マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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【御礼】「マンガがあればいーのだ。」が、アルファーブロガーアワード2009受賞!
2010年02月27日 (土) | 編集 |
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報告が遅れましたが、皆様のお陰で「アルファーブロガーアワード2009」受賞しました!

本当にありがとうございます
いやはや・・・正直うちがこんなのもらっていいんだろうかと恐縮なんですが
いただけるものは頂こうかな、と!

「書評」部門で868票もの票をいただいての受賞でした。感謝感激でございます。

今年でこのブログも6周年を迎えます。
思えば遠くに来たもんだなぁとしみじみ。
今となっては数え切れない程沢山のマンガを読み、
そしてこのブログでも紹介してきました。

・・・そしてまだまだ沢山のマンガとの出会いの架け橋になっていきたいと思います。

こういった公の賞を頂ける事、大変励みになりました。
皆様の御厚意に深く感謝し、まだまだ続けていく次第です。
これからもどうぞよろしく御願い致します。




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参考までに、今回の受賞サイト一覧です。

あわわ、ここに載ってる事が信じられません。
明らかにうちのサイトだけ浮いてるよね。すみません。

改めて、本当にありがとうございました皆様!









え?アルファーブロガー受賞サイトが今月2回しか更新してないって?
いや~まさかそんな事があるハズが・・・ホントだ!うちの事だ!すみません!

<参考>
 ⇒「アルファブロガー・アワード2009」にノミネートされたので、2009年を振り返る
 ⇒GIGAZINEがアルファブロガー・アワード2009を受賞しました - GIGAZINE

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そういえば、今回この発表イベントにちょこっとだけ参加したんですが、
そこで行われたパネルディスカッションの9割方の話題がtwitterでした。

来年からは「アルファーブロガー」ではなく、「アルファーツイッター」になるかも・・・?
という話もあったぐらいで。なるほど、確かにそうなっていくのかなぁと。
けどやっぱり個人的にはブログの方が今はまだ性に合ってるので。しばらくはこのままブログで。

ちなみにtwitterのアカウントもあります。実は2年半ぐらい前に取得してました。
もしご興味ある方は良かったらフォローして下さい。
基本あまり呟きません&返信できませんが。(使いこなせてないだけです)



20100226_032846.jpg
http://twitter.com/iinoda

読んだばかりのマンガの感想とか、ブログでは時間なくて書けないのもあります。
あとは・・・やっぱりマンガだな。私の血はマンガで出来てるので。そりゃ仕方ないね!
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「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2009年マンガベスト30+α!(後編)
2010年02月20日 (土) | 編集 |
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マンガを読んで、泣く事がある。

何故なんだろう。これはフィクションだ。現実じゃない。
けれどこの涙は本物だ。紛れもなく自分の涙なのだ。
心を、魂を揺さぶられて出てきてしまったのだ。

マンガには、そんな力がある。

何故か。
作者の魂が、そこに込められているからだ。
2009年、漫画内漫画家の作品が多数登場、ヒットした。
数々のランキングにおいてもランクインしてる事もご承知の通り。

マンガを描くという楽しさ。
マンガを描くという苦しさ。

それは相反してるようで、表裏一体となって存在している。
僕らは改めて、その事実を知る。
マンガというエンターテイメントが、どんな想いで作られているのかという事を。

苦悩の果てに、搾り出されるように描かれる物語。

作者の血や涙や汗、夢や想い、そして時間が凝縮されて1枚の紙の上に表現されている。
それがマンガだ。
その凝縮の配合によって、面白さが変化していくのだろう。

僕らが面白いというマンガは、そんな奇跡の配合によって出来上がったものだ。

面白いマンガを生み出してくれた作者に最大限の感謝を込めて。
2009年も沢山の面白いマンガを読む事が出来た。
マンガ読みにとっての幸せは、多くの苦悩の上に成り立っている。
その事実をもう一度噛み締めて、2009年のマンガを振り返っていきたい。


さあお待たせしました。後半戦のスタートです。
前半戦を読んでない方はそちらを先に読んでくださいね。
 ⇒「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2009年マンガベスト30+α!(前編)

では15位から1位まで、一気にいきます。どうぞ!


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【第15位】 青空エール 作:河原 和音
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青空エール 1 (マーガレットコミックス)青空エール 2 (マーガレットコミックス)青空エール 3 (マーガレットコミックス)

真っ直ぐすぎる青春が、とめどなく溢れて止まらない。

読んでる方がもう照れくさくなってくる。
ああ、何だこの青春劇は。
今の時代に、あえてこんな超ストレートで勝負してくるのか。
いや、今の時代だからこそなのかもしれない。
青春は昔も今も、根っこのところは変わらないと思うから。

作者の河原先生はこれが長編連載3作目。
ベテランが故の安定感もさる事ながら、1つ1つの魅せ方がとにかく上手い。
下手すれば読者に見放されてしまいそうな展開すらも、
青春劇でくくって読者の心を捉えて離さない。これはもうお見事としか言い様がない。

照れくさい台詞が、いくつも連なって堂々と展開される。
読み始めに感じていた違和感は、気がつけば完全に自分の中に溶け込んでしまっている。
ああ、冷めた世の中にこの沸騰した青春エキスが心地良いのだ。
ちょっとアツすぎるぐらいが、慣れた時に気持ちいい。
読み終わった時に身体に残る余熱が、面白かったと告げているのです。






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中途半端じゃない。もう青春全力投球!って感じが気がつけば病みつきになっていくのです。

甲子園を夢見る彼。
甲子園で応援する事を夢見る彼女。
大好きな彼に頑張って欲しい。
大好きな彼女からの応援の音が聞こえる。

ああもうイチャつきやがって!

と、ニヤニヤしっぱなしです。
これは青春という名を借りた、野球部とブラスバンド部のイチャイチャ物語だ!
いやいいんです。青春における恋愛はそれでいい。
人に迷惑をかけた。その事に気付いた時、初めて人は成長するのです。

冷静に見れば、そんなのありえないだろう!っていうエピソードがあります。
けれど、彼女は青春という舞台の上で一生懸命だった。
ただ、本能で行動した。沸き起こる衝動を抑える事が出来なかった。
だって、それが青春の原動力なんだから。
それは現実では罪なのかもしれないけれど。漫画の世界ではバツじゃない。

2009年、吹奏楽マンガが静かなブームだったと個人的に感じている。
ただマンガ業界は何とも厳しい。ブームだけでは生き残れない苛酷さがある。
そんな中でも「青空エール」は真っ直ぐに突き進む。
青春・熱血・スポ根マンガの王道は、今や少年漫画ではなく少女マンガに存在していた。
その事をありありと実感できる、伝統の継承・その姿がここにある。

澄み渡る青空の下、鳴り響くトランペットの音。
彼女の笑顔も泣き顔も、努力も汗も鼓動さえも全てを包み込み、
グランドへと降り注ぐ。

青春を、もう一度体験しよう。「青空エール」ならそれが出来る。

<参考>
 ⇒「けいおん!」がアニメ化したし、今面白い吹奏楽マンガについて語ってみようか。


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【第14位】 スキエンティア 作:戸田 誠二
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スキエンティア (ビッグ コミックス〔スペシャル)

戸田誠二先生が描く人間ドラマが好きだ。大好きだ。

その作品を読む度に、いつも生きる気力が沸いてくる。
読み終わった後、いつも不思議な高揚感に包まれる。
何故こんなにも深く静かに突き刺さるのだろう。
それは優しく、ちょっぴり痛く、けれど温かくて、しっかりと根を張りながら刺さる。

ヒューマン・ドラマの名手。

戸田先生はそういった形で紹介されてるのをよく見る。
なるほど、確かに「名手」だ。
1つ1つは傑作ではない。名作なのだ。
拍手喝采ではない。けれどずっと拍手を続けていたい。気が済むまで、ずっと。立ち上がるまで。
その作品が放つメッセージが、身体の隅々に染み渡るまでゆっくりと味わいたい。

読んで良かった。そう確かに思える余韻が心と身体に残る。

最初に出会ったのは「説得ゲーム」だった。心惹き付けられるタイトルだった。
読んでみて愕然とした。特に男が子供を生むという「クバード・シンドローム」は今も心に残る。
そこから貪るように彼の作品を集めた。
生きるススメ」「しあわせ」「ストーリー」・・・まだまだある。全部買った。
勿論今回挙げた作品と同時発売だった「美咲ヶ丘ite」も当然。

