マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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この世の全てのお姉ちゃん好きへ!今すぐ「kiss×sis」!
2006年10月31日 (火) | 編集 |
登場人物がほぼ全員変態なマンガ、といえば「ゆびさきミルクティー」です。


ゆびさきミルクティー 6 (6)
皆何かしらの変態である「ゆびさきミルクティー

その淡い絵柄に反して内容はかなりキてるのが特徴。
とりえあず主人公の趣味が女装な時点ですでにキてるわけなんですが、
その女装姿に惚れてしまう親友(♂)とか、
そのせいで最近の展開がとんでもない事になってるとか(コミックス派の方はネタバレなので注意)

しかし面白いんですよね。読み出すと止まらない。
主人公・由紀の鬼畜っぷりが半端なく
心変わりの多さ、言う事嘘ばっか、挙句の果てにヒロインに自分の女装をさせるなど、
いちごの真中も真っ青になって逃げ出すくらいこいつは・・・ヤバイ。



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これが鬼畜主人公・由紀(よしのり)♂

可愛いが正義!が俺の信念ではありますが、
この漫画だけはどうも複雑な気分になります。
そんなこの作品で一番可愛いのが、そんな由紀に惚れてるヒロイン・水面
女装が生き甲斐のやつに惚れちゃうんですね・・・
優等生だった彼女が、由紀と関わっていく内にどんどん壊れていく姿が何ともそそります。




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「ひゃわぁああああ」はゆびさき史上でも名言となった

最初は真面目な・・・いい子だったのに!
普通の子・・・だったのに!
そう信じてた時期もありました。
けど番外編で明らかになっていく過去を見て崩れていき、
「ぱんつ買ってきて」と頼んじゃう水面に悶えたり(悶えるのか)
更には買ってきたパンツを由紀に穿かせてもらっちゃう辺りがもうたまりません。



06-10-30_04-47.jpg
穿かさせてもらう為にスカートを持ち上げる仕草とかがもう、たまらねぇ・・・!

あげくの果てにはせっかく穿かせてもらったパンツを、
「だって私はいつだってドキドキしてたいんだもん」という摩訶不思議な理由から
わざわざもう一度自らぱんつを脱ぎノーパンで街中を走り回る水面。
そんな姿を見て、ああ水面ももう駄目だ・・・と悟りました。
けどそんな駄目な水面が大好きです。すごく好きです。

さて鬼畜野郎・由紀は水面やひだりや親友の亘(!?)だけじゃ飽き足らず
実の姉・未記に対してもとんでもない発言が飛び出します。




06-10-30_04-47~00.jpg
「お姉ちゃんのおっぱい見せて下さい」

駄目だこいつ・・・

こ・・・こいつは恐ろしい奴だぜ。
色んな漫画見てきたけど実の姉にこんな発言する奴はなかなかいませんでした。
しかもその理由が「自分の女装姿をもっとリアルに見たい」為というトンデモ理由。
作りモノの胸じゃ駄目なんだ、もし俺が女だったら・・・
きっとこんな容姿だったと思う(実の姉だから)、だからそのおっぱいが見たい。

一見理に適ってる気がしますが、やっぱりよく考えると変態です。

いや人類皆変態なんですけど、
由紀にいたってはこう・・・その純度の高さが半端じゃありません
そして最初は激怒するものの、それを受け入れちゃうお姉ちゃんもお姉ちゃんだと思います。



06-10-30_04-49.jpg
「ほら」

・・・おっぱいってこんなに簡単に見れるものなんですね。
俺も「ほら」って言って見せてほしい。
ほーらほーら・・・フラフラと吸い寄せられます。それがおっぱいの魔力。
余談ですが宮野先生が描くぱんつは芸術的なくらい柔らかそうで素晴らしいんですが、
おっぱいだけはちょっといただけない。
何ていうかちょっと乳輪が大きめなんですよ。もっと小さいよね・・・!?
けどどのキャラクターもそうなので、これはきっと宮野先生のこだわり
っつーかフェチなんだと思った。世の中には色んな人がいるよね。

さて更に見るだけじゃ飽き足らず、由紀は「さわっていい?」と聞きます。
それに対して未記はためらいなく「優しくね」と・・・




06-10-30_04-48~00.jpg
「はぁはぁ、はぁ」「ん、んっ」「ちゅ」「んっ」

えええええええ

興奮して、そして吸ってるじゃないですか!
これはお姉ちゃんのおっぱいに興奮しているのか、
これを自分のおっぱいと妄想して興奮しているのかどっちなんでしょうか。
後者だとするともう俺はこいつをどうにかしたいんですけれど。

というわけでお姉ちゃんのおっぱい舐めるという行為をしでかしてくれた「ゆびさきミルクティー」。
今も昔も「妹」にスポットが当てられがちですが、
「姉」もやはりいいものです。
何ていうか自分より先輩である姉という存在は、
自分が接する女性という対象の一番初めての人になるわけなんですよね。(母親は別です)

そんな「姉」に俺は憧れるのです!

そう、今時代は「お姉ちゃん」なんですよ!!

古くは「姉DVD」辺りから少しずつ加熱していったと思うんですが(ぇ)
実はけっこう昔から姉属性の方々は存在しているようです。
そんな姉好きな方が集う場所に「全姉連 総本部」さんがあったりします。姉好きな方は要チェック。
ちょっと前だと「姉は一級建築士」がネット上でヒット。
姉という単語に敏感な人達が作り上げたその素晴らしさに感動すら覚えます。

更に最近ではヤングアニマル連載の「キミキス」の摩央姉ちゃんが姉パワー(?)全開で活躍。


kimikisumao03_10.jpg
指をパクっと加えて





kimikisumao02_10.jpg

れるん

ぬおおおおおお。
指なめ!指なめ!
指なめは実は相当気持ちいいですからね。
普段身体の中で一番使うのが指。そう指には全神経が集まってるのです!
そんな指をなめられたら・・・もう・・・

れるん、と!

まいったぜ・・・指なめをここまでいやらしく描かれると、
うん、ちょっと、一回ここから離れてもいい?







・・・コホン。

そもそもエロ漫画家が一般誌に来るのってすごく多いんですよね。
男性の欲望を満たす漫画を描いてるわけですから、
やはり描写が上手すぎる。
そもそも昨今のエロ漫画は色々過激すぎなので、
こういうある程度の規制の中で描くエロ漫画家のエロ表現というのは
やはり既存の作家さんとは一線を画すところがあります。
汁とかそういった部分でエロさを出すのではなく、表現で出すエロ。素晴らしいの一言です。

※ヤングアニマル版「キミキス」の素晴らしさに関しては、
 ヤマカムさんや大炎上さんが語ってくれてますのでそちらもご参照。


というわけで姉の良さ、分かって頂けたでしょうか?
「キミキス」の摩央姉は全然血の繋がってないお姉ちゃんなわけですが(近所のお姉さん的役割)
やはり血が繋がってる、繋がってないは大きなポイントになります。
まあ繋がってると色々とアレなので、
やはり繋がってなくて、けど一緒に住んでるという
そんな魅惑の設定がいつの時代も求めらています。

・・・そんなお姉ちゃんが双子だったら更にいいですよね?

そんな設定の漫画が存在しています。
しかも僕らを悶えさせるエロさをも併せ持つ作品。
まほろまてぃっく」などを描いたぢたま某先生による、
ネット上ではすでに大人気御礼のkiss×sisがそれです。

別冊ヤングマガジンに連載中のこの作品、
掲載誌が隔月発売が故に未だコミックスが出てなく、
多くの人から待ち焦がれすぎて干からびてさえいるこの状況。
単行本発売したら難民発生確実とさえも言われる爆弾作品。

ストーリー的には、血の繋がらない双子の姉にラブ攻撃を受けまくる弟くんという話。
せ、設定だけで、し、死ぬほど羨ましくなったりとか・・・しないんだか・・・しました。

だって、だってですよ?




siskiss01_10.jpg
おはようのちゅーは基本

基本と言えども血の繋がらない可愛い双子の片割れからこんな事されたらもう!
更にもう片割れは別のトコをちゅーとかそんなのが理想ですけれども!
いや、そんな理想の斜め上を行くのが「kiss×sis」クオリティです。




siskiss02_10.jpg
布団めくったらもう一人のお姉ちゃんが寄り添ってた

むはー!

久々にこれはもう堪りませんね。
某マンガで同じような展開を見ましたが、ぢたま某先生が描くとここまで悶えられるのかと!
まあこんなのは序の口なわけなんですが。

弟である圭太をめぐり、あこ姉とりこ姉がバトルを繰り広げる!!

・・・エロの(ぇ)

元エロ漫画家だからこそ描けるこのいやらしさ!
可愛らしい絵柄にねっちょりとした表現というその組み合わせが、
俺の脳天を突きます。そのまま昇天してしまえ。

そんな「kiss×sis」、今回の話もとんでもなかったんです。

弟・圭太くんが受験の影響で荒んでるのを見かね、
あこ姉・りこ姉が息抜きでカラオケに誘います。
けれども中々ノってこない圭太くん。
困ったあこ姉はいたしかたなくウーロン茶を飲んで一休み・・・

ん?なんだか変わった味がする。

そして横を見てみると・・・



06-10-31_12-50.jpg
酔いつぶれるりこ姉(パンチラ)

そう、ウーロン茶を頼んだつもりが、店員が間違えて「ウーロンハイ」を持ってきてしまったのだ!
何故か双子でもあこ姉はお酒が強かったみたいで全然平気。
そして愛しの弟・圭太くんはかなり弱かったようですでに顔が赤い。

こ、これは・・・・




06-10-31_12-50~00.jpg
独占ラブ・タ~~イム

そう、いつもうるさいりこ姉が泥酔してる・・・という事は圭ちゃんを独占できる!
早速ラブアタックをかけるあこ姉だったが、
いつも逃げる圭太が今日は何故か積極的。
何と挙句の果てに「口移しして」と頼んでくる状況!

よ、酔っ払ってるー!けど・・・チャンス?

というわけで早速ちゅーしてしまうあこ姉。
いつも自分からするだけだったけど、今日は圭ちゃんが積極的にしてくる・・・
こんなの・・・はじめて・・・




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「ダメ・・・溶けちゃう・・・!」

溶けちゃってぇええええええ

「れろれろ」がエロい!
このちゅーを描けるのがやはりエロ漫画を描いてたが故だと思います。
れろれろ感がもう伝わりまくりですよ!
れろれろ。れろれろしてぇえええええ

ふう。

さらにこれだけじゃ刺激足らず圭ちゃんの要求は更にエスカレートしていきます・・・!




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舌だけ吸って

マニアック展開キター!
いやいやこれはもうさすがです。舌吸いは気持ちいいですからね!
ちろちろからスタートして、ぢゅ、ぢゅるるん・・・

うおおおおおお(壁に頭を打ちつける)

もうこの後もキスだけでエロさ全開ですよ!
キス・・・キス・・・やっぱりキスは大事ですね!
指キス、膝にキス・・・色々ありますがやはり舌と舌のキスは最高です!!



06-10-31_12-52~00.jpg
すっごい気持ちイイ・・・

キスは最高だー!

とか言いつつも、キスの次はやっぱりおっぱいです。俺の流れ。世の中の流れですよね?
もちろん圭太くんも順調にあこ姉を脱がしていきます。
ここで圭太くんの素晴らしいところは全部脱がすんじゃなくて、
途中まで脱がして、相手の身動きを封じるという素晴らしいプレイ。
すげー今度やってみます(ぇ)

「こういう時どんだけ興奮してるか確かめたくなってさ」と素晴らしい理由により、
その手はあこ姉の膨らみの・・・先端へと・・・




06-10-31_12-52~01.jpg
きゅう~~~んんっ

Oh~グッジョブ!

血の繋がってないお姉ちゃんの乳首をつまむという何とも背徳的かつ魅惑的な行為!!
固くなったアレをコネコネするのは、感触とかそういう問題じゃなく、
何か男として何か嬉しいんですよー!固くなるって反応に僕らはときめく。

そしてコネコネは続き・・・圭太はある疑問を抱く。





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「お姉ちゃんは弟にこういうことさせていいもんだったっけ?

身も蓋も無い質問キター!

もうね、このコマのエロさが堪らねえよ!
もう我慢ならねえよ!
文章描きながら自分の欲望が拡大していくのがよく分かります。
もうダメっす・・・ぢだま某先生に完敗です。

だって上の質問に対しての答えが・・・




06-10-31_12-54.jpg
「今は・・・お姉ちゃんサンタだから、いいの・・・」

お姉ちゃんサンタさん、是非俺のトコに来てくださいぃぃっっっ!!

そ、そうか・・・サンタだからいいのか
ものすごい説得力がありそうでないけど、納得してしまったからいいや。
サンタ万歳。

この一連の展開が全て血の繋がらない双子の姉たちとの絡みという設定がもう堪りません!
今回はあこ姉がクローズアップされてましたが、りこ姉も同等クラスの力があります。
りこ姉に関してはまた次の機会に。素晴らしい双子のお姉ちゃんです。

もうヤバイ。「kiss×sisヤバイ。
2004年1月にヤングマガジンでお初見えになってから、
2006年10月現在、未だ単行本発売の予定は立っていません。

けどこいつの単行本が発売になった時・・・世界がこのお姉ちゃん達に震撼する。間違いなく。


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<参考>
全姉ファン待望の「kiss×sis」1巻がいよいよ発売です!
「キミキス」「kiss×sis」・・・今年は“キス”が熱いんです!!

「ゆびさきミルクティー」人物相関図
「キミキス」 このエロさは原作を超えた!摩央と光一の熱い夜
「キミキス」がヤングアニマルで連載開始
DAIさん帝国さんの「kiss×sis」読みきり版レビュー

kiss×sis」のレビューだけを描くつもりがずいぶん長編エントリに・・・
「ゆびさき~」に関してはそのうちもう少しまともなレビューをやりたいですね。
8巻か、9巻が出た辺りかな・・・?

「kiss×sis」はヤマカムの山田さんとかと単行本を待ち焦がれてる作品です。
そろそろ溜まってきたと思うんですよねぇ。
今年中には発売するかと思いきや、来年まで持ち越しそうです。
来年きっとこの作品が大ブレイクする事を願って、今日はおしまい。


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5 姉ゲームの時代が来た!

