マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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「ハンター×ハンター」 ゾルディック家最凶・アルカの正体を大胆予想してみた!
2011年11月18日 (金) | 編集 |
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ついに登場、ゾルディック家最後の兄弟・アルカ。

蟻編が終わり、あのどうなるか分からない緊迫感やスリルが恋しくなってましたが
このアルカ登場で再び緊迫感復活。
かなりぶっ飛んだ設定すぎてぶったまげましたが、
ぶっ飛びながらも綿密に構成されていく展開に相変わらず脱帽でございます。

さてこのアルカ、念とか暴力とかそういう次元ではなく
条件さえ満たしてしまえば全消しという恐ろしい能力の持ち主。
蟻編もアルカがいたら全て完結したんじゃないかと思うんですが…まあそれはさておき。

ここまでに判明している、アルカの「闇」の能力についてまとめると


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【基本ルール】

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①アルカの「おねだり」を3つかなえると、「お願い」を1つかなえてくれる
②アルカがかなえてくれる「お願い」には、おそらく限界がない。
 おそらく「何でも」かなえてくれる
③ただし、アルカへの「お願い」がデカければデカいほど
 次のアルカの3つの「おねだり」がデカくなる。つまり等価交換
④しかも、尻ぬぐいはアルカに「お願い」をかなえてもらった奴じゃなく、
 「その次の別人」がやらなければいけない
⑤アルカの「おねだり」を4回連続で断ると
 「断った者」と「その者が最も愛している者」つまり最低でも2人の人間が同時に死ぬ。
 「お願い」がデカイ程、「おねだり」」を断った時の死人は増える

----------------------------------------------------
【補足ルール】

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①2人よりも犠牲者が多い場合は「失敗した人」と「その最愛の人」以外に
 「『失敗した人』と長い時間を共に過ごした人」順に死ぬ
②アルカからの「おねだり」を失敗してリセットされると
 アルカの「おねだり」難易度はレベル1に戻る
③アルカが誰かに「おねだり」している途中で別の誰かに「おねだり」が移る事はない
④「おねだり」されてる誰かが途中で死ぬと
 「おねだり」は失敗とみなされて 最低でももう一人死ぬ
⑤アルカが名前を知らない人物には「おねだり」出来ない
⑥同じ人間が連続してアルカに「お願い」する事は出来ない
⑦結果的に叶う「お願い」が1つなら、「お願い」の選択を迫る事が出来る
⑧アルカの「おねだり」が「いつ」「誰に」来るかはわからない
⑨アルカには「命令」する事が出来るらしい。 それによる代償が何なのかはまだ不明。

----------------------------------------------------

こうしてズラっと挙げてみると多いですね…
ただこれだけ多いにも関わらず決して複雑じゃなくむしろシンプル。
4回断ると“強制的に死ぬ”という絶対条件がすさまじすぎるからでしょうか。
この辺りのルール作りがホント上手いんです。

「おねだり」「お願い」…こういった設定はまさに自身の子育てからの経験から
生み出されたものなんだろうなぁと。
実際、子供と一緒にいると1日の半分以上が「おねだり」で埋め尽くされますw
それを断り続けるとしまいには泣いて…みたいな。
けどそのやり取りからこの設定が生まれるのかと思うとすんげえなと。




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キルアとアルカのやり取りは、二人目が生まれたからこそ?

上記のコメントは27巻からなんですが、発行日が2009年12月。この時点で1歳。
すなわち現在はもうすぐ3歳になる感じですね。
なるほど、となるとこの兄妹のやり取りはまさに実体験に基づいてるのだろうか…

こうなってくると、このアルカに対する今後の対処方法も
実体験から基づくものが元になる可能性も高くなってきます。
一般的な展開としては

・アルカに「ゴンを治す」ことをお願い(命令)する
・アルカからの代償である「おねがい」をキルアが何らかの方法でクリアする

となってくると思います。
普通に考えるとキルアが死ぬとかそういう展開がありえないとは思うのですが
まあ冨樫先生がゆえに何が起こってもおかしくありません。(さすがに無いと信じたい)






