マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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【お知らせ】「現代視覚文化研究 Vol.2」に参加しました~
2008年01月31日 (木) | 編集 |
gendai02.jpg

本日(1月31日)発売予定の、「現代視覚文化研究 Vol.2」に
たかすぃのコラムみたいなの、載ってます。良かったらぜひ。

内容的には・・・えっと、いつもの内容です。
それだけ言えばうちの読者の皆さんはきっと分かってもらえますよね?
しかも、何と二本も書かせてもらってます。
そんなうちに二本も書かせてくれるような、とってもカオスな内容みたいなので
興味のある方はぜひ。マンガ特集もあるみたいですよ。

まだ手元にないので、手元に来たらまた改めて紹介したいと思います。

・・・てか、「まじカル!2008SP」同人誌56ページが丸々付録って一体。

<参考>
「現代視覚文化研究2」発売 かーず自重しろ!ヤンデレ同人誌付

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すみません、更新する時間がほとんど取れない状況なので、
更新できません・・・
今後は以前告知した通り、週1くらいが限界になっていくと思われます。
あらかじめご了承下さいませ。

スミマセン。出来る限りはがんばりまーす。


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「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(後編)
2008年01月23日 (水) | 編集 |
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)

前編を読んでない方は、是非前編からドーゾ!


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・・・というわけで、大変長らくお待たせしました。
「2007年マンガベスト30+10」、後編のスタートです!

このランキングに対して、皆様にとって色々思うところはあると思います。

「何故これがこの順位なんだ?」
「何故あの作品が入ってない?」
「この作品が入ってて、この作品が入ってないのはおかしい!」・・・etc。

それらのご意見は全て正しいものです。
皆さんそれぞれの中で、それぞれのランキングがあるわけですから。
当サイトで選んでだランキングは、あくまで管理人であるたかすぃの
独断と偏見で選び、ランキングしたものになります。

ちなみに言うと、ランキングに入れられなかった良作たちも沢山ありますし、
ぶっちゃけこの順位はかなりフィーリング的なものになってますので、
順位が面白さの順番、というわけではないです。
便宜上、順位をつけたまでの話で。

面白さだけではなく、世間一般に与えた影響等々も若干加味しつつ選んだのが、
今回の30作品+10作品の計40作品です。
ただ、どれも絶対に光る何かを持ってる作品たち。
そして個人的に自信を持ってオススメできる作品たちです。

是非、心に引っかかったモノがあれば、その手に取って頂ければ幸いです。

というわけで、後半戦のスタートです!ドーゾ!
(※ちなみに対象は2007年末までに単行本が発売されてる作品、です。)


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【第10位】 Kiss×sis 作:ぢたま 某

Kiss×sis 1 (1) (KCデラックス)

こんなにエロいキスは見た事がありません!

当サイトではすでに説明不要にも程があります。
そうです、ぢたま先生節が最強に炸裂した双子おねーちゃんラブラブキスキス漫画ですよ!
血の繋がらない双子のおねーちゃんとキスしまくる・・・正直ただそれだけなのに、
こんなにも胸と下半身に熱いモノが込み上げてくるのは一体何故なんだぜ。
そんな熱さの源を解き明かしてみると、

ベテランで実績もあるぢたま某先生の圧倒的にいやらしい描写
実に見事なキャラ設定
そして一つ屋根の下だからこそ出来る数々の魅惑のシチュエーション。

それら全てが見事な黄金率によって配合され、練成された至高の作品・・・
それが「Kiss×sis」なんだと思うのですよ。



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「くっ…あこ姉、強引に舌を入れてきやがった…うう…やっべぇ、気持ち良すぎるチクショー!!」

何つーか、”破壊力”が違う。

ただエロいだけじゃダメなんです。だったらエロ本読めば済む話で。
この作品が他とは違う素晴らしい点。
それはこんなエロエロながらも、そこに付随する恥じらい度が半端ないほど可愛く、
更にそんなエロ展開が必ず寸止めで終わってしまうんですよ。
そして僕らの心の底から湧き上がる悶々パワーが身体を包み、悶えるんですよ!

何ていうのかな、これは“悶エロ”とでも言うんでしょうか。

そして最終的にはあこ姉・りこ姉の可愛さでラッピングされて、
もう僕らはどうしていいのか分からなくなってしまうのです。
正直今何を書いてるのかが分からなくなってきました(ぇ

とにかく!
可愛くてエロくて血が繋がってないおねーちゃんがキスしてきて、
その描写がまたエロいなんて反則ですよ!

昨今溢れかえってる、いわゆる「萌エロ系」作品。
そんな中でも「Kiss×sis」は見事頭一つ抜けた作品になりましたが、
こうして考えてみるとそれもまた納得の理由。

ただエロいだけじゃない、その先にあるエロさこそが今この時代に求められるモノ。
このエロは、エロが溢れてるこの時代にこそ是非見ておきたい作品なのだ。

<参考>
えっちな双子のお姉ちゃんからキスされまくる「Kiss×sis」はいかがですか?
新年一発目は「Kiss×sis」2巻を読んでこたつでゴロゴロするのがオススメです。


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【第9位】 キスよりも早く 作:田中 メカ

キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)

あ、甘っ~~~~~~!!すぎるラブコメです。

ラブコメって一体何で読むのかっていうと、ラブが見たいから読むんですよ。
ラブを見ると、僕らは何か幸せな気持ちが心にちゃりんっと蓄積されていくのです。
その蓄積された気持ちは、誰かを優しくするパワーになる。
ラブは偉大なのですよ!

そしてこの作品は激甘なスウィート・ラブコメディ。

両親を無くした主人公・文乃(16歳)は、
ひょんな事から担任である先生・尾白一馬と結婚する事に。
勿論学校にはナイショ。二人のドキドキの新婚生活がスタートする・・・!
そんなある意味ありきたりな設定ながらも、
俺はこの「女子高生が奥さん」な設定がとっても大好きなのですよー!

しかしこの作品からもらう気持ちは、決してありきたりじゃない。

この二人が紡ぐ愛の形はとっても不器用だけど、素敵な想いで溢れてる。
お互いが、お互いを好きという気持ちが、何の曇りもなく心に突き刺さってくる。
愛はこんなにも甘い。チョコレートパフェを食べた時よりも感じる甘さが、ここにあるのです。



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「…そんなの代わりに…ならないよ。どうしたら先生…もっとうれしい?

田中メカ先生が描く、その表情が堪らなく好きです。
見てるこっちが赤面してきちゃう程の、その赤面っぷり。
その想う気持ちが溢れそうなぐらいの、文乃さんが先生を見つめる瞳。
そんな瞳から零れ落ちる涙は、ため息が出る程キレイで、そして胸が締め付けられる。

全てのページから伝わってくる愛は、きっと僕らの心を温かくしてくれる。

タイトルでもある「キスよりも早く」は、
まさにキスをするよりも早く結婚をしてしまったという意。
結婚したものの、キスをするのにも一筋縄じゃいかないその展開は、
悶えさせられるけれど、何かこの初々しさが実にいいのだ。やられる。

女子高生な、初々しい奥様が慌てふためく様子が見れるだけで、
俺は正直満足なんです。そこに沢山の愛がエッセンスされてるんだから、
もうラブ・お腹いっぱい。けどいくらでもおかわりできちゃう、
2007年最高の激甘ラブコメを、是非沢山の人に見てもらいたいなぁと思います。


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【第8位】 おおきく振りかぶって 作:ひぐち アサ

おおきく振りかぶって Vol.8 (8) (アフタヌーンKC)

今、最高に熱い高校野球漫画。

今更うちが紹介するまでもない、
後世にまで語り継がれていくだろう野球漫画の傑作。
とにかく面白い。
シンプルに述べるのであればその一言に尽きる。
野球という球技が、こんなにも面白いものだったのか。
ここまで考え尽くされて行われる球技だったのか。
野球をやった事のない人は感銘を受け、野球経験者はそのアツさを思い出す。

何故野球がこんなにも多くの人に愛されるのか。

その答えがこの作品の中にある。
「おお振り」を読む前と、読んだ後だと野球への概念が変わる。
こんなにも面白かったのか。
今まで感じていた面白さとは、また別次元の面白さに気付く。
間違いなく、今一番面白い野球漫画は「おお振り」だと思う。




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「今ントコ“まっすぐ”には反応できてねェ。他の球交ぜるにしても1球目は“まっすぐ”だ!」
「まっすぐ、は、今打たれたけれど、阿部くんには考えがあるんだ」


そのダイナミックな描写にもまた惹き付けられるのだが、
やはりその肝となるのは「心理描写」に尽きるだろう。

一つの試合、一つの回、一つの打席、一つの球。
それぞれに込められた監督・選手・外野の想いが全て余す事なく語られている。
こんな風に感じる事が出来るのは、漫画だけだと思う。
リアルで野球やった時に感じる事が出来るのは自分の想いだけ。

おお振りは、その試合場にいる全ての人達の想いを描く。

そりゃ面白いですよ。
ただでさえ奥の深い球技に賭ける、その想いがここまで描かれるんですから。
面白くないわけがない。
いや、それをここまで読みやすく、けれどダイナミックに描ききるという
作者であるひぐちアサ先生の手腕に尽きるのでしょうけれども。

読み始めたらもう止まらない
その面白さ、絶対保証付き。
敵も味方も関係なく、「おお振り」に出てくる球児たちに、
気が付けば大きな声援を送ってるだろう。

唯一惜しむべくは、緻密が故のそのスローテンポな試合展開。
いや、最初から最後まで単行本で一気読みできれば問題ないんだけど、
まだまだ続いていくこの物語を追っていくには、先が長すぎる。

けれど絶対に読み続けたい。
それだけの魅力が、この作品には溢れんばかりにある。
多くの人を虜にしたのも納得の面白さ。
是非“野球漫画”を読みたい人に、オススメしたい傑作なのです。

<参考>
おお振り8巻、最高に熱い決着


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【第7位】 嘘喰い 作:迫 稔雄

嘘喰い 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

知力と暴力が交錯するギャンブル・サスペンス。

「知」は圧倒的な暴力に負けてしまうかもしれない。
「力」は恐ろしい程の知謀によって無意味になってしまうかもしれない。
そう、どちらか一つだけでは、全てを支配する事は出来ない。
両方を兼ね備えて、人は初めて支配者になる事が出来る。

この作品はジャンルで言えば「ギャンブルマンガ」。
しかしそこにあるのは単なる頭脳戦じゃない。
そこには酷さと激しさの入り混じった「暴力」が介入する。

ギャンブル特有の、ひりひりとした息苦しさ。
暴力と暴力がぶつかり合う時の、胸がやけつく程の高揚感。
その二つを恐ろしい程奇妙なバランスで描ききるのだ。これには正直まいった。
この作品に触れた瞬間、酷く暗い場所に引き込まれた感覚すら覚えてしまう。




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「お前はただの…大嘘つき、だ!!」

主人公・斑目 貘は作中の数々の嘘を喰っていく。
喰われたモノは全てを失い、果てていく。
その見事なまでの蹂躙っぷりに、寒気に似た爽快感を感じてしまうかもしれない。

そんな主人公・獏の心理描写を、この作品は一切描かない。
彼が一体何を考えているのか。
それは彼の口から発せられる言葉でしか、僕らは把握する事が出来ない。
一体どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか。
その考えの深層にある真実は一体何なのか。

読者までも”嘘”で包まれる。

この作品を見て感じる妙な緊張感を現すと、そんな感じかもしれない。
こんなにもハラハラして、こんなにもワクワクしてしまう。
これがギャンブルというものなのか。
いや、少なくともこれは僕らの知ってる“ギャンブル”ではない。
もっと・・・残酷な・・・人の人との魂の喰らい合いとでも言うべきものか。

そしてこの作品の奥は全く見えない。
だからこそ酷く面白く、
だからこそ震える程怖く感じるのかもしれない。

末恐ろしいのは作者はこれがデビュー作だと言う。
正直これほどの完成度を誇る作品は、ベテランの仕事かと思えるぐらいだったのに。

話が進めば進む程、ますます混沌としてくる「嘘喰い」の世界。
間違いなくここ数年の間に更に注目を浴びる作品になるハズだ。
YJもまた恐ろしいモノをその雑誌に棲ませてるなぁと震えてしまった。

この知力と暴力に、きっと貴方も虜になる。


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【第6位】 ロリコンフェニックス 作:松林 悟

ロリコンフェニックス 1 (1) (角川コミックス ドラゴンJr. 103-1)

こんな漫画見た事ない!(ロリコン的な意味で)

というわけでこの作品を上位に挙げてしまう俺もどうかと思うんですけど
個人的に壮絶に面白かったんだから仕方ないじゃないですか!
かな~~~~~~~~~~~り、好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、
ツボにハマればこの作品のセンスに笑わされまくりな事間違いなし!!

大体ロリコンな野郎たちが、自らのロリコン魂の元に、
ロリコンな限りを尽くしていくというその設定が堪らなすぎる。
馬鹿馬鹿しいさも、極めればまた最高の面白さになるというのを
見事に証明してくれた作品です。
さあ、高らかに宣言しようじゃないか。

ロリコン最高!と。

もうね、この作品は心をからっぽにして読むべし。
いや間違った。「心を幼女で満たして」読むべし。
こ難しい言葉なんていらない。
その勢いに圧倒されながら、そのヤバさを、少女への愛を、身体全身で受け止めるのだ!



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このノリに、ピンときたら「ロリコンフェニックス」ですよ!

逆にピクリとも来ない人はこの漫画を読まない方がいいです。ええ。
こればっかりは万人に勧められない傑作。
これをためらいもなくレジに持っていける人だけが読むべきだと思います。

貴方はBLという言葉を見て何を思い浮かべますか?

ボーイズ・ラブがすぐに思い浮かんだ人はこの作品を読まない方がいいです。
ブラック・ロリータ団だ!と思い浮かんだ人は立派なロリコンです。
もしくは後者の方がしっくり来るぜ!という人に、こいつを強烈にオススメするんだぜ!!

意味なんて不要!
勢いがあればこれだけ笑える!
素晴らしきそのネームセンスは抱腹絶倒!
変態って何て楽しいんだろう!

この漫画に普通という言葉は一切ありません。
全てが異常!全てが変態!
可愛いすぎる未亜ちゃんや葵ちゃんに胸をときめかせながら、
今日もこの変態劇を見て楽しむのです。

こういうアホな漫画が出てくるのが何よりも嬉しく、
アホな漫画というのはある意味心の清涼剤な気がする。
思いっきり笑って、また頑張ろうという気持ちになれる清々しいほどの変態ロリコン漫画です。

もし読まれる際はその点を全て承知の上でぜひどうぞw

<参考>
ロリコンは少女を救う・・・か?「ロリコンフェニックス」
変態の錬金術師「ロリコンフェニックス」


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【第5位】 君に届け 作:椎名 軽穂

君に届け 4 (4) (マーガレットコミックス)

「好き」という気持ちが持つ、そのキレイさに気付かせてくれる。

もはや名実ともに”少女漫画No1”であろう「君に届け」。
昨年からすでにブレイクしてたものの、今年は更にランキング1位獲得する程の大ブレイク。
当サイトでも何度もレビューして取り上げてるくらいなので、もう説明不要かなーと思います。
しかしながら、もう一度改めて考えてみようかな、と。

これほどまでに多くの人に支持される、「君に届け」の魅力とは一体何なのか?

