僕らが待ち望んでいた物語が、ここにある。「とある飛空士への追憶」 |

どんな言葉を紡げば、この物語の素晴らしさが分かってもらえるだろうか。
「とある飛空士への追憶」。 この物語の全てを読み終えた時、 僕はこれまでの人生でおそらく“数回”しか感じた事のない感情を味わう。
感動
たった二文字で表せばそうなるだろう。 しかしこの物語からもらった感情は、たった二文字だけで表現するのは勿体無さすぎる。 きっと便箋5枚にびっしりと書いても、尚足りないと感じるかもしれない。 それ程までに、僕の心はこの物語によって灼かれたのだと思う。
僕の拙い言葉で、どれだけ伝える事が出来るだろうか。
色々考えてみたたけれどやっぱり無理だった。 この物語の素晴らしさを理解してもらうには、 この物語を最初から最後まで読んでもらう他にないのだ。
┏…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ┃───助けられるなら、助けたい。 ┃ ┃ドブネズミのように生きてきて、ゴミクズのように空に散る運命なら、 ┃せめて一度くらい、胸を張って誇ることのできる仕事をやり遂げてみたい。 ┃ ┃幼い僕を救ってくれたファナ・デル・モラルをこの苦境から助け出したなら、 ┃自分のしたことを誇りに思えるのではないだろうか。 ┃ ┃いつかどこかの空で炎を噴き上げ散華するとき、 ┃僕の辿ってきた道を後悔しないで済むのではないだろうか。 ┃ 第2章82ページより抜粋 ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
一人の飛空士と、一人の次期皇紀である少女。
絶対に交わる事のハズのない身分差の二人が、 背中合わせに乗った単機「サンタクルス」で、 敵艦隊の群れが待ち受ける一万二千キロの空への横断にチャレンジする。 言うならばたったそれだけの事かもしれない。
けれど339ページにもわたって紡がれたこのドラマに、きっと圧倒されるだろう。
まるで自分の目の前で繰り広げられてるかのような、緻密かつ大胆な言葉の紡ぎ方。 眼前に広がる大空と、雲と、二人の鼓動。 一つ一つの描写が、まさに僕らをこの物語に深く“没頭”する事へと導いていく。
僕らはきっとこんな物語を待ち望んでいたんだと思う。
空を駆け巡る戦い。 あきらめない不屈の心。 その背中にいる、とても大事な人。 自分の価値感全てを賭けて守りたいと思える、とても大事な人。
・・・これは遠い昔に置き去りにされていた極上のファンタジーじゃないのか。
僕らが夢中になって追い続けた物語が、今再び現代に舞い戻った。 そうだ。 そう考えると自分の中のこの感情に納得がいった。 これは僕らに夢と感動を与えてくれる、超正統派とも言える物語じゃないのか。
過酷な運命を背負ったヒロイン。
それを救う、一人のヒーロー。
そして身分違いの、叶わぬ恋。
そんな様々な感情が吹き飛んでしまう空の彼方へ、二人は駆け上がっていく。
・・・嗚呼、これぞ王道中の王道の物語だ。
王道が故に難しい、というのは皆さんもきっと分かってもらえるだろう。 王道こそが一番描くのが難しい。 だからこそ、僕らは求め待ち続けるのだ。
本物の登場を。
断言しよう。
「とある飛空士への追憶」こそが、現代における本物の王道だ。
ちなみにこれは漫画ではない。 文庫本。俗に言う「ライトノベル」と呼ばれるものだ。 当サイトはマンガレビューサイトである。 基本的にマンガ“のみ”の紹介をしていく事をモットーに3年半以上やってきた。
しかしそれを曲げてでも紹介したい魅力が、この物語にはある。
本当に良い作品は全ての垣根を越える。
今尚も、この作品は僕の心を灼き続けている。 そんな作品に出会わせてくれた多くの方々に感謝をし、 今僕もこの場所で、この作品と皆様を繋ぐ架け橋になりたい。
極上の物語に、出会ってみませんか。
----------------------------------------------------------------------------- <参考> ⇒[ラノベ]ひと夏の恋と空戦の物語「とある飛空士への追憶」 ⇒犬村小六「とある飛空士への追憶」感想 ⇒ この素晴らしきひと夏の恋と空戦の物語、『とある飛空士への追憶』 ⇒]「とある飛空士への追憶」の好評が連鎖中
実は僕自身、ラノベと呼ばれるものを読んだのはこれが初めてなんですよ。 初めてでこいつに当たったというのは幸せなのか、それとも・・・?