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「『お願い』は出来なくても『命令』は出来る…!」

この「命令」が1つのキーワードになるとは思うのですが、
この代償が何なのか?は気になるところです。
すでにキルアが過去試しているのは間違いないので、それも理解しているハズです。

一般的に考えると「お願い」よりも「命令」の方が代償は重そうですが…

「まだ分がある」という発言から推測するに
「命令」は「お願い」がダメだった時の“次の手”だと思われます。
キルアとしてはベストは「お願い」する事だったのでしょう。
まあどちらにしても代償がすさまじいものなので、「命令」と「お願い」の違いは微々たるもの?

で、キルアがどうやって「お願い」をクリアするかなんですが…
いや全く思いつきませんw真っ向なやり方では絶対ダメなので裏ワザがあるんでしょうけれど。
個人的には「提案」かなぁと思ったんですが







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代わりの「提案」は執事・ミツバがすでに実行済。ダメでした。

まあ等価交換なので、「提案」するにしてもその内容が難しそうですが。
あとミツバは一度“ダメなんです”と断ってるのがダメなのかもしれません。
“ダメ”という意思を伝えず“代替案”を提案する事で、それは通るのかも?
ある意味「交渉」と言うべきか。

「代替案」として通りそうとなると、
ゴンの症状をそのままキルアに移植する、くらいのレベル??
キルアであればそれくらいは言いそうな感じですが…

あとはアルカの能力を「無効化する」ですが…
キルアが「オレが必ず助ける!!」と言ってる以上、
アルカの能力がそのままになっていては、結局また幽閉されてしまいます。

「もう二度と『おねだり』をしない事を約束しろ」

くらいの「お願い」をしないと、アルカの能力は消えないでしょう。
こうした反則技が通じるかどうかは分かりませんが、
冨樫先生の事ですのでこうして思いつくような展開にはならないと思いますが…
何にしてもこれがどういう着地点にたどり着くか、今からムチャクチャ楽しみです。


---------------------------
■アルカは男?女?
---------------------------

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さて「最大の謎」ともいえるのが、このアルカの性別ですよ!

No.322のタイトルが「兄妹」でした。
皆さんも混乱されてるのではないでしょうか。

キルアは「妹」と呼んでいますが、
イルミは「弟」と呼んでますし、キルア自身も「兄弟」という台詞を言ってたりします。
単なる誤植ならそれはそれで完結するんですが、どうやらそうでもない気も…




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「ゾルディック家には、もう一人弟がいる」

No.320でのイルミの台詞です。
ここまで明確に書かれてるものが誤植という可能性は低いのでは??

そもそもゾルディック家の習わしとして
性別的に女の子であっても「弟」としてカウントする、と言われるとそれまでなんですが
やっぱりそれは不自然さが残ります。そうだとしてもキルアだけ「妹」と呼ぶのはおかしい。
やはりここに何かあるのではないかと。

また旅団に入った末弟であるカルト。この子も性別不明な感じですが
多分女装してるだけだと思うので男の子(娘)なんだと思われます。
で、ずいぶん昔のNo.229では下記のような事を言っていました。





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「兄さんを取り戻すため」

この“兄さん”にあたるのが一体誰なのか?
というのは現在かなり物議をかもしているかと思われます。
当時は当然、まだ未登場であったアルカしかないと考えられていましたが
兄じゃなくて姉だしなぁ…

そもそもアルカではなくキルアなんじゃないの?という意見もあります。
そう、カルトが初登場した時、母親であるキキョウと一緒に現れ






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ゴンたちをえらく睨んでました。これは一体なぜなのか?

カルトが取り戻したいのはキルア。
ゴンたちにたぶらかされて、連れていかれたと考えているのか?
それがなぜ旅団に入ってNo2になろうとするに繋がるのかはよく分かりませんが…

じゃあ仮にこの「兄」がアルカだと考えると、なぜ旅団?という話なんですが
これもまあよく分かりません。旅団のNo2になると何か特典があるのか?
団長に近づけるということ?アルカの能力を盗ませて無効化する?
うーん、そもそもアルカのアレな念なのかどうかが…ちょっと…

で、もうちょっと考えてみます。今週のキルアの台詞。






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「アルカは『女の子』だぞ!!」

ちょっとここに不自然さが残ります。
なぜここまで「女の子」を強調するのか?
強調したい理由があるのか?

