当サイトは、管理人の都合によりちょっとの間休止させて頂きます。 |
<6/8追記> やっぱりというか次回更新はちょっと延びて6月10日(日)予定。たぶん。 お題は・・・い、言わなくても分かってるでしょ!
 「みつどもえ」2巻ですよ!
いや嘘です。いや嘘というかこれも後日やるつもりですが、 やっぱりアレです。三つ子の前にみ・・・ア・・・
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※画像はイメージです。
というわけで突然ですが、ちょっとの間だけサイト更新休止させて頂きます。 約10日間ほど。なので次の更新は6月上旬くらいになりそうです。 更新を楽しみにして頂いてる方は申し訳ありませんが、宜しく御願い致します。
某漫画のようにそのまま消息不明とかになったりしないと思いますので(多分) どうか見捨てないでやってくださいね。
ちなみに休止理由は私的理由です。ご心配なく!あ、ゲームとかじゃないですよ。
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業界屈指の焦らしマンガ「ハクバノ王子サマ」が遂に、遂に・・・! |
 ここから始まった二人の暴走。
そんな二人の想いが読者の心にまとわりつくぐらい、 じっくりとねっとりと描き続けられる情事。 その一つ一つの動作を、何一つ欠く事なく描かれていくその様子・・・
焦れる。焦れる。焦れる。
ゆっくりと二人の想いを確かめ合うかのように。 けれど心は馳せる。 ただ一つ、繋がりたいという気持ちが加速していく。
そして触れる。
触れる。
 触れる
タカコ様の心の何かが壊れ、 堰が切れたかのように溢れ続ける想いは止まる事を知らない。
二人はお互いを求め合った。 それが、さも当然かの如く。 何もかもを、忘れて。
いや、忘れてなかった。
常に頭の中心にいるのは婚約者・・・カオリ。 それは二人の頭の中に確実に存在していた。
 けれど。けれど。けれど!!
この温もりが、かき消していく。 無理矢理に上書きしていく。 自分の中にある罪悪感。背徳感。 それら全てを、今感じている感情がかき消していく。
今、二人の頭の中にあるのはお互いの存在のみだった。
そして。
そして遂に。
 押し込まれて、いく。
二人を繋ぐものが。二人を繋ぐ中へと。 その行為は、何よりもの本能だから。 好きな人と繋がるという・・・本能。
目には見えない。
視界には入らない。
けれど感じる、その繋がりを。 下半身から伝わってくる熱さと、胸の鼓動が伝えてくれる。
俺は、私は今この人と繋がっているという事実を。
 二人の視線が絡み合い、想いが絡み合う。
そして実感する。 改めて感じるのだ。
この人と。小津先生と。 この人と。原先生と。
僕らは、私たちは。

つなが・・ってる―――
今二人は一つになって。 更に深くへ。 奥へ。
二人は落ちていく。
嗚呼。ついに。遂にですよ。 やってしまいましたねタカコ様。 己の心を殺してまでも、その想いに身を委ねた彼女に、 何か深い共感をしてしまうのです。
何というか、やっぱり理性だけじゃないんですよね。
頭で考えてる事と、身体がしてる事は時々別になってしまう。 それは自分の意思とは反していても。 いや、奥底にある本音に素直になってるだけなのかもしれない。 それが罪だとしても。 罰を受ける事になろうとも。
心には逆らえない。
ああ、久々に心にくるSEXを見る事が出来て感無量。 しかもまだここからです。更に深い闇へと、二人は落ちていきます。 コミックス1巻分を遥かに超えそうなこの繋がりは、 マンガ史に残るSEXになる事は間違いない・・・と思います。色んな意味で。 単行本で一気読みしたら濃そうだなぁ。
前作「つゆダク」が1コマでSEXしてたのに対し、 この「ハクバノ王子サマ」では何と77話をもかけて一つの繋がりを描いてきたのです。 このギャップが何とも堪らないのです。 「少女、ギターを弾く」などでその行為の奥深い世界を描いてきた作者だからこそ描ける、
繋がり。
単に快楽だけではない、 複雑な想いと想いが絡み合う繋がりにこそ、 劇薬とも言える衝撃的な快感が潜んでいるのです。
身体だけでなく、心もそれに侵されていく。
 深く、奥深く―――侵されていく。
悶々としていたループ作品が、遂にその輪を抜けて今走り出しました。 「ハクバノ王子サマ」、焦らしに焦らしてきた展開だったからこそ、 ようやく遂げられた想い、行動が心にズシンと心に響きます。
究極の焦らしマンガが、この先どこへ向かうのか。 非常に楽しみで成りません。来週は休載。まだまだ焦らす気満々ですねコレ・・・
------------------------------------------------------------------------ <参考> ⇒紙屋研究所 朔ユキ蔵『ハクバノ王子サマ』
あまりにも遅い展開には賛否両論ある作品だとは思いますが、 男女の情事をこれほどまでにねっとりと、けど妙にサッパリ読めるというのは希少かと。 個人的にはここ最近の展開が何ともいいです。葛藤大好き。 そんな葛藤の末に進んだこの道が何とも棘な感じで嗚呼!堪りません。