次々と追いかけたくなる。この溢れる余韻をもっと味わいたい。
一種の中毒のように、人間ドラマを追い求めてしまうのだ。






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この味わいのある絵が、人間臭さをより感じさせてくれる。

この最新作である「スキエンティア」と、初単行本である「生きるススメ」。
絵のクオリティは全く変わってないといってもいい。
最初から完成されてる、と言うべきなのかどうかは分からないが、
戸田先生が紡ぐドラマは、この絵でなければ心に染み渡らない。だからこれでいい。

戸田先生の作品の中でも好きなのが、SF要素を含んだ物語だ。
奇想天外なSFではなく、この先技術の進歩が進めばもしかしたらありえるかもしれない、
温かみのあるごく近未来SFと言えばいいだろうか。
そんなSF要素が、人間ドラマに絡みついて絶妙なスパイスとなり生きる。

更にもう1つ好きな要素がある。それは「仕事を一生懸命にする人々」だ。

仕事の面白さは、それこそ死に物狂いで必死にやった先に見えてくる。
スマートにこなす、なんてのは幻想だ。みんな泥臭くもがきながら働いてるのだ。
けれど一生懸命やった仕事がむくわれたり、自分の中で何か答えを得られたとき。
何物にも変えがたい充実感を覚える。
そんな言葉では言い表せない感情を、戸田先生は鮮やかに描ききる。

聞けばサラリーマン出身だという。
奇しくも「スキエンティア」に収録されてる物語の中でも、
“頭の中で理解してること”と“実際に経験・体験したこと”の差を表すエピソードがある。
まさに作者は、サラリーマン生活という実経験から得た生の想いを、
大きく作品に反映させているのだろう。だからこそ、自分の心に響き渡ったのだと納得。

そしてこの「スキエンティア」は、
近未来SF要素に幸せを求める人々の姿を描いていく。
仕事、恋愛、家庭、人生・・・僕らのごく身近にあるものが、
救われたり、見えなかった側面に気付いて新しい一歩を踏み出そうとしていく。
読み終わった後に、やはり「読んで良かった」としみじみ余韻に浸るのだ。

戸田誠二作品を読んだ事のない人に、最初の一歩としてぜひオススメ。

当サイトでも一度特集を組みたいと思っているのだけれど・・・中々出来ず。
機会があれば、ぜひ1作品1作品じっくり紹介したい。
何度読んでも、その時の人生に気付きを与えてくれる。
人生に新たな彩りを加えてくれる、そんな気付き。

さあ、この上質な物語を堪能してみませんか。きっと明日が楽しみになるハズ。


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【第13位】 キングダム 作:原 泰久
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キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 14 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 16 (ヤングジャンプコミックス)

今年もこの大河ロマンに、心奪われました。

名実共に、ヤングジャンプの看板作品へ。
どうしても実写化し有名になった「ライアーゲーム」に注目が行きがちですが、
漫画としての魅力は、ヤングジャンプ連載陣の中でも抜きん出てるのかなぁと。
個人的にはもっと評価されてほしい、沢山の人に読んでほしい作品でもあります。
そんなこの作品の魅力は、昨年のランキングにて語りましたのでそちらをご参照。

で、今年はついに秦VS趙の戦いに終止符が打たれる事に。
その戦いにおいて秦の軍を率いた王騎将軍が魅せた、圧倒的な武力に惚れ惚れ。
予想外の結末は、多くの読者が度肝抜かれたのではないでしょうか。
手に汗握るとはまさにこの事で、魂を奮わせる生き様はまさに圧巻中の圧巻でした。






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ゴクリ、と思わず唾を飲み込んでしまう程の迫力。このオーラを描けるのがすごすぎる。

恐ろしいほどに濃厚。
この尋常じゃない描き込みが、「キングダム」の世界の壮絶さを物語ります。
更に驚くべきは、豪快さの裏に隠された綿密なる描写の数々。
息遣いや苦しさ、鳴り響く音さえもが伝わってくるリアリティもさることながら、
戦場を駆け回る爽快感も同時に感じられるというのがすさまじい。

まさに作品と読者の一体感。これを感じれる漫画は本物です。

しかもそのクオリティが毎週続いている。
強烈なインパクトをここまで描き続けられるものなのか。
1シーン1シーンに、込められた魂。
だかこそ、読者は忘れられない。
彼らの戦う姿が、いや、生き抜く姿が目に焼きついて離れないのです。

物語の主人公・信は最下層から大将軍への道を駆け上がっていく。
まさに成り上がりストーリーそのものなんですが、
次々に武功を上げ、出世していく彼を見るのは気持ちがいい。
その咆哮が、読者の心にまで響く。うん、気持ちいい。

少人数での戦いから、100人を率い、そして300人を率いる長にまで出世した信。
物語が進むにつれ、次第に高度になっていく戦略。
壮大な大河ロマンの中に身を委ねて楽しめる快感。
これぞ圧倒的エンターテイメント。
加速度的に面白くなっていく物語を読める幸せを、ぜひ噛み締めてください。

魅了される。この作品の魅力を一言で言うのであれば、それに尽きます。


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【第12位】 清々と 作:谷川 史子
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清々と 1巻 (ヤングキングコミックス)

谷川史子作品に、今年もメロメロでした・・・

うん、谷川史子×青年誌の組み合わせが今年もドツボに入りました。
昨年のランキングでも「くらしのいずみ」をご紹介しましたが、
この「清々と」もそれ以上に素敵すぎる!
谷川節がこれでもかっ!と満載過ぎてて、読んでたら腑抜けになりました。すみません。

いや~ホント谷川先生、青年誌の方が合ってるんじゃないか?と思えてきましたよ。
2009年度では「P.S.アイラブユー」も刊行されて、もちろんそちらもチェック済。
当然の事ながら心に染み渡る素晴らしい作品ではあったんですが、
「清々と」の方が何倍も好きです。大好きです。
これぞ僕らが谷川作品に求めているものなんじゃないでしょうか!

もうね、表紙からね、完敗です。

見た瞬間ズキューンときました。これだ!と。
このとんでもない清潔感。
紡がれるのは伝統女子高のスクール・ライフ。
主人公はちょっと(だいぶ?)不器用でのんびりしている女の子!






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うわああああ、もう全部がツボだ!大入りだぁあああ!

乙女という存在が、谷川作品にピッタリハマる。
もう何かふわふわしてて、読んでて心地良くて堪らなくなる。
爽やかな風が心に吹かれてる。うーん気持ちいい。タイトルに偽りなし!ですね。

清らかな女子高生活。
この言葉にピクンと来る人なら間違いなくオススメです。
何つーか、この清純さは男性が求める幻想そのものなのかなぁ・・・と。
だからこそ、憧れて仕方がないのかもしれません。惹き付けられてしまうのかもしれません。

更にはお得意の(?)過去と現在を繋ぐエピソードもお見事でした。
谷川先生が描く大人の女性って、何であんなに清楚で強いんでしょう。
一見相反しそうな要素が、見事に成り立ってしまっている不思議。
そしてそれが何よりも魅力的に映ってしまうのです。参りました。

谷川先生の作品としては、久々のナンバリングタイトル。
近年では「ホームメイド」以来でしょうか?
この先一体どんな素敵な物語が紡がれていくのか・・・

心の洗濯を、谷川史子作品で。太陽の匂いが、するのです。


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【第11位】 娚の一生 作:西 炯子
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娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)

キレイだけど綺麗事だけじゃない。これぞ大人の恋愛、1つの形。

いやはや50過ぎのオッサンと、30半ば過ぎの女性との恋愛に、
ここまでのめり込んで楽しめるとは思いもよらず。
だってその年齢設定を見る限り、華やかさなんて期待できないじゃないですか。

ところがどっこい。

西炯子先生が放つ仕掛けに、終始ドキドキさせられっぱなしでした。
作品中に散りばめられた色気の数々。
身体のラインが、仕草が、とにかく“色”を感じて仕方が無い。
その色に読者の心は染め上げられてしまうのです。ハマりますよこれは。

流行りの“枯れたおじさん好き”の作品ではない、明らかに違う。
どちらかと言うと、そんなおじさんに心惹かれていく主人公・つぐみをニンマリ眺めるのが吉。
30半ば過ぎとは思えない可愛さがこれまた素敵で。
色々経験してきてるからこそ滲み出てくる色っぽさ、その中にある少女のような恋心。
そのギャップの味わい深さは、巷の恋愛漫画ではとても堪能できないものです。

いやはやこの感覚は、隠れて堪能したい、独り占めしたくなる危うさがある。
その心地よさたるや、ぜひ読んで確かめてくれとしか言えないのです。






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この独特の雰囲気、コマ割り、テンポ、台詞運び、全てに病みつきになる。

一貫として作中に流れる優しさ。
そんな優しさの中にある苦さと甘さのブレンド。そんな恋愛ドラマ。
その配合っぷりが、何とも絶妙な分量なんですよ。
どんどん読み進めたくなってしまう、癖になってしまう味なのです。

苦いと思えば甘い展開が。
甘い展開がくれば苦い想いが。
人生経験を重ねたからこそ重みのある苦さ。
「哲学」を語る主人公・海江田の言葉が、心にチクリと突き刺さります。
それがまた気持ちイイから困ったもの。とくに女性はズシンと来るのでは?

