればいいのだろうかと悩む。
しかし、ここまで書いたのを承知の上、それでも読みたいと思ってくれたのならば
一度是非手に取ってみる事をオススメしたい。いや、オススメできない。どっちなんだ。
輝かしいほどの希望が、恐ろしいほどの絶望へと転落する、その狂気とも言える落差。
黒い何かが、胸を痛いほど締め付ける。
この作品から貴方は一体何を見い出すだろう。
絶望の中に咲く、小さな優しさ?
そんな優しささえも踏みにじられる、更に深い絶望か?
運命は残酷だ!・・・なんて思考にまで達してしまうこの作品。
やっぱりオススメできません。けど気になった人は是非読んで見て下さい。…忠告はしましたよ?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「GAMBLE FISH」 作:青山 広美/画:山根 和俊

今、大きな注目を浴びてる常識外れのギャンブル漫画!
ネット界でも多くの人達に愛される作品。
ギャンブル漫画の真髄は“どれだけ狂ってるか”を描けるかどうかだと思います。
そういう意味では、この作品は"知的な狂気”を見事に描いており、
それこそが読者の心をひりつかせます。
登場するのは一風変わったギャンブルばかり。
そんな中でも圧倒的に不利な条件の中、
悪魔的策略で勝ち進んでいく主人公が何とも見てて気持ちがいい。

「この指を賭ける」
この指賭けにすら、その悪魔的策略は潜む。
勿論、全ては推測によって組み立てられるロジック。
100%成功する保証はどこにもない。
そう、絶対勝てるギャンブルなど、イカサマをしない限り存在しないのだ。
その真理を、この作品は示してくれる。
イカサマVSイカサマ。けれどその先にあるのはギャンブラーとしての魂を賭ける戦い。
ひりつきますよ、この狂気には・・・
んで、敵方のアヴィ先生。
これがまたショッキングなキャラなだけに、是非一見の価値アリ。
そして見逃せないお色気要素。
山根節全開ィイイイ!!と叫びたくなるようなその色っぽさは、まさにギャンブルの華。
色んな意味で心を焼き尽くす、この新時代ギャンブル漫画は要チェックですよ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「メイド諸君!」 作:きづき あきら+サトウ ナンキ

やっぱりきづき作品は痛かった。
僕らが目を背けている事に、ズバズバと切り込んでくるきづき作品。
過去に沢山痛い目に合わされてる人も多いだろう。
んで、この「メイド諸君!」も最初そんな覚悟で読み始めた。
・・・ん?そんなに痛くないぞ?
1巻を読んだ時に感じたのはそんな気持ち。
これは単に、田舎から出てきた少女がメイド喫茶で働いて、
多少社会勉強をしていき、成長していく漫画なんだ・・・って思った。
いや勿論多少の痛みはあるものの、自分に直接降りかかってくる痛みじゃなかった。
だからその傷は、限りなく浅い。

「なんで処女じゃないんですか!?」
アイタタタタ・・・
うおおおおい!
刺さった!これはグサリと刺さったぜ!
ここだけじゃなくて、この前後諸々色々と刺さりまくったぜ!
き、きづき先生・・・ちょ、これは・・・
「ヨイコノミライ」で散々痛めつけられたクチなので、
色々予防張って読み始めた「メイド諸君!」がついにその本領を発揮した3巻。
やられました。僕らの薄っぺらいガードを軽々突き破って、それは心に突き刺さります。
それでもやっぱり面白い。
人が目を背ける部分に、深く切り込んでいく作品はやっぱり面白いのだ。
だって、そこは誰もが興味を持つ場所でしょう?
そこには、自分自身が映ってるのだから。
自分を見る事くらい、面白い事はない。
メイド喫茶モノとして読み始めても全然問題ない。
舞台はメイド喫茶。そこで繰り広げられる人達の関わり。
それを生々しいと感じるか、それとも幻想と感じるか。
それは読み終わった後の、貴方の心の痛さで分かると思います。オススメ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「フルセット!」 画:梅田 阿比

このバレー漫画が、アツい。
今年はバレー漫画の当たり年だったなーと思います。
この「フルセット!」のほかにも、今やバレー漫画の代名詞とも言える「少女ファイト」、
そしてベテラン大島司先生が描く「アタック!!」と、
同時期にこれだけのバレー漫画の名作が揃うのもまた珍しいなぁとも。
そんな3作品の中で、一番面白いのは「少女ファイト」。
けど一番アツいと感じたのが、この「フルセット!」だったんです。

「でも…ぼくの"ゼッタイ”が、勝つ!!」
何ていうか、熱っぽいんですよこの作品。
若干じめっとした体温を感じる事が出来るというか。
けどそれってスポーツをやる時に、心の中に秘める気持ちだなぁって思って。
そんなアツさを誌面全体から感じる事が出来るのがこの「フルセット!」の魅力ですね。
虚弱体質でいじめられっ子だった主人公が、
バレーを通じて仲間と出会い、そして強くなっていく。
もう王道中の王道展開なのに、何故かここまでアツく見えるのは、
この時代だからこそこういった直球的な漫画が少なくなってるからかもしれません。
そしてこの作品でもう一つ注目したいのが女の子の可愛さ!
っつーか日野ちゃんの可愛さですよ!
かなり好きです。大好きです!(2巻の表紙になってる子ね)
妙にね、こうね、色っぽすぎるんです。
さっきの熱っぽい表現は、女の子の色気的な表現にもバッチリ活かされており、
何つーかクラクラします、その可愛さに。
しかし惜しむべくは、登場回数がかなり少ない・・・
梅田先生、女子バレー編とか書かないですかね?w
王道が故に求められるアツさ。この漫画から湧き出るアツさを是非感じて見て下さい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「バーバーハーバーNG」 作:小池田 マヤ