それは爽子という主人公のピュアホワイトっぷりに尽きるとも言えるかも。
作中のキャラ達も、そして読者も、気が付けば爽子のペースに乗せられちゃうんですよね。
そこには誰もが持ってる"いやらしさ”みたいなものが全く無く、
あるのは純粋な気持ちのみ。
だからこそ、憧れてしまうのかもしれません。

眩しすぎる程キレイな、その気持ちに。

きっと誰もが感じた事のある“好き”という気持ち。
けどそこには単純な好意だけではなく、もっと色々な感情が含まれています。
そしてその中にある純粋な想いを抽出して描かれるその世界に、
自分の中にある気持ちを重ねた時に感じるその切なさ。
それが、自分の心をチクリと刺すのです。



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「すこし…………うれしくなかった…?」

一つ一つ解かれていく「好き」という気持ち。

その一つ一つが、僕らの胸を熱くさせる。
恋がこんなにも痛く苦しく、けれど嬉しい理由を思い出させてくれる。

それらが決していやらしくなく、爽やかに描かれてるのはまさに爽子のキャラによるもの。
そんな爽子を囲むキャラ達がこれまた爽やかで、もー。
意地悪だと思ったキャラも、やっぱり根はいい子で。
見てて、全く不快感を感じないこの作品は、どこまでもピュアホワイトー!!

そして気が付けばどっぷりと「君に届け」ワールドの中に入り込んでしまっています。
まるで“ゾーン”の中に入り込んだかのごとく、周りを全く感じなくなってしまう。
そう、これが「君に届け・ゾーン」なのかもしれません。
このとても不思議な感覚をまだ味わってない人には、是非味わってほしい感覚なのです。

君に届けで、心の洗濯をしよう。

“少女漫画No1”の名は伊達じゃない。
間違いなく万人にオススメできる、これぞ王道!これぞ恋愛!
「好き」という気持ちの教科書としてもオススメできる名作なのです。

<参考>
「君に届け」は心の浄化漫画です。
「君に届け」~伝えたい、生まれてしまった、だいすきの気持ち~
友達になりたい・・・そんな貞子の切なさ全開!「君に届け」第2巻が泣けます

神職人さんによる「君に届け」MAD。


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【第4位】 ニコイチ 作:金田一 蓮十郎

ニコイチ 3 (3) (ヤングガンガンコミックス)

今、一番面白い女装モノ(?)はこれだ!

怒涛の展開!とはまさにこの漫画の為にあるような言葉。
何と女装をし、母親として息子を育てつつも、同僚の女の子と恋愛をしていく物語。
(勿論息子には女装は気付かれてない&同僚にも気付かれてない)

そんな複雑な(?)人間関係ながらも、異常な程テンポよく進む物語。
どんどん泥沼にハマっていく主人公・真琴(♂)の慌てふためきっぷりがとにかく面白く、
そんな真琴が好きな同僚・菜摘さんには女装時の真琴を好きになられちゃったりと、
目まぐるしく展開が変わっていく様が実に読者を飽きさせないのだ。

これはもう設定の勝利と、そんな設定を最大限に生かしたストーリーの上手さ。
読者も予想しない方向にどんどん転がっていくだけに、
気が付けばあっという間にのめり込んでしまう。
暴走しそうな物語が、実に見事に収束していくその様は見ていて圧倒的にキモチイイ。

まさに作者・金田一先生の神業とも言えるストーリー展開はぜひ一見の価値アリだと思う。



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「お別れのキスしちゃった」
「うおおおおおおおおおおお、なんだこの可愛い生き物は~~!!??


そして何よりも必見なのが菜摘さんのこの可愛さ。
真琴が悶えるのも納得の、絶大なる可愛さを誇る菜摘さんが大好きです!!
男モードの真琴に対しての冷たさと、
女モードの真琴に対しての甘えっぷりのこのギャップ!!
堪らん!これはもう堪らんのだよ!!

こんなに可愛いのにこれがまたエロいから困る。
キス魔な菜摘さん。キス魔っていい響き。キスしたい。
俺も菜摘さんとキスしたいよ!

・・・ってな具合に悶絶間違いなしの、菜摘さんの可愛さこそが一見の価値アリかもしれない。
ただその可愛さの裏側に潜む、芯の強さ・・・いやむしろ脆さか?
その危うさ具合が、この物語にほどよい緊張感を与えててハラハラするのがまた、
この作品の面白さを加速させてるのかなーとも思ったり。

この先、物語はまた思わぬ方向へと進んでいく。
そして最後に待ち受ける最大の難関に対して、真琴は一体どう立ち向かうのか?

「女装+恋愛」というテーマを描いてきた作品は数あれど、
そこに「子育て」を組み込んだ作品はこれが初めてだろう。
前代未聞の設定は、まさに前代未聞の面白さ。

これぞ新世代の女装ラブコメディ!!女装属性が無い人にも超絶にオススメです。


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【第3位】 みつどもえ 作:桜井 のりお

みつどもえ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)

小学生、三つ子、ぱんつ!の三拍子(?)揃った“萌えの一歩先”にいる作品。

この作品はね、もう何から何まで全部好きなんですよね。
ショート故の素晴らしいテンポの良さや勢い、ネタのセンス、キャラへの愛情・・・
最初から最後までハイテンションで走り抜けるこの爽快感!
随所に盛り込まれたエロネタも、小学校が舞台になってるからこそ微笑ましいというか、
いやむしろ生々しいのに爽やかに展開されるエロと言うべきか?

それにしても、どの話から見ても見事に面白い!
巻を増す毎に加速していく面白さ。
「みつどもえ」がスゴイのは、同系統のネタ(オチ)でも全然うんざりしないんですよ。
鉄板の「みつば×杉崎(逆もアリ)」ネタは何度見ても楽しいし、
ふたばの破壊オチとかもその悲壮っぷりにいつも笑わせてくれる。

どうしても「小学生がエロネタやってる漫画」という所だけが取り上げられがちですが、
この漫画の真髄はもっと他のところにあります。
いや、素晴らしいのは勿論エロネタなんですけど、
とにかくそれを軸とした話の作り方が上手すぎるんですよ。



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とにかくどの話もその“オチ”の見事さにびっくりするハズ。

だからテーマ的には軽いハズなのに、1巻通して読むと色々とボリュームがあるんですよねぇ。
1話1話が充実してるというか、しっかり満足できる作りになってるので、
1巻通して読んだ時の満足感はかなり高いのではないでしょうか。

そして何よりこの漫画に欠かせないのが「ぱんつ」へのこだわりですよ!
おそらく1巻辺りのぱんつ登場枚数は歴代ぱんつ作品の中で最高ではないでしょうか。
それぐらいの大量のぱんつが誌面いっぱいに溢れ返っています。

しかしそれでもこの漫画にはパンチラは無い。(厳密に言うと、ちゃんと穿いてるパンチラは無い)

恐ろしく徹底されたそのこだわりは、もはや職人芸の域。
作られた作者の意図的なパンチラではなく、
読者の頭の中で、妄想として繰り広げられるパンチラ。
それは僕らが普段悶々としてるぱんつ妄想を、この漫画でも感じる事が出来るのです。
生半可、ぱんつが沢山出てくるだけに、その妄想度合いといったら半端じゃないですよ?

そしてやはり最後に言いたいのは、最高に愛すべきキャラたち。
丸井家の三つ子たちをはじめ、クラスメイト、先生、パパといった強烈な個性を持つキャラ達が、
所狭しと暴れまわるわけで、いやむしろ完全に暴走しちゃってたりするわけで、
そりゃもう面白くないわけがないです。

この面白さは、快感ですよ。

“ぱんつ”と“おっぱい”だけでこれだけのネタを展開できるのは、間違いなく「みつどもえ」だけ。
萌えの一歩先にいるこの作品のギリギリなセンスを、是非堪能してください。

<参考>
諸君、可愛い三つ子の女の子は好きか?よろしい、ならば「みつどもえ」だ!!


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【第2位】 WORKING!! 作:高津 カリノ

WORKING!! 3 (3) (ヤングガンガンコミックス)

伊波さんに、悶えよう。

当サイトでも過去に特集をしたぐらい、伊波さんの可愛さにメロメロです。
いやー、可愛いなぁ、もう!!
っていう台詞を読んでる最中に軽く20回は発言します。
勿論(?)その台詞を言いながら床を転がりまくる始末。
今年最高に悶えさせられたキャラです伊波さん。

・・・と、伊波さん伊波さんばかり言ってますけど、
他のキャラたちも負けず劣らずの素敵すぎる可愛さです。
八千代、山田、ぽぷら、更には小鳥遊シスターズ・・・
そんな女の子たちに振り回されたり振り回したりする男性キャラたちも不憫さ抜群!(ぇ

とにかくそんなに愛しすぎちゃうくらい素敵なキャラたちが繰り広げる4コマこそが、
ファミレス4コマ、「Working!!」なのですよー!



2007_best_2-1.jpg
それにしてもやっぱり伊波さんは可愛いなぁ。ごろごろごろ。

・・・と、伊波さん萌えは散々前に語ったのでこれくらいにしておきまして、
4コマとしての完成度も高いのが「Working!!」の魅力でもあります。
強烈なキャラ達ゆえの、分かりやすい起承転結が何とも読みやすく、
これまたあっという間にサクサク読めちゃうんですよね。

更には、この作品けっこう登場人物が多いんですよ。
ファミレス内だけでもホール・厨房・店長・オーナーとそれぞれいますし、
小鳥遊家を始めとする、それぞれのキャラ達の家族たちもまた個性的。
何つーか、一度見たら忘れないインパクトがあるんですよ。
そういうインパクトを、それぞれのキャラに持たせてるのが何とも素晴らしいです。
まさにこのキャラ達を産み出した時点でもう面白さも確定してるんですよね。

ちなみにWebでは別設定での「ファミレス4コマ」が連載されてるのですが、
そっちのキャラ達もこれまた濃いんですよ。
個人的にはWeb版もかなりオススメ、いやむしろややアダルトなおまけ版もあるだけに、
かなりオススメかも。小鳥遊くんと伊波さんも最終的にはああなるのか・・・な?
ヤング誌に連載されてる以上、いつかきっと辿り着いてくれると信じています。

とにかく強烈な面白さを誇るファミレス4コマ「Working!!」を、強烈にオススメしておきます。

貴方は誰に悶えますか?

<参考>
伊波さん(に悶える)の為の「WORKING!!」講座


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【第1位】 HUNTER×HUNTER 作:冨樫 義博

HUNTER×HUNTER NO.24 (24) (ジャンプコミックス)

悔しいけど、面白い。

今年1年半振りに再開されたハンターを読んだ人たちが、口を揃えて言いました。
1年半も放置されて、もう読者も見放したハズなのに、
帰ってきたハンターの面白さは他のどの漫画をも凌駕する面白さでした。

ちょうどジャンプのテンションが下降気味な時期だったからこそ、
漫画の純粋な面白さを放つハンターの魅力が、
乾いた読者への心にあっという間に浸透してしまった・・・
この秋の出来事を表すのであればこんな感じでしょうか。

だって、会社行く前にハンターの続きが読みたいが為に、
月曜の朝早くに起きて、まだ夜明けくらいの時にコンビニに行って嬉しそうにジャンプを買う姿。
それは俺です。
それぐらい、ハンターの続きが楽しみで仕方ありませんでした。
この感覚は、「デスノート」の続きを楽しみにしてた時のあの感覚です。
まさに久々に感じたワクワク感なのでした。

言うならばたった10週。
コミックスにして約1巻分にしか過ぎない長さです。
作中の話も進んだのは僅か数分と数秒に過ぎないという始末。

しかしその10週に、その数分の描写に、驚くべきぐらい凝縮された面白さが詰まっていたのです。



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読んでるだけで息が詰まった、その圧倒的なネームセンス。

かつてこれほどまでに緊張した事があっただろうか。
1ページ、1ページ捲る度にドキドキする。
もう、いつ何が起こるか分からないのだ。
それを今まで痛いぐらいに思い知らされてきたからこそ、感じるこの高揚感。
漫画でここまで表現できるのか!というぐらい、別次元の面白さだったのです。

「天才」という言葉だけで片付けるのは乱暴かもしれませんが、
やっぱり冨樫先生は天才なんだなーと思います。
そのデビュー作からずっと見てきただけに、ここに来て完全に昇華された感があるというか。
1年半も休養したのだからこそ、描けるこの密度なのかもしれませんが
この面白さをまた見る事が出来るのであれば、また1年半休んでください!
とか言ってしまいそうになる。またそんなに待たせれるのは御免ですが。

かの久米田先生も「冨樫先生は嫌な子です」というぐらいの絶賛っぷり。
ほぼ全員が全員、「面白い」というのだから本当にすごいです。
(勿論、受け付けない人も絶対にいるのが世の常でもありますが)

とにかく今思うのは、この素晴らしい作品をちゃんと完結してほしいという事だけ。
そして10週連続のラスト、冨樫先生は巻末コメントで以下のように述べてました。

>近くまた戻ってきます。なるべく早く帰って来ます。頑張ります。

・・・冨樫先生のコメントは大体嘘が多いんですが、
今まで何度となく騙されてきても、やっぱりすがるように信じたくなってしまうのです。

その面白さに、騙されたい。

まさにこれは冨樫中毒。
その面白さに快感を感じてしまったからこそ、
もう離れられないんだなって思うのです。

悔しいけど面白い。

その言葉に、読者からの愛が込められてます。
こんな漫画家は後にも先にも、きっと冨樫先生だけなんだろうなぁって。
そのお帰りを、ご主人を待つ犬のように待ってます。

今年一番ワクワクさせられた漫画は、悔しいけど「ハンター×ハンター」でした。

<参考>
キルアは何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を知っていたのか?


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というわけで「2007年ベスト30」の発表でした!!
さてここからは「+10」の作品をご紹介していきましょう。
題して・・・


【2007年光ってた&2008に期待したい10作品】

惜しくもランクイン出来なかった良作・傑作たち。
最初に述べたように、ランキングに関してはフィーリングなので、
もう一度作り直したらここから紹介する作品が普通にランキングの中に入ってくると思います。
それぐらい甲乙つけがたい素晴らしい作品たちです。

今年その活躍を期待する作品や、
2007年にその輝きを魅せてくれた作品、
そんな10作品をここで簡単にご紹介したいと思います。

それではドーゾ!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ブラッドハーレーの馬車 作:沙村 広明

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS) (Fx COMICS)

これはすごい。けど勧めたいけど勧められない。けど読んでほしい。

とあるサイト管理人さんからそう言われた時、この作品を読んでみたいと思った。
そして読み終わった後、全く同じ事を自分は思う事になる。
けれどこの作品を語るには、自分の語彙力も含めて何かが足り無すぎる。
恐ろしい程陰鬱な気分になり、絶望さえも感じてしまうかもしれない。
そこに救いは欠片もなく、残酷な結末だけが存在する。

今もう一度、改めて読んでみたらまた再び同じ所へ舞い戻った。
この気分を一体どんな言葉で表せばいいのだろうか。
一つ言えるのは、フィクション漫画で、これだけの気持ちにさせてくれる作品というのは
ある意味マンガとして素晴らしいのではないかと。
読者に絶望な結末だけを想像させるその手法は決して新しいものではないけれど、
この絶望の深さだけは衝撃的かもしれない。



2007_best_31-1.jpg
この後に来る少女の悲劇を、貴方はどう想像するだろうか?

おそらく、貴方が想像した通りの絶望が少女を襲う。
だからこそ、これを一体誰に勧めればいいのだろうかと悩む。
しかし、ここまで書いたのを承知の上、それでも読みたいと思ってくれたのならば
一度是非手に取ってみる事をオススメしたい。いや、オススメできない。どっちなんだ。

輝かしいほどの希望が、恐ろしいほどの絶望へと転落する、その狂気とも言える落差。

黒い何かが、胸を痛いほど締め付ける。

この作品から貴方は一体何を見い出すだろう。
絶望の中に咲く、小さな優しさ?
そんな優しささえも踏みにじられる、更に深い絶望か?
運命は残酷だ!・・・なんて思考にまで達してしまうこの作品。

やっぱりオススメできません。けど気になった人は是非読んで見て下さい。…忠告はしましたよ?


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
GAMBLE FISH 作:青山 広美/画:山根 和俊

GAMBLE FISH 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

今、大きな注目を浴びてる常識外れのギャンブル漫画!

