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「P2!」に残された伏線、そして・・・
2007年11月30日 (金) | 編集 |
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「P2!」が打ち切られました。

すでに一ヶ月ほど前から噂されていましたが、まさか本当に打ち切られるとは・・・
だってつい5号前の47号では巻頭カラー、人気投票までやっておいてですよ?
ジャンプ読み始めて20年以上経ちますが、記憶のある限りでは
巻頭カラー⇒打ち切りの流れがここまで早かったのは初めてではないでしょうか。

もうね、上のアキラたんとか見てられない。

いや江尻先生はそういうつもりで描いたつもりなんて微塵もないのは分かってますが、
最終回でこのアキラたん・・・無念の想いが込められてるとしか見えないんですよね。
いやまだ最終回じゃありません。赤マルでの補完、コミックスでの補完が残っています。

けれど。けれど悔しい。

初めは好きな作品でも何でもありませんでした。
むしろ「ジャンプでやっていくのは厳しいのでは?」という評価を下してすらいました。
確かにジャンプに掲載される作品としては弱い部分も多々ありました。
何度となく打ち切りの危機がありました。




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しかし「P2!」は何度と無くそれを乗り越えてきたのです。

読み返してみれば確かに面白い。
その物語で描かれる「卓球」という競技は、
野球やサッカー、バスケといったメジャーな競技からするとやや地味な印象があります。
けれど「P2!」が魅せてくれた卓球の楽しさ、迫力、想い。
それら全てがギュッと詰まっていたこの作品は素直に面白かったと、強くそう思うのです。

しかし無残にも突きつけられた打ち切りという現実。

さすがの江尻先生もここまで即座に打ち切られるとは想像もしてなかったのでしょう。
秀鳳戦でのエース対決終了から激しく巻きが入るものの、
すでに突入してしまった川末兄妹のエピソードを語らないわけにはいかず、
何故か最終回は主人公そっちのけで過去シーンが描かれる事に。




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運命を変えた、2年半前の兄妹同士の試合

昔は仲が良かった二人。
お兄ちゃんに「ただ誉められたい」・・・そんな想いで始めた卓球。
それが結果的に二人の仲にヒビを入れる事になる。
カットマンとして生きていく兄の、致命的な弱点。
それに最初に気付いたのは、他でもないアキラだった。

何よりも兄の事が大好きで、兄の卓球が大好きな・・・妹であるアキラだったのだ。




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たった一度の勝利がもたらした変化

それは、兄の影を追うだけだった彼女が卓球の道を本気で歩み始めた変化。
「卓球で世界一になる」
そんな兄の夢を、妹であるアキラが受け継いだから。
そしてそんなアキラを、兄である涼は応援する・・・

はずだった。

けれど、兄は再び卓球を始める。
口惜しかったから。
限界までいったわけではないのに諦めてしまった自分が口惜しかったから。
諦められなくなった。

そんな兄の想いを知る由もないまま、二人は離れ離れになってしまう。
兄・涼は久勢北へ。
妹・アキラは王華へと進みドイツへ留学する。
そんなアキラが目指してきたのは「勝つ為の卓球」だった。




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「私の卓球は勝つ為の卓球だから。前陣も後陣も関係ない」

才能の限界にぶちあたった兄。
全てはそんな兄から引き継いだ夢を叶える為に。

「一番になる」

離れ離れになった後も、それだけを目標に卓球を続けてきた。
いや、それはあくまで表面上の理由だった。
本当の、本当の理由は。

お兄ちゃんが大好きだから。

大好きだからこそ、また才能の限界を感じて挫折してしまう兄を見たくなかった。
それを発見してしまったのは自分だから。
もう、そんな想いをしてほしくない。

代わりに、自分が一番になる。

そんなアキラを見てヒロムは言う。
「大丈夫。」と。
川末涼にしかない・・・"才能(ギフト)”に、いつか巡り合う。




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そんな風に言ってくれたヒロムの言葉が、アキラの心を揺らす。


・・・

・・・・・・・

ああああああああああ。
完全にアキラたん陥落たー!!!頬が、頬が赤くなってますよー!
独自の思考展開を最後に見せてくれた主人公。
「何でお前にそんな事が分かるんだ」とツッコミたくなる気持ちもありますが、
最終回だからその辺は押さえたいと思います。

そんな主人公であるヒロムが、この最終回で・・・最終回で・・・!!






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試合しないまま終了。

主人公の見せ場は全くありませんでした。
やった事といえばアキラたんの頭をナデナデしただけという始末。
その前のエース対決は6話も使ってやったのに・・・

嗚呼、何て影の薄い主人公。
いや、こんな打ち切りになんてならなければきっとこの試合がヒロムの覚醒試合だったんでしょう。
一番の見せ場を用意していたに違いありません。
だからこそ惜しい。惜しすぎる。

何よりも残された沢山の伏線。
読み返して見れば、かなり多くの伏線を張ってきた事が分かります。
今回の川末兄妹のエピソードも数々の伏線が重ねられていたのです。
江尻先生はその紡ぎ方が何よりも上手い。
だからこそ、その伏線がどう展開していくのか、この先を見たかったんですよね。

打ち切りになった理由や、「P2!」という作品の素晴らしさに関しては、
また赤マル補完及び最終巻発売後に最後考察したいと思いますので、
今回はそんな残された多くの伏線に関してまとめる事にしましょう。


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【回収されてない伏線まとめ】
微妙に深読みしすぎちゃってる所もありますが、一応拾っておきます。
あと全部は拾いきれてないと思いますのでコメント等で補足して頂ければと思います。
宜しく御願い致します。

一応個人的解説も交えつつ挙げていきます。(一部妄想アリ)


◆眞白を巡る因縁と思惑。

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眞白をスカウトしようとしている、六花学園・大楠絹子

眞白と王華監督・城島は実の親子。
幼い頃に離婚し、母親側も病気で2年前に死別。
が、その時にも父親である城島は訪ねてきてくれる事は無かった。

そう、だからこそ眞白にとって王華は倒すべき存在。
そんな事情を全て承知の上で、六花学園への転校を進める大楠絹子。
これまでに2回ほど、眞白の前に姿を現している。

何故絹子はそこまで眞白に執着するのか?



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更には謎の黒幕も・・・?この“貴方”とは一体誰?

まあ六花学園のエラい人か、もしくは眞白の母親に関係する人物?
「両親が卓球選手だった」と眞白の親戚が話してる事から(27話)、
母親が現役選手だった頃の仲間という可能性が一番考えられるか。

おそらく離婚した原因か何かにも起因してきそうです。
ただ一つ言えるのは、六花学園は眞白の味方なんだと思うんですよね。
それこそ一緒に母親の無念(?)を晴らしたいというか。
眞白の武器であり、父親の必殺技だった「サイドワインダー」の誕生も、
母親の協力、もしくはその仲間の協力が絡んでそうな気がします。
その辺りが因縁になってる可能性が高いですね。

その他六花学園の関係者として47話に別の人物も登場してます。
これはまた黒幕の人とは別っぽいですね。
(絹子が「お仕置きされたらどうしましょう?」と言ってるので。このお仕置きって・・・)

あと最後に気になった、というか単純にミスなのか伏線なのか分からないのがコレ。



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秀鳳学園??

単なる誤植なのか、それとも・・・?
六花学園自体が新設校なのか、普段は秀鳳学園に在籍してるけどフリーのスカウトマン?
ここはかなり謎すぎるのですが秀鳳戦の時に絹子が姿を現したのにも関係してる?
単行本で修正されてないのを見るとこれが正しい設定なんでしょうか。
(2刷から直されたりして・・・)


◆川末アキラの謎

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33話で登場した謎の女性

謎の黒服集団から逃げ出したアキラたん。
この扱いは一体何なのか?単純に日本トップクラスの実力を兼ね備えてるいる事から、
ある程度VIP扱いされてるのも分かるのだが・・・どうやらそれだけじゃなさそう?
(そうであればもっと普段からSPがつくはず。その描写があったのは今回だけだし、
地区大会会場へ一人でタクシーで向かうのも・・・?)

何よりもこの謎の女性は一体誰?
最初母親かな、とも思ったのですが違いそうですし・・・謎は深まるばかり。
髪型的には大楠絹子がバッチリなんですが、ここで顔を隠す必要があるのか?

そして湊卓球場に現れた男。



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サシャ=クリングバイル

アキラたんのドイツ留学時代の友達(?)であるサシャ。
作中でもトップクラスの実力を持ってると思われる彼が来日した目的とは??
間違いなく上記の黒服集団&謎の女性と関係あるのでしょうが・・・
サシャが言ってた「君には君の義務がある」・・・この言葉の意味とは??
ドイツ時代の彼とアキラたんの関係も含め気になるところ。
(将来的にヒロムの一番のライバルに!?卓球&恋のダブルで)

そして何故湊卓球場の場所を知っていたのか?
遊部や川末兄妹と一緒に写真に写ってた、大人の男性。
光の影でその顔は見えないが、ここに彼らの卓球の原点がある気がします。
それはもしかしたらサシャも関わってるのかも。(その男性が彼らの指導者である可能性とか)

またこのエピソードのラストでの気になるシーン。



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アキラたんが耳元でつぶやいた言葉は一体何だったのか?

その後のヒロムの表情がやけにびっくりしてますが・・・
サシャの正体?それとも「これは挨拶じゃないよ」とか??(それはないか)
何にせよ、ここで明かさなかった理由があるのかどうか非常に気になるところですね。


◆エリスお嬢と草次郎は結局何者?

