2007年05月09日 (水) | 編集 |

■ちょｗ



すでに一部の熱狂的なファンを持つ「いいなり!あいぶれーしょん」の第１巻が、
発売前ですでにAmazonランキング２位まで・・・(5/9 03:00時点)
一般的には無名の、しかも１巻が発売前にここまで上がってくるのは正直異様。
まあ中身が異様すぎるから納得せざるを得ないんですが。

最初は全く存在知らなかったんですが、以前おしっこ記事を書いた時に、
「おしっこの話題で“いいなり”について語らないのはおかしい！」
と各所で散々言われて、よーし、じゃあ試しに読んでみようじゃないかって
ネットを巡回してみたら・・・






えっと、あの・・・俺が間違ってました。

とりあえずどんな漫画なのか知りたい方は以下のサイトを参照すれば、
大体どんな感じで狂ってるのかがご理解頂けると思います。

⇒いいなり!あいぶれーしょん1巻発売　「あり得ないくらいのエロス」
⇒赤い糸は股間から伸びています。斬新エロス「いいなり!あいぶれーしょん」
⇒作者のＨＰ「おんぷの絨毯」

多分というか間違いなく１位を獲得し、
各所でレビューされる事になるんだろうなぁ、うん。うちも多分やります・・・

何わともあれ世の中変態だらけで平和ですね。
気になった方は在庫あるうちにどうぞ。絶対なくなるだろうなコレ・・・


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■続刊情報

そういえば出てたの忘れてた。



「明日のよいち! 3 (3)」

正統派(？)パンチラ漫画の血脈を受け継ぐ「明日のよいち！」もいつの間にやら３巻。
今回はどうやら四女かごめちゃんのポテンシャルが明かされるようで。

可愛い女の子とパンチラが好きな人はまず買って間違いなしの作品です。

＜参考＞
⇒これは良質なパンチラ・ラブコメですね…ポストいちごの期待昂ぶる「明日のよいち！」




「動物のおしゃべり 2 (2)」

こちらも正統派(？)動物擬人化マンガの続刊。
ペット飼ってる人は妙に納得してしまうその擬人化に、
更に心癒される事間違いなし！です。安心して読める一品。

＜参考＞
⇒読めばきっと飼いたくなる！？動物擬人化マンガ特集「動物のおしゃべり」＆「ちょこっとヒメ」


・・・本屋行けてなかったので今日帰りにこの３冊買って帰ろうかと思います。


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■赤マルの話もちょこっとだけ。


矢吹先生Ｖｅｒの神楽・・・ちょっとアリだなと思った俺は立派な矢吹中毒。

前回の古味先生のような掘り出し物はなく、
特に目玉もなかったので全体的には今一つだった今回の赤マル。
と言えども、いくつかの原石はあったり更には袋とじでは伝説の再来が・・・


■Ｐ２＆ペンギンコラボで伝説再び

今の「Ｐ２！」の人気に火をつけたのは間違いなくアキラたんの功績が大きいのです。
そう、忘れもしないＳＴＥＰ１２にて・・・
衝撃のシーンが掲載されたのです。





シャワーシーン

大半の読者が未だ男と信じてやまなかった時代。
多分誰もが普通に流していたと思います。
けど物語はそこから動き出したのです。
詳しくはこちらの記事にて⇒ジャンプで猛威を奮ってるエロウイルスにご注意ください

そして今回、赤マルにて再びその伝説が蘇るッ！！！！






ちょｗｗｗまた微かにお尻が見えてる辺りがラヴ！！！！

江尻先生のサービス精神に感服すると共に、
是非今度はアキラたんのパンチラを・・・！それを何よりも見たいです。
っつか今度の夏コミとか誰か「Ｐ２！」本とか出しませんか？(買う気満々)
またこっそり教えてくださいねｗ


■天野先生新作



華々しく散った天野先生の読みきりが登場。タイトルは「ＳＥＡＳＯＮ　ＣＡＬＬ」。
一部から熱狂的な支持を受けてる天野先生。
今回は打って変わってファンタジーモノに挑戦。設定自体はアリだが、
戦闘シーンがややゴチャゴチャ？
もう少しすっきりまとめてもいいのかなーと。
けどやはり一度連載経験してるだけあって、明らかに他作品とのレベルの違いは感じました。

シャープな絵柄なのに妙にゴチャゴチャしてるところを直してもらえれば、
もう一度本誌に舞い戻れるのではないかな、と。地力のある方ですので・・・


■「ガラアクタ」三代川将が今回イチオシ？



今回設定で面白かったのがこの作品か。
って絵柄で一発で思い出しました。これ去年のレボリューションで掲載してた、
「有料戦士ペイソルジャー」の作者さんじゃないですか。
妙に少女漫画の匂いを残すヒロインキャラが何ともいえない魅力を放っており、
正直それだけでも読めてしまう作品。