ネット界でも多くの人達に愛される作品。
ギャンブル漫画の真髄は“どれだけ狂ってるか”を描けるかどうかだと思います。
そういう意味では、この作品は"知的な狂気”を見事に描いており、
それこそが読者の心をひりつかせます。

登場するのは一風変わったギャンブルばかり。
そんな中でも圧倒的に不利な条件の中、
悪魔的策略で勝ち進んでいく主人公が何とも見てて気持ちがいい。



2007_best_38-1.jpg
「この指を賭ける」

この指賭けにすら、その悪魔的策略は潜む。
勿論、全ては推測によって組み立てられるロジック。
100%成功する保証はどこにもない。

そう、絶対勝てるギャンブルなど、イカサマをしない限り存在しないのだ。

その真理を、この作品は示してくれる。
イカサマVSイカサマ。けれどその先にあるのはギャンブラーとしての魂を賭ける戦い。
ひりつきますよ、この狂気には・・・

んで、敵方のアヴィ先生。
これがまたショッキングなキャラなだけに、是非一見の価値アリ。
そして見逃せないお色気要素。
山根節全開ィイイイ!!と叫びたくなるようなその色っぽさは、まさにギャンブルの華。

色んな意味で心を焼き尽くす、この新時代ギャンブル漫画は要チェックですよ。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 メイド諸君! 作:きづき あきら+サトウ ナンキ

メイド諸君! (1) (ガムコミックスプラス)

やっぱりきづき作品は痛かった。

僕らが目を背けている事に、ズバズバと切り込んでくるきづき作品。
過去に沢山痛い目に合わされてる人も多いだろう。
んで、この「メイド諸君!」も最初そんな覚悟で読み始めた。

・・・ん?そんなに痛くないぞ?

1巻を読んだ時に感じたのはそんな気持ち。
これは単に、田舎から出てきた少女がメイド喫茶で働いて、
多少社会勉強をしていき、成長していく漫画なんだ・・・って思った。
いや勿論多少の痛みはあるものの、自分に直接降りかかってくる痛みじゃなかった。

だからその傷は、限りなく浅い。



2007_best_39-2.jpg
「なんで処女じゃないんですか!?」


アイタタタタ・・・

うおおおおい!
刺さった!これはグサリと刺さったぜ!
ここだけじゃなくて、この前後諸々色々と刺さりまくったぜ!
き、きづき先生・・・ちょ、これは・・・

ヨイコノミライ」で散々痛めつけられたクチなので、
色々予防張って読み始めた「メイド諸君!」がついにその本領を発揮した3巻。
やられました。僕らの薄っぺらいガードを軽々突き破って、それは心に突き刺さります。

それでもやっぱり面白い。
人が目を背ける部分に、深く切り込んでいく作品はやっぱり面白いのだ。
だって、そこは誰もが興味を持つ場所でしょう?
そこには、自分自身が映ってるのだから。
自分を見る事くらい、面白い事はない。

メイド喫茶モノとして読み始めても全然問題ない。
舞台はメイド喫茶。そこで繰り広げられる人達の関わり。
それを生々しいと感じるか、それとも幻想と感じるか。

それは読み終わった後の、貴方の心の痛さで分かると思います。オススメ。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 フルセット! 画:梅田 阿比

フルセット! 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)

このバレー漫画が、アツい。

今年はバレー漫画の当たり年だったなーと思います。
この「フルセット!」のほかにも、今やバレー漫画の代名詞とも言える「少女ファイト」、
そしてベテラン大島司先生が描く「アタック!!」と、
同時期にこれだけのバレー漫画の名作が揃うのもまた珍しいなぁとも。

そんな3作品の中で、一番面白いのは「少女ファイト」。
けど一番アツいと感じたのが、この「フルセット!」だったんです。



2007_best_33-1.jpg
「でも…ぼくの"ゼッタイ”が、勝つ!!」

何ていうか、熱っぽいんですよこの作品。
若干じめっとした体温を感じる事が出来るというか。
けどそれってスポーツをやる時に、心の中に秘める気持ちだなぁって思って。
そんなアツさを誌面全体から感じる事が出来るのがこの「フルセット!」の魅力ですね。

虚弱体質でいじめられっ子だった主人公が、
バレーを通じて仲間と出会い、そして強くなっていく。
もう王道中の王道展開なのに、何故かここまでアツく見えるのは、
この時代だからこそこういった直球的な漫画が少なくなってるからかもしれません。

そしてこの作品でもう一つ注目したいのが女の子の可愛さ!
っつーか日野ちゃんの可愛さですよ!
かなり好きです。大好きです!(2巻の表紙になってる子ね)

妙にね、こうね、色っぽすぎるんです。
さっきの熱っぽい表現は、女の子の色気的な表現にもバッチリ活かされており、
何つーかクラクラします、その可愛さに。
しかし惜しむべくは、登場回数がかなり少ない・・・
梅田先生、女子バレー編とか書かないですかね?w

王道が故に求められるアツさ。この漫画から湧き出るアツさを是非感じて見て下さい。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 バーバーハーバーNG 作:小池田 マヤ

バーバーハーバーNG (KCデラックス) (KCデラックス)

メルへん再び!!

モーニングで好評連載されていた「バーバーハーバ」の住人たちが帰ってきた!
しかも、時は流れ、10年後の彼らたちが再び描かれる!!勿論メルへん付き!

この漫画を読むには、その前作「バーバーハーバ」を読んでからじゃないと、
全く分からないと思いますし、そうじゃないとこの魅力も伝わらない。
個人的には正直、最初は全然普通だなぁって思ってたんですよ。
1~2巻辺りまでは。何せ登場キャラがコロコロ出てくるので、覚えきれなくて。

けど3巻辺りから魅せる魅力は正直トンデモナイ。

何だこの愛すべきキャラたちはー!
大阪の実在する都市でもある千里を舞台にした、
ほのぼのとした町内に住む人達を描いた、ほのぼの4コマ。
けどそこには恋愛もアリ、夫婦の喧嘩もアリ、大人の話もアリ、子供の話もアリ・・・

たーくさんの人の温かさが詰め込まれてる作品に、気が付けば病み付きになっちゃってます。

巻が進めば進むほど、そのキャラ達を愛してしまう事間違いなし。
やっぱり漫画ってのはキャラが大事なんだなぁというのを再認識してしまうのです。
その作品の面白さは、そのキャラへの愛が大きく占めると。



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一番好きなのは、美少女・智子ちゃんです。全くメルヘンじゃねえw

この智子ちゃんが、美少女でモテモテなのに報われない恋の為に頑張っちゃったり
けどやっぱり報われなくて涙してる所とか最高です。
ちなみに主人公は彼女じゃないですけれども・・・

この「NG(ネクストジェネレーション)」では、
主人公カップルである二人の子供たちが活躍するお話。
あのキャラたちの子供がー!と感慨深くもなりますが、
やっぱりこの作品で一番面白かったのは大人たちの恋愛・夫婦愛模様でした。
優しい大人の恋愛の形を、しっとりと、しみじみと、ほんわかと魅せてくれた名作でした。

だから、また今度は10年後の東子&皆人カップルや、その他のカップルたち、
特に智子ちゃんの恋の行く末とか、そういったものをもう一度見てみたいなぁと思います。
なので是非また描いてほしいですね。

この優しい大人の世界を、是非一度覗いてみませんか。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 勤しめ!仁岡先生 作:尾高 純一

勤しめ!仁岡先生 2 (2) (ガンガンコミックス)

上原に・・・上原に惚れた!(ぇ

1巻が個人的に超ツボに入った「仁岡先生」でしたが、
2巻は正直最初「あれ・・・?1巻の時に感じた面白さがない・・・?」って思ったんですよ。
けどそれもこれも中盤からの上原の活躍で全て吹っ飛びました。

このキャラはいい。上原がとてもいい!!



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「じゃあ脱げ」

ハイ!脱ぎます!

・・・って思わず言ってしまいそうになります、その表情を見てると。
2巻で完全に覚醒したなぁ。思わぬところから生まれましたね素敵キャラが。

全体としては子供嫌いな仁岡先生の設定が段々生かされなくなってきたのと、
可愛いモノ好き河原先生の威力がちょっと減、その代わりの弟キャラがうざいなど、
1巻の時の勢いが好きだっただけにちょっと残念な点も。
けど終盤に出てきた新キャラがいい感じなので、やっぱり3巻も期待しちゃうのでした。

っつーか3巻の表紙は上原で御願いします。

<参考>
子供が嫌いな先生VSとっても可愛い不良生徒!「勤しめ!仁岡先生」


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 とめはねっ!鈴里高校書道部 作:河合 克敏

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

まさか書道で来るとは・・

帯ギュ」「モンキーターン」が大好きで、河合先生の大ファンでもある身としては、
次に選んだのが書道というのが何とも意外すぎでした。
いや、けど河合先生らしいなぁとも同時に感じたりして。
とにかく一般的にマイナーな、そういったモノに光を当てていくスタンスが好きだからこそ、
俺は河合先生の作品に惚れていったわけで。

「帯ギュ」の、楽しそうでイキイキとした学校生活の雰囲気が何よりも大好きだっただけに、
また舞台が高校に戻ってきてくれてむっちゃ嬉しいんですよね。
しかも今回は体育会系ではない、文化系がテーマ。
躍動感を武器にする河合先生が、書道に対しどう挑んでいくかを期待してたのですが・・・



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そこはさすが河合先生、見事なまでの描写でした。

やっぱりすごいなー、って思うのは読んでて書道したくなっちゃうところなんですよね。
河合先生はいつも読者の心を掴みます。
やってみたい、こうありたいっていう心を、ツボを、ガンガンに刺激してくれる。
うっすらとある見えない壁を取り除いて、
その魅力を余す事なく見れるようにしちゃうというそのスタイルこそが、
河合先生の作品が多くの人から愛されてる理由だろうなぁとも思います。

そして今回のキャラたちもクセのある奴らばかり。
独特のノリも勿論健在で、往年のファンも楽しめる仕掛けがあちこちに。
何よりもまた柔道シーンが見られるとは思ってませんでしたよ!

書道はこんなに面白い!作品全体からそんなメッセージを放つこの「とめはねっ!」は、
河合先生の新たなる挑戦。是非その新境地を覗いてみてください。

<参考>
筆をギュッとね!河合克敏先生が書道マンガ「とめはねっ!」で復活


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 ごてんばチアリーダーズ 作:宗我部 としのり

ごてんばチアリーダーズ 1巻 (1) (ヤングキングコミックス)

ここここ、このパンツはけしらかんね!

前代未聞(!?)のチアリーダーたちの青春を描いた作品!
これがまた青春とエロスが混ざり合い、見事なハーモニーを奏でてる作品です。
青春で突っ走った先にある、ほとばしる汗と、そしてエロ。
堪りません。この作品は堪りませんよ!

ちなみに先ほども挙げた河合先生が、
弟子の単行本のオビに寄せた推薦文がこちら。

>宗我部くんは俺の仕事を2年間、手伝ってくれた。
>その時「パンチラの角度はこう」とか、「女の子のエッチな表情はこう」とか
>全然教えた覚えはない!あけっぴろげ過ぎだぞ、宗我部くん!


この推薦文で即購入が決定されました。
河合先生この作品に出会わせてくれてありがとう!!
おっしゃる通り、こんなにムッチリとしたエロスが沢山詰まってて、
けれど青春してるスマイル100%!!なこの作品に出会えて俺は幸せです!!



2007_best_35-1.jpg
制服姿でも必死にぱんつ隠しながら応援しちゃう・・・その姿に全俺が涙した!

そして制服姿でのパンチラを期待する群衆。そして読者。そして俺。
チアリーダーは普段見せパンというけしからんパンツを穿いてるだけに、
スカートで足を思いっきりあげるという事に抵抗がないわけなんですね。
いやむしろそれこそが自然な姿なわけですよ!

つまり熱中してきたら・・・ビバ!チアリーダー!

・・・とかエロな点ばかりを紹介してきましたが、
勿論チアリーダーの事を真面目に描いてる作品です。
その大変さ、裏方の苦労等々もしっかり描かれており、
エロ目的で入ると痛い目に合うという俺の末路みたいなエピソードもしっかり描かれたりと、
青春体育会系部活モノとしてもしっかり楽しめる作りがこれまた嬉しい。

勿論河合先生の血を受け継いでる宗我部先生は、
2巻であの伝説のアレを・・・やってくれました。
河合先生⇒モリタイシ先生へと受け継がれた、アレですよ。
柔道着に・・・おっと。分かる人は分かってくれる、
全男子のロマンがまたここに新たな伝説を刻んだのです。

というわけでもう理性抜きで(?)オススメしたい素敵な作品です。ぜひどーぞ!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 キングダム 作:原 泰久

キングダム 8 (8) (ヤングジャンプコミックス)

この大河ロマンは素晴らしすぎる。

YJで連載されてる作品の中で、1・2を争うぐらい好きな作品。
最初は全然普通だったのに、途中からメキメキと面白くなっていき、
今ではそのドラマの作り方に感動すら覚えるぐらい。やばいですコレ。

中国がまだ群雄割拠だった時代を描いたこの作品は、
中国統一を目指す秦の始皇帝と、その周りで奔走する者たちのドラマをとことん描く。
それは政治から合戦、それぞれの過去に至るまで徹底的に描ききる。
どのパートも、これまた加速度的に面白くなっていくその展開がもう堪らないんですよ。



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戦争シーンの臨場感は、正直震えがくるほどです。

聞くと原先生は何と井上雄彦先生と師弟関係にあるという話。
成る程、それも納得すぎるほどのこの迫力がありすぎる描写は圧巻の一言です。
さらにそこに組み込まれてくるのは緻密な策略、そして数々の思惑。
それらが複雑に入り混じった合戦が、見ていて何と楽しい事か。

そしてそれをぶった斬る絶大な武力。

うおおお、これはアツい。
まだ鉄砲とか大砲とかそんなものが無い時代、
己の腕のみで戦っていく戦士たちの姿が途方もなくカッコイイ。

これはまさに大河エンターテイメント。この楽しさと美しさに、是非酔いしれてほしい。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 金色のガッシュ!! 作:雷句 誠

金色のガッシュ!! 33 (33) (少年サンデーコミックス)

サンデーを7年間、支え続けた作品の終焉。

間違いなく連載されていた7年間、サンデーの顔はガッシュだった。
少年漫画の超王道ながらも、一捻り加えた設定とアイディアがその面白さを支えた。
実力が伴った、まさにこれぞ看板作品と言えるものだった。
そんなガッシュも昨年見事なる円満終了を迎える事となる。

・・・がサンデーの扱いが最後ちょっとアレだったのは個人的にもどうかと思いましたが。

表紙とか特集とか一切なしで、
ある意味ひっそりと終わってしまったガッシュ。
ちょっと寂しすぎるよ・・・
7年間も支えた功労作品に、しっかりとした花道を残してあげてほしかったなぁと。



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「別れは悲しみだけではない…次にまた大きく成長するための旅立ちだ」

ホントに最後までしっかりと、ブレずに描ききったなぁと思います。
ただVSクリア編は、最初ちょっと戸惑いましたが、
最後のあの展開に繋がったと思えばそれもまた納得。
正直涙なしでは読めないですよアレは・・・

まさに少年漫画のお手本とも言うべき作品でした。

某雑誌のように、変な引き伸ばしをしなくて本当に良かったな、と。
(魔界編とか始まったらどうしようかと思ってたので)
この作品はここで幕を閉じるのが何よりもキレイな終焉でしょう。
雷句先生、本当に本当にお疲れ様でした。次回作をむっちゃ期待しております。

これが、少年漫画だ。この本物のアツさ、未体験の方には是非触れてほしいアツさです。


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<参考>
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)

マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!
「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!

