マンガがあればいーのだ。
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「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)
2009年01月21日 (水) | 編集 |
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マンガは面白い。

去年「マンガがつまらなくなった」という話をされてるのを見かけましたが、決してそんな事はない。
断言しよう。
マンガは今も昔も変わらず面白い。
これほどまでに安く、手軽に、いつでも、どこでも楽しめる極上のエンターテイメント。
世の中見渡してもその条件を満たすものというのはそうそうないのではないだろうか。

昔は良かった・・・と懐かしむのも勿論アリだ。
昔のマンガも確かに面白いから。時代が変わっても変わらず面白い作品は山のようにある。
それがマンガのすごいところではないか。
それこそ自分の親が子供の頃にハマっていた作品を、同じような感覚でハマる事が出来る。
それって素晴らしい事なんじゃないか。

マンガは時代と共に進化し続ける。

面白いものを生み出す、という信念が更なる名作を生む。
今年も沢山の作品に心をどっさり掴まれた。
嗚呼、マンガがつまらないなんて思う事が勿体無い。

面白いマンガを読もう。まずはそれからだ。


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というわけで今年も大変遅くなりましたが(例年遅くなっていってる)、
毎年恒例「マンガがあればいーのだ。」の2008年マンガベスト30+α!でございます。
今年は「前編」「後編」「番外編」の3回に分けてお届けします。
言及する作品数は実に60作品以上!!(の予定)
その中で気になった作品があればぜひ手にとってみてくださいね。

◆<ランキング対象>
 ・2008年に単行本が発売した作品&連載された作品
 ・ジャンルは特に問わない。

◆<参考リンク>
 ・「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)
 ・「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)
 ・「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(番外編)

 ※更新次第、随時リンク張っていく予定です。


では前編ではランキング30位~16位までの発表です!ぜひドーゾ!


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【第30位】 おたくの娘さん 作:すたひろ
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おたくの娘さん 第四集 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ100-4))

自分のオタクライフを思わず振り返ってしまう作品だよなぁ、これって。

通常、子供が出来るまではある程度の準備期間がある。
まあ色々あるけど、子供を持つという心構えをする時間があるわけで。
けどこの作品は、どっぷりとオタクライフを満喫してる青年の元に、ある日突然9歳の娘が出来る。
そんなシチュは普通だったら到底ありえない。
だけど思わず自分に重ね合わせて見てしまうのもまた確か。
自分だったらどうするだろう、どう感じるだろう・・・そんな風に読めるのがポイントなのかも。

それにしても今年の「おた娘」は特に良かった・・・
4巻で登場した世莉緒ちゃんがドツボすぎでした。
こういう娘が欲しい!と願ってやまないのです。創作系を好んで回っちゃうような娘。
(うーんそれでいいのか?)

そしてやっぱり語らないわけにはいかないですよね!最新5巻のこの名シーン!




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「べ、別におかしくないよ、親子なんだから・・・・・・」

児童と一緒に家族風呂!略して“児風呂”です。ステキな響き!
恥ずかしがる娘と一緒にお風呂に入るというコミュニケーション。想像しただけで泣けてきます。
二人の間に確かにあるギクシャク感と照れみたいなものがニヤニヤを加速させる!

5巻のラストでは衝撃の事実も発覚。
ラストに向けて否が応にも高まる期待ってやつです。(娘的な意味で)
あと世莉緒ちゃんの再登場にも期待。けど冬コミのエピソードで登場、との事なので
その後ぐらいがラストエピソードになるんでしょうか。その辺の関わりもまた楽しみ。

というわけで08年は世莉緒ちゃんと児風呂にやられたのでした。


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【第29位】 イロドリミドリ 作:羽柴 麻央
……………………………………………………………………………………

イロドリミドリ (マーガレットコミックス)

08年で一番優しい彩りだった。

読み終わった直後に、心に落ちて来た優しい塊がいつまでも消えずに残り続けてる。
あの子の涙と、あの子の彩りがずっと残って消えない。
そんな風に思わせてくれる作品に出会えた事に感謝したいのです。

読む度に染み込んでくる色。
ミドリ色に込められた意味を最後に知った時、僕らは更にその色を強く記憶する事になるのだろう。




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多くを語る必要はないと思うし、語ることが何か野暮に思えてしまう。
もうこれは見て感じるものだから。
上手く伝えられないもどかしさもまた、この作品が素敵な作品である故のジレンマなのかもしれない。

表題作の「イロドリミドリ」以外も、「糸と釦」「劇団中学生」「14歳の肖像」と3つの短編を収録。
特にオススメしたいのは「糸と釦」
多くの人が初恋はきっと叶わなかったと思うのですが、そんな人にぜひオススメしたい物語。
繋がった糸と、繋がってない糸。掛けられなかったボタンと、偶然重なったボタン。
そんな切なさと人生の面白さが50ページの中にギュウギュウに詰まってます。

派手な作品は一つとしてありません。
けれどじんわり来る物語が好きな人にはぜひオススメしたい短編傑作集。
少女マンガが苦手な人にこそ読んでほしい優しい連なりなのです。

<参考>
その儚く優しい彩りに、心が小さく震えたよ。「イロドリミドリ」


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【第28位】 ネムルバカ 作:石黒 正数
……………………………………………………………………………………

ネムルバカ (リュウコミックス) (リュウコミックス)

嗚呼、このユルさが病み付きになるよ。

それでも町は廻ってる」が代表作である石黒先生の短編。これがまた傑作だった。
これまでも何作か短編を読んできましたが、「ネムルバカ」はタイトルといい内容といい最高。
主な登場人物は女子寮の同室であるルカ先輩とユミの二人だけ。
けどそんな二人の掛け合いに恐ろしい程の心地よさを見出してしまう。




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思わずニヤリとしてしまう程仲の良い二人。

この絶妙すぎる二人の距離感。ただの友達じゃない。
いや別に上にあるような恋愛感情とかじゃなくて、同室で一緒に暮らす二人の心の距離感が
ここまでストレートに伝わってくるのが単純にすごいと思ってしまう。

そこには石黒先生ならではの独特のテンポというか間みたいなものがあって、
この「ネムルバカ」における“それ”は尋常じゃないぐらいガッチリ噛み合ってる。
大学生活というヌルさと、「駄サイクル」の中にいる二人、同室で暮らす女子大生二人、
そしてそんな駄サイクルから抜け出した先にある物語の結末。

全ての輪が綺麗に繋がったからこそ、この傑作が生まれたのだろう。
「ネムルバカ」。石黒先生が“しでかしちゃった”作品を、ぜひ手にとってみてください。

<参考>
ネムルバカ」から感じる、キャンパス・ライフ・モラトリアム。


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【第27位】 ハニカム 作:桂 明日香
……………………………………………………………………………………

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)

ファミレスは、幸せになれる空間だ。

子供の頃、好きなモノが食べれるファミレスに行く事が嬉しかった。
大きくなってからも、そこは貧乏な学生にとっては安くてダベれる楽しい空間だった。
更には可愛いお気に入りのウエイトレスさんがいたり、サークル帰りにあの子と一緒に入ったり・・
そんな色々な思い出が詰まってる、幸せな空間。それがファミレスではないだろうか。

「ハニカム」は読んでると何か幸せな気分になってくる。

毎回4ページで構成されたショート・ストーリー。
その中にまったりとした空気や、思わずニヤニヤしてしまうエピソードが緩やかに詰め込まれてて、
読んでるとほっこりしてきちゃうんですよねぇ。




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中でもりっちゃんの空回り(?)っぷりには多くの読者がやられました・・・

けど俺は萌ちゃん派ですよ!シャア好きだって構うもんですか。
ただ1月27日発売に2巻が発売予定なんですが、そこでの新キャラもまた・・・いいんです。
週刊連載ですが1回につき4ページ掲載なので2巻発売が思ったより早かった印象。
だって1巻って確か8月だったような。何はともあれ嬉しい事なので良いんですけどね。

ファミレス漫画の金字塔(?)である「Working!!」と比べると、全体的なノリはだいぶおとなしい。
あそこまでぶっ飛んだキャラは少ないものの、また違った意味で個性的な面々。
彼らが織り成すファミレスドラマに、気がついたらハマってしまってる。
軽く読めるこの感覚が、まさにファミレスという舞台にピッタリハマるのではないだろうか。

というわけでぜひ今年も期待したい一作です。萌ちゃんの活躍にも期待!

<参考>
新感覚・4ページのファミレスラブコメ「ハニカム」で一休みしませんか?


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【第26位】 メイド諸君! 作:きづき あきら+サトウ ナンキ
……………………………………………………………………………………

メイド諸君! (4) (ガムコミックスプラス) (ガムコミックスプラス)

嗚呼、やっぱりこのコンビは容赦ない。その言葉こそが一番ピッタリ来るだろう。

だって「メイド諸君!」とかいう名前で、表紙がメイド姿の女の子で・・・
そんなの期待しちゃうじゃないですか?
きゃっきゃ、ウフフな世界が広がってると思うじゃないですか。
ラブコメ的展開があるんじゃないかと!赤面赤面また赤面ですよ!

これは別の意味で赤面するよね。

まるで過去の自分を見てるかのようで。
その痛さに思わず赤くなってしまうのではないだろうか。
とにかく葛藤の生々しさが半端ない。
確かにそれは過去に通り過ぎた感情であり、全くもってオブラートに包んだり美化される事なく、
そのままストレートに描いてくるからクラクラしてくる。
まあこれまでも「ヨイコノミライ」等で散々叩きのめされてきたわけなんですが、
この作品でも後半に行くにつれ見事に打ちのめされるわけです。




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「鳥取様が好きになってくれはったんは、最初から最後まで『メイドのチョコ』で、
 『藤堂千代子』はメイドとご主人様の恋の障害でした」


メイドと御主人様というそれぞれの記号がなくなり、
単なる男と女になった時、その記号にすがっていた人は一体どうなるのだろう。か。
僕らは記号を愛していたのか、それとも・・・?
そんな一つの答えがここにある。ただこのラストを救いとみるかどうかはかなり難しいところ。

「なんで処女じゃないんですか!」

3巻で鳥取様から放たれたこの言葉。
ああ、言っちゃったなぁと当時は思ったわけですが、ここを語るのは難しい。
昨年のあの騒動も、その概念がいつまでもこの界隈にこびりついているからだろうし、
そしてそれはこれからも離れる事はないんだろうなぁと思ったり。

結局は乗り越えなくちゃいけないんですよね。

いやー、相変わらず読ませてくれました。
オタクであればある程のめり込んでしまう物語。
見た目の甘さ以上に潜む極上の苦さは、面白い物語の証であるのですよ、ね。


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【第25位】 眠れる惑星 作:陽気婢
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眠れる惑星 1 (1) (サンデーGXコミックス)

ある日突然、自分以外の世界中の全ての人が眠ってしまった。

そんな衝撃的な展開からスタートするこの「眠れる惑星」。
消えてしまったわけではない。みんな眠ってしまっているだけなのだ。
だから呼吸もしてるし、ちゃんと脈もある。生きてそこに存在している。
けれど、必死に呼びかけても時間が経っても、起きる事は無かった。
眠る前の、最後にいた場所で、最後の状況のままそこに眠り続けている。

そんな世界で、ただ一人主人公である永井淳平が目を覚ます。

男子高校生。年頃の男子だった彼が、自分ひとりしか動けないこの世界でした行動。
・・・想像できますよね?
消えたわけではなく、確かにそこに生きたまま存在している。ただ、眠ってるだけで。
そう、女の子が。何をしても起きないまま、ずっと眠り続けている。
じゃあやる事は一つだろう?