…そうか。

分かりました。
全ての辻褄を合わせるにはこれしかない!
え?何かって?

結論から言うとアルカは男の子でもあり女の子でもあるのです。そう…







アルカは「お願い」によって男の子から女の子に変えられたんだよ!




んなバカな。

いやアルカの「お願い」に際限はありません。
医学のレベルを遥かに超えてるわけでもないですし、実現可能といえば可能。
となると、「おねだり」のレベルもそこまで高いものではなかったのでは?

で、仮にこれが真実とすると誰がお願いしたのか?







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まあミルキしかいないでしょうね!ええ!


アルカもカルトも弟で、どうしても妹が欲しかったミルキが。
どう考えても“オタク”なミルキですから
妹が欲しいと願わないわけないじゃないですか!ええ!間違いない!

で、その代償である「おねだり」は誰が受けたのか?

まあ執事、もしくは観光客にいったと見るのが無難なところでしょうし
それ以外はないと思うんですが、ここであえて更にその可能性を探ってみると






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「母親の顔面と兄貴の脇腹を刺して家おん出てやった!」

家族を刺す、という行為がアルカの「お願い」だった…?
うーん、けどこれだとキルアにとっては何の苦でもないですし(喜んでやりそう)
さすがにこれは斜め読みすぎましたね。これはなしで。

で、ミルキの「お願い」で晴れて妹になったアルカに対し、
キルアはそれを受け入れて妹として接する事になったと。
イルミや他の家族はその事実(女の子になった事)を知らなかったのではないか?
だからキルアも父親の前では「兄弟」という形で言ったのかもしれません。

しかしカルトは偶然その事実を知ってしまった。
“兄”であったアルカが好きだったのに
“姉”に変えられてしまったのがショックだった!
だから、再び男へ戻すために旅団に入ったというわけさ!

「兄さんを取り戻すため」

え?男に戻すのになぜ旅団なのかって?まあその辺はいいじゃない!
マチあたりがひょいっとやってくれるんじゃないでしょうか。いえ何でもありません。

何にせよ、この男に戻す、というのがアルカ攻略のキーワードになるのか!?乞うご期待!






…すみません妄想が過ぎました。







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まあオレは男の娘でも問題ないですけどね!


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<参考>
虫から人へ。「ハンター×ハンター」蟻編、8年超の歳月をかけて完結。


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新連載「ニセコイ」に足らないたった1つのもの
2011年11月13日 (日) | 編集 |
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古味直志先生がジャンプ帰還!おかえりなさいっ

デビュー作である「island」から期待してる漫画家さんだけに
こうして帰ってきたのは素直に嬉しい。
<参考>
赤マルに眠る怪物・・・「island」古味直志と言う原石

初連載作である「ダブルアーツ」も面白かったんですが
やはりバトル系だとジャンプで生き残るのは難しいですね…
なので作風をガラッと変えてきたのは、個人的にはアリなのではないかと!
以前読み切りでも「恋の神様」というのをやってましたしねぇ。

ちなみにバトル系からラブコメへ転換して大成功した方といえば…






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矢吹先生ですよね!

「邪馬台幻想記」⇒「BLACK CAT」⇒「To LOVEる」という見事な転身。
邪馬台の時から可愛い女の子には定評がありましたので
ホント素晴らしい道を選ばれたのではないでしょうか。

…新天地であるSQ.ではホント楽しそうにやってらっしゃって。

さて今のジャンプですがすでにお色気枠(?)は「針栖川」があります。
正直、叶先生を超えるお色気を出すのは難しいでしょうから
この「ニセコイ」は正統派路線で勝負する必要があります。
いや古味先生だからこそ正統派でいくのはアリでしょう!