「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。

Amazon.co.jp 本: Best Books of 2007


いかがでしたでしょうか。

前編と合わせるとかなりのボリュームだったので、
読むのにも一苦労だったのではないでしょうか。
いやー個人的にもかなり疲れました。
あれですね、紹介したい作品が沢山あるからって安易に増やすもんじゃないね・・・(遠い目)

本来であれば2007年中に発表する予定だったんですが、
バタバタしててこんな時期の発表になっちゃいました。
スミマセン。
けどなかなかレビューの出来なかった2007年だからこそ、
皆さんにご紹介できてなかった作品を色々語れたので嬉しかったー。

今年は一体どんな素敵なマンガに出会えるでしょうか。

それを思うだけで、またワクワクしますよね。
面白いマンガは、明日への活力になる。
沢山のエネルギーが詰まったマンガを、もっともっと沢山読んでいければと思います。

皆さんも、是非素敵なマンガに出会えますように。

願わくば、その橋渡しが出来れば更に幸いです。



<おまけ>
オナニーマスター黒沢」・・・もホントはランキングの中に入れたかった。これぞ傑作。


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このマンガがすごい!2008

宝島社
売り上げランキング: 6072
おすすめ度の平均: 4.0
5 ↓のレビューは本の趣旨を勘違いしているようです
4 題名は「このマンガがすごい2008」だけど2007年のBEST20です(当たり前か)
3 マンガ探しの道しるべです。
5 お買い得ではありますよ。


オトナファミ 2008年 1/25号 [雑誌]

エンターブレイン (2007/12/20)
おすすめ度の平均: 4.0
4 オトナが引っ掛かるのはジャンプ


太臓もて王サーガ 8 (8) (ジャンプコミックス)
大 亜門
集英社
おすすめ度の平均: 4.5
5 最終巻です。
5 大亜門先生に敬礼
5 なぜ?
5 あまりに惜しい連載打ち切り
4 さすがです

■番外編その1。
この作品の打ち切りもまた衝撃的な出来事の一つでした。
今はただ、そのお帰りを待ち続けるのみです・・・

さよなら絶望先生 第10集 (10) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 ★最高★
5 『罪とボツ』が良かった
5 どうしても笑ってしまう
5 久米田康治の憂鬱
5 絶望し続けはや10集

■最後を締めるのはやっぱりこの作品。これだけは別格です。
念願のアニメ化されたのも2007年衝撃ニュースの一つでしたね。
おめでとうございます、久米田先生・・・
2008年も暴れまわってくださいませ。

「どきどき魔女神判!」のせいで更新遅れます(ちょ
2008年01月20日 (日) | 編集 |
すみません・・・


dokidokimajo_01-1.jpg
どきどき魔女神判!」に読み耽ってしまったので更新遅れます。

それにしても八神先生・・・
以前の記事でも一度特集しましたが、突き抜けちゃったなぁ。
いや個人的には素晴らしい突き抜け方ですけれども。

しかし噂通りかなりはっちゃけてる作品。
随所で色々フきましたよ。
どんな漫画なのかは、「おふらいんVer2」さんの記事を参照するのが一番いいと思います。
このゲーム自体はやった事ないんですが、ホントにこんなゲームなんですか?w

個人的にはこの話が一番フきました。





dokidokimajo_02-1.jpg
「そっ・・・そのコントローラーって!」

この発想は無かった・・・っ!
八神先生、少年誌の限界に挑みすぎですよ!





dokidokimajo_03-1.jpg

もはやエロを超えた感動すら覚えた

何がすごいって、全編ほとんどこのノリで描ききったのが素晴らしすぎです。
全てを吹っ切った感じがひしひしと伝わってきて、逆にもう清々しい。
こんなアホなノリは最高に好き。
毎年毎年”笑えるエロ”な作品が出てきますけど、
今年はこの「魔女神判」ですでに決定かもしれれません。

・・・とかこんな事書いてたら「2007年ベスト漫画・後編」の更新が遅れました。すみません。
ちょっと遅れまして、予定では22~23日くらいの更新予定になります。
もうちょっとだけお待ち下さいネ。

全部八神先生が俺のツボを刺激しすぎたのが要因です。八神先生は最高だよ!


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どきどき魔女神判!(特典無し)
SNKプレイモア (2007/07/05)
売り上げランキング: 1904
おすすめ度の平均: 4.0
4 案外まとも


「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)
2008年01月15日 (火) | 編集 |
マンガはやっぱり面白い。

そうしみじみと感じさせてくれた1年でした。
実は2007年は圧倒的に飛び抜けた作品が無かったと個人的には感じています。
ただ、その分多くの作品に光が当たった年だったとも。

日々沢山のマンガが生まれる中で、光輝く作品たち。

一つでも多く、その光を浴びたいと思うからマンガを読み続ける。
その光は、日々の生きるエネルギーをくれる。
マンガの持つエネルギーは、時に自分の人生を変えてしまう程なのだ。
だからマンガは面白い。そんなマンガに、死ぬまでにあと何回出会えるだろう?

というわけでそんな沢山のマンガの中から、
マンガがあればいーのだ。が選ぶ2007年ベストマンガ
今年は更に拡大してベスト30+10作品の計40作品をセレクトしてお届けします。
かなりボリューム満点なので、お時間のある時に是非ご覧下さい。
もし気になる作品があれば是非読んでみる事をオススメします。

良い作品は一期一会。

何か感じたものがあれば、是非その作品に触れてみてください。
きっと、貴方に新しい何かをもたらしてくれるハズです。

というわけでいきましょう!
対象は「2007年に単行本が発売した作品&連載された作品」です。
それではドーゾ!

※諸事情により、今回は「前編:30位~11位までの発表」とさせて頂きます。
 後編に関しては近日公開予定です。


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【第30位】 大東京トイボックス 作:うめ

大東京トイボックス 1 (1) (バーズコミックス)

昔ゲームが好きだった、全ての人へ。

小学生の時の夢は「ゲームクリエイターになる事」でした。
勿論“ゲームクリエイター”が何をどうする人なのか、よく分かってない上での願望です。
そんな漠然とした夢を持つぐらい、ゲームが好きだったんですよね。
けれど社会人になった今、ほとんどゲームはしなくなりました。

これはそんなゲームを忘れてしまった人に向けた物語。

ゲームが好きで好きで堪らない。
だからゲームを作る。そのアツい想いでゲームを作る。
勿論魂だけじゃゲームは作れない。いや、作れても売れない。
そんな葛藤と戦いつつも、"ゲームクリエイター”たちは
面白いゲームを日々求めて作り続ける。




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「おもしろいゲームを、つくることなんだよ!」

その至ってシンプルな魂がぶつかり合う様が、くどいくらいに描かれる。
ゲーム業界の裏側もしっかり描きつつも、忘れてた何かを思い出させてくれる。
如何にしてゲームは作り出されるのか。それを知りたい人に是非オススメしたい作品。

ちなみに前作「東京トイボックス」から読まないとよく分からないかも。要注意。
更に"クリエイター”という視点で描いた作品という意味で、
WAVE」という最近発売された作品も一緒にオススメしておきます。


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【第29位】 ラバーズ7 作:犬上 すくね

ラバーズ7 7 (7) (サンデーGXコミックス)

にやりんぐラブコメの決定版!

犬上先生の作品では一番巻数が多かった「ラバーズ7」もついに完結。
1巻の帯が「女子高生が肉奴隷に!?」など非常に過激な帯だったのも記憶に新しく、
それに引かれて買ってしまった人も多かったのでは?(それは俺です)

それにしてもなつきが可愛すぎでしたね。
あんな小っちゃくて可愛いのに、妙に強がったりするところとか、
心を許した相手に見せる素顔とか、ベタなんだけどいい!
犬上先生はそんなベタでも見事ににやりんぐで転がせてくれるからいいのだ!



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「そんな大きな手で上から押さえつけられたら、ますます背が縮んじゃう気がするんです!

いちいち可愛いんだよなぁ・・・
その行動や表情、まだ未熟な気持ちとかそういったもの全てをひっくるめて愛おしい。
こういうなつきを可愛いと思う気持ちはオヤジなのかもしれませんねw

何はともあれラブコメとしての質はかなり高いんですよ。
卓球とかコンビニとか、そんな身近にあるものを上手く取り入れつつ進む物語。
高校生の恋って、こんな風に不器用に進むんだけど、
根底にあるのが純粋な気持ちだからこそ強いのだと思う。

それに挑むのは30歳オヤジの恋。
そこに純粋さは無いかもしれないけれど、年を重ねた功がある。
果たしてどっちが勝つのか?犬上先生珠玉のラブコメの結末を、是非ご覧下さい。

<参考>
コンビニ・卓球・最強にやりんぐラブコメ「ラバーズ7」が完結です!


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【第28位】 いいなり!あいぶれーしょん 作:中嶋 ちずな

いいなり!あいぶれーしょん (1) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ110-1))

おしっこを愛する全ての人に捧ぐ。(ちょ)

色んな意味で話題になった衝撃の問題作。
何ていうか、もう本当に問題作ですよね、これw
「おしっこ」をここまで純粋に求め続けた作品は、まさに「聖なる行水」以来だったのでした。
いや、求める方向がまた更に特殊すぎだったんですけれども。

「恥ずかしくて赤ちゃん出来ちゃいそうです!」はこの作品から生まれた素晴らしい名言。
個人的にかなり気に入ってます。

この作品の主人公は雫石という女の子。
この子のおもらしっぷりに注目するのが普通の楽しみ方なんですが、
以前の記事でも紹介したように注目すべきは他にあります。
そう、姉の薫がおしっこを我慢するシーン&我慢から解放されたシーンの事ですよ!



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「ああああああ、おしっこがこんなに気持ちいいなんて……」

こんなにイキイキとしたおしっこシーンは初めて見た気がします。

中嶋ちずな先生は本当におしっこが大好きなんでしょうね。
さすが“おもらしマエストロ”の名を欲しいがままにしてるだけありますね!
ちなみに現在「いいなり~」は連載休止中なんですが、
チャンピオンREDで別の連載が始まるみたいです。

また違った視点での濡れ具合を僕らに魅せてくれるハズ。楽しみにしておきましょう!

<参考>
2007年上期最大の話題作「いいなり!あいぶれーしょん」が本日発売です


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【第27位】 魔人探偵脳噛ネウロ 作:松井 優征

魔人探偵脳噛ネウロ 13 (13) (ジャンプコミックス)

ジャンプの異端児!だが正統なるジャンプ漫画。

ネウロという作品は、何かこう、ワクワクさせてくれる。
何かやってくれるんじゃないか、という期待。
何かしでかずんじゃないか・・・?というハラハラ感。

そしてこの作品はそれに見事に応えてくれる。

連載開始以来、そのやり取りはずっと繰り返されてきた。
だからこそ、そんな麻薬のような面白さにハマってしまった人も多いのではないだろうか。
奇しくも作中で出てきた「裏切りくん」こそが、
作者が求め続けているスタイルなのかもしれないなー、って思った次第で。



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「楽しかったなぁ…あの時は」

衝撃度だけで言えば2007年のベスト5に入るぐらいの回でした。
何度見ても寒気がします。
松井先生のセンスに震えた回でした。ただただ僕らはひれ伏すしか無かったのです。

そして、その後綴られた日常編。
のどかな日常が描かれる事によって、この後に起こる惨劇がより強調される。
この作品の恐ろしいところは何が起こるかが本当に分からないトコロ
だからこそ、普通が一番怖くもあるのです。

すでに最終決戦とも言える段階に来てるネウロ。
下手な引き伸ばしはしないと思いますが、
最後の最後まで僕らの度肝を抜いてくれると信じてます。
そしてこの作品は必ず応えてくれる。だからこそ好きなんですよね。


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【第26位】学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD作:佐藤 大輔/画:佐藤 ショウジ

学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 (1) (角川コミックス ドラゴンJr. 104-1)

翻るスカートと共に楽しむサバイバル・アクション。

突如起こった“バイオハザード”に対して必死にもがく少年少女たちを、
圧倒的な画力で描いたゾンビ・サバイバルアクション漫画。
まさにゲーム「バイオハザード」を日本のとある町で起こった設定、
という風に置き換えるのが一番分かりやすいかもしれない。

設定や行動に色々穴があったりするのは確かにある。
しかしそれを補って余る程の“勢い”ともいえる迫力、がこの作品にはあるのだ。
有無を言わさぬスピード感で駆け巡る、駆け巡る!!
ゾンビの群れに飛び込んで、けちらしていくその爽快感は読んでて圧倒的にキモチイイ!

しかもむさくるしい男たちだけじゃない、
お色気たっぷりムチムチな女の子たちが活躍するんだから、これまた見ててキモチイわけで。



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疾走感たっぷりのアクションシーンにあっという間に引き込まれる

銃や刀で戦う女の子っていうのは何でこんなにもエロ可愛いんだろうか。
その可愛さに似つかわしくない武器がそこにあるからなのか?
ギャップか?ギャップなのか?

さて確実に破滅へと向かっていっている物語。
3巻終了時点で、まだ主要メンバーたちは生き残っている。
だからこそ、この物語はまだ始まってない。
本当の悲劇は、破滅はこれから始まっていく。

ゾンビ・サバイバル・銃アクション。
そのどれかにピンと来るなら、この作品を猛烈にオススメしておきます。


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【第25位】 P2!-let’s Play Pingpong! 作:江尻 立真

P2!-let’s Play Pingpong! 6 (6) (ジャンプコミックス)

羽ばたく事の出来なかった傑作。

先日赤マルにて完結編が掲載され、本当の意味で終了してしまった至高の卓球漫画。
何度でも言いますが、ますますその終わりに納得できなくなってしまいましたよ・・・

最初は全く期待してなかった。

けどいつしかこの作品が気になるようになり、
いつの間にかなくてはならない存在になっていた。
そして単行本で再び読み返した時、それは確信に変わっていった。

面白い。

"最速の球技”の魅力を最大限に見せてくれた卓球シーン。
それぞれのキャラに秘められたエピソード。
綿密に練られたストーリー。

好きになってしまうのに時間はかからなかった。

今はもう自信を持って言える。
「P2!」が大好きだって。
ヒロムが、アキラたんが、お嬢が、その他のキャラ達も含めて皆大好きだって。

だからこそ悔しい。彼らのこの先を見る事の出来ない事が悔しいのだ。




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「僕にさえそれが少しはあったんだから、川末さんもきっといつか巡り会うよ」

いつかきっと巡り会う。
そんな巡り会った時の素晴らしさを、この作品は教えてくれた。
今はただ、ありがとうと感謝を述べるだけなのです。

願わくば、単行本での加筆を願って。
いや、もっと叶うのであれば、彼らのこれからをまだ見続けたい。
まだ別れるには早過ぎるよ。本当に惜しい作品でした。

<参考>
「P2!」に残された伏線、そして・・・
お風呂シーンは世界を救う!「P2!」で最強のお嬢キャラ投入
「P2!」ー巡り合った才能、そして時は動き出すー


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【第24位】 奥さまは生徒会長 作:中田 ゆみ

奥さまは生徒会長 (マンサンコミックス)

2007年最高のラブエロコメ!

中田ゆみ先生と言うと、今年注目を浴びたのは
コミックハイ!で絶賛連載中の「ちゅーぶら!」なわけなんですが、
いやこっちはこっちで非常に素晴らしくてむしろ紹介したい気満々ぐらいなんですけど、
その更に上を行く素晴らしい作品がコチラなのです。

タイトルから簡単に想像できる通り、“奥さんが生徒会長”という設定。
しかも副生徒会長と生徒会長という、現役高校生同士の夫婦!!
勿論夫婦な事は学校には秘密!!そんなドキドキの設定がいい感じに作用してます。

この作品の何が素晴らしいってね、会長ですよ会長!
全校生徒からアツい信頼を誇る、クールなカリスマ生徒会長!
けど夜の会長はウブな女の子・・・!ベタだ!ベタすぎる設定だ!だがそれがいい!
そんなベタベタ、ラブラブな設定がとことん可愛く描かれすぎてるんですよ。
やばいよ、これやばいよー!