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眠ってる女の子とSEXする。

ズバリその1点に尽きる。解放された性欲とはそれぐらい強いものだとハッキリ言える。
そしてこの物語はそこから初めて動き始める。
何故なら淳平がSEXした女の子が目覚めたからだ。
そう、彼がSEXした女の子だけ、この世界・・・眠れる惑星から目覚める事が出来る事に気付く。
そして淳平は、自分が好きだった女の子と再び会いたい一心で、その子を探し始める。

陽気婢先生といえば主にエロコミ系で活躍しているのをよく見かけていただけに、
まさか少年誌系の雑誌でその姿を見れる事になるとは・・・
その不思議な感覚の物語と、中性的な主人公が性に没頭していく姿に感じるこっ恥ずかしさ、
それはエロコミ時代から一切変わらない。いやむしろ今作で進化したとも言えるだろう。

1~2巻の展開は正直お見事で、この世界観にあっという間に引き込まれていく。
しかしながら後半以降の展開に関しては賛否両論分かれるのかもしれない。
このラストを陽気婢先生が最初から思い描いていたのだとすれば仕方ないかもしれないが、
多少消化不良な想いが残るところは否めない。
全4巻完結だった為、最後に多少急いで風呂敷を畳んでしまったからだろうか・・

しかしそれらを補って余る程、この甘美なる世界観に俺は魅了されてしまった。
眠ってしまった女の子をSEXで起こす。その設定に少しでも心揺らいだ人には是非オススメしたい。
ストーリー漫画とエロ要素が見事に融合した作品だと思う。


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【第24位】 ノノノノ 作:岡本 倫
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ノノノノ 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

とにかく引きの強さが上手い。

昨今「やべえ、次週どうなるだよコレ!?ま、待ちきれないぜ!」と思われてくれる作品が、
個人的には少なくなってきたなぁと思っている。
続きが気になって仕方ない!とその作品に魅了されてしまうような、そんな上手さ。
それをこの「ノノノノ」からはいつも味わせてくれる。

スキージャンプ漫画と、ジャンル的には至極マイナー。
過去にこのジャンルでのヒット作は記憶にない。(あったらスミマセン)
何より岡本倫先生といえば前作「エルフェンリート」の印象がかなり強すぎて、
何をしでかすか分からないというイメージが完全に離れなかった。
もうページを捲ったら死んでたりする、その圧倒的な瞬発力に読者はたじろぐ。
それはもう読み進めるのが「怖い」と思えるぐらいの、読者の心をスパッと切ってくる。



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その切れ味の鋭さが、正しい方向で増したのがこの「ノノノノ」ではないだろうか。

女の子である事を隠し、男としてスキージャンプでオリンピックを目指すノノ。
この女の子である事を隠すという設定は今や溢れかえっているが、
その正体がバレそうで慌てふためく姿というのにはいつまでたっても読者は弱い。
けどそこを惹き付ける為には「男子であり続けるという強き意思」を、
しっかりと読者が理解しておく必要がある。
その主人公の境遇をどう設定するかがポイントになるのだが、そこに至る設定の組み方は、
さすが一度長期連載を経験した作家らしい上手さを感じさせてくれた。

そして何よりアナル皇帝のキャラの強さが素晴らしかった・・・
特に彼の板に細工を施された事を知っていたにも関わらず、
彼がそのままジャンプへ挑んだエピソード。これには全俺が泣いた。
そこに至るまでの彼の強烈なキャラ性を印象付けすぎたからこそ、このエピソードが生きた。
「どうなるんだ!?」という気持ちを読者に強く抱かせる作品は強い。

そうこの作品は強いのだ。

主人公・ノノにつきまとう父親の過去。
女の子だからこそ拭えない弱さ。
それらに対し全力で立ち向かっていく強い意思が、この作品を強くしていると思う。
だから面白い。強い作品は例外なく面白い。

願わくば最後までその強さが続くように、この作品を応援していきたい。


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【第23位】 世界はひとつだけの花 作:なかはら ももた
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世界はひとつだけの花 1 (1) (MAX COMICS DX)

2008年は例年以上に「妹」がアツかった気がする。

勿論「妹」は古今東西ずっと廃れない永遠の定番人気ジャンルである。
「おにいちゃん♪」という言葉の甘美な響きに心揺らがない男子は少ないだろう。
まるで麻薬のような心に染み込む響きなのだ。

で、今年開始早々、「べびプリ」が運営を本格スタート。(正確には2007年末)
多くの“妹フリーク”を今もなお虜にして止まない。何ぜ19人もいますからね・・・
そして8月。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が発売され、ロングヒット。
単純に作品としての出来が良かったのも相俟ってプチブームを巻き起こす事態に。

そして今年はそんな妹好きが更に震撼する作品が刊行される。
それがこの「世界はひとつだけの花」だ。
妹モノといってもあくまで義妹という設定なので、義理モノがダメな人は受け付けられないかも。
けど義妹でいい!という方はぜひオススメしたいのだ。




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だって可愛くてエロいんだもの!!

正直この可愛さは異常。少女誌でも活躍するなかはらももた先生が描くだけあって、
実に一つ一つの描写がエロかわいい。いやカワエロいという方が的確かもしれない。
何より可愛さが先行するからだ。うーんお兄ちゃんと呼ばれながらエロ・・・
正に「これ何てエロゲ?」を地で行く作品なんだけど、今やこんなの巷に溢れかえってるんだけど、

全てを吹き飛ばす妹の可愛さがそこにある。

詳しくは紹介エントリを書いてますのでそちらをご参照。
1巻が刊行するまで数年の歳月がかかっただけに、2巻は一体いつの発売になる事やら・・・

<参考>
やっぱり「妹」作品とか・・・好きだから!まとめて紹介しちゃうよ!


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【第22位】 よにんぐらし 作:宇仁田 ゆみ
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よにんぐらし(4) (バンブー・コミックス)

宇仁田作品で一番好きなのは、やっぱり「よにんぐらし」なのです。

物語として楽しむのであればすでに代表作でもある「うさぎドロップ」でしょう。
特に昨年は第2部がスタートし、衝撃的な展開が話題になったので挙げたい気持ちも強いのですが
見事な完結を見せてくれたこの「よにんぐらし」を挙げれるのは今年が最後。
だから感謝の気持ちを込めて今回こうして選ばせて頂きました。

この作品の素晴らしいところは「家族を持ちたくなる」という気持ちがフツフツと沸き起こる事。
宇仁田先生の"家族愛”の深さに、別の意味で衝撃を受けます。
親から子への愛情と、子から親への愛情。
その二つのどちらが欠けてもダメなんだと思います。
そしてそれを作っていき、育んでいく事こそが家族なんだと。




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「よにんぐらし」は、気付かせてくれる。

一生、家宝の如くずっと持ち続けたい本です。
出来れば自分の奥さんや、子供や、孫や、親に見せ続けていきたい。
きっと年代ごとにこの作品から受け取る大事な気持ちは違うから。
ずっと心に残り続ける温かさを、家族で共有していきたいって思うんだ。

全4巻で完結してしまった本田家の家族物語。
出来れば宇仁田先生のライフワークとして、また再びどこかでお見かけできる事を期待しています。
ありがとう、「よにんぐらし」。

<参考>
「うさぎドロップ」「よにんぐらし」で、“宇仁田愛”を堪能しよう
「温もり」を求める貴方へ、宇仁田ゆみ作品のススメ


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【第21位】 鋼の錬金術師 作:荒川 弘
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鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)

ドキドキからゾクゾクへ。その物語は最終進化を迎える・・・!!

2001年の連載開始からはや7年以上が経過。
ついに物語は最終章へと突入する。
そして読者は初めて気付く事になる。

今までの物語は、全てこの最終章へ繋がる序章に過ぎなかったのだと。

全ては布石。全ては準備だった。
最終章での華麗なる「空前の面白さ」への錬金術。
全ては等価交換が原則だろう?ここまで費やした時間と手間の全てが、
極上のエンターテイメントとして錬金されるという事なのだ。いや正直驚かされた。




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この最終章へ、全てが集結する。

今まで「鋼の錬金術師」への個人的評価は“文句なしに面白い!”だった。
すでに7~8巻ぐらいまで発売されており、世間的な評価も非常に高くなってから
ご多分に漏れずハマってしまった経緯があるけれど、当サイトでも特にプッシュはしてこなかった。
いや、面白いけれどこの深い物語を上手く説明できる自信が無かったし、
何よりそこまでプッシュする為に必要な“何か”が欲しかった。
その“何か”がずっと何なのか、気付けずにいた。

それもそのハズだ。だって今までのは全て伏線だったのだから。

面白さのピークを実に見事に最後へと集約させる、稀代のストーリーテラー。
荒川弘という才能に対し、完膚なきまでに平伏せざるを得ないと感じさせられた。
その面白さにドキドキしていた過去から、進化した面白さが全身をゾクゾクと駆け巡る。
おそらくこの全てが計算づくなのだろう。それが分かるぐらい、この物語は「完璧」なのだ。

この物語が完結する時、もう一度最初から読んでみたいと思う。
おそらく最後まで完結した時に初めてこの作品の評価は最高潮になるのだろう。
だから今回はこの順位でのランクインとなった。
体感的にはもっと上なのだけれど、ここが頂点ではないと考えると、
更なる伸びしろに期待してるからこその、この順位という事にファンの方は納得して頂きたい。

完結するのは2010年ぐらいか?
その時当サイトでのランキングで何位に位置づけているか・・・
今からその時が楽しみで仕方ない。益々面白くなるのが保証されてる物語なんて稀有だから、ね。


……………………………………………………………………………………
【第20位】 鈴木先生 作:武富 健治
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鈴木先生 6 (6) (アクションコミックス)

やっぱり「鈴木先生」は面白いや。

“先生”というジャンルの作品を最早凌駕している・・・
初めて読んだ時はもうそう思わざるを得ない程の衝撃があった。
全く別次元の視点で「学校」という舞台を描いていく。
それぐらい、他に類を見ないほど濃厚だったのだ。(文字数も半端じゃないからね。)
「鈴木先生」という世界の周りを紡ぐキャラクター達の何と生々しい事か。

「不良」「問題児」・・・そういった生徒にどうしてもスポットが当たりがちな学校系の作品に対し
あくまでこの作品が当てるスポットの多くは“普通”の生徒たちである。
しかし“普通”という尺度すら鈴木先生の世界においては立派な議論の一つとなる。
誰もが抱える心の闇。学校生徒のほとんどが問題児などではない。
しかし誰にも分からないような小さな問題を多く抱えているのだ。
それは小さいからこそ、目立たない。だから見つける事が出来ない。

鈴木先生の眼は、それを見事に捉える。

生徒たちの発言を生々しいと思うのは、その気持ちに共感できるからだろう。
共感できる気持ちがぶつかり合う光景は見事なほどに面白い。
誰一人同じ人生を歩んできてるわけではない。だからぶつかる。
ぶつかって、そこで得た経験が成長の糧となる。
鈴木先生は、僕らが上手く言葉に出来なかったモヤモヤさえも明確な切り口で“指導”していく。




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特にこの「経験率」の公式にはハッとさせられた。

“性教育”に対しての姿勢は「鈴木先生」という作品が全身全霊を持って取り組んでる一つのテーマ。
1巻や4巻においてもアツい議論が交わされたのも記憶に新しいが、
更なるアツさが待ち受けていた。そう、6巻でメインとなる「鈴木裁判」である。

これは間違いなく「学校マンガ」史、いや「マンガ史」に残る面白さではないだろうか。

個人的にはただでさえ面白い「鈴木先生」という作品の中でも1、2を争うエピソードだと断言できる。
どんな結末が待ち受けているのかは現状では全く想像も尽かないが、
この面白さが失速していくとは全く思えない。
最初は小火だったものが、多くを巻き込んで大火事へと進化していくかのように、
クラス全体を包む異様な熱気が、紙面からジリジリと確かにこの肌に伝わってくるのだ。
それはもう血が騒ぐ位の興奮を体内で巻き起こしてくれる。
一つの事件を、一人の人間をクラス全体で裁くという行為。
裁くのは鈴木先生の教え子である中学生の生徒たち。
異様すぎるテンションの中で、議論は火傷するほどに加熱していく。

それでも子供たちは少しずつ「結論」を自分たちの手で導き出そうとする、
その過程を今の時点で言えば満点といってもいいぐらい見事に描ききってるのではないだろうか。
頭が切れる子から、ちょっと弱い子まで、
全ての意見が複雑に絡み合い、そして変化していく・・・
異様とも言えるその裁判という名の“生徒たちの成長”が何とも心に響くことか。

人が自分の感情を衝動と理性を交えながら激論する表情。
「鈴木先生」という作品が僕らの心を捉えて離さないのは、
その過剰なまでにリアルなその表情の書き込みのすさまじさなのかもしれない。

クラクラするほどの字の多さに敬遠する人も多いかもしれない・・・が。
心配ご無用。読んでしまえば全ては解決する。
「鈴木先生」ワールドにのめりこんだら最後、気がつけば読み終わってるからだ。

今もう一度オススメしよう。「鈴木先生」の凄さを未体験の人はぜひ体感するべきだ!