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10年前…子供の頃の約束フラグキター

いやぁ、これは正統派すぎる!もはや伝統的ともいえるこの設定、
はたして吉と出るか…?
ありがちといえばありがちですが、今なお廃れないのは支持されているからこそ!
幼馴染みやら子供のころの約束やら屋上からいちごパンツの少女が降ってくるやら

僕らは憧れるんですよ!

それにしてもやはり千棘も「鍵」を持ってるという展開になってしまうのか?
それとも順当に小野寺が“約束の子”で、
偽りの恋=そのうち偽がホントになる恋、がそれを邪魔する展開?
まあ気が付いたら鍵を持ってるのが4人ぐらいになりハーレム漫画になるか?⇒希望
タイトルがタイトルだけに、どうもっていくかが見どころになりそうですね!

ちなみに幼い頃の約束の相手を探す(こだわる)、という設定ですぐ思い出すのが
「ラブひな」(Jコミで全部読めるのがすごい)だったりします。
あとは知ってる人少ないかもしれませんが




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あゆまゆ」という作品です。

幼い頃、生き別れになった妹を大きくなってから迎えに行く、という設定なんですが
実は迎えに行った先には妹が“二人”いて…!?というお話。
まあ要はどっちが本物の妹かわからないと言う。名前も似てるし。

絵柄で若干敬遠する人もいるかもしれませんが
ハーレム漫画としてけっこう読める(キュンとくる)作品ですのでおススメですよ!
原作と作画が別々という事で、ストーリーがグッと読ませる展開が多く。
もちろんサービスシーンも多々あって、押さえるところを全部押さえてます。いい。





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通い妹「毎週、水・木は妹の日」

その響きが好きでやけに印象に残ってます。この設定いいな…
妹がいない身としては憧れるんですよ!

まあ何はともかく二人の魅力的な女の子に挟まれ揺れる男子、
というラブコメ鉄板の展開を思う存分堪能できる「あゆまゆ」おススメの良作です。
気になった方はぜひどうぞ。

で、話戻って「ニセコイ」です。
まだ二話目を読んでないのでどうなるかわかりませんが
一話目で足らなかったものが1つだけあります。ええ、皆さんわかりますよね…





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お色気が…一切無い!

いや正統派勝負なのはわかります。「針栖川」がある以上、それが正しい。
が、やはりね、やっぱりね、少年だし…あるお色気は拒めないというか
ほんのりと味付けするためにお色気がね、あった方がいいと思うんです。
ええ、ぼかぁもうぱんつとか今さらなんですけどね、
いや出てくればそりゃ見てしまうというか、まあ一言でいえば

ぱんつが見たいだけなんですけど

絶対領域がデフォルトになってるのはアリです。
だが俺が興味があるのは絶対領域の先、不可侵領域なわけですよ!
まあ幸い大変動きの激しいヒロインですので、来週は出てくると信じてます。ぱんつが。






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ただ個人的にですが、このお腹がチラリと見えるのが良かった。ええ。

俺、チラリと見えるお腹フェチなんですよ。
…何を表明してるんだ。

で、すごく話が変わってアレなんですが
お腹チラリフェチになったのは「りびんくゲーム」という作品がきっかけで。
確か2巻だったと思うんですがいずみちゃんが寝てる間にチラリと見えて
主人公・不破雷蔵が15歳の肌がまぶしくてトイレにこもっちゃうというエピソードがありまして。
それが未だに忘れられない。それ読んだの中1か2の時ぐらいで
15歳のお腹にはそんなパワーがあるんだと知った思春期なわけです。ええどうでもいいねこの話。

というわけで当サイトは「ニコセイ」を応援しております!まとまった!