西炯子先生の作品を読むのはこれが初めてで、
まだまだ沢山の良作があるんだろうなぁと、改めて感じさせられる1作でした。
何と3巻で完結との事で、残念ですがこの恋の行方の結末を楽しみにしたいと思います。

じっくり&しっとりと恋愛ドラマを楽しみたい方に、強くオススメ致します。


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【第10位】 モテキ 作:久保 ミツロウ
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モテキ (1) (イブニングKC)モテキ 2 (イブニングKC)モテキ 3 (イブニングKC)

ある意味、恋愛マンガのタブーに切り込んだ作品・・・なのかもしれない。

2009年マンガを語る上で外せないのが、この「モテキ」。
誰もが聞いた事のある都市伝説。
人は一生のうちに3度モテ期が訪れるという。
そんな“モテキ”が突如降りかかった一人のさえない男を中心に、物語は展開していく。

女心。
それは男にとって永遠に理解できない謎。

分からないから、間違える。
分からないから、暴走する。
分からないから、勝手に傷ついていく。

男なら誰だって、勘違いしたり暴走したりして
上手くいかなかった恋愛があるハズ。
その時についた心の傷。
もうとっくに完治して見えなくなったハズのあの時の傷が、この作品を読むとうずく。
嗚呼、思い出させないでくれ。
自分の恥ずかしい過去を、このマンガを通して見返してるようで見ていられなくなる。

だから、気になる。この作品に強烈に惹き込まれる。






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恥ずかしい過去を暴露されてるようで、見ないフリなんて出来ないんだ。

勘違いしたり、自己完結して満足したり。
まだ未熟だった頃の自分は、いつだって空回っていた。
いや今だってまだまだ未熟なのだ。
だからリアルタイムで、この悲痛さが突き刺さってしまうのだろう。

あの頃の自分が、説教される。

「モテキ」に出てくる女性キャラたちは、容赦がない。
ズバズバと、あの頃の僕らを叱り倒してくる。
蔑んだ目で、突き放してくる。
ああ、俺はこうしてダメだと面と向かって言ってほしかったのかもしれない。
現実とのオーバーラップ感がハンパない。いやはや何て痛いマンガなんだ。

そんな中、容赦ない彼女たちが見せる“救い”。
それはあの時の自分をも救ってくれる。
恥ずかしかった過去の中に残る、少し甘酸っぱい思い出。
あの時確かに得た温もり、それを生々しく思い出させてくれる。

うわぁ、この作品は何て痛くて苦しくてやるせない気持ちにさせてくれるのだろう。

色々と納得いかない展開もある。
けれど現実の痛みを思い出させてくれる、この力は本物。
甘ったるい恋愛漫画に飽き飽きしてる貴方に、この強烈な苦さをオススメしたい。

ピリリと痺れる苦さと、その上から塗られる甘酸っぱさ。
「モテキ」の魅力はきっとそこにあるのだろう。


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【第9位】 君に届け 作:椎名 軽穂
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君に届け (1) (マーガレットコミックス (4061))君に届け 10 (マーガレットコミックス)

「君届」ワールドの真髄、ここに極まり!

長い長い伏線を乗り越え、ついに辿り着いた1つの決着。
思えば1巻の表紙から10巻の表紙になる過程、
その部分を恐ろしい程の緻密さで描いた作品なんだなぁと改めて思った次第で。

二人が意識を始めた時、その間にあった距離。
それはわずか10センチだったのかもしれない。
けどその10センチこそが、果てしなく長い距離。
少しでも縮めたい。
自分の気持ちを、相手の心に届けたいから。

大好きという気持ちを届けたいから。

思えば最初に離れていた10センチの距離を、
1巻ごとに1センチずつ縮めていったんじゃないかなぁと。勝手に思ったりして。
10巻目にして、やっとその距離がゼロに・・・なったんじゃないでしょうか!

何と歩みの遅い事かとヤキモキした人も多いでしょう。
ただイマドキの少女マンガ主人公では滅多にお目にかかれないほど、
爽子というキャラは強烈で、恐ろしいほど真っ直ぐな子だったんですよね。
もうがんばれ、がんばれって応援してしまう。
心からそんな気持ちにさせてくれる、これぞ「君届」ワールド。






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これまでの道程をずっと見てきたからこそ、この恋の成就が嬉しくて堪らないのです。

ああニヤけた。ニヤけまくりました。
キュン殺しですよもう。どんだけキュンとさせんねん、って感じで。
ここ最近ずっと抑えて抑えて抑えてきたものが、ドカンと爆発。キュン爆発です。
これぞ「君届」の真髄。現代の少女マンガ・トップランナーたる所以でしょう。

人を好きになるっていう気持ち。
好きな気持ちを伝える難しさと苦しさ。
その気持ちが届いた時の嬉しさ。
好きになるって、こんなにも幸せで苦しいものなんだって。

そんな恋愛の醍醐味を、もう一度経験させてくれる。
あの幸せな苦しさを味わせてくれる。
改めて思うと、この作品の素晴らしさは正にそこにあるんだなぁとしみじみ思うわけです。

さてこの10巻で終わりか?と思いきや。
まだ続くようですね。ここで終わればキレイな感じでしたが、
更にその先へと進むのか?
確かに少女マンガはここを終わりとはしません。
少女マンガの恋愛は、むしろその先にこそ真髄があるのです、が。

ただこの10巻までのペースを見ると・・・?どうなる事やらですが、
案外すんなりといくのか、それとも・・・?
もし描いてくれるのなら、それはきっと僕らに極上の甘さを味わせてくれるのは間違いありません。

「君届」第2ステージ(になるかどうかは分かりませんが)を今年も楽しみにしたいと思います。


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【第8位】 少女ファイト 作:日本橋 ヨヲコ
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少女ファイト 1 (イブニングKCDX)少女ファイト 5 (イブニングKCDX)少女ファイト 6 (イブニングKCDX)

この面白さに、今年も圧倒されます。

「少女ファイト」の魅力は、昨年のランキングでも存分に語ったんですが
そこで書いた事はやはり今年もそのまま当てはまってしまうのでした。
たっぷりと濃厚に詰まった面白さは、漫画を読むという幸せを実感させてくれるのです。
まさに「漫画力」が恐ろしい程高い作品なんでしょう。

というわけで今年はまた別の角度から見てみましょう。

この作品って、高校生である少女たちが全てを賭けてバレーに挑む熱血スポ根漫画なんですよね。
もうそれはヒリヒリするぐらいの熱血で。
そんな中でも一番印象に残るのはその「迫力」のすさまじさ。

まるで心を削ってるかのように搾り出される台詞が、読者を捉えて離さない。
それと同時に僕らの目に焼きつくのが、彼女たちを描く「太さ」ではないでしょうか。





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「少女」というイメージとは真逆とも言える、この線の太さが有無を言わさぬ迫力を生みます。

これはもう、作者である日本橋ヨヲコ先生の画風なんでしょうけれど
この太さで、この濃密さで描かれるともう・・・すさまじい臨場感が体感できます。
漫画という枠を飛び越え、まるで読者に語りかけてくるような強烈なメッセージに、
ただ圧倒され、そして没頭していくのです。
この漫画の面白さに、のめり込んでいくのです。

で、今年は更に嬉しいことが。

最新6巻で、あの「G戦場ヘヴンズドア」の主人公達が登場ッ!
いやはや、これは前作を読んでる人からすれば嬉しい事この上ないですよ。
まあこれまでも随所随所にハッキリと匂わせていたのですが、
遂に出てきてくれました。こういう繋がりを持たせる仕掛け、大好きです。

出来ればこの前作も併せて読んでもらいたいですね。
「バクマン。」がヒットした昨年だからこそ、もう一度脚光浴びても良い作品。
漫画とは何か。面白い漫画を生み出すには一体何が必要なのか。
シンプルだけど奥の深いテーマに、とことん踏み込んだ作品。

そんな作品の主人公の娘が、登場しているのが「少女ファイト」。
そりゃ火傷するほど熱いわけだ。
彼女たちから目が離せなくなるのは、その生き様の炎が燃え盛ってるが故なのかもしれない。
近づいて火傷してでも見たい熱血スポーツ漫画。
その理由は、ただシンプル。面白いから、です。

2年連続、当サイトランキングベスト10入り。
ぜひこの“漫画力”を体感してください。


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【第7位】 ベイビーステップ 作:勝木 光
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ベイビーステップ 1 (少年マガジンコミックス)ベイビーステップ 6 (少年マガジンコミックス)ベイビーステップ 10 (少年マガジンコミックス)

今、マガジンで一番楽しみにしてるのは間違いなくこの作品だ。

個人的には歴代テニス漫画の中でも1、2を争う傑作。
実は今回、もう1作品テニス漫画がランクインしてるんですが、
甲乙つけがたい面白さなんですよね。が、その面白さのベクトルは全く違う。
ではこの「ベイビーステップ」の面白さは何なのか?