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「To LOVEる」VS「エム×ゼロ」、あなたはどっち!?
2006年10月29日 (日) | 編集 |
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さて待ちに待った「To LOVEる」の単行本がいよいよ来月発売です。
記事の最後に「投票」を付け加えました!貴方の清き一票お願いします~

今年のジャンプ新連載陣の中でピカイチの話題性を誇るこの作品。
散々矢吹先生を非難してきた人達も、ジャンプ読者がずっと飢えてきた色気を
これでもかと投入してくれる「To LOVEる」にメロメロになってしまいました。



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これでもかと投入

・・・正直最近の「To LOVEる」はいただけません。
夏ぐらいが一番勢いがあった気がしますが、
ここんトコイマイチ燃えない展開。
こんな痴女↑に僕らは悶えない。



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これはこれでアリですが、ちょっと狙いすぎです。

何だろうなぁ、こういう作られた萌えというのは好きじゃないんですよ。
日常に潜むあの子の照れた表情。
ふとした仕草やシチュエーションに、僕らは悶えるのです。

例えば「こわしや我聞」で國生さんがメイド服を着た時
あれはストーリーとしての必然性がありましたし、
何よりその姿がカッコ良く、そして可愛すぎました。
そう僕らを撃沈させる「悶え」がそこに存在していたのです。

もう一つ例をあげると「げんしけん」の荻チン。
彼女がコスプレするのにもまたストーリー上での必然性があります。
むしろそれがメインの一つぐらいな作品なので、
それをするのは当たり前なわけです。

そこには「エロ」はなくても「萌え」があった。

照れて恥ずかしそうにする顔を真っ赤にする荻チン。
彼女のプライドと、
奥に眠るオタク心
そして女心が微妙に混じり合ってる絶妙な状態。



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それを見るのが楽しいんですよ。

決して荻チンは猫コスプレしても「にゃあ」とは言わなかったでしょう。
もし言うとしてもタダでは言いません。
そのプライドを崩して言わせる、その過程に悶えるんじゃないですか!!
その辺を是非「To LOVEる」に取り入れてほしいと思います。
まあ何だかんだ言っても結局単行本は買うわけですが
(「To LOVEる」には「To LOVEる」のいい所がありますしね。エロいとことか。)

さてちょっと順位が落ちてきてる「To LOVEる」ですが、
その反面順位が少しずつ上がってきてるのが「エム×ゼロ」。
しばらくずっと後方に位置してたのに、最近は中盤にいます。
多分、これが要因。(実際は8週前のアンケ結果らしいですが)




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「九澄くんになら…私…何されても大丈夫だよ?」

ち、違う・・・

今週の「To LOVEる」にも同じようなシーンがありましたが、
破壊力が天と地ほど違います。
同じシーンでも、キャラ、シチュエーションが違うだけでここまで悶え度が違うのか!!

セルフ胸タッチにも質の違いがあるという事です。勉強になりましたね!

さて上記シーン以外にも、第一試験はエロ満載。
何と描かれないだろうと思われてた伊勢の試験状況を完全描写!!



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ポヨン

夢のような世界・・・この夢っぷりに多くの読者が反応。
男なら誰もが一度は夢見る、ハーレムってやつです。
一度どころか何度夢見た事か。

そんなエロ満載の回に対して叶先生は以下のようにコメント。

>少々領空侵犯気味ですが、今更影響もないかと。一度やらんとイカン気がして。

超GJです叶先生。
むしろその領空を叶先生に期待してたんですよ・・・?

そんな「エム×ゼロ」の単行本も来月発売。
そう、「To LOVEる」と同時発売なわけです。
ジャンプの色気を背負う二作品・・・
一体どっちが売れるか気になるところですが、
まあ無難に「To LOVEる」に軍配が上がる気がします。

が、しかし。

叶先生と言えば単行本でのサービス精神が半端じゃありません。
前作「プリティフェイス」の時もこんなサービスを僕らに魅せてくれました。



yuna_mune_jump.jpg
ジャンプ掲載時





yuna_mune_comic.jpg
コミックス収録時

ち、乳首追加・・・

まあ中身の問題は置いておいて、乳首がコミックスで追加される、
そのサービス精神が大事だと思いませんか?
そう、という事は「エム×ゼロ」でもきっと何か追加されるハズだと思うんです。

伊勢のエロ試験描写の回でこんなシーンがありました。



06-10-29_22-10.jpg
「穿いてなかったら何でアカンねん、パンツ穿いてな・・・」

うっかりしてると見逃してしまいそうな描写。
そう、「エム×ゼロ」では未だパンツが描かれた描写はありません。
(若干例外除く。すっごい小さいのなら二度ほど疑惑描写アリ)
それは叶先生なりの信念・・・と言える程のレベルです。

今週のパンチラ天国っぽい展開でもそれは貫かれました。



06-10-29_22-11.jpg
やっぱりパンツ穿いてない

一時は「エム×ゼロ」の世界ではパンツが存在してないんだよ!
という説すらあったぐらいなんですが真実は一体。
果たして単行本ではパンツが追加されてるのか!?
その一点に俺は集中したいと思います。どうしようもない集中。

というわけで待ちに待ったジャンプお色気二作品の単行本発売を来月は楽しみたいと思います!

見せまくる「To LOVEる」VS見せない「エム×ゼロ」・・・
貴方の心の軍配は一体どちらに上がるでしょうか?


※参考までに、貴方ならどちらに軍配を上げますか?
 必ずどちらかを選ぶ形で投票お願いします~(選びにくい場合はしいて挙げれば、の形で)
 コメントは任意ですが選んだポイントを是非お聞かせくださいまし。


質問 「To LOVEる」VS「エム×ゼロ」、あなたはどっち!?

「To LOVEる」に一票!
「エム×ゼロ」に一票!

コメント




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結果過去の投票FC2ID


結果発表をするかどうかは未定ですが、単行本発売時にやるかもしれません。

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<参考>
「To LOVEる」は僕らのおっぱい願望を満たしてくれる
正直「To Loveる」がギリギリです
ジャンプに欠けてる色気・・・叶先生なら補える

三大少年マンガの新旧交代
ジャンプのパンツ王・河下先生の妄想が止まらない
國生さんメイド化記念スペシャルゥゥッ!!
荻上ファンよ、刮目せよ!何と2話丸々描き下ろしの「げんしけん」8巻が発売です

ちなみに2巻はどちらとも2月発売。ずっと同じペースで刊行していくんですかね?
「To LOVEる」の本領は2巻以降だと思うので1巻は正直どうでも良かったりします。
まあおまけ要素を期待。しかし明らかに黒猫の時と購入層が違うだろうなぁ・・・

あと今回の記事はホントはメインは別のマンガのネタだったんですが、
思ったより「とらぶる」と「エム×ゼロ」の事で量が多くなってしまったので
単独記事にしちゃいました。物足りない感があるかもしれませんがご勘弁を。
正直いつもに増して軽いw

その別のマンガについてはまた後日描く・・・と思います、多分。

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To LOVEる-とらぶる 1 (1)
To LOVEる-とらぶる 1 (1)
posted with amazlet on 06.10.29
矢吹 健太朗 長谷見 紗貴
集英社


エム×ゼロ 1 (1)
エム×ゼロ 1 (1)
posted with amazlet on 06.10.29
叶 恭弘
集英社


これは良質なパンチラ・ラブコメですね…ポストいちごの期待昂ぶる「明日のよいち!」
2006年10月26日 (木) | 編集 |
ashitanoyoiti01_10.jpg

始まりは「フラン☆Skin」さんのレビュー。

>これほどまでに見事な錬金術は久し振りに見ましたよ。
>ポスト「花右京メイド隊」どころかポスト「いちご100%」な勢いです。


な、なんだってー!?

あのフランさんにそこまで言わせる作品「明日のよいち!」・・・
一体どんな作品なんだ!とものすごく気になってたんですが遂にコミックス発売。

まるで飢えた狼のごとく(いちご成分に)すぐに飛びついた俺。
そして読み進めていくと・・・




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「ちっ、ちはや殿、あまりくっつくと胸が……」「わざとっスよ、わざと

キター!





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「次は…その、夜の手合わせについて教えていただきたく…
 未熟者ですが、精一杯つとめさせていただきますゆえ……………」


ムハー!

いや、こんなの全然序の口です。(いや、後に紹介したのは主人公の妄想ですが)
何ていうか、これは本当に良質なラブコメ&パンチラ漫画なんですよ。
きっちり定番を押さえつつも、悶えさせてくれるその手腕に
期待せずにはいられません。

フランさんが言う「ポストいちご100%」のその実力とは!?
明日のよいち!」・・・その魅力を伝えていきたいと思います。


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【美人4姉妹がいる居候先】
主人公・烏丸与一は生まれてからずっと山の中で修行し続けてきた剣士。
17年間修行した彼は、遂にその師匠の腕も超えてしまった!
そして彼は山の外の世界を知る為に下山する事になる。

そんな居候先には・・・




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美人4姉妹がいた!

17年間、山で育ってきた与一は女の子に対する免疫が全く無い!
そんな彼は天然のドジっぷり?というか天性の技を持って彼女たちに接していく。



06-10-15_22-47.jpg
秘技・胸揉み

とにかくこの作品のアイデンティティは「揉む」なんじゃないかと思うくらい、
1巻では揉んで揉んで揉みまくる与一。
そのおっぱいの柔らかさの描き方が絶妙なぷるん感を演出してるせいか、
ムニュという音が何ともストレートに僕らの心に響き渡る。

そんな与一のエロ三昧(不可抗力)に怒り心頭の4姉妹(1人は素)だったが、
与一の人柄で何とか居候を受け入れてもらう事になったのだが。




06-10-15_22-48.jpg
「とりあえず、歓迎って事で…」

右からいぶき(高2?)、次女・あやめ(高1)、三女・ちはや(中3)、四女・かごめの順。
一応正ヒロインという意味では長女いぶきが君臨するのだろうけれど、
個人的注目は断然次女・あやめです。
ええ。やばいですよ。

いちごで例えると、
いぶき⇒東城、あやめ⇒西野って感じです。
ちなみにちはや⇒さつき、かごめ⇒唯かな?

まあいちごで例えるよりも「ラブひな」臭の方が強い作品なので(一つ屋根の下の同居モノ)
そっちで例えた方が分かりやすいかもしれないけど、ポストいちごに期待っつー事で。

んでその西野の立場に位置するあやめ。
これが中々どうして色々ツボに入ってくるんですよ。
では事項ではこのあやめの魅力について語ってみましょう。


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【あやめがいい。あやめくらいが俺はいい!】
優秀な姉にコンプレックスを持つ次女・あやめ。
彼女が大好きなのはケータイ。常にケータイをいじくってるあやめだが、
初登場時は・・・



06-10-15_22-59.jpg
下着姿で登場。

やべえ!何この可愛すぎる下着!
これはもう当然白だろうから、あれですこれストライク下着だよ!
可愛い可愛い可愛い!
そしてこここここれは、ひひひひひ紐パンですか!?
引っ張れば取れるという伝説を持つ紐パンですか!

引っ張っていいですか?

ハラリと落ちる下着。
そのご開帳されていく一瞬一瞬がまるでスローモーションのように煌く。
なんて素敵なパンツ。

そしてその後与一はとんでもない行動に出ます。
彼女の後ろに回りこみ固めるというとっさの行動。
さらに・・・



06-10-15_22-59~00.jpg
「すまぬ、つい…

揉みまくる与一の記念すべきファースト揉みがこのあやめ胸だったのだ!!
そしてあやめの反応は「つい見逃すほど小さい胸で悪かったな!」・・・

そう、彼女は自分自身の貧乳を気にしていたのだ!

確かに擬音も「ムニュッ」ではなく「ムニッ」・・・
いや、いいんだ。あやめ、それでいいんだよ!
あやめがいい!あやめくらいが俺はいい!
思えばいちごの西野も自分の胸の大きさを気にする子でした。
けどそんな気にして謝っちゃったりするその健気さに、俺は惚れるゥウウウ!




06-10-15_23-00.jpg
西野の健気さ




06-10-15_23-00~00.jpg
「なんとかなんねーかな、この胸の小ささ…」

まさにこれがフラッシュバックです。
くう、あやめ・・・貧乳という一見不利と見られそうな要素をここまでの武器に昇華させるとは、
こいつはとんでもないキャラの予感がしますよ?

さて見た目はギャルチックなあやめ。
がしかし、心はもうピュアそのものだったりします。

ただのエロサムライだと思ってた与一がふと見せたカッコよさ。
学校で一番強いと言われる不良と決闘し一蹴したその姿を見て、
彼女の心は少し揺れた。
そしてその時少し傷を負った与一を見て・・・



06-10-15_23-01.jpg
絆創膏を片手に道場に現れるあやめ。

ええ―――!?
そ、そんな一回の決闘見ただけでいきなりフラグ発生ですか!?
とは言っても西野も真中の懸垂告白で落ちたりしてますので、恋とはそんなものなのか。

絆創膏を持ってきたあやめですが、
すでにその傷の手当は長女のいぶきが行っており・・・
がっかりして帰る姿がもう何とも言えずキュンです。キュンが発生しました!

さて意識し始めたあやめの様子の変化を、いち早く察したのが三女のちはや。
奥手なあやめの代わりに、与一に対する調査をすると言い出した!
(自身が漫画家の為に、そのネタ取材も兼ねて!?)
そんなのは嫌がるあやめだったが、ちはやの行動を止める事が出来ず・・・

そして取材を終えて帰ってきたちはやに一言。




06-10-16_00-40.jpg
ど………どうだった?サムライ……」

ぬおおおおお。

めっちゃ気にしてる&赤い顔が可愛すぎるじゃないですか!!
それに対するツッコミへの答えが

「べっ別にただ、せっかくだから聞いてやろうかと」

ですからね!!ツンデレここに発生ですよ。
もうデレ成分が遥かに多くなってしまってますけど、ね!
いやーこの後に続くあやめの恋する顔とかはもう必見で、
嗚呼!キュンキュンです!キュン注意報発令しておきます。

更には不器用なあやめ。
風邪で寝込んだ与一に対し、おかゆを作ってあげようとしたのだが・・・



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失敗。

失敗してもエロいあやめが大好きです!
この後のエピソードもまた締め付けられます。色々と。

姉へのコンプレックス、身体へのコンプレックスを抱えてるあやめ。
けどそれがいい!何ていうか弱さを見せられると守ってあげたくなるというか。
こーゆー頑張ってる子はおじさん大好きです。
こういう子に光を!!

いちごも東城から西野へとエンディングが変わったように、
「明日のよいち!」でもいぶきからあやめへとなるよう切に願います。
俺は断然「あやめ派」ですよ!

今後はこのあやめに大!期待しちゃう事にします。


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【軽快なテンポで進む良質なラブコメです】
とりあえず可愛い女の子とパンチラ出しておけばいいだろ!
という安易な作品がやはり最近多いです。
そういうのにフラフラしてしまうのが悪いのかもしれませんが。

そんな中、お約束を押さえながらもしっかりとラブコメを軽快に読ませてくれるこの作品は、
数あるラブコメの中でもかなり良質な部類に入るんじゃないかなーと。
1巻だけなのでまだ全て判断できるわけではないですが、
1巻からこれだけの完成度だからこそ、次巻以降もかなり気になるって事で。

感覚としては「KAGETORA」と「道士郎でござる」と「ラブひな」を
2:1:4くらいで配合したような感じです。
これがフランさんの言うところの「見事な錬金術」ってやつですかね。
こういう既成の作品たちのパーツを集め、再配合する事によって生まれる傑作。
まあそのバランス感覚こそが難しく才能が必要なのかもしれませんが。

さて気になる1巻の引きはこんなシーン。



06-10-16_00-42.jpg
「我らがずっと探してきた、烏丸の血をひく武道家が!」

バトル漫画へ突入か!?
と思わせておいて女の子二人の新キャラ登場。
これはもう・・・100%あれですよね。エロい戦いが待ってるんですよね!?
右の子とかのスカートの短さは、もうパンツで戦うって言ってるようなもんですよ!
左の子はスカート長いですけど、長いからこそパンツが見えた時の価値があるゥゥ!!
このストッキングが破れるに3000点。

バトル・エロ・ラブコメが何ともバランスよく、テンポ良く進んでいく本作品。
やはり四姉妹からの全方位ラブを受けるだろう与一との恋展開が気になるところ。
まあ宣言した通りあやめ派なわけですが、いぶきも普通に可愛いんですよ。
西野がいなければ東城ファンだった、と一緒で、
あやめがいなかったらいぶき派だったのは間違いありません。
今回のレビューではほとんど触れておりませんがw暴力的なのはあまり好きじゃないのもあったり。
(涼風が好きじゃないのも暴力的なのがあったりします)

三女・ちはやは「~っス」の語尾が何か誰かを思い出すなぁ。
誰だっけ・・・??「~っス」を使うキャラ。
すぐに浮かぶのは「ゆびさきミルクティー」の加賀見かなぁ。
この語尾は何か好きになれない。可愛くないのですよ!