メルへん再び!!
モーニングで好評連載されていた「バーバーハーバ」の住人たちが帰ってきた!
しかも、時は流れ、10年後の彼らたちが再び描かれる!!勿論メルへん付き!
この漫画を読むには、その前作「バーバーハーバ」を読んでからじゃないと、
全く分からないと思いますし、そうじゃないとこの魅力も伝わらない。
個人的には正直、最初は全然普通だなぁって思ってたんですよ。
1〜2巻辺りまでは。何せ登場キャラがコロコロ出てくるので、覚えきれなくて。
けど3巻辺りから魅せる魅力は正直トンデモナイ。
何だこの愛すべきキャラたちはー!
大阪の実在する都市でもある千里を舞台にした、
ほのぼのとした町内に住む人達を描いた、ほのぼの4コマ。
けどそこには恋愛もアリ、夫婦の喧嘩もアリ、大人の話もアリ、子供の話もアリ・・・
たーくさんの人の温かさが詰め込まれてる作品に、気が付けば病み付きになっちゃってます。
巻が進めば進むほど、そのキャラ達を愛してしまう事間違いなし。
やっぱり漫画ってのはキャラが大事なんだなぁというのを再認識してしまうのです。
その作品の面白さは、そのキャラへの愛が大きく占めると。

一番好きなのは、美少女・智子ちゃんです。全くメルヘンじゃねえw
この智子ちゃんが、美少女でモテモテなのに報われない恋の為に頑張っちゃったり、
けどやっぱり報われなくて涙してる所とか最高です。
ちなみに主人公は彼女じゃないですけれども・・・
この「NG(ネクストジェネレーション)」では、
主人公カップルである二人の子供たちが活躍するお話。
あのキャラたちの子供がー!と感慨深くもなりますが、
やっぱりこの作品で一番面白かったのは大人たちの恋愛・夫婦愛模様でした。
優しい大人の恋愛の形を、しっとりと、しみじみと、ほんわかと魅せてくれた名作でした。
だから、また今度は10年後の東子&皆人カップルや、その他のカップルたち、
特に智子ちゃんの恋の行く末とか、そういったものをもう一度見てみたいなぁと思います。
なので是非また描いてほしいですね。
この優しい大人の世界を、是非一度覗いてみませんか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「勤しめ!仁岡先生」 作:尾高 純一

上原に・・・上原に惚れた!(ぇ
1巻が個人的に超ツボに入った「仁岡先生」でしたが、
2巻は正直最初「あれ・・・?1巻の時に感じた面白さがない・・・?」って思ったんですよ。
けどそれもこれも中盤からの上原の活躍で全て吹っ飛びました。
このキャラはいい。上原がとてもいい!!

「じゃあ脱げ」
ハイ!脱ぎます!
・・・って思わず言ってしまいそうになります、その表情を見てると。
2巻で完全に覚醒したなぁ。思わぬところから生まれましたね素敵キャラが。
全体としては子供嫌いな仁岡先生の設定が段々生かされなくなってきたのと、
可愛いモノ好き河原先生の威力がちょっと減、その代わりの弟キャラがうざいなど、
1巻の時の勢いが好きだっただけにちょっと残念な点も。
けど終盤に出てきた新キャラがいい感じなので、やっぱり3巻も期待しちゃうのでした。
っつーか3巻の表紙は上原で御願いします。
<参考>
⇒子供が嫌いな先生VSとっても可愛い不良生徒!「勤しめ!仁岡先生」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「とめはねっ!鈴里高校書道部」 作:河合 克敏

まさか書道で来るとは・・・
「帯ギュ」「モンキーターン」が大好きで、河合先生の大ファンでもある身としては、
次に選んだのが書道というのが何とも意外すぎでした。
いや、けど河合先生らしいなぁとも同時に感じたりして。
とにかく一般的にマイナーな、そういったモノに光を当てていくスタンスが好きだからこそ、
俺は河合先生の作品に惚れていったわけで。
「帯ギュ」の、楽しそうでイキイキとした学校生活の雰囲気が何よりも大好きだっただけに、
また舞台が高校に戻ってきてくれてむっちゃ嬉しいんですよね。
しかも今回は体育会系ではない、文化系がテーマ。
躍動感を武器にする河合先生が、書道に対しどう挑んでいくかを期待してたのですが・・・

そこはさすが河合先生、見事なまでの描写でした。
やっぱりすごいなー、って思うのは読んでて書道したくなっちゃうところなんですよね。
河合先生はいつも読者の心を掴みます。
やってみたい、こうありたいっていう心を、ツボを、ガンガンに刺激してくれる。
うっすらとある見えない壁を取り除いて、
その魅力を余す事なく見れるようにしちゃうというそのスタイルこそが、
河合先生の作品が多くの人から愛されてる理由だろうなぁとも思います。
そして今回のキャラたちもクセのある奴らばかり。
独特のノリも勿論健在で、往年のファンも楽しめる仕掛けがあちこちに。
何よりもまた柔道シーンが見られるとは思ってませんでしたよ!
書道はこんなに面白い!作品全体からそんなメッセージを放つこの「とめはねっ!」は、
河合先生の新たなる挑戦。是非その新境地を覗いてみてください。
<参考>
⇒筆をギュッとね!河合克敏先生が書道マンガ「とめはねっ!」で復活
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「ごてんばチアリーダーズ」 作:宗我部 としのり