そんな普段ラノベを見ない自分が、こうしてこの作品に出会ったのは、 上記の方々の素敵な推薦があったからだと思います。 たぶん一番初めにこの作品を知ったのはフランさんの日記から? その後缶さんも同様に絶賛されてるのを見て、いつか読もうと心に決めて ようやく最近読了したのです。
嗚呼、人のオススメって素敵だなぁと思ったわけなんですよ改めて。
最近より一層“人のオススメ”で当たりになる確率が高いせいか、 どうも便りがちになっちゃってるんですが、この作品はそれがなければ出会えなかった作品。 だからこそひたすらに感謝するしかないのです。
ああ、確かにこの作品が「ジブリ」によってアニメ化されたら素晴らしいだろうなぁと思います。 文章だけであまりにも美しいと思わされたこの物語を映像化できるのは、 過去に同様の衝撃を僕らに与えてくれた「ジブリ」の他ならないと思うからです。 そう、この作品はかの不朽の名作「ラピュタ」に通ずる面白さがあるからなのですよ。
小説は、自分の頭の中で繰り広げられる。
だからこそ、「本物」の作品を読む時の面白さが桁違いなんだと思うんですよ。 自分の空想の中で、その物語は組み立てられ、繰り広げられていく。 この面白さは、漫画とはまた別次元の面白さなんですよね。 そして、その「空想力」が絶対にあった方が面白い。
どれだけ小説の中のシーンを自分の頭の中で再現できるか。
それはきっと自分が今までの人生において、 その目で見てきたものの多さによって変わってくるのでしょう。 多くの風景や、多くの人達、多くの作品をその目で焼き付けてきた人の、 その頭の中に繰り広げられてる物語は、きっと極上の物語。
文字だけで織り成される、この物語の面白さと美しさ・・・是非感じてみてください。
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犬村 小六 小学館 売り上げランキング: 518
おすすめ度の平均:   「転」のない物語  古き良き、王道回帰  新次元ではなく古典のような傑作  温かな、涙が・・・  読み切りとしては良作です 最後まで読み終えた後、この表紙のイラストを見て湧き上がる胸の感情を、 是非一緒に夜明けまで語り合いたいものですね。
出来ればもう一度、ネタバレ全開の感想を書いてみたいなーと思います。
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「B型H系」、焦らして焦らして焦らして・・・遂に!? |

「B型H系」が遂にヤりそうです。
今週で実に180話目。 第1話で「セクフレ100人」を目標にしてた山田は未だに処女です。 すでに連載は3周年を迎え、4年目に突入してるというのに・・・
これまでエロ妄想と行動が伴ってなかった山田ですが、 ここに来てようやく相思相愛を確認し合い、いざ実行へ移す段階へ。 キスしたり、生乳を揉んだりともう準備は万端な状態だったにも関わらず、 必ず入る邪魔は恋愛漫画のお約束。
しかし遂に二人は邪魔の入らない場所へと辿り着いたのです。
その場所の名は「ラブホ」。
身も蓋もない場所ながらも、これ以上適した場所はありません。 初体験の場所の定番といえば「彼氏(彼女)の部屋」ですが、その次は「ラブホ」。 邪魔が入らない、集中できるという意味ではラブホテルはベストなのです。 読者も安心して読めます(!?)
しかし思えば山田と小須田、この二人が初めての出会いで交わした言葉と言えば・・・・

「童貞?」
名前よりも先に山田が知りたかった事・・・童貞かどうかという確認でした。
そんな童貞・小須田と処女・山田が遂に結ばれようとしてるって言うんだから、 何だか感慨深いものが。 それにしても「日本一エッチがしたい女子高生」キャラな山田が、 ここまで(約4年)処女を引っ張るとは、一体誰が想像しただろうか。
プライドの高い・ツンデレ・美少女・女子高生・・・ そんな数々の称号がありつつも、基本は純情。 そんなギャップの素晴らしさはやはりこのエッチの時にこそ最大限に発揮されます。 正直本格的にエッチをすると決めてからの山田の反応はやばすぎなんですよ。
 声が出ちゃうのが恥ずかしい・・・けど気持ちよくて声が出ちゃう、それが恥ずかしい・・・
ぬおおおおおおおお この「恥じらい」ですよ。男はこの恥じらいにやられるわけで、 しかもこれが山田ですからね。 散々エッチがしたくて、エロい妄想ばかりしてきて、エッチを迫るような挑発をしたり、 強がったり、意味不明な行動をしてきてばかりいた
あの山田が。
これはもうさんり先生のキャラ付けの勝利。 この長い時間をかけて培ってきた、山田というキャラがあまりにも読者の心に浸透しすぎてて、 その純情さも十二分に知ってるからこそ、この反応に僕らは悶えるわけで。
嗚呼、もう「B型H系」から・・・いや山田から目が離せませんよ!!