前作「有料戦士ペイソルジャー」のヒロイン・唯一





今作「ガラアクタ」のヒロイン・熱美

どちらのヒロインも甲乙つけがたいですね。
前作の儚げで影のある感じも良かったですが、
今回の元気で儚げ所もまた・・・
そう、何か触れたら壊れてしまいそうな、そんな儚さを持つヒロインに心惹かれます。

っつか今回はスカートの描き方が絶妙で、
ギリギリで見えないそのもどかしさにやられました。絶対狙ってたよなコレ・・・

で肝心のストーリーは、何故か電子レンジや機械を寄せ集めた身体に魂が移ってしまった主人公。
元の身体に戻る為に、この機械の設計図を探そうとするのだが・・・
その設計図はとある組織が狙っていたのだ！？

というありふれた話ではあるものの、上手く家族愛とか絡めてサクサク読めます。
話の組み立て方や見せ方は今回一番だったんじゃないかと。
首が取れちゃう話は昔からありますが、何かこう和むんですよね。
そこにまたテンポが生まれるから、スッと世界に入り込める。それがまたいい。




首を掴んで叫ぶヒロイン

個人的には連載作を読んでみたい作者さんですね。
設定とか上手くハマれば人気作になると思うんですが・・・地力はある、と見てます。


■「じゅごんラプソディ」、おっぱい！おっぱい！


えっと、おっぱいに尽きます(ぇ)

人魚という設定で常におっぱい全開で１話丸々・・・そうきたかー！
もうね、ストーリーとか全然頭に入らない。
おっぱいを常に追ってしまう。乳首は？どこかのコマで乳首描かれてないの！？って。

・・・結局描いてありませんでした(探した限りでは)

もうおっぱいに、乳首にどうしても目がいってしまうのは悲しい男の性だよなぁ。
もうね、怖い。無意識なんだもの。
１コマ１コマのおっぱいに何かサブリミナル的文字とか書いてあったら
簡単に刷り込まれると思います。おっぱいサブリミナル。いいねそれ。

というわけで作品の事に全く触れてませんでした。
まだまだ絵的には厳しく、おっぱいがおざなりなコマとかがありましたので、
今後より一層おっぱい精進をしてもらいたいと思います。以上！(ぇ)


■その他作品について

赤マルではありますが、久々のジャンプ復帰！の島袋先生。
巻末のコメントでは・・・

＞たくさんの方々のお力添えがあり今回の掲載があります。本当にありがとうございます。

と何とも感慨深いコメントが。
今のジャンプ読者の１／３くらいはあの事件知らないんじゃないですかねぇ。
それだけ年月が経ってるという事なのでしょうか。

作品自体は島袋先生らしいサッカー漫画。
「ＲＩＮＧ」でスポーツ漫画に目覚めたのか？
メジャーなスポーツで勝負するよりもマイナーなやつか、
「ＲＩＮＧ」のように独自で作ったりする方が真価を発揮するかと。
サッカーは正直神作品が沢山ありすぎるので、同じ土俵で戦うべきじゃないですよ。

あともう一つちょっと光ってたのが「アルバイターキンタロウ」という作品。




カネクイムシという化け物に寄生された主人公。

何でも好きなモノを出せる代わりに、そのモノの値段の倍を取られる設定など、
一風変わった雰囲気が何とも味があっていい。

何より絵柄が独特というか少年誌っぽくないというかジャンプっぽくなく、
良くも悪くも個性的といった感じ。
こういう作品がジャンプ連載の中に一つあってもいいんじゃないかなぁと。


■最後に・・・

というわけで他にも何作品がありますが、これまで。
最初も言いましたが、今回の赤マルはやや不作。
が、その中でも輝いてる原石には未来のジャンプの担い手として期待したいところです。

で、来週からは新連載も始まるジャンプ本誌。
そしてそれとは引き換えに終わる漫画も・・・
それについてはまた来週。久々にジャンプ感想やるつもりなのでそこで触れたいと思います。

しかしまた一つ読める作品が減るのは残念な限り。
っつか今回の赤マルの面子を見てると、
何か色んな意味で感慨深くなりました。

ひょっとして「エム×ゼロ」も危ないのか？

いやいや。今ある意味ノってる作品ですしね。
そんな事はないかと。






エッチなシーン　無理にでも入れろとリクエストされるが
全然書く気が起きずに　ローテンションで仕事する


え・・・か、叶先生・・・あのモザイクマジックをもう一度。


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＜参考＞
⇒赤マルに眠る怪物・・・「ｉｓｌａｎｄ」古味直志と言う原石
⇒赤マルに未来のヒロインが眠ってる
⇒叶先生のミッドナイト・モザイク・マジック

色々触れたい作品が沢山ありますがおっつきません・・・
５月は更新頻度は下げないつもりですが、記事の量的には減っちゃうかと。ごめんなさい。


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