四女・かごめは可能性を一番秘めてるキャラ。
まあしのぶちゃんのような運命を辿る事は間違いなしですね。



06-10-16_00-42~00.jpg
「わたしのパンツ・・・」

1巻ではほとんど活躍なかったですが、ビジュアル的にはこの子が一番ツボかもしれません。
本当にすみません。色々。

というわけでポストいちごと成り得るか、「明日のよいち!」。
やはりここはあやめというキャラにかかってる気がします。
彼女が俺の琴線を爆撃しまくった時、この作品は神の座へと挑戦するかもしれません。




06-10-16_00-44.jpg
あやめさんは胸よりもこの美尻で勝負するといいと思います。美尻最高!
(今回ほとんどエロしか紹介してねぇ・・・「ラブ」の部分も秀逸ですよ)


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<参考>
バトル上等!パンチラ上等! 明日のよいち!1巻発売 「もんで、もんで、もみまくる」
とらぶる?いちご?目じゃねえぜ!
月刊チャンピオンに期待の新星「明日のよいち!」現る!
美少女満開サムライ・コメディー!「明日のよいち!」1巻発売!
明日のよいち!(1) エロかわいい少女たちとの同居生活

しかしこの間の「ジャケ買い戦記」と違ってすごい勢いで書けました。
やはりエロ含みのエントリは書きやすいですね!
今回は琴線キャラもいましたし・・・魂込めましたw

表紙は今回はいぶきでしたが、順番でいくと次回があやめ・・
2巻は要チェックですよ!(来年の話ですが)

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明日のよいち! 1 (1)
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みなもと 悠
秋田書店 (2006/10/06)


KAGETORA 11 (11)
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道士郎でござる 8 (8)
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5 感動などという二字で表せるものじゃあないけれど
5 ラブひな完結!!
5 いよいよ感動の最終回!


「13」巻をもって完結したデスノート。「DEATH NOTE HOW TO READ 13」徹底考察
2006年10月24日 (火) | 編集 |
death13howto.jpg

まさに「デスノートの全て」がこの1冊で語られてるといって過言ではないだろう。

「真相」というサブタイトルもまさに的を得ており、
数々の真相が明らかにされるこの「DEATH NOTE HOW TO READ 13」。

正直すごい。

よくもまあここまで徹底的に解析したなぁというのが正直な感想。
約1年ほどデスノ考察をやってた身としてはこれがどれだけ大変な作業か身に染みる。
やはり作者が語る真相ほど説得力があるものはなく
途中でお腹いっぱいになるほどの解説の量は、十二分に満足できるのではないだろうか。

最近のジャンプは「超こち亀」といい、
こういう企画モノ(?)への力の入り具合が半端ない気がする・・・いや喜ばしい事なんですが。

間違いなくデスノファンを唸らせる一冊に仕上がってるこの公式解析マニュアル、
個人的に気になった箇所をピックアップしてみました。
デスノ考察してる時にあった疑問も解消されてたりと見ごたえ満載です。

ぶっちゃけこの「13」巻でデスノートという物語は完結したのではないかとも思います。

そんな13巻の解説、いきます~

※デスノートの簡単なあらすじ、復習をしたい方は
 ⇒⇒デスノート終幕~その全てを振り返る~ のエントリにて。

※ここより先は「DEATH NOTE HOW TO READ 13」のネタバレ(Lの本名など)
 がふんだんに含まれております。未読の方はご注意ください。



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大場つぐみ先生ロングインタビュー
キャラクター解説やストーリー解説などは必要なし。
あえていえば「命日」と「本名」のトコに重要ポイントがあったが、
その辺りはまた後ほど。



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やはり原作者・大場つぐみ先生のインタビューなどここでしか見れない情報が興味深い。

ただこの「13」が出るまでに何度かインタビューが決行された事があり、
多々その時の内容とかぶる点も。
そんな中で心に引っかかったのを何点かピックアップしてみたいと思います。


◆途中でLが勝ち月が死んで終了…という案もあったんです。 
 結局結末はYB倉庫まで持ち越しましたが、
 “最後は月が報いを受けて死ぬ”事だけは変えませんでした。



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両先生が大のお気に入りであるLの勝利の可能性もあった・・・
どんなシナリオだったのか気になりますね。 

ラストと大筋だけを決めてストーリーを作っていく大場先生ですが、
そんな大場先生が最初から決めてたのが「月の死」。
主人公が完全に死んで終わるマンガというのは近年の少年マンガではやはり珍しいと思います。

今回の「13」巻の表紙の二人が共に死んでるわけですからね・・・


◆松田の人物設定について
 ⇒一番使い勝手のいい、適当な人物です。
  でもある意味一番死線をくぐってるのかもしれません(笑)



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物語進行中、何度も殺されそうになった松田(作者の手によって)

現実離れした頭脳や行動を取るキャラクター達の中で、
松田だけが読者に一番近くホッと出来たのも確か。
天才達の物語には、凡人がいるから天才達が光るんだといういい例。

ある意味こういうキャラこそが物語を動かすのに楽なんでしょうね。
そして最後の活躍は作者も予定してなかったというw
ちなみにサブタイトルになったのは「L」と「松田」の二人だけだったのだ!
何気にすごい松田w


◆メロとニアは二人セットで決めました。追跡役を二人にしたのは、
 “Lでも捕まえられなかったので一人では無理”という事です。
 Lが最高の探偵として存在していた以上、彼を超える者を描く事はおかしいと思ったんです。
 月対Lの繰り返しになりかねない。だからまず、三つ巴という方向性を決めたんです。



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最初メロとニア(M&N)の噂が出てきた時はフツーにデマだと思ってました・・・

バトルモノの物語って必ずインフレしますよね。それはもう絶対避けられない。
けどデスノートはあくまで「Lは最高の頭脳」として据え置いた事により、
Lの偉大さを強調しようとしたんだろうなぁ。
現にライトは常にLの影を感じていた。それは読者も感じていた事なのでこれは上手くいってました。

が、三つ巴になった事によって何か面白さが欠落したのも事実。
やはりライト対Lという図式の、二人だけの極限の頭脳戦をする、
そのスリリング感が堪らなかった。
だから第1部は面白かったし、その極限さが別の方面にいってしまっていた第2部は、
その面白さに欠けていたのかもしれない。

最後ニアがライトを追い詰めた「二人ならLを越せる」発言はカッコ良かったですけどね。


◆そもそも月は家族に対しては愛情を持っており
 “真面目で正しい人間”で新世界の住人と認めてました。
 そして月が神になろうとしてたのは、歪んでしまったけれど、
 総一郎や粧裕等ただしい人間の幸せを思っての事です。
 海砂には“人を殺すので悪人”という認識を、自分の事は棚に上げて持っていました。
 だから彼女に対しては冷たいし、利用していました。



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さすがのライトもやはり家族は大事だったみたいです。

そう、彼は女に対しては厳しかったけれど、家族やら友達やらは大事にするキャラだったと。
確かに1部では友達とつるむシーンが多々描かれてますものね。
page3.「家族」でも家族を殺してしまうという可能性に危機感を抱いてるし。

そんなライトの兄馬鹿なところも見てみたかった気がします。
デスノートを持たなければ本当に自慢の兄だったんでしょう。
ミサは・・・憐れですが、知らぬが仏を地で行ってたから良かったのかもしれません。


◆最近気付いたんですけど『DEATH NOTE』は人間ドラマを描かなかったからこそ
 あれだけスピーディーな展開ができたんでしょうね。ドラマを描くと、
 どうしても重たい話が出て、ストーリーのスピードが削がれていたかもしれません。



06-10-24_02-13.jpg
ああ、これは確かに・・・

デスノートのスピード感はそこから来てるんですよね。
人間の感情のいざこざってほとんど無かった。
それはまたリアリティに欠けるのかもしれないけど、やはりそれが良かった。
常に事件が起こっていき、事件主体で場面が動いていたからこそ
僕らはある意味キャラに感情移入しすぎず、傍観者としてこの作品にハマれたのかもしれない。

夜神パパと幸子のエピソードとかはあったりしましたけどねw
あれ以外は常に気が抜けないのがデスノートでした。


◆ノートすり替え以外の案は?
 ⇒ノートのページ表面に木工ボンドのような透明なものが塗ってあって、
 コーティングされてインクが乗らず名前を書く事ができない…とか。
 すみません、他は駄目な案なので、あまりお話できません(笑)



06-10-24_02-14.jpg
デスノート考察者たちを悩みに悩ませた、デスノートすり替えトリック。
特殊インクだから駄目とかそんな予想してたなぁ・・・(けどインクは何でもOKだったり)

デスノートに文字書けなかったらそれは焦りますねw
けど全ページにコーティングするのはいくらジェバンニでも無理そう・・・
ノート全体に厚みが出てきちゃいそうですしね。
あ、けど魅上の性格から言えば該当ページだけに施せばいいのかもしれないですね。

こういう別の案が原作者から出てくるとそれはそれで面白いなぁ。


◆そもそもLの死亡以降、“最後に月を倒すキャラはメロ”という選択肢がずっと頭にあったんです。
 まともにいくとワイミーズハウス内トップのニアが勝つだろうから、
 敢えて2番手のメロが勝つ方が面白いかなぁ…と思ってたんです。

 が、序盤でノートの事を知り過ぎてしまい、物語の緊張を保つ為に
 一旦フェードアウトさせなければ
ならなくなり…。
 で、間接的に月を追いつめる役に変更になりました。
 だから彼の最期は敢えて1コマでしょぼく見せたんです。
 あまりに劇的に殺しちゃうと、その時点で死の真意がばれてしまうと思って。



06-10-24_02-15.jpg
高田に惨めに殺されてしまうメロ。あっけない最期だったのですが・・・

メロがどうやってライトを追いつめるのかは見たかったですね。
あまり冷静かつ理論的に追いつめるのが苦手そうな彼が、
どうやってライトを窮地に追い込むのか。
大場先生は物語を動かしながら作っていくので、その展開でもきっと僕らを納得させてくれたハズ。
最期にチョコが複線になったりしてとかw

ただ松田の最期の推理、あれがもし真実だとしたら、
やはりメロは可哀相だなぁと思うのです。
彼は最期までニアに勝つ事が出来なかったという事になりますから。


◆Lの最期のセリフ『が・・・ま・・・』の意味は?
 ⇒担当さんは「私は間違ってなかった“が”…ここは“負”けか…」
 メロ&ニアの登場を匂わす内容とお考えでしたけど…
 皆さんにそれぞれの解釈をして頂くのがいいと考えてます。
 ちなみにpage.108の松田の推理も当たってるかどうかはっきりせず、 ずるいかもしれませんが、
 皆さんの個々の解釈で完成させて楽しんで頂くのが『DEATH NOTE』なんです。すみません。



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ネットでも争論になったこの件についても語ってくれました。

大方の予想が担当さんの考えとほぼ一致する感じ。「が・・・ま・・・ん」という説もありましたがw
ここに限らず、けっこう大場先生ははぐらかしてる感じ。
真相は闇の中なのか、それとも何も考えてないだけなのか・・・?

けど松田の推理に関してはきっちり語ってほしかったですね。
じゃないとニアのすごさが伝わりづらい結局は「偶然」に近い形での勝利になってしまってるので。
勝利というのは曖昧なものではなく、絶対的なものであってほしいです。特に「DEATH NOTE」では。
それが1部ではしっかり描かれてたからこそ、1部は面白かったんだと思うんですよ。


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小畑健先生ロングインタビュー

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さて続いて作画を担当された小畑先生のインタビュー。

デスノがここまでの傑作に昇華したのはやはり小畑先生の美麗イラストがあってこそ。
話の面白さに圧倒的画力が加わった奇跡の配合、爆発を僕らは見る事が出来たのだ。


◆page.86に出てくるプールに浮いてるヒヨコのオモチャは、こちらで手を加えました。
 大場先生のネームではただ水に浮いてるだけだったのですが、
 この様な室内で会話するシーンは誌面的に動きがないんですよ。
 だから、絵的にちょっとスピード感を出そうと思って水面を走るラジコンに変更しました。
 会話シーンは、コマをいろんな角度の構図にしてしまうと目がチカチカして、
 読みづらくなってしまうんです。かといって、カメラ位置を固定したままで進めると、
 単調な絵になってしまう。だから、小物とかを使って工夫し、
 物語が流れてる感じを出せる様に心掛けていました。



06-10-24_02-17.jpg
デスノは本当にセリフの多い作品でした。下手したら小説を読むのとほとんど変わらないぐらい・・・?

けど不思議とスラスラ読めてしまうんですよね。ネームの上手さもあると思いますが、
やはり小畑先生のプロの技が光ってたんだなぁと、このインタビューを見て改めて感じました。

表情、仕草といったものがやはり印象に残ったんですよね。
漫画の絵は、その作品の顔に当たる部分なのでやはり印象に残る残らないは大きな差になる。
ただ綺麗だけじゃない、読者の脳に刻み込むその技術と魂に感服します。


◆月は今まで抑えた表情がおおかったので、最期に内面を思いっきり爆発させようと思いました
 その方が絶対面白いという確信もありました。
 作品を通して、月がこんなにも感情をむき出しにするのはここだけでしょうから。
 ですが、セリフをゆっくり読ませながら進む演説シーンは、コマ割りを始め、
 作画にはいろいろと悩みましたね。特に重要だと思った月の表情の変化は、
 こまめに担当さんと話し合って描き込んでいきました。
 ちなみに、初めの下描きでは全体的に月がもっと凶悪な顔だったのですが、打ち合わせの時点で、
 演説冒頭はまだ冷静なままの表情が良いという話になり、何ヶ所か原稿を修正していきました。

 

06-10-24_02-17~00.jpg
ちなみにこれが修正前の凶悪顔ライト。たしかに凶悪だw

最後の最後までライトの逆転劇を信じてた読者としては、
あの演説シーンはホント期待しちゃいました。完全に丸め込まれてましたよ、俺。
ただライトはもう少し色々仕込んでおいてほしかったなぁと。
その仕込みを発動させるまでの時間稼ぎだー!って思ってたんですが、
結局1部で出てきた時計の仕込みのみ・・・残念でした。

ライトが負けるのは必然だったとは言え、
最後もう少し見せ場が欲しかったなー。この演説も好きですが、
1部の時のような唸りはなかった。これも108話で決まってしまっていた弊害なのかも。


◆単行本でも表情を修正される事がありますよね?
 ⇒そうですね。基本的に雑誌の原稿を制作している時は、
 作業の都合上、ページの順番をバラバラで描く事が多いんです。
 だからその際考慮できなかった、絵的に流れが悪い部分を単行本収録時に修正しています。
 例えば、物語の展開上、これだとキャラクターの顔の角度が悪いなとか、
 とにかく自分で見直して、引っ掛かる部分をできる限り直す様にしています。




20050207181552

06-10-24_02-27.jpg
修正された例。あとは8巻のニアの修正もすごかったですね。

うちの記事でも5~8巻の時までは解説してました。けっこうしんどいんですアレ。
読者から見たらどこに違和感を感じるのか不思議だったんですが、
小畑先生なりのこだわりがあったんでしょう。けどニアは修正しすぎ。
個人的には修正前の方が好きだったんだけどなぁ・・・


◆実は最初に自分が作ったデザインでは、ニアとメロのビジュアルが真逆だったんです
 要は現在のニアがメロ、メロがニア。自分はずっとそう考えてたのですが、
 担当さんに渡す時に逆に名前を書いてしまって…(笑)
 その内、大場先生からOKですと返事を頂き、“実は逆なんですけど…。”と後に引けなくて。
 だから自分の中では、当初、ニアが悪人面で、メロがおとなしい女性的なイメージを持ってました。
 でも、結果的に逆で良かったのかなと今は思ってます。



06-10-24_02-30.jpg
この時点では逆だった!?