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まさかまさかのデジャヴを魅せてくれたお嬢ことエリス。彼女の登場は衝撃でした。

アキラたんぶっちりぎりの女性キャラ人気を二分した程の強烈キャラ。
別名・痴女の名を持つ、最高の金髪キャラです。当時俺が狂ったのも記憶に新しいですね!
相方である草次郎は早い段階で名前が明かされてたものの、
お嬢の名が分かったのは最終話直前でした。その名はエリス。
しかもその名を呼んだのは意外や意外、まさかまさかのこの子でした。




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実は知り合いだったアキラたんとエリスお嬢

そう来たかー!ヒロムを巡ってこの二人が争うんじゃないかと当時妄想してましたが、
それが現実になろうとは!!!(まだなってません)
間違いなくアキラがドイツ留学していた時に知り合ったとは思うのですが、
草次郎もそうなのか??そもそもこの二人はどこの学校に属しているのかがまだ謎です。

草次郎が御倉中学の宍戸選手と話してた事から(47話参照)、
ヒロム自身は草次郎を御倉の選手と思ったようですが、おそらく真実は違うのではないかと。
むしろ未だ明かされてない、準決勝Bブロックで御倉と対決する学校の選手と見た。

となると草次郎とエリスの関係は??




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兄妹・・・ではなさそうな気がしますが。親戚とか?

二人の距離感としては“恋人”のそれとは違う気もしますし、
それにしては草次郎に対するエリスの懐きっぷり?信頼感が普通の関係以上な気が。
となると親類か幼馴染み・・・辺りが一番近い感じがします。
この「怒ってるお嬢は可愛いなぁー」の台詞が物語ってるかな、と。

さておそらくドイツ留学時代に知り合ったと思われるエリスとお嬢、そして草次郎。
ドイツで知り合ったハズの彼らが、今この日本の地区大会にいる・・・
交換留学みたいな形でエリスがやってきたとか?(それにしてはエリスは日本語ペラペラです)

そもそも草次郎にゼロバウンドのカラクリなど色々解説してもらってるという事で、
エリスが卓球選手なのかどうかも怪しいところ。
いやむしろそうじゃないと困るんですが。(エリスVSアキラの卓球対決が見たいので)
もしかしたらエリスは理屈抜きの感覚でプレイする天才肌のプレイヤーなのかも!?

何にせよエリスと草次郎、彼らの正体は未だベールに包まれてます。
(ただし草次郎に関してはおそらく凄腕のプレイヤーの可能性が高い?)




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「忘れたとは言わせないわよ、アンタに遭わされた酷い目の数々!!」

そして一体アキラとエリスの間には何があったのか・・・
ってかこの「恨みノート」には一体何が書かれてるのかが知りたいwww
早速ヒロムとの事件も書き込まれてるんでしょうか。じっくり、ねっぷりと・・・
(恨みノートの中身はきっと単行本で公開されると信じてます。)

さてアキラと草次郎はメールをするような仲なわけで、
この辺のドイツ留学(に関係してそうな)エピソードがかなり面白そうなんですよね。
エリスは「このブラコン娘」と言ってる辺りからも、
ドイツにてお兄ちゃんを巡る何かの事件があったに違いありません。
確かにアキラたんのブラコンっぷりったらもう目も当てられないぐらいなだけに、
その辺りのエピソードは是非見たいものです。


◆岩熊先輩は何故ドイツにいるのか?

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引退後、何故かドイツにいる岩熊先輩(33話参照)

「お困りですか?」と声をかけられた言葉はドイツ語。
なので岩熊先輩がいるのはドイツなのはほぼ間違いないと思いますが、一体何故ドイツに・・・??

怪我のリハビリ??
それともアキラたん達との話に関係する動きをしてるのか??
それともドイツにいる誰かに会いに来たのか。
何やら日本とドイツを繋ぐキー人物がドイツにいそうな気もしますね。

さてその時岩熊先輩から遊部に告げられたのは、
日本に渡った3人の中国人の存在。
一人は秀鳳の張。ゼロバウンドの使い手でした。
代表チーム入りを有望視される卓球エリートが、県内に3人も・・・!!
残り2人の存在もまた気になるところですが、100%出てこなそう。

あと王華・秀鳳と残り2校で構成される県下四強。
その残り2校は県大会でお披露目の予定・・・だったんでしょうね。
色々考えられてたんだろうなぁというのがこの辺からもヒシヒシと感じられて無念な気分に。



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「あんなものを打てる人が同年代に2人もいるなんて」

ここで草次郎の言ってる“同世代の2人”とは、
遊部級のドライブ使いがまだ他にいるという事?
それとも張と遊部の二人の事を指しているのか?
この辺り細かく伏線を張ってくる辺り、とても打ち切りを見据えながら描いてるとは思えません。


◆水無瀬脩也の狂った運命とは?その他試合の行方・・・

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最終回直前に更に伏線を入れてくる辺りがすごい。

憧れのカットマン・川末に何とカットで勝ってしまった水無瀬。
この勝利が彼の運命をどう狂わせるのか??
その辺りまで赤マル補完で描ききれるとは思えないのですが、
順当に行けばカットマンの道を止めて別スタイルで自滅していくというパターンか?

その他眞白VS大山崎の戦い
ヒロムVS高槻の試合の行方など・・・この辺は赤マル補完?
しかし高槻が最後ラスボスのように描かれてるのが何ともアレだよなぁ。


◆梟宇の妹のいー事って?(

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「でも、活躍したらいーことあるかもよ」

密かに一部の方々に多大なる人気を誇る梟宇・妹。
野球帽をかぶった小学6年生の彼女が兄に言った「いーこと」って一体何だ!?
来年久勢北に入る、という事で続編次第ではその活躍が期待できるかも!?

しかし「卓球興味ないから応援いかない」という発言は完全にフラグじゃないですか。
ちなみに応援席をくまなく探してみましたが発見出来ず。
どこかにいるのか、それとも単行本で補完されるのか・・・?楽しみです。
いーことって何だろな!!



・・・といった感じで主だった伏線を拾ってみました。
この他細かいのを拾っていくとまだいくつかあるんですよね。
読み返して見て改めて思ったのが、江尻先生の丁寧すぎとも言えるストーリー作り。
一つ一つ細かい伏線を、幾多も散りばめてそれを紡いでいく作業。
それは最初から最後まで一貫しており、最終回直前まで色々残していってくれました。

伏線を散りばめられるのってファンとしては嬉しいんですよね、色々考えられて。
けどその答えが欲しいところなんですが!
赤マル1回の補完じゃ絶対全部回収できないと思うのですが・・・

となれば答えは一つしかありません!


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【僕らは「P2!」をあきらめない。高校生編を熱望する!】

この多くの伏線を一気に回収するにはどうすればいいのか。
それはもう続編をやるしかないんですよ!ええ!ないんです!
けど、ただの続編じゃないです。

高校生編、です。

これが一番しっくり来るんですよ。
ヒロムの成長、川末兄の新スタイルの模索、眞白の六花学園転校フラグ、
岩熊先輩のドイツでの怪我治療・・・
そして何よりもアキラたんが高校生になった姿を見たい!

そんなわけで是非高校生編(あまりにもそれだと離れすぎなので中2編でもOK)
での再開を期待したいです。SQ.辺りで。
そのタイトルは勿論・・・



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幻のタイトル「P3!」ですよっ!!

何ともタイミング良く(?)49号にて発表されたこの元タイトル。
これが発動する時が来ました。
俺はまだ「P2!」を見続けていきたいんですよー!!!

・・・とか悪あがきなのは分かってます。
けれどかつてのライパク現象の再来を何とか期待したいのです。
何も週刊で復帰しろなんて言いません。「SQ.」で。「SQ.」で何とか、ぜひ!
俺、「SQ.」に移籍されたら連載終了するまでずっと買い続けるよ。

勿論この打ち切りはアンケの結果や、戦略的な判断なんでしょう。
しかし急すぎる。
あまりにも急すぎるよ。
ここまで丁寧に描かせておいて、この切り方はやっぱり納得できないんです。

そう、何よりも、





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大好きなアキラたんを泣かせたまま終わるなんて・・・許せないんですよ!!

ただ、今はまだその物語に幕は下りていません。
全ては赤マルでの補完後に。

「P2!」を、あきらめない。


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<参考>
お風呂シーンは世界を救う!「P2!」で最強のお嬢キャラ投入
「P2!」ー巡り合った才能、そして時は動き出すー
とらぶる!はむはむの乱
今年のジャンプは「うさぎ」の当たり年・・・か?