ここここ、このパンツはけしらかんね!
前代未聞(!?)のチアリーダーたちの青春を描いた作品!
これがまた青春とエロスが混ざり合い、見事なハーモニーを奏でてる作品です。
青春で突っ走った先にある、ほとばしる汗と、そしてエロ。
堪りません。この作品は堪りませんよ!
ちなみに先ほども挙げた河合先生が、
弟子の単行本のオビに寄せた推薦文がこちら。
>宗我部くんは俺の仕事を2年間、手伝ってくれた。
>その時「パンチラの角度はこう」とか、「女の子のエッチな表情はこう」とか
>全然教えた覚えはない!あけっぴろげ過ぎだぞ、宗我部くん!
この推薦文で即購入が決定されました。
河合先生この作品に出会わせてくれてありがとう!!
おっしゃる通り、こんなにムッチリとしたエロスが沢山詰まってて、
けれど青春してるスマイル100%!!なこの作品に出会えて俺は幸せです!!

制服姿でも必死にぱんつ隠しながら応援しちゃう・・・その姿に全俺が涙した!
そして制服姿でのパンチラを期待する群衆。そして読者。そして俺。
チアリーダーは普段見せパンというけしからんパンツを穿いてるだけに、
スカートで足を思いっきりあげるという事に抵抗がないわけなんですね。
いやむしろそれこそが自然な姿なわけですよ!
つまり熱中してきたら・・・ビバ!チアリーダー!
・・・とかエロな点ばかりを紹介してきましたが、
勿論チアリーダーの事を真面目に描いてる作品です。
その大変さ、裏方の苦労等々もしっかり描かれており、
エロ目的で入ると痛い目に合うという俺の末路みたいなエピソードもしっかり描かれたりと、
青春体育会系部活モノとしてもしっかり楽しめる作りがこれまた嬉しい。
勿論河合先生の血を受け継いでる宗我部先生は、
2巻であの伝説のアレを・・・やってくれました。
河合先生⇒モリタイシ先生へと受け継がれた、アレですよ。
柔道着に・・・おっと。分かる人は分かってくれる、
全男子のロマンがまたここに新たな伝説を刻んだのです。
というわけでもう理性抜きで(?)オススメしたい素敵な作品です。ぜひどーぞ!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「キングダム」 作:原 泰久

この大河ロマンは素晴らしすぎる。
YJで連載されてる作品の中で、1・2を争うぐらい好きな作品。
最初は全然普通だったのに、途中からメキメキと面白くなっていき、
今ではそのドラマの作り方に感動すら覚えるぐらい。やばいですコレ。
中国がまだ群雄割拠だった時代を描いたこの作品は、
中国統一を目指す秦の始皇帝と、その周りで奔走する者たちのドラマをとことん描く。
それは政治から合戦、それぞれの過去に至るまで徹底的に描ききる。
どのパートも、これまた加速度的に面白くなっていくその展開がもう堪らないんですよ。

戦争シーンの臨場感は、正直震えがくるほどです。
聞くと原先生は何と井上雄彦先生と師弟関係にあるという話。
成る程、それも納得すぎるほどのこの迫力がありすぎる描写は圧巻の一言です。
さらにそこに組み込まれてくるのは緻密な策略、そして数々の思惑。
それらが複雑に入り混じった合戦が、見ていて何と楽しい事か。
そしてそれをぶった斬る絶大な武力。
うおおお、これはアツい。
まだ鉄砲とか大砲とかそんなものが無い時代、
己の腕のみで戦っていく戦士たちの姿が途方もなくカッコイイ。
これはまさに大河エンターテイメント。この楽しさと美しさに、是非酔いしれてほしい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆ 「金色のガッシュ!!」 作:雷句 誠

サンデーを7年間、支え続けた作品の終焉。
間違いなく連載されていた7年間、サンデーの顔はガッシュだった。
少年漫画の超王道ながらも、一捻り加えた設定とアイディアがその面白さを支えた。
実力が伴った、まさにこれぞ看板作品と言えるものだった。
そんなガッシュも昨年見事なる円満終了を迎える事となる。
・・・がサンデーの扱いが最後ちょっとアレだったのは個人的にもどうかと思いましたが。
表紙とか特集とか一切なしで、
ある意味ひっそりと終わってしまったガッシュ。
ちょっと寂しすぎるよ・・・
7年間も支えた功労作品に、しっかりとした花道を残してあげてほしかったなぁと。