<参考>
全ての教師マンガを過去にする。「鈴木先生」 作:武富 健治


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【第19位】 ストロボ・エッジ 作:咲坂 伊緒
……………………………………………………………………………………

ストロボ・エッジ 1 (1) (マーガレットコミックス)

時々ひどくピュアな恋愛を見たくなる。

素直な、とても真っ直ぐな恋。
ああもう!って応援したくなるような、そんなピュアな恋。
恋愛漫画を読むのは、思う存分に恋する心を堪能したいからだと思うんだ。

「ストロボ・エッジ」はそんな恋心を120%体感させてくれる。

胸キュン。
言葉にするだけでこっ恥ずかしくなって赤面してしまうような行為に、
この作品は溢れんばかりに浸らせてくれる。
そしてキュンとなるその瞬間を、まるで切り取るように描き出す。
作者である咲坂先生は、この作品に対する想いを以下のように述べている。

 ┏…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
 ┃今回のこのお話は、誰でも抱いた事のあるような感情を1つ1つ、           
 ┃とにかくていねいに伝えたいなあ、と思って描いたものです。
 ┃行動と行動の隙間にある一瞬の感覚をあえてじっくり描きたい!というカンジです。
 ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…


タイトルにある「ストロボ・エッジ」とはまさに一瞬の想いを表す言葉なのだろう。
ストロボのように、ほんの一瞬だけ心の中に灯る明るい何かを、
人は恋と呼び愛しく思うのだろう。

そんな切なさ全開の作品なのですよ!



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「あ・・・また『好き』が積もった」

この作品にハマった一番のきっかけはこの言葉。
「好きが積もる」という表現。それが自分の中であまりにもしっくり来すぎてしまった。
そうなんだ。「好き」な気持ちって、少しずつ積み重なっていくものなんだ。
まるで雪が積もるように。一粒一粒、自分の心に降り注ぐ。

だから積もる事がなくなってしまった時、好きは溶けてしまうんだ。

けれどずっと好きが積もっていき、
自分の心いっぱいに積もった気持ちは、“根雪”と同じように中々溶ける事はない。
だから1回だけじゃない。沢山の好きが人と人を繋いでいくんだ。
そんな事を改めてこの作品に教えてもらった。とっても素敵な表現を見せてくれた事に感謝したい。

主人公である仁菜子が好きになったのは、すでに年上の彼女がいる蓮くん。
彼女がいても関係ない。好きになった気持ちが変わるわけではない。
例え玉砕したとしても、無理だったとしても、沢山積もった「好き」が溶けないから。
彼女は辛い恋の道を歩む事になります。

けれど。この作品の一番好きなところは、登場人物もれなく全員いい奴なんだもの。
底抜けに明るいから、余計な心配せずに思いっきり楽しめる。
ドロドロになりがちな四画関係の恋愛漫画をここまで爽やかに楽しく描ききる、
まさに青春恋愛漫画のお手本のような作品。
「君届」を生んだ別冊マーガレットが、再び生み出した極上の恋愛作品をぜひ堪能してみて。


……………………………………………………………………………………
【第18位】 くらしのいずみ 作:谷川 史子
……………………………………………………………………………………

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

これぞ結婚の幸せ集大成!!

谷川史子ファンにとっては2008年は忘れられない年になるのではないだろうか。
今作を含め、「東京マーブルチョコレート」「草の上星の下」「おひとり様物語」と
1年で何と4冊の新刊を発表した事はおそらく過去にもなかったのでは?
しかも全て文句なしに面白いから困りモノというか嬉しい悲鳴だ。

そんな中でもダントツでお気に入りだったのがこの「くらしのいずみ」なのだ。
「夫婦ものしばり」というテーマで描かれた珠玉の7つの短編集。
これがね、もうね、堪らんのです。

この優しさのカタマリが、壊れそうなぐらい胸を締め付ける。

谷川先生が描く女性ってのは何でこんなに柔らかいのでしょうか。
母性が溢れまくってるというか。もう表紙からやられましたからね。
試してみてください。ずっと見つめてると何だか照れて恥ずかしくなって、
けど優しい気持ちになってる自分に気付くのです。これぞ谷川史子マジック。

結婚するという事。

それはただ籍を入れて、一緒に暮らすだけじゃない。
お互いの優しさや思いやり、そして何よりも好きという気持ちがあってこそ成り立つモノ。
だから抱きしめよう。そこにいる大好きな人を抱きしめよう。



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すぐそこにある日常の幸せに、僕らは中々気付けない。

だから「くらしのいずみ」を読んで気付いてみよう。
一つ一つの幸せを噛み締めよう。
まだ結婚していない人は、そんな幸せがある事を知れる事がまた幸せなんだと思うよ。
だから既婚者/未婚者両方にオススメできるのだ。

お気に入りのエピソードはやっぱり「矢野家」のやつかな。
もうね、不覚にも泣いてしまった。
その前に「高橋家」を持ってくるというその順番がまたにくい。
見事なる愛情連鎖に、しこたま心を持ってかれました。

これまで谷川史子先生の「少女漫画」的なものが苦手でどうしても敬遠していた人にこそ、
初めて青年誌から発売したこの作品に是非触れてみてほしい。きっと宝物になるから。


……………………………………………………………………………………
【第17位】 少女マテリアル 作:鳴子ハナハル
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少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

エロ漫画界に走った激震。

鳴子ハナハル氏がついに成年向けの初単行本を出すという一報が流れた時、
正に“それ”をハッキリと感じた。ネットの中心で地響きのような叫びが確かに聞こえた。
多くのエロ漫画ファンにとって正に「待望」という以外、他に言葉が見つからない。
2、3年とかそんなレベルではなく、5、6年はゆうに待ったという人も多いと聞く。
そんな人達からしてみればもう発狂レベルでの歓喜なのかもしれない。

鳴子ハナハルという名前を「かみちゅ!」で初めて知ったという人も多いのではないだろうか。
実は自分もそうで、それをエロ漫画ファンの人に言ったら酷く怒られた事を今でも覚えている。
鳴子ハナハルの真髄はエロにある、と。
それから色々と過去の作品をかき集め、堪能したその素晴らしき美エロの世界。
そう、これは単なるエロ漫画ではない。




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美しいエロスなのだ。

エロ漫画ではよくありがちの「表紙は良かったのに中身が・・・」なんて心配はご無用だ。
もう表紙イラストそのままの女の子たちの縦横無尽のエロスが詰まっている。
見事なまでの柔らかいカーブと、繊細と強さが共存しているタッチ、
そして何よりも女の子たちの淫靡な表情に、どうしても反応せざるを得ないのだ。

あとはやはりストーリーというか設定がいい。
収録されてるエピソードはどれも一癖も二癖もあるものばかり。逆にオーソドックス好きはダメかも?
個人的に気に入ってるのが「明日の私にヨロシク」という話。
記憶が1日しかもたない女の子の話で、常に自分は初めてエッチした記憶をなくしているという設定。
常に初めての気分が味わえるという何とも甘く切ない世界が
心に染みてそのまま下半身にも染み込んでいく感じだ。ほんとスミマセン。

単純に「目的として使うエロ漫画」としての評価を見ると全体的にはあまり高くないようだ。
しかしこれは正直昨今の過剰すぎる描写になりがちなエロ漫画界が肌に合わない自分としては
鳴子ハナハル氏のこのエロ具合が実はちょうど良かったりする。
なので個人的には大変お世話になりました。ペコリ。

ただ一つ残念なのは、ハナハル氏の真髄であるカラー作品の収録が少ない事。

多少あるものの、個人的に気に入ってた数作品が収録されてなかったりしたのがガックリ。
けどそれはまたいつか発売されるだろう第2弾に期待すればいいという話。
何回が増刊で発売されてるんですけどねぇ・・・今では入手困難ですが。

当サイトでのランキングでは初の成年コミックがランクイン。
基本的には対象外なんですが、こればかりは入れざるを得なかった。
もちろん成年以上の方々が対象ですが、対象であるならば是非この「美エロ」を体験してみて下さい。


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【第16位】 エマ 作:森 薫
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エマ 10巻 (BEAM COMIX)

引き込まれる。

「エマ」を全て読み終わった後、身体全体に残る満足感。
まるで一つの壮大な舞台を見終わった後のような、充足感とも言うべき興奮が身を包む。
一人一人のキャラが持つ重みが、物語に深みを生み出す。
近代ヨーロッパの“空気”みたいなものが、読み手が肌で感じれる程に漂ってくる刺激。
この雰囲気を生み出せるのは、まさに森薫先生の卓越なる手腕のほかならない。
台詞は必要最低限のみ。あとは絵だけでこの重厚な物語を見事に表現してしまう。

一本の上質な映画を見てるかのような感覚に陥ってしまうぐらい、実に濃厚な世界だと思う。




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この奥ゆかしさに誰もがメロメロに。

2002年から始まった物語は、6年の歳月をかけてついにその幕を閉じる。
商家の息子とメイドの身分違いの恋。
この作品に限らず、こうした階級による壁を越えるラブロマンスというのは不滅のテーマ。
それこそ古代から大衆の憧れであり続けている。

「エマ」の魅力はここでは語り尽くせないほど深いものがあるけれど、
やはり根幹は多彩なキャラたちが創り出した魅力によるものだと思う。
様々な階級の人達がそれぞれの信念を持ってこの世界を創造していた。
それこそメイドや執事から貴族の面々の至るまで、
最早数えきれない程沢山のキャラたちが所狭しと駆けずり回るその光景。

その密度こそが、この人間ドラマの濃さを生み出したのかもしれない。

華やかな舞台に立つ裏で支える使用達の中にもまたドラマが存在する。
様々な物語が組み合わさっていく事で奏でられる壮大なハーモニー。
間違いなく後世にまで語り継がれる名作として、見事と言うしかない完成度を誇った作品でした。

お気に入りキャラはエノレア、ヴィヴィアン、アデーレ辺り。
それぞれ他作品であれば主役を張れるぐらい魅力満載のキャラで溢れかえってました。
願わくばまだまだ彼女たちの今後の物語を見続けてみたいと思いつつ、
心の中で彼女たちの幸せな未来を想像する事がこの作品への愛に繋がるのかな、と。

ありがとう「エマ」。確かな満足感が、ここにあるよ。


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【08上半期ラノベ1位】 とある飛空士への追憶 作:犬村 小六
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とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫)

2008年で一番面白かったラノベはこれだ!!

・・・いや2作品しか読んでないんですけどね。
マンガベスト30の記事なんですが、上期・下期と分けて1作品ずつ紹介させて頂きたいと思います。
(下半期1位は後編で発表・・・って今更ですよね。)

この作品を初めて読んだ時に、心が陥落た感覚を今でも覚えてます。
本当に良い作品に出会い、読み終わった後に身体中を駆け巡る沸き起こる衝動。
それを体験する事が出来ただけでも、2008年は良い年だったなぁと思えたぐらいです。
今でもこの表紙を見ればフラッシュバックのように蘇る感動。
感動が心に刻み込まれるという感覚を、ぜひ。

詳しくは紹介記事を書いてますので、そちらをご覧下さい。
マンガレビューサイトが絶賛するラノベ。
マンガを愛してるからこそ、この作品の凄さが身に染みる。

絶対保証の面白さと感動がこの小さな本の中にギュウギュウに詰め込まれてるのですよ。

<参考>
僕らが待ち望んでいた物語が、ここにある。「とある飛空士への追憶」


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<参考>
【2007年】
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(後編)

【2006年】
マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!

【2005年】
「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!