それは「テニスの醍醐味」がギューっ詰まってる、恐ろしい程の濃さではないだろうか。

テニスというのは数多くあるスポーツの中において、
1対1で戦うという条件の中で、最も試合時間が長い競技だと思う。(シングルスの場合ね)
フルセットとかになれば、炎天下で3~4時間の試合になる事はザラ。
そんな果てしなく長い時間、プレイヤーは1人で戦うのだ。
全てが自分のプレイ。全てが自分の戦略。誰のせいでもない、全ては自分一人の力にかかってるのだ。

だからトコトン「戦略性」が重要になってくる。
逆を言えば、戦略が優れていれば技術や体力が多少劣っていたとしても勝機は十二分にある。
どのスポーツよりもそれが顕著であり、それが全て自分1人が判断して実行していく。
そこにテニスの面白さ、醍醐味があるのだと思う。






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そしてこの作品は、言うならばその「戦略」部分を恐ろしい程の密度で描く。

いやホント面白いですよ。
高度な戦略戦と、技術の勝負、そして体力&精神面での勝負。
それらのぶつかり合いが、こんなにもリアルにむき出しに体感できるなんて凄いとしか言い様がない。
この作品を読めば、きっとテニスの面白さを肌で感じれる事間違いなし。

実は学生時代はずっとテニスをやっていて、大体7年ぐらいかな、やってました。
その経験者から見ても、この作品の思考は恐ろしい程リアル。そしてワクワクさせられる。
ボールを、ラケットで、相手のコートへ打ち返す。
その行為の醍醐味、その真髄をトコトン味わえる作品、と言い切ってしまおう。

正直連載がスタートした時は全く期待してませんでした。
多分すぐ終わるだろうと。そう思ってたんですよ。
だってすごく地味で。トコトン地味で。
いやそれは今も変わってないかもしれない・・・

普通、スポーツ漫画といえば何かこう「必殺技」があるもんじゃないですか。
こう派手に。ドカーンと。スカッとするような。

けれど、この作品はそんな派手なものは一切ない。
主人公・丸尾くんの武器は「コントロール」なのだ。
いや、一番の武器は「戦略」かもしれない。
相手によって、常に考え変化していく戦略を見てるだけで正直楽しい。
テニスをしたくてウズウズしてしまう、そんな身体の奥を引っ張るアツさがここにある。

と、色々書いてきましたが、一番オススメはそこじゃない。

なっちゃんだ。

なっちゃんがとにかくカワイイ。(上記にある10巻の表紙とかね、やばいでしょ!)
その可愛さたるや、現マガジンヒロインの中でダントツNo1。嗚呼なっちゃん可愛いよなっちゃん。
ほのぼの恋愛エピソードの時の、この作品の神懸りっぷりは是非一度見てもらいたい。
もうラブがね!コメコメね!ラブコメしまくってニヤリングです。これで分かってください。

なっちゃん以外の女の子キャラも皆可愛く。
嗚呼これってやっぱり大事な要素よね。
そんなこんなでテニスもテニス以外も楽しさ満載、魅力満載。

正しく面白い作品、とはまさにこの作品を指すのではないかと。
しみじみ思ってしまうのです。オススメ。


……………………………………………………………………………………
【第6位】 みそララ 作:宮原 るり
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みそララ 1 (まんがタイムコミックス)みそララ 2 (まんがタイムコミックス)みそララ 3 (まんがタイムコミックス)

宮原るり先生の4コマは、頭一つ出てるなぁというのが率直な感想。

昨年も「恋愛ラボ」を挙げさせて頂きましたが、今年はこちら。
いやだってもう面白すぎる。ネネコさん含め3作品全部ランクインさせたいぐらいで。
4コマとしての完成度がズバ抜けてると思うんですよ。

絶対面白いというこの安定感。

ネタの多い4コマだからこそ、それは輝いて仕方がない。
1つ1つのネタの面白さ(オチまでの流れ)もさる事ながら、
実に魅力溢れるキャラたちを、あのクオリティの高さで描き続けられるのがすごい。

更にはそのネタの質。
ギャグから真面目な要素まで何とバラエティ豊かなことか。
1冊の中に笑いから涙、そして感動ややる気にさせてくれるアツさまで全部入ってるんですよ。
そんなのって中々ない。いや、ほとんど無いんじゃないかなぁ。





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漫画を楽しむ沢山の要素が、ギュッと凝縮されて詰まってる感じ。面白いよ。

やや暴走気味な(?)ネタも時々ありますが、
それも含めて宮原るり作品の魅力でしょう。
むしろ完璧すぎず、そういった遊び心があるのがまた見事なバランス感覚なのかもしれない。

「みそララ」のキャラクターたちは社会人。
当然ネタのほとんどは仕事絡み。まあ貧乳ネタとかもあるけど・・・
だからこの作品は20代後半以降の方にオススメです。
逆に中学生が主人公である「恋愛ラボ」は20代前半までの方にオススメな感じですね。

社会人経験をした人なら、誰もが頷くエピソード盛りだくさん。
失敗を重ねながら成長していく主人公たちに、気がつけば優しい視線を送ってるハズ。
だってこの姿、昔の自分の姿だもんなぁ。誰もが通った道です。

また主人公たちが勤めるのはデザイン会社。
一見華やかそうな仕事の裏に潜むのは、苦悩苦悩の連続。
けどその先にある達成感と喜び。
そんな仕事の苦しさ・楽しさが沢山詰まってる。しかも女の子たちが可愛い。メッチャ可愛い。

そんな作品嬉しいじゃないですか。

この作品を読んでていつも思うこと。
「ああ、まだ終わらないでくれ」と。
ページを捲る度に少なくなっていく残りページ。
ああ読み終わった!っていうのじゃなくて、面白くて物足りない気持ちになるんです。
それだけ素敵な作品って事なんですよね。

というわけで4コマ界の最高峰にいるといっても過言ではない、宮原るり先生の代表作。
心を込めてオススメ致します。


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【第5位】 ちはやふる 作:末次 由紀
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ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (2) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)

2009年も、「ちはやふる」は赤く燃えていた。

数々の賞を取り、もはや誰もこの勢いを止められない。
現在連載している少女マンガにおいて、最高レベルに位置する作品といっても過言ではないだろう。
やはりこれだけ支持されるからこその理由が、作品の中にしっかりと込められている。

焼け付くような、ヒリヒリとした面白さもさることながら、
少女マンガらしい可憐さも兼ね備え、水の底に沈むような静かな空気さえも漂ってくる。
この作品は、一体どれだけの彩りがあるのだろう。
とにかく華やかで、読者の目を惹き付けて離さない。
綾瀬千早というヒロインの魅力が、今日も僕らの心を焦がすのだ。

競技かるたに出会い、そして一目散に駆け上がっていく少女の姿をとにかく丁寧に描く。
少女の成長を、こんな臨場感で味わえる喜び。
競技かるたという決してメジャーではない競技の面白さが、唸る程伝わってくるという凄まじさ。
巷の少女マンガとは一味も二味も違う。

これぞ現代・少女マンガの代表格と呼ばれるだけの魅力。面白くて面白くてクラクラする。





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この心をガッツリ捉えて離さない表現力こそが、「ちはやふる」の最大の魅力なのかも。

2009年というたった1年で、更に進化を遂げたこの作品。
ついに親友である綿谷新が復活し、物語は更なる盛り上がりを見せる。
かるたが繋いだ絆が、彼らを再び巡り会わせる。

