「B型H系」、焦らして焦らして焦らして・・・遂に!? |

「B型H系」が遂にヤりそうです。
今週で実に180話目。 第1話で「セクフレ100人」を目標にしてた山田は未だに処女です。 すでに連載は3周年を迎え、4年目に突入してるというのに・・・
これまでエロ妄想と行動が伴ってなかった山田ですが、 ここに来てようやく相思相愛を確認し合い、いざ実行へ移す段階へ。 キスしたり、生乳を揉んだりともう準備は万端な状態だったにも関わらず、 必ず入る邪魔は恋愛漫画のお約束。
しかし遂に二人は邪魔の入らない場所へと辿り着いたのです。
その場所の名は「ラブホ」。
身も蓋もない場所ながらも、これ以上適した場所はありません。 初体験の場所の定番といえば「彼氏(彼女)の部屋」ですが、その次は「ラブホ」。 邪魔が入らない、集中できるという意味ではラブホテルはベストなのです。 読者も安心して読めます(!?)
しかし思えば山田と小須田、この二人が初めての出会いで交わした言葉と言えば・・・・

「童貞?」
名前よりも先に山田が知りたかった事・・・童貞かどうかという確認でした。
そんな童貞・小須田と処女・山田が遂に結ばれようとしてるって言うんだから、 何だか感慨深いものが。 それにしても「日本一エッチがしたい女子高生」キャラな山田が、 ここまで(約4年)処女を引っ張るとは、一体誰が想像しただろうか。
プライドの高い・ツンデレ・美少女・女子高生・・・ そんな数々の称号がありつつも、基本は純情。 そんなギャップの素晴らしさはやはりこのエッチの時にこそ最大限に発揮されます。 正直本格的にエッチをすると決めてからの山田の反応はやばすぎなんですよ。
 声が出ちゃうのが恥ずかしい・・・けど気持ちよくて声が出ちゃう、それが恥ずかしい・・・
ぬおおおおおおおお この「恥じらい」ですよ。男はこの恥じらいにやられるわけで、 しかもこれが山田ですからね。 散々エッチがしたくて、エロい妄想ばかりしてきて、エッチを迫るような挑発をしたり、 強がったり、意味不明な行動をしてきてばかりいた
あの山田が。
これはもうさんり先生のキャラ付けの勝利。 この長い時間をかけて培ってきた、山田というキャラがあまりにも読者の心に浸透しすぎてて、 その純情さも十二分に知ってるからこそ、この反応に僕らは悶えるわけで。
嗚呼、もう「B型H系」から・・・いや山田から目が離せませんよ!!
ここまで来たらこそ、もう寸止めはやめてほしい。 こんな恥ずかしい山田を見れるのは一度で十分なのだ。 「初めて」は一度だけでいい。 どうか山田に「初めて」をさせてあげてほしい。
第1話からずっと見守ってきたイチ読者としての願いなのです。
※けど「痛くてダメだった・・・」とかだったら、それもアリかなって思ってる俺がいる。ごめんなさい。
 焦らしプレイは本当にエロいですよね
小須田は本当に焦らされました。 いやそれ以上に読者が本当に焦らされました。 実に4年近くもの間、この瞬間を待ちわびていたのです。
このマンガは究極の焦らしプレイ作品なのですよ!!
もうね、来週まで待てないよ。 来週まで焦らされるなんて、もうダメだよ。我慢できないよ! もう僕らは焦らされすぎた。我慢の限界がすぐそこまで来てるんだ。
けど・・・けど!!全ての読者の夢と希望と妄想を乗せた、 全てが爆発する時が、遂に来週やってくる・・・!!