「P2!」が打ち切りになってしまいましたが…
「P2!」兄の夢を叶える為に。川末兄妹の過去と現在
気付いたらP2!が最終回だったので、打ち切られた理由について考えてみた
「P2!」が打ち切りとの噂
「P2!」打ち切り確定情報

「P2!」という作品についての全体的な感想は赤マル補完後にて。
全てが完結してからじゃないと何とも言えません。
っつか単行本補完もありそうですしねぇ。
(単行本にするには最終100ページくらい足りないらしいです。赤マル補完分含む)

この「P2!」という物語が全7巻で一旦終幕を迎えると思いますので、
その時に改めてこの物語について言及したいと思います。
ただ一つ言えるのは確かに面白かった。ただそれだけ。
卓球というジャンルでここまでのめり込んで読めたのは、
多彩で魅力的なキャラ達と、圧倒的な迫力のある、けれど説得力のある試合シーン。
小さい卓上の上で行われる最速の球技を、「見易さ」と「迫力」の二つを両立して描く。
それがこの作品の面白さに繋がったんだろーなー、と。

ジャンプの他の作品をどーこー言いたくはないですが、
今の連載陣の中で、「P2!」はまだ終わらせる作品じゃなかったはずです。
本当に勿体無い。

・・・色々言いたい事はありますが、
とにかく「P2!」に関してはあきらめたくない。
それくらい、この作品をなくすには惜しいんです。
皆さんのお力を借りる時が来るかもしれませんが、その時はまた宜しく御願いします。

あー、しんどくて頭回らず・・・いつも以上にまとまらない文章で申し訳ないです。


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P2!-let’s Play Pingpong! 1 (1) (ジャンプコミックス)
江尻 立真
集英社 (2007/03/02)
おすすめ度の平均: 5.0
5 王道!
5 リアル
5 本格的スポーツ漫画


P2!-let's Play Pingpong! 2 (2)
江尻 立真
集英社 (2007/05/02)
おすすめ度の平均: 5.0
5 オススメ!
5 本当に名作かもしれない
5 沸騰中


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4 決してジャンプが嫌いなわけではないが
5 迫力があって面白い作品
5 ヒロム


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集英社 (2007/10/04)
おすすめ度の平均: 5.0
5 続いてくれてホントに嬉しい
5 ハイレベル!魅せてくれます。
5 成長物語





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パジャマの向こう側にある奇跡
2007年11月25日 (日) | 編集 |
「明日はきっと。」のきよさんから今週のとらぶる感想をリクエストされたので、
久々にとらぶる感想でも書いてみよっかなぁと思い立った吉日。






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すみまセーン…ボク、ウソついてまーした…

ホントは先週からずっととらぶる感想書きたくて堪らなかったんです!!
機会を与えてくれたきよさんありがとうございます。
いやー各所で言われてますけど先週のとらぶるは色んな意味で異常でした。

ネタかと思えるぐらいの不自然な湯気(⇒単行本で修正確定)、
おそらく1ページにあたりに占める乳首の数が記録更新になる事は間違いなく、
更には1話辺りにおける乳首最高数の記録更新も間違いなし。
(この辺りはきっとベルとろさん辺りが数えてくれると期待してます)
そして難攻不落だった美柑の乳首も披露決定、と色々やってくれた先週の「To LOVEる」。

それにしてもララの裸には最早興味すら沸かなく、
今見返して見ても全く視界の中に入ってない事が分かりました。
これが裸インフレってやつか・・・(今更ですが)

さて早速今週のとらぶるの感想へ・・・行く前に、
先週の春菜ちゃんでちょっと気になった事があります。
そう・・・




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これヘアピンしてるよね?

春菜ちゃんと言えばヘアピン外した姿の方が100倍くらい可愛い
というのは兼ねてから声高く主張してる俺の譲れない思いなわけなんですが、
何故春菜ちゃんはヘアピンつけたままお風呂に入ってるというのか!!

いや、これしてないじゃん、と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、
今週(51号)の春菜ちゃんはヘアピンを外しており、その髪型を見れば一目瞭然です。
が、そんな先週の中でも最後のページだけはヘアピンがつけた状態で描かれてました。





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先週ラストの春菜ちゃん。

単に描き忘れただけっぽいです。
しかしいただけない。何故春菜ちゃんにヘアピンをつけさせたままお風呂に入らせるのか。
「春菜ちゃんヘアピン無し同盟」の一員としてこれは見過ごせませんよ!!
是非単行本ではヘアピン追加ではなく、ヘアピン無しの描写に髪型を修正して頂きたいです。

お風呂でヘアピン、駄目、ゼッタイ。

そんな格言を提唱させてもらいつつ、ようやく今週のお話です。いきましょう。
寄り道ばっかりでスミマセン。
先週から引き続き春菜ちゃんがリト家に泊まるというイベント。
好きな子が自分の家(実家)に泊まるなんてイベントが発生するのは二次元だけですよ!

・・・というわけでお泊りと言えばアレですよ、定番中の定番!!





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至福時間(パジャマ・タイム)の発動ですよ!!

きたきたきた、きました!
大好きなパジャマ姿です。もうね、俺ね、パジャマ大大大大大好きなんですよ!(うざったい)
このエントリでも散々語りましたが、いいね、パジャマはいい。
この解放感がもたらす、無防備さ。
そこに隙が生まれ、そしてエロスが生まれる。
何よりもその布の薄さが、僕らに福音をもたらすのだよ!!

しかしパジャマ姿で「眠れないの…」とはお泊りネタでは鉄板中の鉄板。
かの「いちご100%」でも真中と西野がお泊り旅行に行った時に起こったイベントです。




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この旅行で見せた西野の可愛さがまた格別だったんですよ。

この時は微妙なパジャマ姿でしたが、
西野はこれ以外でもけっこうそのパジャマ姿を見せており、
あの伝説の夜の時に着てたパジャマが一番可愛いかなぁとも思います。

パジャマはある意味女の子の戦闘服なんですよ!!

とか言ってみる。あながち間違いじゃないと思うんだ(ぇ
一番脱がされる率が高い衣服はきっとパジャマの筈だから・・・!

というわけでパジャマは素晴らしい論をとくとくと語りたい所ですが、
まだ続きがありますので先に進みます。
で、先ほどの春菜ちゃんはリトの妄想だったわけなんですが、
ふとしたきっかけで実際にリトはパジャマ姿の春菜ちゃんに遭遇します。






toloveru_pajama06-1.jpg
お尻鷲掴みで。

うーん、この辺のお尻のお肉の柔らかさ具合を描かせたら天下一品だな矢吹先生。
しかしここで注目したいのはそんな柔らかさ具合よりも、うっすらと見えるパンツラインですよ!
見えますでしょうか?吹けば儚く消えてしまいそうなこのライン。

このうっうら具合・・・矢吹先生は分かってらっしゃる!!

ええ、こいつはやってくれました。
パジャマは布生地が薄い為、こうしたぱんつのラインがうっすら見える時があるんですよ!
更にぱんつが柄モノであれば、その柄もほんのり見える。水玉とかいちご柄とかの事です。




mizutama_nobu26.gif
電影少女」の伸子ちゃんもパジャマ着用で透け水玉ぱんつをやってのけた。素晴らしすぎる。

このほんのり具合が素晴らしいのです。
そう、それは少し動けばまた消えてしまう。
見える時があれば、見えない時もある。

見えては消え、消えては見える、それはまるで蜃気楼のよう。

あくまでぱんつとパジャマが密着してる状態でしか見れない、ユートピア。
全ての条件が合致して見れるこの奇跡を、敬愛の意味を込めてこう呼ぶ事にします。

“パジャマ・とらぶる”と・・・!

え?別にパジャマじゃなくても透ける場合もあるじゃないかって?
馬鹿野郎!!
パジャマだからこそいいんですよ!!
そもそも最近の服ってのは「透けない構造」か何かやってるのかしりませんが、
透けにくくなってるんですよ!それじゃあいけない。
透けてナンボの世界じゃないですか。
透けはエロスの原点であり、パジャマはそれを裏切らない。

というわけで今週のとらぶるは把握してるだけでも“パジャマ・とらぶる”が上記含めて3回発生。
そのうち2回は下記シーンで描かれていました。




toloveru_pajama09-1.jpg  toloveru_pajama10-1.jpg
吹けば消し飛んでしまいそうな、このか細い線に、僕らは夢を抱けるんですよ!!!

しかもこれが発生するのはお尻側のみです。(前のラインを見るのは非常に困難)
パジャマは、その丸いお尻のラインを隠さない。
そのお尻の丸みを存分に堪能しつつ、チラチラと夢を与えてくれる。
最高だ。それを描いてくれた矢吹先生はGJです。ホント分かってらっしゃる。

ちなみにこの「パジャマ・とらぶる」に関しては、
夏コミで発表した「ぱんつ解体新書」の12ページでも同様の解説をしておりますので
宜しければそちらと合わせて見て頂ければと思います。

しかし、たまにとらぶるはこういった神回があるから見逃せないんですよね。
春菜ちゃんの可愛さはヘアピンを外した時にこそ発揮され、
そして今回のパジャマとのコラボは最高すぎでした。

そしてパジャマの利点というのは実はもう一つあるんです。
パジャマの素晴らしさは透けて見えるぱんつラインだけに非ず!
そう、おっぱいにおいても素晴らしい効果をもたらすのだよ!!

