
超こち亀が超すごい |
 通常版「超こち亀」とクソ高い限定版「超こち亀 道楽BOX」19,800円也。
これは本気ですごい。こち亀ファンならずともこれは唸るよ。 っつかこち亀ファンっつーかジャンプファンに買わせるのが意図としか思えないよこれ。 ええ買います。買いますとも!これはもう買わざるを得ない・・・っ!
稲垣理一郎先生が驚愕したその参加メンバー、そのラインナップとは!! ※()はその先生の代表作、もしくは現在連載作品、独断と偏見でセレクト
■大御所コラボレーション ・さいとうたかお (ゴルゴ13) ・モンキーパンチ (ルパン三世) ・ゆでたまご (キン肉マン) ・鳥山明 (ドラゴンボール)
おいおい本気かよ・・・すげえコラボ。ありえん。亀有に正義超人が集結とかありえん! ドラゴンボールは昔嘘最終回の時に確か両さんが紛れ込んだ記憶があるのでこれは二度目? いやーこれだけでも買う価値アリですね。
■秋本治アシスタント体験レポート ・石塚2裕子 (犬マユゲでいこう)
秋本先生のアシスタントってどんなんなんだろう・・・ 一時期よく出てた無機質な女の子キャラとか描いてるんだろうかw
■現ジャンプ連載陣 <コラボレーション組> ・澤井啓夫 (ボーボボ) ・うすた京介 (ジャガーさん) ・大亜門 (太臓) ・大石浩二 (ペンギン)
こ、この4人でコラボってのは・・・また何か不揃いだなぁw 上手くいくんだろうか。個人的にうすた&大亜門先生の絡みがかなり気になる。 大石先生がどこまで絡めるかもまた鍵かも。
<特別寄稿組> ・天野明 (リボーン) ・天野洋一 (OVER TIME) ・いとうみきお (村雨くん) ・板垣理一郎+村田雄介 (アイシールド) ・岩代俊明 (みえるひと) ・尾田栄一郎 (ワンピース) ・叶恭弘 (エム×ゼロ) ・岸本斉史 (NARUTO) ・久保帯人 (ブリーチ) ・許斐剛 (テニスの王子様) ・杉田尚 (斬) ・空知英秋 (銀魂) ・冨樫義博 (ハンター) ・西義之 (ムヒョ) ・星野桂 (D-Grayman) ・松井優征 (ネウロ) ・矢吹健太郎+長谷見沙貴 (To Loveる)
ちょwww冨樫先生参加してるwww 2006年冬、冨樫先生の復帰作がまさかこち亀だなんて誰か想像しただろうか。 このメモリアルにどんな原稿挙げてくるのか楽しみです。 けっこうまともならそれはそれで問題。
あとは矢吹先生がどう描くか。長谷見さんとセットな辺りやってくれそうな気がする。 そして「斬」も参戦。連載してた時代に恵まれたどこまでもラッキーな作品。
■旧ジャンプ連載陣 ・相原コージ (コージ苑) ・荒木飛呂彦 (ジョジョ) ・あろひろし (ふたば君チェンジ) 元アシ ・池沢さとし (サーキットの狼) ・井上雄彦 (スラムダンク) ・梅澤春人 (BOY) ・江口寿史 (ひばりくん) ・大場つぐみ+小畑健 (デスノート) ・岡野剛 (ぬーべー) ・かずはじめ (マインドアサシン) ・桂正和 (電影少女) ・河下水希 (いちご100%) ・小林よしのり (おぼっちゃまくん) ・コンタロウ (いっしょうけんめいハジメくん) ・三条陸+稲田浩司 (ダイの大冒険) ・島袋光年 (リーダーたけし) ・鈴木信也 (ミスフル) ・高橋和希 (遊戯王) ・高橋陽一 (キャプテン翼) ・高橋よしひろ (銀牙) ・武井宏之 (シャーマンキング) ・つの丸 (マキバオー) ・徳弘正也 (ターちゃん) ・萩原一至 (バスタード) ・原哲夫 (北斗の拳) ・樋口大輔 (ホイッスル) ・平松伸二 (ブラック・エンジェルズ) ・藤崎竜 (封神演戯) ・北条司 (シティーハンター) ・増田こうすけ (ギャグマンガ日和) ・宮下あきら (男塾) ・望月三起也 (ワイルド7) ・本宮ひろ志 (男一匹ガキ大将) ・森田まさのり (ろくでなしブルース) ・和月伸宏 (るろうに剣心)
歴代のジャンプを支えた作家さんたちがズラーリ。 こうして見ると他誌の一線を張ってる作家さんも多いですねぇ。ジャンプから巣立っていった? やはり注目は河下先生。赤マルに続きまたも新作が見れるとは・・・(1Pだけですが) 武井先生は久々に見るなぁ。みかん以来だ。