【商業誌ランキング検証】
全4誌の「2008年マンガランキング」を検証してみました。
「少女ファイト」が“2008ブロスコミックアワード”大賞を受賞!!
「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。


いやー例年以上に長く書いてしまいました・・・
この面白さを!何とか上手く伝えたい!
と思っても短い言葉では伝えられない不甲斐なさにヤキモキ。
けど長く書いても伝えられてない気がする。

結局は言葉で伝えるのは難しいから!気になったら是非読んでみてくださいね。

そうすれば全てが解決するかと。
百聞は一見にしかず、とは正にこの事だよなぁ。
百の書評よりも、一の名作ですよ。
名作に触れる事は、自分の中のプラスに必ずなっていくハズだと思います。

ちなみにランキングに関しては色々賛否両論あると思いますが、
個人の好みなんてホント人によって変わる、という事で、
皆さんの2008年面白かったマンガ、ぜひ教えてくださいね。

では残り15位~1位、番外編も含めて楽しみにしててください。
こちらの発表はまた月末ぐらいになっちゃうかも・・・(通常更新もやるので)
早くしないと2008年がどんどん遠くなっていってしまうので、早めに更新できるようガンバリマス!
出来るかなぁ・・・(遠い目)

ご期待ください!

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おつとめご苦労様です!「はじめてのあく」で藤木先生がサンデー帰還!
2009年01月12日 (月) | 編集 |
それは今からちょうど4年前の出来事でした。

少年サンデーに突如起こった奇跡に俺は歓喜したのです。
そう、それはもう奇跡の光景・・・



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こよなく愛する國生さんがメイド姿にぃいいいいい

俺が今まで一番心を奪われたキャラは問答無用で「いちご100%」の西野つかさですが、
二番目と言われればこの子を挙げるわけですよ!

國生さっはぁあああああん!!

とそんなノリも思わず懐かしくなってしまうわけですが、いやぁホント好きでした・・・
今でも國生さんを一目見たくてついつい読み返してしまうんですよ。
・・・嗚呼、やっぱり可愛いぃイイイ!!
國生さんの可愛さは、何ていうか言葉では表すのが難しいのです。
「うぉおおお胸の奥から湧き上がってくるこの気持ちが抑えきれない!」叫びだしたくなるのです。

西野つかさと、國生陽菜。

この2人の素晴らしいキャラが同時に存在していたあの頃を懐かしく思います。
ホントあの頃は全てが眩しすぎた。眩しすぎて前が見えなくて道を踏み外したんだと思います。
いつから俺は狂わなくなってしったんだろう・・・
(十二分に狂ってるよ!&道を踏み外してるよ!等のツッコミはなしでお願いします)

さてそんな俺の人生のヒロインランキングに殿堂入りした國生さん。
その國生さんを生み出したのが藤木俊先生。
その藤木先生がついに・・・サンデー本誌に帰ってきた!!





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「はじめてのあく」

いいね、タイトルが全部ひらがなという所がなんかいい。
何かこうワクワクするじゃないですか。え?しないですか?
うん、こりゃ略称は「はじあく」で決定ですね!(「C-www」の深沢さん命名)
いやーそれにしてもやっぱり藤木先生はサンデー本誌が似合うのです。
ホント・・・戻ってくるまで大変でしたよねぇ。

そう、今回連載開始1ページ目に記載されてたこの言葉が全てを物語ってました。





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おつとめご苦労様m(_ _)m

うん・・・この藤木先生のファンならこの言葉が身にしみて分かるよね?
「こわしや我聞」が連載終了してはや3年とちょっと・・・
数々の苦悩を乗り越えて藤木先生はサンデー本誌へと戻ってきたのです!!

今回の記事では「こわしや我聞」終了後から最新作「はじめてのあく」まで!
藤木先生の涙なしでは語れない軌跡を辿りつつ、復活を祝っていきたいと思います。
というわけでぜひどうぞ!


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「劇団SAKURA」、見参!!
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2005年11月に「こわしや我聞」が終了。

で、その後2006年春に発売された「サンデー超」にて早くも新作読みきりを発表しました。
その名も「劇団SAKURA」。



fujiki_comeback09_04.jpg
<参考>
劇団SAKURA、参る!

廃部寸前の演劇部に(むりやり)入部する事になった主人公・平井信一くんと、
その演劇部・部長をつとめる山咲さくら。
目立つのが苦手だった平井くんだったけれど、
人前で演じなければならない演劇の世界を知っていくうちに、彼は新しい世界を知る・・・

なーんて事はまあどうでも良くて。

やっぱり藤木作品を語るならヒロインですよねヒロイン。(今回の記事で多分100回は出てくる)
今作のヒロインであるさくらは、ストレートロング・黒髪の正統派ヒロイン。
このおちゃらけ具合は正に藤木キャラ!って感じがビンビンしてきます。
「こわしや我聞」でいえば優さんみたいなキャラですね。
ってか今のうちのサイト見てくれてる人の多くが、たぶん「こわしや我聞」知らない気がしますが、
まあそんな事は気にせずガンガン語っていく事にします。(気になった方はぜひ読んでね!)

で、やっぱりブルマ姿ですよね。最新作でも見る事の出来るブルマ姿ですが、
絶対に藤木先生はブルマが好きなんだと思うんですよ。



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「平井くんが大好きなブルマはいてたおかげかな?」

こういうノリがホント好きなので、いつも見ててニヤニヤしちゃうんですね藤木作品は。
作品の中に一貫して感じるこの「楽しさ」が、自然に染み込むように伝わってくるのが
俺が藤木作品が好きな理由の一つなんだと思います。

「劇団SAKURA」に関しては過去に記事にもしてますのでこの辺で割愛。
詳細は過去エントリでドーゾ。


……………………………………………………………………………………
同人誌「夏休みの友」はファン必見!
……………………………………………………………………………………

忘れもしない2006年8月。第70回コミックマーケット。

俺が初めてコミケに参加(一般)した記念すべき回です。
そう、敬愛して止まない「こわしや我聞」の外伝が収録された同人誌を出すという話を聞き、
何がなんでも手に入れたい!という気持ちが沸き起こり、
初めてのコミケ、初めての始発並び(以後始発はやめようと思いました)・・・

全てはまだ見ぬ國生さんを見る為に!!

ビックサイトに入場して俺は真っ先に藤木先生のブースへと向かったのです!
そしてゲットした同人誌がこちら。




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「夏休みの友」

いやー正直これは今でも家宝モノで、
相当気に入ってます。いや、何せね・・・本誌では見れなかったあんなシーンやこんなシーンが!
まさに同人誌だからこそ出来る(?)大大大サービスな外伝だったんじゃないでしょうか。

國生さんのお尻が見れるのは「夏休みの友」だけ!

と叫んでもいいかもしれませんね。
まあ俺はコミケ会場でゲットしてすぐ読んで叫びましたけど。
「さ、さ、さ、最高だぁああああ!!」ってね。ホント初めてって怖いよね。スミマセン。
けどそれぐらい興奮したのを覚えてます。笹やん風に言うと頭のてっぺんが完全に開いてました。




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と、桃子の控えめ胸がぁああああああ

ええ、勿論國生さんだけじゃなくて桃子や果歩や優さんまで・・・!
「こわしや」女性オールスターズの温泉シーンが描かれるという、
河下先生ばりなサービスですよこいつは!!うーん眼福とはまさにこの事だ!!

ちなみに本編以外にもボツネームが一部掲載されており、
それは更に過激・・・になる予定だったぽいネームが載ってます。
うーんこいつは豪華だぜ。(こわしや女性キャラのエロい姿的な意味で)
藤木先生はお色気シーンが苦手、という事ですが
ぜひ今後とも頑張ってほしいですね!
まあその辺の話はまた後で出てきますのでその時に。

他には「きら星」という声優4コママンガも載ってたりしてかなり貴重です・・・



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もしかしたらこれが「劇団SAKURA」の前身だったのかも。発生練習とか。
藤木先生の声優マンガ、ってのもまた見てみたいよなぁ。

それにしても藤木先生の同人誌がきっかけで参加したコミケに、
気がついたらサークル参加をすでに3回もしてて、
同人誌も5冊(本チャン版2冊&おまけ的なやつ3冊)作ってるとは・・・
あの時の俺は全く想像もしてなかったでしょう。

藤木先生は俺が堕ちて行くきっかけになった方なのでした!(遅かれ早かれ堕ちてたと思いますが)


……………………………………………………………………………………
“はじあく”の原型となった「進めギガグリーン」
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さて同人誌は出してたものの、
「劇団SAKURA」以降、藤木先生は商業誌で全く姿を見かけなくなってしまいました。
唯一その活躍を見れたのが自身のブログで連載されてた「佐々次郎」のみ。
(ってか佐々次郎、完全に途中で止まってしまってる・・・ぜひ再開を!w)

2006年の春から実に1年半以上・・・
おそらく藤木先生にとってこの期間が一番長く感じられたのではないでしょうか。
そんな長い冬眠期間を経て、再びサンデー超に読切が掲載される事になりました。



fujiki_comeback09_09.jpg

「進めギガグリーン」

今回連載された「はじめてのあく」の原型となる作品がこの読みきりになります。
“悪の組織”の設定等々がそのまんまなんですね。
ただし“はじあく”とは違い、悪の組織メンバーが男主人公ではなくヒロインだったというところ。
そして男主人公はそんな悪の組織と戦うヒーロー・正義戦隊のメンバーだったりするから・・・

正義戦隊ヒーローの主人公&悪の幹部ヒロイン!!

という素晴らしい図式が成り立ったわけですね。何て美味しい設定だ・・・
こういうのを思いついて、しかも違和感なく描ける辺りが藤木先生のすごいところです。
でもって特筆すべきはやはり今作も間違いなくヒロインなわけですよ!




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「確かにお仕事の方だとライバルなわけだけどさ。できたら仲良くしてくれるとうれしいなーなんて…
 ダメかな?


うおーいおいおおおーい!

何だ、この、ヒロイン、は!!
これが!悪の幹部の台詞なのかと。
あー!もー!悪の組織の幹部なのに純情でいい子って何なのよ!どーなのよ!

最 高 じ ゃ な い で す か 。

いやぁ、やっぱりこういう子です。
どんなに世の中が変わろうとも、最後にみんなが戻ってくるところ。
それが純情回帰ですよ!(自分で言っててよく分からないです)






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嗚呼、このアンバランス感。

アンバランスなんだけど、絶妙なラブコメに仕上げてしまう藤木先生の力。
この感覚を持ってる作家さんってそんなにいないと思うんですが、
ホント何故ずっと最前線から遠ざかってたのかが疑問なぐらい上手いなぁと思い知らされたわけで。
何つーか、やっぱり登場人物たちにグッと惹き込まれてしまう。
たった32ページの物語に散りばめられた面白さが、何と安定してる事か。

っつか“もねもね”って!すごくいいですよね!

それにしてもこのヒロインはどう見ても「我聞」の優さんのまんまなのに、
表情とか台詞とかでここまで悶えさせられる辺りに、キュンに限界はない事を思い知らされました。
だからこそ個人的にはこの作品を連載に持っていくのであれば、
「ヒロイン=悪の幹部」という設定はそのまんまの方が良かったのかなーとか思ったり。
逆になってしまう事で、それはある意味“王道”な設定なんじゃないかなー、と。

けど藤木先生は王道も面白いから!

と勝手に期待しちゃうわけです。
何にせよ前身となったこの読みきりはぜひ機会があればチェックしてみてくださいね。
※ちなみにギガレンジャーの人達の中身がブログにて公開されてます。
 ああブラックの中の人が・・・見たかった。いや今後見れるかもしれませんね。楽しみ。


……………………………………………………………………………………
藤木先生がエロスに挑戦!?「あかね☆スターダム」
……………………………………………………………………………………

さて「ギガグリーン」はアンケートも好評、これは藤木先生いよいよサンデー本誌に復帰か!?