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「わ…私は、その…っ、和泉くんの…お嫁さん…なわけだしっ、
 その…っ、和泉くんと…し…してみたいな…


この可愛さはメガトン級です。いやマヂで。

単なるエロコメと侮るなかれ。
この会長に必ず貴方も悶え転がるハズ。
赤面率200%を超えるそのラヴい空気に、むしろ耐えられるかどうかが問題です。
やばい、これやばいなー(本日2回目)

「ちゅーぶら!」で魅せてくれた下着へのこだわりは勿論この作品でも健在。
素晴らしい質感のぱんつやブラが貴方を虜にするでしょう。
正直1巻だけで完結するのは絶対に勿体無いキャラですよ、この会長は。

この短い文章だけでこの作品の素晴らしさを伝えるのは難しいので、
また別途是非レビューしたいなーと思ってます。
それくらいこの会長には悶えさせてもらいました。

ラヴエロコメが好きなら迷わず買い!ですよ。損はさせません絶対に。


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【第23位】 辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部 作:阿部川 キネコ

―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部 (2)

全オタク必須の4コマ漫画。

元々オタク漫画として定評のあった作品ですが、
自分自身が2007年に初めて読んで衝撃を受けたという事で、
今年のランキングにランクイン。いやーもっと早くこの作品に出会っていたかったですよ!

自分はオタクじゃないと、自分に言い聞かせる主人公滝沢くんが、
自分の運命(=オタク)に抗らう事の出来ない性を、トコトン面白く描いてくれます。
この作品の素晴らしいところは、そんな滝沢くんを始めとする多様すぎるオタクキャラ達。
多分きっと誰かしらに共感できてしまうくらいの、幅広いラインナップを取り揃えております。
(萌え・腐女子・軍人・哲学・コスプレ・SF・特撮などなど・・・)



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こういう掛け合いが何とも面白くて、頷くシーンも多数。

オタクだからこそ、この漫画は面白い。
作中にある数々のネタにクスリと笑ってしまえる自分が、
嗚呼、オタクなんだな・・・って気付かされるけど、それがまた心地よくもある。
自分はまだまだヌルオタですが、そういう人でも滝沢くんに感情移入できたりもしますし、
人ぞれぞれ色んな楽しみ方が出来るのがこの作品の素晴らしい所でもあります。
だからこそ、オタクの道へ入り込んだ人全てにオススメできる傑作なんです。

オタクになって良かった!
そんな風に思えてしまう、見事なるオタク愛に包まれてる作品です。

<参考>
コミケに行く前に読んでおきたい漫画5+1


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【第22位】 うさぎドロップ 作:宇仁田 ゆみ

うさぎドロップ (4) (Feelコミックス) (Feelコミックス)

温もりを求める方へ。

2007年にプチブーム(?)となった「突然娘が出来ちゃった」漫画の先駆けとなった作品。
いや、元々そのジャンルは定期的に名作が出てたんですけれど、
昨年は一気に良作が相次ぎ、スポットが当たった年になりました。

元々「家族愛」を描かせたら天下一品の宇仁田先生ですので、
この「うさぎドロップ」も沢山の愛に包まれた作品でした。
突然娘が出来た・・・じゃあどうするか?
一体どんな選択をすれば、この子を幸せに出来るのか?

その思考のプロセスの優しさに、きっとホロリとくるハズです。



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「へんなのー!なんで、そんなあわてるのー?」「へ…変じゃねーよ!!」

主人公・ダイキチと娘・リンとの、何気ないやり取りの一つ一つ
とっても丁寧に描かれていて二人の間にある大事な関係を肌で感じ取る事が出来ます。
それは「信頼」と呼ぶものなのかどうか分かりませんが、
親の視点と子供の視点、その二つが交わる温かい場所が描かれた傑作だと思います。

そしてこの物語は単なる子育てだけに留まらず、
育児を放棄した母親の姿も同時に描かれます。

それこそがリンの母親。

だからこそ、この漫画は一筋縄じゃいかないのです。
リンの幸せを果てしなく願うダイキチが、最後に辿り着く場所はどこなのか?
この作品の最後が、きっと優しく幸せな形となっている事
一読者として強く願ってしまうのです。

このマンガがすごい」「オトナファミ」に両方ランクインしたこの傑作は、
是非一度は読むべき作品だと思うのですよ。

<参考>
「温もり」を求める貴方へ、宇仁田ゆみ作品のススメ
「うさぎドロップ」と「おたくの娘さん」から見る、ある日突然娘が出来た時の対処法


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【第21位】 ボーイズ・オン・ザ・ラン 作:花沢 健吾

ボーイズ・オン・ザ・ラン 8 (8) (ビッグコミックス)

このヒーローは、一筋縄じゃいかない。

運命は男を翻弄し、時に試練を与える。
今年もこの作品にはアツさを沢山もらった。
屋上からダイブする田西の姿に、貴方は一体何を感じただろうか。
決して正義のヒーローには見えない風貌で、彼はヒーローをやってのけた。

けれどヒーローに訪れた試練はとても過酷なものだった。

“あの女”の再登場に、この漫画を読み続ける全ての人が震えた事だろう。
奴は更にパワーアップしていた。
昨年流行した言葉で置き換えるのであればまさに奴こそが真の「KY」だろう。
すごい。すごかった。単行本での煽りもまたすごい。


>メス豚、あばずれ、淫乱。 どんな言葉を重ねても、まだまだ足りない女がいる。
>植村ちはる。 その女、ビッチの鑑。





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「ねぇ、気付かない?この服、全部、新幹線のホームで別れた時と同じなんだよ」

あの新幹線のホームで、二人の時間は止まっていた。
そして今ここで、二人の時間が再び動き出す。
それは田西にとっては残酷な時間。
この連鎖は、まだ断ち切られていなかった。

第1話を、第1巻を読んだ人がここまでちはるの黒い部分が見れるとは誰が思っただろう。
まさに作者である花沢先生が魂を込めて描いた“敵”である事は間違いない。
敵は少年を、男を大きくする。
だからこそこの試練を、田西には是非乗り越えてほしい。

田西は僕らの、本当の意味での等身大のヒーローなのだから。

まだまだ、この物語は走り続ける。
この「大人少年」の足掻きは、格段に面白いのだ。
ますます迷走していくこのストーリーを、是非一緒に追い続けてみないか?

<参考>
無様だった、けれど男だった。これぞ大人の青春エンターテイメント「ボーイズ・オン・ザ・ラン」


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【第20位】 少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS 作:ミキマキ

少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS (1) (UN POCO COMICS)

ノーマルな男子へ捧げる、真のBL入門書!(笑えます)

2007年に大きく注目を浴びる事になった「腐女子」と呼ばれる人たち。
当人たちが望む・望まないはまた別として、いくつかの作品のヒットも手伝って
今やかなり一般的に知られる存在になりました。
(※大きなきっかけになったのが「となりの801ちゃん」である事は間違いない)

そんなわけで今年はそんな“腐女子”の生態(?)を描いた作品が数多く出版。
女の子たちに秘められた、その恐るべき妄想パワーを余す事なく伝える作品たちの中でも
ひときわ異彩を放っていたのが今回ランクインしたこの作品。
そんなこの作品を一言で言うと、

ごくノーマルだった男子が、あるきっかけでBLマンガを描いていく物語。

・・・でしょうか。
そう、そのきっかけとは「BL漫画にハマった彼女にフラれた」のです!
そんな主人公・新葉は彼女を見返してやろうとBL漫画を描く決意をするのです。

そんな色んなところがねじ曲がってる作品です。




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「あたしならこの空間で女子を除いて、執事とイスと机と壁と天井と空気で
 108つはカップリングが作れる


元々ノーマルな主人公が、少しずつBLの奥深さを知っていく過程は、
BLって何?っていう普通の男子&女子でも楽しく読めてしまいます。

他の漫画だとそういうキャラはその深き世界に若干引いた立場で見守るケースが多い中、
この作品はそれらを吸収し、BL漫画家として飛躍していこうとする、その姿勢に
何だか感動すら覚えます。いや感動したらダメだろう・・・

回を重ねる毎にどんどん面白くなっていくキャラたち。
もともと暴走気味なキャラたちに、
「BL」という媚薬を組み合わせる事によって生まれる化学変化は、
最高な爆発を僕らにもたらしてくれます。
つまり、すんげー面白いんですよ!

BLを扱った作品でこんなに笑えるなんて・・・こんなの・・・初めてっ!

その真価が発揮されるのは1巻の後半ぐらいからなので、
少なくとも是非そこまでは読み進めてほしい。
気が付けば貴方もどっぷり"BL描き”の魅力にハマっちゃうかもしれませんよ?

これこそBLを読めない男子に読んでほしい
BLの魅力を知る為の、最適のBL入門書でしょう。オススメ。


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【第19位】 マイガール 作:佐原 ミズ

マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS)

今、一番泣けるホームドラマ。

22位で挙げた「突然娘が出来ちゃった」漫画で、今年個人的にヒットしたのは3作品。
1つ目が、さきほどの温かさ満点な「うさぎドロップ」
2つ目が、父親がオタクというある意味身近に感じられた「おたくの娘さん」。
そして3つ目がここで紹介するこの作品。

正直この3作品は、どれも甲乙つけがたい傑作ばかりなのですが、
その中でもこの「マイガール」が一番光っていた作品かもしれません。

主人公・草間正宗の前に突然現れた5歳の女の子。
その子は、5年前に別れた彼女が内緒で育てていた自分の娘だったのだ。
その彼女が突然亡くなったと言う。
身寄りのないその女の子・コハルが、父親である正宗の元へ訪ねてきた。
5年前の恋人が、自分の前から姿を消した理由を携えて。

とにかく泣けた。何度読んでも泣けた。
正直1度読んだだけじゃ物足りない。
2度、3度、4度と読んで初めて分かるシーンがある。
何度でも胸にくるシーンがある。正直これは堪らない。
人の温かさと、そして切なさをこんなにも描かれたらもう堪らないのですよ。

そして何よりもこの作品のヒロイン、コハルちゃんの可愛さといったらもう。
さきほど挙げた3作品の中で、圧倒的に一番可愛いかもしれない。
そしてこれほどまでに娘が欲しい衝動に駆られたのも一番だ。




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「今年のプレゼントなら、もうサンタさんがくれました…」「あら、何をもらったの?」

正宗くん




うおーいおいおいおいおい(号泣)

何て事言うのこの子は!!もうね、このコハルちゃんを今すぐ娘に欲しい!
と強烈に感じる人も多いのではないでしょうか。

けど根底にあるのはそんなコハルちゃんに対し、優しい愛情を注ぐ父親の姿。
ただ真っ直ぐに寄せられるその信頼を産み出したのは、まさに愛情の賜物なのです。
そんな愛情を不器用に紡いでいくその親子の姿は、
きっと貴方の心に温かい何かを灯すハズ。

2007年最高のホームドラマが、ここにあります。


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【第18位】 イカロスの山 作:塀内 夏子

イカロスの山 10 (10) (モーニングKC)

ベテランが挑んだ、新たなる男たちのドラマ。

ずっと少年誌で活躍してきた塀内先生が、ついに「覇王の剣」で限界を感じ
活躍の舞台を青年誌であるモーニングへと移した。
そんなベテラン作家である塀内先生が新たに挑んだジャンルは“登山家たちのドラマ”

前人未到の山へ挑む、その熱き男たちの物語は、
新しいジャンルへと切り込んでいく塀内先生の意気込みをも同時に感じさせてくれた。
2007年に円満終了したこの登山ドラマは、
それくらいの熱気を帯びた作品だったのだ。




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「おれがいなくなったら、哲と靖子をたのむっ」

二人の男が、家族や過去・・・全ての想いを置いて、その前人未踏の山へ挑んでいく!!

「登山漫画」と言うと、今一番脚光を浴びてるのは石塚先生が描く「」でしょう。
こちらはこちらで素晴らしい作品でもあるのですが、
この二つの作品はその性質が全く違います。

「岳」が"登山”そのものにまつわる人間ドラマを徹底的に描いたのに対し、
「イカロスの山」は"登山にかけた人生”を徹底的に深く掘り下げたドラマかと。
それだけに、一つ一つのシーンにおける迫力が違うのです。
一つの命をとことん突き詰めていく事によって生じる、その圧倒的な熱さは、
きっと貴方の心を燃焼させてくれる事でしょう。

じっくり描いてるからこそ感じる、一つ一つの言葉の重み、行動。
彼らの鼓動までも感じさせてくれたその壮絶なる描写は、
まさにベテラン作家ならではの仕事。

元より熱く戦う男を描かせたら天下一品だった塀内先生。
そんな彼女の歴史の中に、また新しく刻まれた熱き男のドラマ。
胸を熱くしたい人に、是非見てほしい逸作なのです。


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【第17位】 鈴木先生 作:武富 健治

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)

教師モノ漫画の常識を変えた作品。

そんな風に言うのは決して大袈裟なんかじゃない。
だってどこの教師漫画が「酢豚が給食がなくなる」事をここまで深く描くというのか?
学校というのはそうそう刺激的な出来事が起こるわけではない。
しかし日々送っている日常にこそ、彼らの想いが詰まっているのだ。

その積み重ねの果てに起きる事こそが「問題」である、という事。

この漫画はそれを気付かせてくれるのだ。
そして「鈴木先生」はそんな問題を表面的に解決するだけじゃない。
その問題に潜む裏の裏までを徹底的に考え抜く。

だからこそ、面白い。

どんな行動の裏側にも、そこには人の感情が介入していて。
その感情を指導していく事こそが教師の役目。
そんな指導に苦悩しつつも、鈴木先生は乗り越えていく。

教師は苦悩の連続なのだ。



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「想ってるだけでいいじゃない…………!
 どうしても伝えたかったら一度そっと伝えて……それでもう、いいじゃない!」


まさにここで描かれるのは単なる教師ドラマではない。
「人間と人間の、感情のぶつかり合い」なのだ。
その感情の矛先をコントロールし、導いていくことこそが先生の役割。
何て難しい職業。何て大変な職業。

だからこそ、面白い。

人と人がぶつかる所にこそ、ドラマが潜んでいる。
人は人を、本当の意味で知る事が出来ない。
だから他人が本音をぶちまけるシーンが好きで好きで堪らない生物なのかもしれない。

嗚呼、面白い。
この作品の感想を述べるのには、ただその一言で十分なのです。
そんな教師マンガの歴史を変えた「鈴木先生」を、改めてもう一度オススメしておきます。

これは教師マンガの皮をかぶった、極上の人間ドラマなのですよ。

<参考>
全ての教師マンガを過去にする。「鈴木先生」 作:武富 健治


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【第16位】 だって愛してる 作:むんこ

だって愛してる 2 (2) (まんがタイムコミックス)

こんな愛の形がいい。

何気にむんこ作品で一番好きなのがこの作品だったりします。
氏の代表作でもある「らいか・デイズ」よりも好きなんですよねー。

この作品で描かれるのは「夫婦愛」。ストレートながらも実は難しいテーマでもあります。
売れない作家の旦那と、それを支える八百屋勤めの妻。
喧嘩が絶えない夫婦だけれど、その奥ではしっかりと繋がってる夫婦。
その愛情の形に、にんまりとしちゃうし、キュンとさせられもしちゃうのです。

2007年といえば私事ですが結婚しまして、
改めてこの作品の良さに気付かされた年でもありました。
失敗を重ねながらも築いていく夫婦という関係。
元より他人だった二人だからこそ、上手くいかない時もある。
けれど好きだから、好きだから。二人で頑張っていくんだと。

当たり前の事だけど難しい、そんな事に気付かせてくれる作品かもしれません。

それにしてもこの漫画はにんまりしちゃうんですよねー
だってこのラブラブ感は読んでて堪りませんもの。



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ちなみにこの4コマのタイトルは「たばこのにおいに抱かれて」

ドタバタの中に挟まれるこのラブラブエピソード。
むんこ先生はこういったほっこりな愛情の形を描くのがとっても上手い。
「らいか」で描かれたのは小学生同士のピュアな愛と、親子の愛。
けれどこの作品ではまさに「大人のラブ」を存分に見る事が出来ます。