ちなみに46話のツイスターゲームの時、リトに春菜ちゃんのおっぱいが当たっていました。





toloveru_pajama11-1.jpg
「気付いてないのかな…当たってる…

当たってるという事実にドキドキする春菜ちゃんに僕らはドキドキさせられたわけですが、
当人であるハズのリトは気付かず。
これはツイスターゲームに熱中してたから気付かなかったと描かれていますが、
やはりこの時の春菜ちゃんはブラをしてるというのが一番の要因でしょう(ぇ)
そう、ブラ着用時で触れるおっぱいと、ブラ無しで伝わるおっぱいの感触は天と地ほどあります。

そして寝る時に着用するパジャマ。
まさに布団に入る時にほとんどの女の子はブラを外して寝るんですよ!!!
(当ブログアンケート結果より)
すなわち今週の春菜ちゃんは・・・




toloveru_pajama08-1.jpg
のーぶらです。

パジャマという柔らかい生地と通して伝わってくるおっぱいの感触。
それはムニュムニュのハーモニーと称してもいいくらい素晴らしい感触なのですよ!
というわけで今週のリトの反応も大変納得です。
くそう久々に矢吹先生にやられた感でいっぱいです。

これね、ララみたいな巨乳だと実はありがたみがないんですよ。
巨乳はぶっちゃけブラ越しでもある程度の柔らかさを感じる事が出来ますが、
春菜ちゃんのような控えめな美乳だからこそこのパジャマによる恩恵が一番大きいわけで。
決して普段大きく主張しないおっぱいが、このパジャマという奇跡のコラボ時に、
普段の何倍もの威力を発揮して僕らに降りかかってくる。
まさに「おっぱいダイブ」と言っても過言じゃないかもしれません。本当にごめんなさい。

さてそんな神がかりだった今週のとらぶる。
やっぱり春菜ちゃんは可愛いんだよなー。
イヴはイヴでまた別の魅力があるのですが、素直に心惹かれるのは春菜ちゃん。(ただしヘアピン解除時)

ヘアピン解除は春菜ちゃんの限定解除かもしれませんね!(ぇ)

というわけで最後を締めくくるのはこの春菜ちゃんです。
何気に今週一番悶えたのはこのシーンだ!!





toloveru_pajama07-1.jpg

「ご、ゴメン…」「んーん…」

出ました!「んーん」が出ました!!
しまったなー。まさか春菜ちゃんからそんな言葉が出るとは。
通常であれば「う、うん」「あ、うん・・・」「だ、大丈夫・・・」「へ、平気」とか
そういった言葉になるところなんですが、
恥ずかしさと好きな気持ちとドキドキと触れられてる気持ちよさ
それら全てが混ざり合って発せられた言葉、

それが「んーん…」なのですよ!!!

これを発する事が出来るのは春菜ちゃんだけであり、春菜ちゃん以外は許されません。
やっぱり俺は春菜ちゃんが好きであり、常にそのヘアピンを外してほしいと願うばかりなのだ。
そんなこんなで「春菜ちゃんヘアピンなし同盟」加入者募集中です(ぉ

そして9巻で収録されるであろう湯気修正バージョンにはここに注目したい。






toloveru_pajama12-1.jpg
リトの指が春菜ちゃんの乳首に触れてる気がする。

あまりにもリトのこの右手が不自然すぎます。
けどちょっと乳首には遠いかな・・・と思いつつも湯気の向こうを想像してしまう。
ヘアピン無しバージョンの修正と共に、9巻発売時にはここに注目しましょう!

9巻の発売まで待てない!という方に朗報です。
今すぐ貴方の願望を叶える魔法のアイテムがこれだ!!





toloveru_pajama13-2.jpg
「アイシースクリーン931番!!」

上記の魔法アイテムを使うと、あら不思議ジャンプ誌上に乳首が発生します。
意味の分からない人は「アイシースクリーン S-931」でググれ。

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<参考>
今週のTo LOVEる:嗚呼あこがれのパジャマ
To LOVEるにおけるパンツ事情

全てのぱんつ好きな方へ贈る!「ぱんつ解体新書」が委託開始です。

ジャンプにおける「直接的乳首描写」と「間接的乳首描写」
水面下のヴラ事情
矢吹先生が卍解しました

久々のとらぶる感想はとっても楽しかったですwww性に合ってるとも言う。
けどそろそろ「To LOVEる」という作品自体の鮮度が落ち始めてきてるので、
ある意味頃合かもしれません。“それ”のみを主軸としてる作品だからこそ、
ある程度マンネリが来た所で終了すべきとも思いますが。

いやもしそうなったらなったで寂しいですけどねw
みんなで馬鹿話しながら盛り上がるのはとらぶるだったりしますし。

さてまあそんなとらぶるはさておき「P2!」ですよ・・・
ひとまず詳細は今週中に発表します。
何としてでも。今言えるのはそれだけです。

あと「初恋~」はまた近日中にまとめ記事書きたいと思ってますがこちらは未定。


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To LOVEる-とらぶる 1 (1) (ジャンプコミックス)
矢吹 健太朗 長谷見 沙貴
集英社 (2006/11/02)
おすすめ度の平均: 3.0
2 すぐに飽きると思う
1 空虚な作品
3 えろ漫画かよ!


To LOVEる-とらぶる 6 (6) (ジャンプコミックス)
矢吹 健太朗 長谷見 紗貴
集英社 (2007/10/04)
おすすめ度の平均: 4.5
5 作者は読者をお見通しレベル  『LV97』
5 ララに感動
5 変わらないのがスゴイ -To LOVEる-


電影少女―Video girl Ai (1)
桂 正和
集英社 (2003/01)
おすすめ度の平均: 3.5
1 絵素敵
4 悟られない様に・・・
4 嵐の日の出来事




「君に届け」は心の浄化漫画です。
2007年11月23日 (金) | 編集 |
kimitodo05_01-1.jpg
君に届け」5巻ですよー

相変わらず尋常じゃないぐらいピュアホワイトな作品です。
覚悟して読んでも顔がにやけちゃって、そして心にジーンと来る。
押し寄せる感情は何ていうか、心の黒い部分を浄化してくれる気がします。
「好き」という気持ちを、何ともここまで純粋に掘り下げる漫画はなかなか稀。
主人公である爽子のキャラ設定の勝利だなぁ。

5巻はそんな爽子よりも他のキャラにスポットが当たった巻。
確かに主人公カップル(?)をおびやかす存在がいなくなっちゃったし、
(この先出てくるとすれば爽子を好きになる男子ぐらい?
ありがちですが、「君届」はありがちな設定を恐ろしいぐらいにピュア化するからいいのだよ)

ちづの話のメインは6巻になるだろうからそれは6巻に取っておくとしても、
やっぱり恋する女の子は可愛いなぁってしみじみ思ってしまうと共に、
男勝りなちづに、恋する表情をさせるその微妙なさじ加減が何とも見事だと思いましたよー



kimitodo05_02-1.jpg
普段との見事なるギャップにドキッとさせられてしまった

想いを重ねた恋。
きっと何年も想い続ける片思いというのは、人生に1度しか出来ない恋だと思う。
それは年齢を重ねれば重ねるほど、実感していくなぁ。
「何年も」片思いできる恋なんて、大人になってからは出来ないです。

で、5巻のベストピュアホワイト賞はやっぱりくるみちゃんだろうなぁと。
4巻のラストできっかり泣かされて、
そして今回のくるみちゃんの行動に俺の心が泣かされました。




kimitodo05_03-1.jpg
素直に、心の奥底から出た想いは、何よりも綺麗な想いだった。

くるみちゃんの、風早に対する恋の歴史。
それは読者の想像以上に切なく重ね続けた恋でした。
だからこそ、爽子とのやり取りを通じてくるみちゃんの心のメッキがはがれ、
そこから溢れ出して来た純粋なまでの柔らかな恋心が、とても美しかったんだと思います。

胸がつまる想いを、この漫画は何度味わせてくれるのだろう。

もはや完全にメジャーな少女漫画として定着した「君に届け」。
男女問わず多くの人の心を掴むだけの魅力が、ここにある。
「好き」という気持ちを極限まで一つ一つ解きながら
この作品は進んでいきます。

「好き」という気持ちの素晴らしさを再確認する事が、
きっと貴方の心を洗ってくれる。

だから「君に届け」がオススメなのです。


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<参考>
⇒「君に届け」~伝えたい、生まれてしまった、だいすきの気持ち~
友達になりたい・・・そんな貞子の切なさ全開!「君に届け」第2巻が泣けます

というわけでまたもや泣かされた「君に届け」。
今の少女マンガ界の中でのトップクラスを走ってるだけあって、
その存在感というか、完成度がピカイチだと思ってます。

良い漫画って、気が付いたらその作品の中に入り込んじゃってるんですよね。

まさに「君届」ワールドに気が付いたら入っちゃってて。
どっぷりピュアな想いにつかって、読み終わった後は何だかほっこりとした幸せな気持ちに。
嗚呼、いい作品ですー

んでそんな「君に届け」面白かったーって話をしてたら、
たまごまごさんから突然「えらいMADみつけました」との連絡が。
それがこれです。






何だこれは!!これはやばい。
何この完成度!!異常すぎるくらい神です。
遅かれ早かれ、この作品はアニメ化なり実写化なりするのは間違いないと思うので、
今からその日が楽しみです。個人的には実写化がいいかなー。
時間的にはドラマよりも2時間映画でスパッとキレイにまとめてほしいですね。


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君に届け 1 (1) (マーガレットコミックス)
椎名 軽穂
集英社 (2006/05/25)
おすすめ度の平均: 5.0
3 つまらないことは無いけれど
3 王道中の王道
5 すっごくいいでぇーーす!!