■他誌連載陣 ・天野こずえ (ARIA) ・荒川弘 (鋼の錬金術師) ・一条ゆかり (有閑倶楽部) ・一本木蛮 (愛 こねくしょん) ・臼井義人 (クレヨンしんちゃん) ・うすね正俊 (砂ぼうず) 元アシ? ・大暮維人 (エア・ギア) ・神尾葉子 (花より男子) ・くらもちふさこ (天然コケッコー) ・寿らいむ (王様ゲーム) ・里中満智子 (天上の虹) ・曽山一寿 (でんぢゃらすじーさん) ・ちばてつや (あしたのジョー) ・冬目景 (イエスタデイをうたって) ・とみさわ千夏 (葛飾Q) 弟子? ・藤井みほな (GALS!) ・藤島康介 (ああっ女神さまっ) ・星野之信 (ブルーホール) ・水野英子 (ハニーハニーのすてきな冒険) ・森川ジョージ (はじめの一歩) ・森本梢子 (研修医なな子) ・水島新司 (あぶさん) ・矢口高雄 (釣りキチ三平) ・矢代まさこ (ノアをさがして) ・やなせたかし (アンパンマン) ・山本貴嗣 (紅壁虎) ・吉田戦車 (伝染るんです)
よくもまあ他誌ながらこれだけ集めたものだと感心する。 と同時にこち亀の偉大さに改めて気付かされる。 30年だもんなーぶっちゃけ連載開始した時に生まれてないという。 こち亀終わっちゃったら部数が激減するっていうのはリアルなんだろうなぁ・・・
上記の振り分けは管理人の知識によるもので、 他誌連載陣はもしかしたら過去にジャンプで連載OR掲載された事があるかもです。 その際は掲示板やらメールやらでご指摘くださいましー ※すでに何件かのご指摘ありがとうございます。
そういえば何で木多先生が入ってないの?
※「超こち亀」のレビューはこちら →超こち亀が超すごすぎて卒倒しました
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赤マルに未来のヒロインが眠ってる |
どれだけ認知度が上がっても、普通のジャンプと間違って買ってしまう人はいなくなりません。 そんな赤マルジャンプ。

表紙が「銀魂」「太臓」「リボーン」「べしゃり」、そして河下水希先生の新作と、 確かに見間違えますよね。その引っかかるのも売上の想定内というわけだ。 けど部数が圧倒的に少ないので見つけるのが困難です。っつかコンビニにあまりねえ。
さて今回の赤マルの目玉はけっこうあって、 まずは河下先生、年明け以来の新作である「彼女と夏と僕」 その圧倒的可愛さはやはり「To Loveる」でさえも霞んで見えるくらい。 あまりの美しさにしばらく見惚れてました。いやはやおそろしい。
 「―――別に見てもいいよ」
出た。この大胆さこそが河下先生の真髄。 可愛さの中に隠れている大胆。 それに僕らはいつもドギマギさせられるんだ。
 ネクタイとYシャツと水着
その組み合わせが最高!!勿論水着は白です。ええ当然ですよ。基本ですから。 ネクタイと水着・・・男がしたらただの変態ですが 可愛い女の子がするととたんに神の組み合わせになるところが不思議。 まさに神がこの世に与えた奇跡。
しかしこのナツミ先輩は見れば見るほど黒川先生の高校時代に見えるなぁ・・・ (黒川先生+東城+こずえちゃん)÷3って感じ? ちょっと大人びた東城が近いか?そうなると遙ちゃんなのかも。 遙ちゃんって言ってちゃんと分かってくれるこのブログの読者は今はどれくらいいるのだろうか・・・
さてジャンプのお色気を3年間担当してきた河下先生だけあって、 たった8ページの中にも多くのこだわりを見る事が出来ます。
 このくぼみがこだわり
大事ですこのくぼみは。 このくぼみに僕らの沢山の夢と希望が詰まってるから。 ありがとう。妄想の種をありがとう。 キレイな花を咲かせましょう。その花はきっととても黒い。うん。
そして更には・・・
 下チチアングル
こういうアングルでも可愛く描けるのが河下先生だからこそ。 その柔らかそうなおっぱい。おっぱい。下おっぱい。たぷたぷしていい?