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<参考>
耐震偽装に言及してた!?住宅事情ラブコメディ「りびんぐゲーム」

「りびんぐゲーム」って何?という方は上記記事をご参照w

星里もちる先生の作品における最大のヒット作で最高に面白いです。
近年のやつも好きですけどね。「ちゃんと描いてますから!」とか。
機会があればご紹介してみたいところです。


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虫から人へ。「ハンター×ハンター」蟻編、8年超の歳月をかけて完結。
2011年10月04日 (火) | 編集 |
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およそ8年強にわたって繰り広げられた「蟻」編もついに完結。

いやはや、まさか始まった時は、いやむしろ途中まで、
いやいや最後の最後までこの終幕になるだなんて
誰が予想できただろうか。すごい。
もはや畳めないところまで来てたような気がするのに
こんなにキレイに畳めるものか。清々しすぎて涙が流れましたよ。

これをジャンプでやってのけるという快挙。
まさに冨樫マジックというべきなのか、
幾多の休載があろうとも、読者の心を捉えて絶対に離さない魅力の一片を
ここにきて改めて思い知られた次第なのだ。ああすごいよ。

特にラスト2話は必見中の必見。
ここに至るまでの過程が壮絶だっただけに、
余計に静かに輝いて見えた。

陰と陽、光と影、人と蟻…この描きわけこそが真髄なのかなぁと思ったり。


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■蟻と儀
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この世の全ての「王」となる為に生まれてきた蟻の「王」が
暇つぶしの為にと始めた競技。それが「軍儀」だった。




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そこで出会ったのは、単純な暴力ではない「強さ」

将棋や囲碁のチャンピオンさえも簡単に下してきた王が
唯一苦戦した相手。それが軍儀のチャンピオン・コムギ。
彼女の存在は初めて出てきた時から重要な役割を担うと感じていましたが、
最後の最後まで彼女が深く関わる事になるとまでは…思っていませんでした。

「蟻」編の中で、彼女だけが異質な存在であり、
彼女だけが純粋無垢であり続けたのかな、と思います。
主人公であるゴンはある意味真っ直ぐではありましたが、
戦闘力をもたない彼女はそれ以上に真白く見えたのではないかと。

軍儀を通じて、お互いの距離が近づいていく二人。
緊迫した空気が流れ続ける「蟻」編に、こんなシーンもありました。







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「総帥様のお名前は、何とおっしゃられるのですか?」

顔を赤らめながら尋ねるコムギ。
コムギが目が見えない「アカズ」であった事、
それもまたこの物語を形成するピースの1つでもありました。
彼女は最後まで王を王として認識していました。そう、この物語の中で、彼女だけが。

コムギは王が「蟻の王」である事を知らなかった。
だからこそ、最後の奇跡が成ったといっても過言ではないでしょう。
そのあたりの組み合わせが、とにかくすごすぎるんですよね。

またこのコムギが問うた名前こそが、最大のキーワードとなります。
王が求め続けた自分の名前。
自分自身が何者であるかを求め続けたからこそ、蟻は蟻でなくなったのかもしれません。






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蟻と人の間で。

揺れ続けた王が、最後に傾いたきっかけは「名前」だったのでしょう。
それこそが「虫」と「人」の最大の分かれ目だったのかもしれません。
そして王は「無償の愛」を、自分の周りのものたちから受けるのです。
あの瞬間、王は完全に人へと変わっていきました。


-------------------------------
■コムギという存在
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王が唯一勝てない存在という強さを持ちながらも
弱々しく泣きじゃくるコムギを前にして、王が感じたこととは。





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「こいつを、どうしたいのだ…!?」

何の疑問も抱いていなかった。
王は王以外なにものでもなく、
全てを統べる存在であるということ。

それこそが絶対であり真理。

蟻の王という側面で見れば、読者としてもそこに何ら疑問を抱く事はなく。
蟻だからこそ排除すべき存在。
王=敵であるということ。蟻だから。倒す。敵を。
それこそが少年マンガの王道であり真髄。

…を、あっさりと覆す。

ネテロとの戦いを経て
王自身に大きな異変が起き、
最後の最後でたどり着いた結論。









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それは「蟻の王」としての思いではなく、「人」としての想いだったのです。

軍儀を通して蟻から人へ。
蟻と儀。
虫から人へ。

最初これを某所で見た時になるほど、と腑に落ちました。
シンプルでいて奥の深い仕掛けに唸らされました。
この「蟻」編に隠されていたテーマ。
着地点がこれで正しかったのかどうかは全くわかりません。