もうね、ベタベタなんですよ。言うならばお約束的な展開なのに、
何でこんなに心がざわつくのか。
彼らの表情が、気持ちが、恐ろしい程に心に流れ込んでくる。
気がつけば千早の表情1つ1つを、僕らは懸命に追いかけてしまう。
そこまで魅せられたら、面白いと思うしかないじゃないか。

嗚呼、これが本物の面白さか。

当サイトでも紹介した、全3誌のランキングからの集計で見事1位を獲得したこの作品。
幅広い人達が、この作品を面白いと太鼓判を押す。
読む理由はもうそれで十二分だろう。
面白い作品を、読まない理由はない。ただ、この物語に身を任せて楽しむだけだ。それだけなのだ。

作者の執念とも言うべき、限界ギリギリまでの挑戦。
これはもう堪能しなきゃ、もはや損じゃないだろうか。

「かるた」という響きだけで敬遠してる人がもしいるとしたら大間違い。
その価値感を180度、ガツンと変えてくれる力を秘めている作品なのです。
一体この先どこまでいくのか、未だ想像が尽きません。
マンガの中に、空気を、音を、感じれる稀有な体験をぜひしてみませんか。

2009年も、「ちはやふる」を強烈にオススメせざるを得ないのです。
その理由はただ1つ。面白いんだもの。


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【第4位】 しゃにむにGO 作:羅川 真里茂
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しゃにむにGO 31 (花とゆめCOMICS)しゃにむにGO 32 (花とゆめCOMICS)

テニス漫画の最高傑作、ついに完結。

「本物」のテニス漫画が、同じ時代に2つ存在していたという事実が素直に嬉しい。
すでに本ランキングでも紹介した「ベイビーステップ」、そしてこの「しゃにむにGO」。
前者がテニスの醍醐味・面白さをとことん教えてくれるのだとすれば、
こちらは、テニスの熱さ・感動を泣けるほど教えてくれる作品だろう。

10年。

この作品が、僕らを楽しませてくれた年月だ。
初めて会ったのはまだ学生の頃。
一時期読むのを中断した時もあったが、こうして最後まで読めて良かったと心から思う。

全32巻と、なかなか手が出しづらいかもしれないが
それでも絶対に読む価値はあると断言しよう。
こんなにアツくて面白いスポーツ漫画は、少年漫画史の中でも中々お目にかかれない。
いや、こんなにも真っ直ぐな想いをぶつけてくる正統派スポーツ漫画は、
今少年誌の中でも少なくなってきてしまってるのではないだろうか。
ある意味少年・少女という垣根を越えたアツさが、溢れんばかりに込められた作品と言えよう。






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ベテラン作家・羅川真里茂先生が描く「熱気」に、ただただ圧倒されるしかない。

理屈とか、そういったもの抜きで心を刺激される。
テニスという競技の“凄さ”をこれでもかと味わさられる。
もう、問答無用なのだ。
けど決して乱暴なアツさではない。

少女マンガならではの“繊細さ”と“アツさ”の融合と言えば伝わるだろうか。

本来であれば決して交わる事がなさそうな2つの要素が
こんなにも高いレベルで融合してるというのがすでに奇跡みたいなもので。
それを一言で表すのなら、もうただ「面白いッ!」と唸るしかない。だってそうとしか言えない。

10年という歳月をかけ、作中で描かれたのは高校3年間というまさに青春の時間。
主人公・伊出延久と滝田留宇衣。
この2人のテニスプレイヤーが出会い、そしてお互いを高めあい頂点へと向かっていく。
その過程がもう一つもこぼさず余す事なく描かれたのがすごい。
どのエピソードも必要不可欠で、そして十二分に堪能する事が出来た。

全32巻という長編でもまだ物足りないと感じてしまう。
けど同時に胸の中に沸き起こる満足感。
この作品に出会えた幸せと、漫画が巻き起こす力を改めて実感できた事実。

最初から最後までずっと面白かった。
「しゃにむにGO」。もう一度最後に、テニス漫画の最高傑作だと断言しよう。


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【第3位】 みつどもえ 作:桜井 のりお
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みつどもえ 1 (少年チャンピオン・コミックス)みつどもえ 5 (少年チャンピオン・コミックス)みつどもえ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

当サイトではもう説明不要ォオオ!の面白さ。「みつどもえ」です。

今年は大好きすぎて、勢い余って「みつどもえ」同人誌作っちゃいましたからね。
しかも100ページ。いやはや。好きというエネルギーの偉大さを自ら思い知りました。
これだけ「大好きだー!」って心から叫べる作品って、滅多にないですよ。
同人誌を1年以上の制作期間をかけて作ろうというエネルギー。

それをくれる面白さ。愛しさ。心強さがあるのが「みつどもえ」という作品なんだ!

今年中には連載200回を迎える「みつどもえ」ですが、
相変わらずこの面白さ、衰え知らず。
1コマも無駄のないネーム、コマの隅々まで散りばめられたギャグの数々。
読み返す度に、新しい面白さを発見できる。だから何度でも読みたくなる。
ショートギャグというジャンルにおいて、必要な要素が200%詰まってる作品なのです。

んでもってついに今年、アニメ化が決定
読めば絶対この面白さ、分かってもらえるだけに大ブレイク間違いなしでしょう!
脚光を浴びるのが遅すぎるくらいでしたが、同時に寂しい気持ちもあります。
ついに地上波で「雌豚」の言葉が聞けるんですね・・・
「痴女」も大丈夫なんでしょうか。「DMC」地上波登場の時のように規制音が入るのか・・・!?




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何にせよ、この愛すべきキャラたちが動いて喋るんですから。それだけで胸高鳴って仕方ないのです!

そう、「みつどもえ」の最大の魅力。
それは愛さずにはいられないキャラたちが多すぎるということ。
1人1人が主役級の濃さ
どのキャラからでも1話のエピソードが作れるというのがすごい。
現に三つ子以外がメインのエピソードも壮絶に面白いという始末。

更にすごいのが、それでいて主役である三つ子たちが絶対の存在であるということ。

普通主役を喰ってしまいがちなんですよ、強烈な脇役キャラたちがいると。
けど「みつどもえ」はそんな事がない。
どんなに素敵すぎるキャラが登場しようとも、
やはりひとはやみっちゃんには敵わない。(ん?ふたばは?)
同人誌の企画で人気投票をやりましたが、その結果が全てを物語っていました。

そんな魅力たっぷりの小学生キャラたちを率い、
彼らを動かしまくるのが作者である桜井のりお先生。
そのネームセンス、神懸り。
笑えて、ホロリときて、笑えて、ニヤニヤできて。
縦横無尽なネタの数々が、これでもかと畳み掛けてくる。

まるで超豪華な幕の内弁当のオンパレードです。バランスの良い幕の内弁当ね。

しかも時々ちゃんとお茶が出てくる。
このバランス感覚がすごい。
ネタが枯渇せず、未だ面白さが進化し続ける「みつどもえ」という作品。
いやはや。ショートギャグ漫画の傑作、ここに極まり。です。

楽しい!が沢山詰まってる。
さあ「みつどもえ」のページを捲って、この楽しさを身体いっぱいで味わおう。


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【第2位】 アイアムアヒーロー 作:花沢 健吾
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アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)アイアムアヒーロー 2 (ビッグコミックス)

正真正銘の「怪物」作品が世に放たれた。

震える程面白い。
そんなありふれた、聞き飽きた言葉かもしれないけれど
それが事実だから困る。
これを何の予備知識もなく読めば、必ず震える。

いやはや恐ろしい。
それはこの作品に関する感想と、花沢健吾という才能に関しての感想だ。
初連載作である「ルサンチマン」からその才能にベタ惚れしており、
続く「ボーイズ・オン・ザ・ラン」でも何度も唸らされた。
この人は、漫画が放つ面白さをどれだけ知っているのだろう。

現実と一番近い場所で、漫画でしか出来ない面白さを描く。

やろうと思っても出来ない。
けれど、これを狙ってやってのけるから驚愕なのだ。
この面白さを、間違いなく確信犯で描くというのがすごすぎじゃないか。
才能の塊みたいなものを、肌で感じれる事にゾクゾクする。






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あえて、この作品がどんな作品かは詳しく紹介しない。

これはもう、予備知識なしで読んでほしいのだ。
脳天にガツンと来る衝撃は、何も知らなければ知らないほど大きくなる。
だから、多くは語らない。ただ1つだけお願いするとすれば、じっくりと読んでほしい。

1巻の途中までは、一体この作品が何なのか全くよく分からないだろう。
ここまでベタ褒めしておいて何だが、
最初連載が開始してちょっとの間、一体何を描いてるのか意味が分からなかった。
リスペクトをしていた作家だからこそ、信頼はしていた。
それでも最初この作品に面白さを見出せなかったのである。