ピュアじゃないからこそ出来る愛。

読み終わった後に心に残った気持ちがとても好きです。
むんこ作品の読後感って本当に爽やかで気持ちがいいんですが、
その最たる作品こそが「だって愛してる」だと思うんですよね。

結婚した人にこそ読んでほしい。そして結婚しようと思ってる人にも是非読んでほしい。
むんこ先生が描く愛の形を、是非見てみませんか。

<参考>
泣けた


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【第15位】 かわいいあなた 作:乙 ひより

かわいいあなた (IDコミックス 百合姫コミックス)

きっとこれがピュアと言われるものなのかもしれない。

どうして百合の世界はキレイに見えるのだろうか。
普通の男女の恋愛や、BLの恋愛よりも、何故かひときわキレイに見てしまうのだ。
その理由を考えてる時に、この作品に出会った。

そしてその答えは、きっと「好き」という気持ちが一番透き通っているからだと思った。

ただ純粋に、好きという気持ちをぶつけられるのは、
きっとこの世界が一番強いのではないかと。
そう、そこに実りは発生しない。
むしろ背徳感さえつきまとうその恋は、普通では出来ない恋。
だからこそ、その想いはひどく純粋で、そしてひどく脆いものなのだと思う。

この「かわいいあなた」ではそんな純なる想いを、もう溢れんばかりに描いてくれる。
柔らかな線で描かれるその乙女心に何度もキュンとさせられた。
そんな中でも一番上手いと思ったのが、その乙女な表情の数々。
彼女たちが好きな人に向ける顔は、同性への恋が故に、とても優しい。



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「一応撮っとく?両想い記念」

報われる恋もある。
報われない恋もある。

そんな両方の彼女たちの恋を、この作品は優しく描く。
彼女たちが流す涙の重さを、この作品は優しく教えてくれる。
ただ一言「百合漫画」とだけ済ますには勿体無い。
これはれっきとした恋愛漫画。それも酷く純粋な、恋愛漫画なのだ。

作者である乙ひより先生はこれが初単行本というから末恐ろしい。
この温かいタッチで描かれた表紙にピクンときたのであればまず大丈夫。
その中に描かれてる物語は、それよりも更に温かい気持ちが広がっています。


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【第14位】 ユウタイノヴァ 作:押見 修造

ユウタイノヴァ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)

読んで鬱になる事間違いなし!!

という何ともオススメしにくい作品ではあるのですが、
純粋に“続きが気になって仕方ない”というトコロにこの作品の凄さがあるんですよ。
元々「デビルエクスタシー」や「アバンギャルド夢子」などで発揮していた奇才っぷりを、
見事にストーリーの方に集約しちゃったから、これがまた面白い。
色んなトラウマを刺激し、激しく深い絶望へと読者を引き込んでくれます。

“幽体離脱”というテーマは過去にも色んな作品が挑んできましたが、
ここまで意表を突かれたのはある意味初めてかも。
ただただ空回りする男が知った、絶望と快楽。
その二つが交じり合うこの世界に、妙にハマってしまって抜け出せないでいるのです。



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昔付き合ってたけれどヤれなかった彼女が、今自分の目の前で別の男にヤられようとしている。

この作品の肝はここではないんですが、
ここで描かれた"絶望”が今後にどう作用していくかという意味では重要なのかも?
ここに至るまでの壮絶な想いと、この後に更に続く悲劇のコンボはまさに一見の価値アリ。

押見先生はそのデビュー作で見事なる妄想の世界を繰り広げ、
そしてその次作では狂気の世界を魅せてくれました。
だからこそ、この作品では一体何を見せてくれるのか?それが楽しみで仕方ありません。
現在第1部で連載休止中のこの物語が再び動き出すのは、今年の春。

"ユウタイ”が紡いで行く世界は一体どんな世界なのか?
奇才だからこそ期待してしまう、この作品に今年も目が離せません。

<参考>
絶望と快楽と狂気が交錯する、「ユウタイノヴァ」がやばキモチイイぞ。


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【第13位】 はなまる幼稚園 作:勇人

はなまる幼稚園 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)

最強に癒される幼稚園児漫画!

・・・なーんて事はもう皆さんご存知なわけですよね。
2007年、その笑顔に最も癒されたって事で花マルをあげたい作品なのです。

例えるならば、この作品はまるで太陽のよう。その光を浴びて、僕らは元気になれる。
その溢れんばかりのエネルギーに、僕らは助けてもらってるのかもしれない。

「可愛いは世界を救う!」

だと思いますよ。ええ、もうホントに。
可愛い笑顔を見て、幸せになれない人なんていません!
ただただ、この作品に溢れまくってる愛情を浴びるのみ。
はなまる浴とでも言いましょうか。
それぐらい、優しいタッチで描かれる園児たちの笑顔に癒されるのです。




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「つっちーはいつもおりこうさんですね~」

そしてやっぱり何よりも大好きなのは山本先生ですよ!!
もう本当に大好きで。このキャラを産み出した勇人先生は本当に素晴らしいと思います。
心の底から感謝したいです。ありがとう!山本先生に出会わせてくれてありがとう!

何ていうのか、幼稚園とか小さい頃って、
保育園とか幼稚園の先生好きになるじゃないですか?俺はなったんですよ!
そんな理想の幼稚園の先生というか。
聖母様っていうか、男ってそういう憧れみたいなのあるじゃないですか。

そんな理想の女性がここに!山本先生です!

というわけでそんな山本先生に出会うだけでもこの作品を見る価値があります。
勿論ほのぼの幼稚園児コメディとしても秀逸。
のんびり笑えて、のんびり泣ける。

2008年も、彼女たちの笑顔に癒されながら頑張ろうって思うのですよ。

<参考>
その可愛さが僕らを救う!!「はなまる幼稚園」
山本先生が相変わらず可愛すぎる件


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【第12位】 BLOODY MONDAY 作:龍門 諒/画:恵 広史

BLOODY MONDAY 1 (1) (少年マガジンコミックス)

戦慄のサスペンス。

今年密かに楽しみにしてたのがこの作品。
デスノート終了後、いまいち面白いサスペンスモノが無かったんですが、
久々にこれはちょっと面白いなー、と。
”先の読めないストーリー”を久々にやってくれてる作品なのです。

勿論比べてしまうと色々穴はあります。
明らかに不可解な行動や、ご都合主義的なところもあるでしょう。
けれど久々にワクワクさせてくれる作品なんです。

命のやり取りを、頭脳を使って切り抜けていくそのスリル感。
ウィルスという殺人兵器、そしてテロリスト。
それと戦うのは、天才的なハッカーの腕を持つ主人公。
いくつになっても、こういう設定ってワクワクしちゃうんですよね。
凡人だからこそ、天才同士の頭脳戦が刺激的に感じてしまうのかもしれません。

そしてこの作品の一番ウリである「緊張感」が何といっても素晴らしく、
ページをめくるのが楽しい作品は久々だなぁと。



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真実は一体どちらなのか?ドキドキ感が加速する!

マガジン連載という事で、まさにマガジンらしい所も多々あります。
それはいい意味でも悪い意味でも両方作用しており、
しかしながら今の段階においては、それはまだ面白い方向へと向かっています。

見やすい絵柄、難解そうな設定ながらも極力分かりやすくしている説明など、
少年誌ならではの配慮がまた好感が持てます。
だからこそ、ある程度の「穴」は仕方の無いレベル。
むしろ少年誌でこれだけやれていれば十二分に合格点ではないでしょうか。

ただ敵方にはマヤ先生やテロリストといった強烈なキャラが多いのに対し、
どうも主人公サイドは印象的にも弱いように感じます。
(辛うじて音弥ぐらい?けど弓道の腕だけでは限界があるかな、と)
この先、主人公以外の強烈な味方の登場が無いと、
ちょっと作品全体としての魅力の向上は厳しいかもしれません。

とは言っても全ては期待してるからこそ。
「戦慄のサスペンス」という意味で、今少年誌で一番期待してる作品です。
是非今年もいい意味で僕らを裏切ってくれる事を期待しております。


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【第11位】 僕の小規模な生活 作:福満 しげゆき

僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)

この日常が、今最高に面白い。

福満先生は、平凡な日常を面白く描ける天才だと思います。
何て事のない日常も、福満先生のほのかな毒によって劇的な面白さに変わる。
まさに福満先生の毒は、劇薬なのかもしれません。

普通の人が隠してしまうような感情、
もしくは分かっていても言わないような感情を、グサグサ描いていく。
それを痛い!と思いつつも、後ろめたさを感じながら激しく共感してしまったりしてしまう。
そんな妙な読後感が残るのが、福満作品とも言えるでしょう。

で今回初めて大手出版社である講談社から出たのが、この単行本。
ずっと大手コンプレックスを感じていた福満先生にとって、
この出来事が一体どういう風に描かれるかがまた楽しみでもあります。

そして何といっても福満先生の魅力はそのネーム力。
作中で担当者さんによく修正されてるだけあってか?とにかく台詞回しとか、
その独特すぎるテンポがもう面白くて面白くて。



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「フフフ……これは政治なのだよ

妻を褒めちぎってニヤリとするシーンとか、
けれど結局そういった小規模な満足さえも実際は妻の手の平だったりとか、
そういうのを惜しげもなく描いちゃう辺り、この人エンターテイナーなんですよ。

・・・正確に言うと“負のエンターテーナー”が一番近いかも?

久米田先生とかに近い感じでしょうか。タイプは全然違うけど。
こう人が描かないとこに切り込んでいくそのセンスが似てる感じかな。

しかし面白いのが、週刊連載で1話1話読んでた時よりも
単行本で一気読みした方が格段に面白いって事。
いや大体の漫画はそうだと思うんですが、福満先生ほどそれが顕著な人も珍しい。
続けて読んで初めてジワリと来る面白さ。
これは雑誌でチェックしてた人にもオススメできますよ!

更にもう一つオススメしたいのが妻。

もうこの作品の70%くらいはこの妻人気でもってるようなもので(あながち大袈裟ではない)
この妻は間違いなく最高、最強のキャラ。
実に面白く、更にそのムチムチ感が僕らを虜にしてくれる。
実在する人で、実際にすげえ会ってみたい!と思う人ってすごい稀なんですが
生きてるうちにこの妻には一度会ってみたいです。それくらいの魅力がこの妻にはある!
(そういう風に描いている福満先生の手腕が素晴らしいんでしょうけれども)

そして最後に、この作品は是非前作である「僕の小規模な失敗」を見てから見る事を、
絶対に絶対にオススメします。
単品で読んでも面白いんですが、この妻との出会いから結婚に至るまでのエピソードが
これまた壮絶で、正直引いてしまうぐらいです。
けどそれがあったからこそ「生活」で光る台詞も多々あるだけに、
是非最初から通して読んでみる事をオススメします。

けっこう色んなところで福満先生が注目されてるだけに(このマンガがすごい!とか)
2008年は福満先生最大のブレイク年を迎えるかもしれません。
そしたらそしたで、どんな風になるか期待できちゃうのがまた素敵な所でもあります。

というわけで業界人が皆チェックしてる(らしい)この作品、チェックして損はありませんよ?


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<参考>
マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!
「マンガがあればいーのだ。」的、2005年マンガベスト20!!

「オトナファミ」と「このマンガがすごい!」のランキングを検証してみた。

Amazon.co.jp 本: Best Books of 2007


というわけでまずは30位~11位までの発表でした!
続きの10~1位と+10作品の発表は後編にて。
「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(後編)

皆さんからの「2007年面白かった作品&2008年期待する作品」もぜひ教えて下さいネ。


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このマンガがすごい!2008

宝島社
売り上げランキング: 15499
おすすめ度の平均: 4.0
5 ↓のレビューは本の趣旨を勘違いしているようです
4 題名は「このマンガがすごい2008」だけど2007年のBEST20です(当たり前か)
3 マンガ探しの道しるべです。
5 お買い得ではありますよ。


オトナファミ 2008年 1/25号 [雑誌]

エンターブレイン (2007/12/20)
おすすめ度の平均: 4.0
4 オトナが引っ掛かるのはジャンプ


PYって何の略ですか?
2008年01月12日 (土) | 編集 |
スピリッツで始まった新連載「男魂!!インポッシブル」
何とも身も蓋もないタイトルなわけなんですが、そんな中でドキッとする表現がありました。




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「あなたには"PY容疑”がかかっています」


PY容疑・・・



PY・・・





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PY=ぱんつ野郎って事かー!

※正確には「パンダ野郎」らしいです。
 パンダは1年に1回しか発情しない=異性に興味を示さない男性の意。

どうせPYと呼ばれるならパンダ野郎よりもぱんつ野郎と呼ばれたいものです。
ちなみにこれがPKだとこういう意味になります。
とっても勉強になりますね!略語もここまで進化したのか。

今度街中で女子高生に向かって「PK!PK!」って大声で叫んでみて、
何人がお尻を押さえるかをテストしてみませんか?誰もやらないなら俺がやる!(ちょ


それにしても昨年は「KY」が流行語大賞候補に選ばれるなど、
何気に略語(隠語)が改めて再ブレイクした年でした。
その辺りがOKなら「MK5」とかも別にまだアリなのかと思ってしまいます。(ダメだろう)
MK5の意味が分からない人は30代前後くらいの人に聞いてみよう!

さてそんな昨年大流行した「KY」ですが、
その反対語になるのが「KYR」らしいです⇒空気(Kuuki)・読める(YomeRu) 
・・・何か無理矢理感が否めませんが、
すでにgoo辞書にも登録されているぐらいので一般的なんでしょう。
確かに空気が読めるというのは世の中を渡っていく上において必要なスキル。
読めるか読めないかで人生が大きく変わってくるのは間違いありません。

というわけで今年の目標は「KYR」なサイトになる事です!
そんな事言ってる時点でKYですね。嗚呼言えば言うほど墓穴です。けどいいんですもう。

というわけで去年から今年にかけて、
「こいつはKYRだなぁ・・・・」って思った出来事を羅列しておきます。


【久米田先生の発言に対するSQ.編集部のコメント】

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「もしジャンプスクエアから依頼があったら困るので考えたファンタジー漫画の構想
※第118話「蘇る勤労」より


この久米田先生の発言に対して・・・




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「昨年末のさよなら絶望先生にSQ.のことが!久米田先生のF(ファンタジー)漫画待ってます!

これはSQ.編集部がKYRすぎましたね。素晴らしい掛け合いでした。
しかし本気で久米田先生は集英社を狙ってるのじゃないかと思ったり。
いやそれがネタになる事を重々承知してる人だからこそ・・・?

もしかしたらもしかして!?今年のSQ.に登場する可能性はゼロじゃない気がします。

<参考>
『絶望先生』久米田先生が『ジャンプスクエア』に移籍か
久米田康治がジャンプスクエアでファンタジー漫画を連載!?


【久米田先生の発言に対する赤松先生のコメント】

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「『休載している作家は、掲載されてる作家に感謝しろ』って事ですね!」
※第118話「蘇る勤労」より

このネタを見た瞬間、多くの人が目次を見て吹いたんじゃないでしょうか。
そうです、この号の休載は「あひるの空」「未来町内会」「魔法先生ネギま!」でした。
・・・これに対して、赤松先生は自身の日記にて以下のようにコメント。



>マガジン出ましたが、ネギまは休載です。スミマセンm(_ _)m
>ちゃんと載ってる久米田の野郎に勤労感謝

(赤松先生の2007年11月21日の日記参照)

きっちり空気を読んでちゃんと返す赤松先生も素晴らしいですが、

「たまたま誰が休んでるかによっては、危険なネタになるじゃないですか!」

見事に狙いすましてこのネタを放り込んでくる久米田先生が神でした。
この空気読み合戦は傍から見てると本当に面白いです。


<参考>
赤松先生、日記で勤労感謝


【サンデーの新連載に対する絶望先生の反応】

すでに連載1話目からデスノートのパクリ!!
猛烈な反響を受けてるサンデーの新連載「LOST+BRAIN」
正直清々しいまでの酷似っぷりはある意味ネタとして見るととっても美味しいです。

いやとは言っても似てるのは最初だけで、そのうち独自路線を歩みだすんじゃないかと・・・




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私は必ず見つけ出す。人の心を弄ぶ、卑劣な『第三の人間』を!!」
消してやるよ。いずれオレの計画の中で、大沢のようにな!!」

3話経過してますます酷似してきちゃった・・・

いやこれはある意味KYRかもしれませんよ?
中途半端にやるよりも、思いっきりやる。
ネタとして考えれば最高のKYRです。そういう意味では期待に応えてくれています。

そんな至高のネタ漫画(?)に対して絶望先生では以下ような反応。



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ですNOTEコピー禁止!

