マンガがあればいーのだ。
ただいま開店休業中。けどたまに更新するので見捨てないで・・・
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ジャンプは一刻も早く「クロノマンション」を連載化するべき
2010年08月12日 (木) | 編集 |
■夏コミ新刊「おたくのヨメちゃん」詳細情報はこちら
 ※3日目(8/15) 東2ホール "Q" ブロック 17a です。

夏休み特別企画!3日間連続で更新しちゃうぜ第3弾ラストです!第1弾はこちら。第2弾はこちら
 やったー。有言実行できました。やればできるじゃないか。だったらいつもやれよ。


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河下先生が描くナミぃぃいいいいいい!

ナミは唯一ルフィに鼻血を吹かせた女の子ですからね。
映画でもそうでしたけど、ナミとルフィの関係ってのは何つーか色々こう…
想像を掻き立てられます。
まあそれにしてもカッコよさと可愛さが両立してるヒロインだよね、ナミは。

しかしジャンプヒロイン21名大集合というのがすごい。
(個人的には河下先生が描く弥子を見たかったんですが…残念。)

21名もズラーっと並ぶと壮観ですね。しかも水着。
夏だっつーのに本誌内で水着出てきてるのは「逢魔ヶ刻動物園」と「保健室の死神」だけでした。
故にこういう心遣いはとっても嬉しい。
もう早くラブコメ復活させてください。
江尻先生あたりに描いてもらえるといいと思うんだけどどうでしょうか。

で、最近ラブ成分が少ないジャンプ誌面ですが、
だからこそ時々発生するラブ成分にピクリと反応してしまうというもの。






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ん?これは山本岬か萩原なつきか…!?

と思わず見間違えてしまいましたが、「べるぜバブ」のヒロイン・邦枝さんです。
え?ヒロインってヒルダじゃなかったんですか?
いやまあそりゃ断然邦枝さんですけどね。
俺はファンシーな定規で戦いの構えをした瞬間、邦枝さんのファンになりましたので。








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ファンシー定規で戦おうとする邦枝さん。しかもこれで強いから更に惚れる。

この時以来、定規で戦う邦枝さんを見る事はなくなってしまい大変残念。
正直邦枝さんは定規道みたいなものを極めてほしかった。定規道って何だ。
それにしても未だにサラシ巻いてるんでしょうか。
河下先生のイラストでは相変わらず巻いてたので…

しかーし!今週の邦枝さんに伏線と思われるシーンがありました!

そう、ヒルダから「あの男の事…どう思う…?」と聞かれ、
ドギマギする邦枝さん。くぅ!女の子だねぇ!(何
すっかり色々勘違いした彼女からとんでもない一言が!









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「気には…なってる…かも」

せ、赤面しながら言ってのけましたよ!くぅ!女の子だねぇ!(2回目
これは全て伏線なのだ。
そう、邦枝さんがサラシからブラへチェンジするというエピソードのな!
今度彼女が服を脱いだ時にそれが分かる。すっげー可愛いブラだったらどうしよう。俺が。

しかしこの漫画、バトルなのかスポーツなのか魔界討伐なのかよく分からなくなってきました。
行き当たりバッタリなのかと思いきや、面白く読ませてくれる辺り作者の力量とセンスでしょうか。
突如異世界へ飛ばされてあえなく打ち切りとなった「タカヤ」とは違いますね!
ってかもう今の読者は「タカヤ」とか言っても分からない人も出てきてるんだろうな…時代の流れは早い!

それにしても河下先生のポスターで気付かされました。
ジャンプって何気にこんなに女の子がいたのかと。正直忘れておりました。
しかしやはり大事なのは俺の心を鷲掴みにするヒロインがいるかという事だ。
今のジャンプで鷲掴みされるヒロインなんて・・・









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いたー!!


ようやく本題です。前置き長かったね。
第6回ジャンプ金未来杯・エントリーNo3「クロノマンション」が面白かった。
最近読み切り読んでもその作品を連載ですっげー読みたいと思わせる漫画って少なかったんですが、
これは絶対読みたい。っつか今回優勝しかありえないと思うんだ。あと2作品残ってますけど。

金未来杯では珍しい(?)原作と作画が分かれたコンビでの作品。
何となく「バクマン。」が登場した後だと、
そこに色々ドラマがあったんじゃないかと思ってしまいますね。
分かれてるが故に、世界観・設定・画力もろもろが他の新人よりも一線を画していると思います。
いやだって、今現在連載しているいくつかの作品よりも正直…うん。具体名は伏せとく。

設定自体はどれも目新しいものはありません。が。
それぞれがよくある劣化コピーでは決してなく、
この作品の魅力となり得るぐらいしっかりと練られてるのではないでしょうか。
特に“通い人”と“異世界”の設定等はいくらでも広がりが出せそうですし、
これぞまさに連載向きなお話。

と、まあ物語自体も面白いのですがそれ以上に…







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ヒロイン・シダノにずきゅーんときました。鷲掴みだよ!

ドSヒロイン!きましたね。ついにジャンプも時代に追いつきましたね(?)
ジャンプのSっ娘といえば雨宮さんがいましたが、あれはどっちかといえばサイコ系なので…
正統派(?)のSヒロインが登場です。ゾクゾクしますね。

何となくネウロと弥子の関係を彷彿とさせます。が、まだまだあのレベルまではいってません。
ヒロインだからこそバランスが難しいかもしれませんが、
今後はもっとエグるようなSっぷりを発揮して頂きたいと思います。
エグりにエグるからこそ、ご褒美が見に染み渡るのだよ!
そういう漫画を読んでどんな青年が育つかが楽しみです。

…ストーリーの方に話を戻しましょう。
設定としては、神々のアイテムを巡り、それを守るモノと奪うモノとの戦い。というもの。







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そこに異世界を渡るという設定と、ドSヒロインと下僕の組み合わせ。
更に独特の絵柄が加わり、圧倒的な魅力ある作品へと昇華してると思います。
いやーまたジャンプにバトル漫画ばかり増えるのは好ましくないんですが、
これならアリだ。他の長いバトル漫画そろそろ終わらせてこれで。ええ。具体名は伏せます。

バトル漫画は連載を重ねる毎に成長していくジャンルだと思います。
それが顕著なのがバトルシーン。
連載当初と連載終盤では、全く別モノとしか見えないのも珍しくありません。
が、それでもヒット作となり得る作品は、
最初の段階でその「センスの片鱗」みたいなものを感じさせられます。

そう、この「クロノマンション」のバトルシーンに“それ”を感じさせられました。







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バトルシーンで一番大事なのって、「カッコイイ」と感じるかどうかだと思うんです。

ただ剣やら拳やらオーラやらと共に技を出して繰り広げるバトルだけじゃない。
大事なのはその魅せ方。必殺技なんて何もなくたって、カッコイイバトルはいくらでもある。
そんなセンスの片鱗を、この作品から感じました。
今後成長していってどう化けるかが楽しみで仕方ありません。

と、もう手放しで絶賛してますこの「クロノマンション」。
1点だけ苦言を呈したい!

それはですね…








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そこはせめてニーソであるべきなんじゃないのか!と。

これがシダノのデフォルト戦闘服だったりすると困ります。
激しいバトルシーンでの楽しみが半減するじゃないですか!
いやパンチラしろと言ってるんじゃない。
夢を、希望を、妄想する楽しみを残しておいてほしいのだ。

だってこれじゃ100%見えないじゃないですか。

あれですか、バトル中に破けたりするパターンですか。
それはそれでアリなんですけど…いや、やっぱりニーソだ。ニーソにしてほしい。
今も昔も絶対領域は絶対なんだ。だから…お願いしますッ!(懇願になってきた)

いやしかし希望はある。そう、5年前のシーンだ。








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生脚で戦っているじゃないですか!そうだよ!これだよ!