「別れは悲しみだけではない…次にまた大きく成長するための旅立ちだ」
ホントに最後までしっかりと、ブレずに描ききったなぁと思います。
ただVSクリア編は、最初ちょっと戸惑いましたが、
最後のあの展開に繋がったと思えばそれもまた納得。
正直涙なしでは読めないですよアレは・・・
まさに少年漫画のお手本とも言うべき作品でした。
某雑誌のように、変な引き伸ばしをしなくて本当に良かったな、と。
(魔界編とか始まったらどうしようかと思ってたので)
この作品はここで幕を閉じるのが何よりもキレイな終焉でしょう。
雷句先生、本当に本当にお疲れ様でした。次回作をむっちゃ期待しております。
これが、少年漫画だ。この本物のアツさ、未体験の方には是非触れてほしいアツさです。
--------------------------------------------------------------------------
<参考>
⇒「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
⇒マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!
⇒「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!
⇒「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。
⇒Amazon.co.jp 本: Best Books of 2007
いかがでしたでしょうか。
前編と合わせるとかなりのボリュームだったので、
読むのにも一苦労だったのではないでしょうか。
いやー個人的にもかなり疲れました。
あれですね、紹介したい作品が沢山あるからって安易に増やすもんじゃないね・・・(遠い目)
本来であれば2007年中に発表する予定だったんですが、
バタバタしててこんな時期の発表になっちゃいました。
スミマセン。
けどなかなかレビューの出来なかった2007年だからこそ、
皆さんにご紹介できてなかった作品を色々語れたので嬉しかったー。
今年は一体どんな素敵なマンガに出会えるでしょうか。
それを思うだけで、またワクワクしますよね。
面白いマンガは、明日への活力になる。
沢山のエネルギーが詰まったマンガを、もっともっと沢山読んでいければと思います。
皆さんも、是非素敵なマンガに出会えますように。
願わくば、その橋渡しが出来れば更に幸いです。
<おまけ>
「オナニーマスター黒沢」・・・もホントはランキングの中に入れたかった。これぞ傑作。
--------------------------------------------------------------------------
このマンガがすごい!2008
posted with amazlet at 08.10.19
宝島社
売り上げランキング: 6072
おすすめ度の平均: 

↓のレビューは本の趣旨を勘違いしているようです
題名は「このマンガがすごい2008」だけど2007年のBEST20です(当たり前か)
マンガ探しの道しるべです。
お買い得ではありますよ。オトナファミ 2008年 1/25号 [雑誌]
posted with amazlet on 08.01.15
エンターブレイン (2007/12/20)
おすすめ度の平均: 

オトナが引っ掛かるのはジャンプ太臓もて王サーガ 8 (8) (ジャンプコミックス)
posted with amazlet at 08.10.19
大 亜門
集英社
集英社
おすすめ度の平均: 

最終巻です。
大亜門先生に敬礼
なぜ?
あまりに惜しい連載打ち切り
さすがです■番外編その1。
この作品の打ち切りもまた衝撃的な出来事の一つでした。
今はただ、そのお帰りを待ち続けるのみです・・・
さよなら絶望先生 第10集 (10) (少年マガジンコミックス)
posted with amazlet at 08.10.19
久米田 康治
講談社
講談社
おすすめ度の平均: 