ここまで来たらこそ、もう寸止めはやめてほしい。 こんな恥ずかしい山田を見れるのは一度で十分なのだ。 「初めて」は一度だけでいい。 どうか山田に「初めて」をさせてあげてほしい。
第1話からずっと見守ってきたイチ読者としての願いなのです。
※けど「痛くてダメだった・・・」とかだったら、それもアリかなって思ってる俺がいる。ごめんなさい。
 焦らしプレイは本当にエロいですよね
小須田は本当に焦らされました。 いやそれ以上に読者が本当に焦らされました。 実に4年近くもの間、この瞬間を待ちわびていたのです。
このマンガは究極の焦らしプレイ作品なのですよ!!
もうね、来週まで待てないよ。 来週まで焦らされるなんて、もうダメだよ。我慢できないよ! もう僕らは焦らされすぎた。我慢の限界がすぐそこまで来てるんだ。
けど・・・けど!!全ての読者の夢と希望と妄想を乗せた、 全てが爆発する時が、遂に来週やってくる・・・!!

ちょ・・・!!
------------------------------------------------------------------------------- <参考> ⇒山田12歳、初めての「B型H系」 ⇒タカヤなんてどうでもいいです。B型H系の方が何倍もいいです。
いやー、ホント連載開始から応援し続けてる作品だけに、 今の展開はホントやばい。 これである程度の所まで行かなかったらもうダメだろと思いますよ。 どんだけ焦らすんだよ、と。
けどこの休載のタイミング絶対わざとだと思うんですよ・・・www
しかし万が一最後までやっちゃったら最終回になるのかなぁ? 正直はじめてやってからの方がネタ的にはおいしいのが沢山あると思うんだけどなー。 是非今度は本当の意味でえっちを追究していってほしいですね、山田に。
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さんり ようこ 集英社 (2005/02/18)
おすすめ度の平均:   面白おかしい!  エロい女がエロい展開にはなるとは限らない!まさかの逆転コメディ  最近のラブコメ漫画で一番好き。
さんり ようこ 集英社 (2006/01/19)
おすすめ度の平均:   この漫画のゴールは…?  目指せセフレ100人
さんり ようこ 集英社 (2006/10/19)
おすすめ度の平均:   ついに、ついに…ッ!?  長かったですね
さんり ようこ 集英社 (2007/06/19)
おすすめ度の平均:   ヤーマダ迷走?  小須田最大のピンチ!
さんりようこ 集英社 (2007/09/14) 売り上げランキング: 162949
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「恋愛ラボ」から入る、宮原るりの人情アホっ子劇場 |

恋に悩む美人生徒会長!
そんなフレーズにビビっと来た人は間違いなく“買い”な作品。 まあその悩む方向が“おかしい”のがこの作品の魅力であり、 それに対するツッコミがまた素晴らしくて一粒で二度美味しいマンガです。(何)
恋を、妄想する。
それは何とも素敵な妄想であり、 きっと誰もが10代の頃にしたその行為は、何とも甘酸っぱさが漂うのだ。 考えるだけで恥ずかしくなるような、そんな妄想。 そんな妄想を練習するという行為をする子を、世間ではこう呼ぶ。

アホな子、と。
けどこの作品の主人公の一人である真木夏緒はタダのアホな子じゃない。
「頭脳明晰」 「容姿端麗」 「公明正大」 「生徒会長」
そんな4文字熟語を全て制する子が妄想する恋愛劇場。 ちょっとベタベタすぎるけど、それがまたいいのだとも思えるボケっぷり。 照れる顔、恥ずかしがる顔、嬉しそうな顔・・・
ここまで完璧な、そして可愛すぎるアホな子はそうはいませんよ。
何て愛らしすぎるのか!! こういうアホな子にどうしてこんなにも僕らは悶えてしまうのか!
そしてそんな彼女に対して

容赦ないツッコミを入れる子がいる。
彼女の名は、倉橋莉子。 偶然にも真木のアホっぷりに遭遇した彼女は、そのアホ劇場に巻き込まれる事に。 そこから彼女のツッコミ人生が幕を開ける(ぇ
この作品では唯一かもしれない、一番の常識人(?)・・・ いや、彼女もまた意地っ張りだったり見栄っ張りだったり、 妙に女の子なところが見え隠れするのが、俺の心を掴んで離しません。 多分リコの方が好きなんです俺。
そんなマキとリコ、二人の女の子の掛け合い・・・ いや、じゃれ合いが楽しめるこの作品はとてつもなく悶え転がれるんですよ。
可愛い女の子が、あーでもない、こーでもないと恋の妄想を繰り広げる、 それが美人生徒会長の裏の顔で、 そんなアホっぷりを突っ込む的確なツッコミ役がいて・・・
そんな二人がじゃれ合ってるだなんて!!しかも密室(?)の生徒会室でなんて!!