やっぱりこの設定だと…ドキドキするっていうか夢膨らむじゃないですか。
このSっ子はどんなぱんつ履いてるんだろうとか!
やっぱり何だかんだいって白かなぁとか、それとも縞パン!?水玉?いやフリル付きか?
ええ!?ま、まさか万乗ぱんつ!?

…これが俺の楽しみです。よろしくお願い致します。

さ、最後はいつものようにぱんつの話になってしまいましたが、
ガチで当サイトでは「クロノマンション」を応援します。これは1位になってほしい。
で、敵にもSっ子がいたりして。Sっ子 VS Sっ子!うわぁそれはとっても見たいナリ…










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「クロノマンション」を本気で応援しております!


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バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2010-08-04)



【ワンピース考察】 「ダダン」は一体誰なんだろう?
2010年03月07日 (日) | 編集 |
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というわけで、当サイトにおいて2008/2009年と2年連続でランキング1位を獲得した「ワンピース」。

最新57巻でついに史上初の初版300万部突破。
まさにこれぞ“怪物”ですよ。
この作品の偉大さ・凄さを物語るのに一番分かりやすいのは、この数字なのかもしれません。

シリーズ最高潮のアツさを魅せるワンピース、
皆さんからの要望も多かったのでちょっぴり色々と考察してみたいと思います。
といってもまとめるとまた長くなって更新できなくなるので、
プチ考察を何本かの記事に分けてやっていきます。
最低3~4本ぐらい、考察したい内容があるのでやってみたいですね。

取り上げるのは個人的に気になってる点。
色々穴だらけな考察かもしれませんがご容赦下さい。

 ※なお、ストーリーに関する重大なネタバレを含みます。
  単行本派の方は、この先全く見ない事を推奨します。雑誌派の方のみどうぞ。



・・・大丈夫ですか?ではドーゾ。


……………………………………………………………………………………
「ダダン」は結局誰なんだろうか・・・
……………………………………………………………………………………

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エースの死に際、ルフィに伝えた一言。

これまでも「ダダン」という名前は何度か出てきていましたが
このエースの最後という重要な場面において、その名前が出てくるとは思いませんでした。
これはいよいよ無視できない存在になってきましたね。
新世界における重要な人物になっていくのでしょうか。

このダダンはルフィとエースの育ての親・・・である事が回想から分かっています。





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ガープに問答無用で預けられたダダン。かなり無理矢理ですね。

エースの「いつかダダンに会ったら」という台詞から推測するに、
二人はダダンとしばらく会ってない、もしくは消息不明である事が分かります。
(またはただ単にフーシャ村にいるから・・・か?)
「あんな奴でも懐かしい」という事から、いわく付き(?)なのは間違いなさそう。

それにしても丸投げ同然でエースを託されたダダン。
ロジャーの息子である、という事実を知っていたのかどうか。
これはエースの回想から考えると、おそらく知らなかったのでしょう。
いくら口の軽いガープでも、そこは頑なに守ったのかもしれません。

さて時間軸で見てみましょう。

ルフィとエースが初めて出会った上記のシーンで、
すでに“麦わら”を被ってる事からすでにゴムゴムの実を食べた後だと分かります。
すなわち、シャンクスに助けてもらい帽子を託された後ですね。
そこからルフィは強くなる為に、じいちゃんであるガープに頼んだのではないでしょうか。
それを受けたガープが、エースを預けたダダンの元へとルフィを連れていった、と。

この後、二人は“兄弟の盃”を交わす事となるのです。




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ちなみにこのダダンとガープ。この二人の関係は一体何なのでしょうか。

「ガープ!!……さん、帰って来てたのかよ!?」という台詞から見るに、
ガープの後輩、部下、知人・・・そんな感じでしょうか。
「ガープさん」と言うあたり、弟とかではなさそうですね。それだったら「兄貴」ですし。
とにかくガープに頭が上がらなそうな感じです。

海軍関係?いや、それとも元海賊か?
昔、ガープが捕えた海賊で見逃してやってるとか・・・それで恩があって頭が上がらない?
まあ普通に腕力で従えてるという可能性もありますが、
何らかの理由がありそうな気がします。




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ルフィの生まれ故郷「フーシャ村」村長もダダンの存在を知っています。

そもそもこの名が初めて出たのが、この村長の台詞からでした。
当時からかなり違和感がありましたが、やはりこうして重要な鍵となってきています。
ダダンはフーシャ村出身の人物なのか?
フーシャ村出身の大海賊はいない(ルフィが出航する前は)ので、
海賊だったとしてもそこまで大物ではなさそうなんですが・・・

元々ガープはエース&ルフィを海軍に入れたがっていました。
と、なるとどちらにしてもダダンは海賊ではないですかね?やはり元海軍か?
何かの理由があって一線を退き、どこかの島で隠居生活をしていたとか。
(村長の台詞から推測するに、ダダンは世間の情報が入りにくい場所にいるのかもしれません)

ただロジャーの息子&ドラゴンの息子という、世界的犯罪者の二人の血を引く子供。
その二人を躊躇なく預けられる人物ダダン。
っていうかこの二人を育てたっぽい感じもしますし・・・
うーん、そう考えていくとやはり相当重要な人物なんでしょうか・・・

何より今回、エースの死によってルフィの精神が崩壊。
そこから立ち直るきっかけ・鍵こそがダダンなのかもしれませんね。
もしくはルフィを鍛え直す役目か?


……………………………………………………………………………………
ルフィの母親と関係がある?
……………………………………………………………………………………

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今回の戦争で、エースの母親が判明。彼女の名はポートガス・D・ルージュ。

ルフィとエースは義兄弟なので、勿論母親も父親も違います。
と、なるとやはり相変わらずルフィの母親は謎なままです。
当初、このダダンが母親か?という説もありましたがその可能性は限りなく薄くなってきてるかと。
(諸々の回想シーン等より)

あの世界的犯罪者である革命家・ドラゴンの妻でもあるルフィの母親。
その生死すらも定かではありません。
が、精神崩壊したルフィを救う鍵はそこにあるのかも?
もしかしたらダダンはルフィの母親の兄弟なのかもしれません。(つまり叔父か?)
そうだとすればガープとの関係も婿であれば納得がいきますし、村長が知ってるのも納得がいきます。
何より今後の展開にも繋がっていくのかな、と。

というわけで、現時点での予測。

ダダンはルフィの母親の兄弟だったんだよ!!なんだってー!




・・・全く見当違いだったらスルーして下さいね!(当たってたら褒めていいよ)


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<参考>
 ⇒「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2009年マンガベスト30+α!(後編)
 ⇒「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)
 ⇒「ワンピース」第0話から、ハンコックの年齢を推測してみる
 ⇒「ワンピース」誰がルフィの毒を治すのか?

こうやって色々想いを巡らせたり、
設定を推測したりして楽しめるマンガっていいですよね。
考察しがいがあるというか・・・

膨大な伏線、設定があるからこそ楽しめるこの行為。
今しばらくお付き合い下さい。

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ONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2010-03-04)


One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)
尾田 栄一郎
集英社
おすすめ度の平均: 4.5
5 今やすごい人気ですね
5 実は最近ハマってしまいました
5 隅々まで読みたい作品
5 もう10年…
5 絶対読むべき!