★最高★
『罪とボツ』が良かった
どうしても笑ってしまう
久米田康治の憂鬱
絶望し続けはや10集■最後を締めるのはやっぱりこの作品。これだけは別格です。
念願のアニメ化されたのも2007年衝撃ニュースの一つでしたね。
おめでとうございます、久米田先生・・・
2008年も暴れまわってくださいませ。
この記事へのコメント
おお振りがランクインしていて嬉しいです!
お時間あるときにでも、また考察してください!
お時間あるときにでも、また考察してください!
2008/01/23(水) 22:03:41 | URL | poo #-[ 編集]
昨年度で一番衝撃が大きかった賭博覇王伝零も入れてほしかった
2008/01/23(水) 22:13:45 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
ハンターが一位なのは仕方ないな
全漫画の中でぶっちぎりに面白かったからなぁ。。。
俺も本当に早く戻ってきてほしいと思う冨樫信者です
ガッシュは最初は絵柄が受け付けなかったけど、
コミックスを読み出したら涙が止まらんかった
お疲れ様です
全漫画の中でぶっちぎりに面白かったからなぁ。。。
俺も本当に早く戻ってきてほしいと思う冨樫信者です
ガッシュは最初は絵柄が受け付けなかったけど、
コミックスを読み出したら涙が止まらんかった
お疲れ様です
2008/01/23(水) 22:19:20 | URL | #-[ 編集]
WORKING!!がこんな上とは!!
いや、全巻持ってるし大好きだけどねw
つかオナマスwww
いや、全巻持ってるし大好きだけどねw
つかオナマスwww
2008/01/23(水) 22:38:47 | URL | VIPPERな名無しさん #avAwnSWU[ 編集]
バーバーハーバーNGが紹介されているのがうれしかったですね。
連載中は毎週、メルヘンさせてもらいましたから。
後、作者は聖高を早く終わらせてほしいです…
同じ作者の漫画ではCGHも結構好きですね〜
小池田マヤはすげーっすよ。
連載中は毎週、メルヘンさせてもらいましたから。
後、作者は聖高を早く終わらせてほしいです…
同じ作者の漫画ではCGHも結構好きですね〜
小池田マヤはすげーっすよ。
2008/01/23(水) 22:40:23 | URL | #-[ 編集]
『ニコイチ』と『キスよりも早く』が入ってたのが嬉しかったです!!
『ニコイチ』はもう本当に気になるところでコミックスが切れてるので、早く続きが読みたいですねえ。
『キスよりも早く』は続きが待ちきれず本誌立ち読みをしちゃってます。
こういうとき女であることは嬉しいですね!(待て
毎度おかえりなさいコスプレが楽しみでしょうがないです。
『ニコイチ』はもう本当に気になるところでコミックスが切れてるので、早く続きが読みたいですねえ。
『キスよりも早く』は続きが待ちきれず本誌立ち読みをしちゃってます。
こういうとき女であることは嬉しいですね!(待て
毎度おかえりなさいコスプレが楽しみでしょうがないです。
2008/01/23(水) 22:53:23 | URL | #Xlf.8pIU[ 編集]
ロリコンフェニックスに、みつどもえ
さすが、たかすぃさんは分かっていらっしゃるw
こういったカオスな作品が2008年も出ることを願っておりますw
さすが、たかすぃさんは分かっていらっしゃるw
こういったカオスな作品が2008年も出ることを願っておりますw
2008/01/23(水) 22:59:20 | URL | #-[ 編集]
みつどもえが上位なのは嬉しかった
去年一番熱中した作品だったので
一位はハンタなのも話題性、面白さ考えれば当然ですね。
漫画の再開があんなネットで騒がれたのははじめてみたww
今年発売した皆川亮二の新作「ピースメーカー」もかなり面白かったのでこれからに期待してます
あとオナマスタダで見られるなんて最高の時代ですね。絵から演出から大好きです
去年一番熱中した作品だったので
一位はハンタなのも話題性、面白さ考えれば当然ですね。
漫画の再開があんなネットで騒がれたのははじめてみたww
今年発売した皆川亮二の新作「ピースメーカー」もかなり面白かったのでこれからに期待してます
あとオナマスタダで見られるなんて最高の時代ですね。絵から演出から大好きです
2008/01/23(水) 23:13:30 | URL | #-[ 編集]
やはり初恋限定はなかったか
2008/01/23(水) 23:27:35 | URL | #-[ 編集]
オナマス!!
田中メカ先生の「お迎えです。」(白泉社文庫全三巻)は読まれましたか?
幽霊が絡んだハートフルストーリーです。
泣けますよ。
田中メカ先生の「お迎えです。」(白泉社文庫全三巻)は読まれましたか?
幽霊が絡んだハートフルストーリーです。
泣けますよ。
2008/01/23(水) 23:45:54 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
オナマスにはくすっときた。
考察とかしてほしいなぁ〜
ガッシュは最初絵で判断しちゃってた。最低でも5回は泣く漫画だと思うので見たことなくて今回知ったという人にはぜひ読んでほしいな。そのぶんサンデーは最終回をちゃんと扱って欲しかった・・・
ハンタは・・・・異議なしって感じ。面白くて毎週ジャンプが楽しみになったのはこの漫画のおかげだと思う。できるだけ早く戻ってきて欲しいな
考察とかしてほしいなぁ〜
ガッシュは最初絵で判断しちゃってた。最低でも5回は泣く漫画だと思うので見たことなくて今回知ったという人にはぜひ読んでほしいな。そのぶんサンデーは最終回をちゃんと扱って欲しかった・・・
ハンタは・・・・異議なしって感じ。面白くて毎週ジャンプが楽しみになったのはこの漫画のおかげだと思う。できるだけ早く戻ってきて欲しいな
2008/01/24(木) 00:14:07 | URL | #-[ 編集]
WORKING!!が2位なのは驚きですwwwww
オナマス作者のYOKOさんは痴漢男のときから見てますね
痴漢男ではボロ泣きしましたwww
受験が終わるまでは集めてる分だけで我慢ですwww
オナマス作者のYOKOさんは痴漢男のときから見てますね
痴漢男ではボロ泣きしましたwww
受験が終わるまでは集めてる分だけで我慢ですwww
キスよりも早くのランクイン、嬉しかったです。
ワーキングもハンターも。納得の順位。
チアリーダーも見落とさないとは。。。抜かりないですね。
ワーキングもハンターも。納得の順位。
チアリーダーも見落とさないとは。。。抜かりないですね。
2008/01/24(木) 00:44:27 | URL | yuki #-[ 編集]