たまらんのですよー!
・・・と叫びながら部屋の中をゴロゴロしちゃえる作品です。
この後でも紹介しますが、宮原るり先生の作品のキャラってとにかく愛しくなるんですよね。 4コマはネタの面白さもさることながら、 やはり決め手はキャラへの愛着度。どれだけそのキャラを好きになれるか、 それがハマるハマらないの境界線になります。
「恋愛ラボ」の子たちの魅力は無限大。
優しさ満点の雰囲気と、ギャグだけでは終わらない彼女たちの内面までもしっかり描くその魅力。 今年に入ってから一番の良い4コマに出会えた気がします。
さすがDAIさんイチオシの作品だとしみじみしてしまいました。 素敵な作品に出会わせてくれて、本当にありがとうございます。 ちなみに第1話のみ、まんがタイムWebにて試し読み可能。是非悶え世界に触れてみて下さい。
※ちなみに単行本ご購入御礼ページ(作者サイト)なるものもあり、単行本買った人は必見ですよ。
------------------------------------------------------------------------------ ■【その他の「宮原るり」作品】
さて「恋愛ラボ」で宮原るりワールドにハマってしまった方(それは俺です)に、 まだまだオススメしたい作品があります。
まずはこの作品。
 「となりのネネコさん」
宮原るり先生の個人サイト「ヘッポコロジー」にて好評連載中の、 ちょっと変わった(?)4コマ漫画。 全ての原点はここにあります。(Webでほぼ全部読めます)
簡単に言うと、主人公である佐藤ネネコは外見が猫そのものの謎の転校生。 それに振り回される山田さんやクラスメイト達。 正に「傍若無人」という言葉そのものであるネネコさんが見てて爽快(?)かも。
「恋愛ラボ」に通じるあのテンポの良さと溢れる優しさは、 まさにここから生まれたんだなーと痛感。 あとアホっ子の原点である吉川さんは必須。あとその相方も・・・ アホっ子は、ここから始まったと言っても過言じゃない。 更に話を増す毎に増えていくキャラたちはどれも愛着溢れるキャラなのですよ。
現在発売中の1巻では4章まで収録。 怒涛の展開を見せた5章以降は、来月発売予定の2巻に収録予定。(っつかほとんど5章がメイン?) ちなみに単行本ならではのおまけも収録されており、Web版のみしか見てない人も必見だったり。
何はともあれ、気になった方はWebをチェックするのが一番早いかと。
んで、お次がコレ
 「みそララ」
これまでの紹介した2作品は学園モノ(中学校が舞台)でしたが、 この作品では一変して会社を舞台に繰り広げられる社会人4コマ。 「ネネコさん」もそうなんですが、全編がカラーで読めるのは何とも嬉しい限り。
今現在同じ社会人として、同じ視線で見れる分一番共感できる作品でもあります。 一生懸命に仕事を頑張る主人公・麦田美苑を思わず応援したくなっちゃう。 そう、やっぱりこの作品もつい思い入れが深くなっちゃうんですよね、キャラが魅力的すぎて。 ※ただしこの作品では前述した2作品のような典型的アホっ子は少ない・・・それが悲しい? ※ドジっ子はいます。
仕事を通して少しずつ距離が近づいていく美苑と米原さんを見てると、 何か妙にジーンと来てしまうのは疲れてるからなのか。そうなのか。
 社会人になって、初めて自分から電話をする時にする緊張・・・覚え、ありますよ。
そんな社会人生活での出来事を、こうも面白く描けるのは宮原先生のセンスの賜物。 心から笑わせてくれる漫画って、昨今少なくなってきてるからこそ、 このセンスは貴重だなぁって思う。
勿論ドジだけじゃなくて、仕事を通じて得られる達成感とかそういったモノをまでも、 この作品はしっかりと描いてくれるのです。 素敵なキャラたちの、素敵な笑顔と共に。 明日も元気に仕事頑張ろう、って気にさせてくれる・・・そんな作品なのです。
ちなみに密かに「恋愛ラボ」とも関連性があるこの作品・・・ クロスオーバーな展開とかが今後あるといいなぁとか思ってます。 二つの作品のキャラ達が交わるだなんて・・・想像しただけで悶絶モンだなー
全ての作品に通じるのは「優しさに包まれた空気」。 そのペンタッチに和み、カラーの色遣いに癒される。
素敵なキャラ達が織り成す宮原るり劇場を見て、貴方もほっとしてみませんか。
------------------------------------------------------------------------------ <参考> ⇒ヘッポコロジー(宮原るり先生個人サイト) ⇒まんがタイムWeb(連載誌公式サイト)
⇒ 3月発売の漫画1巻を青田買い! ⇒アホの子百合コメの傑作、『恋愛ラボ』1巻 (共にDAIさん帝国さん)