しかし、それが恐ろしく長く深い伏線であると知った時の衝撃は計り知れなかった。

いや、未だこの作品の幕が上がりきっていない。
未だ長い伏線の中を進んでいる。
最新話において、ようやくその長いトンネルから抜けようとしている。
そのトンネルを抜けた先にあるのが、光なのか闇なのか、それは全く予想もつかないが。

そう、この作品において予想というのは一切の無意味だ。
何が起こるか分からない、とこれもよく聞く言葉だけれど、
それがここまで当てはまる作品というのには早々お目にかかれない。
斜め上なんてもんじゃない。完全な死角からエンターテイメントが降り注いでくる。
これはもう、堪らないよ。この面白さに完全降伏するしかないのだ。

読み終わった後、この胸に残るのは得体の知れない“何か”。
それはしばらくの間、ずっと残り続ける。それを良しとしない人もいるだろう。
スッキリしない、何かモヤモヤとしたものだ。気味の悪さといえばいいだろうか。

ずっと残るそれを和らげる為にはどうすればいいか。
「アイアムアヒーロー」を読み続けるしかない。
一度乗ってしまったら最後。
もうこの物語の終焉まで、僕らは乗り続けるしかないのだ。

得体のしれない驚愕の面白さ。
この作品を一言で表すのならそんな言葉で言おう。
2009年、とんでもない作品が生まれてしまった。
もう最後まで、見続けるしかない。

僕らは、花沢健吾先生にハメられてしまったのだ。


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【第1位】 ONE PIECE 作:尾田 栄一郎
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One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)ONE PIECE (巻50) (ジャンプ・コミックス)ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)

こんなにも面白い漫画を読ませてくれてありがとう!

そう叫びながら、土下座したい。
もし尾田先生を目の前にしたら、迷わず躊躇わずしてしまうだろう。
溢れて溢れて止まらない程の感謝。
面白いマンガを楽しめるという、マンガ読みにとってシンプルかつ究極の幸せ。
2009年の「ワンピース」も、ぶっちぎりだった。

連載11年の面白さ、全部入り。

そう言っても過言ではないだろう。
まさに今の面白さの根底はそこにある。
ここまで積み上げてきた1つ1つの物語、エピソード、キャラクターたち。
それら全てが精密な歯車のようにカチッと組み合わさり、
トンデモない面白さを秘めた物語が回りだす。

白ひげVS世界政府。

ワンピース読者であれば、その言葉を見ただけでゾクゾクするだろう。
2008年の時点でも、この戦争が予告されただけで身震いした。
そしてそれは実現した。
ワンピース史上、最も衝撃的な戦いが始まったのだ。

そんな凄惨な戦争の中心に、主人公ルフィがいた。

シャボンティ諸島での敗北により、麦わら海賊団はバラバラになる。
冒険を始めた頃のように、再び1人に戻ってしまったルフィ。
しかし世界の半分を廻った事実が、最初の頃と違っていたのだ。
九蛇における七武海・ハンコックとの出会い。
大監獄・インベルダウンへの侵入と脱出。

戦争に参加する時、ルフィは多くの仲間と共にいた。





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このシーンにワクワクしてしまう事こそが、連載11年分の重みなのだ。

昨年当サイト2008年ランキングでも、「ワンピース」を1位に挙げた。
その時に言った言葉がある。
「面白さが衰えないどころが未だ進化し続けている」と。
その言葉を踏まえた上で、今年告げたいのは

壮絶に面白かった2008年のワンピースよりも、
2009年のワンピースは比較にならないぐらい壮絶に面白い。

・・・これが事実なのだ。
昨年散々ゾクゾクさせられ、笑うしかない程の面白さだったワンピースは
更に進化してしまった。面白さの限界超えてるんじゃないかというぐらいの進化。
圧倒的だ。こんな面白さがありえていいのか。

いや、それが今リアルタイムで目の前にあるからこそ恐ろしい。

更に恐るべき事がある。
この空前絶後の面白さを誇った2009年、
連載10年間を共に冒険してきた「麦わら海賊団」の仲間はほとんど登場してない。
これまでルフィと共に死線をくぐった彼らの存在あってこその「ワンピース」だ。
しかし、バラバラになった「麦わら海賊団」がこの戦争で集結する事はなかった。

それなのに、この衝撃の面白さがあるという事実。

11年間の連載において、尾田先生は1つも無駄にしていないのだ。
キャラの使い捨てなんて全くない。
「麦わら海賊団」と別れた後も、彼らのストーリーは同時に進んでいた。
冒険を進める過程で無限に散らばった糸が、
この戦いで再び絡み合い、紡がれて、大きな塊となって読者に衝撃をもたらす。

1つの可能性を考えてみよう。

今回、麦わら海賊団のメンバーがいなくともこの面白さが実現した。すごい事だ。
この大冒険の中盤の大きな渦においてルフィはただ1人戦った。
おそらく同規模の壮絶な戦いが、この大冒険の最後に待ち受けているだろう。
その時、ルフィと共に麦わら海賊団のメンバーは必ずいる。

今度は、連載20年分の面白さを全て込めて。

その時の面白さを想像しただけで気絶しそうになる。
そんな奇跡のような物語を目の前にして、正気を保てる自信がない。
最高の面白さを魅せてくれたからこそ、その先にある究極の面白さに気付いてしまった。
嗚呼、やっぱり「ワンピース」が終わるまで絶対に死ねないじゃないか。





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最高の興奮を味わせてくれる尾田栄一郎先生。
もう僕らは尾田中毒者。
だかこそ、彼が総指揮を務めるという言葉を聞いたファンの人たちが、
映画「STRONG WORLD」の劇場へと押しかけたのだろう。

・・・自分も、その1人だけれど。

会社を休んでまでも、観に行ってしまった。
そこまでしてまで観たいと思わせる程の原動力。
それは「ワンピース」の面白さを、骨の髄まで味わってしまってるからだ。
だからもう、尾田先生が紡ぐ面白さと知った瞬間、条件反射のごとく反応してしまう。

尾田先生がインタビューで言った言葉がある。

「少年漫画雑誌で描く以上、少年を楽しませなくちゃいけない」
「自分の記憶の中で、自分が子供だったらこれは楽しめたなというものを、
 しっかり照準をしぼって描いてないといけないなと思ったんです」


なるほど、尾田先生は自分が少年時代に読みたかった物語を、
今こうして書いているのか。
少年だった頃に自分に向けた、最高の大冒険劇。

そりゃ面白いハズだ。

自分が最高に面白いと思ってなきゃ、こんな物語は絶対に描けない。
だからこそ少年たちの心を捉えて離さない。
そして少年から大人になった人達もまた、誰もが昔少年だった。
そうじゃないか。

子供から大人まで、全ての少年へ。

「ワンピース」を読めば、誰もの胸に少年の頃のワクワクが戻ってくる。
僕らが求めて止まない、最高の少年漫画がここにある。
ただ純粋に、この大冒険を楽しもう。

誰もが夢見た大冒険劇。それを誰もが楽しめるという幸せ
その事実に、ただ1つ土下座しながら泣きながら御礼を言いたい。

ありがとう。


……………………………………………………………………………………
【09年下期・ベストアニメ映画】 サマーウォーズ
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サマーウォーズ (1) (角川コミックス・エース 245-1)サマーウォーズ (2) (角川コミックス・エース 245-2)

見終わった直後「嗚呼、面白かったー!」と、思わず呟いてしまった。

良質な作品を楽しんだ後の満足感。
この濃密さの堪能と、スッキリとした爽快感。
これぞ映画ならでは!じゃないでしょうか。

個人的には「時かけ」よりも面白かったです。
もちろん「時かけ」も好きだけど、こっちの方がもっと好きになった。
細田守監督すごいぜ。
このレベルの満足感を与えてくれるってのは絶対の信頼感を寄せてしまうよね。
早くもう次回作が観たくてウズウズしてきます。

長野の山奥にある名家で、仮想空間「OZ」を舞台に戦う物語。
それは確かに戦争だった。タイトルに偽りはなかった。
最初から最後まで息をつかせぬ怒涛の展開。
エンターテイメントに必要な要素が、ギュッと詰まってる作品でした。





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電脳空間での戦いの鍵となったのは、人間同士の絆。

ネットの普及により、劇的に進化した世界。
不自由が少なくなった事で、失われたものがある。
どんなに技術が進歩しても、人として生きてく以上絶対になくしちゃいけないものがある。
そんな事を改めて気付かせてくれる作品。