・・・と思ってたらそれからまた1年間音沙汰なしという始末。
サンデー本誌では読みきり大攻勢とかやってて(福地先生も「タッコク!!!」で復活してたりして)
更には他誌から沢山人呼んでたりしてたのに(高津カリノ先生とか)、



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藤木先生は全くお呼びがかかりませんでした。

あれれ?
おかしい。サンデー超で2回連続でアンケート好評だった藤木先生ですから、
間違いなく2008年は復活の年だろ!と思ってたらいつまで経っても予告に登場しません。
自身のブログも2008年1月以降ほとんど更新されなくなってしまいました。
久々に4ヶ月ぶりに更新されたと思ったら

>レスとか更新とかできずすみません。
>病気とかではないです。
>願掛けみたいなもんです。
>もうしばらくお待ちください。


願掛けって一体どうしたんだ藤木先生・・・!!
このメッセージを残し、再び2ヶ月間沈黙を続けます。
そして2008年7月。久々に長文の更新がされたと思ったら・・・!

>おひさしぶりです。
>更新再開できる状況になってきましたー。
>なんでぼちぼち再開していこうかと。
>
>でも特に書くことないんですよねー。
>書けることがない、というべきか。
>日常でおもしろいことも・・・・最近は特になく。


このメッセージにファンは涙。
だ、誰か藤木先生を!僕らの藤木先生を助けてあげてください!
とか思わず叫びだしたくなるぐらい、何かもう見てられませんでした。
もうサンデーにこだわらなくてもいいんじゃね?とか思ったり。

その後も「乳首ハンター」・・・じゃなかった「マリンハンター」の大塚先生
サンデーBACKSTAGEで「國生さんのパンチライラストが見たい」と藤木先生を挑発すれば、
藤木先生はそれに対して
O塚くんの國生のパンツみたいというリクエストにお答えしてちょちょいと書きました。
と応戦。これにはO塚先生もファンも涙した“國生パンツ事件”として伝説に残りました(?)

ところで藤木先生、新作は・・・?

もちろん藤木先生もパンチラばっかり描いてたわけじゃありませんでした。
これらは全ての後へと繋がる伏線!!
虎視眈々とその牙を磨いていたわけですよ。(エロスの)
そう、遂に・・・遂に藤木先生は再び商業誌へとカムバックを果たしたのです!

そのタイトルは・・・「あかね☆スターダム」




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3回連続でサンデー超です。

ひたすらサンデー本誌に縁のない藤木先生・・・
これを見た時は歓喜の涙を流すと共に、あまりにも不憫で別の涙も流しました。
いや、藤木先生の新作が見れるだけでファンとしては満足ではあるのですが、
やはりこの人をもっと光の当たる場所へ・・・!!
そう思わざるを得ないくらい素晴らしい出来だったわけですよ、この「あか☆スタ」は!!

「あか☆すた」が掲載されるおよそ1ヶ月前。
藤木先生はブログにて今回の読切について以下のようにコメント。

>次回、新読切フジンゲリオン
> 
>      第壱話
>     意図しない、
>           セ
>           ク 
>           ハ 
>           ラ
>
>次回は、サービスばっかりよん♪


何故エヴァ風なのかは多分藤木先生のテンションが高かっただけだと思います。
ええ、そうです「サービスサービス♪」とミサトさんの台詞が幻聴で聞こえてきそうになる程、
この「サービスばっかりよん♪」発言に、全藤木ファンの間に激震が走ったわけです。

ふ、藤木先生がお色気だと・・・!?

ファンならご存知の通り「藤木先生といえばパンチラをしない」というのが常識です。
「こわしや我聞」でもヒロインである國生さんのメイン服はスーツ。ええ、ズボンですよズボン!
全88話の中で國生さんのお色気っぽいシーンは一切登場しなかった事から、
藤木作品ではお色気はタブーなのかと思ってました。
(本人曰く苦手という事ですが…だからこそ同人誌のあのサービスに多くのファンが震えたのです!)

しかしこの「あか☆すた」で藤木先生はハジけてくれました!!




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見開きカラーでいきなりやってくれました。

え?分からないって?
よーし、じゃあ該当部分を拡大しちゃうぞー!






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ぱんつですよ、ぱんつ!藤木先生のぱんつ!ぱんつ!

薄いエメラルドグリーンのぱんつ!ぱんつ!
いいですね、ぱんつの色は白かピンクが絶対にいいと思ってましたが、
これはこれでカラーで見ると中々どうしていい感じです。
元気っ娘のあかねちゃんに似合ってて良いですね。
しかもこれ、縞パンじゃね・・・?
やはり藤木先生はぱんつについても精通してるという事か!!おみそれしました。

更にはこのヒロイン・あかねちゃんはDカップ少女・うぶっ娘!!

そんなあかねちゃんをスターにすべく、御川高校・超新聞部が密着取材をする!
いきすぎ・やりすぎ・セクハラお構いなしの突撃取材!!
うぶっ娘にそれをやるから嬉しい!楽しい!大好き!

・・・という素晴らしい設定と可愛すぎるヒロインで僕らはメロメロにされたわけです。




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男の人が苦手で、あがり性で、涙目で上目遣いで「うー」にメロメロですよ!!

いやぁ、このおバカなノリ!これぞ藤木節!と言わんばかりのドタバタコメディ。
この"コメディのスピード感”こそが最大の武器なんだろうなーって。
何か勢いでやられちゃうし、ヒロインは可愛いし、エロシーンもあって釘付けになるしで、
もう堪らんばい!!って暴走しそうになります。自分の中の何かが。

しっかし藤木先生は赤面させるのが上手いんですよねぇ。
もう見ててニヤニヤしちゃうぐらい、いい赤面をします。
言うならば「趣味全開!!」って感じでしょうか。
もしくは担当さんに言われて泣きそうになりながら赤面して描いてる藤木先生とか。
うん、もうどっちでもいいや!!赤面万歳!




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おっぱいとお尻も万歳!

おっぱいに関しては別のコマに素晴らしいおっぱいがあるのでそちらをご参照して頂くとして、
特筆したいのはこのお尻。これはいいお尻ですね!
柔らかそうで、けど小さく引き締まったいい小尻・桃尻です。
もう食べちゃいたい!と思わせる技術。お尻を魅力的に描くのは本当に難しいですよね。
あの河下先生も悩んでたぐらい難しいのですお尻は。
なので、藤木先生はおっぱいソムリエじゃなくお尻ストと呼ぶべきだとここで提唱したい!

・・・この記事を藤木先生に読まれたら確実に怒られるなー俺。

そうそう、藤木先生の作品の多くはその世界がリンクしてるのが特徴なんですよね。
この「あか☆すた」の舞台である御川高校は「我聞」のキャラ達が通ってる高校と一緒です。
そのライバルである水本高校は「劇団SAKURA」の舞台にもなったところですね。
(更に昔の作品「私のラクロス部」も水本高校が舞台。
最後に演劇部の部室がラクロス部の部室になってたりとか・・・こういうのを探すのも楽しいですヨ)

だからあかねちゃんの制服姿を見ると、國生さんを思い出して泣けてきてしまうわけです。


fujiki_comeback09_19_2.jpg  fujiki_comeback09_18_2.jpg

        あかねちゃん                      國生さん

それにしてもやっぱり國生さんは可愛いなぁ・・・(しみじみ)
改めて偉大なるキャラだと思うわけですよ。
あかねちゃんも悶えるぐらい可愛いんですが、
やはり國生さんの心洗われる可愛さには勝てませんね!女神とは正にこの事です。

というわけで「あか☆すた」はアンケートの結果も上々。
3度のサンデー超の読切を経て、藤木先生が復帰する土壌は完全に整いました。
そして・・・サンデー本誌がついにその重い腰を上げる事になります。

実に3年と2ヶ月振りに・・・おかえりなさい。


……………………………………………………………………………………
「はじめてのあく」はサンデーの救世主になりえるか!?
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fujiki_comeback09_21.jpgfujiki_comeback09_20.jpg

さてようやく本題の新連載はじめてのあく」について語る事としましょうか!!(長いよ!)

前述した通り、読切「進めギガグリーン」の設定を基に描かれてる今作。
読切では主人公が正義のヒーロー&ヒロインが悪の幹部という設定でしたが、
まずここをちょっといじって、主人公が悪の組織メンバーとなっております。
で、ヒロインは一般人(めがねっ娘)

・・・となると、まあけっこー普通の設定になっちゃってるんですよね。

読切の設定が絶妙だっただけにここは残念ではありますが、
まあ藤木先生の作品は脇役たちが活躍してくれるのであんまり心配してません。
ただこのヒロイン・渡恭子ちゃんがどう化けるかが今後のポイントになりそうですね。




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ヒロインにしてはちょい地味なのが気になりますが・・・(華が無い?)

少年誌のヒロインらしく彼氏がいた事もなく、キスもした事がない。
おまけに絶対人に見せられない妄想ノートなるものを書いてるやや痛めな乙女。
何といってもこのヒロインらしからぬ髪型は、ある意味新世代ヒロインのか!?とも。
いや、けどこの子はやっぱり化ける気がしてならないのです。何となくですけど。

更にポイントはやはり胸。

「我聞」でも果歩と桃子が争ってたやつですね。
そう、“うす胸”VS“控え目胸”の対決ですよ!
あれは名勝負と言うにふさわしい戦いでした・・・




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別名・ペチャパイ対決

ちなみにこの後3年後でも二人のおっぱいの大きさはあまり変わってないぽかった模様です。
いいの、おっぱいが小さい事を気にする姿が堪らないからいいの!
そう、藤木先生は貧乳界に新たなる風を巻き起こしたのです・・・!
「控え目胸」と「うす胸」という新風をね!

が、しかしながら藤木先生は我聞の後、読みきりで登場させるヒロインは貧乳に非ず。
さくら、フミ、あかねちゃん(Dカップ)と続々バストアップを続けていく過程を見る限り、
そ、そんな藤木先生は貧乳を見捨てたのか・・・!と、貧乳紳士は絶望に明け暮れてたわけです。

けど藤木先生は忘れてなかった。貧乳の心を忘れてなかった。





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「この無乳!!」

無乳ときましたか。

うす胸、控え目胸、無乳・・・
明らかに無乳が一番可哀想な気がします。藤木先生は新連載で原点に戻ったというのか!!
無乳・・・むにゅう。ムニュッ!!
と何か発音してると幸せな気分になってくるのでオススメです。
間違っても人前で言わないでくださいね。

そして藤木先生はその無乳を際立たせる為の配慮も欠かしません。

恭子の友達にこれまた素敵なキャラを配置。
スタイル抜群のアキちゃん(純情・推定Dカップ)と、ふんわり不思議系のユキちゃん(子悪魔)。
この二人がまたね、いい。とてもいい・・・



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「あっ・・・あんたいつの間にそんな・・・!!」
「もまれたの!?やさしく!?時に激しく!?


えっと、右がアキちゃんで左がユキちゃんです。
君はアキちゃん派?それともユキちゃん派?
うーん難しいところですね。けどやっぱり

アキちゃんでしょう。

真っ赤になりながら「あっ・・・あんたまだ高校生だろ!?まっ・・・まだ早いわ―――!!」って
慌てふためく姿にやられました。これが藤木・赤面キャラの力・・・!!
このアキちゃんがとんでもない美脚なわけで、まあそれについてはまた後日語る事にします。
最近見なくなったポニーテールなのもポイントですね。(何の)

あ、ユキちゃんの趣味はコスプレとの事で、
たぶんこの子に藤木先生の趣味が炸裂するんじゃないでしょうか。
國生さんもメイドに巫女に水着にと色々見れましたからね。ごちそうさまでした。
そんなユキちゃんに巻き込まれるアキちゃんとかね。想像しただけでいただけます(!?)