ONE PIECE尾田栄一郎画集COLOR WALK4EAG (愛蔵版コミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2010-03-04)
おすすめ度の平均: 5.0
5 大人の感性にも訴える、圧巻のスケールを湛えたイラスト群
5 尾田先生が描く女性キャラクターの魅力がパネぇーーーー
5 やっと出た!
5 相変わらずいい
5 家宝です



「ワンピース」第0話から、ハンコックの年齢を推測してみる
2009年12月16日 (水) | 編集 |
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性転換したルフィに惚れたのは、俺だけじゃない!

いや~最新56巻の読者コーナーで素晴らしいものを見せてくれた尾田先生。
最近の気合っぷりには恐れいります。
何度も言いますが「ワンピース」は面白すぎるよねホント。

この56巻が史上最高・初版発行数を達成したという事ですが、
285万部ですか。ジャンプの発行部数よりも多いですよコレ。

56巻は、インペルダウン脱出~黒ひげVSルフィ~白ひげ登場・戦争開始と
最高にアツい展開が繰り広げられてましたので、納得の部数ではあります。
この盛り上がり、まるで最終回間近のクライマックスのようじゃないですか。

が、某誌のインタビューで、今は全体から見て何合目?と聞かれて・・・

「9、と言いたいけど5ぐらい。今は中盤の大盛り上がりですね」

と答えられています。
半分・・・ここが折り返しという事実が恐ろしい。もう56巻ですよ。
この長い巻数を経て、未だ面白が進化し続け、読者を魅了していく。
その面白さに引き寄せられ、更に新規読者も増えていく。
史上最高部数も納得せざえるを得ないのです。




ONE PIECEぴあ (ぴあMOOK)

さて、ついに公開されたワンピース・アニメ映画10作目「STRONG WORLD」。

今までどんなにワンピース好きであっても、映画版は一度も見た事がありませんでした。
何故なら、やっぱり尾田先生が描いた「ワンピース」を一番見たいと思うから。
けれど今回は“総指揮・尾田栄一郎”です。
そりゃ観ないわけには、いかないじゃないですか。いやいや超観たいですよコレ。

公開日前に異例の前売り完売など、
記録づくめが続くこの作品。
“総指揮・尾田栄一郎”に大いなる期待が寄せられると同時に、
限定150万部で配布される特典「ワンピース0巻」が、更にこの注目を加速させてる要因でしょう。
(100万部増刷がつい先日決定しましたね)





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ジャンプ53号にて公開された、ワンピース「第0話」

いやはや、これはワンピース好きであれば興奮せざるを得ない内容。
何といっても海賊王・ロジャーが描かれているのが一番興奮しました。
シャボンティ諸島に入ってから、その正体がほんの少しだけ明かされてきてますが
彼がまだ“海賊王”ではない現役時代を見れたのは、大きいですね。

“海賊王”の存在は、この物語において最重要キーとなります。
彼が目指したもの。彼が残したもの。
その1つが、グランドラインを制覇した後、彼がもうけた子種。
そして彼は、海軍へと自首しました。
不治の病に冒され風前の灯である命を、新しい世代へと賭けたのです。

こうして少しずつロジャーの存在を知れば知るほど、その大きさを実感させられます。
ここの過去編が、いつかきっと・・・一番最後にあるのでしょう。
その時が楽しみで仕方ありません。

ちなみに、この25年前の戦いでロジャーが言った台詞にちょっとご注目。




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「おれは“支配”には興味がねェんだよ、シキ。
 やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ?」


金獅子の誘いを、にべもなく断るロジャー。
世界を“支配”しようとするシキの野望に、彼は全く賛同できないのでした。
そう、あくまで海賊だからこそ、やりたい様にやる。
自由に生きる事こそ、彼の矜持だったのです。

“支配”“自由”

相反するこの言葉、どこかで聞いた事があります。
そう、シャボンティ諸島に着いたルフィ達がレイリーに会ったあの時。
レイリーはルフィにこう尋ねたのでした。
「キミにこの強固な海を支配できるか!?」と。

ルフィはすぐさま答えました。






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「支配なんかしねェよ。この海で一番自由な奴が、海賊王だ!!!」

この答えに、レイリーは静かに笑って「………そうか………」と言います。
まるで、その答えを待っていたかのように。

“支配”“自由”

25年前から変わらずあり続ける、この2つのキーワード。
もしかしたら「ワンピース」という物語の中で一番重要なポイントなのかもしれませんね。
特に“自由”である事、それがグランドラインを制する為に必要な何かの1つなんでしょうか。

自由に生き、そして最後は自らの命を賭けた海賊王・ロジャー。
彼が処刑される場には「次世代を担う若き海賊たち」が集結していた、とレイリーは言います。





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「あの日の広場には…今海で名をあげている海賊たちの若き日の
 そうそうたる顔ぶれが並んでいたと聞く…」


そう。22年前の“東の海”始まりの町、ローグタウンにて
ロジャーは海軍の手によって処刑されます。
しかし、死の間際に彼が言い放った言葉によってそれは「大海賊時代」の幕開けとなったのでした。

その言葉を聞いた、若き海賊たち。





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ドフラミンゴ、ミホーク、クロコダイル、モリアといった現七武海の面々。(元も含む)

更にはシャンクス、ドラゴンなど現在新世界の中心にいる人物たちもその場に居合わせていました。
ここにバギーが並んでるのが違和感がとてもありますが、
彼は今後もある意味重要人物として物語に深く関わっていくのか・・・?

ちなみにこの場にいなかった七武海はジンベエ、ハンコック、くま、ティーチ。
ハンコックはまだ幼いので海賊ですらないですし、
ティーチはまだ白ひげ海賊団のメンバーだった頃でしょう。
くまは、革命軍に所属していた?ジンベエは白ひげに助けられる前でしょうか。

また、上記以外にも数多くの懐かしい(?)キャラ達の若かりし頃が描かれています。
ほんと、ファンにとってもは本当に堪らないエピソードですよねこれ。
で、その中でもひときわ唸らされたのが・・・





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ロリ・ハンコックですよ!!

きました。きましたね。
16歳の頃のハンコックとはまた違った可愛さ・・・むしろこっちの方がゲフンゲフン
やはり彼女は昔から美しいです。
ここから彼女に襲い掛かる苛酷な運命を思うと、胸が痛くなりますね。

で、このロリ・ハンコックの姿は22年前の姿なんですよ。

・・・これって何歳ぐらいなんでしょう。
昔から大人びていますので、なかなか年齢が推測しづらいですが
少なくとも8~10歳ぐらいなのではないでしょうか?