まだ回収しきれてない伏線も多々ありますし、
あまりにも犠牲になったものが多かったとも言えます。ゴンとかもう…酷い状態に…

それでも王が生まれ、最後に至るまで
ある意味貫かれていたのは、あらゆる意味での「純粋」さだったのかもしれないな、と。
それと対比されていたのが「人間」のエゴだったのかもしれません。
純粋な暴力のまきぞえと、エゴに押しつぶされたひとたち。
彼らの犠牲の上に成り立ってる物語であるからこそ、このラストに泣けたのでしょう。

ただただ拍手を送るしかありません。冨樫先生、おみそれしました。


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叶先生にミヨカワ先生・・・ジャンプ復活だな!
2011年07月12日 (火) | 編集 |
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おかえりなさぱんつ!

あ、間違った。おかえりなさい叶先生。待っておりました。
ハンカチ噛みしめながら待っておりましたよよよよよよ
やっぱりあれですね、ジャンプで見るぱんつっていうのは格別ですよね。
マガジンでもサンデーでもない。ジャンプで見るぱんつが俺は好きなんだー!

あ、マガジンでもサンデーでも大歓迎なのでそこんとこお間違えなく…

しかし1話目からいきなり大放出でしたね。まさに出血!(色んな意味で)
いつぞやの「エム×ゼロ」では一時期ぱんつはいてないとすら言われてたのに。
カラーぱんつ⇒幼女ぱんつ⇒ヒロインぱんつ⇒ぱんつぬぐというコラボ。
ありがたや…ありあたや…!これをジャンプで見るというのがやはり(略





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ジャンプ復活だな!

そして何より嬉しい誤算が、先週から始まった「ST&RS」ですよ。
何が誤算って作画の先生がミヨカワ先生じゃないっすか。
赤マルとかレボリューションとかで個人的な琴線に触れる作品ばかり発表していた
当時のペンネーム三代川将先生じゃないっすかぁああああ






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昔読み切りであった「有料戦士ペイソルジャー」がとても好きでした。

いまジャンプが抱えている作家さんの中でも
女の子の可愛さときたらかなり上位の方に入るのではないだろうか。
もともと話作り面白い方なので原作付きかーとも思いましたが
テーマが宇宙飛行士だもんなぁ。そりゃ期待大ですよ!

宇宙飛行士モノで駄作ってあまりなくて
ここ最近では「宇宙兄弟」がヒットを飛ばしてますね。
ちょっと前なら「プラネテス」「度胸星」「パスポートブルー」…うおー名作揃い。
こいつは期待大です。




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めぐるさん…こいつは期待大です。

叶先生の新作といい、「ST&RS」といい、どちらも話自体が面白いんですよね。
「鏡の国~」はいくらでもエロい展開が広がりそう&わくわくさせてくれそうですし、
何より鏡の中からこっそり覗くという設定が秀逸すぎるよ!

「ST&RS」はすでに火星に生命体がいる、というところからスタートしてるのが素敵。
個人的には「度胸星」か「テラフォーマーズ」的な展開を期待したい。
それだとバトル(?)になっちゃうか。
火星について交流するのがゴール?それとも火星についてからが真の物語か?
どこに主軸を置くかで今後の盛り上がりが変わってきそう。

個人的には断然火星についてからだなぁ。
正直宇宙飛行士になるまでの過程を描く、となると「宇宙兄弟」との比較になっちゃいそうで。
だから独自路線で突き進んでほしい。

いやあ、それにしても・・・ジャンプ復活だな!





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ジャンプ復活だな!