大振りがランキング入りしてて安心(藁
野球漫画じゃ文句なしに面白い作品ですよ。
野球漫画じゃ文句なしに面白い作品ですよ。
2008/01/24(木) 01:02:54 | URL | 風水師 #-[ 編集]
最後の最後でもて王があった…
よかった…
よかった…
2008/01/24(木) 01:06:18 | URL | #-[ 編集]
おお振りのトップ10入りと、絶望先生を忘れて無かったのが嬉しかったです。
ハンター×ハンターの感想を見た時は鳥肌立ちまくりでした。圧倒的1位ですよね、本当に。
あと、To LOVEるや初恋限定を入れるほど血迷ったランキングじゃなくて安心しましたw
ハンター×ハンターの感想を見た時は鳥肌立ちまくりでした。圧倒的1位ですよね、本当に。
あと、To LOVEるや初恋限定を入れるほど血迷ったランキングじゃなくて安心しましたw
2008/01/24(木) 01:58:55 | URL | #a2H6GHBU[ 編集]
ぜひ岳を入れてほしかったです
あとは、4コママンガのレビューをもう少し見てみたいです
むんこ先生以外だときらら系統の感想ばかり目にするので・・・
あとは、4コママンガのレビューをもう少し見てみたいです
むんこ先生以外だときらら系統の感想ばかり目にするので・・・
2008/01/24(木) 02:47:05 | URL | K #-[ 編集]
〜〜を入れて欲しかった。
〜〜が入ってる。
とかうんぬんよりも、
どんだけ漫画読んでんだよΣ(゚口゚;
って思いましたw
新しいマンガを読む参考になるので大変よかったです^^
ありがと〜ございmす\(o⌒∇⌒o)/
〜〜が入ってる。
とかうんぬんよりも、
どんだけ漫画読んでんだよΣ(゚口゚;
って思いましたw
新しいマンガを読む参考になるので大変よかったです^^
ありがと〜ございmす\(o⌒∇⌒o)/
2008/01/24(木) 06:32:36 | URL | シュン☆ #-[ 編集]
勤しめ!仁岡先生はいってるー(o^∇^o)
仁岡先生はworkingと勢いは似てますしね 笑
仁岡先生はworkingと勢いは似てますしね 笑
2008/01/24(木) 07:23:24 | URL | まつもと #ix9OHgY6[ 編集]
「ニコイチ」が4位なのがとても嬉しかったです!
ココのサイトにレビューされる前から知ってたので、レビューされた時心が躍るようでした(^-^)w
これからも多くのレビュー期待してます!
ココのサイトにレビューされる前から知ってたので、レビューされた時心が躍るようでした(^-^)w
これからも多くのレビュー期待してます!
2008/01/24(木) 18:59:52 | URL | ぽっぽ #BvD/i5DM[ 編集]
ハンターが一位でなんだかビックリです!
たかすぃさんの読んでるたくさんの漫画の中でも一位なんだ〜とうれしいです。
アタシも冨樫信者なので。
読むのも疲れましたが、書くのも大変だったでしょうね!お疲れ様です。
たかすぃさんの読んでるたくさんの漫画の中でも一位なんだ〜とうれしいです。
アタシも冨樫信者なので。
読むのも疲れましたが、書くのも大変だったでしょうね!お疲れ様です。
2008/01/24(木) 19:31:23 | URL | #-[ 編集]
太字とか赤字がちょっとくどいんじゃね?セールスマンじゃねえんだからさ…
2008/01/24(木) 20:16:21 | URL | #-[ 編集]
嘘喰いキター
知らない作品のレビューもいいですが、好きな作品の違った視点も楽しませてもらってます。
知らない作品のレビューもいいですが、好きな作品の違った視点も楽しませてもらってます。
2008/01/24(木) 21:22:46 | URL | #-[ 編集]
このブログで無視されがちなよつばとのレビューが見れると思って楽しみにしてた俺涙目
名前くらい書いてくれてもいいのに
名前くらい書いてくれてもいいのに
2008/01/24(木) 21:43:50 | URL | #-[ 編集]
嘘喰いが入ってることに感動した。
とかいいつつ、帯に荒木先生が絶賛とあったから買ったばかりの奴ですが
とかいいつつ、帯に荒木先生が絶賛とあったから買ったばかりの奴ですが
2008/01/24(木) 22:49:48 | URL | 無責任な発言 #-[ 編集]
お疲れ様でした!ランキング、思わず頷きたくなるマンガがズラリと並んでて・・・って、ホントいったいどのくらいのマンガを読んだのでしょうか!?(笑)
2008/01/25(金) 02:41:53 | URL | ゆき #70082Bp.[ 編集]
お疲れ様でした。
1位のハンタはまぁ、納得するしかないですね…あの密度とクオリティで描かれちゃ文句の出しようもありません。
私的な今年一番の当たりは「サムライうさぎ」でした。
太臓・P2が終わってしまった以上私にとっちゃジャンプ最後の命綱です。
あと選外承知で挙げるならマイベストは「キャノン先生トバしすぎっ!」です。
全てのエロマンガ好きに贈る勇気ある詩、最初の熱を思い出させてくれた一本でした。
1位のハンタはまぁ、納得するしかないですね…あの密度とクオリティで描かれちゃ文句の出しようもありません。
私的な今年一番の当たりは「サムライうさぎ」でした。
太臓・P2が終わってしまった以上私にとっちゃジャンプ最後の命綱です。
あと選外承知で挙げるならマイベストは「キャノン先生トバしすぎっ!」です。
全てのエロマンガ好きに贈る勇気ある詩、最初の熱を思い出させてくれた一本でした。
2008/01/25(金) 04:57:55 | URL | H.S #-[ 編集]
お疲れ様です。
ガッシュが紹介されていて本当によかったです本当の意味での最強の少年漫画だったと思います。王道であそこまで感動できるとは雷句先生には次回作も期待してます。
私的にはチャンピオンの「侵略!イカ娘」と「THEフンドシ守護霊」ですね。
フンドシの方はセリフ回しがとてもかっこいいので好きです。
ガッシュが紹介されていて本当によかったです本当の意味での最強の少年漫画だったと思います。王道であそこまで感動できるとは雷句先生には次回作も期待してます。
私的にはチャンピオンの「侵略!イカ娘」と「THEフンドシ守護霊」ですね。
フンドシの方はセリフ回しがとてもかっこいいので好きです。
2008/01/25(金) 10:43:39 | URL | マッシュ #-[ 編集]
working!!とハンターを見た瞬間「おお!」と思いました。
納得の順位です。
working!!は両方ともすきなので取り上げてくれて嬉しかったです!
でも個人的にはブタイウラもかなりいいんじゃないか、とか思ったり思わなかったり。