君に届け 5 (5) (マーガレットコミックス)
椎名 軽穂
集英社 (2007/11/22)
おすすめ度の平均: 5.0
5 衣替えのススメ★



ジャンプSQ.が放つ才能、遠藤達哉先生の「TISTA」を見よ。
2007年11月20日 (火) | 編集 |
jumpsquare01-1.jpg
2007年11月2日。「ジャンプスクエア」(通称SQ.)がついに発売されました。

時を少し遡って今年の2月。ある衝撃ががマンガ界を駆け巡りました。
それは何と月刊少年ジャンプが休刊するというニュース。
月ジャンといえば今年で創刊37年を迎え、
更には部数的にも40万部弱を売り上げていた伝統ある月刊誌。

それが突然の休刊宣言。

全盛期の時から比べれば確かに部数的には落ち込んでいたものの、
月刊誌で40万部弱を刷る雑誌をこうもスパっと切るのはまさに異例の事態。
けれどこれこそが今のマンガ界の現状であり、
これを一つの時代の終焉と感じた人も多かったのではないでしょうか。

そしてジャンプ編集部は新たな雑誌を作り上げます。

それがジャンプスクエア。
「すべての漫画好きに贈る極上の月刊コミック誌」をテーマに、
新たにマンガ界に投入されたこの月刊誌。
とにかくこれまた異例とも言える大量の発売前宣伝が展開されました。

試し読みと称した、「SQ.」連載作品のプロローグを収録した小冊子の配布。
更にはジャンプとしてはあまり見た事のない大量のCM投下。
書店やコンビニへのPOP展開。

まさにこれでもか!というぐらいの宣伝と、
“ジャンプ”というブランドを冠する事への期待感。
それらが相俟って多くのマンガファンからの注目を集める事となった「ジャンプスクエア」。
果たしてその中身は一体どうだったのか。
僕らマンガが大好きな人々を満足させる事の出来る内容だったのか。

個人的な答えとしては「NO」と言わざるを得ません。

いや、決して面白くなかったわけではありません。
ラインナップだけ見れば非常に強力なのです。
すでにコアなファン層を獲得してる和月先生の新作「エンバーミング」
月ジャンからの人気作移籍組の「クレイモア」「テガミバチ」「ロザリオ」「ギャグマンガ日和」、
更には小畑先生×森田先生という奇跡コラボの「HELLO BABY」
花より男子やキャットストリートなどの人気作家、神尾先生の新作「まつりスペシャル」・・・
確かにどれもそこそこ面白かったんです。(微妙なのもありましたがここでは割愛。)




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問題なのは“そこそこ”という点。

新雑誌で、これから読者を獲得していこうという雑誌だからこそこの評価は致命的。
「何が何でも続きが読みたいぃいいい」とか、
「え・・・ちょ、どうなんのよ、すげー気になる!」みたいな、
もう脊髄反射的に買わざるを得ないラインナップでは無いなぁと。

少なくとも今の時点では。

移籍組を除けば、どの作品も始まったばかりです。
最初の1話から劇的に面白い作品というのは、過去の数ある名作を見てみても稀です。
だからこの雑誌はこれからどんどん成長していく可能性がある。
ここが始まりだからこそ、これから「面白くなっていく」余地が沢山ある。
そういう視点で見ると非常にワクワクさせてくれるなぁとも思ったり。

ただ一つ残念なのが、完全なる「オリジナル」作品が少ないという事。

元より移籍組の作品がありますし、
「エンバーミング」や「Luck Stealer」は過去にレボリューションで発表されてた作品。
更にはアニメ化されてる作品のマンガ版が2つ、
あとはゲームからのコミック化が1つ・・・
個人的にアニメ&ゲーム&小説⇒コミック化の作品は、
元がある以上一定の所までしか面白さが表現できないのではないかという思いがあります。
※但し一部例外アリ。

となると創刊号からスタートした完全オリジナルは7~8作品。
その中でも20ページ以上の通常連載作品は何と5作品しかありません。
だからこそ創刊号の時点でのワクワク感が足りなく感じてしまったのかも。

が。

そんな中個人的に一つだけ輝いてる作品がありました。
今回のSQ.の中で一つだけ異質とも言える雰囲気を放っていた作品。
それがこれです。






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遠藤達哉先生が描く「TISTA」

実は今回創刊号に掲載された作品の中で一番ページ数が多かったのがこの「TISTA」です。
センターカラーを含めた63ページ。
散りばめられた花の中で、一人横たわる少女が携えるのは一つの長い銃。
明らかにこの作品だけが放つ異質な空気。

そんな作者である遠藤達哉先生をご存知でしょうか。
実は本誌でも読みきりで2回掲載された事があり、
すでにコアなファンを獲得していた知る人ぞ知る、人気“新人”漫画家なのです。

しかしそんな遠藤先生がこの連載にこぎつけるまでの道は長かった。

少なくとも初期の頃から遠藤先生を応援し続けてきたファンの方々の多くは、
そう思ってるのではないでしょうか。
何故なら遠藤先生のデビューは00年。
デビューしてからこの連載を迎えるまで、実に7年の月日を要したのでした。

そんな遠藤先生が7年間で発表した作品を簡単に追っていきたいと思います。


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【良質の読みきり作品を放ち続ける才能・遠藤達哉先生の作品ヒストリー】
一番最初に遠藤先生が世に姿を表したのが、
第5回ストーリーキングでの準キング受賞作である「西部遊戯」という作品でした。




seibuyuugi01-1.jpg
デビュー作「西部遊戯」は、赤マル00年SPRINGにて掲載。

ある架空の星を舞台にした、犯罪者を取り締まる「賞金稼ぎ(ハンター)」の話。
ちなみに遠藤作品は例外なく女性が主人公であり、
おそらく「戦う女性」をテーマに作品を書いてると思われます。
それはこのデビュー作の主人公・エレナも同様なのでした。

男顔負けで見事なアクションを繰り広げる主人公。
それは“ヒロイン”ではなく完全に“ヒーロー”として描かれている。
物語を切り開いていくその強さに、男も女も関係ない。
そんなメッセージすら読み取れる程。



seibuyuugi02-1.jpg
遠藤先生が描く女の子は間違いなく“カッコイイ”

軽快なコミカルさを混ぜつつも、基本は爽快なアクションシーンで魅せてくれる。
これ以降発表された作品もその流れは継続されていきます。
そしてやはり特筆すべきはアクションシーンであり、
“迫力あるシーン”と言葉で言うのは簡単ですが、
それをしっかりと肌で感じ取る事が出来るのはまさにセンスの賜物でしょう。

抜群のアクションセンス

これこそが遠藤先生の大きな武器。
ただこればっかは人によって受け止める大きさも違ってくるので一概には言えませんが。
それでもやはり他とは“違う”雰囲気を感じ取る事が出来るでしょう。

さてこの後遠藤先生はジャンプ本誌デビューを果たし、立て続けに読みきりを発表します。
まずは同じ00年の51号にて。




gekkabijin01-1.jpg
タイトルは「月下美刃」。全47ページ。

7年前なのでちょっと前にはなってしまいますが、
印象的なタイトルから、中には覚えてらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ストーリーとしては月で起こったクーデターにより、
追われる立場となった月の女帝と、その追手とのアクション劇。
勿論ここでも主人公は女性キャラである、カグヤ・クレセントハートです。

「西部遊戯」では銃がメインになってましたが、
ここでの武器はズバリ「刀」。
カグヤが封印されし刀を解放するシーンがまたゾクゾクきます。





gekkabijin02-1.jpg
誰かの為を思って“力”を使う時、その“刀”は解放される

ワガママで強気で傲慢な姫様。
大人しい姫よりも、やっぱりそっちの方が映えるよなぁ。
そんな姫様の活躍劇の続きを、是非見たかった。
キャラクターが生み出す強烈なパワーは、その作品自体のパワーにもなります。
何とも爽快感溢れる作品でした。

さて更にこの翌年に遠藤先生は再び読みきりを掲載。
タイトルは「WITCH CRAZE」
ファンの中でも一番人気が高い(?)とも噂される作品です。




witch_craze01-1.jpg
読み方は「ウィッチ・クレイズ」。2001年21・22合併号に掲載された。

世に災いをもたらず魔女の存在と、それを狩る者“ハンター”。
過去2作品とまた雰囲気をガラっと変えて中世を舞台にした物語。
個人的に遠藤先生は中世やヨーロッパな雰囲気を描くのが非常に上手い気がするで、
設定的にはこれが一番マッチしてたのではないかと思われる。
(ちなみに新作「TISTA」の舞台はアメリカ。これもまたアリなのですが)

この作品は何よりニムエが可愛いんだよなぁ。
ただ最後の最後までそのニムエの役割がイマイチ微妙だったのが残念。
ストーリーの大筋には何ら影響ないのだが、お気に入りキャラだっただけに、
今後に繋がる設定をつけてほしかったなぁとも。





witch_craze02-1.jpg
この作品のポイントは、“魔女”と“魔女を狩るべき存在のハンター”が従者の関係にあるという事。

魔女・モルガーナとハンター・ネイ。
そんな二人の関係がなにやら不思議で、そして興味深い。
遠藤作品は基本的に女性主人公が主軸としてストーリーが展開されていくのですが、
この作品だけは男性主人公であるネイが軸として描かれていたのが印象的。

言うならばダブル主人公か?どちらかが欠ければ成り立たない二人の存在。
そのバランス感というか、むしろアンバランス感というか。
その危うさを見るのが面白いのかもしれない。

さてこの「WITCH CRAZE」以降、遠藤先生はしばらく表舞台から姿を消します。
実に3年もの間新作は発表されませんでした。
そしてある日突然遠藤先生復活の報が届いたのです。
4度目にしてまたもや読みきり発表。それがこの作品でした。




pmg-0_01-1.jpg
タイトル「PMG-0」。2004年24号に掲載。

悪化する犯罪を取り締まる為に結成された治安部隊ポロ近衛銃士隊、通称「PMG」
そこに所属する一人の女の子、タニア。
だらけた性格ながらも、銃を使った犯罪を憎む彼女が、犯罪者たちを取り締まる。

この辺りになってくると3年前という事で覚えてらっしゃる方も多いのでは?
ちょうどネット界でもこの前後くらいからジャンプ感想を始めた人が多く、
チラホラとネット上で感想を発見できます。(うちが感想を始めたのはここからちょっと後です)