これは驚きの裏話。顔はイメージを左右する重要な部分なので、
もし当初の通りだったらまた第2部の印象も全然違うものになってたのかも・・・
妙にズルさを持つニアは、確かに悪人顔が似合ってたかもしれません、ね。

またニアは天真爛漫な明るいキャラ案もあったという。
明るくライトを追いつめていくニア・・・それはそれで恐ろしいかった!?
また個人的にはニアは女性であってほしかったなー
女性を馬鹿にしているライトが、女性に負けるという構図は見たかったです。
だからこそ南空ナオミは唯一惜しかったキャラですよね。


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大場つぐみ先生&小畑健先生特別対談

大場先生に小畑先生。どちらかが欠けたらこの傑作は誕生しなかった。
そんな二人の夢の対談が遂に実現。気になるところをピックアップしていきます。


大場「Lを美形じゃなくしたいというアイディアは、
   小畑先生が最初におっしゃったんでしたっけ?」

小畑「ええ、そうです。そういう感じがネームから伝わってきましたから。
   実際のLのデザインはどうでしたか?」

大場「あれはツボでしたよ、すっごく良かったです!」
小畑「自分の方も、大場先生のネームのLが凄く生気のない顔で、あれに刺激されたんです」


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二人とも一番のお気に入りのキャラだったL。

最初の登場シーンは度肝を抜かれました記憶が・・・
だってむっちゃ美形っぽい前フリだったじゃないですかw
けどありがちな美形じゃなくて良かったなぁと。一度見たら忘れられないあのビジュアルは、
デスノートという物語にふさわしい雰囲気を醸し出してました。


小畑「自分は同じ回の、Lが月に名乗る展開に驚きました。
   自分で描いておいて何ですが、Lをあんなビジュアルにしてしまったから、
   仮にLが月を尾行しても、“変な奴がいる…”ってばれて、
   捜査がしにくいんじゃないか…と想像していたので。
   月に接触する時どうするのだろうと思っていたけど…まさか自分から名乗るなんて」

大場「考えていくと、Lは名乗るしか手がないんですよね。
   結果的に小畑先生の一番驚いて頂けて良かったです」



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小畑先生も読者も想定外だったLの名乗り

page.18での二人の接触でもうすげえ!この展開あちい!と興奮してましたが、
更にpage.19でそれを上回る熱すぎる展開に異様に興奮してたを覚えてます。
この頃くらいから、デスノート最強に面白すぎるという認識が自分の中で強まっていった気がします。

こんな風に常に読者が勝手に「Lはライトの前に姿を現したら負けだ」みたいな固定概念があって、
それをことごとく覆される展開が本当に刺激的でした。
記憶飛ばしたライトが戻る時も、まさかLがデスノートに触り、
死神を認識できるようになるという選択肢が存在してなかったんですよね。

消されていた選択肢をあえて選び進む物語。それが魅力的に映らないハズがないんです。


大場「Lが死ぬシーンですね。
   小畑先生の描くLがいつも目を開けていた事に注目し、ネームで初めて目をつぶらせました。
   どういう絵になるか、わくわくしてました」

小畑「あれは自分も描いていて楽しかったです。
   確かにLが目を閉じたのは実際の絵では初めてでしたね」



06-10-24_02-32~00.jpg
ただ一度だけ閉じられたLの目。寝てる姿も描かれる事はありませんでした。

Lに関しては最後反撃らしい反撃をせず死んでいったので本当に意表つかれました。
確かにその前週に死亡フラグが完全に立ってたんですが、
何らかしらの方法で回避するだろうというのがほとんどの読者の考えだったのではないかと。

こんなに早くLが死亡するなんてありえない、
そんなまたしても読者の「消えた選択肢」から選び終結した第1部。
常にそんな展開の連続だったから面白かったんですよね。

そういえばL仮死状態説とか色々吹き荒れましたよね・・・
大場先生のインタビューにより全て吹き飛びましたが。⇒「Lは死にました」発言


大場「ニアの指人形に至ってはネームに指定すら描いてません。
   終盤の絵は指人形のお陰で相当か格好良くなりましたよね」

小畑「自分としては、あの人形でニアの嫌な感じが出たかな、と思ってます」
大場「醜い造形に心の暗黒面が出ていますよね」


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芸術的にデフォルメされた指人形。初回限定版の特典にもなりました。

この辺は小畑先生のセンスですねぇ。前述した魅せる技術によるところもあるのかと。
小道具がちりばめられる事により、読者に動きとインパクトを残す。
これぞプロの仕事だなぁと感心させられます。

それにしてもこの指人形、持っていても正直使い道が・・・
けどこれが萌えキャラ?(いちごとか)だったりしたら使い道があるのかも。何に使うの。


小畑「でも、リンゴにはこだわりがありますよね?ネームでもずっと指定してましたし」
大場「どうしても“死神はリンゴしか食べない”という文面を
   ダイイングメッセージの部分で使いたくて、リュークに持っていてほしかったんです。
   他意はありません」

小畑「なぜリンゴにしたんですか?」
大場「単純に赤い色がリュークの黒い体に映えるという事と、
   あの大きな口に釣り合うサイズだからですからね」

小畑「リンゴって神話や心理学のモチーフになるから、
   深読みしようと思えばいくらでもできるじゃないですか。
   そういうのを全部考えてるのかなと思っていたんです」

大場「いえいえ、全然考えてないです。
   何かリンゴは格好いい…それだけです
(笑)」



06-10-24_02-34~00.jpg
第1部では度々登場したリンゴ。特に意味はなかったそう・・・

最終話の扉でもバーンと登場していたリンゴですが、これは小畑先生の意図によるもの。
重要な象徴と信じていたのに、ここにきて「意味はなかった」という衝撃発言。
このギャップが何となくおかしい感じ。
意思の疎通がきちんとされてたら、またデスノートは全然違う物語になってた・・・かもしれない。

原作者と作画の人が全然会わないのって普通なんでしょうかね?


小畑「実際のところ『DEATH NOTE』のネームはどこまで考えてたんですか?」
大場「やはりそこなんですね(笑)」
小畑「ずっと“考えてない”とおっしゃってますけどいまだに疑っているんですよ。
   本当は全部“計算通り!”なんじゃないかなと思って」

大場「週刊連載で全部話を決めて、その通りに描くのは不可能ですよね。
   一つの小説なら可能な場合もあるでしょうけど」

小畑「でも使えそうな伏線は、常に散りばめてますよね?」
大場「それはそうですけど、やはり基本的には月を追い込み、
   その打開策を具体的に考える事に終始
します。
   だからできない時は本当に何もできません。ネームに何週もかかってしまう場合もあります」

小畑「つまり『DEATH NOTE』の展開は、作者すらも分かってないという事なんですか?
   ええ~、嘘ですよ(笑)」



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行き当たりバッタリだったという展開。3巻くらいまではそれも分かる気がしますが・・・

大筋だけを決めて、その中身の展開は随時考えていくというのは面白いと思います。
その展開次第ではその大筋も変わっていくのもまた面白いですね。
そもそも人生は決まってなく、常に流動的で想定外の事が起きるからこそ面白い。
そんな人生のドラマに通じるものがデスノートの根底にあったんだろうなぁと。

細かい伏線は色々残ってたかなー。Lが死んだ時のあの時間の表示の意味は?とか。
結局ミスリード(というのか)だったって事ですかーそうですかー


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二人の作者が語る最後の謎、page.108「完」真相
様々な謎を残しつつ終わった「DEATH NOTE」。
最終話である108話でも意味深な終わり方をしたり、出てこないキャラがいたり・・・
そんな最後の謎に大場・小畑両先生が答えてくれました!
13個の謎から気になる謎をいくつかピックアップしてみます。


◆全108話という話数はいつ頃決定した?
 ⇒終わり方を決めた打ち合わせで108話という話数も決め、
  最終話から大まかなネームを割っていったんです。
  なので高田が再び出てきた辺りには、話数も展開も決めていた事になります。
  この頃にはYB倉庫のやりとりも決まってましたので、
  ぴったり108話に配分するのが難しかったです。
  もちろん数は、除夜の鐘などで言われる“人間の煩悩の数”を意識しています。



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この物語をきっちり108話で終わらせたのは見事だとは思うんですが・・・

やはりこういった「制限」が第2部ラストに「制限」を加えてしまったのかもなぁと。
いや、リアルタイムで見てる時はドキドキしたんですが、
こうして今振り返ってみるとやはり物足りなさを感じました。
それはやはり月の悪魔的頭脳のきらめきが無かったから、なんですけれども。

デスノートの面白さは「行き当たりバッタリ」なところにあったと思うので、
ある程度決められてしまった展開、特にYB倉庫の決戦などは
あらかじめ舞台が用意されてる感がどうしても違和感があって仕方がなかった。
予測不可能な展開、という意味では第2部のラストは違ったんだよなぁ。
いや、色々驚きもあったわけですが。

別に108話にこだわる事は無かったので、もっと広げて欲しかったなーと強く思います。


◆松田の推理は当たっている?
 ⇒あくまでもどちらとも取れる内容で、真相は決めてません。
  読者の方々に、個々でいい方を採って欲しいという事です。
  この件で私がはっきり言える事は、月は魅上に、
  “最後まで本当のノートを出すな”と命令していたという事だけです。



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松田の推理通りであれば、ニアはそうとう極悪人っぽい感じだが・・・

読者からの多数の争論に一応の決着をつけようと考えたのか?
果たしてこの松田の推理自体必要だったのかどうかは分かりませんが・・・
入れるならここで「真相」をしっかり語ってほしかったなぁとも。
前述しましたが、この推理通りであればニアのすごさが伝わりますし、
外れてるのであればニアは単なる偶然の勝利の運のいい奴としか思えないわけです。


◆最後に登場する女性信者の正体は?
 ⇒あくまでキラを崇拝する信者の一人です。
  ネームでは祈る手元を強調し、顔はぼかしたものを想定していましたが、
  小畑先生のアレンジであの形になりました。ですので海砂ではありません。
  海砂が最終回に出てないので、あれが彼女だと思った人もいたかもしれませんが…



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あくまで信者の一人という女性。最後の最後にこんなの持ってくるのがにくい。

大体は海砂説が強く、粧裕説や南空ナオミ説もあったりしましたね。(ナオミ説はないだろう)
ここで最後知らない女性を出してくる意図が分かりませんでしたが、
最後神になった月を見上げる不特定多数の信者たち・・・
という意味で捉えれば分かる気もしました。けどやっぱりやや不満も?


◆海砂が最終話に登場しなかった理由は?
 ⇒こちらも状況的に、どうしても描けなかったからです。
  海砂はキラの記憶は失ってるけど、これまで同様に月を愛してる。
  そしてノートを使ったものが不幸になるというのならば、
  松田あたりが月が死んだ事をポロっと彼女に漏らしてしまったと思うんです。
  それで絶望して自殺…というところでしょう。



06-10-24_02-39.jpg
キャラクタープロファイリングでは命日はYB倉庫から一年とちょっとの日になっていた

あちゃー、やはり海砂は自殺かぁ。これは大半の予想通りでしたね。
けど日付的にpage.108の時点では海砂はまだ死んでなかった事になります。
だからこの後松田が大チョンボしたと。チョンボとかそんなんじゃ済まされないよ!

海砂が再びデスノートを手にする展開とかも面白かったんですけどね。
残念・・・ここはハッキリとしてくれたのは嬉しいやら悲しいやら。
最後の空白の1年が気になるところですが。


◆リュークは死神界に帰った?
 ⇒帰りました。ノートの持ち主の最期を見届けたので。
  …しかし日本捜査本部にあったノートは、
   月の死亡直後にニアが取り上げて燃やしてしまったので、実は本物か偽者か判明していません。
   事前に月が密かにすり買えていて、どこかに隠してる…というのが私の説です。
   終盤の月のあがきも、全くのでたらめではなかったのかもしれませんね。
   だから人間界にはまだ一冊デスノートが残っていて
   それが拾われた時、再びリュークが人間界を訪れるのかも…?



06-10-24_02-40.jpg
一人では開けられない場所に保管されてたデスノート。けどライトなら・・・?

しかし最期の最期ですごい事ぶっちゃけましたね大場先生。
私の説です、って貴方原作者なんだから貴方の説が真実じゃないですか。
という事はあのまま月が逃げ切る事が出来たら、逆転が可能だったんですね・・・
そう、月は勝利宣言をしないで慎重に事を運んでいたら勝っていたのかも。
けど彼の性格上、目の前でニアが死なないと納得しなかったんだろうなぁ・・・

あと微妙に続編っぽい匂いを漂わせてる最後のコメント。
まぁ同じ世界設定だともうどうしようもないかもしれませんが。
そのノートを拾ったのが、ライトとミサの子供だったら面白い。
そう、先ほど言ってた空白の1年間が、ミサの出産期間の為の1年間だとしたら・・・?

そんな妄想をしてしまいますね。意味深だよ全くもう!


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その他「13」の企画はこんなのがあります
というわけでここまで色々紹介してきましたが、
やはりメインはこの作者二人のインタビューに尽きます。あとはおまけみたいなもん。
そんなおまけの一部を軽く紹介です~これで最後。


◆Lの本名は?
 ⇒エル=ローライト。1979年生まれって事はタメだー!
  これをメインとして考えてる人も多かったんじゃないかと思いますが、
  何ともコメントしずらい名前。エルって本名かよ!とか。
  何とも行き当たりばったりな感じが否めない。あと狙いすぎかなぁ。
  その名前にするなら、何かしらの関連エピソードが欲しかった。何のコメントも無いので。


◆大場つぐみ先生が語る全108話サブタイトルの由来
 ⇒このサブタイトルで色々次回予想してましたね・・・
  結局意味のない事だったわけですが!完全に踊らされてました。


◆全トリック解析リスト
 ⇒デスノートでは様々な仕掛けがありましたが、それを全て余すことなく紹介。
  ミサミサのナースに変身などもきっちりカバーしてます。あれはよかった(ぇ)


◆Lのおやつ一覧
 ⇒さくらんぼ結びなども紹介されてます。これによりLは攻が決定したわけですが(ぇ)


◆割と適当なキャラタイプ診断
 ⇒Lでした・・・お、大嘘つきですか?そ、そんな事ないんだから!(色々嘘です)


◆デスノートにラクガキ4コマ
 ⇒赤マルなどに掲載されたやつを完全補完。


  06-10-24_02-41.jpg
  小畑先生の手でいちご100%が描かれたのが奇跡であり全て。


◆読みきり版デスノート
 ⇒連載版デスノートのプロト版。名前を消せるデスイレイザーが有名。
  大場先生曰く「あれは不本意だった」とのこと。そりゃそうだ。



  06-10-24_02-41~00.jpg
  けどデスノート本編でも出てほしかったなー1回、もしくは一人だけ使える消しゴムとか。


その他にも更に色んな企画が盛りだくさんで正直お腹いっぱいですw
というわけで本当にデスノファンなら楽しめる一冊です、「DEATH NOTE HOW TO READ 13」。

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結論としてデスノートはマンガ史に残る傑作です
こうして振り返ってみると、やはりデスノートは近年のマンガで一番ハマらせてくれた作品。
(いちごはまた別次元の話)
マンガにおける純粋なエンターテイメントを最高に楽しませてくれた。
まさにこれはマンガ史に残る傑作であると断言できる。

そんな物語を創った二人の先生。
彼らが語るデスノートの真相は興味深く、そして物語をまた深いものにしていった。
まあ所々考えてないのが露見したりもしましたが・・・

僕らを斜め上に裏切り続けた大場先生。
やはり彼(彼女)が何者かというのは気になるところでしょう。
そして最有力説はガモウ先生なわけなんですが、
今回それが明かされるのかなぁと。密かに期待してたんですが、結局明かされませんでした。

が。

今回初めて大場先生のネームが公開。
それをちょっと紹介してみましょう。



06-10-24_02-42.jpg
何となく・・・ガモウ臭がする!!