納得の順位です。
working!!は両方ともすきなので取り上げてくれて嬉しかったです!
でも個人的にはブタイウラもかなりいいんじゃないか、とか思ったり思わなかったり。
2008/01/25(金) 17:27:47 | URL | #-[ 編集]
さすが、嘘喰いにも目を付けてらっしゃいましたか。
あれを境にギャンブル漫画を読み始めたなぁ・・・
あれを境にギャンブル漫画を読み始めたなぁ・・・
2008/01/25(金) 20:08:51 | URL | #-[ 編集]
バレー漫画にビーチスターズが入ってない・・・
認知度が低いのか、単にたいしておもしろくないのか・・・w
とりあえず今度古本行くときの参考にさして頂く
乙
認知度が低いのか、単にたいしておもしろくないのか・・・w
とりあえず今度古本行くときの参考にさして頂く
乙
2008/01/25(金) 20:53:40 | URL | #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/01/26(土) 00:11:19 | | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/01/26(土) 02:05:29 | | #[ 編集]
こんなあると全部読めねえ、つか オナマス ・・・
2008/01/26(土) 10:42:04 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
結局は日和見ランキングになりましたか。知られざる作品に光を当てる云々はどうなったのでしょうか。別にこちらのブログを見るまでもない選択に落ち着いた様で落胆しました。
2008/01/26(土) 13:13:36 | URL | 774 #-[ 編集]
知られざる作品にあててんじゃん?
ガッシュは最終回蛇足だったのが残念…
一回手前で終わらせたほうが感動できたんじゃ
ガッシュは最終回蛇足だったのが残念…
一回手前で終わらせたほうが感動できたんじゃ
2008/01/26(土) 15:52:54 | URL | #-[ 編集]
太字や赤字はテキストサイトの流れでは
2008/01/26(土) 20:33:44 | URL | _ #-[ 編集]
なんつか、、、今までで最悪のレビューかな………
あと、一つ言うとおお振りは、野球やってた俺からするとムカつく漫画No.1
あと、一つ言うとおお振りは、野球やってた俺からするとムカつく漫画No.1
2008/01/26(土) 21:48:27 | URL | ん〜 #RS4k0RpE[ 編集]
今までこのサイトで熱狂的にレビューされてた漫画よりも作者の気分で入ったような漫画がトップ10に入ってる不思議。
確かに嘘喰いとか面白いんだけど正直なんだかなぁ・・・。
確かに嘘喰いとか面白いんだけど正直なんだかなぁ・・・。
2008/01/27(日) 00:30:16 | URL | #-[ 編集]
田中メカ作品は今までレビューが無かったのにランクインしてて嬉しかったです。
個人的には椎名軽穂と田中メカは現在の少女マンガの中で群を抜いてると思ってるので。
個人的には椎名軽穂と田中メカは現在の少女マンガの中で群を抜いてると思ってるので。
2008/01/27(日) 01:42:00 | URL | #c8dTRiQ2[ 編集]
HUNTER×HUNTERは確かに凄かったですね納得です
10位のkiss×Sisレビューまた出来ればお願いしますね
このサイトがなければ多分出会わなかった作品だと思うので
10位のkiss×Sisレビューまた出来ればお願いしますね
このサイトがなければ多分出会わなかった作品だと思うので
2008/01/27(日) 02:53:22 | URL | #-[ 編集]
ハンターの一位は納得。
ニコイチが上位にランクインされていたのが驚きです。
わりと最近知って、好きな作品だったのでうれしいです。菜摘さんカワイスギ。
ニコイチが上位にランクインされていたのが驚きです。
わりと最近知って、好きな作品だったのでうれしいです。菜摘さんカワイスギ。
2008/01/27(日) 12:49:50 | URL | クロロ #-[ 編集]
更新しないな
2008/01/27(日) 15:11:39 | URL | #8xLlV8yo[ 編集]
最後にオナニーマスター黒沢を読んで、思わず風邪引いてるのに全話読んでしまいました!
これは面白い・・・! 友達にも薦めてしまおうと思います!
ランキングの漫画も面白かったものが多いですが、これはその中でも上位に入りますね。
これは面白い・・・! 友達にも薦めてしまおうと思います!
ランキングの漫画も面白かったものが多いですが、これはその中でも上位に入りますね。
2008/01/27(日) 18:05:54 | URL | #NJsiWxd2[ 編集]
記事が読めない…
(未対応ですって表示されちゃいます)
悲しいです(/_;)
(未対応ですって表示されちゃいます)
悲しいです(/_;)
2008/01/27(日) 20:21:32 | URL | 魅奈 #ZF1nKJJE[ 編集]
個人的に最も注目している「嘘喰い」がランクインしていたのが嬉しい^^
YJの漫画は好きなものが多く「嘘喰い」に次いで好きなのが「ハチワンダイバー」「キングダム」、こちらも2008年注目として挙がっていたのがなんとなく嬉しかったです。では、また来年。
YJの漫画は好きなものが多く「嘘喰い」に次いで好きなのが「ハチワンダイバー」「キングダム」、こちらも2008年注目として挙がっていたのがなんとなく嬉しかったです。では、また来年。
2008/01/28(月) 00:02:10 | URL | ポチョム #-[ 編集]
田中メカ「キスよりも早く」
椎名軽穂「君に届け」
大好きなマンガ。ランクインしてて良かった。
田中メカ先生の「お迎えです。」(全5巻)もオススメ。
椎名軽穂「君に届け」
大好きなマンガ。ランクインしてて良かった。
田中メカ先生の「お迎えです。」(全5巻)もオススメ。
2008/01/28(月) 22:45:05 | URL | #-[ 編集]
2007年ベスト30+10の作品にウルジャン、IKKI、OURSらへんの雑誌の漫画が一つも入ってなかったのが残念。特に去年大いに騒がれた皇国の守護者の打ち切りについては少しでいいから触れてほしかった。
2008/01/30(水) 05:12:39 | URL | #-[ 編集]
ブラッドバーレーの馬車気になる・・・
でも陰鬱にはなりたくないなぁ・・・
でも気になる・・・
でも陰鬱にはなりたくないなぁ・・・