基本設定の印象はデビュー作「西部遊戯」に近く、
それが更に洗練され、キャラもしっかり練られたのがこの「PMG-0」だと思います。
まさに遠藤先生の4年という歳月で培われた力の結晶とも言うべき作品。
ストーリー展開もさる事ながら、主人公・タニアが何とも魅力的。





pmg-0_02-1.jpg
おちゃらけた性格ながらも、仕事を全うし信念を貫く彼女の姿はカッコイイ。

これぞ遠藤作品の主人公!とも言うべき存在なのですよ。
方向性を変えた前作と比べると、原点に戻った印象を受けた作品でした。

この誌面から滲み出る迫力、というのが適切な表現かどうか分かりませんが、
視点の誘導の仕方と、場面転換のタイミングのセンス
そういったもののがここに来て一気に開花したなぁと感じさせられました。

ただ色々深い設定を詰め込みすぎていたのか?
単純にページ数が足りなかっただけなのか?
タニアの過去にまつわる所など説明がもう少し欲しかった点も。
まあ読みきりでそこまで求めるのは酷で、連載になって初めて描けるエピソードか。


・・・と、ここまでが遠藤先生オリジナルの発表作品。
この後レボリューションで「屋上探偵ーオクタンー」のマンガ版を発表しましたが、
これは遠藤先生のオリジナルではないので基本的に代表作には入らないでしょう。

というわけでファンにとっては2004年以降、遠藤先生の新作が待望されていました。
一般的には無名ではありつつも、深きファンによって支えられていた遠藤先生。
その名が「SQ.」の連載作家の欄に連なった瞬間、
遠藤ファン達は歓喜に包まれたのでした。

その作品こそが「SQ.」で異彩を放ってた作品・・・「TISTA」なのです。


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【遠藤先生の新作「TISTA」は「SQ.」を救うか?】

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NY(ニューヨーク)の死神・シスターミリティア。

殺し屋である彼女が、この10年の間殺した人間は数知れず。
しかしその正体をこれまで誰も見る事は無かった。
それもそのハズ、彼女は1000ヤード以上離れた場所から、
標的相手を銃で狙撃する、凄腕のスナイパーだったのだ。
・・・しかも、標的は時速40マイルの車で移動中だったのにも関わらず。

そんな死神と呼ばれる彼女の素顔。
それは・・・




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一般的な大学に通う、ごく普通の女の子だった。

目立つ事なく、ひっそりと一人で暮らす女の子。
そんな彼女が背負っている罪と闇。
そして今日も彼女の元に一通の手紙が届く。

-神父様がお見えになってます-

それを受け取った彼女の顔に、影が落ちる。
その手紙をぎゅっと握り締め、彼女は学校へと向かう。
そしてその途中、不注意から事故に合いそうになった彼女。

そんな彼女を一人の男の子が救う。

何の御礼も言えず、ただ一言謝ったのみで立ち去った彼女。
しかしその彼は同じ学校に通う先輩だった。
校内で再び二人は出会う。
そして彼は尋ねる。彼女の名前を。





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「ティスタ…ロウン……」

彼女の名前はティスタ。
とある大学に通う、ちょっとうっかりでボケボケしたところがあるけどごく普通の女の子。
ちょっと褒められると照れて動揺してしまう、普通の女の子なのだ。







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「シスター・ミリティア」

彼女は仕事の依頼を受け、悪人を抹殺する。
通称「NYの死神」
深き闇と葛藤を抱えながら、今日も彼女はその銃で殺していく。

ティスタとミリティア。
二つの名前を持つ少女が触れた光。

奪われた光。

そんな彼女が行き着く未来とは一体どこなのか。
そして彼女は、また闇の中へと消えていくのだった。


◆遠藤作品での、異質なヒロイン
遠藤作品の新作は、これまでの作品と比べてかなり異質。
いや女の子が主人公、という大前提は勿論の事共通なのだが、
その主人公の性格がこれまでにないタイプ。

これまで「強気」「奔放」「自信」「信念」みたいなキーワードで、
まさに少年誌の主人公とも言うべき要素、それこそヒーロー的な要素で構成されてきた遠藤作品キャラ。
が、今回の主人公・ティスタはそういった要素があまり見当たらない。
いや一つ挙げるのであれば頑なに貫かれている「信念」かもしれないが、
それが酷く歪んで見えて違和感を感じてしまう。
そして脆く折れてしまいそうなその心に、不安を感じてしまうのだ。





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「気弱」とも言うべき彼女が見せるもう一つの顔。
けれど今回彼女が露呈した弱点とも言うべき心。
それを克服しつつ任務を遂行する姿に、一筋縄ではいかない闇を垣間見た気がします。

そんな遠藤先生が描くキャラは、果たしてこの作品をどこまで深いものにしていくのか。
この手の主人公が描く物語は、必ず心の破綻が待っていると思うんですが、
その辺りどう描くかが楽しみですねー


◆標的を捉える、謎の目。謎の組織。
第1話という事でまだまだ明かされてない事が多いですが、
今回はこの「目」について考えて見る事にしましょう。



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ティスタが時折見せるこの「目」は、“標的”を狙う時のみに発現する目です。
普段の彼女はメガネをかけており、
講義中も「また目が悪くなったかなぁ…」と考えていた事から、
通常の視力はかなり低いと見られます。

つまりこれは遠く離れた“標的”をロックオンするという特殊能力

と言うべきでしょうか。
冒頭で空き缶をゴミ箱に捨てる時にも使用しており、
自分の意志で自由に使う事が出来そうです。

ではこの能力は、いつ、どこで、誰から学んだ、得たものなのか?

作中の回想シーンでティスタの父親が出てきており、
教会の院長先生が呟いた「同じ目をしてる」という言葉からも、
おそらく父親もこの「標的を狙う目」だったと考えられる。

そんな父親が目の前で殺される。
「背信は死」
そこから彼女の運命の歯車がズレていく。

「NYの死神」が出現したのは10年前。
そう、およそ10年前からティスタはシスター・ミリティアとして生き始めたのだ。




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「貴方は…貴方達は優秀すぎて当たり前の幸せに手が届かなかった…」

組織的な殺し屋の育成?
優秀な子供達。
施される殺人術。
完成された子供達に舞い降りる指令。

うーん色々なキーワードが想定されますね。
確かなのは、この先ティスタ以外の「特殊能力」を持った同志、もしくは敵が出てくるという事。
単なる能力者バトルに成り下がらないように願いたいものです。
(それが面白ければまた別ですが、さすがに食傷気味ですので・・・)


◆遠藤達哉先生の初連載に期待大!です

というわけである意味一番遅れてきた新人とも言える遠藤達哉先生の初連載作。
ここに至るまでの道程は決して平坦ではなく、
まさに苦難の末、7年もの歳月をかけて得た初めての椅子。
週刊では無かったのが残念ですが、むしろこのクオリティを保つには
月刊である方がいいのかもしれません。

その卓越した才能が、ジャンプSQ.にきっと光をもたらずハズ。

発売後、あっという間に売り切れ、その後異例とも言える10万部増刷
ジャンプSQ.」の出発は順風満帆・・・と果たして言えるかどうかは、
この連載作品たち次第です。








tista_01_07-1.jpg
その才能、遠藤達哉先生初連載作「TISTA」に刮目せよ。

素直にカッコイイです、コレ。
今後とも是非応援していきますよ!

そして。

果たして、この雑誌から大ヒット作は生まれるのか。
楽しみに見守っていきたいと思います。


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<参考>
ジャンプスクエア [TISTA]遠藤達哉

ジャンプスクエア公式サイト
ジャンプスクエア創刊 「老若男女問わず読める 究極の雑誌!」
「スゲーゼ月ジャン!もとい、ジャンプSQ!」 どこにも無かった
<ジャンプスクエア>創刊号、完売相次ぐ 女性と大人に予想以上のヒット

「ジャンプスクエア」に名を連ねる予定だったアノ大物マンガ家
ジャンプSQのここがカオス。
ジャンプSQにおける、かずはじめ先生 -Luck Stealer
ジャンプSQにおける、森田先生と小畑先生 -HELLO BABY
漫画家・遠藤達哉(えんどうたつや)の作品紹介ページ

とらぶる!はむはむの乱

ようやく描き終わったSQ.感想・・・
というかほとんど遠藤先生ヒストリー&「TISTA」感想になってしまいましたが。

で「SQ.」ですが個人的に続き読んでいきたいなぁと思ってるのは
「エンバーミング」とこの「TISTA」だけなんですよねー
あとは正直今の段階ではワクワクできないです。
まあ1話だけじゃ何とも言えません。中には3~4巻ぐらいから開花する作品も多いのですから。

「ロザリオ~」辺りの感想は需要あるんでしょうか?
可愛いなぁとは思うのですが、ここまで全く読んでないので感情移入しにくい。
みぞれちゃんは素直に可愛いと思う。
この作品に関しては過去読み返してからだなぁ、評価するのは。

あと「アキバザイジュウ」。





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お、思ってない・・・!
今度東京行ったら「山本耳かき店」に行こうなんて思ってないんだからね!!