空気というか。何と無くですけれどもするんですよ。
あの独自のタッチは誰にも真似できるものではないので・・・

いやけど結局のところ誰でもいいんです。

ガモウ先生でいいんです。

大事なのは僕らを楽しませてくれたというその一点。
楽しませてくれるなら誰だっていい。
人はある一面だけじゃないですから。
ライトのように、デスノートを手にする前は優等生だったのに
手にしてから彼の人格は変わっていきました。

そう、人は多面性なのです。

デスノートを誰もが欲しいと思ったでしょう。
そして使いたいと思ったでしょう。
僕らの心に潜む闇。
そしてその先にある暗闇。

死は無であるということ。

中々それを教えてくれる物語って実はなくて。
少年誌でそれを堂々とやってのけたこの物語にはやはり喝采したいところ。

色々な意味で僕らの心に深く刻み込まれた「デスノート」
これから長い生涯にかけて、心の中のベスト漫画に君臨し続けるハズです。
そんな作品にこうしてリアルタイムで出会い向き合えた事を感謝すると共に、
この物語を生み出してくれた大場先生・小畑先生の二人に感謝を述べたいと思います。

素晴らしいも物語を、ありがとうございました。


再度繰り返しますが、デスノートは、この「13」巻をもって完全に完結した、と言えるでしょう。


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<参考>
◆DEATH NOTE◆HOW TO READ13によるトリックと真相の考察
デスノート終幕~その全てを振り返る~
考察・映画版デスノートはあらゆる意味で期待を裏切るか

いやぁ疲れました。何気にこの記事かなりの期間をかけて少しずつ書かれたものです。
デスノート考察系の記事は精神的にしんどいので大変・・・
よく半年以上やったものだなぁと自分でもびっくりです。
まあ面白かったから、だろうなぁ。面白かったから頑張れたんだと思います。

何はともあれ、あとデスノで記事を書くのも映画・後編のレビューだけになりそう。
本編とは違うラストが一体どうなるのか。
原作で可能性があったLの勝利が実現するのか。
11月3日を楽しいに待ちたいと思います。


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DEATH NOTE HOW TO READ 13 初回限定特装版
大場 つぐみ 小畑 健
集英社


DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ 小畑 健
集英社 (2006/10/13)


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大場 つぐみ 小畑 健
集英社


いーのだ。ヘッドライン(10/20) 今週のスクランがヤバいくらい悶えすぎな件(沢近も読者も)
2006年10月20日 (金) | 編集 |
■約1ヶ月の間品切れが続いていた「超こち亀」がようやくAmazonに再入荷した模様。

超こち亀
超こち亀
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秋本 治
集英社

<参考>
超こち亀が超すごすぎて卒倒しました
超こち亀が超すごい

まさに奇跡&夢のコラボ本なので未読な方や見逃した方はこの機会をお見逃しなく?
全部読み終わるには何時間かかるか分かりませんよ・・・



06-10-20_02-05.jpg
ウォーズマンに技をかける麗子

麗子、爪ー!爪ー!

とかラーメンマンの悪夢を思い出して忠告したくなりますね(ぇ)
こんなのが見れるのは後にも先にも「超こち亀」だけです。
何度見ても新しい発見が出来る。
こういう漫画ファンを唸らせる企画がまた今後も登場する事を切に願います。


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今週のスクランがヤバいくらい悶えすぎな件(沢近も読者も)


06-10-20_03-50~00.jpg
「今日は、泊まっていきなさい!

先週とんでもない暴走をしてくれた沢近。
すげえ。飛躍を飛び越えて飛翔ですよこれは。
「泊まっていきなさい!」とか命令されてみたい!みたいですよね?



06-10-20_03-51.jpg
自分で言っておいてアレなんだけど

苦悩する沢近に、やばいです悶えます。
過去の沢近の中で今週が一番輝いてた気がする。こうこなくっちゃ。
一時期の修学旅行編の時はどうしようかと思いましたが、
やっぱりスクランはこうこなくっちゃ!
沢近!沢近!





06-10-20_03-52.jpg
「わ…私の家のお風呂に―――!!」

ちょwwこんな沢近はじめて見たww

好きな人が自分の家のお風呂に入ってドキドキ・・・
って思春期の中高生男子じゃないんだから!
けどそんな純情な沢近だからこそ僕らは悶えると思うんだよね。
沢近の悶え=僕らの悶えですから!!





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「う――」

何何なんなんだ!今週の沢近は一体全体どうしたっていうの!?
「うー」ですよ!唸ってますよ!悶えを超えて唸ってる沢近!唸って!もっと唸って!
桃色吐息混じりで唸ってください。僕らも別の意味で唸りますから。

ドキドキすぎな沢近。
火照りまくりです。色々と。

同じボディタオルを使った事が分かっては照れ悶え、
二人っきりでご飯食べてはぼーっとし・・・
ぼ、僕らの沢近が完全陥落!!
アレでいうともうやりたい放題な状態ですよ。あああうううううう!(すみません)



06-10-20_03-52~01.jpg
ふにゃりすぎですよ!

何なんだこの無防備な沢近は!
しまりのない沢近は!
「えへへ」ですって!まあ!

もう駄目だー!(床を100回転ぐらいゴロゴロしながら)

そして最期のトドメは播磨に言われた一言でとんでもない反応を示す。




06-10-20_03-53.jpg
かわいートコあんだな

ちょ、ちょ、ちょ―――!!

沢近の赤面=僕らの赤面ですよ!最高潮!ヒートアップ!
もう「!」多用しすぎなくらいズキュンとやられました。
まいった。降参です。え?来週も続くんだって?

・・・夢はまだ終わらない。
全てのスイッチが入った沢近、それはスクランリーサルウェポン。


School Rumble Vol.3 (3)
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小林 尽
講談社
売り上げランキング: 9,209



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アンドロイド、増えました。健気さと可愛さは健在なカラクリオデット」2巻が発売

karakuriodetto02.gif

<参考:1巻レビュー>
人間に憧れる、可愛いアンドロイドはいかが?「カラクリオデット」 作:鈴木ジュリエッタ

この間レビューしたばかりの「カラクリオデット」の2巻が早くも発売。
可愛い可愛いアンドロイド・オデットが少しずつ成長していく話なのだが、
この巻では1巻で「刺客」として登場したクリスが再登場する。



06-10-20_03-49.jpg
男のアンドロイドはいりません!

・・・とか言わないですよ、ええ、大人ですから。
けどやっぱりオデットの妹的な可愛いけどしっかりしてる、けど抜けてたりする
アンドロイドを希望してるなんてそんな。ええ。大人ですから。

さてこのクリスが加わった事によって微妙に物語に緊迫感が生じる。
クリスを回収しようとする者たち。今後の展開はこれが絡んでくるのか?
あくまで日常生活にスポットを当て続けてほしいなーとも思うが。

今回のエピソードで泣けたのは2つ。
1つが友達の洋子が、大好きな岡田くんからもらったハンカチが風で飛ばされてしまい、
それを追いかけて川へと落ちてしまうオデット

が、オデットは防水処理がまだ完璧でない為、水に漬かるのはご法度だったのだが―――



06-10-20_03-49~00.jpg
「びしょ濡れなところ他の人間に見られたくない。オデット女の子だから

化粧をして可愛くなったり、恋をして可愛くなったり。
女の子だから可愛くしたい。そんな想いを洋子から聞かされていたオデット。
その伏線があったからこそこのセリフはしびれる。
しかしよく壊れる子です・・・そこがまたいい

もう一つは味覚がないアンドロイドがご飯を作るエピソード。
味覚がないのでどうにも変な料理しか出来ない。
見た目の鮮やかを重視してみたけど何か違う。
そして綺麗さと美味しさは違うという事を認識したオデットが最終的に作ったのは・・・おにぎり。



06-10-20_03-50.jpg
「オデットにとって、おいしいは、うれしいの味――」

好きな人に美味しいと言ってもらう嬉しさ。
美味しさを感じる事は出来ないけれど、嬉しさを感じる事は出来る。
アンドロイドであるオデットが求める一つの愛情の形。
その辺りがホロリと胸に染み込みます。

この巻では他にも初登場キャラがわんさか。
オデットに恋する青年が現れたりと、上手く噛み合えば話が転がっていくか?
まだまだ未完成な作品ですが、うん、どんどん面白くなっていってます。
今後にますます期待な作品です。


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■今月(10月)は話題作目白押しすぎなんですけれども!

というわけで今月の新刊予定がすさまじいです。
すでにいくつか発売されてますがレビューがおっつかんです。
あと自分の把握用で今月買った新刊と、買う予定の新刊を羅列しておきます。


らいか・デイズ 4 (4)
らいか・デイズ 4 (4)
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むんこ
芳文社

相変わらずほのぼの&胸熱くなる作品。4コマで今一番レビューしたい作品です。



DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ 小畑 健
集英社

ただいまレビュー書きかけ中。進行度50%ぐらい。デスノファンは迷わず買いだと思います。



のだめカンタービレ #16 (16)
二ノ宮 知子
講談社

TVドラマがスタートし絶好調ののだめ。ドラマは概ね好評!?今後も期待。
毎回新刊が出る度に限定版が出ますが、いつも限定版で買ってます、勿論今回も。
今度のオフの時はこのペンを胸にさして行こうかな・・・



あさっての方向 3 (3)
あさっての方向 3 (3)
posted with amazlet on 06.10.20
山田 J太
マッグガーデン

からだちゃんの可愛さに尽きる一作。過去でも未来でもどちらでもいけます(ぇ)
これもレビューしたいけど出来るかなぁ・・・



B型H系 3 (3)
B型H系 3 (3)
posted with amazlet on 06.10.20
さんり ようこ
集英社

金城さん本格的始動の巻。が見所は山田と小須田の公園おっぱいタッチ。
B型H系史上一番進んだ回だった・・・あと山田の初オナニー話も収録。
<参考>
山田12歳、初めての「B型H系」




言わずとしれた今年度No1ブレイク&ファック作品の2巻が発売。
更にパワーアップしてるというからもう期待でびしょ濡れです。
<参考>
悪魔も濡れる・・・「デトロイト・メタル・シティ」へようこそ



未来日記 (2)
未来日記 (2)
posted with amazlet on 06.10.21
えすの サカエ
角川書店

設定で惚れた作品。2巻でどう壊れていくかがまた楽しみ。
これは多分レビューすると思いますのでお楽しみに。
<参考>
未来を知る事の出来る12人のバトルロワイアル!「未来日記」作:えすのサカエ


それでも町は廻っている 2 (2)
石黒 正数
少年画報社

最強のメイド漫画。作品に流れる雰囲気だけで買う価値アリ。
そんな俺は未だメイド喫茶に行った事がありません。デビューはいつだ!?
<参考>
普通のメイド喫茶に飽きた貴方へ。「それでも町は廻っている」



春行きバス 2 (2)
春行きバス 2 (2)
posted with amazlet on 06.10.31
宇佐美 真紀
小学館

1巻の表紙を見て一発で惚れました。素晴らしい。2巻発売時にレビュー予定です。
宇佐美先生の作品は他にもいくつか持ってるのでその辺も併せてやります~



暴れん坊本屋さん(3)
暴れん坊本屋さん(3)
posted with amazlet on 06.10.20
久世 番子
新書館

本屋の裏事情が笑いあり涙ありでトコトン分かる傑作。
現役漫画家が本屋でバイトしてるのに普通に驚いた。1巻から含めてレビュー予定。


うわーとりあえずいくつか挙げてみたけど多い!
まだこれ以外にも買う予定ありますし・・・
時間&本棚が足りません。更にレビューする時間はもっとねえ。
けどやります生き甲斐なので・・・


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<限定版情報>

げんしけん (9) 限定版
げんしけん (9) 限定版
posted with amazlet on 06.09.12
木尾 士目
講談社 (2006/12/22)

参考→荻上ファンよ、刮目せよ!何と2話丸々描き下ろしの「げんしけん」8巻が発売です





隠の王 5巻 初回限定版
鎌谷 悠希
スクウェア・エニックス



初回完全限定版 NHKにようこそ!第6巻 PCゲーム付き
びんちょうタン(2) 初回限定版
LOVELESS (7) 限定版
ひだまりスケッチ (2) 限定版


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過去にヘッドラインで紹介したコミック。>

<8/8>
平成よっぱらい研究所
二ノ宮 知子
祥伝社 (1996/09)
売り上げランキング: 34,618
おすすめ度の平均: 4.75
5 酒のんで失敗したら読む本
4 大変勉強になりました。
5 す・すごい・・・。

のだめを産んだ作者が織り成す酔っ払い列伝。これ読むと酒飲みたくなりますよ。
のだめはこの作者以外から生まれ得ないというのがよく分かります。
あの華麗なる音楽シーンはお酒で出来ているのです。
<参考>
のだめを産んだ作者の酔っ払い伝説を見よ!「平成よっぱらい研究所」

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※貴方の知ってるマンガ情報を教えて下さい!
 →いーのだ。ネタたれこみスレッドまで。

※「いーのだ。ヘッドライン」って?
 →今日の惚れコマはほぼ毎日更新で気になったコマをピックアップ。
  気になるメモはマンガ系情報の個人的なメモです。

「今日の惚れコマ」の過去ログ
「気になるメモ」の過去ログ
雑記バックナンバー

無様だった、けれど男だった。これぞ大人の青春エンターテイメント「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
2006年10月17日 (火) | 編集 |
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彼は走った。

惚れた女を見送る為に。

彼は頑張った。

惚れた女の名誉の為に。

ほんの少し歯車がズレて、二人の心は大きく離れた。
そして運命は大きくズレていく。
その想いが大きくズレていく。

彼の心には彼女しか無かった。あの時も、今も。

彼女の心も彼しか無かった。あの時から、今もずっと。

この傷は、君の為についた傷。
腫れた左目は、君の為に腫れたんだ。
この頭は、俺の心そのものだ。

本当に、頑張ったんだ。






06-10-17_19-03~00.jpg
あの日から、ずっと・・・ずっと。

君を悲しませたアイツを、倒す為に。

俺の、全てをかけて。

特訓、したんだ。
アイツの顔に、一発の拳を入れる為に。
鈴木さん直伝のサラリーマンアッパー。
利き手で名刺。相手の注意を死角を作って左アッパー。
そんな方法、きたないかもしれないけれど。

これがずっと人生から逃げてきた俺が、今できる精一杯だから。

だから。

逃げない。
今度は、逃げない。
俺は、立ってる。

自分の足でちゃんと。

だから俺は、闘う。

自信を、持て!!






06-10-17_19-52.jpg
「サラリーマンアッパーだったっけ?」

え・・・

なんで、知ってる?
俺の戦法を何でお前が知ってるんだ?