実に空気を読んだ反応でした。
「禁止!」とまで言ってるのは久米田先生はデスノート好きだったんでしょうか・・・
(確かにこれまでに何度もデスノネタは出てきてますし、
 アニメでもLの「が・・・ま・・・」のパロがあったりしたみたいですしね)

<参考>
絶望先生 そのNOTEは危険


【ハヤテのごとく!に対する絶望先生の反応】

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「お…お嬢さまは…巨乳です…」

私のスゴい所を教えてやってくれ!というナギの発言に対し、
ハヤテが発した謎の回答。
どういうオチなのか何とも意味不明だったのですが、
全く同じ号のマガジンに掲載された「絶望先生」にその答えがありました。





pyyougi10-1.jpg

「おっぱいに絶望した!」

こちらも突然の意味不明な発言だっただけに謎だったわけなんですが、
今週のハヤテに対する絶望だったと捉えると納得がいきました。

つまり「ナギが巨乳」という事は久米田先生にとってはありえない事なんですよ。
そう、久米田先生の中でナギは萌えキャラという設定ですので
久米田先生にとって萌えキャラ=貧乳なんですよ!(根拠はない)
そう、貧乳を愛する久米田先生にとって、愛するキャラが巨乳な事は許せないという事なんです。
つまり今週のを正しく言うと「(巨乳な)おっぱいに絶望した!」ですよ!

貧乳好きを公言した久米田先生に絶望した!
(俺もおっぱいが小さい事を気にする女の子が大好きです)



※ちなみに2週連続で「ですNOTEコピー禁止!」ネタをやってるのは、
 例の「メガバカ」に対してのネタも含めての意味だと思われます。
 どんなネタでも貪欲に拾っていく久米田先生は今年もNo1”KYR”です。


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【おまけ】

pyyougi11-1.jpg

日塔奈美のものさしが、股の部分だけ線が斜めになってる辺りがKYRです。

それにしても久々の「変態仮面」は普通に面白かったですね。
小林尽先生の愛に感服しました。
けど一番KYRだったのは、ぱんつ被りながら対談した小林・あんど両先生だったと思います。
※ちなみにこの両先生のインタビューのロングバージョンを完全収録した、
 「リミックス版究極!!変態仮面」が1月21日に発売するらしいです。これは買う。

あと今後の更新予定ですが、
まずこの3連休中に例の「2007年漫画ベスト」を発表する予定です。
今年は勢い余ってベスト30+10の計40作品の予定。ちょ・・・どんだけ・・・!

で皆さんからのご要望の多い「P2!」完結編レビューですが。
ち、ちち、ちょ、ちょちょ、ちょっと俺の中で色々ぐるぐるしてて落ち着かないので、
時間置いて冷静になってからレビューしたいと思います。

色んな意味で衝撃の完結でした。言いたい事は沢山ある!


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さよなら絶望先生 第11集 (11) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治
講談社 (2007/12/17)
おすすめ度の平均: 5.0
4 本当に、私でいいの?
5 ☆すき☆
5 よかった!今回も出版停止にならなかったよ!




究極!!変態仮面 1
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集英社 (2008/01/21)
売り上げランキング: 6621


マンガがあればいーのだ。と振り返る2007年。ベスト記事20発表!
2008年01月06日 (日) | 編集 |
iinoda_2007_best_01.jpg

昨年もマンガがあればいーのだ。にお付き合い頂き本当にありがとうございました。
さてそんな昨年発表した105個の記事から、独断と偏見で選ぶ!

毎年恒例の「マンガがあればいーのだ。ベスト記事20」の発表です!

皆様からの反応が良かった記事や、個人的に会心の出来だった記事、
その他2007年を象徴するような記事などを盛り込ませて頂きました。
2007年の出来事(主にジャンプ系)を振り返るのにちょうどいいかもしれません。

・・・があくまでうちのサイトの中での話なのでかなり偏りあります。
ぱんつとかおっぱいとか。

まあ、その辺も含めてマンガがあればいーのだ。って事で!
是非是非一緒に2007年を振り返ってみましょう。
どの記事もお気に入りなので特に順位はつけておりません。
記事を発表した順に並べておりますので宜しくお願い致します。

ではいってみましょう!ドーゾ!


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叶先生のミッドナイト・モザイク・マジック

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新年早々、叶先生がやってくれました。
“見えない事がエロい”という素晴らしい事実を僕らに気付かせてくれた。
こういうのを学んで少年は大人になっていくんだなぁって。
エロは人生の教科書ですよ!

ちなみにモザイク・マジックをかけたテニプリの1シーン
ある意味、個人的に今年の最高傑作です。


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ロリコンは少女を救う・・・か?「ロリコンフェニックス」

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個人的に2007年の裏No1に選びたいのがこの「ロリコンフェニックス」です。
もうね、最高。全てが最高。2007年笑い転げさせてもらった作品です。
ロリコンってこんなにも美しく笑えるものだったのか、と衝撃を受けました。ロリコン最高!

08年も超期待してます。ぱんつをタオル代わりに使うという斬新さをまた魅せてほしいですね。
ちなみに「このマンガがすごい!」でこの作品を選出したのは俺だけだったらしいです。
そんな馬鹿な!

<参考>
変態の錬金術師「ロリコンフェニックス」


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伊波さん(に悶える)の為の「WORKING!!」講座

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伊波さんは可愛い。
いや、可愛いなんて言葉はありふれた言葉だけど可愛いんだ。
キュンとさせられるこの感情は、色んな要素が絡み合って生まれるものだと思うんです。
好きだけど殴っちゃう、そしておっぱい小さいのを気にしてる
そんな伊波さんだから可愛くて好きなんだー!!

そんな衝撃的だった3&4巻が発売された2007年は、まさに「Working!!」がブレイクした年でしたね。


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「温もり」を求める貴方へ、宇仁田ゆみ作品のススメ

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去年は沢山の宇仁田作品に出会えた年でした。
そのきっかけになった「うさぎドロップ」はやっぱり温かい気持ちにさせてくれる傑作なのです。
人と人との空気をここまで上手く描ける人は稀なんじゃないかと。
一つ一つの間にある人の気持ちが、この温かさを産み出してるんだと思います。

大好きな作家さんとして、今年も応援し続けていきたいです。

<参考>
「うさぎドロップ」と「おたくの娘さん」から見る、ある日突然娘が出来た時の対処法
きっと、心温まるマンガ特集


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あえて言おう、“ひだひだ”が付いてるパンツが好きであると!

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こういう記事をした時の、皆さんからの反応の素晴らしさが一番好きです。
今回のこの記事も沢山のひだひだに関する情報が寄せられてました。
ホント皆さん大好きです。みんなぱんつ大好きなんだよね!!

この記事を作成してから、妙に“このぱんつにはひだひだがついているか、いないか?”というのを
チェックするようになりました。もはや病的な習慣です。
けど読者の方々も同じようになった方がいらっしゃるようで、
これを"ひだひだ病”とでも名づける事にしたいと思います。

ちなみにかの「To LOVEる」最新7巻の単行本修正では
何とわざわざこの"ひだひだ(ピコレース)”が追加されたらしいです。
さすが矢吹先生は分かってらっしゃる。
っつかうちのサイト見てたりしませんよね?


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矢吹先生が卍解しました

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2007年も矢吹先生は引き続き暴走を続けていましたが、
完全にイっちゃったなーって思ったのはやっぱりこのイヴのクロスオーバーでした。
やっちゃった感が否めなかったイヴ再登場に、大いなる期待が寄せられたのも記憶に新しいです。

それにしても矢吹先生の大好きなイヴまでもが・・・
To LOVEるに例外なし。それをひしひしと感じさせられた一件。
矢吹先生は完全に覚醒してしまった2007年でした。
さすがにもうネタ切れなんじゃないかと思いますが、
アニメもスタートという事で今度は地上波に期待が寄せられます。

それにしても俺、「To LOVEる」大好きだなぁ・・・
2007年一番ネタにした数が多かったのはやっぱりこの作品でした。

<参考>
お前ら・・・矢吹先生が本気だぞ
ジャンプ読者はえっちぃのが大好きです!!
拝啓、乳首様~今そこにある「To LOVEる」~
とらぶる!はむはむの乱
ジャンプにおける「直接的乳首描写」と「間接的乳首描写」


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僕らに必要なのは、這って動く・・・その覚悟!

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今年の「ネウロ」はとにかく面白かった。
HALとの対決、サイとの決着、シックスの登場。
よく見ると少年漫画の基本を進みつつも、何か常軌を逸している。
そのさじ加減というか、暴走具合というか、ギリギリの綱渡りでバランスを取ってる感じが、
やっぱりこの面白さに繋がってるんだろうなぁと。

それにしてもこの「這ってうごく~」素晴らしかった。
何でも全国の小学校で流行ったとか流行ってないとか(!?)

やりたいなぁ・・・(しみじみと)


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「パンツがあればいーのだ。」×「トリンブ」による夢のコラボレーションパンツ発売決定!

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今年もやりましたエイプリールフール記事。

毎年やってるのに皆さん信じて頂けるのが嬉しい。
「・・・ものすごい勢いで納得してしまった」という意見が多くて、
うん、皆さんの俺に対するイメージが完全に染み付いて離れないよ!!

「計画通り!ぱんつ」は個人的にも気に入ってて、
誰か本当に作ってくれないだろうかと今でも待ち続けています。
夏コミで誰か販売しませんか?w

<参考>
いーのだ。嘘ヘッドライン(06年)
史上最大のいちごパンツプロジェクト発動!(05年)


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貴方の二次元初恋は誰ですか?

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何気ない記事なんですが、今年というか当サイトでの過去最高コメント数をたたき出した記事です。
そのコメント数、何と270以上!!(2008年1月5日現在)
皆さんの沢山の二次元初恋が寄せられまくってむっちゃ面白かったです。

初恋は人それぞれ

そんな事を言ってたら「初恋限定。」とか始まったもんだからびっくりした記憶があります。
やっぱり特別なもんですね初恋。それが例え二次元だとしても!


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太臓もて王サーガ・・・さよならだけどさよならじゃない

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今年連載終了が惜しまれた作品の一つ。
本当に色んな人達から愛されてた作品だっただけに、今でも惜しいなぁと思うんですよ。
また後述しますが、今年のジャンプ編集部は何かがおかしかった気がします。

ジャンプを読み込んでれば読み込んでる程楽しかったもて王」。
大亜門先生はまた早くジャンプに戻ってきてほしいですね。
清々しいほどのいちごネタは本当に素晴らしく、今度は初恋ネタをやってほしいなぁ。
何気に大亜門先生はラブコメやってもいけるんじゃないかと思ってるんですけど、どうでしょう?


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いちごパンツを継ぐ者

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「いちご100%」の影響で、他方面に出現したいちごパンツ。
今でもその名残は見受けられます。
しかしやはりジャンプで生まれたものはジャンプで受け継がれてほしい。
そんな想いを引き継いだのが「もて王」と「To LOVEる」なのでした。

美柑がいちごパンツか・・

何ていうか、その事実に未だ色々想いを馳せる事が沢山ありまして。
大人っぽい子供が穿くいちごパンツという事実に、何かこう幼心を刺激されます。幼心って何だ。



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朝比奈涼風の衝撃

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ラブコメ漫画のタブーを冒して最後まで突っ走った陸上漫画の皮をかぶった何か。

本当に色々やってくれた漫画で、ある意味革命的な作品。
少年漫画で処女喪失した作品はここ最近では「いちご100%」だけだったので、
涼風と結ばれたあの話の時は各界に衝撃が走りました。
そりゃあの展開からアレはないと思うんだ・・・

ここまでヒロインに感情移入できなかったラブコメも珍しかったんですが、
これはこれでまた一つのラブコメの形という事で新しい道を切り開いたと思います。
けど俺は結衣ちゃんを振った大和は未だに許せません。

<参考>
涼風・スクランブル!


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ぱんつ本御礼&ご報告

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今年一番大きかった出来事がやっぱりコレです。

ぱんつ本を出したという事です!!

・・・いや、皆さん的にはやっぱり結婚が衝撃だったんでしょうか?
そりゃこれだけぱんつぱんつ言ってる奴が結婚したなんて、俺だったら信じませんよ!(ぇ
皆さんを驚かせたくて、ぱんつ本での発表という形になってしまいましたが、
結果的には皆さんびっくりされたようで個人的には満足です。本当にすみませんでした。

ぱんつ本に関しては、もう全てを出し尽くした感じです。
この間の冬コミで完全に補完もできましたし、もう想い残す事はありません。

・・・ぱんつにおいては、ネ!

というわけで次回夏コミに向かって動き出そうかなぁと。
いやまだ決定したわけじゃございません。けどあともう一回だけ、「げんしけん」を味わいたいのです。
期待せずにお待ち下さいネ。

<参考>
ぱんつの全てをここに置いてきた。「ぱんつ解体新書」詳細公開!!
全てのぱんつ好きな方へ贈る!「ぱんつ解体新書」が委託開始です。
年末に、再びぱんつがやってくる。


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日本男児よ、ためらうな。女装指南書「オンナノコになりたい!」が発売です!

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昨今の女装ブーム(?)に相俟って、何と女装指南本が発売。
これには相当びっくりした人も多かったのでは??
俺なんて思わず手にとって、買っちゃいましたからね。人は時に不思議な行動に出るものです。
だって「オンナノコになりたい!」なんて刺激的すぎですよ、タイトルが。

しかし思った以上に中身がしっかり作られてて、ちょっと女装したくなりました。
そして冬コミではこのお方のメイド姿を見て、その想いは更に強くなりましたよ(ぇ

いや、やりませんけどね?


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絶望と快楽と狂気が交錯する、「ユウタイノヴァ」がやばキモチイイぞ。

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とにかく衝撃を受けまくった作品。確実に鬱になる事請け合いですが、
次週までの引きが半端ない程強く、とにかく目が離せない作品でした。
前作「デビルエクスタシー」でその奇才を如何なく発揮し、
今作「ユウタイノヴァ」で爆発させた感じですね。とにかく求心力が強い作品です。

連載は残念ながら現在休止中。再開の予定も全く未定ですが、
このまま埋もれさせるのは絶対に勿体無いだけにヤングマガジン編集部の方よろしくお願いします。
※作者ブログには今春再開という情報が載ってたとか?


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水面下のヴラ事情

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例によって沢山のご意見を頂いた素晴らしい企画。個人的に素晴らしかった。
冬が楽しくなりました。そしてまさに今は冬!
さあ皆さん街に繰り出そうじゃありませんか!そしてぶつかるんだ!魂を込めてぶつかるんだ!

「冬はブラしない確率が上がる」

それだけが分かっただけで、この記事には価値がある。
僕らを奮い立たせるのはその事実だけで十分なのだ。


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えっちな双子のお姉ちゃんからキスされまくる「Kiss×sis」はいかがですか?

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最早説明不要ォオオオオオ!!の双子お姉ちゃんラヴラブキスキス漫画。

連載開始から苦節3年、待ち焦がれていた単行本がついに発売。
・・・したのはいいものの、妙に凝った装丁によって重版がなかなか出来ず、
市場に出回らない「Kiss×sis」。
発売から1ヶ月経ってようやく重版分が流通したという珍しい作品。
それだけ出版社&読者からの期待が高いという表れだったのか?