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TISTA 1 (1) (ジャンプコミックス)
遠藤 達哉
集英社
おすすめ度の平均: 5.0
5 SQでは一番好きな作品です。


ジャンプ SQ. (スクエア) 2007年 12月号 [雑誌]

集英社 (2007/11/02)
おすすめ度の平均: 4.0
4 本当の意味での雑誌らしくなったが…
3 これからの期待を込めて ★3つ
4 カラーは出てる


GUNSLINGER GIRL 1 (1) (電撃コミックス)
相田 裕
メディアワークス (2002/11)
おすすめ度の平均: 4.0
4 英語ならアニメの訳のがいい
5 銃をとる手に迷いはない?
4 悲壮な運命に翻弄される少女達


屋上探偵(オクタン) (JUMP J BOOKS)
大崎 知仁
集英社 (2006/02)
売り上げランキング: 206604
おすすめ度の平均: 5.0
5 テンポとノリが○


泣けた
2007年11月18日 (日) | 編集 |
datte02_naketa-1.jpg

文句なしに面白くて、泣ける。それが「だって愛してる」だと思うんだ。

むんこ作品では「らいか・デイズ」と同じくらい好き。
けど夫婦という愛の深さをここまで滲ませるこの作品は素直に泣ける。
やっぱり好きだなー。心に染みます。
嗚呼、時間見つけて是非レビューしたいです。




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というわけで再び若干更新停止中。※更新しました。

キルアは何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を知っていたのか?
2007年11月13日 (火) | 編集 |
HUNTER×HUNTER」が面白すぎます。

1年半以上休載しても、尚こうして受け入れられてしまうのはこの面白さ故。
今回の連載再開に伴ってコミックス24巻までまとめて読み返したんですが、
やっぱり文句なしで面白いんです。
ハンターはこれまで何度も何度も読み込んでて、
けれど読み返す度にいつも面白いと感てしまうのはもう見事としか言う他ありません。
今の他のジャンプ連載作品陣と比べて、その面白さの質の違いを感じてしまいます。
(どっちが面白いという話ではなく、その面白いと感じる深さというものというか。)

ま、この辺は人の価値感それぞれだと思いますのでこの辺にしておきまして、
今週ちょっと気になる描写がありました。




kirua_doragondive01-1.jpg
「これはジイちゃんの“龍星群”!??」

ちょっと違和感を感じないでしょうか?
そう、ゼノが放ったこの“龍星群(ドラゴンダイブ)”は、
ゼノ自身が繰り出した念が放出されたものと考えられます。
その“念”をキルアはゼノの念だと一瞬で判断した、という事になるわけです。

つまりキルアは過去にゼノの念、“龍星群(ドラゴンダイブ)”を確実に見た事があるという事です。

じゃあそれを一体いつ見たのか?

そもそも念は“念を習得したもの”しかそれを認識できない、という設定だったかと思います。
ハンター試験を終えてまだ間もない頃、まだ念を習得してないゴンやキルア、クラピカ達は
当初念を見る事が出来ませんでした。




kirua_doragondive03-1.jpg
天空闘技場で待っていたヒソカの念を、最初“何が”あるか判別できなかったゴン達





kirua_doragondive02-1.jpg
クラピカも当初念を習得できておらず、仕事を始める事が出来なかった

彼らはこの後に念の修行をし、初めて“念”の存在に気付く事になります。
そして目で認識する事が可能になりました。
が、キルアとゼノの接触が描かれたのはこの念習得前の42話。
それ以降、キルアはゴンと行動をずっと共にしておりゾルディック家には帰ってないハズです。

となるとキルアがゼノの龍星群(ドラゴンダイブ)を見たのはゴンと出会う前の話なのか??

念を認識できなかったキルアがゼノの念を見る事が可能だったのか?
この辺を一つずつ順を追って考えていきましょう。


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1、念はその種類によっては念未取得者でも見る事が出来るか?

kirua_doragondive04-1.jpg

クロロとの戦いから、ゼノの念能力は「放出系」か「具現化系」だと推測できます。
この2つの系統の念は、全て元は念によって作られてる事から
念取得者は“それ”見る事が出来ないのではないか、という設定があり
そこで今回のような不可解な点が発生したと思うんですよね。
※追記
ゼノは「変化系」能力者らしいです。適当な推測でスミマセン・・・


で、他の系統も考えてみると、
「強化系」はオーラをある一点に集中させる型なので、未取得者がそのオーラを見る事は不可能、
「操作系」はもともとある物質に念を送り込む形なので、モノ自体を見るのは可能になります。
「変化系」は、オーラで作り出すものなので通常では見る事が出来ません。

が、ヒソカの念能力「ドッキリテクスチャー」は変化系に属します。
オーラをシール状にして色々な質感を再現できるのが特徴。




kirua_doragondive05-1.jpg
VSカストロ戦の時もスカーフの上にオーラで肌の質感を表現した。

この場合、“肌の質感を表現したオーラ”は一般人にも見える事から、
変化系のオーラは未取得者でも見る事が可能なのか?
いや、元々あるもの(この場合はスカーフ)にオーラをつけ加えて変化させてる、
という事なのでスカーフという“元”が存在してるから認識する事が可能なのか。
おそらく後者だとは思うのですが。

元々変化系は認識が可能、という設定だと、もう一つのヒソカの念“バンジーガム”の方も
そういった理由で“隠”を使用してる可能性もありますが、
これは単に対念能力者用の為の“隠”という方が自然ですからね。

というわけで変化形の念は未取得者から見る事は不可能だと思います。
(あくまでオーラのみの話)

さてこの理論から行くと、“念自身だけで作り出したもの”“念のオーラ”は、
念未取得者が認識する事は不可能になります。
したがって「放出系」「具現化系」の念も同様に見る事は不可能と見ていいでしょう。

<追記>
「具現化系」に関しては能力者の意志によって念未取得者でも見れるのではないか、
という意見が。確かにコルトピの「神の左手、悪魔の右手」はそうでした。
クラピカの鎖も操作系に見せかける為に常に見えるようにしてましたしね。
(万が一の事を考え、一般人にも見えるようにしてあると思われる)

ただゼノは「具現化系」ではないようなので、ここでは変化系に属するという事で話を進めます。



---------------------------------------------------------------------
2、過去にゼノと仕事をした時に“龍星群”を見たという事

おそらくゾルディック家は家族ぐるみで暗殺の仕事を請け負っていたハズです。
シルバ、ゼノ、イルミらと一緒の現場になる事もあったでしょう。
(これはカルトが十老頭殲滅作戦の時に参加してるのを見ても明らか)

が、その仕事の際にもしゼノの“龍星群(ドラゴンダイブ)”を見たとしても、
それは龍の形やオーラが見えてない状態になります。
つまりその時のキルアが認識してたのは

頭上から降り注ぐ“何か”によって、ただ物理的にモノが壊れていく

という状況のみ。
となるとキルアがゼノの必殺技を“絨毯攻撃のような物理的破壊”と認識したとして、
それが念の能力によるものだと後に理解したとしても、
“龍の形のオーラ”という事まで知る由はなかったハズです。




kirua_doragondive06-1.jpg
では何故この降り注いだ瞬間に“ゼノの念”と判断できたのか??

それは僅か刹那の判断。
過去にその念を見てない状況で、その判断が出来るとは思えません。
いやキルアの頭の回転から、過去の出来事とこれまでの念で得たモノを結びつけて
瞬時に“龍星群(ドラゴンダイブ)”と認識し、判断したとも取れますが
一番自然なのは

キルアは念を取得した後にこの“龍星群(ドラゴンダイブ)”を見た事がある。

ではないでしょうか。
ではそれは一体いつだったのか?
ハンター試験以降、ゴンとほぼ一緒に行動を共にしてきたキルア。
NGL編に入ってから単独行動に移った時もありましたが、NGLからは離脱してません。
となると“それ”はNGLに入る前の出来事になります。

そう、キルアは一度だけゴンと長い間離れてた時があったのです。


---------------------------------------------------------------------
3、キルアは一度実家に帰っていた!?

kirua_doragondive07-1.jpg
キルア、二度目のハンター試験の時です。

明確に何日間離れていたかは明記されてませんが、
おそらくキルアが一度GIから離脱したのが12月29日。
ハンター試験開始が1月7日で、試験自体は1日で終了してます。
ビスケの予想では「2週間=14日前後」くらいで終わると踏んでおり、
その間にゴンの必殺技を完成させる予定でした。

で、実際にキルアがGIに帰還した時、ゴンの必殺技は一応完成しており、
となるとキルアが帰還したのはビスケが見立ててた2週間以降になります。
つまり試験終了後、最短でも帰ってきたのが11日前後。
じつに試験終了後3~4日の時間があったわけで、
まあ通常で考えるとその時間は移動時間だった可能性が高いです。


が、このハンター試験合格後に一度キルアはゾルディック家に帰ったのではないか?




kirua_doragondive08-1.jpg
だから帰ってくるのに時間がかかった、という意味なのでは?

一応ハンター試験に通った事への報告、という意味でか?
そもそもシルバとキルアの絆は前回(5巻)の時だいぶ修復されており
この可能性としては非常に高いのではないかと思います。
その時にゼノの念を見た・・・という可能性がなきにしもあらず!?

・・・まあ何故ゼノが“龍星群(ドラゴンダイブ)”を見せたのか、という疑問にもなるわけですが。
その辺まで考えていくとまた分からなくなりますねー
(もしかしたら帰った時に、成長を試すという意味で短期的な仕事に駆り出されたのかも。
その仕事の際にゼノが見せた・・・という可能性も。)

そんな中、一度帰ったという決定的根拠(?)なのがこれです。




kirua_doragondive11-1.jpg
キルアが自分の武器を決定したのは、GIから離脱し帰ってきた後。

そう、このヨーヨーを手に入れたのはGI離脱後だったのです。
その後、ゲンスルー組との戦いの中、
サブとのバトルの時にヨーヨーが初披露されました。

実はこの時さりげなくとある台詞が書かれていたのです。



kirua_doragondive12-1.jpg
(アニキ)特注の合金」

ここでいうアニキとは間違いなくミルキの事でしょう。
そう、キルアはハンター試験前後にこの武器の製作をミルキに依頼し、
それを受け取りにゾルディック家に戻っていた、という事もありえるのです。
(勿論宅急便等で送る、という事もあるのですが
細かいメンテナンスや使い方などは直接会って受け取った方がいいハズ)


---------------------------------------------------------------------
4、ゼノへのインタビュー

さてもしキルアがゾルディック家に戻ったとするのであれば、一つ気付いた点があります。
48号でゼノにインタビューしてるのは・・・これ、キルアじゃないのか?と。




kirua_doragondive10-1.jpg
キルアがゾルディック家に帰った時に、ゼノに会長の話を聞いたのではないか?