大人から子供まで、老若男女問わず色んな人に是非見てもらいたい良作です。

それにしても映画版・・・カズマが最後まで女の子だと信じて疑わなかったわけですが、
漫画版だと完全に男の子ですね。
それ以外にも漫画版で改めて気付かされるポイントも多く、
映画を観た人も、いや映画を観た人こそ必見なのかなぁと思います。

サマーウォーズ。

ひと夏の恋と成長と戦いが詰まった素敵な物語。
1つの「作品」を堪能したいなら、超うってつけなんじゃないでしょうか。
間も無くDVD版も発売。1年に1度、やっぱり夏に観たいなぁ。


……………………………………………………………………………………
【特別賞】 あねどきっ 作:河下 水希
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あねどきっ 1 (ジャンプコミックス)あねどきっ  2 (ジャンプコミックス)

あまりにも早過ぎる幕切れ。無念すぎる・・・

ランキングの中に入れようと思ったのですが、
この作品に関してはまた別の思い入れがあり、あえて外しここで紹介する事にしました。
消化不良で終わってしまってるだけに何とも評価がしづらい点があります。
それはファンだからこそ正常な評価が難しくもあり・・・すみません。

2月に発売したばかりの2巻を読みました。

うーん、いやファンというのを抜きにして面白いんですよね。
少なくとも、週刊連載で読んでる時よりももっと面白いと感じました。
1話1話単位で読むと繋がっていなかったものが、
1巻単位で読むと沢山繋がっていました。
自分自身も、改めて「あねどきっ」の面白さに気付かされたのです。もう遅いわけですが・・・

もちろん週刊雑誌ですからサバイバルです。
1話1話で勝負していくしかないんですが、
河下先生のスタイルだとやっぱりそれは不利なのかなぁと。
ラブコメ補正があるとかないとかそんな話もありましたが、
もう少し長い目で見て欲しかった。というのはファンの我侭ですかね・・・





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こんなにも素晴らしく魅せてくれる作品は、ジャンプ以外を見てもそうそうないですよ。

・・・ジャンプはアンケート至上主義ですので、
結果は結果として仕方ないでしょう。
勿論、ずっと追いかけてるファンとして「人気が取れなかった要因」も色々思うところはあります。
そこに関しては単行本3巻が出て真の意味で完結した時に、改めて考察したいと考えています。

少年誌だからこそ、ラブコメは絶対必要というのが持論です。
多感な時期に読んだ良質なラブコメって、一生モノなんですよ。
良いラブコメに出会う必要のある時期って必ずあって。
ジャンプからこうしてラブコメが消える事で、その機会が失われる・・・嗚呼、悲しいなぁ。

恋は誰もが通る道。
けれど誰も教えてくれない。女の子の気持ちは難しい。
そんな時、ラブコメが教えてくれる事があります。
まあ、勿論とんでもない事も沢山ありますが・・・
良質なラブコメには、恋愛をする上で必要な事が必ず込められるんですよ。

と、愚痴っぽくなってしましたが。
先に述べたように、もう少し詳しい考察はまた別途させて頂きます。
まずは河下先生、お疲れ様でした&ありがとうございました!


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<参考>
【2008年】
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)

【2007年】
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(後編)

【2006年】
マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!

【2005年】
「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!

【商業誌ランキング検証】
全3誌の「2009マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト12作品
全4誌の「2008年マンガランキング」を検証してみました。
「少女ファイト」が“2008ブロスコミックアワード”大賞を受賞!!
「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。


というわけで。
一時は公開も危ぶまれましたが、こうして何とかアップ出来てほっと一安心。
今年のランキングは、いかがでしたでしょうか。

当サイトに定期的に来て頂いてる方からすると、
新しい発見はあまり無かったかもしれません。
まあ面白い、好きなマンガは普段からご紹介してるのでどうしてもかぶってしまいます。
ただ沢山の中から、これが面白いんだ!というのを声を大にして言うのがこのランキングで。

どの作品も、自信を持ってオススメする珠玉の作品たちです。

けどね、こうしていくら拙い言葉を紡いで紹介しても
やっぱり「面白さ」の全てを伝える事は出来ません。
だから、皆様に伝えたいのはこの言葉だけ。

読めば、この面白さがきっと分かる。

しごく当たり前ですけど。
読んでないのであれば、ぜひ読んでほしい。
この面白さを知らないのであれば、知って欲しい。

そんな想いから、レビューサイトをやっているので。
1つでも多くの作品を、1つでも多くの方に読んでいただけたら。
一番嬉しいです。よかったら、ぜひ。

大変遅くなりましたが、ここまで読んで頂いた皆様ありがとうございました。
面白い基準は人によって違うので、
皆さんの思ってるランキングと違うのかもしれません。
けどそれでいいと思ってます。色々な面白さがあって、色々な感じ方がある。
それがマンガの深さであり面白さ。それが人生、です。

あ、もし良ければ「アルファブロガー・アワード2009」の投票して頂けたら幸いです。
「書評」部門でエントリーされてます。エントリー自体が大変恐縮なのです、が。
一生で、おそらく最初で最後の機会なので。どうぞよろしく御願い致します。


アルファブロガーアワード2009


最後に。
昨年、貴方の面白かったマンガは何ですか?
ぜひ、教えて下さい。


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このマンガがすごい! 2010
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THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!
こうの 史代 辰巳 ヨシヒロ 小林 まこと 末次 由紀 西 炯子 村上 たかし 花沢 健吾 よしなが ふみ 東村 アキコ 谷口 ジロー とよ田みのる 二ノ宮 知子 呉 智英 いしかわ じゅん 中野 晴行
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オトナファミ 2010 February 2010年 1/21号 [雑誌]

角川書店(角川グループパブリッシング)


「アルファブロガー・アワード2009」にノミネートされたので、2009年を振り返る
2010年02月06日 (土) | 編集 |
アルファブロガーアワード2009

ど、どういうわけか「アルファブロガー・アワード2009」というものに
うちのサイトがノミネートされてるみたいです。な、なんだってー!

過去何度かこの企画を覗いた事はあったんですが、
受賞サイトの数々を見て「ああ、うちには全く縁のない企画だな・・・」と普通に思ってたんですよ。
まさか今この時期になってノミネートされるとは思いもよりませんでした。
だって去年ってサイト初めてから一番更新の数が少なかっ・・・げふんげふん。
しかも先月なんて更新数がたったの2か・・・ごほんごほん。

何はともあれ、ありがとうございます!

いや、これって沢山推薦もらわないとノミネートされないらしいので、
サイト読者の方々が推薦して頂いたお陰なんですよ。
だからもうありがたくて嬉しくて。
こんなにも更新してないのに!いいんですか!(よくないよ)ホントすみません!
うちよりももっと選ばれるべきサイトが沢山あると思うんですが・・・
いやはや素直に沢山の方に推薦して頂いた事を喜びたいと思います。感謝感激。



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よーし、これを励みにパパ更新頑張っちゃうぞー!

・・・と言いたいところですが、
目下、2009ベスト漫画記事の後編を書いてるところでして、
でもってこれがまだまだ完成する気配がございません。
けどせっかくのノミネートですし、更新してる記事が全然ないってのも・・・

というわけで、2009年の当サイト記事を振り返ってみようかと!かと!

闇雲に紹介しても何なので、2009年ベスト15記事を紹介したいと思います。。
「はてなブックマーク」でブックマーク数の多かった記事ベスト13と、
あとブクマ数ないけど、個人的にこれは挙げておきたい記事2つ、計15個をご紹介。

というわけで、当サイトを最近知った方は特にご参考まで。

……………………………………………………………………………………
全3誌の「2009マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト12作品 マンガがあればいーのだ。  全3誌の「2009マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト12作品

このマンガがすごい! 2010

当サイトの歴代記事の中においても、圧倒的ブックマーク数を獲得した記事。
やはり複数のランキングに選ばれてる作品、というのは説得力があったようで。
何はともあれここで挙げた12作品は、間違いなく2009年のマンガシーンを彩った作品ですね。

……………………………………………………………………………………
「バクマン。」の暴露に秘められた想い マンガがあればいーのだ。  「バクマン。」の暴露に秘められた想い

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すでに確定ランプがついてますが、
大場つぐみ=ガモウひろし=川口たろうである事を検証した記事。
ガモウ氏が経験した苦悩が滲み出てる作品でもあるのです「バクマン。」は。

……………………………………………………………………………………
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編) マンガがあればいーのだ。  「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)