それは好きな女が言っていた。

俺が闘う理由である・・・ちはるちゃんがが言っていた。

その瞬間、勝機はなくなった。
けれど俺はあきらめない。
努力した日々、この想い・・・嘘じゃないから。

嘘じゃないと、証明する為に。

そんな田西に青山は言う。





06-10-17_20-04.jpg
「何もしてこなかった奴が、勝てるわけないんだよ。
 うすっぺらなんだよ、あんた」


グサリとその言葉は刺さる。
この言葉は田西にも、そしてきっと田西に共感する読者にもチクリと刺さる。

そして彼は奮起する。
最後の意地を、見せる為に。

小便を、した。

そこに見えた一筋の光明。
ここを逃すわけにはいけなかった。
この2週間とちょっと、必死に練習してきた・・・アッパー。
青山に向けて、それは放たれる。

一縷の望みをかけて。

意地の、一撃。








06-10-17_20-06.jpg
気がつけば、寝ていた。

負けたのだ。
一発も当てる事が出来ずに。
俺の意地は、届かなかった。
俺の想いは、届かなかった。

無様だった。
どうしようもなく無様だった。

けれどずっと寝てるわけにはいかなかった。

男なら、立ち上がろう。

どんな結果だったとしても。
ここで立ち上がらず、走らない事こそが負けだ。

そして大好きなちはるちゃんの出発の時に・・・田西は間に合った。

そこにいたのは涙目のちはるちゃん。
涙のお別れ?
無様に負けておいて、そんな別れ方するわけにはいかないだろ?

笑って、お別れだ。

笑って・・・






06-10-17_20-13.jpg
「青山さんは、ケガしてないかな」






嗚呼。



崩れた。



この瞬間、全てが崩れたよ。

この傷は、この腫れた目は、この頭は・・・


全てキミの為だったのに。

キミの口から出てきたのは、俺をこんな風にしたアイツの心配なのかい?

なぁ、

この想いはどうすればいい?
行き場を完全に無くしたこの想いを・・・俺はどうすれば・・・







06-10-17_20-18.jpg
「ば、バキュームフェラできるんだって?」

それはきっと田西なりの意地だった。

想いの全てが崩れ去って残った意地が、発せさせた言葉だった。

嗚呼。
何故そんなに不器用なんだ?
そして、カッコイイよ。
この場面で、惚れた女に、そんなセリフを誰が言える?

獣姦ビデオを貸した。

精子の出てるコンドームを見られた。

堕胎のサインをした。

普通ならもう壊れてるハズの二人の関係。
けれど絆が、見えない絆が二人を繋ぎ止めた。

その絆を、バッサリとぶった斬った。

勢いよく、二度と結びつかないくらい鮮やかに。





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「いいよ、フェラチオぐらい」

傷ついた彼女の心。
その傷は、俺がつけた。
その涙は、俺が流させた。

これが俺の・・・想いだ。

想いが時間をかけて、形をかえて、
今彼女の涙と俺の涙になって流れ落ちてる。

崩れ落ちる。

そしてちはるは田西の手を引っ張った。


俺はそれを振りほどいた。


そして新幹線のドアが閉まる。





06-10-17_22-24~00.jpg
「何それ」


彼女の最後の言葉と共に。

絶望したその顔が、最後の顔になったんだ。


・・・嗚呼。
もうすごいとしか言いようがない。
こんなにも僕らの予想の斜め上をいってくれる物語は中々ない。
ちはるちゃん株がどんどん暴落していく中、
これが現実なのかもしれないとも思ったりする。

フツーはここで「こんなに私の為に・・・きゅん」みたいな感じで、
恋心が生まれたり、フラグがわずかでも立ったりするものだ。

そんな甘いのは一切無い。

このバッサリ感というか、リアリティというか。
まさにこれぞ大人の物語、エンターテイメントなのだ。
甘い幻想は無い。
これぞ、現実。
とても痛い現実に、僕らの心がとても痛む。

田西がダブってしまって。

嗚呼空回り。
恋は、歯車が合わなくなった途端に空回る。
カラカラと、空しくその音が響くだけ。
奇跡の確率で歯車が再び重なっても、二人の気持ちは回らない。

一度ズレてしまってるから。


田西に様々なモノを残し、ちはるはこの物語から退場する。
残された田西。
逃げ続けてきた彼の、本当の意味での初めての挫折。

現実は、こんなにも重く苦しいものか。

現実を掴む為に、彼はきっと立ち上がる。

そして走り出す。




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田西ガンバレ、超ガンバレ。

無様だった、けれどアンタは男だ。紛れも無く、男だよ。


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<参考>
全男子、必読セヨ。ボーイス・オン・ザ・ラン2巻発売!!
すれ違いが重なって運命になる。悲劇の展開、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
青春は、まだ終わってない。「ボーイズ・オン・ザ・ラン」第1巻発売!!
天国と地獄が駆け巡る、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
守れるか、本気になれるもの。衝撃の展開、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
【花沢健吾特集・後編】遅咲きの青春を駆け抜けろ!「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
【花沢健吾特集・前編】ルサンチマンをもう一度読み解く!
その世界は現実よりも現実なのだ「ルサンチマン」 花沢 健吾

<オススメ>
花沢健吾インタビューその1 非モテよ立ち上がれ!『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

個人的にこのインタビュー記事は花沢健吾作品を読む人は必須だと思います。
設定裏話や今後の展開ついても語ってくれており、ヤバイ。
俺もいつか尊敬する先生と一度話してみたいものです。

というわけで久々の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の特集でした。
ちはる編(?)も今回でおそらく一区切りかなと思い。
やはり熱くなるマンガです。
物語を読ませるという意味で、花沢健吾先生はやはり一流だと思うんですよね。
気がつけばどっぷりハマってる。
何が飛び出すか分からないそのハラハラ感は、是非物語のお手本にしてほしいくらいです。

ファンタジーでも別次元の話でもない、
隣の日常をここまで魅力的に描くこの作品に、俺はやっぱり惚れてます。

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花沢 健吾
小学館 (2004/05/28)
売り上げランキング: 3,473
おすすめ度の平均: 4.43
5 完全にハマッた
5 境界線がわかる
5 作者のセンスがめちゃくちゃ良い!絶望と諦感、そして達観がここにある!


マンガ・ジャケ買い戦記vol.1
2006年10月15日 (日) | 編集 |
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ジャケ買い。

CDなどのジャケ買いに比べ、マンガの「それ」は更に表紙、ジャケに大きく左右されます。
表紙に惹かれ買ってみたら話が破綻してたり
あ、あれ?あの可愛い子は一体どこにいるの?とおろおろしたり。
とにかく駄作を掴まされる事も多かったジャケ買い。

が、時に本当に「当たり」を引いた時の嬉しさといったらもう。

何か宝物を、自分だけの宝物を見つけた気になります。
そうして数々の敗戦の中から、たった一つの勝利を掴む。
それがそこまでの負けを全て吹っ飛ばしてくれる。

そんなジャケ買い。

昔に比べ、今はネットでのレビューが非常に活発になってきたので
あまり失敗するという事は少なくなってきたかもしれません。

が。

やはり本屋でふと惹かれた表紙をつい衝動買いしてしまうのはなくなりません。
だってその時、惹かれた時に買わなかったらもうその本には出会えないかもしれない。
後でチェックして買おうと思っても忘れちゃうかもしれないじゃないですか。

本ってのは本当に一期一会なものだと思います。

そう思って俺はつい買ってしまう。
そして失敗する。けど成功だってする。
本当に面白い作品を自分が選んで発見した時の楽しさは、やはり格別です。

というわけ本当に面白い作品は随時レビューで紹介していってるんですが、
そこまでに至らなかった作品もあります。
惜しい作品もありますし、うーんっていう作品もありますが、
何かの縁があって出会った作品たち。
俺を表紙で惚れさせてくれたその作品たちをちゃんと紹介していこう、
そう思ったのがこの新コンテンツ「ジャケ買い戦記」の発端になります。

久々の新コンテンツです。
新コンテンツで、今まで継続的に続いてるのは一つもありませんが、
今回もそうならないよう頑張ります。
一応「vol.1」と銘打ってるのは続ける気満々っていうやつです。

個人的にピンと来なかった作品も含め全部紹介していこうと。
けどあくまで私自身がピンと来なかっただけで、他の人のツボにはハマるかもしれません。
あーその作品気になってたんだよな、って思ってた方が、
この記事を見て興味を持って出会っていく。

そんな架け橋になれれば幸いです。

というわけで「マンガ・ジャケ買い戦記」のスタートです!
・・・の前に一応このコンテンツの説明だけしておきます。

⇒基本は月イチ更新(を目指して)頑張ります。
 んでその中から「今月のオススメ」みたいな1本をセレクトする予定です。

⇒本当にオススメの作品は単品でコミック紹介記事でアップします。
 なのでここで紹介する作品たちは「超オススメ」ではありません
  (ただし時間がなくてひとまずここで紹介するパターン有。その場合は明記します。)

⇒イマイチだった作品も漏れずに紹介したいと思ってます。
 個人的な価値観によるものなのでその作品のファンの方ごめんなさい。

⇒基本は新刊がメインですが、たまに微妙に古いのだったり、すごい古いのだったりします。

⇒基本は「表紙買いしたもの」ですが、そうじゃない作品も含まれるかも。
 皆さんからオススメしてもらった作品などはここで紹介する予定。
 またネットのレビューで惹かれて買った作品もドサクサに紛れて紹介するかも。

⇒パンツ有の場合はパンツ情報を載せていきます(多分)


では今月は6本。どおぞ~
※各レビュー記事の先頭にある「■」をクリックすれば、
 その作品レビューのURLになります。作品別リンクを張る際はご利用ください。


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液体になった少女が、溶けていく。ダークホラーSF「エオマイア」


エオマイア 上 (1)
エオマイア 上
posted with amazlet on 06.10.02
タカハシ マコ
双葉社

エオマイア 下 (3)
エオマイア 下
posted with amazlet on 06.10.02
タカハシ マコ
双葉社

「順番が来ました。もうすぐ私の体の全部が溶けてしまいます」

「その次の日の夜に彼女の体の下半分が溶かされました」


そんな衝撃の帯と、可愛らしく描かれたセーラー服の女の子の絵。
アンマッチすぎるその二つの要素にフラフラ惹かれ購入。そしたらとんでもなかったこの作品。
ホントは特集する予定だったんですが時間が無かったのと、
どうにもこの作品の結末というか真意について上手く語れる自信が無かったので
今回は簡単な紹介に留めておきます。

隕石が落ちた町で続出する行方不明事件。
主人公・ハルの住む町にも隕石が落ちた。
そしてハルはその隕石が落ちたすぐ側にいた。
正確にはハルと、クラスメイトの林と、隣の家に住む明彦。この3人が隕石の落下現場にいた。

その次の日から、彼女の身体に異変が起こる。



06-10-15_04-35.jpg
時々、身体が液体になってしまう

そんな身体の異変に戸惑うハル。
一体自分はどうなってしまったのか?
そしてクラスメイトの林は、一連の行方不明事件の原因が、
隕石に付着していた未知のウィルスが関係しているんじゃないかと。
まさか、隕石の落下近くにいたから・・・ウィルスに感染した!?

そんな疑惑を持った折、衝撃の事件が起こった



06-10-15_04-35~00.jpg
クラスメイトのマキが、下半身が溶けた状態で発見された

その姿が自分が解けた状態とダブって。
ハルは混乱する。
そして事態は更に衝撃的な展開へと進んでいく。
この町の過去を巻き込んだ、衝撃の結末へ。

そんな感じの物語なんですが、とにかく不思議な作品。
身体が溶けてしまうというダークな内容なんですが、
絵柄自体は非常に可愛らしく、女の子たちは食べちゃいたいぐらいな可愛さ。
そして若干エロティック
けれど若干猟奇的な内容も含まれてるのが何とも絵柄とアンマッチであり、
それがまた何とも魅力的に映る。

作者は「女の子は特別教」のタカハシマコ先生。
儚さと刹那さと可愛らしさとエロティックが混在するその絵柄は、
何と無く「センチメントの季節」の榎本ナリコ先生を彷彿させる。
どことなく似てる感じ。
思春期の少年少女たちの脆さ、不安定さが作品全体で語られてる気もする。

この「エオマイア」が言いたかった真意は何なのか?
それは人間誰しもが持つ感情についての事なのか。

生きてく上で、絶対に切り離す事の出来ない感情。




06-10-15_04-36.jpg
「ひとつになったら、誰もいなくなっちゃうの」

誰もいなくなった時に湧き上がる感情。
それは僕らに何をもたらすのか。
それを「認識」して生きるのが大人になるということ?

・・・何とも難しいテーマです。

実際この作品が何を伝えたいのか、
結末における真意は何なのかがしっかり語る事が出来ません。
とても深いようで、実はその答えはとても近くにあるものかもしれません。

身体が溶けてしまう、そんなSFチックな展開と、
赤いほっぺを食べちゃいたいぐらい可愛い女の子が織り成す物語。
その二つにピンと来るなら是非ご一読を。


<参考>
タカハシマコ氏 「日常の中に存在する狂気」エオマイア上下巻、同時発売
隕石が降る夜、ヒトは想いを溶かした水になる… エオマイア 上・下巻発売


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「柔らかさ」は健在、成長を続けるタアモ先生新作「あのことぼくのいえ」


あのことぼくのいえ
あのことぼくのいえ
posted with amazlet on 06.10.09
タアモ
小学館

以前「初恋ロケット」で紹介したタアモ先生の3作品目。
<参考>
「初恋ロケット」(作:タアモ)に流れる優しい空気・・・

前回も表紙買いしたんですが、今回も見事にやられました。
表紙の破壊力は健在。っつーかパワーアップしてます。
可愛すぎる女の子が犬を抱いてるという何でもないシーンでここまで悶えさせられるとは。
この人はあと2~3年後には確実に第一線にいる気がするなぁ。

さて肝心のお話は高校の寮で飼われてる犬・海ちゃんの視点から見た、
オムニバス形式の恋愛エピソードが展開。
話自体は非常にありきたりなものばかりで、目新しいものはない。
少女マンガが好きな人は普通に受け入れられる。
が、展開が予想できてしまい刺激的な面は少ない。

そんな中、注目したいのは柔らかい表情。



06-10-09_23-44.jpg
キュンとさせられる表情を見事に描き出す。

これは1作目の時からそうだったが、やはり少しずつ深みが増してってる気がする。
この表情の柔らかさは中々描けるものではないので、
見てて優しい気持ちになれるのは貴重なんだよなぁ。




06-10-09_23-44~00.jpg
人間を好きになってしまった海ちゃん。

>僕には君を慰める言葉も
>好きだと伝える方法も
>抱きしめることのできる大きな手も、ない

>でも
>君が幸せなら
>そうやって笑うなら

>それだけで僕は幸せだ


この辺りの表現にはセンスを感じるので、
もう少し磨かれてくると更に胸を締め付けてくれそう。
が、やはり全体的にはまだまだ発展途上。
出来ればキャラを立てて長編モノを描いてほしい気もする。

また1年後くらいにどう成長してるかを是非見てみたい。そんな気にさせてくれる作家さんです。


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新ジャンル「育毛ラブコメ」!?ハゲが気になる全ての人へ捧げる「ハゲルヤ!」


ハゲルヤ! 1
ハゲルヤ! 1
posted with amazlet on 06.10.02
北河 トウタ 福本 岳史
富士見書房

男に生まれた以上、ハゲの可能性はゼロじゃない。

これは明日の貴方(そして俺)に必要な物語・・・かもしれない?
そんなハゲに悩む人、全てに捧げる物語!!それが「ハゲルヤ!」なのです。

主人公は16歳という若さでハゲに悩む翔太。
彼は自分の髪の毛が薄い・・・そして頭頂部のヤバさに大いなる危機感を持っていた。
こんなんじゃ憧れの亜美ちゃんに告白も出来ない!
日々色んな本やテレビで見た対処法を試すものの効果はあまり出ず・・・

そんな時、学校の美人生物教師・麻衣先生がいきなり翔太に言ったのだ。




06-10-11_12-54.jpg
「あなたのハゲを治してあげる!」

な…なんで俺がハゲで悩んでる事を知ってるんだ!?