ナツミ先輩は珍しい先輩キャラ。 いちごでは真中より上というと黒川先生か遙ちゃんくらいだったからなぁ。 年上に翻弄される作品ってのは実は河下先生に合ってるのかも。 年上だけど弱いトコを見せてしまう・・・ そんなジレンマを描かせたら間違いなく天下一品の可愛さだろうなぁ。
さて河下先生の新連載がかなり待ち遠しいわけなんですが、 そんな河下先生の傑作「いちご」を継いだマンガが「太臓」です。
 いちごの後を継いだ太臓
今回はこの「太臓」と「いちご」が袋とじだったわけですが・・・ くぅ、その2作品はコアなファンが多いってのよく分かってやがるぜ編集部。 ええ買いますよ。そんな事しなくたって買いますよ! 太臓の方の袋とじは何か切りづらかったような気が。
まあ確かに奇跡のコラボですからね。 まさに大亜門先生の夢が叶った瞬間を見たッッッッ! その夢の実現は是非本誌で確認してみてください。悶絶モノです。
さてその他の読みきり作品たちもけっこう粒揃いだったなぁと思います。
 あの「カイン」の内水先生の新作「DISPENSER」。
正直カインより面白いです。 まあ連載したら2巻打ち切りコースくらいっぽい・・・ (ただ前作「カイン」が全3巻なのにびっくりした。個人的には1巻くらいだった感覚なのに。) 「薬」で戦っていく設定はやや新しめなんですが・・・頭を使った戦闘シーンは確実に面白いので、 その方面を強化したらいけるかも?
あとは「マジ・ヤツ」は連載向きですね。あとはもう少しアイディアを練り込めればいいレベルになるかと。 主人公がちょっとダサめなのでここを改善できれば。 っつかこの作者は前の作品も同じような主人公だった気がするんですけど記憶違いですかね。 んで「ROOM STRANGER」。 ちょっとツギハギチックな感じがしますが岸本先生のアシとかかなぁ。何となく。 最後影盗りを倒したトリックはちょっとくらい説明があった方が親切かも。 まあ見て分かれよ、って感じなのかもしれないけど。ちょっと分かりづらいなぁ、その辺りのシーンが。
さてそんな中光ってたのは2作品。
 その一つが「ベルモンドの拷問百景」。タイトルからしてちょっとイカれてる感じがいい。
とは言えど中身の拷問に関してはさすがに少年誌向けというか。 もう少しムゴくやってほしいというのは求めすぎか? その点「ネウロ」とかは上手く描いてるよなぁとも。ユーモラスな残虐性を描く稀代の作品です。
この主人公ベルモンドのキャラクター性は嫌いじゃないので 地下室から出しちゃえばもう少し話も広がるので連載向けかも?
 ぶっちゃけジャンヌ可愛いよジャンヌ。
拷問という一風変わったジャンルを描けるか。 そんなジャンルに咲く花もまた必要だよななぁ。そこら辺が描ける作家さんなのかもしれない。
さて最後に紹介するのが一番キてました。
 「最凶(?)のクラスメイト」
学園モノ+能力モノと定番ながらも見やすくキレイな絵柄と話の構成でぐいぐい読ませてくれる。 正直女の子が可愛いとそれだけで真剣に見る度合いが違ってくる。うん大事な要素。 主人公である神雫は明らかなツンデレ狙いでちょっとお腹いっぱいな気もするが、 何気にジャンプにはあからさまなツンデレって少なめなのでちょっと貴重かもしれない。
すでに「最凶」の力を持ってるだけに、強気な性格の神雫だが、 初めて自分が他人に守ってもらった。 そう「初体験」に対するその反応は・・・
 「だから男の人に守られたのは、今日が初めて…」
ぐっと惹き付けられるシーンです。 強がってた子が見せる弱さ。 ええ狙ってると思いつつも、好きですギャップ。
くそう、ロングストレート、リボン、制服、そしてツンデレ・・・ ストライクばっかり投げてきやがって!