◆で、気になる「はじあく」の今後がどうなっていくかを考えてみる。

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やはりポイントは悪の組織VS正義の人達、でしょうか。

今のところこのエーコお姉ちゃんがダントツで可愛いわけなので、
おねーさまの活躍を期待したいところなんですが(エロス的な意味で)
「進めギガグリーン」と繋がってる事を考えると、読切に出てきたフミの再登場もありえるか?
あとはやっぱりギガレンジャーの登場。特にギガブラック&イエローの中の人の登場を期待したい。

その辺がゴチャゴチャ出てくるとかなり楽しめてくるんじゃないかなー、と。
そこに一般人のキョーコやアキちゃんたちがどう絡んでくるかなんですが、
意外に違和感なくドタバタできちゃうのは「我聞」で十二分に堪能してますんで。心配してません。
もーこれからどんなドタバタ劇が見れるのか、それが楽しみで仕方ないわけですよ。

しかも藤木先生は大変なモノを残してくれました。




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僕らの大好きなブルマです。

みんなブルマ好きだよね!?俺は好きだぁあああああああ!
河合先生⇒モリタイシ先生⇒藤木俊先生・・・
ブルマはサンデーの時代を超えて受け継がれていく。決して根絶やさぬように。

「はじあく」はブルマ推奨漫画だったんだよ!!当サイトは「はじあく」とブルマを応援しております。


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<参考>
サンデーに藤木俊先生が帰ってきたでござるの巻き
今週号読むまで主人公のメガネっ子が女子だということに気付かなかったサンデー6号「はじあく」感想

突貫完了!これが最後の國生さん。
國生さんメイド化記念スペシャルゥゥッ!!
メイドは2度舞い降りる。國生さんメイド姿祭りリターンズゥゥウ!!
劇団SAKURA、参る!

藤木屋 - livedoor Blog(ブログ)(藤木先生のブログ)

いやー今回も長くなってしまいましたが何とか書けたー。
ホントは「あか☆すた」掲載の時にこの振り返り記事をやる予定だったんですが、
タイミングを逃してたら新連載の話が聞こえてきたのでずっと待ってたんですよね。
それにしても嬉しすぎる・・・!また藤木先生のキャラを毎週読める幸せ。うう、泣ける。

今度こそ打ち切りにならないよう、もっと絶大に応援していきたいと思います。
願わくば國生さんとかまた登場しないかなー。さすがに舞台が違うかもしれないから無理かなー
どっかでクロスオーバーする事を願って。

ちなみに「はじあく」の高校は三葉ヶ岡高校といって、
いわゆる藤木ワールドと言われる御川高校や水本高校とは別モノ・・・なんですよね。
読切の「ギガグリーン」では制服から推測するに、おそらく同じ三葉ヶ岡高校っぽい感じ。



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けど「ギガグリーン」では義ヒーローや悪の組織がある程度一般的に認知されてたんですが、
「はじあく」では悪の組織は少なくとも一般的ではないようです。
となると、もしかしたら「はじあく」は「ギガグリーン」よりも昔の時代・・・なのかも?
だから読切で登場した阿久野フミは、阿久野ジローの将来の子供の可能性もあります。
(お姉ちゃんのエーコとフミが似てるような気がするので、その辺に繋がりがある気が)

うーんその辺の設定をニヤニヤ考えながら読むとまた楽しいかもしれませんね!
ただ過去の話になっちゃうと読切時のギガレンジャーの皆様が登場しなくなっちゃう!
それもまた困っちゃうけど、まあ藤木先生だから心配してません!(絶大なる信頼)

何にせよどうにもこうにも低迷してるサンデーを救う救世主に「はじあく」はなる!・・・と思うよ?


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こわしや我聞 1 (1) (少年サンデーコミックス)
藤木 俊
小学館
おすすめ度の平均: 4.5
5 解体漫画と思いきや・・
4 今後も楽しみな作品です


こわしや我聞 9 (9) (少年サンデーコミックス)
藤木 俊
小学館
おすすめ度の平均: 4.0
4 ミニ外伝
4 これにて完結。
4 よく言えば怒涛の展開。悪く言えば打ち○り


※あまりにも連載開始が嬉しかったので久々にトップ絵変更ー。
 いや昔からの流用ですが。絵師:山子さんによる國生さんメイド姿。今でもえらくお気に入りです。

※コメントでご指摘頂いた通り、桃子の読み方素で間違えました・・・
 別に桃子が嫌いとかじゃないよ!むしろ好きです。桃子ファンの方スミマセンー

「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。
2009年01月04日 (日) | 編集 |
バクマン。」が俄然面白くなってきました。



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ついに邂逅を果たしたライバルたち。

いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね!
どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、
ようやく軌道に乗ってきた感があります。

「努力VS天才」

主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新妻エイジの戦いを表すとすれば
シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。
“1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、
何年経っても変わらずにそこにあると思います。
何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。

これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした作品なのかもしれません。

革新的作品にして、原点。
「バクマン。」に感じる面白さはそこから生まれてるのかもしれませんね。
何よりジャンプを、漫画を愛してる人達からの評価が高いのも、
そういった根底にあるものが評価されてるのかもしれません。
だって、好きならこの作品から目が離せないですよ。

更にはこの主人公たち漫画家同士の戦いだけじゃない。



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漫画作りに絶対欠かせない存在である「編集者」たちの戦いも描かれるのです。

純粋な漫画だけの勝負だけではなく、
色々な駆け引きや思惑が交差する、ジャンプ編集部という大人の世界。
普段あまり見る機会が少ない「ガチの漫画編集部という現場」を垣間見れる、
そこにもまた面白さがあるのでしょう。

昔からジャンプが好きであれば好きである程、気になっちゃうんですよね。

それはもう好きだから仕方のない事で。
そして色々期待しちゃうのです。この漫画は僕らにどんな事を暴露してくれるのだろうか、と。
何をしでかそうとしているのか。
そんな期待をもって楽しむのもアリっちゃアリなんですよね。

さてこの「バクマン。」がこれまでに明らかにしてきたジャンプシステム。
今回はその中からいくつかをピックアップして紹介してみたいと思います。


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【アンケートシステムの仕組み】
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「『速報』と『本ちゃん』って呼ばれる2つがあって」

ジャンプを読んでる人ならもう常識ですよね、アンケートシステム。
このアンケ結果によって連載の存続が決まるという非常にシビアなシステムなわけなんですが、
過去にこのシステムが数々の名作を生んだのもまた事実。
が、時代によってこれもまた変化していく必要があると思いますが・・・まあそれはまた別の機会に。

ここではそのアンケについて、実際にどんな形で集計されるのかどうかまでを
事細かに解説しちゃってます。ここまで見せるかと思えるぐらい見せちゃってますね。

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<速報>
⇒早く来たハガキ100枚を手作業で集計、発売日の次の日(火曜日)に出る。

<本ちゃん>
⇒沢山来たハガキの中から1,000枚をアトランダムに抜いてコンピューターに入れる。
 1番面白かったものに何票入ったか、2番目・3番目は何票だったか、
 入れてくれた人の平均年齢から、年齢ごとの順位・男女比までを出す。

<最終版?>
⇒1,000枚だけではなく、更に多くの枚数をカウントするやり方?(あくまで想像ですが)
 あくまで編集部内でのデータとなり、作家さんには教えないのがルール。
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この中で気になるのは「最終版?」ですね・・・
ここが連載会議での重要なポイントになりそうな予感もするのですがどうなんでしょうか。

1番・2番・3番の重要度(人気指標として)も知りたいところですが、
この順番はあまり関係なさそうにも見えます。
この辺も実際ホントに関係ないのか知りたいところ。
要はあまり票集めないけど、その少ない票でも1番に入れる人が極端に多い作品とか・・・
(信者がいる作品とかがそういうデータになるんでしょうね、たぶん。)

あとは女性票が3割ある、というのも貴重な情報。
この3割ってかなりでかいですよね。
まあそれが今のジャンプにしっかり反映されてるんでしょうけれど。


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【人気マンガになる為の秘密】
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「10人のうち2人が入れてくれたら人気マンガになっちゃうんだ」

さてアンケシステムの仕組みが分かったところで、実際にどれだけの人気を得ればいいのか?
その答えがこの「10人のうち2人」というものでした。

これを受けてサイコー達はその“2人から絶対に支持を得る漫画”を目指す、という事で
完成させたのが「この世は金と知恵」という作品。
ジャンプらしくない作品で一部の熱狂的ファンの人気を取っていく。
ん?これって・・・この手法をどこかで見たような・・・

と思ってたらこれまんま「デスノート」が目指してた道じゃないでしょうか。

だいぶ読者年齢層が上がってきてるとはいえ、まだまだジャンプのメインは小中学生。
そこからの絶大な支持というのは、やはりサスペンス系であった「デスノート」では難しかったはず。
それこそまさに「10人に2人」の支持はしっかり得られていた作品だったのでしょう。
きっとあの「デスノート」でもトップを取れなかったのではないでしょうか。
その悔しさが大場先生の根底にあるような気がします。

だからこそ、その時の想いがこのエピソードに込められてるのかもしれません。

この後サイコーとシュージンはその「10人に2人」の難しさを体感します。
これはきっと大場先生の体験談も混じってるのではないでしょうか。
サイコーたちが目指す方向。
アニメ化するぐらいヒットするという目標。
そして彼らが選んだのは「王道」。
うん、真正面からぶつかっていくその姿はどんな道でもカッコイイ!ですよね。


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【別名・打ち切り会議】
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うわぁああ、毎回ネット上で阿鼻叫喚が繰り広げられる打ち切りの行方がここで・・・!

よく2ちゃんのスレッドでこの「打ち切り会議」状況を教えてくれる人がいますが、
確かにINとOUT、大体この2つがセットの情報が多い気がしますからね。
出席は「編集長」「副編集長」「班長」の役職まで。
今メインで出てきてる編集の服部さんや雄二郎はまだヒラの模様。

ただし会議終了後はその結果(新連載と打ち切り作品)はすぐに編集部全体へ知らされる模様。


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【ジャンプ専属契約】
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「ジャンプで連載した作家さんには年間契約料が払われる」

よく昔からある「●×先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!」
っていうのはこれがあるからなんですよね。
ジャンプの連載作家が同時期に他誌(というか他出版社の雑誌)で見る事はまずありません。
それはこの専属契約が効いているんでしょう。

んで昔ジャンプで連載してた作家さんが、たまーに他誌で見かけるんですよねぇ・・・
そういうのを見ると、契約切られたのか・・・と悲しくなります。
大体スーパージャンプとかヤングジャンプとか、
そういった青年誌に移るパターンが多いんですけどねぇ。これは結構ありますね。

このシステムをサイコー達に告げた佐々木編集長は、サイコーの叔父である川口たろう氏に
昔戦力外通告をした因縁(?)の相手でもあるのでした。
ちなみに専属契約制度を取ってるのってジャンプぐらいなんですかね?他誌ではない?
まあ大御所となるとそういう枠から外れる場合もあるかもしれませんね。

そういえばこれって連載終了した作家さんにもある程度支払われてるんですかねぇ?