そんな麻衣先生の突然の申し出に戸惑う翔太だったが、
結局先生の研究(?)に付き合う事に・・・

何よりも、ハゲを治す為に。

「叩く前に読め!」と帯に書いてある通り、
叩いても効果はない所か逆効果とも書いてあったりするので、
髪の毛への危機感を持ってる人は読んでみて損はないかも。
が、1巻ではまだまだ序盤(?)なのであまりアドバイスはありませんが。

しかし表紙のインパクトがすごい。
男なら絶対一度は目が行ってしまう表紙じゃないだろうか。
そして俺は購入までしてしまってるわけですが。



06-10-11_12-54~00.jpg
こんな覚えがある方、ちょっと覗いてみては?

「育毛ラブコメ!」と銘打ってる通り、
ちゃんとラブコメ要素(?)も入ってるので楽しめます。お色気も!?
可愛い絵柄でスンナリ読めるのがいいですね。

あと全然関係ないんですけど




06-10-11_12-55.jpg
このお母さんの遊園地の乗り物たとえが堪らなくツボなんですが。

ジェットコースターマニア(?)の人もある意味必見かも。

というわけで全男子の希望の星!?となる作品になる事に期待して、
「ハゲルヤ!」を今月のヒットジャケに選出したいと思います。

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ハカセのポケットから出てくるのはひみつ道具・・・じゃなくて発明品です!


ハカセのセカイ
ハカセのセカイ
posted with amazlet on 06.10.02
ハラ ヤヒロ
幻冬舎コミックス

あー、まんま「おまかせ!ピース電器店」の劣化コピー版な感じですね。
可愛い絵柄についフラフラ~としてしまいましたが、中身がまんまな感じで。
出てくる科学の力の発明品も、ピースで見た事のあるやつばかり。

が、これはその発明品を楽しむ物語ではなく。

その発明品を囲んだドタバタコメディを楽しむ物語なのです。
ハカセやカタナシくん、オトコやカネモチくん。(全部名前です)
そんなドタバタキャラ達が、けっこう魅力的に動いてくれます。

微妙なカタナシくんのボケとハカセのツッコミ(逆もあり)が、ツボに入る人は入るかも?




06-10-15_03-23.jpg
カタナシくんとハカセの掛け合い

ほのぼの、ドタバタで進むテンポが好きな人は受け入れられるかも。
あとは発明品好きな人?
けど「デタラメ科学部グラフィティ」と帯にある通り、色々デタラメです。

うん、しっくりくるのは「デタラメ」が好きな人かな。そんな人へ。いるか?


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町を愛する4人のアクション活劇「夜桜四重奏」


夜桜四重奏 1 (1)
夜桜四重奏 1 (1)
posted with amazlet on 06.10.01
ヤスダ スズヒト
講談社

ライトノベル「神様家族」などのイラストを担当するヤスダスズヒト先生のオリジナル長編作。
「神様家族」は読んだ事ないんですが、その美麗なイラストにいつも惹かれてまして。
なのでそのイラストを手掛ける人が描くマンガ・・・即買いでした。

まあ帯にあった




06-10-15_03-25.jpg
「♪ツン!ツン!デレ!ツン!デレ!ツン!ツン!(町歌)」

惹かれたのも事実ですが。
(ちなみに本編には全く関係なく、作中にツンデレらしきキャラはあまり出てこない)

というわけでイラストの美麗さは折り紙付き。
では肝心の物語の方はと言うと・・・うーんって感じだったり。
いやキャラ自体は非常に魅力的なんですが、何ていうか物語が説明なしでぶっ飛んでる感じ。
読者が置いてけぼりになってるんですよね。

唐突に始まる物語、そしてその後に特に説明もなく、
意味深なキーワードが出てきたり、登場人物が出てきたり・・・
妖怪の存在なども普通に溶け込んでしまってる「根拠」をまず示してほしかったかなぁとも。
この辺はフツーに2巻で明らかになったりするのかな?ちょっと遅い気も。

前述したようにキャラは魅力的なんですよ。
特に言霊使いの女子高生・ことはが大のお気に入り。




06-10-15_03-26.jpg
「乱射魔が、聞いて呆れるわ!!」

というセリフの後に乱射魔に対して「弾」を具現化して乱射しまくってるシーンなどは
かなりお気に入りだったりします。言霊の具現化って何か好きです。
ファンタジーで言うと魔法の呪文みたいな感じかな。

というわけでストーリーを説明するにもかなり難しい。
町を愛する4人が、町を乱すモノ達(人に非ず)に立ち向かっていくアクション活劇?
何とも目的が見えないのが辛いところ。

あとがきによると2巻から面白くなるらしい。
イラスト自体は文句なしなので(ただし背景が・・・ちょっと白いか?)
ストーリーは原作をつけた方がいいのかも・・・しれない。まあ2巻を見てからか。

あ、一応少ないですけどパンチラ有。ギリギリズムが好きな方なんでしょうか。

<参考>
ツン!ツン!デレ!ツン!デレ!ツン!ツン! - 夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)(1)


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その箱を開けてはいけない。謎の黒い箱を追うセーラー服の美少女!?「PUZZLE+」


PUZZLE+ 1 (1)
PUZZLE+ 1 (1)
posted with amazlet on 06.10.01
菅野 マナミ
マッグガーデン (2006/09/09)

セーラー服と刀、っていう組み合わせにやられて購入。
その組み合わせは反則ですよ!

絵柄は全体的に綺麗なイメージ。
雰囲気としてはCLAMPの絵に近い。CLAMP好きならすんなり入れると思います。
ストーリーもツギハギのセーラー服を着る美少女が、謎の黒い箱を追うという物語。
何故か持ってると願いが叶う(実現する)という設定はややありきたり?

黒い箱を追う、主人公・理亜の過去がキーワードになるのだろうけれど、
それが語られる2巻の出来次第でこの作品が秀作か駄作か分かれると思います。




06-10-15_03-34.jpg
主人公・澪に刀を突きつけるセーラー服の美少女?

名前が「紅蓮」だったりとかは一昔前のイメージを受ける。
こーゆー一般的じゃない、カッコ良さだけを前面に出した名前は
個人的には今の時代は一部にしか受け入れられないんだろうなーと思ったり。

全体を通して一般ウケする作品ではないかなーと思います。
絵柄と設定でピンと来た人は読んでみて損はないかも?
ただ「続きを読みたい」と思わせる魅力に欠けるのが残念。2巻はちょっと悩みますね。


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<過去のジャケ買い戦利品>

あるいて一歩!! 1 (1)
あるいて一歩!! 1 (1)
posted with amazlet on 06.08.06
武田 すん
メディアワークス (2006/06/27)

一つ屋根の下系ラブコメ。定番だけど、定番だからこそ面白さが分かれる。
安心して読める面白さ。勿論パンチラあります!?
<参考>
現代版・めぞん一刻か?「あるいて一歩!!」



ほのかLv.アップ! 1 (1)
ほのかLv.アップ! 1 (1)
posted with amazlet on 06.08.06
MATSUDA98 太田 顕喜
メディアワークス (2006/06/27)

無垢なお嬢様女子高生がひょんな事からゲーム業界でアルバイトする事に・・・
可愛すぎる絵柄を見てるだけでほのぼの。やっぱりセーラー服最強。
セーラー服とゲーム業界。その組み合わせが妙にツボにくる人は来る。俺はドツボ。
<参考>
お嬢様とゲームが好きな人に「ほのか」がオススメ


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というわけでいかがでしたでしょうか、新コンテンツ「ジャケ買い戦記」
あまりにも多くのマンガが発行されてる現代において、
やはりジャケ買いというのはしてしまうモノだと思います。
けど外れる時もある・・・当たる時もある・・・
そんな自分のチャレンジ履歴を残しておこうと。

自分の中の直感を信じて、これからもジャケ買い、していきます!

・・・ただ個人的に「本当に好きで気に入った作品」でない作品のレビューというのは
ネタ性とかが無かったりすると本当に難しいですね。
記事・文章に対するモチベーションが・・・
何ていうか魂がぶつけられない感じがして、
この記事自体をアップするのにすごい時間がかかってしまいました。

レビューは読んですぐに書かないとダメだなぁと改めて実感も。
色々試行錯誤しながらやっていきたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

良ければ皆様の「ジャケ買い」作品の当たり・ハズレも是非教えてくださいね。


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<参考>
ジャケ買いして当たりだった漫画


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しあわせももりんご (1)
うさくん
フォックス出版


こんな家庭教師だったら良かった。ちょいエロ・かてきょーマンガ「カテキン」
2006年10月08日 (日) | 編集 |
カテキン 1 (1)

家庭教師に憧れる。

それは教える方、教わる方両方だ。
何ていうか、家庭教師というと女子大生のおねーさんっていうイメージがあるし、
生徒っていうと女子中学生っていうイメージがある。
そう、それぞれ勝手な妄想を描いてしまうんだ。

俺は家庭教師をした事も、された事もない。

だから男子校の生徒が共学の学校に抱くような夢を思い描く。
甘い甘い夢を描く。
女子大生のおねーさんの先生。
成績アップや合格のご褒美でムフフ・・・

とか。

すっげー美少女中学生、純粋だけどちょっと興味がある、みたいな子。
授業の合間に突然聞いてくるんだ。

「センセーってエッチした事ある?」

って。その後は・・・あたしに教えてください的ムフフな展開なわけですよ。
ああ!家庭教師という響きはこんなにも甘美な妄想を抱かせてくれる。
そんな、僕らの家庭教師への憧れを形にした漫画が、

カテキン」です。

オジロマコト先生はちょっと前から注目してまして、
昨年末~今年頭ぐらいに短期集中連載されてた「女王様が死んじゃった」がすごかった。
ずっと女王様(幼馴染の究極のSっ娘)に苛められてきた主人公(究極のM男)が、
ある日、主である女王様を失い途方にくれながらもラグビーと出会って
そこに快感を見出していく物語。

とにかくこの人は何か一本ネジが飛んでる感じです。そしてエロい。
そんなオジロマコト先生が描くこのかてきょーマンガ・・・
やっぱりエロくて、ちょっとおかしな空気な作品なのです。


【何も教えない家庭教師】
この物語の主人公は、中学2年生の白井幸。
そしてサチの家庭教師が・・・21歳の大学生、茶畑ナナ
彼女はサチに対して週3の家庭教師で雇われてるのだが、




06-10-08_02-08.jpg
ベットに横になりながらファッション雑誌を読んでる家庭教師・・・です。

ナナ先生は何も教えてくれない。
ただ週3で家に来て、雑誌読んで、おやつ食べて、寝て、ご飯食べて帰るだけだ。
親が見回りに来た時だけ、勉強してる「フリ」して上手くやりすごす・・・

全く意味のない家庭教師。

これでサチの成績が下がればクビになるハズだったのだが・・・
サチの成績は下がらなかった。
彼は「ナナ先生のいない時」に猛勉強してたのだ。

ナナ先生との時間をなくさない為に。

思春期であるサチは、ナナ先生との時間に自分の中の衝動を感じていた。
僕はこの為に頑張るんだ。
そう決めたサチは、煩悩パワーで勉強をしていく。




06-10-08_02-08~00.jpg
問題集を解いてるうちにナナ先生が浮かんでくる

彼は猛勉強する。
ナナ先生のために。
否。自分の奥深くに眠る欲望の為に・・・っ!




06-10-08_02-14.jpg
たとえ授業中にダイエットに励む家庭教師でも。




06-10-08_02-15.jpg
たとえ授業中にダイエットの為に肩車してスクワット始める家庭教師でも。

ナナ先生が・・・
ナナ先生が・・・

気になる年頃なんですサチくんは。

エロい事で頭がいっぱい。
それが健全な中学生ってやつですよ!
そんな彼の前にこんな魅力的な年上のおねーさんがいたら・・・
イチコロです。
青少年にとって、年上のおねーさんほど魅力的に映る存在はいない、そう思う。

そして性の絶対的な対象になるんだろうなぁ。

なんつーか、ホント昔を思い出させてくれます。
ちょっとでも見る事が出来たら、触れる事が出来たら、
最高に幸せを感じたあの青い時代。




06-10-08_02-15~00.jpg
上下するオッパイが僕の親指をペチペチしている!

男って、多分女の子が想像している以上にエロで頭がいっぱいなんですよ。
ほんの刹那でも、ほんの僅かでも触れたその瞬間に、僕らは夢を感じるんだ。

そんな昔見た夢・・・思い出させてくれます。
忘れてたあの何とも言えないリアル感。
確かに、僕らはあの光景を、あの感触を脳裏に焼き付けていた。
綿が水を吸い込むかのように、僕らはエロを吸収して大人になっていく。
そんな過程を見事に描いてくれています。


【もう一度、性春を感じよう】
若さとは暴走。
ブレーキを持たないのが若さ。
主人公・ユキもまたきっちり暴走してくれます。

ナナ先生が、ドッチボールをした時に(授業中)自分の体操服を借りて来た時に・・・




06-10-08_02-16.jpg
返ってきたナナ先生が来た体操服を自分が着てみるサチ

若いっていいねっ!
女の子が脱いだ服をクンクンした事は誰だって経験あるハズ。
着てみるのだって・・・ねぇ?
いいんだよ。そうやって人は大人になっていくんだよ!

そう、だからダイエットに励むナナ先生に対して、



06-10-08_02-16~00.jpg
自分がボールの代わりになる夢を抱く事もきっとそれは普通のこと。

幸せそうなサチの顔・・・きっとこれは僕らも同じ顔をしている。
自分の中のエロが満たされた時の男の顔はとても輝いてる。
そんな輝きを、僕らはこの作品に見出す事が出来るんだ。

そんなサチの前に、すごいのが現れた。



06-10-08_02-17.jpg

スゴい

ちなみにこれ中学生だそうです。
発展途上期でこれですからね。
ホント男はおっぱいに目がいってしまう。それは仕方がない。
俺はこの上記みたいなおっぱいに人生で一度だけお目にかかった事があるが、
それはもうホントにすごかった。
その子と話す時おっぱいに向かって話してた気がする。




06-10-08_02-18.jpg
この胸は鼻・目を完全に塞ぎ圧迫…そして窒息させ人を死にいたらしめる

キル・チチだ


・・・

キル・チチ・・・

これはすごい表現ですね。
キル=殺ですよ。
チチ=おっぱいですよ。
おっぱいで人が殺せる。これは歴史的発見です。
そして世界一幸せな死に方なのかもしれません。
おっぱいに包まれて眠る。眠りたい。

こういう絶妙な表現がこの作品の最大の魅力・・・かも?


【止まらないオジロマコトワールド】
とにかくオジロ先生はエロティックな雰囲気を描く。
目が、表情が官能を直撃する。
それはきっと誰もが通った道。
全てが官能的に見えたあの頃。

世界はエロで出来てるんだぜ?

そう信じてやまなかったあの頃。
今でもそう思ってます。



06-10-08_02-19.jpg
エロい事で頭がいっぱいだよ

俺もいっぱいです。
エロ万歳。
エロの素晴らしさを、この作品でもう一度学ぼう。
ナナ先生は勉強は教えてくれなくてもエロは教えてくれる。
そんな最高の家庭教師です。
本当に、こんな家庭教師だったら俺の青春時代はもっとバラ色だった。
こんな家庭教師がいい。こんな家庭教師が、俺はいい!