ナ イ ス ス ト ラ イ ク だ よ
しかしですね、この作品は更にど真ん中ストライクが存在するんです。 そう主人公・土筆の双子の姉・・・
 沙奈。
やべーこういう子大好き。 こういう天然系に弱い。俺は弱い! 神雫のおっぱいを「死の谷間」と表現するそのセンスに惚れました。
弟を心配するおねーちゃん・・・ けどそのおねーちゃんが実は一番ドジ、というこれまたありきたり、 だがそれがいい! 今のジャンプに足りないのはそのありきたりが無いんだ!バトルばっかで。 バトルも可愛い子が戦うバトルなら全然可。 一体俺はマンガに何を求めてるんだろう。可愛い子です。
さて話はもう一度神雫に戻します。 この神雫がいい動きをしてくれたんですよ。
 スカートおさえながら飛び降りる
普通パンチラしちゃうだろー!ってとこできっちりスカートおさえる。 9割の読者が「そこは押さえちゃダメだろ!」っと突っ込んだろうと思う。 しかしちゃんとオチは待っていて、

視線↑
せっかく抑えてたのに・・・見え、ちゃった。
パンツが見える瞬間って時が止まったように感じないですか? それって多分目に焼き付けてるからだと思うよ。
 そして恥ずかしがる姿。
これは基本だ、だが基本こそ重要なんだ! 基本をおろそかにするな! こういうシーンがあって数々の神シーンが生まれるというのを忘れてはいけないんだ・・・
こいつはとんだ掘り出しモノだぜ。 しかしこのパンチラシーンは1コマのみ。 しかもこの1シーンの為に校舎が半壊しました。な、なんだってー!?
 「……パ、パンツぐらいなんて、信じられない言い草だわ!」
パンツ見られたから校舎を半壊させるヒロイン・・・
これからのパンチラゲットは命がけになりそうです。
そう、もっとみんなパンチラを大切に。パンチラの無駄遣いはやめましょう。 っていうか今回の赤マルでパンチラが出てきたのはこの作品だけでした。 (河下先生のは水着だからカウントせず。) だから断然応援です「最凶(?)のクラスメイト」。 ええ、パンチラが正義!です。俺の中で。
っつーか何故「斬」が連載されてて、こーゆー作品が眠ってるんだろう。 不思議だ・・・赤マル見るといつも思います。 とりあえず河下先生の復帰とこの最凶のクラスメイトは連載よろしくお願いします。パンツマンより。
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⇒赤マルジャンプは各所に読み応えあり ⇒「幸せ」をありがとう。いちご100%、完結。
赤マルの感想久々に書いたー 触れませんでしたが「べしゃり」はふつーにいい終わり方だった。 森田先生的にはもっと描きたかったんだろうなーって思ったり。 やはりもう青年誌かなぁ。木多先生が呼んでますよ。
たまに掘り出し物がある赤マルはふつーに好きです。 まあ今回は河下先生がいましたんで、そりゃもうね取り上げますよ。 河下先生が復帰した時、このブログが再び生き返る時です。今はパンチラゲットに忙しい。
正直パンツパンツうるさいって思ってると思うけどそんなサイトだから嘲笑しておいてください。
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そうか、「斬」はギャグマンガだったのか! |
俺が今日「マガジン」「サンデー」の2冊をいつも通り購入し、 真っ先に読んだのが「涼風」でした。
そう、先週見せてくれた神展開。
結衣ちゃんの想いは届いたのか。
期待しちゃダメだって分かってる。 けど期待しちゃうのが人間ってもんです。 たとえ可能性が僅かしかないとしても・・・っ! ドキドキしながら・・・ページをめくる。
 光輝く結衣ちゃんの乳首。
こんなに可愛い子が、裸になって告白、ですよ! 信じられん。この状況が信じられん。 今振り返ってみても本当に信じられない状況。 この切な過ぎる結衣ちゃんの顔。 その瞳からは、こらえきれない涙が、こぼれ始めていたんだ。
そして大和の胸に飛び込む結衣ちゃん。
やべードキドキ。 結衣ちゃんが、結衣ちゃんが大和の上に乗ってる! 女性上位ですか。素敵ですね。あの重みが何とも堪りません。すみません。色々。
そして上に乗ってる結衣ちゃんが一言。
「大和くんも心臓の音すごい・・・」
俺の心臓の音がすごいよ結衣ちゃん!
その可愛さにクラクラしました。貧血です。頭から血がひき、その血は一点へと集中です。 きました。遂に「涼風」にも春がきたか!(作中の設定は夏です)
 「知らねーぞ?こんなことして……」
何と上に乗ってる結衣ちゃんの腕を掴み、そのままベットへと倒す大和。 やべえ!
ポジションチェンジだ。
マウント交代だ。
そうですよね、大和さん。 間違ってたよ、やっぱり上だよね。上が楽しいよね。 それが男の夢ってやつでした。ごめん、俺、間違ってた。 さすがのいちごの真中も、ポジションチェンジまではしなかったからね、 こいつは・・・やるぜ。 そして結衣ちゃんのセリフ。
 「…大和くんなら私、後悔しない……」
くう!泣ける!泣かせるじゃないですか結衣ちゃん。 嬉しい。 その言葉は嬉しすぎるよ結衣ちゃん。 自分だけに許してくれるという特別。 人は特別な存在になりたいから、恋をするんだよなぁ。
頑張った。結衣ちゃん頑張った。 最高だよ。 間違いなく「涼風」の正ヒロインは、結衣ちゃんのものだよ・・・っ! さあ、新しい風よ、結衣ちゃんの元へ届き、吹いてやってっ!