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【新人の原稿料って?】
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おお!こういうリアルな金の話を載せてくるとは中々意外というか・・・
けど実は「バクマン。」に興味を持つような読者が知りたい情報なんですよねこれって。

で、一応“マンガ上のフィクションという設定の編集部”ではありますが、
新人は一律9,000円との事。
「バクマン。」というマンガが未来の漫画家を集める(育てる)という性質を少しでも持っている以上、
この金額はおそらく事実か、もしくはかなり近い金額なんだろうと思います。
ここの金額はあえてリアルに見せたのではないかと。

というのも、やはりジャンプの原稿料って他に比べると高いようです。
まあ部数が他に比べれば圧倒的に売れてますからね。
日本一の雑誌として当然なのかもしれませんが、これで食っていくという人にとっては切実な問題。
この辺をあえてリアルに見せる事で、将来の卵を少しでも集めたいという思惑があるのかも。

ちなみに昨年話題になった少年サンデーで連載していた雷句先生の原稿料は、
何と当時10,000円だったという。(小学館漫画受賞後に13,000円にアップ)
単行本が何冊も出てて印税が沢山入ってくる作家ならともかく、
まだデビューまもない作家さんだとアシスタント代を支払うのがやっと、という話はよく聞きます。
その辺の金事情はしばしば話題になりますね。(特にここ最近はサンデー系の作家さんの間で・・・)

原稿料関連の話は、噂レベルであればここにまとまってます。
<参考>⇒漫画家の原稿料
ただしどこまで信憑性があるかは不明。
その辺を踏まえた上であくあまで参考レベルに留めておいてください。


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【連載される条件とは?】
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「マンガは面白ければいいんだ。面白ければ連載される、当たり前だ」

うーん、いい言葉ですね。原作者である大場先生もお気に入りのようです。
奇跡の8週突き抜けを記録した「チャゲチャ」もそうだったんでしょうか。
その辺りの事情を是非聞いてみたいものです。

ジャンプは大体の場合、チャンスを2回くれます。(たまに3回目もある。)
1度ダメでも、もう一度チャンスを与えてくれる。
そうやって花開いた作家さんは非常に多いですし、やはり一度連載を経験した作家さんが、
次に描く作品は面白い可能性が高いんですよね。
(現連載陣でも「ブリーチ」「マイスター」「サイレン」「アクスレピオス」などはリベンジ組。
まあ内水先生は今回も花開かず終了しそうな匂いがプンプンしますが・・・)

島袋先生も過去から立ち直り「トリコ」という素晴らしい作品を生み出してます。
古味先生も連載終了後、スクエア・本誌と読みきりを2回発表してますし、
ひょっとしたら今年・来年中に復帰もありえるのでは・・・?とか思ってしまいますね。

それらの根底には「面白ければいい」という理念があるのかもしれませんね。

けどアンケの結果に対しては本当にシビアです。
それもその理念が関係してるのでしょう。良くも悪くもそれらを含めて「ジャンプ」なのです。


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【クイック・ジャパンの「特集」から見てみる】
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クイック・ジャパン81 (Vol.81)

2008年12月に発売された「クイック・ジャパン(Vol.81)」の特集は「漫画の底力」。

その企画のメインに「バクマン。」大場先生&小畑先生へのインタビューと、
リアル担当編集の相田聡一氏のインタビューが掲載されていました。
そこから気になるところをちょこっとピックアップしてみたいと思います。

<大場つぐみ先生へのインタビュー抜粋>
「タイトルは違いますが作中の『この世は金と知恵』は真面目にやろうかと思っていた話です」
「あ、岩瀬さんは『清楚高田をイメージ』とト書きしました」
「『DEATH NOTE』の時からですが、『良い・悪い』『正しい・正しくない』に関わらず、
 極端なものの考え方を入れることです」
取材4:実体験2:想像:4というところでしょうか」



<小畑健先生へのインタビュー抜粋>
「(新妻エイジについて)言動はアインシュタインやダ・ビンチなどの天才的人物をイメージしながら」
「難しいのは自分が面白いと思ってるトコを読者も面白く思ってもらうためにどう描くかの工夫」


⇒デスノの時からそうでしたが、小畑先生のインタビューはけっこう淡白で、
 大場先生はけっこう色々語ってくれるんですよねw
 色々ぶっちゃけてくれるので読んでて面白くなります。その辺も作品の面白いさに通ずるところ?
 岩瀬さんの話の辺りは読んでる最中に吹いたw


<編集者・相田聡一氏へのインタビュー抜粋>

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ちなみに相田氏は15話で“いつも辛口の相田さん”と言われ実際に作中にも登場してます。
そんなリアル編集者である相田さんが語った「バクマン。」の真実とは。

「そもそもは大場先生の直感だったと思うんですが、
今の子供たちは漫画家になりたいんじゃないか、と。」
「『DEAHT NOTE』があったからこそ、『ジャンプで漫画家が主人公の漫画を描く』
 というチャレンジがうまくいくだろうと、お互い思えたんじゃないでしょうか」


⇒「まんが道」的な作品はこれまでも数多くありましたけど、
 キャラ作りや設定次第でどんな作品でも化けますし、
 やはりこれを今の時代にジャンプでやるという事に意味があるんだと個人的には思うわけですよ。


漫画は展開が早い方が面白い、というのは100%正しいと思う。
 『DEATH NOTE』の時もそうでしたが、たらたら展開を引き伸ばしてやるよりも、
 ぽんぽん先へ進む、かつ密度が濃いものの方が面白いに決まってる。
 面白いものが、より面白くなっていく状況を止めてまで、展開を引き伸ばす必要はないですから。」


⇒この言葉をそっくりそのまま某死神漫画の編集の方に言ってやってもらえませんかね!


「おかげさまで数字上の評判は悪くないので、一安心といったところです。
 『バクマン。』自身が「アンケート主義」にさらされてるわけですからね(笑)」


⇒巷の評判にかなり良いみたいですし、しばらくは安泰なんでしょうか。
 まあジャンプとしてもこの作品がヒットする事は自身の未来にも繋がりますからね。
 そう簡単には打ち切る事はない(もし打ち切り候補になってたとしても)のかなぁと思います。
 実際のメイン年齢層からの評判が気になるところですね。
 それこそ「10人に2人」にヒットしている作品なのかもしれません。


「これはちょっと実験的になっちゃうんですが、『バクマン。』の二人組が描いた漫画を
 実際に載せる
ということも、いつかはやってみたら面白いかなと個人的には思っています。」


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⇒実際に来週発売の赤マルでは新妻エイジの漫画の扉絵をポスター風にして収録予定、との事。
 この辺の実験は面白そうですね。いっその事連載させてみてほしいです。
 っていうか、もうジャンプが抱える有望新人とこの漫画をリンクさせてみるとか、
 そういった試みも面白いんじゃね?とか思ってしまいますね。最高にリアリティじゃないですか。


「編集部の若い後輩に話を聞くと『バクマン。』の連載が始まってから原稿の持ち込みや
 投稿者の年齢が若くなってきてるらしい」


⇒いや、この漫画が面白くなって広く受け入れられるようであれば全然ありえる話ですよね。
 それによって再びジャンプが輝きを取り戻すのであれば・・・万々歳です。
 そういう意味では「バクマン。」にはもっと頑張ってほしいと願うばかりなのです。


というわけでこの3方へのインタビューが掲載されてる「クイック・ジャパンVol81」オススメです。


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【「バクマン。」は2009年の台風の目となるか。今後の展開も考えてみる】
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今回のインタビューからヒシヒシと感じたのは「バクマン。」への期待感。

「デスノート」以降、ジャンプには“大ヒット”と呼ばれる作品は生まれていない。
その間にも「ネウロ」や「To LOVEる」といったアニメ化された作品が生まれたが、
世の中に影響を与えるほどの作品・・・とまでいったかというと、やはりいってないだろう。
今一番可能性を秘めているのは「トリコ」だが、これは元々ジャンプが育ててきた“才能”だ。
だからここ数年間、“怪物”と呼ばれるような新人は誕生していない。

この閉塞感を打ち破るマンガの誕生。

それは突然変異のように生まれるものではない。
その才能を持つ人たちが「マンガを描く」事で初めて生まれる。
そう、いくら漫画の才能に満ち溢れていても、その人がマンガを描かなきゃ始まらないのだ。
だから「バクマン。」はその敷居を下げようとしている。
敢えて多くを明かす事で、今まで不透明だったこの世界を切り開こうとしているのだ。

そして同時に「バクマン。」はその“辛さ”と“喜び”も明かす。

漫画の世界に限らず何かを成し遂げようとする時、人は色々なモノに直面する。
敗北・挫折・絶望・・・才能溢れる世界に足を踏み入れた時、自分の力が足らずに沸き起こる感情。
そしてそれを乗り越えるのはただ一つ、“努力”しかない。(“運”も必要だが)
才能は、努力の中でこそ輝く事を、人は見つけるのだ。
その過程ははっきり言って「辛い」ものだ。サイコーたちは正に今その段階にいる。
けどそれでも人が何かに向けて懸命に頑張る姿は、僕らの心を掴んで離さない。

その先にある「喜び」は、そんな「辛さ」の積み重ねの上だからこそ更に輝く。




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「バクマン。」はその二つを実に絶妙なバランスで描き切る。
喜ぶ時は“最上の喜び”を、悲しむ時は“この世の終わりのような絶望感”を、
それはまさに小畑先生の力によって読者の心に突き刺さる。
「漫画はここまで人の心を揺さぶるものなのか」
そんな感情はきっと読者の中に沸き起こるのではないだろうか。

それが「バクマン。」が目指す一つの形なのかもしれない。


◆では「バクマン。」は今後どうなっていくのか?その展開を考えてみる。

順調に行けば今後本誌の読みきりや赤マルの再掲載などを経て、
ジャンプ本誌での連載を獲得する流れになるのだろう。勿論そこまでも紆余曲折はあるだろうが、
「バクマン。」が更なる面白さを僕らに見せるにはその流れ以外ありえないし、
そこを曲げてしまっては何だかよく分からない漫画になる。

本当に面白い漫画は、最後まで軸がブレない。

逆を言えば軸がブレない漫画というのは面白い作品が多い。
「ワンピース」とかはその代表的な例だろう。
海賊王になる、ワンピースを手に入れるという最終目的を常に主人公が曲げないからこそ、
読者は安心してその物語を最初から最後まで楽しむ事が出来るんだと思う。

もちろん絶対にブレたらいけないのかと問われればそんな事はない。
軸を移して大成した作品も山のようにある。
例えば「幽遊白書」などはその代表的な例だろう。他にも数えあげればキリがないが、
逆にブレすぎた例としては「タカヤ」などが上げられるかもしれない。
これらは俗に言う「テコ入れ」と呼ばれるものだろう。

この辺りもサイコーたちがおそらく今後ぶつかる壁として描かれるのではないだろうか。

そもそも初連載からヒットする漫画家は稀だ。
「連載会議(打ち切り会議)」がまた別の機会で詳しく描かれるようだけれど、
それはサイコーたちの連載が決まるのと同時に、打ち切りの決まる様子も描かれるのではないか。
「バクマン。」は「DEATH NOTE」同様、非常にスピード感満載な作品なので
初連載でトントンとアニメ化までいくとは考えづらい。
ただその先にまた面白い展開が待ってると別かもしれないが。
けどやはり週刊連載での挫折は、イチジャンプファンとして見てみたいというのが本音かもしれない。


◆新たなライバルの登場を期待する!!

今は明確なライバルとして新妻エイジが存在しているが、
漫画界は群雄割拠の世界。今後新たなライバルが登場する可能性は非常に高い。
「DEATH NOTE」もミサミサが登場してから更にその面白さが加速していったのを覚えてる。
複数のキャラを動かし絡めていく事で物語の質を高めていく、これぞ大場つぐみの真骨頂。
単行本にしてそろそろ3巻中盤にさしかかる辺りなので期待したいところだが・・・

まあ当サイトは過去に新妻エイジは隠れヒロインなんですよ!とか言ってたんでね?
また外れるとアレなんで言おうかどうか迷うんですが言います。新キャラは女性ですよ!(願望)
今ジャンプでも女性作家の活躍が目立ってきてますからね。
恋愛要素を入れるのであればその方面でもライバルが必要なのは間違いないわけで。




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案外大場先生が「清楚・高田をイメージ」とまで指定した岩瀬さんのカムバックもありえる?

いや、ある程度キャラデザされ、きっちり名前まで与えられてストーリーにも多少絡んできた、
この子の再登場はけっこうアリなんじゃないか、と。
それこそシュージンに振られたのがきっかけになる可能性は全然ありえると思うんですよね。
“天真爛漫”系はすでに亜豆がいるので、“知的”系の枠に入る可能性はある・・・かも?


◆「王道」以外の作品について今後触れる可能性はあるのか?

編集・服部さんが言った「もう王道はいらない」という言葉はある意味真実なんでしょう。
ジャンプの溢れんばかりの「バトル漫画」の氾濫は、きっと編集者としても危惧してるのでは?
とも考えます。けどそれもこれも面白ければ問題ないのです。
問題は面白くないバトル漫画が溢れてしまうという事でしょう。

一つの雑誌として「10人に2人」が支持する作品というのは絶対にいくつかあった方がいいんです。
それは「ラブコメ」だったり「スポーツ漫画」だったり「サスペンス」だったりする。
サイコーたちはその方面をあきらめましたが、そこを突き詰めていった時にどうなるのか
「ラブコメ」は少年誌では鬼門なのか、そういった辺りの話もぜひ見てみたいですね。
そうなると女性漫画家のライバルというのは面白いと思うんですが。



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あとは次号でも直面していましたが魅力的な女性キャラを描くという事。

サイコーは亜豆を描いていた経験で乗り切ろうとしますが、
果たしてそのままで大丈夫なのか?
そこをどうしていくのかもまたちょっと興味が沸いてきたり。
まあ少年漫画においてヒロインは必要ですが、必須ではないですからね。
これ以上言及される事はないのかも・・・


と、ここまで長くかいてきましたが、
間違いなく「バクマン。」は09年のマンガシーンを象徴する作品の一つになりそうな予感がします。
まず1月5日発売の1巻と、3月発売予定の2巻。
この時点で世間的にどんな反応が起こるのか
そこがきっとこの作品の分岐点になるのかもしれませんね。






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全ては漫画界の未来の為に。「バクマン。」を当サイトはガッツリ応援します!