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さ、最近全く更新できてなかったのに
久々にジャンプでカラーでぱんつが見れてテンションあがって舞い上がっちゃって
ちょっと風邪気味で体調悪いから早く寝ようと思ったけど
身体の奥から湧き上がるエネルギーに逆らえなくて久々に更新した次第です。

いやーぱんつってホントにすごいね!(遠い目をしながら)










やっぱり矢吹先生のぱんつはすごいなぁという話
2010年11月01日 (月) | 編集 |
最近ぱんつについて書いてなかったので、
たまにはぱんつについて書きます。

え?いらない?
いや、趣味みたいなもの(ってか趣味です)なので
どうぞよろしくお願い致します。

早速ですが







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このぱんつはないだろ…

絶賛打ち切り候補でもある「SWOT」(タイトル思い出せなくて今ジャンプ見ました)、
かの有名な「斬」の作者である杉田尚こと杉たんが描く、ジャンプ連載2作目。
で、出てきたぱんつ。

いや、「斬」の頃に比べたらずいぶんと上達したと思います。
あまりちゃんと見れてませんが…
ストーリーとかは相変わらずというか、うん、いつも通りなわけなんですけど
女の子とかは確実に上手くなったと思うんだ。
それでも俺は月島さんが好きですけどね!(あの後ろから斬り付ける非道っぷりとか)

やっぱりジャンプは少年誌じゃないですか。
小学生とか中学生とかがメイン読者なわけですよ。たしか。
で、このぱんつ。

これを見てぱんつに幻滅する青少年がいたらどうするんだー!

僕らが小学生の頃っていうと「電影少女」がありまして。
あのぱんつは今でも俺の心に焼き付いてるわけですよ。
パジャマから透けてる伸子ちゃんの水玉ぱんつ…
あれのせいで俺は水玉ぱんつが好きになったといいっても過言ではありません。

それはさておき、やはりジャンプにおけるぱんつは、
青少年たちの憧れであってほしいのです!ほしいのです!
まあそれをまだ若い杉たんに期待するのは酷ってやつです。

他のジャンプ作家のぱんつに期待しようじゃありませんか!









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あれえ!?このぱんつも…ダメだ…

藍本先生…ジャンプではすでに貴重なエロ要素がたまにある「保健室の死神」ですが、
肝心のぱんつが…残念です。

ぱんつってのはこう、触りたくなるような柔らかそうな質感
いい匂いがしてきそうな嗅ぎたくなる芳醇感
何より眩しいけど目を見開かずにはいられない存在感がそこにはあるのだよ!!

っていうのがない!このぱんつにはございません!

たかがぱんつ、されどぱんつ。
ぱんつを愛する青少年のために、正しいぱんつを見せてあげてほしい。
それが少年誌の役割ではないだろうか。

でもって、その辺を十二分すぎるほど心得ているのが…








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To LOVEる」の矢吹先生ですよ!

ジャンプで連載終了したのもつかの間。
すぐに「SQ.」で「迷い猫オーバーラン!」を連載開始。
気がついたら「SQ.19」に移籍したと思ったら
今度はまさかの「To LOVEるダークネス」で復活。仕事しすぎだろ…

まさかこんなに短期間で復活するとは思いませんでした。
これ以上矢吹先生は一体何をするつもりなのだろう…
あの時越えられなかった壁を越えようとしているのか。もう十分超えた気もしますが。

と思ったら、「SQ.」は乳首規制がないんですよね。

そう、本誌掲載時から乳首描き放題です。
もう修正する必要なんてありません。
そんな今までのうっぷんを晴らすべくか、1話目から乳首祭りでした。









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乳首祭り

実に描かれた乳首の数、左右合わせて21個!
今数えました。(完全に描かれてるもののみ、誤差あるかもですが)
いやはやとんでもない数です。微妙なやつ合わせたらもっとありますから。
まさに全開。矢吹先生全開だよ!

何てったって、今回のテーマが「リトの楽園(ハーレム)作り」ですからね。

まあすでに前作から実質そんな感じでしたが、
今回は名実ともにそうなりそうです。
期待してますよ矢吹先生!

…で、何の話でしたっけ?

ぱんつ!そうぱんつですよ。
つい乳首の方に話が…まあ乳首も嫌いじゃないんですけれども(分かってる)
今日のテーマはぱんつです。
で、この「To LOVEるダークネス」では勿論ぱんつも沢山描かれてました。

相変わらずすごいぱんつ率。
で、今回一番唸らされたのがこれです。









iinoda_image0615-1.jpg

ぱんつを咥えておろすという神業

これは素直にすごい。
ぱんつは手でおろす以外にも方法があるんだ~
という新しい発見を教えてくれる。知らなかった人には目から鱗ですよね。
え?一生知らなくてもよかった?いや、人生何が起こるか分かりませんからね。
「ぱんつに…手で触れちゃダメだからね…?」とか言われたらどうするんですか!どうするんですか!