しかしこの暗闇の中の描き方がいいなぁ。 見えるんだけどちゃんと見えない、そのもどかしさというか。 暗闇の中のもどかしさが、ちゃんと読者にまで伝わってきてて妙にリアル。 不自由さこそが、深い快楽を構成する大事な要素でもあるのです。
しかし作者の朔ユキ蔵先生って女性だったんですか。ちょっとびっくり。 (・・・で合ってますよね?) しかしこんなにもねっとりと、心理描写もたっぷり加えながら描くSEXシーンは、 ある意味女性だからこそ描けるものなのかなぁと納得。 どうしても男性の場合、別の方向へ走ってしまうのがありますからね。
しかし「少女、ギターを弾く」を描いたのが女性か・・・
 これもある意味・・・??(っつかこれ俺だ。え。)
朔 ユキ蔵先生の作品はもうちょい遡ってみたいですね。 常に性をテーマにしてる、女性からみたその視点は何とも興味深いのです。
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朔 ユキ蔵 小学館 (2005/08/30) 売り上げランキング: 142034
おすすめ度の平均:   羊頭狗肉  朔ユキ蔵の本格ストーリーモノ!!  もうツっぱって生きていくしかないんです!!
朔 ユキ蔵 小学館 (2006/12/26) 売り上げランキング: 93789
おすすめ度の平均:   3歩進んで・・・  不審物ですよ!!
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おすすめ度の平均:   7つの星の先には?
朔 ユキ蔵 ワニマガジン社 (2001/12) 売り上げランキング: 118340
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5月2日、怒涛のコミック発売ラッシュでGWを乗り切れっ!(※特報アリ) |
GWと言えば合併号。 各誌お休みで漫画読みとしては退屈な1週間になってしまうと思いきや、 各社5月2日に話題作を続々と発売する模様。
<参考> ⇒今週の新刊:「ジョジョ」「銀魂」に「るろ剣」完全版 異色の書道漫画「とめはねっ!」も
これはすごい・・・ 正直これでGW乗り切れるのではないかと。 というわけで40冊以上の新刊が怒涛のごとく発売される中、 何冊か注目作をピックアップ。
それにしても本屋さんの悲鳴が聞こえてくるかのようです。頑張って下さいね・・・僕らの為にも。
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河合 克敏 小学館 (2007/05/02) 売り上げランキング: 295
一番の注目作はやっぱりコレ。 柔道・競艇とヒット作を連発させた河合先生が選んだ次なるテーマは・・・「書道」!! 過去にブームを巻き起こしてきた稀代のヒットメーカー・河合マジックが、 ここでも炸裂するか!?
 とにかく可愛いヒロイン・望月結希に注目したいところです。
萌えでもない、媚びでもない、本当の意味で真っ直ぐな可愛さを持つヒロインを描けるのは、 やっぱり河合先生ならではだと思います。 そして書道の奥深さ。 今、若手書道家である武田双雲先生がバラエティに出て色々やってますが、 あれだけを見ても書道の奥深さがひしひしと感じられます。
そしてまだまだ「とめはねっ」が盛り上がっていく余地を大きく感じました。 そんな第一歩であるこの1巻は、河合先生ファンは必須ですよ。
<参考> ⇒筆をギュッとね!河合克敏先生が書道マンガ「とめはねっ!」で復活
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北崎 拓 小学館 (2007/05/02) 売り上げランキング: 823
ドロドロ劇を描かせたら天下一品!な北崎先生の真骨頂が次々に出てくるグピドの悪戯シリーズ。 さくらんぼ編もこの3巻辺りから加速度的に面白くなってきており、 特に女の戦いが勃発する辺りの話はもう必見。 まあ常に女の戦いが勃発してるのがこのシリーズでもあるのですが。
あとは聞き耳を立てる、れながもう何とも・・・
 心は大人、身体は子供。
何とも設定の妙さが、ますます僕らの心を刺激していく。 最終的にどんな決着が着くのが今の時点では全く想像もつかない。 そんな今注目の恋愛サスペンスは、是非押さえておくべき作品です。
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江尻 立真 集英社 (2007/05/02) 売り上げランキング: 515
遂にこの巻では伝説のアキラたんのあのシーンが・・・ッ!! っつか表紙がアキラたんじゃないのにびっくりした。眞白はけっこう重要キャラなのかなぁ。 ちなみに待望される相馬ガールズの出番は次巻にて。
で正直最近の展開よりも、この王華戦が一番面白かったかと思われます。
 是非、あのシーンをもう一度。
アキラたん伝説はここから始まる・・・ッ!