宮原先生に限った話じゃ全然ないですけど、こうしてWeb発で生まれて活躍する方々を見てると、 何かいいなぁと思ってしまうんですよね。 マンガの世界が広くなったというか、そんな気さえもするのです。
Web発の方って基本的にサービス精神が旺盛なイメージ。 当然ご自分のサイトを持たれてるので、そこで補完的なおまけ漫画があったり、 単行本連動企画があったりとファンを楽しませてくれるのが何とも嬉しい限りなんですよね。
それにしても今回はこうして人のオススメから素敵な作品に辿り着いたわけで。 こういう出会いがあるから、漫画の海を進んでいくのは止められない。 楽しい。 ただ素直に楽しく思えてしまうんですよね。
というわけで皆さんにも出来る限りの素敵な漫画を紹介していければなぁと思いつつ、 時間が無くて更新少なくてスミマセン。 今後もこんなペースでやっていきますので一つよろしくお願いします。
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宮原 るり 芳文社 (2008/03/07)
おすすめ度の平均:   たぶん評価の分かれる話  恋のレッスンと称した、ボケ独壇場
宮原 るり 芳文社 (2007/10/06)
おすすめ度の平均:   同年代は共感出来るのでは。  良作  どきどき(笑)
宮原 るり 新書館 (2007/03)
おすすめ度の平均:   先に無料で本編を読んだ後買っても満足した作品  思ったより普通でした  間口の広い作品!
宮原 るり 秋田書店 (2006/08/16) 売り上げランキング: 69691
おすすめ度の平均:   自分も当時の日記を探したくなりました。
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遂にちーちゃんの時代がきました。 |
今週のジャンプが素敵すぎて泣きそうでした。

勿論ちーちゃんの事ですよ!!!
・・・え?
それよりも他に言及すべき点があるんじゃないかって?
( ゚д゚)・・・
俺はそんなのはどうでもいいんだ。
テニプリの最終回?
そんなの「男爵ディーノ」さんや「カフェオレ・ライター」さん、 「錬金場」さん辺りを見ればいいじゃない!
HUNTERが再開した??
そんなの「冨樫☆世界」さんに任せちゃえばいいじゃない!
ムヒョも最終回だって?
それは「Snow Swallow」さんが復活するのを願うしかないじゃない!(ぇ
・・・違うんだ。 うちのサイトが言及しなければならないのはそこじゃない。

ちーちゃんだ。
第1話からずっと俺の心に棲み続けてる・・・ちーちゃんなんだよ!! やっと、やっと・・・真の意味でのメインが来たんだよ!
ちーちゃんの時代が来たんだよ!!
そんな今まで光が当たらなかったちーちゃんに遂にスポットライトが来て・・・ 地味カワイイとか言われ続けてはや21話。 今このちーちゃんをうちが取り上げなくて一体どうするって言うんだ!!
っつかね、10話で一度メインっぽくなったものの、曽我部メインみたいな感じだったので、 ちーちゃんの内面は全く描かれなかったんですよ。 けど今回は違う。
ちーちゃんの、ちーちゃんによる、ちーちゃんの為のエピソードだ。
しかも3回連続の続きモノ。 これはもうちーちゃんファンは感涙するしかないじゃないですか。 河下先生ありがとう!!ありがとう!!
俺、もう一度河下キャラに悶える事が出来そうだよ!!
・・・え? そんなに一体ちーちゃんのどこが好きなのかって?
 こういう所だ!
自分じゃなくて、友達の事を心配して大丈夫な事が分かって”ホッ”とするその心に・・・ 俺は惚れたんだ!
ちーちゃんの99%は優しさで出来てるんですよ!!
そんなちーちゃんが俺はとても好きなのです。 しかし今回のちーちゃんエピソード・・・ 冒頭のシーンがあまりにも悲しすぎて。
このエピソードの結末は、きっと涙なしでは見れないかもしれない。
ちーちゃん・・・ 純粋なるその恋心、河下先生は一体どう描く。 楽しみで仕方ありません。
-------------------------------------------------------------------------------- ■【セーラー服とエプロン】
さて。
うちのサイトを前から見てる人ならご存知だと思いますが、 俺はセーラー服が大好きです。 ぱんつ本の表表紙はセーラー服の子がスカート捲りあげてるイラストだったくらいですから。 だからこそ、この「初恋限定。」の中学生’sたちの制服姿を見るのが大好きで。
そしてエプロンもね、密かに好きなんですよ。 ぱんつ本の裏表紙が「ぱんつエプロン」だったくらい、大好きなんですよ。
つまりですよ。

このシーンは・・・俺にとって最高すぎるんだよ!