とにかく甘い。エロい。最高!!
ぢたま先生の本領がフルに発揮されつつも寸止めという、
何とも気持ち苦しい天国と地獄を両方に味わえる至極の姉妹キス漫画。絶賛オススメ中。

2巻もつい先日発売したばかり。3巻は気が早いですけど来年秋との事。ホントに気が早いな!

<参考>
「キミキス」「kiss×sis」・・・今年は“キス”が熱いんです!!
全姉ファン待望の「kiss×sis」1巻がいよいよ発売です!
新年一発目は「Kiss×sis」2巻を読んでこたつでゴロゴロするのがオススメです。


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ラブコメショック!!~ラブコメ界に走った激震~

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ついについに遂に!!ラブコメの名手・河下先生がジャンプに帰還。
前作「いちご100%」の終盤があまりにも神懸ってただけにその期待も非常に大きく、
当サイトでは勢い余って連載前人気投票とかやっちゃいました。勢い余りすぎる。

タイトルは「初恋限定。」。未だに「限定」を"リミテッド”って読めません。
"げんてい”って読んじゃいます。
ちゃんと"リミテッド”って読んでる人は一体どれくらいいるのでしょうか。

まだ連載は始まったばかり、河下先生の真髄は話を積み重ねていってから。
いちごよりも甘酸っぱい切なさを、きっと僕らに届けてくれるハズです。期待しましょう!

・・・レビューはまた落ち着いてきたらやりたいと思います。
ちなみに単行本1巻は2月発売予定。

<参考>
さあ、トキメキの準備はいいか。「初恋限定。」がスタートです!
世界最速!?「初恋限定。」の連載前人気キャラ投票開催っ!
【初恋限定。考察】江ノ本姉妹のモテモテ考察


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キルアは何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を知っていたのか?

2007bestkiji19.jpg

2007年の最後にやってきた怪物。それが「ハンター」です。
全体的に低迷気味になっていたジャンプに突如投入されたその怪物は、
見る見るまに読者を虜にさせ、「休載なんていくらしてもいいから続けてほしい!」
と思わされてしまったのです。

悔しいけど面白い。

この「悔しいけど」という言葉こそが冨樫先生に対する最大の賛辞。
面白いが正義!とまでは言いませんが、
やっぱり面白い作品を、夢中になれる作品を僕らは見たいのです。
発売日の早朝にコンビニまで買いに出かけちゃう、そんなエネルギーを僕らにくれるのだから。

キルアのこの件は考えてて楽しかったです。
こういう色んな考察が出来る余地があるのもまたいい作品の証拠。
正解は無いんだと思いますが、ここまで考えれるのはまさに好きだからの他ありません。
08年もまた「ハンター」が見れる事を願って。


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「P2!」に残された伏線、そして・・・

2007bestkiji20.jpg

面白い。確実に面白かったのだ。

だから今でも連載終了に納得はいってません。
今のジャンプの中でこれが終わった理由がやっぱり分からなくて、
いや冷静になって分析すれば確かに理由はあるんだろうけれど、やっぱり納得できなくて。

ここ近年で一番納得できてない終わり方ですよ。
何で巻頭カラーから、たった5話で連載終了するのか!
赤マル補完があるとは言え、ほとんど補完できないはず・・・
アキラやお嬢・・・俺の心を虜にした彼女らの活躍を何とかして見続けたいものです。

なので赤マル掲載OR最終巻発売くらいのタイミングで何かやりたいなーとは漠然と考えてます。
あまりにも惜しい!惜しいのだよ!

<参考>
「P2!」ー巡り合った才能、そして時は動き出すー
お風呂シーンは世界を救う!「P2!」で最強のお嬢キャラ投入


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【ベスト・オブ・ベスト記事を決めるアンケート実施中!】

・・・というわけでいかがでしたでしょうか??
こうして振り返ってみるとホントにろくな記事がないですね!!
ひだひだとか、ロリコンとか、女装とか、冬はブラしてないとか・・・

けど楽しかった!それが一番だと思ってます。

さてそんな20個の記事の中から是非皆様の中でお気に入りの記事に投票御願いします!
そう、ベスト・オブ・ベスト記事を決めたいと思います~
ぜひぜひ一票よろしくお願いします。
また該当記事及び当サイトへの感想も一緒にコメントして頂けると感涙の極みでございます。

12時間に1回、投票が可能です。
※もしベスト20の中に該当記事がなければ「その他」のところに記事タイトルを お書き下さいませ!






ご投票ありがとうございました!

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<参考>
マンガがあればいーのだ。と振り返る2006年。ベスト記事20発表
マンガがあればいーのだ。で今年輝いていたベスト記事20!

というわけで今年もどうぞ宜しくお願い致します!
今年も自重はなるべくしない方向で頑張っていきます!(ぇ)

ちなみに「2007漫画BEST」の発表は今度の3連休の予定です。
すみません予定延びました。もうちょっとだけお待ち下さいネ!


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ロリコンフェニックス 1 (1) (角川コミックス ドラゴンJr. 103-1)
松林 悟
富士見書房 (2007/02/01)
おすすめ度の平均: 4.0
1 つまらなかった…
5 史上最悪のヒーロー見参!
4 馬鹿すぎるから面白い


ロリコンフェニックス 2 (2) (角川コミックス ドラゴンJr. 103-2)
松林 悟
富士見書房 (2007/09/09)
おすすめ度の平均: 5.0
5 変態キャラがどんどん出て来る…!
5 少女たちは不幸すぎる
4 変態街道驀進中


「いーのだ。らじお4~iinoda 2007 BEST~」のお知らせ
2008年01月05日 (土) | 編集 |
radio100_4_070105_3.jpg

超急な話なんですが、本日1月5日に毎年恒例のねとらじやります

放送は終了しました!!

[READ MORE...]
新年一発目は「Kiss×sis」2巻を読んでこたつでゴロゴロするのがオススメです。
2008年01月04日 (金) | 編集 |
あけましておめでとうございます!
08年も当サイトをどうぞ宜しくお願い致します。

また冬コミに委託させてもらったぱんつ本を買いに来て頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
既刊本なのに多くの方に買って頂いて嬉しかったです!

っつか2日目の女性購入率の高さにびっくり。
「こ、こんな本買ってもらっちゃってすみません」って何度も謝った気がします。
本当にすみません。
けど恥ずかしがられながら「この本ください・・・」って言われるのがちょっと快感に
クセになりそうです。(ちょ

というわけで新年一発目の記事はこちら。

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【新年オススメは双子姉妹のにゃんにゃんキスキス漫画】

kisssis02080103.jpg
Kiss×sis」の2巻が早くも発売っ!!

9月に発売された1巻の初版があまりにも少なく、
ほとんど書店で見かけないまま完売したのも記憶に新しいと思いますが
そんな「Kiss×sis」2巻が早くも本日1月4日に発売とのこと。はええな!

連載開始から1巻発売開始まで3年・・・
けど大反響に応えて2巻は何と4ヶ月で発売!
しかも新年早々という08年の波乱を感じさせる発売日設定。
そんな2巻は、百合ファンに大反響だった(!?)直近の第12話まで収録!
「kiss×sis」のほぼ全てがこの2巻で味わえてしまうのです!!

そんな2巻の見所をちょこっとだけ紹介。




kiss2_riko01-1.jpg
「…弟の足の裏で気持ちよくなるなんて、ダメなお姉ちゃんだと思ってる…?」

間違いなく2巻はりこ姉祭りですよ!!


基本的には“あこ姉ターン”、“りこ姉ターン”が交互に進んでいくこの漫画ですが、
(※最近は二人一緒のターンが続いてますが)
この2巻ではりこ姉にやられた人も多かったのではないでしょうか。
その中でもベスト・オブ・りこ姉が上記の発言だったと思います。個人的にネ!

「こたつの中は異次元」というのが持論でして、
そこで繰り広げられる秘め事は、決して外に漏れる事はない。
見えないからこそ興奮し、見えないからこそ大胆になれる。
そこは摩訶不思議な空間。そりゃ足で攻撃したくなるってものですよ!

さて上記のこたつエピソードの他にも、
バレンタインネタでは口紅風チョコをプレゼントする話も。
何でもその口紅風チョコを塗ってキスをするという、極上のとろけそうな甘々設定




kiss2_riko03-1.jpg
「うん、召し上がれ…」

何とおかわり自由らしいですよこのチョコは。
虫歯になる程食べたいと思わせてくれるのは、
ひとえにこのぢたま先生のキス描写だからだろうなぁ。
今キス描写だけで僕らを元気にしてくれるのは東雲先生がぢたま先生!!
かと言われてるぐらいエロいですね、とにかく。
下手な挿入シーンよりもエロい、それが「Kiss×sis」の魅力なんですよね。

チョコよりも甘い、とろけるようなキスを描写できるのはぢたま先生だけ!

相変わらずタイトルに嘘偽りなし。
むしろこのタイトル以外何者でもないのがこの作品でもあります。
甘い、とてつもなく甘いのだよ!!
チョコを食べながら読むのを推奨します。(味覚の甘さの視覚の甘さの融合というスタイル)

さて、そんな甘い甘い「Kiss×sis」2巻なわけなんですが、
この2巻では更にぢたま先生の本領発揮とも言われるエピソードが登場。
そう、ぢたま先生と言えば“おしっこ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そんなおしっこエピソードが復活っ!!

やってくれたのは勿論りこ姉ですよ!!



kiss2_riko02-1.jpg
「…興奮する?」


噴火しそうです。

ぱんつを下げるという行為。
それをトイレの中で自分がしてるというシチュエーション。
そしてそこから始まる放尿行為。
そこは二人だけの空間。

全てがドキドキじゃないですか。

この後更にりこ姉の行動はエスカレートするのですが・・・
是非それはコミックスでお確かめ下さい。
おしっこは出して終わりではないのですよ!!(何

ちなみに去年はそんなおしっこ漫画が大ブレイクした年でもありました。
そうです、「いいなり!あいぶれーしょん」ですよ!!。
何と先日作者である中嶋ちずな先生にお会いしてしまい
恥ずかしくて赤ちゃんできちゃいそうでした
(緊張して全くお話できませんでしたが。けど中嶋先生、お会いできてとっても嬉しかったです!)

この作品の“おしっこ”に関するこだわりは尋常じゃありません。




kiss2_riko05-1.jpg
「気合でおしっこ止めてやったわっ!!

おしっこ止めて悶える姿が見れる漫画はこれぐらいだと思います。

こと“おしっこ”という行為だけでこれだけ色んなジャンル(?)があるんだ・・・
っていう事を改めて思い知らせてくれる作品です。
深い。おしっこは深いです。新年早々言う言葉じゃありませんね。

しかし我慢してる女の子の顔はいい。
ぷっくらと膨らんだ下腹部を押したくなりますよね。ウズウズしてきます。
そんなウズウズ感を刺激される作品ですよ、「いいなり!あいぶれーしょん」は。
特定のジャンルを突き抜けるとそれはある意味芸術とも言えると思うんだ。

さてそんな“おしっこ”界において不朽の名作と言われてるのが、
ぢたま先生の「聖なる行水」。
この作品もまた極限まで突き抜けてる作品です。
とても一般の人にはオススメできません。
けど"おしっこ”という単語にちょっとでも反応を見せる貴方に超オススメ。
これを見ると“おしっこ”ってとっても純粋で清らかな行為なんだって思ってしまうと思うんだ。

その中で言ってたこの台詞がアツすぎるんです。




kiss2_riko07-1.jpg
「こ…こう、足を開いて、『出すわよ、出すわよぉー』ってゆーあの感覚が・・・」

この世界は深い・・・深すぎるぜぇえええ

ちなみにここで紹介すてるのなんて全くの序の口にしか過ぎません。
あまりにもディープなこの世界は、是非貴方のその目で確認してみてください。
新しい世界が開けるかも・・・しれませんよ?

そんな"おしっこ”の世界への扉を再び開いた「Kiss×sis」2巻を読みながら、
残りの正月を過ごそうじゃありませんか!!


新年早々本当に申し訳ありませんでした。


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<参考>
えっちな双子のお姉ちゃんからキスされまくる「Kiss×sis」はいかがですか?
全姉ファン待望の「kiss×sis」1巻がいよいよ発売です!
「キミキス」「kiss×sis」・・・今年は“キス”が熱いんです!!
この世の全てのお姉ちゃん好きへ!今すぐ「kiss×sis」!

ホント今年のスタートから何をやってるんでしょうかね俺・・・
いやね、今年はもう真面目にいこうと昨年末心に決めてたんですよ。
もう俺真面目なレビューしかしない!
真っ当な道を歩いていくんだ!って。
世間様に顔向けできるサイトを目指していくんだって!


けど気が付いたらこの記事書いてました。

ぱんつ本を頒布させて頂くとたまに女性の方から「いつもサイト見てます!」とか言われるんですけど
本当に見て頂いているのかいつも不思議になります。
これは壮大なドッキリなんじゃないかといつも不安になります。
こんなサイトで本当に大丈夫なんでしょうか。
サイトを続ければ続けるほど読者が減っていってる気がする・・・

けどそんなの構わずに最後にもう一回おしっこの話題に戻ります。
今回ご紹介したぢたま先生が何故ここまで"おしっこ”にこだわるのか。
その理由が先程挙げた不朽のおしっこ名作「聖なる行水」のあとがきに記されていました。

それはぢたま先生が中学生の頃。
普通に帰宅途中で歩いてる時に、とある民家から突然一人の少女が飛び出してきたらしいんですね。

何とその子が下半身すっぽんぽんだった!!

しかも



kiss2_riko08-1.jpg

野ションをしたらしい

どうやら家のトイレ待ちだったけど我慢できなくなって外に飛び出しちゃったらしいです。
んで野ション。しかもぢたま先生曰く美少女だったとの事。
すごいな。その体験はすごい。
それを見てから10年以上が経過してるとの事ですが、未だに忘れられないそうです。
忘れられないどころかその体験が漫画へと昇華されてるぐらいですからね。
青春時代の刺激というのはかくに強いものか。


・・・そんな事を書いてたら、俺もふと思い出しました。
多分幼稚園か小学校低学年の頃だったと思います。
場所は確か市立の図書館。
そこの中を歩いてて、ふと窓の外を見ると幼稚園くらいの小さい女の子が何かもぞもぞし出して・・・


野ションをし出しました。

衝撃でした。
もう20年以上前になるのにたった今鮮明に思い出した。
すごい。俺もおしっこインプットされていたのかー!!
そんな思い出に耽る2008年の正月。
今年もよろしくお願い致します。



今年も俺ダメだ・・・


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Kiss×sis 2 (2) (KCデラックス)
ぢたま 某
講談社 (2008/01/04)


Kiss×sis 1 (1) (KCデラックス)
ぢたま 某
講談社 (2007/09/06)
おすすめ度の平均: 4.0
2 表紙が全てを物語る
5 エロ漫画からエロを取り除いた感じ
5 読み切りから2年しての連載!?


聖なる行水
聖なる行水
posted with amazlet on 08.01.03
ぢたま 某
ワニマガジン社 (1996/05)
おすすめ度の平均: 5.0
5 しっこ漫画のオリジナル
5 聖水漫画


いいなり!あいぶれーしょん (1) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ110-1))
中嶋 ちずな
富士見書房 (2007/05/09)
おすすめ度の平均: 3.5
1 なにを訴えたいのかわからない
4 極めてマニアックな佳作
2 電波(゚∀゚)‾‾


いいなり!あいぶれーしょん (2) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ110-2))
中嶋 ちずな
富士見書房 (2007/07/09)
おすすめ度の平均: 5.0
5 薫子姉さん最高☆
5 飛沫最高!!!
5 雫石よりも…





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少女マテリアル
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とある飛空士への追憶レビュー
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