ひとまず打ち切り回避決定。っつか今回の回避は正直かなり大きい。 おそらくしばらく打ち切りの危機は無いハズ。 今ジャンプで一番熱く読めるスポーツ漫画です。
<参考> ⇒ジャンプで猛威を奮ってるエロウイルスにご注意ください
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叶 恭弘 集英社 (2007/05/02) 売り上げランキング: 68
うおーようやく華やかな表紙になりましたね「エム×ゼロ」。 ただ夢のパンチラ解禁&モザイクの奇跡は次巻に持ち越し。残念。
さて3巻とは関係ありませんが・・・
 久美の初!?パンチラ
このシーンのパンチラを補足し忘れてたら、 色んな方から「絶望した!」という声を頂きました。 えっと・・・ごめんなさい。 さすがのパンツマンもいつもいつもパンツを探してるわけでは・・・ ない・・・と・・・思い・・・ます。たぶん。
それにしても安定してきたなぁ「エム×ゼロ」。 正直今のジャンプ連載陣の中ではかなり上位にいるかと思います。 ちなみに叶先生の短編集が6月発売予定。
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武井 宏之 集英社 (2007/05/02) 売り上げランキング: 508
おすすめ度の平均:   不遇過ぎる・・・ 悲運の10週打ち切りを体感したユンボル・・・ 書き下ろしがあるとの事ですが、どんな完結が待ってるのか?? 連載する時代が時代であれば・・・惜しいです。まさに不遇の作品でした。
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藤方 まゆ 白泉社 (2007/05/02) 売り上げランキング: 620
当サイトではまだ取り上げてませんでしたが、今面白い少女漫画の一つ。 か弱い女の子がいつの間にか番長に・・・ という設定に、何とも心をくすぐられます。
読みきり好評⇒連載というパターンなので、 1巻はまだまだ序盤。本領は正直2巻からでしょう。
 とにかく番長が可愛すぎる。
可愛い番長というギャップに、いつしか貴方も心を掴まれるハズ。 基本的に登場人物全員お馬鹿なので、頭空っぽにして読んでみてはいかがでしょうか?
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ふじつか 雪 白泉社 (2007/05/02) 売り上げランキング: 649
おー!去年当サイトで取り上げたこの作品の続編が!! 1巻で完結したと思ってました・・・
自分の想い人は耳が聴こえない人だった。 ・・・どうすれば、想いが伝わるの? そんな切ない二人の恋物語。
 2006年、大いに泣かせてもらったこの作品に、今年も泣かされるか?
非常にお気に入りの作品だけに、この続編は素直に嬉しい。 是非多くの人に読んでもらいたい良作です。
<参考> ⇒私のくちびるで、どうしたら、伝えられるの。「金魚奏」 作:ふじつか雪
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さて5月には以下の作品の続刊も発売。
椎名 軽穂 集英社 (2007/05/25) 売り上げランキング: 815
<参考> ⇒「君に届け」~伝えたい、生まれてしまった、だいすきの気持ち~ ⇒友達になりたい・・・そんな貞子の切なさ全開!「君に届け」第2巻が泣けます
菅野 文 白泉社 (2007/05/18) 売り上げランキング: 311
<参考> ⇒2007年のモテ・ジャンル「オトメン(乙男)」
この間「少女漫画談義」というのを漫画好きな方々としたのですが、 本当に面白かったです。詳しくはたまごまごさんのサイトにログがアップされてます。
そこでは挙げませんでしたが、この上記2作品は間違いなく男性にオススメできる良作。 「君に届け」は確かに心に伝わってくるし、 「乙男」は共感する男性も多いのではないでしょうか。
というわけでGWは漫画三昧!!になりそうです。まあいつもの事ですが。 一つでも多くレビューしたいところですが、難しいかなぁ。頑張ります。
そして最後に特報!!! 2007年最大の注目作が遂に・・・!!

「Kiss×sis」第1巻、8月解禁決定!!!!
おしっこ我慢して待て!!!!(ちょ
<参考> ⇒この世の全てのお姉ちゃん好きへ!今すぐ「kiss×sis」!
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