セーラー服+エプロン・・・ それを着飾りしはちーちゃんという奇跡。 嗚呼。すごいよ。もう何ていうか俺の脳内沸いててすごいよ。
こんなにも俺のツボを突いてくるか河下センセぇえええええ!!
もうね、今週号はちーちゃんの可愛さにメロメロになりつつも、 嬉しさ、喜び、けれど待ち受ける悲しみへの連想、 そして読み返す度に目に入るこのセーラー服エプロンに、俺の心はノックダウンしたわけですよ。
悶えのKOですよ!
 (赤面+セーラー服+エプロン+美脚)×ちーちゃん=悶えのKO
この座った時に僅かにエプロンから出るスカート、そしてそこから伸びし美しき脚!! 誰ですかこの天使は。 ちーちゃんです。 やばいぜちーちゃん。俺、本気になってしまいそうです。(ちょ
見れば見る程好きになっていく。
これでまだメインエピソード1話目ですからね。 あと2話あるっていうんだから俺の身体が持つか分かりません。 いや、ちーちゃんの恋の結末を見届けるまでは・・・俺は・・・倒れない!!
今はっきりと定まった焦点。
やっぱり俺はこの子が好きなんだ。 ちーちゃんが、好きなんだ。 俺はこの子を、応援していく。

俺はちーちゃんに吸い込まれそうです。
応援しようじゃないか。 ちーちゃんの、その恋の物語を。(けど曽我部は嫌です)
俺の中の「初恋限定。」は今、始まりました。
・・・オチ?
ちーちゃんへの愛を綴る記事にオチなんぞ必要ないのだよ!!
--------------------------------------------------------------------------------- <参考> ⇒「初恋限定。」第一回人気キャラ投票開催ッ!(これまでのまとめ付き)
⇒さあ、トキメキの準備はいいか。「初恋限定。」がスタートです! ⇒世界最速!?「初恋限定。」の連載前人気キャラ投票開催っ! ⇒【初恋限定。考察】江ノ本姉妹のモテモテ考察 ⇒「初恋限定。」単行本限定。で、はいてない女の子のはなし。
しかしちーちゃんは過去の河下作品の中でも1,2を争うぐらい優しい子だと思うんですよね。 だからこそ、この恋の結末が気になっちゃってしょうがないわけで。 こんな優しい子に、涙を流してほしくないんですよぼかぁ。
それにしてもそこはかとなく、西野の面影を見る事が出来るんですよね。 いや何となくですけど。例えばこのコマとか。
 「いくら描いても、先輩の絵には近づけなくて」
西野もこんな表情を見せた事があったような・・・いつだっただろう?
この先輩への憧れを秘めた、淡い想い。 憧れで感じる気持ちと、恋の気持ちはまた似て非なるものだったりもして、 その辺どう描くのかが興味深いんですよね。
んでこの連城先輩。 絵を完成できなかった理由は何なんでしょうか。 単純に考えると3パターンぐらい?
・「死別」・・・河下作品にはなかったケース。基本的にはなさそうだし、あってほしくないけれど 「完成しなかった」という表現がちょっと気になるんですよね。
・「留学」・・・一番可能性の高いケース。「忘れ物」は中学の時の純粋に絵を楽しんでた気持ち? 楽しそうに描くちーちゃんを見て、それを取り戻すという。 けど最後まで完成せずに、先輩は旅立っていってしまったとか。
・「引越」・・・ほとんど留学と一緒だけど。大学進学するから地元から離れるだろうって事で。
“留学”が一番くさい気がするけど、河下先生はその辺裏切ってくるのか!? 何にせよ成就しなそうな恋は見てて悲しすぎるなぁ・・・
来週か、もしくは完結となる再来週にもう一回「ちーちゃん」特集予定です。 嗚呼、なんつーか久々にちょっとはみ出ちゃったなぁ。嘲笑しながらスルーしてくださいね、ぜひ。 けどちーちゃんファンは一緒に喜びを分かち合いましょう。ビバちーちゃん!
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河下 水希 集英社 (2008/02/04)
おすすめ度の平均:   新鮮!  ニヤけざるを得ない  私は苦手です…
河下 水希 集英社 (2005/08/04)
おすすめ度の平均:   本当なら☆を-にしたかった・・・・  真中のせいで…  怒濤の急展開
不二周助&手塚国光 不二周助 UZA 甲斐田ゆき kyo 長岡成貢 Apple sauce 宮井英俊 インデックス ミュージック (2008/02/29) 売り上げランキング: 183
おすすめ度の平均:   発売前ですが・・・ 斜め上を行き続けた9年間・・・お疲れ様でした。で、最終回のCDの発売はいつですか?