ちょ・・・!!
------------------------------------------------------------------------------- <参考> ⇒山田12歳、初めての「B型H系」 ⇒タカヤなんてどうでもいいです。B型H系の方が何倍もいいです。
いやー、ホント連載開始から応援し続けてる作品だけに、 今の展開はホントやばい。 これである程度の所まで行かなかったらもうダメだろと思いますよ。 どんだけ焦らすんだよ、と。
けどこの休載のタイミング絶対わざとだと思うんですよ・・・www
しかし万が一最後までやっちゃったら最終回になるのかなぁ? 正直はじめてやってからの方がネタ的にはおいしいのが沢山あると思うんだけどなー。 是非今度は本当の意味でえっちを追究していってほしいですね、山田に。
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さんり ようこ 集英社 (2005/02/18)
おすすめ度の平均:   面白おかしい!  エロい女がエロい展開にはなるとは限らない!まさかの逆転コメディ  最近のラブコメ漫画で一番好き。
さんり ようこ 集英社 (2006/01/19)
おすすめ度の平均:   この漫画のゴールは…?  目指せセフレ100人
さんり ようこ 集英社 (2006/10/19)
おすすめ度の平均:   ついに、ついに…ッ!?  長かったですね
さんり ようこ 集英社 (2007/06/19)
おすすめ度の平均:   ヤーマダ迷走?  小須田最大のピンチ!
さんりようこ 集英社 (2007/09/14) 売り上げランキング: 162949
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「キミキス」「kiss×sis」・・・今年は“キス”が熱いんです!! |
今年は“キス”に注目ですよ!
というのも“キス”をテーマにした作品「キミキス」の東雲太郎先生作のコミック版が、 今年2月に発売され大ヒット。
 ヤングアニマルにて連載中の「キミキス」1巻
「キミキス」は基本女の子とキスをするのがテーマの作品。 なので基本“キスまで”で終わるのが鉄則です。
・・・が。
東雲先生と言えば成人向けコミックでガンガンに活躍してた御方です。 正直ホントにキスで終わるのか!? いや、東雲先生の作品で僕らはキスまでで満足できるのか!? ・・・そんな一抹の不安がありました。
 しかしそれは杞憂でした。

どう見ても杞憂でした。
キスひとつでここまでエロく魅せてくれる・・・ そんな東雲先生の素晴らしさに驚嘆すると共に、 僕らにキスの重要性をこれでもか!というぐらいに思い知らせてくれたのでした。
っつか膝にキスの描写は反則だろう・・・(パンチラも一緒に楽しめるある意味至高のキスです)
確かにえっちの入り口はキスからです。 始まりは何事も大事。 聞く所によればキス一つで技量が分かると言います。 いやテクニックじゃなく、愛情の深さやムード・・・ 唇と唇を重ねる。舌と舌を絡めあう。
単純なようで、実はかなり深い。
気軽に誰でもどんな場所でも出来るこの“キス”という行為こそ、 そこに潜むエロスは何よりも深いのです。 だからこそ、これをどれだけ魅力的に描くかどうかで、その作品自体への印象も随分変わってきます。
さてそんな中、前述した「キミキス」は“キス”自体に徹底的にクローズアップされてて、 それが多大なる魅力でもあるわけなんですが、やはり何か物足りない。 とってもエロスなキスの後は、やっぱりエロが待ってるハズです。 キスはエッチの始まりなわけですから。
となると、やはり注目は今年最大のブレイクが期待される・・・この作品でしょう!
 8月に単行本化が決定した「kiss×sis」ですよ!
当サイトでも幾度となく取り上げてきてますが、 <参考>⇒この世の全てのお姉ちゃん好きへ!今すぐ「kiss×sis」! 単行本発売に向け更にクローズアップしていきたいと思います。
詳しいあらすじなどに関しては上記リンク先をご参照して頂くとして、 今回はここ最近の「kiss×sis」の展開について触れてみましょう。 前々回は見事なるおしっこ話を展開し、おしっこ愛好家たちから絶賛の声が響いたわけですが、 今やおしっこといえば「いいなり!あいぶれーしょん」にその座を奪われております。
となると本職(?)でもありタイトルにもなってる“キス”で勝負だ!
というわけで前回、今回と「kiss×sis」はキスメインの話へと突入。 (まあ原則としてどの回にも大抵キスはあるのですが・・・一部の回除く) 前回があこ姉、今回がりこ姉。 二人とも負けじ劣らずのキス合戦は、すでに何かの臨界点を越えてました。
 あこ姉
 りこ姉
双子の美人姉たちと交互に濃厚なちゅー・・・この主人公は久々に殺意を覚える野郎です。 しかしこれを単なるキスとして片付けていいのか!と叫びたくなるぐらいエロいですね。 正直その辺のエロ漫画よりも断然エロいです。
キミキスのそれとはまた違う次元のエロさ。 乱れる吐息、小刻みに震える身体・・・ 微かな擬音と、そして滴る唾液の描写。 この辺りの徹底的なこだわりが、そのエロさを増幅させてるのだと思われます。
いやー実際キスってスイッチですよね。
舌と舌が重なりあって押されるスイッチ。 そして唾液と共になだれ込んでくる欲情。 そうして女の子が欲情するその姿に、僕らは欲情するわけですし。 さっきまで普通だったあの子のスイッチ入る・・・ たたたたた堪りませんよね。
そういえばいちごの西野初キスシーンでもそんなのが感じ取れました。
 「…隣、座って…そして…もう一回して…」
この台詞を何度反芻した事かぁああああ!!! 何度聞いても悶えるなぁ。 西野の魅力は清純さと妙なエロさを合わせもってる所でした。
この時のタイトルが「欲張りな唇」。
・・・欲張りってまたアレだなぁ。こう脳天にズキュンとくるなぁ。。 何ていう欲張り! 欲望って素敵。ドロドロしてるその感情は、 僕らの心に粘着して離れないのです。
というわけでいちごでは深く描写はされませんでしたが、 ぢたま先生のフィールドは青年誌。勿論その先へと進みます。
 大体この態勢でキスするというシチュエーションがまたエロい。
太もも部分に、お尻の割れ目の部分が当たってる・・・ そんな描写がまたより一層僕らの何かを刺激するんだよなぁ。 太ももに触れ合う秘めたる部分。 その温もりを想像しちゃう描き方ですよね。 否が応にも期待が高まるってやつです!「腰がヌけそう!」って!もう!
そんな一つ一つのシチュエーションが僕らの妄想を加速させてくれる。
そして何より僕らの期待を裏切らないぢたま先生。 「kiss×sis」見終わった後っていつも何ていうか満足感でいっぱいになります。 ぢたま先生いつもありがとう!ってゴロゴロ転がってる。
 「ごっごめんっ、汚しちゃった…」
・・・