2巻では更に加速するオジロワールド。
個人的にはサチの憧れる上野さんがかなりとてつもないモノを秘めてそうな予感がしてならない。




06-10-08_02-23.jpg
ああエロは楽しい。

カテキン」で、忘れてたエロへの入り口へもう一度戻ってみよう。
新しい発見が、あるかもしれない。
エロは果てしなく、深いのだ。僕らの想像以上に。


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<参考>
「エロ妄想爆発なマンガ」 カテキン1巻 発売
オジロマコト先生の新連載「カテキン」
オジロマコト『カテキン』のプッシュっぷりが異常すぎる

オジロマコト先生の短編集が出る事を切に願います・・・
「女王様が死んじゃった」は是非もう一度読みたいものです。

2巻では精通についてのエピソードがありますが、
やはりあの初めての瞬間って一生忘れられない記憶だよなぁ。あの快感を、もう一度・・・


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カテキン 1 (1)
カテキン 1 (1)
posted with amazlet on 06.10.07
オジロ マコト
講談社 (2006/10/06)


読めばきっと飼いたくなる!?動物擬人化マンガ特集「動物のおしゃべり」&「ちょこっとヒメ」
2006年10月03日 (火) | 編集 |
doubutuoshaberi01.jpg  tyokottohime.jpg

俺は今、猛烈にペットが飼いたい(挨拶)

昔から動物擬人化マンガというのは数多くあったわけですが、
ここ最近発売したこの2冊がけっこうツボだったので2つまとめて紹介です。
特集!とかタイトルに書いておきながら2作品だけにしか言及しないというジャロ。

個人的に今までペットは犬を飼った事があって、
小学生入学の時から大学3年くらいまで非常に頑張って生きてくれた可愛い子でした。
少年期のほとんどを一緒にすごしたせいか、
やはり作品中に出てくる犬&猫たちを見ると、思い出してダブって見えたりしてしまいます。
当時は大変な事もあったり、散歩するのが面倒だったりした時もあったけど、
思い返してみればやはり楽しい思い出がほとんどを占めてるんですよね。

とにかく可愛かったなぁ・・・

うちのわんこが日本一可愛いとか思ったりw
何てことない雑種だったんですけどね。
そしてわんこからは多分単なる散歩要員としか思われてなかったり。
(家族構成の中で一番末端があるが故、わんこからは自分より下だと思われてた、間違いなく)

それでもやっぱりペットを飼ってて良かったなぁと思う。

一緒に土手の原っぱを駆けた少年時代の思い出は、やはりキラキラ輝いてます。
そんなとても優しい気持ちにさせてくれる動物たち。
彼らを見てると、ホント人間の言葉が分かるんじゃないかと思ってしまう。
そう、彼らが人間だったらきっとこう見えてる。
そんな僕らの願望を叶えてくれる作品です。

動物のおしゃべり」と「ちょこっとヒメ

どちらもかなりオススメです。
きっと、読み終わったら癒されてる自分に気付くハズ。
優しい気持ちになれる、作品たちです。

というわけで一つずつ紹介していきます。まずは「動物のおしゃべり」をドーゾ!


【動物とおしゃべりできるスーパー園児】
元気な幼稚園児・美伽。
彼女はちょっと変わった特技を持っていて・・・


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動物とおしゃべりができるんです。





06-10-03_14-34~00.jpg
更に動物が人間の姿に見えるというおまけ付。

そんな美伽ちゃんと、10才上のお兄ちゃんと、
ペットのタローくん(秋田犬)、サクラちゃん(日本猫)の4人(2人と2匹?)が織り成す、
思わず顔が緩んでしまうほのぼの4コマなのです。

タローやサクラちゃんが普段通りにしてる行動も、
人間に置き換えて見てみると、とってもおかしかったり。
その逆に意外や意外でフツーに違和感なかったり。



06-10-03_14-57.jpg
犬がお尻をクンクン嗅ぐ行為も・・・



06-10-03_14-56.jpg
人間に置き換えると、俺がやりたくてやまない行為に見えたりします。(マテ)

こんな感じで普通に動物の描写だけすると普通のシーンも、
擬人化してみるとおかしかったり、切なかったり。
その擬人化⇔動物の変化具合がかなり絶妙で、
作中にはかなりの動物が登場しており、
今度のこいつはどんな動物だ・・・?と想像して読み進めていくのが楽しくなります。

しかも彼らは妙に人間臭い。

だからこそなのか、動物たちに対して妙に親近感が沸いてしまう。
現実的というか。案外ホントにこんな感じで思ってるのかもしれないよなぁ。
けっこう好きなのはカラスの皆様で、学ランだったりするのがウケるw
確かに群れて悪さするイメージなのでピッタリかも?そういえば俺も学ランでした。

けどやっぱり一番好きなのは猫のサクラちゃんだなー



06-10-03_18-59.jpg
甘えるサクラちゃん



06-10-03_19-00.jpg
美伽ちゃんの目にはこう映る

自由自在に擬人化できるペットがいたらいいですね!
昔そんなマンガがあったなぁ。

動物っていうのは無邪気なまでにこちらを信頼して甘えてきてくれる。
そして絶対に裏切らない存在。
だからこそこちらも全身全霊をかけて愛さなきゃいけないんだなぁって。
そんな相思相愛(?)な関係でいれれば、いつも幸せですよね!

っと、思わずそんな風に考えてしまう作品なのです。

動物だけじゃなく、昆虫や爬虫類、さらには黒く光って飛ぶアイツまで擬人化してしまう、
動物のおしゃべり」が優しくガツンと心に響いてオススメです。


【これは最強に萌える猫ですね・・・】
さて「動物のおしゃべり」がリアリティを追究した(?)動物擬人化マンガなら、
「ちょこっとヒメ」は萌え的可愛さを極限まで追究した動物擬人化マンガです。

だってヤバイくらい可愛いんだもの。




06-10-03_19-00~00.jpg
とろけるくらい可愛い

まさにこの作品は表紙のヒメの可愛さにとろけて買った作品なんですが、
中身は表紙よりも更に可愛いという幸せな誤算。
何ていうか、一見ありきたりな「萌え擬人化」マンガながらも、

「猫の可愛さ」「萌えの可愛さ」「シチュエーションの可愛さ」

これが三位一体となって起こりうる奇跡の可愛さに仕上がっております。
しかもちゃんとクスリと笑える構成になってて、
それぞれのキャラがもうたまらなく愛らしいのだ。



06-10-03_19-01.jpg
指なめ




06-10-03_19-01~00.jpg
「…きもちい―――…」


うおおおおおおおおー

ごろごろごろごろごろー!(あまりにも可愛すぎて本を持ちながら床を転がってます。)

この可愛すぎるヒメちゃんを見れるのは読者だけの特権。
「動物のおしゃべり」と違い、にいちゃんはヒメちゃんを擬人化して見る事は出来ません。
うう・・・こんな可愛いヒメちゃんなのにっ!




06-10-03_19-02.jpg
けどこの猫バージョン(?)のヒメちゃんも可愛すぎる―――!!

うおおおおゴロゴロゴロゴロ―――!!(懲りずに転がる)

こんなに風にペットにラブされたらいいだろうなぁ。
しかも擬人化までしてくれて・・・(ぇ)
もう猫でも人でも可愛すぎるヒメちゃんが、ズバリ欲しい!ちょうだい!

ヒメちゃぁあああああん!!


・・・


・・・


・・・はっ!

す、すみません取り乱しました。
あまりにも可愛すぎたもので。

実はヒメちゃんの他にも可愛い猫ちゃんが登場します。




06-10-03_19-03.jpg
モッサリ猫のしろこちゃん。

ちなみにおふらいんVer2さんでは「どう見ても桃子・A・ラインフォードです
とおっしゃってましたが、まさにその通りですね。
桃子が小さくなって耳がついたと思ってもらえれば、我聞ファンの方にはピンと来るかもしれません。

さてこれでヒメとしろこで擬人化猫が二匹そろったわけです。
そして猫同士の挨拶は鼻をちょんとくっつけるらしいんですが・・・




06-10-03_19-03~00.jpg

俺もくっつけたい・・・ッッッ!!

ほのぼのしつつ心をキュンと鷲掴みにする萌えですねこいつは・・・
この二人(二匹?)の関係がもう何とも愛しい気持ちで満載になります。
もう載りきらないよ。いっぱいいっぱいだよ。

君ら二匹をいつまでも見守り続けてゴロゴロ転がり続けれれば、それでいい・・・




06-10-03_19-04.jpg

更に増えた―――!!

何だよもう!最高だな!
今度は犬か!うんうん!犬いいね。わんこはいいね!
名前はくっきーだって!?いい名前じゃないか。

食べちゃいたいよ!

・・・割と本気ですよ?
このくっきーはかなりボケボケなキャラで、
これまた悶え死ぬほど可愛いわけなんですけど、
もうここまでどの子も可愛いと誰か一匹なんて選べないわけで。




06-10-03_19-06.jpg
ああ畜生どの子も可愛いよ!




06-10-03_19-06~00.jpg
こんなキュン殺しされるシーンが満載です。




06-10-03_19-08.jpg
けどやっぱりヒメちゃんが一番・・・かもしれない。

というわけでレビューしようにも読み返すと可愛さばかりに目がいって、
この作品の魅力を上手く伝えきれません
とにかく可愛い。
しかも昨今にありがちな豊作貧乏的な萌えの可愛さではなく、

心の底からじわーっと湧き上がってくる、優しい可愛さなのです。

そう、「ちょこっとヒメ」は優しい萌え成分で構成されております。
そこにあるのは「愛」。
人間が動物に対する、そして動物が人間に対する・・・
それがもうとにかくふんだんに盛り込まれてるから、ほんわかした気持ちになれる。

そして動物も人間も、一味違った個性的な面々が繰り広げてるわけなので、
4コマ漫画としてキッチリ読ませてくれます。
何よりこれ見ると猫とか犬が心から欲しくなります。

将来飼ったペットの名前は・・・きっとヒメちゃんになりそうです。

とにかく床を転がった回数が数え切れない
そんな「ちょこっとヒメ」が死ぬほどオススメです。

あと作者様にお願いで、カバー裏に描いてたコレも是非同時連載してください。



06-10-03_19-09-1.jpg
ヒメちゃん⇔にいちゃんで立場が逆だったら・・・

カザマアヤミ先生は天才ですか。


-------------------------------------------------------------------
<参考>
ザマブロ(カザマ先生個人ブログ)

ガンガンWINGの素敵な新連載
ちょこっとヒメ1巻発売
カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻
動物のおしゃべり 1巻 感想

アニメイトのレシート裏に四コマ漫画がついてくる企画は恐ろしい

確かにこれは恐ろしいwこんな中途半端な見せられ方したら漫画をドカ買いしちゃいそうな気がします。
この4コマレシート欲しいなぁ。ヤフオクとかにあるんだろうか。

さて今回紹介した2つの作品、どっちがオススメかというと、
記事の長さとテンションから見ると「ちょこっとヒメ」なんですが、
動物4コマモノとしては「動物のおしゃべり」の完成度は高いなぁと思ったり。
が、萌え成分を求めてしまう俺はヒメちゃんの可愛さにメロメロになります。



06-10-03_20-55.jpg

チーズスイートホーム」のチーを見るような感覚?
チーも擬人化したら可愛いのかもしれないけど、
あれはあれで猫の可愛さを究極まで描いてると思うので擬人化じゃない方がいいか。

あと「動物とおしゃべりできる」っていう設定だと
みずしな先生の「けものとチャット」って作品があって、これもフツーに面白いですよ。



06-10-03_20-55~00.jpg
セクハラ上司に悩まされるOLの気分

確かに動物とかはこういう衝動(?)がストレートだけに大変かもw
「動物のおしゃべり」のタローくんも暴走してましたし・・・

みずしな先生らしさ全開の猫4コマです。



06-10-03_20-55~01.jpg
全開ですね。

他にも「きょうの猫村さん」などはフツーに猫が人間社会に溶け込んでて、
シュールな面白さがあってオススメです。(ほとんどの方が読まれてると思いますが)


・・・とまあ動物系マンガは数えあげればキリがありません。
まあどれも共通して言えるのはさっきも言いましたが「愛」ですね。
作者の、その動物に対する愛がどの作品にも見る事が出来ます。

太古からずっと一緒に人間と暮らしてきた存在。
けれどこの長い歴史を持ってしても未だ言葉で分かり合う事は出来ません。
けれど・・・今ではなく、もっともっと遠い将来。
本当に普通に言葉が通じ合って、意思疎通が出来る、そんな時代が来るかもしれませんね。
(それはそれで色んな問題が出てきそうですがw)


-------------------------------------------------------------------
<余談>
最後に・・・その飼ってたペットの最後の時の話を。

うちのわんこは名をチャッピーと言ったんですが、
本当にチャッピーは長生きしてくれました。
実に15年くらい生きてくれたんですが、やはり最後はもう普通に立つ事すらままならく
ずっと家の玄関のところで看病してたんですね。

けどもういよいよダメだろうっていう事になって。

最後はずっと何年も暮らしてた庭で逝くのがいいだろうという事になって、
庭の、ちょっと離れたところで最後を迎える事になったんです。
もう話しかけてもほとんど反応しません。
かろうじて、呼吸をしてて生きてるのが分かるくらい。
時々、その瞳がこちらをじっと見ますが、またすぐに閉じてしまう。

もう動く事も出来ません。

あんなに元気に走り回ってたのに。
庭の窓のふちにいつも足をかけて、ご飯をおねだりしてたのに。
ガラスを、こんこんって足で叩いて知らせるんだ。
爪があるから、その音が高く響いて。
ああ、チャッピーだってすぐに分かってしまう。

その音が聞ける事は、もうないんだ。

今はもう窓から遠く離れたところで、静かにその時を待っていました。
さすがに24時間ついてる事は出来なかったので、
ちょくちょく様子を見ながら過ごしていたのですが。
そうして庭に戻してから数日がたったある日の昼下がり。
窓のところに何か気配を感じました。

ま、まさか。

そう、窓のすぐ側に、チャッピーがいました。

もう呼吸をしてない、チャッピーが。

なんで、そこにいるの?

もう、少しも動けなかったハズのチャッピーが、何故窓の側にいるの?

その謎はすぐに解けました。
窓の側。
それは僕らとチャッピーが多くの時間を過ごした場所だったのです。

チャッピーは、最後の最後の力を振り絞って、その場所に来たのです。

一歩一歩、僅かに、ほんの僅かに、残った力で。

僕らと過ごした場所で最後を迎える為に。

正直涙しました。
チャッピーのその想い・・・本当に重い、想いでした。
楽に逝く事が出来たハズなのに
死力を振り絞ってその場所まで来たチャッピー。

最後のチャッピーを見れなかった事が、本当に悔やまれてなりません。

同時に、チャッピーの愛を、心から感じた瞬間でした。

やっぱり、ペットはとてもいいものです。
例えその死に際を見なければならない悲しさが伴うとしても、
そのペットが幸せに逝けるんだったら、それはとても意味のある、
とても大事なものになるんだと。

最後は湿っぽくなりましたが、ペットは、動物はとてもいいものですね!
また飼いたいものです。

ヒメちゃぁあああああん!

・・・あーダメだ、下手に思い出してしまったので涙が出てきました。
今日は、これにてオシマイ。


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動物のおしゃべり 1 (1)
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ちょこっとヒメ 1
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5 とにかくかわいい
5 猫好きにはお薦め
4 猫の柔らかさが伝わってきます。


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