比較対象として、ちょうど20年前のロビンの姿が描かれてましたので見てみましょう。




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これで8歳、です。(ロビンの公式年齢は28歳なので計算も合いますね)

このロリ・ロビンと比べると・・・もう少し年齢いってそうな気がします。
と、なるとやはり22年前に描かれたのは9歳か、10歳ぐらいという話になります。
いや勿論分からないんですけどね。真相は作者のみぞ知るという話で。

が、やはり気になります。(個人的に)
ちょっと。これまでハンコックの年齢について触れられたシーンを振り返ってみましょう。





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12歳の頃に、人攫いに誘拐され「奴隷」として売り飛ばされるゴルゴン3姉妹。

ここから4年間、世界貴族の元で“飼われ”続ける事となるハンコックたち。
彼女たちにとって思い出したくない忌まわしき過去が、そこにあった。
そんな絶望しかない世界から救い出してくれたのは、とある1人の冒険家。





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フィッシャー・タイガーの手によって、世界貴族から脱出する事が出来たハンコックたち。

この時、彼女は16歳。
逃げ出した彼女たちを保護したのは、当時外海で暮らしていたニョン婆でした。
彼女の手引きにより、無事アマゾン・リリーへの帰還を果たしたハンコック。

その後、彼女は若くして「九蛇」の皇帝に即位し、
「九蛇海賊団」の船長となります。
そしてたった一度の遠征で、8,000万の懸賞金をかけられる事となったのです。
そのまま、彼女は“七武海”への加盟を果たします。





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これが11年前。この時点で何歳だったのかが、依然として不明なままなのです。

仮定の話で考えてみます。
もしハンコックが28歳、ロビンと同じ歳なのであれば
七武海へ加盟したのが17歳の時。世界貴族の元から脱出したのが16歳の時ですので、
一応辻褄は合いますね。

が、となると今回の「第0話」で出てきたハンコックは22年前の姿ですので、
6歳の頃という話になります。
・・・それはちょっとないのではないか、と。

では仮に31歳ではどうか。

そうなると、七武海へ加盟したのが20歳の時。
アマゾン・リリーへ戻ってきてから4年間の月日をかけて皇帝となり、船長となる計算です。
どういう経緯があったのかは知る由もありませんが、
あの島において皇帝になるには、1年や2年じゃなれないのではないかと。
だから4年、という年数には説得力がある気もします。

で、31歳であれば、22年前のあの姿は9歳という事に。
うん、ギリギリ成り立つ計算ではないかと・・・!

確信しました。

ハンコックは少なくとも三十路もしくは三十路過ぎであると!





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三十路過ぎて初めて目覚めた恋。いい!とてもいいよ!

これまで「ワンピース」の中で、色恋沙汰ってほとんど無かったじゃないですか。
ルフィに本気で惚れるのが、三十路過ぎた美女、という設定がね、もう素敵すぎる。
やっぱ「恋は三十路をすぎてから」ですよね~

 ※ここまで書いておいて何ですが、すでにハンコックの年齢判明してたらごめんなさい。


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<参考>
 ⇒ライオッタ白々日記:女帝 ボア・ハンコックは現在何歳か
 ⇒その面白さが留まる所を知らない最近の「ワンピース」について語ってみる。

12/16現在、まだ映画観にいけてません・・・!
うーん、いつ行けるかどうか分かりませんが、タイミング見ていきたいところ。
0巻手に入るかなぁ・・・今週中ぐらいでなくなりそうですよね。

ワンピースは沢山伏線がありすぎて、
まだまだ考察したい点は沢山あります。
が、推察するには色々穴が出てきそうで・・・
こうやって色々考えながら読むのも、ワンピースを楽しむ方法の1つですよね。

ちなみに今回出てきた“金獅子のシキ”。
その笑い方誰かに似てませんか・・・?




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「ジハハハハハ」



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「ゼハハハハハ」

黒ひげ、マーシャル・D・ティーチです。

まあ全く同じじゃないですし、
笑い方なんて似かよるものですからね。
単なる偶然というか、意図するところは少なそうですが・・・

何にせよ、大海賊の親分であった金獅子のシキ。
今後「ワンピース」という物語を読み進めていく上で、重要な人物だと思うんですよね。
だから、今回の映画はスルーできないんですよ。
尾田先生は、ここにもまた重要な伏線を隠してそうなんですもの。

ワンピースについて、まだまだ語り成りないんですが今日のところはこれまで。
また年末年始に、語る機会があると思いますのでその時にまた。


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【映画関連 オススメ書籍】

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尾田 栄一郎
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これは是が非でも欲しい。
別プロットと言われてる「クリスタル航海記」がどんな物語なのか超気になります・・・
けど映画見てから読みたいので、何とか早くみたいですね!


SWITCH vol.27 No.12(スイッチ2009年12月号)特集:永遠のこども[尾田栄一郎×桜井和寿]
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今回の映画主題歌を歌うMr.Chirdrenボーカル・桜井さんと尾田先生の対談。
天才同士が話すのって、いつ見てもドキドキしますよね。
これが見れるだけでも、買う価値あると思います。


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ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
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「To LOVEる」が超えた壁、越えられなかった壁・・・(乳首的な意味で)
2009年09月06日 (日) | 編集 |
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少年たちのエロ栄養分、「To LOVEる」が遂に完結・・・!

毎週安定したエロを、少年たちに供給し続けた偉大なる作品。
しかも単行本では、情熱と信念に基づいた“乳首修正”が僕らの夢を紡いでいきました。
ジャンプ作品で乳首が出てきた作品はこれまでも数多くありました。
が、数えきれない程の乳首を描いた作品は、おそらく後にも先にも
この「To LOVEる」が最初で最後じゃないでしょうか。

膨れに膨れ上がった女性キャラたち。
同級生はもちろんのこと、ロリやら妹やらメガネっ娘やらお嬢様系やら委員長系やら
更には殺し屋とか幽霊とか、はたまた植物まで擬人化してきた辺りでさすがに尽きたか・・・
まさに需要という需要に応え続けてきた矢吹先生。
そしてその女の子たちの乳首が・・・!





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脱がしてない女の子などいない!(前作のキャラだろうと容赦なしだ!)

と断言できるほど、見事なまでに全員の乳首が描かれたと思います。
まさに乳首オールスター。この言葉に嘘偽りなしだ!
こいつはすごいよ矢吹先生!

やっぱりこの作品は乳首ナシでは語れませんね。

当サイトでも、数え切れないほど取り上げてきた作品です。
最近ではその数もめっきり減ってきてしまいましたが、毎週楽しみに(?)読んでおりました。
なので、最後くらいはしっかり取り上げたいと思います。
いくつか話題を分けて触れていきましょう。

最終回ネタバレを大いに含みますので、単行本派の方はご注意下さい※


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「To LOVEる」が終了した理由とは
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ある意味予想通り(?)でしたが、ハーレムエンドで終わりを迎える事に。

とは言っても、一応ですがリトとしては答えを出しました。
・・・それが春菜ちゃんに伝わる事はありませんでしたが。
まあこの作品の最後の乳首サービスが春菜ちゃん、という事で決着がついたのかなと。
このラスト乳首には、単行本最終巻が発売時にもう一度注目してみたいと思います。

何にせよ「To LOVEる」のラストとしては、“らしい”結末だったのではないでしょうか。

ただどうしても最後の展開に関しては、強引さが否めません。
プールでその答えに気づくのまでは良かったですが、
すぐその場で気持ちを伝えなくても・・・
まあこれも“らしい”のかもしれないですよね。ワイワイと終わる感じが。

と、駆け足で最後バタバタと終わってしまった「To LOVEる」。
その原因についてちょっと考えてみたいと思います。


◆単純に、アンケートが取れなくなってきたから?

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1つの作品が連載終了する理由、それは大まかに分けて3通りしかありません。

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1つ目が「円満終了」。
⇒ストーリー的にきっちり完結して終わるパターンです。
 長期人気作品の場合、最後はカラー等で終わる場合が多いですね。
  例)「DEATH NOTE」、「テニスの王子様」、「アイシールド21」、「魔人脳噛探偵ネウロ」

2つ目が「アンケート低迷」。
⇒主に打ち切られる場合のパターンがこれです。
 最初人気があっても、段々低迷してくるパターンもあり、「打ち切り」といっても幅広いですね。
 大体掲載位置が一番ラストなのも特徴です。
  例)「P2!」「初恋限定。」その他数々の打ち切り作品たちよ・・・!