おっとつい興奮しすぎてしまいました。
こう、ぱんつの話になるとつい…ね。血が騒ぐというか。主に下h

いいですか、口で咥えるという事は
リトがそうなってるように下腹部があたるんですよ鼻に。
女の子の柔らかい部分の最たる場所、その1つでもあるその部分に触れる喜び。
さらに甘い匂いをも同時に楽しめるプレイ。え?プレイ?

まあこうして色々語れる興奮を与えてくれる、
それが矢吹先生の描くぱんつなんだ。
ありがとう矢吹先生。やっぱり矢吹先生はすごいや。本当のプロだよ。

で、矢吹先生には今後も期待する事として。
最後にぱんつ繋がりでこの作品を紹介しておきます。







iinoda_image0616-1.jpg

彼女のパンツの中を見ようとする者は死ぬ!!!!

完全にノリで思わず買ってしまいました。
レッする!ジ・アンダーグラウンド」。
ネタになるかな~程度の気持ちだったんですが案外面白かったです。

掲載誌見たら…「コミックヴァルキリー」ですか。

なるほど、そりゃ過激なわけですね。納得。
女子高生のぱんつの中に隠された秘密。
んでもってそれを暴こうとする殺し屋に狙われる彼女。
ぱんつの中身を巡る戦いが今始まる…!

そんなストーリーにピクリときたらぜひどうぞ。強くオススメはしませんがw







iinoda_image0617-1.jpg

お色気×バトル…のジャンルが好きな方へ。ぱんつはまずまずかな。

個人的には激しいエロよりも
控えめだけど実は激しいエロスみたいなのが好きなので(どう違うんだ)
バトルの中にあるお色気はまあアレかなぁと。

なんつーんですかね、
エロスは反応があってこそなんですよね。
見えた事への恥じらいや、それを見た人の反応。
触れられた事への反応や、触れた人の気持ち。
そういったものがあってこそのエロスかなーっと。

だからバトルの最中に偶然の産物的に見せるだけ、みたいなパンチラは
あったら勿論嬉しいけどそこに喜びはないのかもしれません。
いや見ますけどね!








iinoda_image0618-2.jpg

こういうシチュは好きですごめんなさい。

この後に続くシーンには軽く衝撃。
皆さんが期待するとおりの、いやもしかしたらそれ以上のシーンかもしれません。
そこだけでもちょっと一見の価値アリかも。

ピクリと来た方はぜひどうぞ。「レッする!ジ・アンダーグラウンド」。

というわけで久々のぱんつ記事でした。
え?結論?
そうだねぇ、ジャンプは一刻も早く青少年の心に残るぱんつを載せるべきだと思うんだ。
正しい青少年育成の為に、なにとぞよろしくお願い致します。










iinoda_image0620-1.jpg



















iinoda_image0619-1.jpg

ジャンプ47号では別の意味で青少年の心に残りました(主にトラウマ的な意味で)


-----------------------------------------------------------------------------
<参考>
 ⇒「To LOVEる」が超えた壁、越えられなかった壁・・・(乳首的な意味で)
 ⇒矢吹&ぢたま&河下先生!せいきの“はいてない”競演が実現しました
 ⇒書き殴りジャンプ感想雑記

いつも言うけどぱんつの記事書いてる時が一番イキイキしてる気がする。
スラスラ書けるよ!

けどオチにこれを持ってきたのは軽く心にダメージを負いました。


-----------------------------------------------------------------------------


To LOVEる-とらぶる 18 (ジャンプコミックス)
矢吹 健太朗 長谷見 沙貴
集英社 (2010-04-02)


もっと To LOVEる-とらぶる- 第1巻 DVD〈初回限定版〉
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