これキルアが帰った時の、食事風景なんじゃないでしょうか。
そもそも食べながらインタビューってあまりないじゃないですか。
けどゼノは普通に食べてます。となると、これって普通の食事の1シーンなのでは?
そう、食事中の会話の1シーンなのです。キルアと、ゼノの。
何故ならゾルディック家で普通に食事を取れるのは「家族」のみです。

そしてキルアは一度会長の強さを目の当たりにしてます。(ハンター試験の際)
だからこそ、その強さを知りたかったのかもしれません。
それにゾルディック家の中で、会長の強さの秘密を知りたい、
と思うのはキルアしかいないのではないでしょうか。
(シルバは無いだろうし、イルミもおそらくない・・・気がします。ミルキは論外)

ちなみに会長の知人がゼノと分かっても、キルアはそこまで意外そうじゃありません。
これはこの時ゼノと会長の関係を聞いたからこその反応なのかも。

とか、ここまで考えていくと結構辻褄が合ってきてゾクゾクしてきます。



・・・とここまで色々考えを述べてきましたが、
おそらく完全な正解なんて無いんだと思います。冨樫センセが明確に描かない限り。
そしてこんな事を考えても基本的に意味がないんです。
ここに大きな伏線が張られてるわけでも、重要な台詞なわけでもない。
大勢に全く影響のない1つのシーン。

けどそういう意味のない事を深く考えるのが楽しいんです。

キルアがあの時実家に帰ってたんじゃないかとか、そんな裏設定とかを考える。
それは大好きな作品の、設定とかをあれやこれやと考える楽しさであり、
つい深読みしちゃったり、自分の中で勝手に設定を補完しちゃったりする楽しさ。
そういうのを色んな人とあーでもない、こーでもないと議論する楽しさ。
こういう楽しみ方出来る作品ってやっぱり稀有なんですよね。

嗚呼、ハンター面白いよ。
この面白い作品が毎週読めるという幸せ。
けどあと4週で終わるなんて無理でしょう。どう考えても。
また1年休載してもいいから、是非続けていってほしいです。






kirua_doragondive09-1.jpg
この面白さに、俺は平伏してしまう。

1年半という長い間、僕らはハンターに全く触れてきませんでした。
だからこそ・・・この面白さが身に染みるのかもしれません。
ただただこの面白さに、負けたというしかないなぁ。


----------------------------------------------------------------------------
<参考>
【ハンタ】冨樫復活キタ━━(゚∀゚)━━!!!!【再開】
冨樫さんについて、その見方は無かった
『HUNTER×HUNTER』の休載問題を考える

今回のキルアが何故“龍星群(ドラゴンダイブ)”を認識できたのか、
別の説や考えがある方は是非コメント&トラバにて。
宜しく御願い致します。

あと何と無く更新感覚戻ってきましたがまだまだ予断は許さない状況。
もう「SQ.」考察は無理かも・・・
(一度書きかけた記事を放置しておくと、もう一度書き始める気力がなくなってしまう為)

というわけで今後ともマイペースで更新していきたいと思いますー
いっぱい更新したり全然更新しなかったり。ヤマカムさん風と思ってもらえれば(ぉ


<追記>
冨樫☆世界さんが同様の考察してました、
っつーかほぼ同見解ですが、こちらの方が遥かに深いです。感服。
観音のトコまでは気付かなかったー。
言いたい事をもっと簡潔に、かつ深くまとめてるといういい例です。うわーん。

-----------------------------------------------------------------------
HUNTER×HUNTER NO.24 (24) (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2007/10/04)
おすすめ度の平均: 5.0
4 どうか最後まで書いて欲しい。
5 新たな世界
5 さすが!


レベルE (Vol.1)
レベルE (Vol.1)
posted with amazlet on 07.11.13
冨樫 義博
集英社 (1996/03)
おすすめ度の平均: 5.0
5 やっぱり冨樫先生おもしろいよ!
5 やっぱどきどきさせてくれるから、漫画って面白いんだ。
5 笑える内容もあってよろしい!


「おたくの娘さん」3巻から見る、パジャマ姿の可愛さと内面的な可愛さ
2007年11月12日 (月) | 編集 |
otakumusume3_01-1.jpg

おたくの娘さん」3巻の表紙がとてもいい。

いや俺はパジャマ姿が大好きなんです。
女の子のパジャマ姿の可愛さといったらもう。堪りません。
何ていうんですかね、パジャマって外では絶対見れないものじゃないですか。
家の中というリラックスした空間でしか見れない衣服。
そして何よりもその無防備さ。シンプルなデザインゆえの可愛さ。

部屋の中という空間で一番映えるのは間違いなくパジャマなんですよ!!

とかそんなパジャマについて語りだすと止まらなくなって、
今度はパジャマ本とかを作りかねないのでこの辺にしておきますが
パジャマはいいんですよパジャマは。
よく少女マンガとかでパジャマパーティーとか開催されてるのを見て、
俺は羨望する。俺も参加したい・・・!

そんなわけで少女のパジャマ姿を表紙にした「おたくの娘さん」3巻は素晴らしいという話。
ちなみに3巻の約半分は、叶ちゃんパジャマ姿なんですよ。すごい率だー
作者のパジャマ愛がとっても伝わってきますね!(絶対パジャマ好きだと思う)

で。

パジャマパジャマ言ってますが、収録されてる話も個人的に3巻好きですよー




otakumusume3_02-1.jpg
何より叶ちゃんが可愛すぎた。

少しずつ、少しずつ心を開いていく叶ちゃんの表情とか、その他諸々が愛しすぎる。
どんどん可愛くなっていくなーこの子。
太い眉毛なんて関係ないこの可愛さ。外見的な萌えとかそんなんじゃなくて、
純粋に内面から滲み出る可愛さにやられてしまうんだろうなぁ。
時代は表面の萌えからココロの萌えへと転換していってるのかもしれませんね。






otakumusume3_03-1.jpg
あーんを恥ずかしがりながらも、頑張って食べちゃうその姿にこそ僕らは転がるわけですよ。

お父さんに憧れてた叶が、初めて見せた甘え。
そこに秘められてる想いがあるからこそ、この恥ずかしさが映える。
そしてそんな恥ずかしさを、募る想いが乗り越えた瞬間こそがこのシーンなわけで。
けっこう大事な一コマだと思います。

んでここから調子に乗った叶ちゃん。




otakumusume3_04-1.jpg
「だっこ、して?」

若干9歳ながらも垣間見る子悪魔っぷり。
いやぁ、このバランス加減が何とも言えんなぁ。
女の子は一桁の時から女なのですよ!!

しかしこの後自ら墓穴を掘ってしまう事になる叶ちゃんがまた愛らしい。

このエピソードで描かれた二人の距離感がまた絶妙でした。
遠ざかった二人の気持ちを、また結びつけたのは二人で過ごした時間。
そして更に深めたのは、長い年月をかけて温め続けてきた叶ちゃんの想いなのでした。

巷に氾濫してる、あざとい萌えに食傷気味な人にこそ、
おたくの娘さん」はオススメできるのかも。嗚呼、好きだなぁ。


-----------------------------------------------------------------------
<参考>
「うさぎドロップ」と「おたくの娘さん」から見る、ある日突然娘が出来た時の対処法
まゆげで見る「おたくの娘さん」

おたくの娘さん第三集発売「らき☆すたの美水かがみ氏も応援!」
おたくの娘さん 駄目だコイツ 早くなんとかしないと・・・

というわけで少しだけですが更新再開。
こんな感じでしばらくは細々と更新していきたいと思いますー。
ホントはもっと短く複数の作品の感想書くつもりだったんですが、
完全に癖みたいな感じで長くなってしまった・・・
続けていくにはもっと短くまとめないとダメだなぁ。

あと書きかけの「SQ.」の記事だけは長文ですが更新したいところ。
んで初恋系の記事もそろそろ書きたいなぁ。

とか言ってたらまた更新できなくなりそうなので、
更新目安としては短めを週1程度、長文系を月1~2くらいで。
従来よりも更にのんびりペースになりそうですが、
生暖かくゆっくりとまたお付き合い頂ければ幸いです。

最後に。皆さんからの温かいコメント本当にありがとうございました。
おかげで何とかまだまだ頑張れそうです!深く深く、感謝。

-----------------------------------------------------------------------
おたくの娘さん (第1集)
すたひろ
富士見書房 (2006/12/01)
おすすめ度の平均: 4.0
5 好きな作品。
3 娘萌えがこれからの商売
3 まずは二番煎じから


おたくの娘さん 第2集 (2) (角川コミックス ドラゴンJr. 100-2)
すたひろ
富士見書房 (2007/06/09)
おすすめ度の平均: 5.0
5 3巻が楽しみ。
4 あぁ、ここまで最低な父親だったんだ……
5 いい話になってきた


おたくの娘さん 第3集 (3) (角川コミックス ドラゴンJr. 100-3)
すたひろ
富士見書房 (2007/11)
おすすめ度の平均: 5.0
5 よし




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