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ええい、3月の新刊量はマンガ読みを殺す気か!! |
■【3月に発売する単行本とか】
ついに訪れた魔の3月。 マンガ読みな方々から阿鼻叫喚の声が聞こえます。
ど ん だ け 発 売 す ん の
いや、これは嬉しい悲鳴。 発売されないよりも、発売される方が良いに決まってます。 けれど、けれど僕らはこの量に潰されるんじゃないか。 そんな風に思えて仕方ないんですけど、この量!!
というわけで購入予定の本をざっと数えただけで40冊ほどあったんですが、 さすがに全部紹介するわけにはいかないのでそのうち13~4冊ほどをピックアップしてご紹介。
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1年半もの充電を経て掲載された、奇跡の10週を丸々収録した25巻が発売。 実に前巻である24巻が発売してわずか5ヶ月での発売となった。 いや別にこれ普通・・・いやむしろ他のジャンプ作品からすれば遅すぎるくらいなのに、 これを「早い」と思ってしまうという時間感覚こそが、僕らが冨樫の念にやられてしまってる証拠なのだ。
25巻では見てる方が気が遠くなるハンター試験の結果発表をやったりと、 冨樫センセの時間間隔がまた不思議に思える巻でした。やっぱりこの人はすごい。
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最終6、7巻が同時発売となった屈指の卓球漫画。 本当の意味でこの物語に終止符が打たれてしまい・・・無念の一言。 このままでは終わらせたくない想いが心を占める中、 作者である江尻先生の無念さが伝わってくるコメントと、けれどそれを受け入れた覚悟に、 プロとして生きる執念を垣間見た気がします。けどそれで納得したわけではないですが。
6巻ではエリスお嬢の素敵すぎる書下ろしエピソードもあり、 やっぱりこの方はよく分かってると思いましたよw
 最近のジャンプコミックスのおまけは過激すぎる!
いやーこれに関してはちょっと物申したいところもあるのですが、まあそれはまた別の機会に。 「P2!」完結編記事は時間見つけて何とか書きたいです・・・期待はしちゃ駄目ですよ。
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矢吹 健太朗 長谷見 沙貴 集英社 (2008/03/04)
おすすめ度の平均:   今回ももちろん盛り沢山 もうそろそろ「To LOVEる」の単行本から卒業してもいいんじゃないかと思うんですけど、 やっぱり卒業できないんですよね俺。
やっぱりね、乳首が大好きで。
見ちゃうんですよ。あのキャラの乳首が描かれてると思うとね、つい買っちゃうんですよ。 もうこれは逃れられない性。 乳首を見る事に、どうしてこんなにも衝動が起きるのか、誰かこのメカニズムを教えて下さい・・・
とりあえず今巻はルンちゃんと唯の乳首が初登場。この紹介の仕方もどうかと思う。 個人的にはこの二人のおっぱいの大きさは好み。更に言うなら唯のおっぱい。 小ぶりだけど、その存在感は決して侮れないオーラを放つ辺りがね、もう・・・スミマセン。
最初の長谷見先生の言葉にはちょっとグッっときた。いやきちゃ駄目だ。
<追記> ※お静ちゃんの乳首も忘れてました。別に追記しなくていいですか?
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最近ますますそのギャグの切れ味が増してきてる三つ子ぱんつ漫画。 いや正直ちょっと神懸ってきてる気さえします。 毎回毎回素晴らしいオチを見せてくれ、そのオチに至るまでの流れが秀逸すぎるんですよ。
秘められし欲望を、見事なる笑いに昇華するそのセンスはまさに絶品。
今ショートギャグ漫画では間違いなくトップクラスだろう。 可愛いだけじゃない、可愛さの中にある棘に心が笑わせられる。 毎回期待に応えてくれる「みつどもえ」は、ホントにすごい。
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昨年私的2007年漫画ランキングでも19位に入った「マイガール」、待望の2巻ですよ!
派手な話は決してないけれど、だからこそ染み渡る愛情の心地良さ。 父から娘への愛、娘から父への愛。 そんな二つの愛がとても優しく絡み合って、ほのぼのせざるを得ないのです。 そんな物語の続きがまた読める幸せ。嗚呼。これぞマンガ読みの幸せです。
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正直この作品はノーマークでした。
けどDAIさんが絶賛してるから、これはきっと買ってしまうと思うんだ。 人が絶賛する作品にめっぽう弱いのです。 そしてそれは大抵当たりだからタチが悪い(?)
面白い漫画は、自分の手だけじゃ探しきれない。
だから人のオススメが気になってしまう。 んでもってこのタイトルにこの絵柄、そしてニヤリングときたらもう買うしかないじゃないですか!