3つ目が「作者都合」(編集部都合?)
⇒これは色々なパターンがありますが、多くは作者側に何かしら起こった場合ですね。
 体調崩す、精神崩壊、怪我、捕まる、死去・・・大体が不本意で終わるパターン。
 ただし、死去以外の場合で未完結の場合は、何かしらで続きが掲載される場合も多いです。
  例)「世紀末リーダー伝たけし」
-----------------------------------------------------

で、「To LOVEる」はどれに当てはまるのか。

ある意味1~3全部どれも当てはまるのかもしれません。(3についてはノーコメント)
といっても今年に入ってからずっと、掲載位置がほぼ後ろ(ドベ3以内)で固定されてる事が多く、
やはり従来に比べてアンケ票が取れてなかったのが窺えます。
それでも「To LOVEる」は特別枠(エロ枠)が発動してる限り大丈夫だと思われたのですが・・・



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アンケートの仕組み上、不利と想定されるからこその配慮があるという話でしたが・・・?

ここで取り上げられていたのが「コミックスの売上」が良い、という事。
確かに「To LOVEる」はジャンプ作品としては異例とも言える限定版を発売してる稀有な作品。
しかも13巻から最終18巻に至るまでずっとですよ・・・
これは、このOVA付きが成功してるからこその待遇だと思うのですが、
それだけにある意味“金の卵”的な作品を、あっさりと手放したなぁという印象。

ただ最近の「バクマン。」で語られたこのコメントが気になるところです。




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「50万ならまず切られない!」

いやに具体的なこの50万という数字。
まあ鵜呑みにして考えてみると、まずこの数字が初版かどうかがポイントになります。
「TRAP」の1巻も、増刷を重ねて20万部という数字が出てきていましたが、
ここの「50万」という数字はおそらく初版が基準なのではないかと思われます。
(単純に長期連載作品や、映像化される作品などが有利になってしまう為。)

では実際「To LOVEる」の初版部数はどれくらいなのか?
それを読み解くヒントとして、「創」という雑誌にデータとして載ってるものを引っ張ってきました。
08年3月~09年3月までにおいて、ジャンプ作品で初版部数が多い順番に並べてみると・・・

 「ONE PIECE」 250万部
 「NARUTO」 153万部
 「HUNTER×HUNTER」 147万部
 「BLEACH」 126万部
 「D-Grayman」 70万部
 「銀魂」 64万部
 「REBORON」 63万部
 「テニスの王子様」 45万部
 「アイシールド21」 44万部

やはり「To LOVEる」は、50万部の大台に届いてない事が分かります。
この数字・・・案外リアルなのかもしれません。
その事を裏付ける面白い数字があります。
昨年終了した「テニスの王子様」、今年終了した「アイシールド21」の部数推移を見てみると・・・

<テニスの王子様>

 テニスの王子様 42 (ジャンプコミックス)

 06年度:72万部
 07年度:50万部 
 08年度:49万部 ※08年14号にて連載終了
 09年度:45万部

<アイシールド21>
 
 アイシールド21 36 (ジャンプコミックス)

 06年度:52万部
 07年度:51万部
 08年度:51万部 
 09年度:44万部 ※09年29号にて連載終了

どちらの作品も、2000年代のジャンプを支え続けた作品です。
ただ、上のデータちょっと注目してみてください。
何と「初版50万部」を下回った年に、どちらもちょうど連載が終了しているのです。

そして逆に50万以上の作品たちは、キッチリ残り続けています。
休載が続いていた「D-Grayman」も、赤マルを経てSQ.移籍という形に・・・
これぞ新の優遇措置といっても過言ではないでしょう。

何にせよ、いくら限定版が好調だろうと
50万部に達せずアンケ不調な場合は、問答無用で切られる。
偉大なる乳首も、この大きな壁を越える事が出来なかったのです。
改めてこの「ジャンプシステム」の恐ろしさを思い知らされた次第なのでした。


◆「あねどきっ」連載による票割れ

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元々のアンケ不調に、追い討ちというかトドメを刺したのが「あねどきっ」の連載開始でしょう。

前作「初恋限定。」でエロ成分を抑え目にしたせいか(?)
1年経たずとして打ち切りをくらってしまった苦い経験を、河下先生は繰り返しません。
元々2000年代前半の、お色気要素を担っていた人です。
今回は、初っ端から全力で飛ばしてきました。

同級生や妹キャラがメインだった「To LOVEる」への当て付けとも言える、
ほぼ空白だった「姉キャラ」でガッツリ攻め込んでいきます。
160話を越す「To LOVEる」に、挽回するネタもすでに残っていなく・・・
あえなく連載終了への道を辿る事になってしまうのでした。




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ぜひお色気路線で、切磋琢磨してほしかったのですが・・・無念。

「夢の乳首対決!!」とかさぁ。
見たかった・・・


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「To LOVEる」は、リトの成長物語
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全162話を通じて。
主人公である結城リトは大いに成長を遂げる事となります。

そう、第1話で友人である猿山から突っ込まれていたこの言葉。




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「リトはもう少し女に対して免疫をつけるべきだね。告白なんてのはそれからだぜ」

春菜ちゃんの水着姿を想像しただけで、顔を真っ赤にしてしまっていたリト。
そんな彼も、実際に春菜ちゃんのおっぱい見たり触ったりとか色々してるうちに
段々と免疫が出来てきたようです。





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水着姿の女子と、まともに話せるぐらい免疫が出来たリト。

水着って、ねえ!
それどころの話じゃないですよ。
一体何人の裸を、おっぱいを、ぱんつを、リトは見て来たのでしょう。
挙句の果てに、自分自身が女体化してますからね。免疫とかそういうレベルを超えている!
顔面騎乗位とかを、素でやってましたしね!
あ、くぱぁもありました・・・

軽く思い返しただけで、「To LOVEる」にはたくさんのエロい出が詰まってます。

そんな中で、「To LOVEる」で一番衝撃を受けた出来事。
やはりそれは、矢吹先生が愛するイヴ・・・もといヤミちゃんの登場でした。
このキャラが登場した時、真の意味で「To LOVEる」は覚醒したんだと思うんですよね。
当サイトでも大興奮だった事を、今でも覚えているのです。

<参考>
 ⇒矢吹先生が卍解しました
 ⇒お前ら・・・矢吹先生が本気だぞ
 ⇒ジャンプ読者はえっちぃのが大好きです!!

・・・たった2年とちょっと前の出来事ですが、
何で俺こんなにフィーバーしてたんだろう。
いや、当時これだけ狂わされる"熱量”が確かに「To LOVEる」に存在していたのです。

一度“タガ”が外れた矢吹先生を止める事は、もう誰も出来ませんでした。
ヤミちゃんのぱんつ、乳首、ぱんつ、乳首、ぱんつ、乳首・・・
再現なく描かれるヤミちゃんフィーバー。
個人的にお気に入りなのはこれです。





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この乳首のキレイさもさる事ながら、浴衣の下から覗く乳首というシチュがいい。素敵。

しかも究極の不可抗力じゃないですか。
ある意味わざとらしくなく、極めて自然に(?)おっぱいが浴衣の下から覗いているという、
色々と個人的なストライクを何本もたたき出したのでした。アウトです。

そんな矢吹先生が愛するヤミちゃん。
もうこれで彼女の姿を見るのも最後なのでしょうか・・・
最終回の、最後の最後までページを大きく割いて登場させていた、
その愛の深さに僕らは感動するばかりなのです。

そして。

俺が、矢吹先生の最大の愛を感じたのは、最終回より1話前の、161話でした。
矢吹先生を、神と崇めた・・・この1シーン。






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なにぃいい!これは・・・少年ジャンプの限界を超えてるッ!!!