え……?
ちょ、ちょ、
ちょっと!
何してんのあんたー!
もう一度言う。
何してんのあんたー!
結 衣 ち ゃ ん の 乳 首 を 何 で 隠 し て ん だ よ
出た。出たよ・・・! 最強のヘタレ野郎が! 信じられない。 今から大和は真中以下だ。 ここまで、そう、乳首までさらけ出してくれた結衣ちゃんに対して、 そして告白までしてくれた結衣ちゃんに対して、
何してんだてめぇええええええ
 俺は、俺はこんな顔が見たくて先週記事にしたんじゃ・・・ない!
「今まで通り友達でいてくれる?」 そんな結衣ちゃんの切ない願いさえも叶えてくれない大和・・・ 終わった。あんた完全に終わったよ! そりゃろじぱらのワタナベさんも憤慨するわ!
 今から大和=下内裏様です。(出てきた元・下内裏様は真中淳平)
先週から一転、ここまで作品の評価が急降下した例はかつてほとんど無いです。 泣かせた、という時点でダメだ。 女の子に絶望しか与えないなんて、間違ってる! その点がいちごは違ったんだよ・・・
というわけで「今週の『涼風』はありえねえ!!」の一言で終わらせようと思ったんですが、 あまりにも怒りがおさまらなかったので長文になりましたが、 ここからが本題です。(いつも前置き長くてすみません)
先週新連載が始まった「斬」。 そのあまりにも衝撃的な内容にネット界騒然。 「ポルタ」や「タカヤ」・・・そんなのが霞むぐらい、この「斬」という漫画は何かが違う。 すでに今年のNo1が決定してるぐらいです。何のNo1かは聞かないであげてください。
中途半端じゃダメなんだ、突き抜けるならとことん突き抜けなきゃダメなんだ。 そう、大事なことを・・・この漫画は教えてくれた。 ありがとう、「斬」。2話目も心して見るよ!
・・・とか思ってたら2話目は思ったよりもフツーでした。 むしろ何の特徴もない単なるクソ微妙な漫画に成り下がってしまいました。
まあちょっとこれはどうかと思いましたが・・・
 すごい斬られてる
↓
 傷は浅いみたいで3日で完治
血がぶしゅーっ!て飛んでたじゃないですか! ・・・い、いやね、まあこれぐらいならアリかもしれません。 その制服の下は今もなお包帯が巻かれ血が滲んでるのかもしれませんからね。 そう思ったら月島さんがいじらしく見えてきました。
けどね、もう一箇所気になるシーンがあったんですよ。 村山君が月島さんに斬られるシーン。(35号300ページ)
 血が出てる
↓
 次のコマでもう傷跡が無い(完治)
え・・・っ!
こ、これは一体!? このコマとコマの間に何があったというのか。勿論その後のコマにも一切傷跡はありません。 月島さんの剣の切れ味がすさまじすぎて、一瞬切れて血が出たら止まるとかそんなんでしょうか。 いや、そんなの武士道に反してる。そもそも即してないかもしれないけど反してる。
このモヤモヤ感・・・どうしたらいいんだ。 何ならボールペンでジャンプ誌面に傷跡を一本足したらいいんじゃないかって。 そうしたら解決するんじゃないか? 「斬」だから仕方ないって。それで片付けてもいいんだけど、 何かこう、しっくりきません。
しかし、このお嬢様が全てを解決してくれました。
 「言っておくが、ケガをしたのに次のコマでは治ってるみたいな、 そんなギャグまんが独特のノリでなんとかなる程甘くないぞ?」
・・・
そ・・・そうか!
「斬」はギャグマンガだったのか!
それなら全てに合点がいく。 「テニスの王子様」というギャグマンガを失ったジャンプに新たに現れたギャグマンガ。 それが「斬」だったんですね!うん、すっきりしました。
これからも斬新なギャグを期待してますね!
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→涼風がやってくれました →ジャンプのMUSASHI!? 新連載・『斬』 →「斬」吹き抜ける斬新なヒロイン →「見上げてごらん」でテニスの王子様 →真中殺スペシャル
→「格闘料理人ムサシ」はガチのタイマン勝負です そういえばこれもギャグマンガですね。ヤマカムさんは絶対取り上げると思いましたw
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