でも気になる・・・
2008/01/30(水) 15:08:09 | URL | halo #Fanr.JHE[ 編集]
>もう読者も見放したハズなのに
はぁ?勝手にオマエの認識を一般読者に当てはめるんじゃねーよ。
あと全体的に痛い文章だなw
はぁ?勝手にオマエの認識を一般読者に当てはめるんじゃねーよ。
あと全体的に痛い文章だなw
2008/02/01(金) 03:14:48 | URL | #EqkzR.Ow[ 編集]
ブラッドハーレーの馬車は女性にはキッツイと思います。
書店で「本物の恐怖に耐えられるか」みたいなpopが付いてて、
ホラーものかと思って買ってしまった女です。
エログロ残酷鬱展開を物凄い表現力で描くものだから
心にグサグサ来ます。
エログロ耐性のある男性にはいいかもしれないです。
書店で「本物の恐怖に耐えられるか」みたいなpopが付いてて、
ホラーものかと思って買ってしまった女です。
エログロ残酷鬱展開を物凄い表現力で描くものだから
心にグサグサ来ます。
エログロ耐性のある男性にはいいかもしれないです。
2008/02/02(土) 00:46:34 | URL | #-[ 編集]
四位にニコイチ、
二位にWOKING!!
が入ってただけでも嬉しかったのに、追加十作品の中にフルセットが入っているなんて!
周囲に分かってくれる人がいなくて寂しい思いもしておりました。
そうですよね、あの漫画はヒジョーに熱いんですよね!
二位にWOKING!!
が入ってただけでも嬉しかったのに、追加十作品の中にフルセットが入っているなんて!
周囲に分かってくれる人がいなくて寂しい思いもしておりました。
そうですよね、あの漫画はヒジョーに熱いんですよね!
2008/02/03(日) 02:02:25 | URL | starm #rfd0pXqk[ 編集]
でもみんな富樫を過大評価しずぎでしょ。
2008/02/03(日) 18:54:35 | URL | #-[ 編集]
バンブーもいれてほしかった・・・是非読んでください!
2008/02/06(水) 00:43:25 | URL | #-[ 編集]
一度少年チャンピオン特集とかやってほしいです
2008/02/07(木) 23:07:08 | URL | #-[ 編集]
ワーキンは伊波に萌えられるかで評価が分かれる気がする。
伊波の恋愛ネタに萌えないと、それほど良作品だとは思えない
伊波の恋愛ネタに萌えないと、それほど良作品だとは思えない
2008/02/11(月) 17:18:40 | URL | #JalddpaA[ 編集]
スキップビート!
中村佳樹先生
もよいですよ。
ただのいけ面マンガかと思いきや、Love < コメが、Love > コメに変わる瞬間を待ちわびるもどかしさと、仕事に対するプロ意識を感じることができる作品です。
良かったら読んでみて下さい。
中村佳樹先生
もよいですよ。
ただのいけ面マンガかと思いきや、Love < コメが、Love > コメに変わる瞬間を待ちわびるもどかしさと、仕事に対するプロ意識を感じることができる作品です。
良かったら読んでみて下さい。
2008/02/23(土) 22:12:54 | URL | yuki #-[ 編集]
天野こずえ「ARIA」を是非。癒し系。完結間近。
2008/03/01(土) 19:11:41 | URL | #E45e1P2o[ 編集]
おおぶりよりダイヤ、クロスゲームのほうが熱いだろ
2008/03/18(火) 14:40:45 | URL | #-[ 編集]
この記事を読んで「キスよりも早く」を読みました。
すっごく甘くて病みつきになりました。
君に届けも好きです〜♥
すっごく甘くて病みつきになりました。
君に届けも好きです〜♥
超絶欝になった・・・
管理人ンンンッッ!!ブラッドハーレーなんて薦めるなヨォオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!
管理人ンンンッッ!!ブラッドハーレーなんて薦めるなヨォオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!
2008/05/22(木) 02:04:04 | URL | #zEoWmaSg[ 編集]
あっはっはーw
納得の順位ばっかりですわw
特に、ハンター×ハンター
まさに、「悔しいけど面白い」
あたしもよく、朝早く、登校時間から、
セブンでおじさんやイケテル兄ちゃんのトコを
割り込んで「おっしゃw」
みたいな感じでジャンプの世界に潜りますw
やっぱイイですよねwハンター×ハンター、
正直、待たされすぎて嫌になってましたが、、、
「こんちくしょーw面白いじゃねぇか!w」みたいなw
あとは、、、マガジンの中でも、ブラッディマンデイ
をチョイスしたのは大正解だとw
欲を言うならwRIVEが欲しかった((笑w
んでも、すべて、納得いく漫画ランキングでした^
おっつかれんですw
ちょくちょく来るので園時はよろしくですw
納得の順位ばっかりですわw
特に、ハンター×ハンター
まさに、「悔しいけど面白い」
あたしもよく、朝早く、登校時間から、
セブンでおじさんやイケテル兄ちゃんのトコを
割り込んで「おっしゃw」
みたいな感じでジャンプの世界に潜りますw
やっぱイイですよねwハンター×ハンター、
正直、待たされすぎて嫌になってましたが、、、
「こんちくしょーw面白いじゃねぇか!w」みたいなw
あとは、、、マガジンの中でも、ブラッディマンデイ
をチョイスしたのは大正解だとw
欲を言うならwRIVEが欲しかった((笑w
んでも、すべて、納得いく漫画ランキングでした^
おっつかれんですw
ちょくちょく来るので園時はよろしくですw
2009/01/11(日) 23:26:11 | URL | 鵺♢咎 #-[ 編集]
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)田中 メカ by G-Tools
マンガがあればいーのだ。さんの記事を見て読んでみた。
すっごーーーーーーーく甘...
2008/05/12(月) 20:50:01 | 寝ていられるのになぜ起きる?
| ホーム |


![オトナファミ 2008年 1/25号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31P9V7rmP2L.jpg)


















































































