一瞬エロ同人誌の1ページなんじゃないかと見間違えるかもしれませんが、
これはれっきとした少年ジャンプの1ページに刻まれたものです。
このヤミちゃんの表情だけでもう!愛込められすぎでしょう。

まあ何よりも注目したいのは・・・ええ、言わずもがな。乳首です。

ジャンプでの暗黙ルール。
乳首を描いてはならない。
輪郭まではOKだ。けれどトーンを貼ってはならない。
かの「To LOVEる」でも、そこはずっと守り続けられてきた砦でした。

けど!けれど!

もう終わりです。最後なんです。
ヤミちゃんの裸を、公然と描けるチャンスは・・・これが最後なんです。
ジャンプルールという、大きな壁を越える為の・・・
矢吹先生が、最後に出た賭け。

それが、この描写だったのです。







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これが







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矢吹先生の











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最後の










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本気なんだー!


最後の・・・最後で、矢吹先生は自らを縛っていたものから解放されたのでした。
すごい。すごかった・・・

矢吹先生(と長谷見先生)、3年半お疲れ様でした。

そのエロへのこだわり・・・感服しました。
沢山の乳首を、夢をありがとうございました。
僕らが進むべき道に、彩りを与えてくれて・・・ありがとうございました!!


矢吹先生は本当のプロだよ!


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<参考>
男は黙って「To LOVEる」で

春菜ちゃんが久々に大フィーバーだった件
パジャマの向こう側にある奇跡
矢吹&ぢたま&河下先生!せいきの“はいてない”競演が実現しました
「サイレン」の夜科は、なぜ雨宮さんのおっぱいに反応しなかったのか?

当サイトで「To LOVEる」について取り扱った記事は数え切れません。
どんだけ「To LOVEる」好きだったんでしょう俺・・・
だからこそ、こうして連載終わるのってけっこうショックなんですよ。

確かに潮時ではあったんですけどね。
それでも「To LOVEる」が素敵だなぁと思ったのは
どの話から見ても、誰でもすんなり入れる敷居の低さ。
これは他の作品に見習ってほしいぐらい、素敵だったと思います。

単行本は全18巻で完結する事になった「To LOVEる」。
「いちご100%」が打ち立てた、ジャンプラブコメ最長記録を破る事は出来ませんでした。
そう考えるといちごってホントすごかったんだなぁと思います。

そして。

そんな「いちご」の伝説を越えるべく、
「あねどきっ」がいよいよ動き出しました。
正直ここまでまだ個人的にアツくなっていなかったんですが、ついにきました。きちゃいました。





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間違いない。俺は確信している。








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この子に惚れる。絶対惚れる。俺の本能が、そう告げている。

さあ次回。
一体どんな子なのか・・・楽しみすぎます。
ありがとう、河下先生。俺はまた、頑張れそうです。

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「赤ずきんエリーザ」がジャンプにおける暗黙のルールを破ったよ!
2009年05月18日 (月) | 編集 |
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「安心しろ。それでも、生きることは劇的だ!

そんなオープニングで始まった新連載「めだかボックス」
新連載としての話題度としては、ここ最近では「バクマン。」に次ぐらいではないかと。
すでに多くのサイトでこの作品に関する記事があがっております。

そもそも今回作画を担当するのは、皆様もご存知の通りあの暁月あきら先生。
そうです、見事10回で打ち切りをくらった「神力契約者M&Y」の作者ですね。
思い出せない人は「主人公がうなうな言ってるマンガ」とか書くと思い出すのではないでしょうか。
いやはやアレは色んな意味で無かったなぁ・・・と、しみじみ。

連載開始後、アンケが取れず掲載順位が瞬く間に下降していき、
温存していたエロ要素を終盤一気に爆発させたのも良き思い出です。





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一気に爆発した一例

まあ時はすでに遅し。
更には当時はすでに「To LOVEる」がエロ枠でガッチリ読者のハートを掴んでおり、
「エム×ゼロ」や「ラルΩグラド」なども同時連載しているという、
通称“ジャンプお色気強化時期”だった為、完全に霞んでしまっていました。

まさに時期が悪すぎたのです。

しかしながら暁月あきら先生は元々エロ漫画出身であり、画力には定評があります。
何が問題があったかというと・・・「うなうな」言ってる主人公に問題があったわけです。
まあもっと言うとストーリーに魅力が全く無かったといっていいでしょう。
だからこその、今回の・・・西尾維新先生原作なんですよ。

画力だけで言えば今のジャンプ陣の中でもトップクラスに位置する暁月先生。
そこに、すでに数々のヒット作を飛ばした西尾先生の原作です。
ある意味最強クラスのタッグかもしれません。
現に連載第1回目の評価は概ね良い声が多いと認識しています。個人的にもマル。

ジャンプ的ではない、独特のネーム回しが逆に新鮮に感じられます。





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2%ではない。8人だ。生きてる人間を比率やら割合やらでひとくくりにするな!」

何だかちょっとドキッ!とさせられてしまいます。
10号に掲載された読み切りでも同じ様に感じたんですよね。
こういった読者の心を掴み、そのイメージを残すというのは良い作品に必要不可欠な事。
そしてその台詞を生かすも殺すも見せ方次第なんです。
そういった意味で、西尾原作と暁月絵は見事なる調和を見せてるのではないでしょうか。

さて問題はこの先一体どういった路線を進むのか?という事。
恒例のアンケハガキでは主人公たちへのイメージ聞き取りだけしか行われず、
ストーリー自体への項目はありませんでした。なので方向性は完全に固まってるのでしょう。

その進む先はバトル?サスペンス?ラブコメ?エロ?
バトルは・・・ありがちにはなってしまいますが出来る土壌は揃ってます。なってほしくないですが。
かといって相談⇒問題解決系の流れはすでに「SKET DANCE」がありますのでバッティングします。
ラブコメは不在なものの、作風には合わなそうですし・・・

となるとエロか?





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今回は第1回目から惜しみなくエロ成分と投入。

どうしても暁月あきら先生=エロを期待してしまう流れは止められません。
が、今回はそのエロ以外でも大いに期待したいところです。
個人的にはもう少しめだかちゃんが恥ずかしがる姿が見たい!見たいんだぁあああああ

・・・まあ、それは後でのお楽しみという事ででで。

「To LOVEる」の掲載順位が既にかなりヤバめな事を考えると、
もしかしたらエロ枠の期待がかかってる可能性もあります。
ただ直接対決だとどうしても分が悪いですからね。
既に少年誌で出来る大方の事はやってしまっています。何ぜ植物の擬人化まで達成してますから。
ハードルが高すぎます。どうしてもその後は中々難しい。

というわけでチェックしたいのがぱんつ。そうぱんつです。
少年誌のおいて、おっぱいとぱんつは二大必須エロ要素なわけなんですが
とりわけぱんつの描写は少年が一番注視するところです。

なので今回登場したぱんつと、読み切り時のめだかちゃんのぱんつを比べてみることにしたよ!





iinoda_image0105-1.jpg   iinoda_image0104-1.jpg
       連載版ぱんつ                  読み切り版ぱんつ

貴方はどっちのぱんつがお好き?