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<参考>
「バクマン。」の新妻エイジが男だったという事実から導き出される仮説
河下先生は体育座りの錬苺術師
「バクマン。」はジャンプ、いやマンガ界を揺るがす傑作に成り得るか?

というわけで09年期待の作品「バクマン。」について久々に語ってみました。
まああくまで個人的な感想ですんで、色々ご指摘等々あると思いますが受け流してやってください。

「バクマン。」のどこに面白さを見出すかは人によって全然違うと思うんですよね。
年齢・職業によってもかなり変わってくるでしょう。
やはり年齢層が高い人達の傾向としては編集者同士の駆け引きを楽しんでる人も多いですし。
恋愛要素を楽しんでる人もいますし(俺とか)

ぜひ皆さんからの「バクマン。」に対する感想などもお聞かせ下さいね。参考にさせて頂きます。


で話は全然変わりますが、
こよなく愛する河下先生の最新作「初恋限定。」のドラマCDの〆切がまもなくです。



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1月5日〆切、との事。

ちなみにこの手の限定生産のやつは正直最近かなり手に入りにくくなってる気がします。
書店も余分に入荷するのを避けてきてるというか。(余った時のリスク?)
特に「初恋限定。」のドラマCDはかなりファン層が限られてると思いますので、
欲しい!と思ってる方は絶対に予約するのが懸命です。

ってかミニクリアファイルが嬉しい限り。

ちなみにアニメ版の公式サイトもオープンしてました。
ちーちゃんが!僕らのちーちゃんが動く姿が見れる日を心待ちにしておきます。


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大場 つぐみ
集英社
おすすめ度の平均: 5.0
5 2008年の新連載では一番
5 …ここまでやって大丈夫なのか…
5 暴露漫画
5 期待作


クイック・ジャパン81 (Vol.81)
浦沢直樹 ゆらゆら帝国 大場つぐみ 小畑健 小山ゆう 槇村さとる 神尾葉子 新井英樹 ハロルド作石 古川日出男 内村光良 千原ジュニア
太田出版
売り上げランキング: 1544


『初恋限定。』ドラマCD

集英社
売り上げランキング: 597



謹賀新年・冬コミ御礼/自爆WEB漫画「おたくのヨメちゃん」公開です!
2009年01月02日 (金) | 編集 |
あけましておめでとうございます!!


mitsu08_utiage-0902.jpg

今年も「この雌豚がすごい!」をよろしく御願い致します。



・・・間違えました。
「マンガがあればいーのだ。」です。どうぞよろしく御願い致します。


……………………………………………………………………………………
【冬コミ御礼】
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というわけで早速ですが冬コミで当スペースに来て頂いた皆様本当にありがとうございました!

冬の参加は初めてだったわけですが、いやぁホント快適ですね!
あの夏の汗は一体何なのかと思うぐらい、一滴も汗をかきませんでした。
あ、冷や汗はかきましたけどね!まあそれはいつも通りでした。

お蔭様で07夏から頒布を続けてきた「ぱんつ解体新書」は今回をもってめでたく完売。
基本的に今後の増刷はしないつもりです。たぶん。
おっぱい∞アンリミテッド」はちょびっとだけ余ったのでまたどこか別の機会にて。

あとは「みつどもえ本予告」も、チャンピオン連載での連載作品に特化した本だというのに、
こちらの予想以上の量を頒布する事が出来ました。
中には「読んだ事ないけど・・・買います!」と言って頂いた方も数多くいらっしゃって。
ホント嬉しい限りです。ありがとうございます。



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ちなみにサイト上では初公開ですね、これが裏表紙でした。三つ子が裏・・・!

それにしても痛感したのが「みつどもえ」の知名度の低さ!
正直かなり侮ってました。
けっこう皆知ってるものかと思いきや、全然知られてないという現実・・・!
これはちょっとどうにかしないといけないな、と思い知らされたわけです。

なので今年は「みつどもえ布教イヤー」にしようと思っております。

すでに6巻まで出てるし、今更最初から読むのも手が出しづらい・・・という方に向けて、
初心者でも入りやすい「みつどもえ」講座的なエントリをいくつか書いていきたいと思います。
夏に向けてけっこう頑張った本を作る予定なので、
ぜひそれで予習しておいて頂けたらこれ幸いでございます。
今の予定ではかつてなく豪華な本になる・・・!予定です。たぶん。

そういえばスペースに来て頂いた複数の方々から「次は何やるんですか?」と聞かれました。
うーん何やりましょうかねぇ?w
いや、このシリーズはもう終了というか、これで打ち止めのつもりなんですよ。
「脇」「お尻」「膝の裏」「うなじ」等々色々言われましたが・・・
けどその中でも一番印象に残ってるのが、30~40代女性らしき方からのこの提案。

「次はふんどしね!ふんどしやって頂戴よ!絶対いけるって!」


ふ、ふんどし!?








hundosishoujokaxa.jpg※注 18禁です。

うーん案外いけるかもしれませんね。今年はふんどしだ!(違


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【自爆WEB漫画「おたくのヨメちゃん」公開です!】
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痕跡症候群」さんのところで一昨年の夏に公開されたあの企画が帰ってきた!
WEB同人誌・「konseki-mode」の第2弾が遂に解禁!
今回も巻き込まれてたバッチリ参加させてもらいました!!


Konseki-Mode2009年冬号


思い返せば去年の夏の終わり。
痕跡の管理人・水瀬さんから一本の電話を頂きました。

「奥さんとの結婚生活を4コマにしたいので、
 たかすぃさん原作書いてもらえませんかね?







omaehananiwoitterunda_09.jpg


いやホント一瞬水瀬さんが一体何を言ってるのかよく分かりませんでしたw

色々悩んだのですが、まあ軽めのネタなら・・・というわけで承諾。
その後奥さんに了承を取る為に話したら不思議そうな顔をされましたが、
そうだよね、そんなの普通ありえないよね・・・

まあ試しにと思い、2~3本軽いネタを原作として送ってみたところ、
漫画化を担当してくれた「ネトすみ」の諸本めおとさんが恐ろしいクオリティで仕上げ頂きました。
すげえ・・・単なる台詞と状況説明の羅列だけの原作を、ここまで漫画的に仕上げるとは!
正直感動しました。これが漫画化するという事か!と。

んで調子乗って何本か原作を作成。
そんな色んなしがらみを経て完成したのが




otaku_yometyan08nennmatu.jpg

自爆WEB漫画おたくのヨメちゃんです!!

“オタク夫””一般人ヨメ”の知られざる恋人&結婚生活が今、明らかに・・・!
色々自爆しすぎてるような気がしますがもういいや!
ちなみに「となりの801ちゃん」のアジコ先生の了解は得ておりません。(ごめんなさい


そしてヨメちゃんごめんなさい(色々と


……………………………………………………………………………………
【オリジナルSS「ぱんつカメラ」も公開しております】
……………………………………………………………………………………

ちなみに先ほどの痕跡管理人・水瀬さんは俺に向かって更にこういいました。

「あと・・・"バカ”をテーマにしたSS(ショートストーリー)を1本書いてもらえませんか?」
「ああ、そちらは全然大丈夫です!バカがテーマですね!了解ですよ~」


そうして生まれたのが、

“女の子のぱんつだけを写すカメラ”という設定から生まれた物語・・・
題して、

ぱんつカメラ

です。
何かホントすみません。こちらもどうぞよろしく御願い致します。
ちなみに完結しておりません。完結するかどうかは皆様からの反応次第という事で・・・

ちなみに「Konseki-Mode2009年冬号」は他にも色々な方が参加されてます。
WEB漫画・企画・コラム・SSなど盛りだくさんですので、
まさにこれぞWEB同人誌!ぜひお楽しみくださいね。


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<参考>
冬コミ「パンツがあればいーのだ。」関連のお知らせとか。
Konseki-Mode2009年冬号

今年の更新頻度は昨年までとあまり変わらないと思います。
個人的には最近減ってきたジャンプ系のレビューの量をもう少し増やしたいなぁとか。
あとは先ほども述べたように「みつどもえ」はちょっと強化して書かせていただきます。

「2008マンガベスト」は1月中旬~下旬くらいに公開予定です。ただいま作成中。
今年は更に紹介する作品数が増えるかもしれません。

「おたくのヨメちゃん」「ぱんつカメラ」は良かったらぜひ感想聞かせてくださいね。
好評だったら続きが・・・ある・・・かも・・・いや、ないかも。どうなる事やら。

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みつどもえ 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
桜井 のりお
秋田書店
おすすめ度の平均: 4.5
5 ギャグマンガとしても萌えマンガとしても間違いなく面白い!
5 ちびまる子ちゃんが好きで下ネタに抵抗無い人なら
4 なかなか面白いです
4 ギリギリいっぱいを突きまくる
5 ストレートな表現方法


みつどもえ 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
桜井 のりお
秋田書店
おすすめ度の平均: 5.0
4 ギリギリを突きまくる
5 良作
5 ぶわぁーか
5 爆笑,萌死了


みつどもえ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
桜井 のりお
秋田書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 爆笑&可愛すぎる
5 やばいまじで
4 もしかしたら天才・・・なのか?
5 うん、これいいっ!!

というわけで早速プッシュ。
個人的には3巻まで読んでもらえればその面白さが分かってもらえると思います。
ただ一つ言えるのは、巻が進めば進むほどその面白さはドンドン進化していってるのです。

ホントすごい作品なんですよ、「みつどもえ」は。もっと知ってもらいたいぜ!



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超人学園(1)
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かわいい悪魔
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉
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僕の小規模な生活(2)
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まかないこむすめ 1 (1) (電撃コミックス EX)
まかないこむすめ (1)
穏やかな日常。こういう作品に触れるのって、とても大切なんだと感じた。

クローバー (IDコミックス)
クローバー
乙ひより先生の新作。今回も素晴らしい百合を堪能させて頂きました。

世界はひとつだけの花 1 (1) (MAX COMICS DX)
世界はひとつだけの花 (1) レビュー
とっても可愛い妹の、純粋でえっちな姿が見たい方へ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫 (1639))
俺の妹がこんなに可愛いわけがないレビュー
「妹」作品として素直に面白かったー。人生ラノベ2冊目です。

みそララ (2) (まんがタイムコミックス)
みそララ 2
今年一番面白い4コマは宮原るり先生の作品かもしれない。愛が溢れすぎている。

女王の花 1 (1) (フラワーコミックス)
女王の花 (1)
感じる大作の予感。ぜひ見守っていきたい作品。

ファンタジウム 1 (1) (モーニングKC)
ファンタジウム (1)
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美咲ヶ丘ite 1 (1) (IKKI COMICS)
美咲ヶ丘ite (1)
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オニデレ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
オニデレ (1)レビュー
これは新感覚の「デレ」だ。

変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)
変ゼミ (1) レビュー
「変」はステータスだと思う。

少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
少女マテリアル
この可愛さで、このエロさ。男なら買うべきだ。

ラッキー―Are you LUCKY? (ビッグコミックス)
ラッキー―Are you LUCKY? レビュー
(08年上期で、一番の感動を貴方に。超オススメ)

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)
ハニカム (1)
(ニヤニヤできるファミレス漫画。素直に好きだ)⇒レビュー

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
とある飛空士への追憶レビュー
(超オススメ。是非多くの人に読んでもらいたいです。)

ちゅーぶら!! 2 (2) (アクションコミックス) (アクションコミックス)
ちゅーぶら!! (2)レビュー

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