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毎年お馴染み、当サイトの名物(?)でもあるマンガ年間ベスト30をご紹介。の後編。
08年は圧倒的に強さで「ワンピース」。次点で復活を遂げた末次先生の「ちはやふる」でした。
今年は一体どうなるのか・・・もう2月ですが後編まだ終わってません。すみません。
もう少し時間かかりそうです。

……………………………………………………………………………………
「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。 マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。

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良くも悪くもこの界隈を騒がせ注目を浴びた作品。
それだけにこの作品に関する記事は反響が大きかったですね。
まあ今までタブーとされていたというか、暗黙の了解的なところに切り込んでいった、
それをジャンプ自身がやったというのはある意味痛快。まだまだ目が離せない。

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「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編) マンガがあればいーのだ。  「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)

このマンガがすごい! 2009

この恒例ランキング、いつも上位はすぐ決まるんですが、
前編で紹介する16~30位はギリギリまで決まらないんですよ。
去年も今年も、最後の最後で入れ替わった作品とかかなりあります。かなり気まぐれで。
その辺も紹介できたらいいんですけどね。ランクインしてなくても素敵な作品は沢山ありまくりです。

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「To LOVEる」が超えた壁、越えられなかった壁・・・(乳首的な意味で) マンガがあればいーのだ。  「To LOVEる」が超えた壁、越えられなかった壁・・・(乳首的な意味で)

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ここ数年間、少年たちに夢と希望を与えてくれた作品「To LOVEる」。
当サイトでも散々ネタにさせて頂きました。素晴らしいプロの仕事の数々を見せてくれましたね。
そんな「To LOVEる」追悼記事。やっぱこういう記事書いてる時が一番ノリノリだなぁw
近々また新作のレビューとかもしたいと思ってます。

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「ワンピース」第0話から、ハンコックの年齢を推測してみる マンガがあればいーのだ。  「ワンピース」第0話から、ハンコックの年齢を推測してみる

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ワンピース映画10作目、尾田先生自ら総指揮を取った事で話題を呼んだ「STRONG WORLD」。
その映画と連動し、公開された「0話」には、20年以上前の現在活躍している彼らの姿が・・・!
中でも僕らをドキドキさせてくれたのがロリ・ハンコック。
彼女の年齢のヒントがここに隠されていた!?ハンコックの年齢を検証してみた記事です。

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「魔人探偵脳噛ネウロ」はヨダレが止まらない至高の単純娯楽漫画ですよ マンガがあればいーのだ。  「魔人探偵脳噛ネウロ」はヨダレが止まらない至高の単純娯楽漫画ですよ

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とにかく“異才”であり“異質”だった。が、それが何よりの魅力だった。
近年のジャンプを支えてきた作品の1つ。
主人公のネウロといい、ヒロインの弥子といい、この作品でしか味わえないキャラばかりだった。
こういった作品がまたジャンプから出てくる事を切に願うばかり。これぞ漫画を読む醍醐味です。

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「けいおん!」がアニメ化したし、今面白い吹奏楽マンガについて語ってみようか。 マンガがあればいーのだ。  「けいおん!」がアニメ化したし、今面白い吹奏楽マンガについて語ってみようか。

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)

09年、最もヒットしたTVアニメといっても過言ではない「けいおん!
そんな人気にあやかって(?)音楽系部活漫画、特に吹奏楽に絞り面白い漫画を紹介した記事。
特にオススメなのが「青空エール」。一番気合入れて紹介してますのでぜひ。
個人的に至極残念だったのが「放課後ウインドオーケストラ」。もっと見たかったなぁ・・・

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「ワンピース」誰がルフィの毒を治すのか? マンガがあればいーのだ。  「ワンピース」誰がルフィの毒を治すのか?

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ヤマカム」さんがワンピ考察をしてくれなくなり、物足りなくなって自分で考察。
いやー、やり始めるともうトコトン深いところまで行っちゃうんですよね。
最高に楽しい作品だからこそ、その楽しさを追究する行為もまた楽しいのです。
とりあえず山田さんは早く更新再開すべき。冨樫先生も再開したんですから!

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この痛みから、目を、背けるな。今「モテキ」がやばいんです。 マンガがあればいーのだ。  この痛みから、目を、背けるな。今「モテキ」がやばいんです。

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09年、この作品から逃れる事が出来ませんでした「モテキ」。
グサグサと、昔の傷をえぐられるのが苦しくもあり面白くもある。
つい最近発売となった3巻も面白かったですね。
どういう結末を迎えるのか、何と次巻4巻で完結っぽいです。残念・・・

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・・・正直言っていいですか?河下先生の「あねどきっ」が最高すぎです。 マンガがあればいーのだ。  ・・・正直言っていいですか?河下先生の「あねどきっ」が最高すぎです。

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うわぁあああああ。まさか打ち切りになってしまうなんて・・・
09年一番嬉しかったニュースだったのに、今年早々・・・無念。
まあ色々要因はあったと思います。その辺冷静な目で振りかえってみる予定です。
ああ、けど、勿体無い。お色気枠はどうするつもりなんでしょうか。ジャンプお色気暗黒時代再び!

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自分が大人になった事を実感できる、ただ一つの質問 マンガがあればいーのだ。  自分が大人になった事を実感できる、ただ一つの質問

2009_bestkiji_ga09.jpg

猛烈に忙しくて、更新する時間が全然なくて、ネタもなくて、
苦しみまぎれに書いた記事がまあまあ評判良かったという。まあよくある事だよね!
けど、ここに書いた事ってけっこう真実だと思うんですけど。どうですか!
エロは素晴らしい。それを堂々と言える自分になった事が嬉しくもあり寂しくもある・・・かな。

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全みつどもえファンに捧ぐ!豪華付録つきの同人誌「小学6年3組」なのよっ! マンガがあればいーのだ。  全みつどもえファンに捧ぐ!豪華付録つきの同人誌「小学6年3組」なのよっ!

2009_bestkiji_ga10.jpg

みつどもえ愛が溢れるほどたっぷり詰まった同人誌。
何とタロットカードを付録で付けるという超赤字本。ホント大変でした色々w
けど今でもこの本の出来には大変満足しております。
ご協力頂いた皆様1人1人の結晶。本当にありがとうございました。みつどもえ大好きだー!

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この世で一番可愛いの?そんなの、“娘”に決まってるじゃないですか!! マンガがあればいーのだ。  この世で一番可愛いの?そんなの、“娘”に決まってるじゃないですか!!

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リアルが死ぬほど忙しくなった理由。それはパパになったからなのです!
というわけで死ぬほど浮かれた記事やらマンガやらを公開したりとやりたい放題。
まあやりたい放題なのはうちの娘なわけなんですが・・・
コミケデビュー?いやいやホント色んな意味で抹殺されます僕が。

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・・・というわけで、2009年ベスト15記事をご紹介させて頂きました。
いかがでしたでしょうか?え?そんな振り返りいいから新しい記事書けって?
うーんごもっともすぎて何も言い返せませんね。

えっと、そうですね、「2009年ベスト30漫画・後編」を今書いてるところなんですが
まだまだ・・・うん・・・かかりそうです!スミマセン!
それまでぜひ昨年書いた記事を振り返って頂けると。
何だかんだいってもちゃんと60本近く書いてた事に自分でびっくりしてます。

というわけで「アルファブロガーアワード2009」、良かったら投票してやってくださいませ。
え?折角だからもらえたら嬉しいじゃないですか。
二度とノミネートされることなさそうですし、だからこそ今回以外もらえるチャンスがなさそうなので。
皆さんからの投票を励みにがんばります。ホント泣きそうになる。

アルファブロガーアワード2009




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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉
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このマンガがすごい! 2009
このマンガがすごい! 2009
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リーマン教師
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僕の小規模な生活(2)
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俺の妹がこんなに可愛いわけがないレビュー
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みそララ 2
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女王の花 1 (1) (フラワーコミックス)
女王の花 (1)
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ファンタジウム 1 (1) (モーニングKC)
ファンタジウム (1)
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美咲ヶ丘ite 1 (1) (IKKI COMICS)
美咲ヶ丘ite (1)
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オニデレ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
オニデレ (1)レビュー
これは新感覚の「デレ」だ。

変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)
変ゼミ (1) レビュー
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少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
少女マテリアル
この可愛さで、このエロさ。男なら買うべきだ。

ラッキー―Are you LUCKY? (ビッグコミックス)
ラッキー―Are you LUCKY? レビュー
(08年上期で、一番の感動を貴方に。超オススメ)

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)
ハニカム (1)
(ニヤニヤできるファミレス漫画。素直に好きだ)⇒レビュー

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
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