と、昔なら思わずアンケートでも取ってしまうところですがその辺はええ大人になりました
まあ個人的見解を言うのであれば、デザイン的には読み切り版!布面積的には連載版!
・・・といったところでしょうか。

ぼかぁですね、ぱんつには可愛さが必要不可欠だと思うんです。
セクシー?そんなものはいらんよ。ぱんつは可愛くあるべきなのです。
そういう意味でリボン的なデザインのある読み切り版のぱんつは素晴らしい。
しかしながら布面積がね、けしからんのです。

ぱんつにはぱんつが一番美しく見える黄金率があるのです。

ぼかぁですね、紐パンとかTバックとかが嫌いなんですよ。
ぱんつは隠すものじゃないですか。本来の役割を失っては本末転倒。
しっかりと覆い隠す布面積を持つぱんつこそが正統なわけです。
というわけで暁月先生には次回のぱんつを期待したいところです。

その辺を比較的心得てるのがやはり矢吹先生なんですが・・・





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当たり外れも結構あったりします。上記は個人的に好きな部類。

ちなみに河下先生も当たり外れがあります。
やはりコンスタントに素晴らしいぱんつを描くのは桂正和先生とかになるか・・・
まああくまで個人的な嗜好によるものなので、当たりかどうかは人によって変わりますよね。

というわけで青少年の育成においてぱんつは重要なキーワードなのです。
それを分かってるからこそ、少年誌はぱんつを欠かしません。
ぱんつとおっぱいこそが、少年の正義なのですよ!!
そこから僕らは“ロマン”が何たるかを学ぶのです。

学校の授業だけでは知りえない、男のロマンってやつをよ・・・






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男のロマンの一例

“水浴びしている女の子”を偶然目撃してしまう・・・これは正真正銘な男のロマンンです。
大体今の世の中、真昼間に外で裸で水浴びなんてしないんですよ。
温泉があるって?ダメダメ!温泉といえばちょっと暗いし、何より湯気が邪魔です。
やはり明るい日差しの下で、爽やかに水浴びをする女の子の瑞々しい身体が何と美しい事か!

その辺をやっぱり良く分かってらっしゃいます叶先生。
前回の読み切り「ドキドキSUMMER BEACH」も素敵でしたが、
今回も読み切り「赤ずきんエリーザ」も相当痺れる内容でした。
まんまチンコ形状の化け物にまたがるヒロイン、更には白濁まみれになったりとやりたい放題。
これぞ叶クオリティですよ!ジャンプにおける卑猥の帝王・・・と呼ばせてい頂きたい。

ホント「To LOVEる」よりも数段エロいです。
っていうか、「To LOVEる」はエロを描いてはいるものの、エロスは描いていないのです。
この違いは何気に大きいのですよ。まあそれ故にジャンプという雑誌の中で、
あのテーマにして長く描いていられるのかなーとも思うんですけどね。

叶先生のエロスは、あのモザイク事件の時に思い知らされましたから。
なので、もう少年誌ではなく青年誌に行くべきなのかなーって。桂先生みたいに。
ただ少年誌という限られた制限の中で魅せてくれるのもまた一つの芸術ではあるのですが。
あのモザイクの回は少年誌だからこそ芸術に成り得たんだと思いますしね。

・・・そういえば生プリン伝説もありましたね。ホント叶先生は色々やってくれました。

さて叶先生といえば矢吹先生と同じように、過去単行本で乳首修正を行った事があります。
エム×ゼロ」ではなく、初連載作である「プリティフェイス」にてですが。





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貴重な乳首修正

まあ昔のジャンプ作品は問題なく乳首描かれてる作品も多々ありましたし、
最近で言うと「REBORN!」においても乳首修正が確認されています。
あとは「初恋限定。」でも透け状態ですが描かれましたね。
なので単行本での乳首修正は、「To LOVEる」だけの専売特許ではないのです。

しかしながら、やはり超えない壁として本誌における乳首掲載があります。

一応基準の一つとして、「少年ジャンプ」「赤マル」はNGですが「ジャンプSQ.」はOKみたいです。
後は明らかに人間じゃないモノであれば適用外っぽいです。(「クレイモア」の本誌掲載事例)
人間じゃないからと言って人間型をしている場合はNG。
これは「To LOVEる」ヒロイン・ララやその他大勢当てはまりますからね。
この辺の線引きは難しいですが、けっこう厳格に守られてるようです。





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今回の「赤ずきんエリーザ」の中でも上手くぼかして描かれていました。

隠す方法としては髪・台詞コマ・擬音・光・湯気・影・障害物・その他諸々あります。
そういった数多くの努力によって乳首は隠されてきたのです。
それが100%解禁されるどころか、200%のリミット解除される「To LOVEる」の単行本に、
読者が群がるのもこれまた自然の摂理なのですよ。

で、そんな乳首描写の中で一番グレーゾーンと言われてるのがいわゆる「フチドリ」です。





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乳首と思われる形を「フチドリ」のみし、読者に存在を認識させる手法

これはよく「To LOVEる」でも使われてますね。
完全に無の状態にして、あたかも乳首が存在しない状態はやはり不自然です。
この世に生まれてきて一番初めに口にするのが・・・乳首なんです。
だから、乳首を存在させないというのは自然の摂理に反するのですよ!!

・・・という声が聞こえてきそうなのがこの「フチドリ」です。素晴らしい手法ですね。

そう、ここにトーンを貼るとNGです。一発アウトになります。
「少年ジャンプ」の看板は厳しいのです。21世紀の今、そこは絶対に越えられないライン。
そこは暗黙のルールなのです。暗黙のルールは守らなくてはなりません。

しかし・・・そこを超えるのが叶先生です。
ええ。叶先生は決してあきらめない。あきらめたらそこで乳首終了ですよ。
本誌に乳首が掲載される事を願って、叶先生が見せたせめてもの抵抗とは・・・!!






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この1コマだ!!!

・・・え?
全然分からないって?
あ、そうですねこれじゃあ全然分からないですよね。

よーし、じゃあ拡大しちゃうぞー








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これだー!

いかがでしょうか?
これは間違いなくチ・ク・ビ!CHIKUBI!ザ・乳首ですよ。
吹けば飛んでしまいそうな点にしか過ぎませんが・・・紛れもなく乳首!これは乳首なんだぁあああ!

え?単なるゴミなんじゃないかって?いいや違う!

両耳の位置から、そのまま真っ直ぐ下にさがっていった位置に乳首はあると言います!(誤差あり)
だからこの絶妙なる位置に描かれた2つの点は決してゴミなんかj






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風紀委員に連行されてしまったのでこの記事は強制終了されました。





↓連行理由↓

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し、しまったぁあああ


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<参考>
ジャンプ新連載 「めだかボックス」が素晴らしい

ジャンプの次世代を担うのは暁月あきら先生です。
とらぶる!はむはむの乱
少年誌の乳首将軍は誰か?

 「エム×ゼロ」完結。叶先生おつかれさまでした。
叶先生のミッドナイト・モザイク・マジック
少年ジャンプ的「バストアピールキャンペーン」を検証してみました


・・・久々にアホな記事で申し訳ございませんでした。

叶先生には早くジャンプに戻ってきてほしいなぁ。
「赤ずきんエリーザ」は実はあともう一つ言及したいところがあるんですが、
それはまた別の機会に。早々に取り上げるかもしれませんが。

「めだかボックス」はホント今後の方向性次第ですね。
意外にラブコメでもいけると思うんです。恋愛相談をとことん論破していくとかね。
何にせよジャンプの型にハマらないよう願うばかかりですね。

あとはもう一つの連載「水滸伝」
こちらはいけそうな気がします。もともと天野先生の画力はピカイチだったので、
こういう漫画は合ってるような気も・・・
ただこの作品を続けさせる気なら「REBORN」「ぬらりひょん」「Dグレ」のうち、
どれかは終了させるべきかな。あ、一つはもう風前の灯かもしれませんが・・・

それにしてもぱんつとおっぱいの話は楽しいですね!にやけながら更新してるよ!(スミマセン)


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5 とうとう最終巻
5 もう少し見ていたかった
4 最終巻だなんてっ!!(泣)
4 あっさりとした終わりだったなぁ
5 最後の最後に…


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集英社
おすすめ度の平均: 5.0
4 また一緒に!!
5 プリティフェイス 第6巻
5 真打、本物が登場!!その時、乱堂は!!
5 そぅですね。もっと続いて欲しかったな。笑)
5 もっと、もっと、もっと続いて欲しかった!