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以前、「きっと、心温まるマンガ特集」でもご紹介した薬剤師さんのハーフル・ストーリー。 薬を通じて見える人の気持ち。 元薬剤師だった作者がリアルに描きあげます。
何気に薬の知識もちょっと増えるかも・・・?
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あの801ちゃんのスピンオフ?的作品が!!! 何でも中高生時代のエピソードが描かれてるという事で、こいつは必見ですよ・・・
ここ1年足らずでこの辺の業界を取り巻く環境が大きく変わったのも、 やっぱり元祖である「となりの801ちゃん」の影響が大きかったと思います。 そんな801ちゃんの馴れ初めが垣間見る事ができるこの作品、思わず買う事が決定しました。
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うおおおおい!これ3巻出るのかー。 西村しのぶ先生のライフワーク的存在となってるこの作品・・・実に3年近く振りの新作。 1巻と2巻の間が相当空いてただけに、これは早い方・・・なのか?
こういうの見てると冨樫先生は別に遅くないとか思っちゃいますよね。何にしても楽しみです。
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サンデーGXで、その表紙とタイトルを見る度に気になってた作品なのです。
神様を操る女の子と、赤く染まった頬。 それだけでご飯3杯いける人は絶対読むべきだと思う。 謎が謎を呼ぶ展開、シリアスと可愛さが融合してる物語は是非とも必見ですよ。
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「宙まに」も気づけばもう4巻。 もういくつもの星が巡り、季節が過ぎました。
3巻から登場してきた新キャラで一層楽しみになったこの作品。 4巻もその登場を期待したいのと、やっぱり可愛い姫ちゃんを見れるのが楽しみなのですよ!
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今、モーニングでけっこうお気に入りなのがコレ。
あまりパッとしない営業サラリーマンである主人公を取り巻く、恋模様をしっかり描いていくんですが そのリアル巻が面白いんですよ。 なんつーか、恋愛モノでありがちのファンタジーが無いというか。 フィルターのかかってない、等身大のサラリーマンの恋愛物語というのは個人的にかなりアリ。
ふと見渡せば出会いは沢山ある、そしてチャンスも沢山転がってる・・・ そんな普段あまり気づけない事実を、この作品は教えてくれる。 暑苦しくもあるけど、妙に爽やかな印象を受けたりと何だか不思議な作品ですがオススメです。
同じ営業としての苦しみみたいなものが、共感できるのも好感持てる理由の一つかもしれません。
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相川 有 幻冬舎コミックス (2008/03/24)
崩壊しかける世界に現れた能力者たち。
んー、そういう設定が好きな人は押さえておいてもいいかな、と思います。 1巻だけだと序盤過ぎてまだまだ物語が転がってなかったので、2巻見て今後判断しようかと。 個人的には期待してます。あとは諸々の設定がややこしくならない事を願うばかり。
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少女マンガ界のトップに君臨した作品は、どんな作品よりもピュアな物語。
今年もそのピュアっぷりにやられる人が多そうな「君届」の最新刊。 主人公以外に視点を持ってきたりと、作品の幅がますます広がってくるなー。 けどそんな主人公カップル(まだカップルじゃねえ)たちが全然進展してないんだから、 この作品の先はまだまだ長そうです。
だがそれがいい。 ゆっくりとした純愛に浸れる幸せは、とても温かい幸せなんですよね。嗚呼。
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⇒【2月後半の新刊チェック!】「もやしもん」「マーメイドライン」「少女漫画」などなど・・・ ⇒9月の新刊の量が尋常じゃない
⇒3月発売の漫画1巻を青田買い!
いや~・・・ ホント多いよ今月。 各所からの悲鳴を聞いてより一層実感。 んでもって各所の「購入予定リスト」を見て、まだ自分の予定リストも増えていくというパラドックス。
上記以外にも、
「それでも町は廻っている」4巻 「僕と彼女のXXX」5巻 「ぼく、オタリーマン。」3巻
などなど・・・集中しすぎだと思うんだ、うん。 これでもだいぶ削ってるのになぁ。 どんどん1巻のやつを買っていってしまってるのがいけないと思います。ハイ。どうしようもないです。
しかし去年の9月も悲鳴をあげてたのを見ると、 やっぱり3・9月は決算だから多いのか。いやたまたま好きな作品が集中しただけなのか?
っつわけでリスト整理もできたし、 今週のジャンプの感想を書こうと思います。 ・・・1作品だけ。
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許斐 剛 集英社 (2008/03/04)
おすすめ度の平均:   黄金ペアの場面が短かったのが残念  割り切ったもの勝ち  バトル漫画完
西 義之 集英社 (2008/02/04)
おすすめ度の平均:   怖かった…  新たな闇  僕らの日常
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