わお
そうなんですよ!たとえエロエロになっても、恥じらいは忘れない! 照れを忘れてはならない! それがあってこそのエロスです。 恥じらいこそが絶妙なスパイスとなって絶品へと仕上がるのです。
その辺をあまりにも良く分かってるぢたま先生はあまりにも偉大、 更には「kiss×sis」の単行本発売が待ち遠しくて堪りません。
今年は“キス”の豊作年ですよ!!
 キスの豊作年ですよ!
いいキスを・・・見せてもらいました。 まさかアキラたんからするとは。 まだ拙いけれど、頬に触れたアキラたんの唇。 それは濃厚とは程遠い、淡さだけが残るキス。
きっとここから始まる二人の、恋。
明らかにアキラたんの心の中で何かが動き始めたのでした。 そんなスイッチ。 唇が触れるという事こそ、気持ちの始まりなのです。 そんなアキラたんの唇ちゅーが今後見られるのか。これにも期待したいところです。
アツい夏に・・・なりそうだぜ。コミケ会場で僕と接吻!
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先生・・・キスが・・・したいです。
というわけで「kiss×sis」祭りは9月に決定。 正直1話1話相当濃いのにこれが一冊の単行本になるという事に、 俺は相当興奮感激している。 単行本発売のレビューでも、紹介したいシーンが多すぎて多分困る事はもう間違いないです。
ちなみに今回の別冊ヤングマガジンではあと1個オススメがあるのですが、 それに関してはまた別記事にて語れたらいいなーと思ってます。 ぶっちゃけかなり好きかも。(キスは全く関係ないので今回は触れませんでした)
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エンターブレイン 東雲 太郎 白泉社 (2007/02/28)
おすすめ度の平均:   キスだけだというのに、エロい、エロ過ぎます!!  ストーリーは捨ててください  もの足りない。
黒井 みめい スクウェア・エニックス (2007/04/21)
おすすめ度の平均:   摩央姉ちゃんがいない…。
中嶋 ちずな 富士見書房 (2007/05/09)
おすすめ度の平均:   新たなる境地?  ロボットなら全て、汁もおもらしもオールOK  ここまでやるか・・・・
ぢたま 某 ワニマガジン社 (1996/05)
おすすめ度の平均:   聖水漫画
江尻 立真 集英社 (2007/05/02)
おすすめ度の平均:   オススメ!  本当に名作かもしれない  沸騰中
やまがた さとみ 秋田書店 (2003/09)
おすすめ度の平均:   買ってよかった  なんじゃこりゃあ!
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