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最近の少女マンガでイチオシ。心からアツい青春ドラマは、現代においても文句なしに面白い事を証明してくれる。

つづきはまた明日 1 (1) (バーズコミックス ガールズコレクション)
つづきはまた明日 (1)レビュー
伝染するひとかけらの優しさ。明日から元気に頑張りたい人に贈る作品です。

腐女子っス! 1 (1) (シルフコミックス 7-1)
腐女子っス!(1)レビュー
腐女子にスポットを当てた作品の中でも1、2を争うぐらい面白いです。“腐”に対する価値感を変えてくれる一作。

午前3時の無法地帯 1 (1) (Feelコミックス) (Feelコミックス)
午前3時の無法地帯 (1)
働く女子の頑張る姿が好きな人に。大人になってから読む本ですな。

もと子先生の恋人 (ジェッツコミックス)
もと子先生の恋人
これぞ田中ユタカ先生の真髄。ニヤラブの聖地がここにある。

こえでおしごと!(1) (ガムコミックスプラス) (ガムコミックスプラス)
こえでおしごと!(1)
2008年で一番ニヤニヤした作品かもしれない。これは買いですよ。(エロい意味で)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉
早くも第2巻が登場!今巻も色々転がせてくれるのか・・・!?

このマンガがすごい! 2009
このマンガがすごい! 2009
今年もこの季節がやってきました。まだ見ぬ作品との出会いに毎年感謝。

3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
3月のライオン (2)
スミマセン。表紙にやられました・・・これは素晴らしいセーラー服。

ちはやふる 1 (1) (Be・Loveコミックス)
ちはやふる (1)レビュー
2008年少女マンガNo1作品に推薦。このアツさは衝撃的に面白い。

鈴木先生 6 (6) (アクションコミックス)
鈴木先生 (6)
鈴木裁判面白すぎる。悩み苦しむのが中学生ですよね。

未満れんあい 1 (1) (アクションコミックス)
未満れんあい (1)
ともえちゃんは太陽だ。

GIRL FRIENDS 2 (2) (アクションコミックス)
GIRL FRIENDS (2)
親友を好きになってしまった葛藤。これぞピュアな恋。参りましたゴロゴロ

おたくの娘さん 第五集 (角川コミックス ドラゴンJr. 100-5)
おたくの娘さん 第五集
児風呂が・・・!児風呂がぁあああ!最高でした。

ママはテンパリスト 1 (1)
ママはテンパリスト (1)レビュー
久々にこんなに笑いました。これぞ次世代育児漫画!

イロドリミドリ (マーガレットコミックス)
イロドリミドリレビュー
その優しさに心震える少女漫画。オススメ。

リーマン教師 (ヤングサンデーコミックス)
リーマン教師
女子高の教師になりたかった全ての人へ捧ぐ。泣けるよ。(色んな意味で)

ニコイチ 5 (ヤングガンガンコミックス)
ニコイチ (5)
相変わらずハチャメチャな面白さ。そして更なる迷走が・・・!

僕の小規模な生活 2 (2) (モーニングKCDX)
僕の小規模な生活(2)
福満先生、初の「2」巻おめでとうございます!!

まかないこむすめ 1 (1) (電撃コミックス EX)
まかないこむすめ (1)
穏やかな日常。こういう作品に触れるのって、とても大切なんだと感じた。

クローバー (IDコミックス)
クローバー
乙ひより先生の新作。今回も素晴らしい百合を堪能させて頂きました。

世界はひとつだけの花 1 (1) (MAX COMICS DX)
世界はひとつだけの花 (1) レビュー
とっても可愛い妹の、純粋でえっちな姿が見たい方へ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫 (1639))
俺の妹がこんなに可愛いわけがないレビュー
「妹」作品として素直に面白かったー。人生ラノベ2冊目です。

みそララ (2) (まんがタイムコミックス)
みそララ 2
今年一番面白い4コマは宮原るり先生の作品かもしれない。愛が溢れすぎている。

女王の花 1 (1) (フラワーコミックス)
女王の花 (1)
感じる大作の予感。ぜひ見守っていきたい作品。

ファンタジウム 1 (1) (モーニングKC)
ファンタジウム (1)
待望の3巻発売ってことで。近々レビューしたい。

美咲ヶ丘ite 1 (1) (IKKI COMICS)
美咲ヶ丘ite (1)
日常をこんなにも魅力的に描ける人ってすごい。

オニデレ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
オニデレ (1)レビュー
これは新感覚の「デレ」だ。

変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)
変ゼミ (1) レビュー
「変」はステータスだと思う。

少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
少女マテリアル
この可愛さで、このエロさ。男なら買うべきだ。

ラッキー―Are you LUCKY? (ビッグコミックス)
ラッキー―Are you LUCKY? レビュー
(08年上期で、一番の感動を貴方に。超オススメ)

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)
ハニカム (1)
(ニヤニヤできるファミレス漫画。素直に好きだ)⇒レビュー

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
とある飛空士への追憶レビュー
(超オススメ。是非多くの人に読んでもらいたいです。)

ちゅーぶら!! 2 (2) (アクションコミックス) (アクションコミックス)
ちゅーぶら!! (2)レビュー

ヒメギミの作り方 1 (1) (花とゆめCOMICS)
ヒメギミの作り方 (1)レビュー

初恋限定。 1 (1) (ジャンプコミックス)
初恋限定。 (1)レビュー

ブラッドハーレーの馬車 (Fx COMICS) (Fx COMICS)
ブラッドハーレーの馬車レビュー

奥さまは生徒会長 (マンサンコミックス)
奥さまは生徒会長レビュー

恋をするのが仕事です。 1 (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT) (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT)
恋をするのが仕事です。 (1)

Kiss×sis 2 (2) (KCデラックス)
Kiss×sis (2) レビュー

僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)
僕の小規模な生活 (1)

秘書課ドロップ 1 (1) (バンブー・コミックス DOKI SELECT)
秘書課ドロップ (1)

GIRL FRIENDS 1 (1) (アクションコミックス)
GIRL FRIENDS (1)

ユウタイノヴァ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)
ユウタイノヴァ (1)レビュー

Kiss X sis 1 (1) (KCデラックス)
Kiss X sis (1)レビュー

オンナノコになりたい!
オンナノコになりたい!レビュー

ラバーズ7 7 (7) (サンデーGXコミックス)
ラバーズ (7)レビュー

とめはねっ! 1 (1)
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はなまる幼稚園 1 (1)
はなまる幼稚園 (1)レビュー

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学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD (2)

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ぼく、オタリーマン。レビュー

大東京トイボックス 1 (1)
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オトメン(乙男) (1)レビュー

ロリコンフェニックス 1 (1)
ロリコンフェニックス (1)レビュー

うさぎドロップ 1 (1)
うさぎドロップ (1)レビュー

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鈴木先生 (1)

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みつどもえ (1)レビュー

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